JPH10189942A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPH10189942A
JPH10189942A JP8347894A JP34789496A JPH10189942A JP H10189942 A JPH10189942 A JP H10189942A JP 8347894 A JP8347894 A JP 8347894A JP 34789496 A JP34789496 A JP 34789496A JP H10189942 A JPH10189942 A JP H10189942A
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JP
Japan
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electrode
polysilicon
polysilicon electrode
electrodes
solid
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Abandoned
Application number
JP8347894A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Nei
智弘 根井
Motoyuki Chiyomori
基志 千代森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCD水平レジスタの水平方向のビツト配置
ピッチが狭くてもエッチング等のプロセスを安定して実
行することができ、結果的に小形化、高画素密度化が可
能な固体撮像素子の実現を課題とする。 【解決手段】 水平レジスタを構成するCCDを、信号
電荷転送方向にほぼ等間隔に配置された複数の第1のポ
リシリコン電極1と、この第1のポリシリコン電極の1
一つおきのもの1−1とそれに隣接する第1のポリシリ
コン電極1−2との間を埋める第2のポリシリコン電極
2と、第1のポリシリコン電極1−1の第2のポリシリ
コン電極2に覆われていない側と、第2のポリシリコン
電極2とは逆側の隣接する第1のポリシリコン電極1−
2との間を、第2のポリシリコン電極2の一部を覆うよ
うに埋める第3のポリシリコン電極3とを設け、一つお
きの第1のポリシリコン電極1−1と第2のポリシリコ
ン電極に第1のクロック信号を、一つおきの第1のポリ
シリコン電極1−1に隣接する第1のポリシリコン電極
と第3のポリシリコン電極に第2のクロック信号を交互
に与えて信号電荷を転送することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子に関
し、特にCCD(Chage Coupled Device)を用いた固体
撮像素子の水平レジスタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD型固体撮像素子は民生用ビデオカ
メラ、放送・業務用カメラを初めとして、監視用、OA
機器、FA機器、医療用、車載用などの分野で電子画像
の入力デバイスとして幅広く利用されている。最近は特
にコンピュータとのマッチングの良さからパソコン取り
込み用、ディジタルスチルカメラ用としての使用要望が
高まっており、さらに個人用途としてもマルチメディア
機器等で大きな市場が予測されている。このような目的
に対しては、機器のサイズ及びコスト面から、特に小型
化、多画素密度化が強く望まれている。
【0003】図2にCCD型固体撮像素子の概念図を示
す。図2において、11は水平レジスタ、12は撮像領
域、13は水平レジスタ出力部である。撮像領域12は
マトリックス状に配置された受光素子群12−1と、受
光素子12−1の垂直列に対応して設けられる垂直レジ
スタ12−2から構成されている。撮像領域12ではマ
トリクス状に配置された受光素子12−1で受光によっ
て発生した電荷は垂直レジスタ12−2で垂直方向に転
送された後、その信号電荷は水平レジスタ11で水平方
向に転送され、水平レジスタ出力部13の出力端子から
出力される。これにより、撮像された2次元的な光信号
を、1次元的な電気信号としてに受けとることができ
る。
【0004】CCD型固体撮像素子は図3に示すよう
に、N型半導体基板21上にP型不純物層(Pウェル)
22を形成し、その上にフォト・ダイオード23とCC
D24を形成して構成する。このフォト・ダイオード2
3は受光した光信号を電子に変換し、パルス電圧をゲー
ト電極に加えることによって生じる空乏層(ポテンシャ
ル井戸)に電荷として蓄積する。このポテンシャル井戸
の深さが充分大きいと、信号電荷はアナログ量として蓄
えられることになる。
【0005】さらに、隣の電極により大きいパルス電圧
を加えて深い井戸を作ると初めの井戸にあった電荷はこ
の深い井戸に転送される。CCD24はこれにより、こ
の電荷を1電極ずつ順番に転送して受光した光に相当す
る信号を転送することができる。すなわちCCD24
は、光信号の大きさを電荷量に変換して移動させるアナ
ログ・シフト・レジスタとして機能する。Pウェル22
は不要な電荷をN型基板21に掃き出す役割を果たす。
【0006】このような構成で、水平レジスタに要求さ
れる条件としては、 1.電荷蓄積能力が充分あること。 2.個々の水平レジスタの水平方向への電荷転送効率が
充分であり、かつ転送速度が大きいこと。等である。
【0007】ところで、最近の固体撮像素子の小型化お
よび多画素化に伴い、水平方向のビツト配置ピッチが微
細になり過ぎ、水平レジスタの半導体領域や転送電極の
形成が困難になるという問題が生まれた。ことに、水平
レジスタの製造上の問題として、2層電極の上層電極の
素子間を分離するギャップがフォトレジストの露光精度
やエッチングにおける選択比の問題に左右され、ある限
界点以上に微細化することが困難であるという問題が発
生した。
【0008】従来のCCD型固体撮像素子のCCD水平
レジスタの構成を図4に示す。この構成は、N型基板の
Pウェル上にまず第1のポリシリコン電極1を形成し、
次に、その上に第2のポリシリコン電極2を構成するた
めにポリシリコン膜を積層し、その後、図5に示すよう
に、第1のポリシリコン電極1上の第2ポリシリコン膜
の図4および図5で“C”で示した部分をエッチングし
て2層2相電極構造を構成している。
【0009】しかし、固体撮像素子の小型化および多画
素化に伴い、水平方向のビツト配置ピッチが狭くなって
くると、このエッチングが十分にできず、図5(b)の
ようにエッチングの仕残しが残り、これによって駆動ク
ロック信号の短絡が発生するなどという問題が生まれ
た。CCD水平レジスタのビツト配置ピッチを十分に狭
くすることができないと、CCD型固体撮像素子の小形
化、高画素密度化を実現するためには問題になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
2層2相電極構造のCCD型固体撮像素子のCCD水平
レジスタの構成では、第1のポリシリコン電極上のポリ
シリコン膜をエッチングして第2のポリシリコン電極を
分離しているが、水平方向のビツト配置ピッチが狭くな
ってくると、エッチングの仕残し等が発生しクロック信
号短絡などの原因になっていた。
【0011】本発明はこの点を解決して、CCD水平レ
ジスタの水平方向のビツト配置ピッチが狭くてもエッチ
ング等のプロセスを安定して実行することができ、結果
的に小形化、高画素密度化が可能な固体撮像素子の実現
を課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、受光素子で発生した信号電荷を転送する
CCDで構成された水平レジスタを具備する固体撮像素
子において、前記水平レジスタを構成するCCDは、信
号電荷転送方向にほぼ等間隔に配置された複数の第1の
電極と、一つおきの第1の電極と該一つおきの第1の電
極に隣接する第1の電極との2つの第1の電極のそれぞ
れ一部を覆い、かつ該隣接する2つの第1の電極間を埋
める第2の電極と、前記第1の電極の前記第2の電極に
覆われていない側と、前記第2の電極とは逆側の隣接す
る第1の電極との間を、前記第2の電極の一部を覆うよ
うに埋める第3の電極と、前記第1の電極と前記第2の
電極と前記第3の電極とのそれぞれの間を絶縁する絶縁
膜と、前記一つおきの第1の電極と前記第2の電極に第
1のクロック信号を与える第1のクロック印加手段と、
前記一つおきの第1の電極に隣接する第1の電極と前記
第3の電極に第2のクロック信号を与える第2のクロッ
ク印加手段とを具備し、前記第1のクロック信号と前記
第2のクロック信号を交互に繰り返す2相クロック駆動
で信号電荷を転送することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる固体撮像素
子を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1は、本
発明のCCD型固体撮像素子のCCD水平レジスタの一
実施形態を示す構成図である。このCCD水平レジスタ
は、3層2相電極構造に構成されている。図1におい
て、1は第1のポリシリコン電極、2は第2のポリシリ
コン電極、3は第3のポリシリコン電極である。
【0014】図1から分かるように、このCCD水平レ
ジスタは、3層のポリシリコン電極で構成されている。
このCCD水平レジスタを構成するには、まず、N型半
導体基板上にP型不純物層(Pウェル)を形成しその上
に第1のポリシリコン層を設け、この第1のポリシリコ
ン層をエッチングして信号電荷転送方向にほぼ等間隔に
配置された複数の第1のポリシリコン電極1を設ける。
さらに、その上に酸化絶縁膜4を構成する。
【0015】次に、第1のポリシリコン電極1を含めて
基板を覆うように第2のポリシリコン膜を堆積する。そ
うして、図1の“A”で示した領域の第2のポリシリコ
ン膜をエッチングして、第1のポリシリコン電極1の一
つおきのもの1−1と、この一つおきの第1のポリシリ
コン電極1−1に隣接する第1のポリシリコン電極1−
2との2つの第1のポリシリコン電極1−1、1−2の
上に、それぞれの第1のポリシリコン電極1−1、1−
2の一部を覆い、かつこの隣接する2つの第1のポリシ
リコン電極1−1および1−2の間を埋める第2のポリ
シリコン電極2を作成する。その第2のポリシリコン電
極2上にも酸化絶縁膜4を構成する。
【0016】次に、この第1のポリシリコン電極1、第
2のポリシリコン電極2を含めて基板を覆うように第3
のポリシリコン膜を堆積する。そうして、図1の“B”
で示した領域の第3のポリシリコン膜をエッチングし
て、第1のポリシリコン電極1−2の第2のポリシリコ
ン電極2に覆われていない側に、第2のポリシリコン電
極2の一部を覆いかつ第2のポリシリコン電極2とは逆
側に隣接する第1のポリシリコン電極1−1との間を埋
める第3のポリシリコン電極3とを設け、その上にも酸
化絶縁膜4を構成する。こうして図1に示すような3層
のポリシリコン電極が構成される。
【0017】このような3相構成のポリシリコン電極に
対して、一つおきの第1のポリシリコン電極1−1と第
2のポリシリコン電極2を導通させて第1のクロック信
号を与え、一つおきの第1のポリシリコン電極1−1に
隣接する第1のポリシリコン電極1−2と第3のポリシ
リコン電極3を導通させて第2のクロック信号を与え
る。ここで、例えば、第1のポリシリコン電極1の下に
形成されるポテンシャル井戸と、第2のポリシリコン電
極2またはの第3のポリシリコン電極3の下に形成され
るポテンシャル井戸の深さが異なり、例えば同一の電圧
を与えたときに第2のポリシリコン電極2またはの第3
のポリシリコン電極3の下に形成されるポテンシャル井
戸の深さが第1のポリシリコン電極1の下に形成される
ポテンシャル井戸の深さよりも深いとすると、第1のク
ロック信号と第2のクロック信号を交互に繰り返す2相
クロック駆動によって、電荷は図1の左から右に転送さ
れることになる。
【0018】ところで、このようにしたことによって、
図1の“A”で示したエッチング領域や“B”で示した
エッチング領域は、図4で“C”で示したエッチング領
域よりも遥かに幅が広く取れる。例えば、第1のポリシ
リコン電極1の幅を基準に比較すると、従来例のエッチ
ング幅はせいぜい第1のポリシリコン電極1の幅の半分
までの幅しか取れない。一方、本実施の形態でのエッチ
ング領域の幅はこれに対して、第1のポリシリコン電極
1の幅の1.5倍から3倍程度になり、図4の場合のエ
ッチング幅から考えると数倍以上になる。
【0019】これにより、エッチング時における選択比
が取れないなどの問題や、エッチング液が十分入り込め
ないことによるエッチング残りなどのプロセス上の問題
によって、目的とする構成が実現できずパルス信号の短
絡などの問題が生じるといった問題が解決される。この
ことは、見方を変えると、従来のエッチング技術の基づ
いて、従来の数倍以上の密度で、多数の電極を限られた
範囲に構築できることになり、固体撮像素子を一層小型
に構成することができ、より画素密度を向上することが
できるようになる。
【0020】本実施の形態では、第3のポリシリコン電
極3のパターン形成時に、下地の段差が大きくなる問題
があるが、このための微細加工エッチング技術はすでに
開発されている。また、ポリシリコン電極の配線パター
ンによっては電極間のカップリング容量が大きくなるこ
とがあり、転送効率が低下したり取扱い電荷量の特性に
影響を及ぼすことがある。このためには電極パターンの
オーバラップ部分はできるだけ少なくすることが望まし
い。
【0021】以上、本発明を実施の形態に付いて説明し
たが、本発明の主旨を逸脱しない限り、これに限られる
ものではない。例えば、上記の説明では電極をすべてポ
リシリコン電極として説明したが、第1の電極をAl電
極にし、第2、第3の電極をポリシリコン電極とすると
か、あるいは逆に、第1の電極をポリシリコン電極に
し、第2、第3の電極をAl電極にする等のことも可能
である。また、本実施の形態では本発明を固体撮像素子
の水平レジスタCCDに使用する形で説明したが、CC
D記憶素子や、2相構造を取る他の信号転送素子、表示
装置等のデバイスにも有効に用いることができることは
いうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明は、受光素子で発生した信号電荷を転送するCCD
で構成された水平レジスタを具備する固体撮像素子にお
いて、水平レジスタを構成するCCDは、信号電荷転送
方向にほぼ等間隔に配置された複数の第1の電極と、一
つおきの第1の電極と該一つおきの第1の電極に隣接す
る第1の電極との2つの第1の電極のそれぞれ一部を覆
い、かつ該隣接する2つの第1の電極間を埋める第2の
電極と、第1の電極の第2の電極に覆われていない側
と、第2の電極とは逆側の隣接する第1の電極との間
を、第2の電極の一部を覆うように埋める第3の電極
と、第1の電極と第2の電極と第3の電極とのそれぞれ
の間を絶縁する絶縁膜と、一つおきの第1の電極と第2
の電極に第1のクロック信号を与える第1のクロック印
加手段と、一つおきの第1の電極に隣接する第1の電極
と第3の電極に第2のクロック信号を与える第2のクロ
ック印加手段とを具備し、第1のクロック信号と第2の
クロック信号を交互に繰り返す2相クロック駆動で信号
電荷を転送することを特徴とする。このように構成する
ことにより、固体撮像素子の水平レジスタを、3層構成
・2相駆動で構築することができる。これによって、上
層電極の電極間ギャップを従来の数倍程度にまで広くす
ることができるため、フォトレジストの露光精度やエッ
チングの選択比が十分にとれないために起こる問題を容
易に解決することができる。また、一定のエッチングの
加工精度に対して素子間の間隔を従来の数分の1に狭め
ることが可能で、これにより固体撮像素子の小型化、高
画素密度化が可能になる。さらに、駆動クロックが2相
構成であるため、転送クロック信号の作成が容易である
という利点も有している。
【0023】本発明の請求項2の発明は、第1の電極、
第2の電極および第3の電極はポリシリコン電極である
ことを特徴とする。これにより、従来にすでに確立され
たプロセス手法を用いて容易に電極を構成することがで
き、製造価格を廉価にすることができる。
【0024】本発明の請求項3の発明は、第2の電極お
よび第3の電極の下の基板内に形成されるポテンシャル
の井戸の深さは、第1の電極の下の基板内に形成される
ポテンシャルの井戸の深さとは異なることを特徴とす
る。これにより、電荷を一方向に転送することができ、
2相駆動によっても転送効率を低下させることなく転送
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCCD型固体撮像素子のCCD水平レ
ジスタの一実施形態を示す構成図。
【図2】CCD型固体撮像素子の概念図。
【図3】CCD型固体撮像素子の構成を示す図。
【図4】従来のCCD型固体撮像素子のCCD水平レジ
スタの構成を示す図。
【図5】従来のCCD型固体撮像素子のCCD水平レジ
スタの2層2相電極生成のプロセスを示す説明図。
【符号の説明】
1……第1のポリシリコン電極、2……第2のポリシリ
コン電極、3……第3のポリシリコン電極、11……水
平レジスタ、12……撮像領域、12−1……受光素
子、12−2……垂直レジスタ、13……水平レジスタ
出力部、21……N型半導体基板、22……P型不純物
層(Pウェル)、23……フォト・ダイオード、24…
…CCD。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光素子で発生した信号電荷を転送する
    CCDで構成された水平レジスタを具備する固体撮像素
    子において、 前記水平レジスタを構成するCCDは、 信号電荷転送方向にほぼ等間隔に配置された複数の第1
    の電極と、 一つおきの第1の電極と該一つおきの第1の電極に隣接
    する第1の電極との2つの第1の電極のそれぞれ一部を
    覆い、かつ該隣接する2つの第1の電極間を埋める第2
    の電極と、 前記第1の電極の前記第2の電極に覆われていない側
    と、前記第2の電極とは逆側の隣接する第1の電極との
    間を、前記第2の電極の一部を覆うように埋める第3の
    電極と、 前記第1の電極と前記第2の電極と前記第3の電極との
    それぞれの間を絶縁する絶縁膜と、 前記一つおきの第1の電極と前記第2の電極に第1のク
    ロック信号を与える第1のクロック印加手段と、 前記一つおきの第1の電極に隣接する第1の電極と前記
    第3の電極に第2のクロック信号を与える第2のクロッ
    ク印加手段とを具備し、 前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号を交
    互に繰り返す2相クロック駆動で信号電荷を転送するこ
    とを特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記第1の電極、前記第2の電極および
    前記第3の電極はポリシリコン電極であることを特徴と
    する請求項1記載の固体撮像素子。
  3. 【請求項3】 前記第2の電極および前記第3の電極の
    下の基板内に形成されるポテンシャルの井戸の深さは、
    前記第1の電極の下の基板内に形成されるポテンシャル
    の井戸の深さとは異なることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の固体撮像素子。
JP8347894A 1996-12-26 1996-12-26 固体撮像素子 Abandoned JPH10189942A (ja)

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