JPH10188772A - 限流形回路遮断器 - Google Patents

限流形回路遮断器

Info

Publication number
JPH10188772A
JPH10188772A JP35091896A JP35091896A JPH10188772A JP H10188772 A JPH10188772 A JP H10188772A JP 35091896 A JP35091896 A JP 35091896A JP 35091896 A JP35091896 A JP 35091896A JP H10188772 A JPH10188772 A JP H10188772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
gas
circuit breaker
exhaust port
arc gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35091896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3338319B2 (ja
Inventor
Manabu Sogabe
学 曽我部
Shiro Murata
士郎 村田
Kenichi Nishina
健一 仁科
Tatsuya Hayashi
龍也 林
Tomoe Takahashi
知恵 高橋
Sadajiro Mori
貞次郎 森
Itsuo Nishiyama
逸雄 西山
Hideo Horibe
英夫 堀邊
Masahiro Ishikawa
雅廣 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP35091896A priority Critical patent/JP3338319B2/ja
Publication of JPH10188772A publication Critical patent/JPH10188772A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3338319B2 publication Critical patent/JP3338319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アークガスの排気効率を向上さ
せ、遮断器の遮断性能を向上させることを目的とするも
のである。 【解決手段】 アークガス及び導電性ガスの共通の排気
口31aの近傍まで延びる隔壁31bを設け、導電性ガ
スの排気により排気口31aの内側に負圧を生じさせ、
アークガスの排気を促進するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば過電流保
護回路等に用いられ、短絡電流又は大電流(以下、短絡
電流と総称する。)の限流を行う限流形回路遮断器に関
し、特にその排気口構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特公平7−31975号公
報に示された従来の限流形回路遮断器を示す側断面図で
ある。図において、1は遮断器筺体、2は遮断器筺体1
の端部に設けられている負荷側端子、3は遮断器筺体1
内に設けられ負荷側端子2に接続されている過電流引き
外し装置、4は遮断器筺体1内に固定され過電流引き外
し装置3に接続されている固定導体である。
【0003】5は軸6を中心として回動可能なコンタク
トアーム、7はコンタクトアーム5の先端部に保持され
可動接点8を有している可動子、9は固定導体4と可動
子7とを接続するシャント、10は遮断器筺体1の負荷
側端子2とは反対側の端部に固定されている限流器側端
子、11は限流器側端子10に設けられ可動接点8が接
離する固定接点である。
【0004】12は遮断器筺体1の正面から突出し、コ
ンタクトアーム5を手動で回動させるための操作ハンド
ル、13は遮断器筺体1内に設けられているアーク消弧
室、14は遮断器筺体1に固定され、複数のガス排出孔
14aが設けられている排気バリア、15は遮断器筺体
1,負荷側端子2,過電流引き外し装置3,固定導体
4,コンタクトアーム5,軸6,可動子7,可動接点
8,シャント9,限流器側端子10,固定接点11,操
作ハンドル12,アーク消弧室13,排気バリア14を
有する遮断器である。
【0005】16は遮断器筺体1に連結されている限流
器筺体、17は限流器筺体16の遮断器15とは反対側
の端部に固定されている電源側端子、18は軸19を中
心に回動可能に限流器筺体16内に設けられている可動
接触子、20は可動接触子18と電源側端子17とを接
続するシャント、21は可動接触子18の先端部に設け
られている可動接点、22は限流器筺体16に固定され
ている遮断器側端子、23は遮断器側端子22に設けら
れ、可動接点21が接離する固定接点、24は可動接点
21が固定接点23に接する側へ可動接触子18を付勢
するばねである。
【0006】25は限流器筺体16内に設けられている
アーク消弧室、26は限流器筺体16の遮断器15側の
端部に排気バリア14に対向して固定されている排気バ
リアであり、この排気バリア26には、複数のガス排出
孔26aが設けられている。27は限流器筺体16,電
源側端子17,可動接触子18,軸19,シャント2
0,可動接点21,遮断器側端子22,固定接点23,
ばね24,アーク消弧室25及び排気バリア26を有す
る限流器である。
【0007】28は限流器側端子10と遮断器側端子2
2とを接続するねじ、29は排気バリア14,26間に
設けられ、遮断器15及び限流器27からアークガスが
排出されるアークガス排出室である。
【0008】次に、動作について説明する。負荷側端子
2から遮断器15に流入した電流は、過電流引き外し装
置3、固定導体4、シャント9、可動子7、可動接点
8、固定接点11及び限流器側端子10を通って限流器
16に流入し、さらに遮断器側端子22、固定接点2
3、可動接点21、可動接触子18及びシャント20を
通り、電源側端子17から流出する。
【0009】また、遮断器15の遮断動作時及び限流器
27の限流動作時には、遮断器筺体1内及び限流器筺体
16内にそれぞれアークガスが発生する。このようなア
ークガスは、排気バリア14,26のガス排出孔14
a,26aからそれぞれアークガス排出室29内に排出
された後、合流して外部へ排気される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の限流形回路遮断器においては、遮断器15の排
出孔14aと限流器27の排出孔26aとからそれぞれ
アークガスが同時に向かい合う方向へ排出されるため、
互いの排出を妨げ合い、遮断性能が低下してしまうとい
う問題点があった。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、アークガスの
排気を促進して、遮断器の遮断性能を向上させることが
できる限流形回路遮断器を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る限
流形回路遮断器は、遮断動作時にアークガスを発生する
遮断器に、限流動作時に限流側ガスを発生する限流器が
接続されている限流形回路遮断器において、アークガス
と限流側ガスとが共通の排気口から排気されるように構
成されているとともに、アークガスの排気経路と限流側
ガスの排気経路との間に排気口の近傍まで延びる隔壁が
設けられており、限流側ガスの排気により排気口の内側
に負圧が生じ、アークガスの排気が促進されるものであ
る。
【0013】請求項2の発明に係る限流形回路遮断器
は、一対の電極と、これらの電極間に挟持されているP
TCサーミスタ素子とを有し、限流時に導電性ガスを発
生する限流器を用いたものである。
【0014】請求項3の発明に係る限流形回路遮断器
は、限流器の遮断器とは反対側の端部に共通の排気口を
設けたものである。
【0015】請求項4の発明に係る限流形回路遮断器
は、アークガスの排気経路に、アークガスを迂回させ排
気経路を延長するための延長隔壁を配設したものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による限
流形回路遮断器を示す側断面図である。図において、1
は遮断器筺体、2は遮断器筺体1の端部に設けられてい
る負荷側端子、3は遮断器筺体1内に設けられ負荷側端
子2に接続されている過電流引き外し装置、4は遮断器
筺体1内に固定され過電流引き外し装置3に接続されて
いる固定導体である。
【0017】5は軸6を中心として回動可能なコンタク
トアーム、7はコンタクトアーム5の先端部に保持され
可動接点8を有している可動子、9は固定導体4と可動
子7とを接続するシャント、10は遮断器筺体1の負荷
側端子2とは反対側の端部に固定されている限流器側端
子、11は限流器側端子10に設けられ可動接点8が接
離する固定接点である。
【0018】12は遮断器筺体1の正面から突出し、コ
ンタクトアーム5を手動で回動させるための操作ハンド
ル、13は遮断器筺体1内に設けられているアーク消弧
室、14は遮断器筺体1に固定され、複数のガス排出孔
14aが設けられている排気バリア、15は遮断器筺体
1,負荷側端子2,過電流引き外し装置3,固定導体
4,コンタクトアーム5,軸6,可動子7,可動接点
8,シャント9,限流器側端子10,固定接点11,操
作ハンドル12,アーク消弧室13,排気バリア14を
有する遮断器である。
【0019】31は遮断器筺体1に連結されている限流
器筺体、32は限流器筺体31の遮断器15とは反対側
の端部に固定されている電源側端子、33は限流器筺体
31に固定され、ねじ34により限流器側端子10に接
続されている遮断器側端子、35は遮断器側端子33に
接続されている平板状の第1の電極、36は電源側端子
32に接続されている平板状の第2の電極、37は一対
の電極35,36間に挟持されている平板状のPTCサ
ーミスタ素子であり、このPTCサーミスタ素子37の
2つの平行な主平面に一対の電極35,36が圧接して
いる。
【0020】ここで、PTCサーミスタ素子37は、ポ
リマー材料とポリマー材料中に分散させた導電性の粉末
材料とを含んだ正の抵抗温度係数を持つ導電性のポリマ
ーコンパウンドから構成されている。また、PTCサー
ミスタ素子37は動作温度を境として抵抗値が急激に上
昇する特性を持っている。例えば、動作温度が135℃
であるとすると、PTCサーミスタ素子37の抵抗値
は、135℃未満では数mΩであるのに対して、135
℃以上では数Ωとなる。
【0021】38は限流器筺体31,電源側端子32,
遮断器側端子33,第1の電極35,第2の電極36及
びPTCサーミスタ素子37を有する限流器である。ま
た、限流器筺体31の遮断器15とは反対側の隅部に
は、遮断器15から排出されるアークガスと限流器38
から排出される限流側ガスとしての導電性ガスとの両方
のガスを排気する共通の排気口31aが設けられてい
る。
【0022】さらに、限流器筺体31内には、排気口3
1aの近傍まで延びる隔壁31bが設けられている。こ
れにより、限流器筺体31内は、一対の電極35,36
及びPTCサーミスタ素子37を収容し導電性ガスの排
気経路を構成する素子収容スペース31cと、遮断器1
5から排出されたアークガスの排気経路を構成するアー
クガス排出室31dとに区分されている。
【0023】次に、動作について説明する。過電流保護
回路に短絡電流が流れると、PTCサーミスタ素子37
と電極35,36との接触面に電磁気的な反発力が発生
する。これは、図2の矢印に示すように、PTCサーミ
スタ素子37と電極35,36とに、それらの接触部を
挟んで反対方向へ向いた電流が流れるためである。この
ような反発力が生じると、PTCサーミスタ素子37に
対する電極35,36の接圧が減少し、両者間の接触点
が減少する。この結果、残っている接触点に短絡電流が
集中して流れ、ジュール熱が発生して、電極35,36
との接触点でのPTCサーミスタ素子37の温度が上昇
する。そして、PTCサーミスタ素子37の温度が動作
温度を超えると、PTCサーミスタ素子37は低抵抗状
態から高抵抗状態へと変化し、この抵抗値の上昇によっ
て短絡電流が限流される。
【0024】このような短絡電流の限流時には、PTC
サーミスタ素子37と電極35,36との接触点の更に
微小な領域の温度が、PTCサーミスタ素子37の動作
温度を遥かに超えてポリマー材料の気化温度にまで達
し、導電性の粉末材料を含む高温・高圧の導電性ガスが
発生する。発生した導電性ガスは、限流器筐体31の排
気口31aから排気されるが、この導電性ガスの流れに
よって排気口31aの内側には負圧が生じる。
【0025】一方、遮断器15では、過電流引き外し装
置3によって短絡電流が検知されると、可動子5が軸6
を中心として回動され、可動接点8が固定接点11から
開離されて、短絡電流が遮断される。このような遮断動
作は、限流器38の限流動作に数ms遅れて行われるこ
とになる。従って、遮断動作時に遮断器筺体1内に発生
しガス排出孔14aからアークガス排出室31dへ排出
されたアークガスは、排気口31aの内側に生じた負圧
によって吸引され、加速されて排気される。
【0026】このように、この実施の形態1の限流形回
路遮断器では、導電性ガスの排気によって生じた負圧
で、アークガスの排気が促進され、アークガスがより速
く外部へ排出されるので、アークガスの排気効率を向上
させることができる。また、PTCサーミスタ素子37
を有する限流器38を用いたので、遮断器15でアーク
ガスが発生するようりも早く導電性ガスを発生させるこ
とができ、より確実にアークガスの排気を促進すること
ができる。
【0027】実施の形態2.次に、図3はこの発明の実
施の形態2による限流形回路遮断器を示す側断面図であ
る。図において、40はアークガス排出室31d内に設
けられ、アークガスを迂回させてその排気経路を延長す
るための複数の延長隔壁で、互い違いに突出して形成さ
れている。
【0028】この実施の形態2の構成によれば、アーク
ガスガス排出孔14aから排気口31aまでのアークガ
スの流路が長くなり、排気口31aに十分大きな負圧が
生じるまで、アークガスが到達する時間を遅らせること
ができ、アークガスの排気効率を一層向上させることが
できる。
【0029】なお、上記の例では、導電性ガスとアーク
ガスの排気口31aを限流器筐体31の電源側端子32
側に配置したが、遮断器側端子33側、即ち遮断器15
と限流器38との間に配置してもよい。また、上記の例
ではPTCサーミスタ素子37を利用した限流器38を
示したが、図4に示したような機械式の限流器であって
もよい。但し、その場合、遮断器からのアークガスの排
気経路を長くするなどして、限流器からのアークガスの
排気により排気口に負圧を生じさせるようにすべきであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
限流形回路遮断器は、アークガス及び限流側ガスの共通
の排気口の近傍まで延びる隔壁を設け、限流側ガスの排
気により排気口の内側に負圧を生じさせ、アークガスの
排気を促進するようにしたので、簡単な構造でアークガ
スの排気効率を向上させ、遮断器の遮断性能を向上させ
ることができる。
【0031】請求項2の発明の限流形回路遮断器は、P
TCサーミスタ素子を有する限流器を用いたので、限流
側ガスとしての導電性ガスを、遮断器からのアークガス
の排出よりも早く排気させ、排気口に負圧をより確実に
発生させることができる。
【0032】請求項3の発明の限流形回路遮断器は、限
流器の遮断器とは反対側に共通の排気口を設けたので、
限流側ガスを最短経路で排気し、排気口に負圧をより確
実に発生させることができる。
【0033】請求項4の発明の限流形回路遮断器は、ア
ークガスの排気経路に、アークガスを迂回させ排気経路
を延長するための延長隔壁を配設したので、排気口に十
分大きな負圧が生じるまでアークガスが到達する時間を
遅らせることができ、アークガスの排気効率を一層向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による限流形回路遮
断器を示す側断面図である。
【図2】 図1の電極とPTCサーミスタ素子との接触
部を模式的に示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による限流形回路遮
断器を示す側断面図である。
【図4】 従来の限流形回路遮断器の一例を示す側断面
図である。
【符号の説明】
15 遮断器、31a 排気口、31b 隔壁、35
第1の電極、36 第2の電極、37 PTCサーミス
タ素子、38 限流器、40 延長隔壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 龍也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 高橋 知恵 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 森 貞次郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 西山 逸雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 堀邊 英夫 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 石川 雅廣 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮断動作時にアークガスを発生する遮断
    器に、限流動作時に限流側ガスを発生する限流器が接続
    されている限流形回路遮断器において、上記アークガス
    と上記限流側ガスとが共通の排気口から排気されるよう
    に構成されているとともに、上記アークガスの排気経路
    と上記限流側ガスの排気経路との間に上記排気口の近傍
    まで延びる隔壁が設けられており、上記限流側ガスの排
    気により上記排気口の内側に負圧が生じ、上記アークガ
    スの排気が促進されることを特徴とする限流形回路遮断
    器。
  2. 【請求項2】 限流器は、一対の電極と、これらの電極
    間に挟持されているPTCサーミスタ素子とを有し、限
    流時に導電性ガスを発生することを特徴とする請求項1
    記載の限流形回路遮断器。
  3. 【請求項3】 共通の排気口が限流器の遮断器とは反対
    側の端部に設けられていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の限流形回路遮断器。
  4. 【請求項4】 アークガスの排気経路には、上記アーク
    ガスを迂回させ上記排気経路を延長するための延長隔壁
    が配設されていることを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれかに記載の限流形回路遮断器。
JP35091896A 1996-12-27 1996-12-27 限流形回路遮断器 Expired - Fee Related JP3338319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35091896A JP3338319B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 限流形回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35091896A JP3338319B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 限流形回路遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10188772A true JPH10188772A (ja) 1998-07-21
JP3338319B2 JP3338319B2 (ja) 2002-10-28

Family

ID=18413797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35091896A Expired - Fee Related JP3338319B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 限流形回路遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3338319B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030075364A (ko) * 2002-03-18 2003-09-26 엘지산전 주식회사 한류형 배선용 차단기
KR100464256B1 (ko) * 2002-02-25 2005-01-03 엘지산전 주식회사 한류기 부가형 차단기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100464256B1 (ko) * 2002-02-25 2005-01-03 엘지산전 주식회사 한류기 부가형 차단기
KR20030075364A (ko) * 2002-03-18 2003-09-26 엘지산전 주식회사 한류형 배선용 차단기

Also Published As

Publication number Publication date
JP3338319B2 (ja) 2002-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5877467A (en) Circuit breaker current limiting arc runner
US6222147B1 (en) Circuit breaker arc exhaust baffle with variable aperture
US10163598B2 (en) Extinguishing unit of molded case circuit breaker
CN213184182U (zh) 开关电器
US5379014A (en) Vacuum circuit breaker
CA2789187C (en) Limiter including a number of gas channels and electrical switching apparatus employing the same
US5847630A (en) Compact circuit breaker incorporating a polymer current limiter
JP3338319B2 (ja) 限流形回路遮断器
RU2002129359A (ru) Способ отключения тока короткого замыкания в близкой к генератору области и устройство для осуществления способа
JPH10334785A (ja) 気中直流遮断器、気中交流遮断器、及び気中直流遮断器の結線方法
US6667863B1 (en) Method and apparatus for interrupting current through deionization of arc plasma
US6631058B1 (en) Method and apparatus for reducing arc retrogression in a circuit interrupter
JPH10326554A (ja) Ptc素子を備えた限流器及び/又は遮断器
JPH0654632B2 (ja) 消孤装置
CN218826931U (zh) 一种小型断路器
JP2000067710A (ja) 遮断器
US6594126B1 (en) Method and apparatus for extinguishing an arc through material surface ablation
JP4090968B2 (ja) 回路遮断器
JP2020508557A5 (ja)
JPH10271667A (ja) 限流器および配線用遮断器
KR880000702B1 (ko) 회로 차단기
JPH11297181A (ja) 回路遮断器および限流器
JP2015032376A (ja) 回路遮断器
US2476842A (en) Contact protective network
JPH11185591A (ja) 回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees