JPH10187431A - 既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析法 - Google Patents

既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析法

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JPH10187431A
JPH10187431A JP34774596A JP34774596A JPH10187431A JP H10187431 A JPH10187431 A JP H10187431A JP 34774596 A JP34774596 A JP 34774596A JP 34774596 A JP34774596 A JP 34774596A JP H10187431 A JPH10187431 A JP H10187431A
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JP34774596A
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Shoji Motomura
昭二 本村
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KEESU TECHNOL KK
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KEESU TECHNOL KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存コンピュータ・ソフトウエアの保守を容
易にすることのできる支援ツールを提供する。 【解決手段】 本方法は、既存コンピュータ・ソフトウ
エアを自動解析して、ソフトウエア中に存在する任意の
基点データ項目と同義のデータ項目を波及的に追跡し、
特定する方法である。ソフトウエアを自動解析し、予め
設定した要素分類に従ってソフトウエアを構成する要素
を分類し、次いで、分類した要素の集合を予め設定した
関係モデルに従ってリレーショナル・データベースとし
て作成し、かつ、記憶手段に記憶させるステップと、ソ
フトウエア中の任意の一のデータ項目を基点データ項目
として選定するステップと、ソース・プログラムの移送
命令文における移送元のデータ項目と移送先のデータ項
目との移送関係、及び、比較参照文における比較元のデ
ータ項目と比較先のデータ項目との等価関係の少なくと
も一方の関係に基づいて、記憶手段に記憶されたデータ
ベース内の要素のうち基点データ項目と同義のデータ項
目を、順次、追跡して特定するステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存コンピュータ
・ソフトウエアを自動解析して、既存コンピュータ・ソ
フトウエア中に存在する任意の基点データ項目と同義の
データ項目を波及的に追跡し、特定する、既存コンピュ
ータ・ソフトウエアの波及分析法に関し、更に詳細に
は、既存コンピュータ・ソフトウエアのライブラリに存
在する基点データ項目と同義異名のデータ項目を機械的
に洩れなく完全に特定する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の社会の情報化の進展に対応して、
コンピュータシステムの対象業務は、多様な領域に拡大
し、かつ多岐にわたり複雑に関連し合うようになってい
る。それにつれて、コンピュータシステムは、ネットワ
ーク化されたシステムに進化し、相互に密接に関連付け
された多数のコンピュータ・ソフトウエア(以下、簡単
にソフトウエアと言う)を有機的に集合したソフトウエ
アライブラリにより効率的に運用されている。例えば、
一つの会社のコンピュータシステムを運用しているソフ
トウエアライブラリのソフトウエア数は、数十〜数百本
に達し、時には、数千〜数万本になることもある。
【0003】ところで、ソフトウエアの対象業務を規定
する業務仕様、コンピュータシステムを構成するハード
ウエア、或いはオペレーティングシステムプログラム等
を変更する際には、ソフトウエアを構成する各要素を点
検し、必要に応じてその要素を変更する等の保守作業が
必要になる。例えば、消費税が関係する販売管理業務を
コンピュータ化したコンピュータシステムでは、消費税
の税率が変更になった場合、消費税を扱っているソフト
ウエアの変更、修正が必要になり、プログラムの保守作
業が発生する。
【0004】しかも、上述したように、コンピュータシ
ステムは、ネットワーク化されているために、ソフトウ
エアの対象業務を規定する業務仕様が、一部、変更にな
っても、その影響は、コンピュータシステム全体、従っ
てそれを運用しているソフトウエアライブラリ全体に及
ぶことになる。また、コンピュータシステムの対象業務
を拡大するために、新たなソフトウエアをソフトウエア
ライブラリに追加するときには、同様に、ソフトウエア
ライブラリ全体を変更する必要がある。換言すれば、一
つのソフトウエアを変更する、或いは追加する際には、
ソフトウエアライブラリ全体の点検及び変更、即ちソフ
トウエアライブラリを構成している各ソフトウエアを点
検し、適宜、変更する作業が必要になる。従って、ソフ
トウエアライブラリを構成している各ソフトウエアを変
更する必要性が生じる頻度は、極めて多い。また、コン
ピュータシステムを運用する一つのソフトウエア上で不
具合が生じたとき、その不具合が、そのソフトウエアに
起因するのではなく、コンピュータシステムを運用して
いるソフトウエアライブラリ中の別のソフトウエアに起
因することも極めて多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、既存
コンピュータ・ソフトウエアの保守、管理に関する方法
論、或いは支援ツールの開発が、著しく等閑視されてい
たために、ソフトウエアを保守するには、人が、専ら、
各ソフトウエアを構成する要素を目で追って解読し、変
更すべき箇所を特定しているのが現状である。そのため
に、ソフトウエアの保守作業には、熟達したソフトウエ
ア・プログラマの多大な労力が必要になって、時間と費
用とが嵩み、しかも人間の目で追跡しているために、変
更すべき箇所を洩れなく完全に特定することは極めて難
しく、時には、コンピュータシステム全体の運用に支障
を来すこともあった。また、コンピュータシステムを現
実に運用している既存のソフトウエアの多くは、ソフト
ウエアライブラリ全体を統一する一つの思想に従って階
層的或いは放射状的に作成されているのではなく、コン
ピュータシステムの対象業務の拡大及びコンピュータデ
ータ処理の深化に合わせて必要に迫られ、都度、それぞ
れ別々のソフトウエア・プログラマにより作成されたも
のである。従って、ソフトウエアの構成は、各ソフトウ
エア作成者の個人的な技法、手法に大きく依存して、そ
れぞれ異なり、例えば、ソフトウエアが異なれば、命
令、データ項目、データセット等の構成が全く異なって
おり、更には、データ項目、データセットの実体が同じ
あっても、名称が異なっているために、変更すべき箇所
を特定するのが、益々難しい。
【0006】そこで、本発明の目的は、既存コンピュー
タ・ソフトウエアの保守を容易にすることのできる支援
ツールを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】ところで、上述したよう
なソフトウエアライブラリの保守作業のなかで最も保守
頻度が高いのは、データ項目の変更であり、しかもデー
タ項目の特定は、最も労力を要する作業である。それ
は、ソフトウエアライブラリ内に存在するデータ項目の
項数自体が極めて多く、しかも相互に関連して存在し、
更には、実体の同じものを指すデータ項目(以下、同義
のデータ項目と言う)が異なるデータ項目名で、即ち同
義異名のデータ項目がソフトウエアライブラリ中に多数
存在するからである。
【0008】例えば、データ項目の実体が消費税である
場合、ソフトウエアライブラリ内で、消費税のデータ項
目に、「SHOHIZEI」、「SHOHI」、「ZEI」といった名
称、「A」、「Z」といった記号、さらには固有名詞や造
語からなる様々なデータ項目名が付けられているのが実
情である。具体的に言えば、プログラムAでは、消費税
のデータ項目名をA として、COMPUTE A=B*0.03と記述
し、プログラムBでは、消費税のデータ項目名をZEI と
して、COMPUTE ZEI=URi*0.03と記述している。この場
合、「A」と「ZEI」とは異名同義のデータ項目名であ
る。
【0009】ソフトウエアの保守の必要が生じた場合、
そのソフトウエアの属するソフトウエアライブラリを構
成する全てのソフトウエア内の同義のデータ項目の全て
に対して同じ保守作業を行わなければならない。しか
し、ソフトウエアライブラリには、異名同義のデータ項
目が多数存在するため、保守すべきデータ項目を特定す
るのが著しく困難であり、上述したように、ソフトウエ
アの数が数千〜数万本にもなると、その特定に莫大な労
力、時間、及び費用を要していた。
【0010】そこで、本発明者は、データ項目に関する
保守作業を機械的に自動的に行えるようにすることによ
り、既存コンピュータ・ソフトウエアの保守を著しく容
易にできることに着目し、本発明を完成するに到った。
【0011】本発明に係る既存コンピュータ・ソフトウ
エアの波及分析法は、既存コンピュータ・ソフトウエア
を自動解析して、既存コンピュータ・ソフトウエア中に
存在する任意の基点データ項目と同義のデータ項目を波
及的に追跡し、特定する方法であって、既存コンピュー
タ・ソフトウエアを自動解析し、予め設定した要素分類
に従って既存コンピュータ・ソフトウエアを構成する要
素を分類し、次いで、分類した要素の集合を予め設定し
た関係モデルに従ってリレーショナル・データベースと
して作成し、かつ、記憶手段に記憶させるステップと、
既存コンピュータ・ソフトウエア中の任意の一のデータ
項目を基点データ項目として選定するステップと、ソー
ス・プログラムの移送命令文における移送元のデータ項
目と移送先のデータ項目との移送関係、及び、比較参照
文における比較元のデータ項目と比較先のデータ項目と
の等価関係の少なくとも一方の関係に基づいて、記憶手
段に記憶されたリレーショナル・データベース内の要素
のうち基点データ項目と同義のデータ項目を、順次、追
跡して特定するステップとを有することを特徴としてい
る。
【0012】本発明で言うコンピュータ・ソフトウエア
(以下、簡単にソフトウエアと言う)とは、データ処理
システムの運用に関係する計算機プログラム、手順、規
則及びそれらに関連する文書であって、例として、ソー
ス・プログラム、ジョブ制御文(JCL)、データベー
ス定義文、データベースアクセス定義文、画面定義文、
オンライン定義文、COPY定義文、システム定義文、
ソートユーティリティ制御文等を挙げることができる。
ソース・プログラムは、COBOL、PL/1、アセン
ブラ、FORTRAN、C言語等のいずれの言語で記述
されているものも含む。本発明では、移送関係及び/又
は等価関係に従って、基点データ項目と同義異名のデー
タ項目を波及的に追跡し、基点データ項目を変更する際
に、基点データ項目の変更が影響するデータ項目の全
て、又は基点データ項目に影響を与えているデータ項目
の全てを特定することできる。本発明で行う各ステップ
は、既知のコンピュータ・システムにより既知の手法に
従って実行され、また本発明で使用する記憶手段は、既
知のコンピュータ・システムの記憶手段であって、記憶
手段の記憶媒体の種類、形式は問わない。
【0013】移送関係から追跡する一の手法は、ソース
・プログラムの移送命令文における移送元のデータ項目
が基点データ項目と同義であるから、移送先のデータ項
目は基点データ項目と同義であるとして、基点データ項
目と同義の移送元のデータ項目から基点データ項目と同
義の移送先のデータ項目を、順次、追跡することを特徴
としている。これは、ソース・プログラムのイメージ上
では、基点データ項目と同義異名のデータ項目を基点デ
ータ項目から下に向かって(下流に向かって)波及的に
追跡する手法であって、或るデータ項目を変更する場
合、そのデータ項目の変更による影響先を特定すること
ができる。また、影響先を特定するには、等価関係を利
用し、比較参照文における比較元のデータ項目が、基点
データ項目と同義であるから、比較元のデータ項目と等
価の比較先のデータ項目は基点データ項目と同義である
として、基点データ項目と同義の比較元のデータ項目か
ら基点データ項目と同義の比較先のデータ項目を、順
次、追跡することもできる。更に、移送関係及び等価関
係の両者を合わせて、影響先を特定することもできる。
【0014】移送関係から追跡する別の手法は、プログ
ラムの移送命令文における移送先のデータ項目が、基点
データ項目と同義であるから、移送元のデータ項目が基
点データ項目と同義であるとして、基点データ項目と同
義の移送先のデータ項目から基点データ項目と同義の移
送元のデータ項目を、順次、追跡することを特徴として
いる。これは、ソース・プログラムのイメージ上では、
基点データ項目と同義異名のデータ項目を基点データ項
目から上に向かって(上流に向かって)波及的に追跡す
る手法であって、或るデータ項目に不具合がある場合
に、そのデータ項目を基点データ項目にしてそのデータ
項目に不具合を生じさせた影響元を特定することができ
る。また、影響元を特定するには、等価関係を利用し、
比較参照文における比較先のデータ項目が、基点データ
項目と同義であるから、比較先のデータ項目と等価の比
較元のデータ項目は基点データ項目と同義であるとし
て、基点データ項目と同義の比較先のデータ項目から基
点データ項目と同義の比較元のデータ項目を、順次、追
跡することもできる。更に、移送関係及び等価関係の両
者を合わせて、影響先を特定することもできる。
【0015】また、上述の下に追跡する手法及び上に追
跡する手法を同時に使用して、ソース・プログラムのイ
メージ上で基点データ項目から上と下に同時に波及的に
追跡することもできる。
【0016】更には、複数個のソフトウエア内で同一の
データセットを定義している場合、一のソフトウエアの
データセット内で、他のソフトウエアの同じデータセッ
ト内の基点データ項目と同義のデータ項目の構造単位と
同じ位置かつ同じ桁数の構造単位を有するデータ項目名
を基点データ項目と同義のデータ項目であるとして、基
点データ項目と同義のデータ項目を、順次、追跡するこ
ともできる。これにより、複数個のソフトウエアにおい
て実質的に同じデータ項目の構造体単位に異なった項目
名を命名している場合、例えばJCL(Job Control La
nguage)のデータセット名を仲介として複数個のソフト
ウエア上の同義異名のデータ項目を追跡することができ
る。
【0017】基点データ項目と同義のデータ項目を特定
することにより、更に、基点データ項目と同義であると
特定したデータ項目、並びに、特定したデータ項目を構
成要素の一部とするジョブ制御文、データセット及びソ
ース・プログラムの少なくともいずれかを例えば出力手
段上に表示することができる。更には、基点データ項目
と同義であると特定したデータ項目の既存コンピュータ
・ソフトウエア上での所在位置を検出し、その所在位置
を出力手段上に表示することができる。また、基点デー
タ項目と同義であると特定したデータ項目を基点データ
項目と同じデータ項目名に統一して変換することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係る波及分析法は、既知
のコンピュータ・システムを使用し、既知の手法に従っ
て、常用の操作を行うことにより実施できる。実施に際
しては、先ず、波及分析の対象となる既存コンピュータ
・ソフトウエア(以下、簡単にソフトウエアと言う)の
内容及び構成を解析し、予め設定した要素分類に従って
当該ソフトウエアを構成する要素を分類し、次いで、分
類した要素の集合を予め設定した関係モデルに従ってリ
レーショナル・データベースとして作成する。例えば、
リレーショナル・データベースは、プログラム、JCL
等のソフトウエア種別毎のソフトウエアのIDを要素す
る台帳テーブル、プログラムで定義されたファイルを要
素とするプログラム/ファイル・テーブル、プログラム
で記述したファイル入出力命令を要素とするプログラム
/入出力テーブル、プログラムで定義しているデータ項
目を要素とするデータ項目テーブル、プログラムで記述
したデータ項目間の代入(移送)、参照(比較)及び演
算命令等の命令を要素とする関連追跡テーブル、JCL
で定義した起動プログラムを要素とするJCL/EXE
Cテーブル等から構成され、台帳テーブルを中心にして
相関関係を形成する。
【0019】基点データ項目は、任意に指定でき、例え
ば、プログラムで定義されたデータ項目、入出力ファイ
ルのデータ項目、データセット内のデータ項目を指定で
きる。波及分析に当たっては、ソフトウエア内で基点デ
ータ項目と同義異名のデータ項目を追跡する方向を指定
できる。例えば、基点データ項目から下に向かって(下
流に向かって)、基点データ項目から上に向かって(上
流に向かって)、又は基点データ項目から上流及び下流
の両方向に波及的に追跡するかを指定する。対象となる
命令は、プログラムで記述したデータ項目間の代入(移
送)、参照(比較)及び演算命令等であり、例えばCO
BOL言語で作成されたプログラムに関して言えば、M
OVE文、IF文、COMPUTE文等である。
【0020】以下に、実施例を挙げ、添付図面を参照し
て、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説明する。実施例1 本実施例は、既存ソフトウエアの例として簡単なプログ
ラムを参照し、それを本発明に係る既存ソフトウエアの
波及分析法により分析した例である。本実施例で分析す
るプログラム・システムは、図1に示すように、プログ
ラムとして、PROGA01及びPROGA02の第1
系統及び第1系統とデータセットDWK100を介して
相関するPROGB01及びPROGB02の第2系統
と、ジョブの実行に必要な情報を各プログラムに与える
JCLとして、JCLA01、JCLA02、JCLB
01及びJCLB02と、データセットとしてDSF1
00、DSF200、DSF300、DSF400及び
第1系統と第2系統とを仲介するDWK100とから構
成されている。各プログラムの内容及び構成は、それぞ
れ、図2から図5に示す通りである。PROGA01か
らPROGB02のプログラムでは、簡単のため、命令
としてMOVE(移送(代入))のみを記述している。
【0021】本実施例は、PROGA02から帳票LP
FILE1に出力されたURI−SURYOの算出値に
疑わしき点があるので、URI−SURYOを基点にし
て、図1に示すように、上流方向に向かって追跡し、疑
わしい算出値の起因となったデータ項目、そのデータ項
目に関連するプログラム、JCL、ファイルを列挙する
例である。
【0022】波及分析に当たって、先ず、プログラム、
JCL、ファイル(データセット)及び帳票の各構成要
素を分析して、szia010 プログラム台帳、szia100 プロ
グラム/ファイル、szia110 プログラム/入出力、szia
200 変数、szia240 関連追跡、szia400 JCL/EXE
C及びszia410 JCL/DDからなる関連テーブルを有
するリレーショナル・データベースを作製する。各関連
テーブルの内容、即ち構成要素及び各関連テーブルの相
関は、それぞれ、図6及び図7に記載する通りである。
各関連テーブルは、基本的には、図8に示すような構成
要素で構成されている。szia100 プログラム/ファイル
・テーブルは各プログラムIDにおけるファイル名(デ
ータセット名)とDD名とを一対一で対応させており、
szia110 プログラム/入出力ファイルは各プログラムI
DにおけるIO命令と、その命令の対象データ項目名
と、そのデータ項目を有するファイル名を一対一で対応
させており、szia200 変数テーブルは各プログラムID
におけるデータ項目名を列挙し、szia240 関連追跡テー
ブルは各プログラムIDにおける命令毎の対象データ項
目名、例えばMOVE文であれば、各MOVE文に対し
て被代入データ項目と代入データ項目を一対一で対応さ
せており、szia410 JCL/DDテーブルは、JCL名
毎に、対象とするプログラム名と、DD名と、ファイル
名とを一対一で対応させている。szia200 変数テーブ
ル、szia110 プログラム/入出力テーブル、szia240 関
連追跡テーブル、szia100 プログラム/ファイル・テー
ブル及びszia410 JCL/DDテーブルの具体的構成
は、それぞれ、図9から図13に示されている。
【0023】図14は、PROGA02に定義されてい
るURI−SURYOを基点にして関連テーブル間の要
素を波及分析した際の経路を示している。以下に、各追
跡手順を説明する。では、関連追跡テーブルを検索
し、基点データ項目(PROGA02:URI−SUR
YO)を被代入データ項目(右アイテム)としている命
令、本実施例ではMOVE文を特定する。では、特定
したMOVE文における被代入データ項目、URI−S
URYOに対する代入元データ項目(左アイテム)、D
SF−SURYOを取得する。では、プログラム/入
出力テーブルを検索し、対象代入元データ項目、DSF
−SURYOをファイル入力データ項目として入力(RE
AD)で定義しているプログラムID、PROGA02及
びファイル名、DSF200を取得する。では、プロ
グラム/ファイル・テーブルを検索し、対象プログラム
ID、PROGA02及びファイル名、DSF200に
対応するDD名、SYS110を取得する。では、J
CL/DDテーブルを検索し、プログラム/ファイル・
テーブルで取得した対象プログラムID、PROGA0
2及びDD名、SYS110が同一のDSN名、DSF
200−DATA及びJCL名、JCLA02を取得す
る。では、更にJCL/DDテーブルを検索し、対象
DSN、DSF200−DATAを使用している他のプ
ログラムID、PROGA01、他のJCL名、JCL
A01及び他のDD名、SYS210を取得する。で
は、再びプログラム/ファイル・テーブルを検索し、対
象プログラムID、PROGA01、及びDD名、SY
S210が同一のファイル名、DSF200を取得す
る。では、再びプログラム/入出力テーブルを検索
し、対象プログラムIDにおいて対象ファイル名、DS
F200から出力データ項目として出力(WRITE)で定義
しているデータ項目、OUT−SURYOを取得する。
では、再び関連追跡テーブルを検索し、対象データ項
目、OUT−SURYOを被代入データ項目(右アイテ
ム)としている命令、本実施例でMOVE文を特定す
る。10を入れた○では、特定したMOVE文で対象被
代入データ項目、OUT−SURYOに対する代入元デ
ータ項目(左アイテム)、IN−SURYOを取得す
る。
【0024】上述の波及分析に基づき、URI−SUR
YOに関連するJCL、DSN、プログラム、アイテム
(データ項目)は、それぞれ、図15(a)から(d)
に示す表に列挙されている。よって、これらを全て点検
し、必要に応じて修正すれば、URI−SURYOに関
連する全てを、点検、修正したことになる。
【0025】実施例2 本実施例は、実施例1と同じソフトウエアを対象とし
て、本発明に係る既存ソフトウエアの波及分析法を実施
した別の実施例である。本実施例は、PROGA01の
IN−SURYOを変更する必要がある場合、IN−S
URYOを基点として、図1に示すように、下流方向に
第1系統のソフトウエア関連及びDWK100を介して
第2系統のソフトウエア関連、特にDWK100の下流
のソフトウエアを追跡し、IN−SURYOの変更に伴
い変更を要するデータ項目及び関連プログラム、JC
L、ファイルを列挙する。図16は、PROGA01に
定義されているIN−SURYOを基点にして関連テー
ブル間の要素を波及分析した際の経路を示している。以
下に、各追跡手順を説明する。では、関連追跡テーブ
ルを検索し、基点データ項目(PROGA01:IN−
SURYO)を代入元データ項目(左アイテム)にして
いる2個の命令、本実施例ではMOVE文を特定する。
では、特定したMOVE文における代入元データ項
目、IN−SURYOに対する被代入データ項目(右ア
イテム)、OUT−SURYO及びDWK−SURYO
をそれぞれ取得する。では、プログラム/入出力テー
ブルを検索し、対象被代入データ項目、OUT−SUR
YO及びDWK−SURYOをそれぞれファイル出力デ
ータ項目として出力(WRITE)で定義しているプログラム
ID、PROGA01並びにファイル名、DSF200
及びDWK100をそれぞれ取得する。では、プログ
ラム/ファイルテーブルを検索し、対象プログラムI
D、PROGA01及びファイル名、DSF200及び
DWK100にそれぞれ対応するDD名、SYS210
及びSYS220を取得する。では、JCL/DDテ
ーブルを検索し、プログラム/ファイル・テーブルで取
得した対象プログラムID、PROGA01及び対象D
D名、SYS210及びSYS220がそれぞれ同一の
DSN名、DSF100−DATA及びDWK100−
DATAと、関連JCL名、JCLA01を取得する。
では、更にJCL/DDテーブルを検索し、対象DS
N名、DSF100−DATAを使用している他のプロ
グラム名、PROGA02、PROGB02、他のJC
L名、JCLB02、及び他のDD名、SYS110を
取得する。では、プログラム/ファイル・テーブルを
検索し、取得した対象プログラムID、PROGA0
2、PROGB02、及びDD名、SYS110が同一
のファイル名、DSF200及びDWK100を取得す
る。では、再びプログラム/入出力テーブルを検索
し、対象プログラムIDにおいて対象ファイル名、DS
F200及びDWK100から入力データ項目として入
力(READ) で定義しているデータ項目、DSF−SUR
YO、DWK−SUを取得する。では、再び関連追跡
テーブルを検索し、対象データ項目、DSF−SURY
O、DWK−SUを代入元データ項目(左アイテム)と
している命令、本実施例ではMOVE文を特定する。1
0を入れた○では、特定したMOVE文で対象代入元デ
ータ項目、DSF−SURYO、DWK−SUに対する
被代入データ項目(左アイテム)、URI−SURYO
及びKAI−SURYOをそれぞれ取得する。
【0026】上述の波及分析に基づき、IN−SURY
Oに関連するJCL、DSN、プログラム、アイテム
(データ項目)は、それぞれ、図17(a)から(d)
に示す表にそれぞれ列挙されている。よって、これらを
全て点検し、必要に応じて修正すれば、IN−SURY
Oの変更に起因する全ての要変更部分を点検、修正した
ことになる。
【0027】実施例1及び実施例2は、波及分析の前に
分析対象のソフトウエアの全ての構成要素を解析して、
プログラム台帳テーブルを中心として相関する変数テー
ブル、関連追跡テーブル等にリレーショナル・データベ
ース化していることにより、波及分析を効率的に進行さ
せることができる。また、ソフトウエアの全ての構成要
素がリレーショナル・データベース化されているので、
分析洩れを排除し、基点データ項目に関連する全ての構
成要素を確実かつ完全に列挙することができる。
【0028】実施例1及び実施例2では、それぞれ基点
から上流方向及び下流方向に追跡しているが、例えばプ
ログラム途中のデータ項目を基点として、上流及び下流
方向の2方向に追跡することもできる。また、実施例2
では、DWK100を介してPROGB02関連のみを
波及分析したが、その結果を基点にしてPROGB01
に向かって上流方向に追跡することもできる。
【0029】
【発明の効果】本発明方法の構成によれば、ソフトウエ
アライブラリを構成する全てのコンピュータ・ソフトウ
エアの構成要素をリレーショナル・データベース化し、
移送関係及び/又は等価関係に従ってデータ項目を自動
的かつ波及的に追跡する手法で、リレーショナル・デー
タベースを自動的に解析することにより、ライブラリの
一つのコンピュータ・ソフトウエアの任意のデータ項目
を変更する場合にライブラリ内の全ての影響先を機械的
にかつ完全に洩れなく特定することができる。また、ラ
イブラリの一つのコンピュータ・ソフトウエアの任意の
データ項目に不具合を生じさせるライブラリ内の全ての
影響元を機械的にかつ完全に洩れなく特定することがで
きる。従って、本発明方法を使用することにより、ライ
ブラリ内の全てのコンピュータ・ソフトウエアを短時間
内に洩れなく完全にかつ確実に保守することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により波及分析するソフトウエア・
システムの構成を示す図である。
【図2】PROGA01の構成を示している。
【図3】PROGA02の構成を示している。
【図4】PROGB01の構成を示している。
【図5】PROGB02の構成を示している。
【図6】関連テーブルの構成要素を説明する表である。
【図7】関連テーブルの相関関係を示す図である。
【図8】関連テーブルの概略構成を示す表である。
【図9】変数テーブルの具体的構成を示す表である。
【図10】プログラム/入出力テーブルの具体的構成を
示す表である。
【図11】関連追跡テーブルの具体的構成を示す表であ
る。
【図12】プログラム/ファイル・テーブルの具体的構
成を示す表である。
【図13】JCL/DDテーブルの具体的構成を示す表
である。
【図14】実施例1の追跡手順を示す図である。
【図15】図15(a)から(d)は、それぞれ、実施
例1の波及分析で得た、関連JCL、関連DSN、関連
プログラム及び関連データ項目を列挙した表である。
【図16】実施例2の追跡手順を示す図である。
【図17】図17(a)から(d)は、それぞれ、実施
例2の波及分析で得た、関連JCL、関連DSN、関連
プログラム及び関連データ項目を列挙した表である。
【符号の説明】
なし

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存コンピュータ・ソフトウエアを自動
    解析して、既存コンピュータ・ソフトウエア中に存在す
    る任意の基点データ項目と同義のデータ項目を波及的に
    追跡し、特定する方法であって、 既存コンピュータ・ソフトウエアを自動解析し、予め設
    定した要素分類に従って既存コンピュータ・ソフトウエ
    アを構成する要素を分類し、次いで、分類した要素の集
    合を予め設定した関係モデルに従ってリレーショナル・
    データベースとして作成し、かつ、記憶手段に記憶させ
    るステップと、 既存コンピュータ・ソフトウエア中の任意の一のデータ
    項目を基点データ項目として選定するステップと、 ソース・プログラムの移送命令文における移送元のデー
    タ項目と移送先のデータ項目との移送関係、及び、比較
    参照文における比較元のデータ項目と比較先のデータ項
    目との等価関係の少なくとも一方の関係に基づいて、記
    憶手段に記憶されたリレーショナル・データベース内の
    要素のうち基点データ項目と同義のデータ項目を、順
    次、追跡して特定するステップとを有することを特徴と
    する既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析法。
  2. 【請求項2】 ソース・プログラムの移送命令文におけ
    る移送元のデータ項目が基点データ項目と同義であるか
    ら、移送先のデータ項目は基点データ項目と同義である
    として、基点データ項目と同義の移送元のデータ項目か
    ら基点データ項目と同義の移送先のデータ項目を、順
    次、追跡することを特徴とする請求項1に記載の既存コ
    ンピュータ・ソフトウエアの波及分析法。
  3. 【請求項3】 比較参照文における比較元のデータ項目
    が、基点データ項目と同義であるから、比較元のデータ
    項目と等価の比較先のデータ項目は基点データ項目と同
    義であるとして、基点データ項目と同義の比較元のデー
    タ項目から基点データ項目と同義の比較先のデータ項目
    を、順次、追跡することを特徴とする請求項1に記載の
    既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析法。
  4. 【請求項4】 基点データ項目と同義の移送元のデータ
    項目から基点データ項目と同義の移送先のデータ項目
    を、順次、追跡し、合わせて、基点データ項目と同義の
    比較元のデータ項目から基点データ項目と同義の比較先
    のデータ項目を、順次、追跡することを特徴とする請求
    項2に記載の既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分
    析法。
  5. 【請求項5】 プログラムの移送命令文における移送先
    のデータ項目が、基点データ項目と同義であるから、移
    送元のデータ項目が基点データ項目と同義であるとし
    て、基点データ項目と同義の移送先のデータ項目から基
    点データ項目と同義の移送元のデータ項目を、順次、追
    跡することを特徴とする請求項1に記載の既存コンピュ
    ータ・ソフトウエアの波及分析法。
  6. 【請求項6】 比較参照文における比較先のデータ項目
    が、基点データ項目と同義であるから、比較先のデータ
    項目と等価の比較元のデータ項目は基点データ項目と同
    義であるとして、基点データ項目と同義の比較先のデー
    タ項目から基点データ項目と同義の比較元のデータ項目
    を、順次、追跡することを特徴とする請求項1に記載の
    既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析法。
  7. 【請求項7】 基点データ項目と同義の移送先のデータ
    項目から基点データ項目と同義の移送元のデータ項目
    を、順次、追跡し、合わせて、基点データ項目と同義の
    比較先のデータ項目から基点データ項目と同義の比較元
    のデータ項目を、順次、追跡することを特徴とする請求
    項5に記載の既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分
    析法。
  8. 【請求項8】 複数個のソフトウエア内で同一のデータ
    セットを定義している場合、一のソフトウエアのデータ
    セット内で、他のソフトウエアの同じデータセット内の
    基点データ項目と同義のデータ項目の構造単位と同じ位
    置かつ同じ桁数の構造単位を有するデータ項目名を基点
    データ項目と同義のデータ項目であるとして、基点デー
    タ項目と同義のデータ項目を、順次、追跡することを特
    徴とする請求項1から7のうちのいずれか1項に記載の
    既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析法。
  9. 【請求項9】 基点データ項目と同義であると特定した
    データ項目、並びに、特定したデータ項目を構成要素の
    一部とするジョブ制御文、データセット及びソース・プ
    ログラムの少なくともいずれかを出力手段上に表示する
    ことを特徴とする請求項1から8のうちのいずれか1項
    に記載の既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析
    法。
  10. 【請求項10】 基点データ項目と同義であると特定し
    たデータ項目の既存コンピュータ・ソフトウエア上での
    所在位置を検出し、その所在位置を出力手段上に表示す
    ることを特徴とする請求項1から9のうちのいずれか1
    項に記載の既存コンピュータ・ソフトウエアの波及分析
    法。
  11. 【請求項11】 基点データ項目と同義であると特定し
    たデータ項目を基点データ項目と同じデータ項目名に統
    一して変換することを特徴とする請求項1から10のう
    ちのいずれか1項に記載の既存コンピュータ・ソフトウ
    エアの波及分析法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009245371A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nomura Research Institute Ltd 情報処理システムおよび情報処理方法

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