JPH10187322A - データ入力システム - Google Patents

データ入力システム

Info

Publication number
JPH10187322A
JPH10187322A JP8341950A JP34195096A JPH10187322A JP H10187322 A JPH10187322 A JP H10187322A JP 8341950 A JP8341950 A JP 8341950A JP 34195096 A JP34195096 A JP 34195096A JP H10187322 A JPH10187322 A JP H10187322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
data
remote control
unit
coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8341950A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishii
浩 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP8341950A priority Critical patent/JPH10187322A/ja
Publication of JPH10187322A publication Critical patent/JPH10187322A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マウスまたはトラックボールによるワイヤレス
式入力システムでは、座標指定時にカーソルの移動量が
大きすぎてコントロールしにくいという操作性を向上さ
せることにある。 【解決手段】キーボードによる入力手段と、マウスパッ
ドによる入力手段と、入力されたデータをリモコンコー
ド信号にデータ変換し赤外線に変調しコンピュータ本体
に送信する送信手段とをリモコン本体の同一筐体に収納
し、受信側のコンピュータ本体に赤外線を受信しリモコ
ンコード信号に復調する受信手段と、復調されたリモコ
ンコード信号の入力手段を識別し変換を行うリモコン制
御手段とを備える。 【効果】移動量が安定した動作をするマウスパッドをリ
モコン本体に一体化しコンパクト化により未習熟者も操
作し易く会議等における遠隔操作も容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ入力システム
に関し、グラフィックユーザインタフェースをもつオペ
レーティングシステム上で動作するアプリケーションソ
フトウェアを、特に同一筐体に収納されたキーボードと
マウスパッドを利用しリモコン操作するデータ入力シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤレス方式のマウス装置は、
例えば、特開平6−214696「ワイヤレス方式コン
ピュータ入力システム」において、図3を参照して説明
する。
【0003】キーボード101およびポインティングデ
ィバイスとして使用しているトラックボール102等か
らの信号を制御部103で記憶部104を用いてリモコ
ンコード信号に変換し発光部105で赤外線で送信する
ようにし、受信側のコンピュータ本体110の制御部1
09は受光部107で受信しデコーダ部108で変換さ
れたリモコンコード信号を識別し、リモコンコード信号
が機器の各部を制御する制御信号の場合、前記制御部1
09で制御信号に応じた命令を実行し、前記リモコンコ
ード信号がポインタの位置を指定する信号の場合、前記
制御部109で直交座標信号を出力し、コンピュータ本
体部110に備えた表示部の指定の位置にカーソルを表
示するようにして、キーボード本体106に収納された
キーボード101およびトラックボール102等のポイ
ンティングデバイスとコンピュータ本体との接続をワイ
ヤレス化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトラッ
クボールによる入力システムでは、座標指定時にトラッ
クボールを動かしたときカーソルの移動量が大きすぎて
コントロールしにくいという問題点を有している。
【0005】本発明の目的は、キーボードと移動量が安
定した動作をするマウスパッドとをリモコン本体に一体
化し、コンパクトで操作性の良いデータ入力システムを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明のデータ入力
システムは、キーボードによる第1の入力手段と、ポイ
ンティングデバイスによる第2の入力手段と、入力され
たデータをリモコンコード信号にデータ変換し赤外線に
変調しコンピュータ本体に送信する送信手段とを入力装
置側に備え、赤外線を受信しリモコンコード信号に復調
する受信手段と、復調されたリモコンコード信号の入力
手段を識別し変換を行うリモコン制御手段とをコンピュ
ータ本体の受信装置側に備えて構成されている。
【0007】また、第2の発明のデータ入力システム
は、第1の発明において前記第1の入力手段は、キーボ
ードから入力されるデータを受け付け、このデータにキ
ーボード入力を示す入力識別情報を付加しデータ変換部
に通知するキー入力部を備えることにより構成されてい
る。
【0008】さらに、第3の発明のデータ入力システム
は、第1の発明において前記第2の入力手段は、ポイン
ティングデバイスであるマウスパッドから操作されるデ
ータを移動方向と座標位置とを示す座標データに変換
し、この座標データにマウスパッド入力を示す入力識別
情報を付加しデータ変換部に通知する座標入力部を備え
ることにより構成されている。
【0009】さらに、第4の発明のデータ入力システム
は、第1、2または3の発明において前記送信手段は、
キーボードまたはマウスパッドから入力されたデータを
対応するリモコンコード信号に変換し送信部に通知する
データ変換部と、通知されたリモコンコード信号を赤外
線に変調しコンピュータ本体に送信する送信部とを備え
ることにより構成されている。
【0010】さらに、第5の発明のデータ入力システム
は、第1、2、3または4の発明において前記リモコン
制御手段は、復調されたリモコンコード信号に含まれる
入力識別情報をチェックし、キーボード入力の場合は入
力されたデータをアプリケーションプログラムに渡し、
マウスパッド入力の場合は座標変換部に入力された座標
データを渡すリモコン制御部と、通知された前記座標デ
ータに対応してカーソルを移動し位置表示しアプリケー
ションプログラムを操作する座標変換部とを備えること
により構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態を示すブロック
図である。
【0013】図2は、本発明の実施例を示す外観図であ
る。本実施の形態は、図1に示すように、リモコン本体
1はキーボード2と、キー入力部3と、マウスパッド4
と、座標入力部5と、データ変換部6と、送信部7とを
備えて構成されている。
【0014】コンピュータ本体8は受信部9と、リモコ
ン制御部10と、座標変換部11と、アプリケーション
プログラム12とを備えて構成されている。
【0015】本発明の実施例は、図2に示すように、キ
ーボード2とマウスパッド4とマウスボタン13がリモ
コン本体1に一体化されており、キーボード2は通常の
入力キーを有している。マウスパッド4は円形で全方向
の座標を指定可能な機能を有している。マウスボタン1
3は側面に位置し通常のマウスと同様なクリック機能を
有している。例えば、マウスパッド4の任意の位置を押
下することにより押下されている位置方向にカーソルの
位置を移動する機能を有している。
【0016】次に、本実施の形態の動作を図1を用いて
説明する。
【0017】キー入力部3は、キーボード2から入力操
作が行われると入力されたデータを受け付け、キーボー
ド入力を示す入力識別情報を付加しデータ変換部6に渡
す。
【0018】座標入力部5は、マウスパッド4から入力
操作が行われると入力されたデータを移動方向と座標位
置を示す座標データに変換し、マウスパッド入力を示す
入力識別情報を付加しデータ変換部6に渡す。
【0019】データ変換部6は、キー入力部3または座
標入力部5から入力されたデータを対応するリモコンコ
ード信号に変換し送信部7に渡す。
【0020】送信部7は、データ変換部6から入力され
たリモコンコード信号を赤外線に変調しコンピュータ本
体8に送信する。
【0021】コンピュータ本体8の受信部9は、送信さ
れた赤外線を受信しリモコンコード信号に復調しリモコ
ン制御部10に渡す。
【0022】リモコン制御部10は、渡されたリモコン
コード信号に含まれる入力識別情報をチェックし、キー
ボード入力の場合は入力されたデータをアプリケーショ
ンプログラム12に渡し、マウスパッド入力の場合は座
標変換部11に入力されたデータを渡す。
【0023】座標変換部11は、入力された座標データ
に対応してカーソルを移動し位置表示しアプリケーショ
ンプログラム12を操作する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマウス装
置は、マウスまたはトラックボールによる操作に比較し
てカーソルの移動量が安定しているのでマウス操作に未
熟な人でもカーソルの位置を見失うことがなくマウスの
操作性が向上するという効果と、リモコン本体にキーボ
ードとマウスパッド一体化しコンパクトにしたので机上
のスペースを減少する効果と、コンパクト化されたので
離れた場所から画面の操作が可能となり会議等の説明が
容易となる効果とを有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の一例を示す図で、(a)は正
面図を示し、(b)と(c)は側面図を示す。
【図3】従来例の実施の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 リモコン本体 2 キーボード 3 キー入力部 4 マウスパッド 5 座標入力部 6 データ変換部 7 送信部 8 コンピュータ本体 9 受信部 10 リモコン制御部 11 座標変換部 12 アプリケーションプログラム 13 マウスボタン 101 キーボード 102 トラックボール 103 制御部 104 記憶部 105 発光部 106 キーボード本体 107 受光部 108 デコーダ部 109 制御部 110 コンピュータ本体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードとポインティングデバイスと
    同一筐体に収納され遠隔操作を行うデータ入力システム
    において、 キーボードによる第1の入力手段と、ポインティングデ
    バイスによる第2の入力手段と、入力されたデータをリ
    モコンコード信号にデータ変換し赤外線に変調しコンピ
    ュータ本体に送信する送信手段とを入力装置側に備え、 赤外線を受信しリモコンコード信号に復調する受信手段
    と、復調されたリモコンコード信号の入力手段を識別し
    変換を行うリモコン制御手段とをコンピュータ本体の受
    信装置側に備えることを特徴とするデータ入力システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記第1の入力手段は、キーボードから
    入力されるデータを受け付け、このデータにキーボード
    入力を示す入力識別情報を付加しデータ変換部に通知す
    るキー入力部を備えることを特徴とする請求項1記載の
    データ入力システム。
  3. 【請求項3】 前記第2の入力手段は、ポインティング
    デバイスであるマウスパッドから操作されるデータを移
    動方向と座標位置とを示す座標データに変換し、この座
    標データにマウスパッド入力を示す入力識別情報を付加
    しデータ変換部に通知する座標入力部を備えることを特
    徴とする請求項1記載のデータ入力システム。
  4. 【請求項4】 前記送信手段は、キーボードまたはマウ
    スパッドから入力されたデータを対応するリモコンコー
    ド信号に変換し送信部に通知するデータ変換部と、通知
    されたリモコンコード信号を赤外線に変調しコンピュー
    タ本体に送信する送信部とを備えることを特徴とする請
    求項1、2または3記載のデータ入力システム。
  5. 【請求項5】 前記リモコン制御手段は、復調されたリ
    モコンコード信号に含まれる入力識別情報をチェック
    し、キーボード入力の場合は入力されたデータをアプリ
    ケーションプログラムに渡し、マウスパッド入力の場合
    は座標変換部に入力された座標データを渡すリモコン制
    御部と、通知された前記座標データに対応してカーソル
    を移動し位置表示しアプリケーションプログラムを操作
    する座標変換部とを備えることを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載のデータ入力システム。
JP8341950A 1996-12-20 1996-12-20 データ入力システム Pending JPH10187322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8341950A JPH10187322A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 データ入力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8341950A JPH10187322A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 データ入力システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10187322A true JPH10187322A (ja) 1998-07-14

Family

ID=18350024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8341950A Pending JPH10187322A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 データ入力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10187322A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020022512A (ko) * 2000-09-20 2002-03-27 김정호 다기능 입력장치
US8922351B2 (en) 2011-04-04 2014-12-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display apparatus, information processing system, recording medium and television receiver

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020022512A (ko) * 2000-09-20 2002-03-27 김정호 다기능 입력장치
US8922351B2 (en) 2011-04-04 2014-12-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display apparatus, information processing system, recording medium and television receiver

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900002743B1 (ko) 원격 조작장치
US20070277089A1 (en) User Interface
JP3250418B2 (ja) ポインティングデバイス付きリモコンシステム
US20050104854A1 (en) Multi-mode computer pointer
JP4508570B2 (ja) リモートコントロールシステム及び情報処理装置
US20030090472A1 (en) Method of controlling function key of local computer per each corresponding programs in the remote control apparatus
US6803907B2 (en) Wireless beam-pen pointing device
JPH10187322A (ja) データ入力システム
JPS62176293A (ja) リモコン送信器
JP2000305542A (ja) 画像表示装置及びその方法
JP3210560B2 (ja) タブレット
JPH11191869A (ja) ディジタル放送受信システム
JP2002342022A (ja) マウス装置
JP2002006820A (ja) プレゼンテーションシステムおよびその制御方法およびその制御プログラムを記録した記録媒体
KR100468001B1 (ko) 마우스 기능을 갖는 레이저 빔 포인터
KR20040016058A (ko) 마우스 기능을 구비한 포인팅 시스템
KR20010026855A (ko) 리모콘을 구비한 tv세트
KR200295186Y1 (ko) 마우스 기능을 갖는 레이저 포인팅 장치
JPS6125232A (ja) 入力装置
KR200323683Y1 (ko) 마우스 기능을 갖는 레이저 포인팅 장치
KR20010011660A (ko) 원격지시기 및 이 원격지시기를 이용한 페이지 이동 스크린시스템
JPH08179880A (ja) プレゼンマウスシステム
KR100397633B1 (ko) 원격 컴퓨터제어장치
JPH10198488A (ja) キーボードタブレット装置
JPH04165416A (ja) 情報処理システムの指示操作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990427