JPH1018650A - 簡易テント - Google Patents
簡易テントInfo
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- JPH1018650A JPH1018650A JP19398396A JP19398396A JPH1018650A JP H1018650 A JPH1018650 A JP H1018650A JP 19398396 A JP19398396 A JP 19398396A JP 19398396 A JP19398396 A JP 19398396A JP H1018650 A JPH1018650 A JP H1018650A
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- cover
- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は小型コンパクトで、取り扱いが容易
にできるとともに、内部に入った状態で自由に移動させ
ることができる簡易テントを得るにある。 【解決手段】 コーナー部が弧状に形成された三角形状
の弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を四角
台形状に広げることができるように取付けるとともに上
部を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置する
3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材の空間部
を覆うカバーシートと、前面に位置する骨組材に取付け
られた該骨組材の空間部を覆うファスナーで開閉できる
開閉蓋を有する前面カバーシートと、4個の骨組材の下
端部を覆うように取付けシート、カバーシートおよび前
面カバーシートにそれぞれ取付けられたファスナー等の
開閉具で開閉できる開閉カバーを有する底カバーシート
とで簡易テントを構成している。
にできるとともに、内部に入った状態で自由に移動させ
ることができる簡易テントを得るにある。 【解決手段】 コーナー部が弧状に形成された三角形状
の弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を四角
台形状に広げることができるように取付けるとともに上
部を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置する
3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材の空間部
を覆うカバーシートと、前面に位置する骨組材に取付け
られた該骨組材の空間部を覆うファスナーで開閉できる
開閉蓋を有する前面カバーシートと、4個の骨組材の下
端部を覆うように取付けシート、カバーシートおよび前
面カバーシートにそれぞれ取付けられたファスナー等の
開閉具で開閉できる開閉カバーを有する底カバーシート
とで簡易テントを構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバードウオッチン
グ、釣り、キャンプ等に使用することができる簡易テン
トに関する。
グ、釣り、キャンプ等に使用することができる簡易テン
トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バードウオッチング、釣り、キャ
ンプに使用されるテントは、人が縦あるいは横方向に寝
ることができる寸法に形成するとともに、底面カバーシ
ートを固定的に設置している。
ンプに使用されるテントは、人が縦あるいは横方向に寝
ることができる寸法に形成するとともに、底面カバーシ
ートを固定的に設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテントは小型コ
ンパクト化されたものでも、人が縦あるいは横方向に寝
ることができる寸法に形成されているため、大きく、取
り扱いが面倒であるという欠点があるとともに、底面カ
バーシートが固定的に設置されているため、バードウオ
ッチングや釣り等で内部に入った状態で移動しようとし
ても、移動することができないという欠点があった。
ンパクト化されたものでも、人が縦あるいは横方向に寝
ることができる寸法に形成されているため、大きく、取
り扱いが面倒であるという欠点があるとともに、底面カ
バーシートが固定的に設置されているため、バードウオ
ッチングや釣り等で内部に入った状態で移動しようとし
ても、移動することができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
小型コンパクトで、取り扱いが容易にできるとともに、
内部に入った状態で自由に移動させることができる簡易
テントを提供することを目的としている。
小型コンパクトで、取り扱いが容易にできるとともに、
内部に入った状態で自由に移動させることができる簡易
テントを提供することを目的としている。
【0005】また、本発明は縦あるいは横方向に寝るこ
とができない寸法でも、内部で寝ることができる簡易テ
ントを提供することを目的としている。
とができない寸法でも、内部で寝ることができる簡易テ
ントを提供することを目的としている。
【0006】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はコーナー部が弧状に形成された三角形状の
弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を四角台
形状に広げることができるように取付けるとともに上部
を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置する前
記3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材の空間
部を覆うカバーシートと、前面に位置する前記骨組材に
取付けられた該骨組材の空間部を覆うファスナーで開閉
できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記4個の
骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、カバー
シートおよび前面カバーシートにそれぞれ取付けられた
ファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを有する
底カバーシートとで簡易テントを構成している。
に、本発明はコーナー部が弧状に形成された三角形状の
弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を四角台
形状に広げることができるように取付けるとともに上部
を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置する前
記3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材の空間
部を覆うカバーシートと、前面に位置する前記骨組材に
取付けられた該骨組材の空間部を覆うファスナーで開閉
できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記4個の
骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、カバー
シートおよび前面カバーシートにそれぞれ取付けられた
ファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを有する
底カバーシートとで簡易テントを構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図15の本発明の第1の実施の
形態において、1、1、1、1は断面長方形状の弾性材
を用いてコーナー部が弧状に形成された高さが約122
0ミリメートル、幅が1160ミリメートルの三角形状
の骨組材で、この骨組材1、1、1、1は両側面を他の
骨組材に沿わせて四角台形状に広げることができるよう
に上面を覆うことができる防水材製の取付けシート2に
縫着状態で取付けられている。
形態において、1、1、1、1は断面長方形状の弾性材
を用いてコーナー部が弧状に形成された高さが約122
0ミリメートル、幅が1160ミリメートルの三角形状
の骨組材で、この骨組材1、1、1、1は両側面を他の
骨組材に沿わせて四角台形状に広げることができるよう
に上面を覆うことができる防水材製の取付けシート2に
縫着状態で取付けられている。
【0010】3は背面に位置する前記骨組材1に縫着固
定された該骨組材1の空間部を覆う防水材製の背面カバ
ーシートである。
定された該骨組材1の空間部を覆う防水材製の背面カバ
ーシートである。
【0011】4、4は両側面に位置する前記骨組材1、
1にそれぞれ縫着固定された、該骨組材1、1の空間部
をそれぞれ覆う側面カバーシートで、この側面カバーシ
ート4、4は下部が防水材製のシート4a、4aで、上
部は内部から外を見ることができ、かつ虫の侵入を阻止
できるメッシュ材4b、4bで構成されている。
1にそれぞれ縫着固定された、該骨組材1、1の空間部
をそれぞれ覆う側面カバーシートで、この側面カバーシ
ート4、4は下部が防水材製のシート4a、4aで、上
部は内部から外を見ることができ、かつ虫の侵入を阻止
できるメッシュ材4b、4bで構成されている。
【0012】5は前面に位置する前記骨組材1に縫着固
定された該骨組材1の空間部を覆う防水材製の前面カバ
ーシートで、この前面カバーシート5には上部寄りの中
央部より左右方向寄りに開放することができる2個のフ
ァスナー6、6によって開閉することができる開閉蓋7
が形成されている。なお、この開閉蓋7は一枚のシート
材で形成したものや、2個のファスナーによって開閉す
ることができるメッシュ材製の内側開閉蓋と、2個のフ
ァスナーによって開閉することができるシート材製の外
側開閉蓋とで構成したものであってもよい。
定された該骨組材1の空間部を覆う防水材製の前面カバ
ーシートで、この前面カバーシート5には上部寄りの中
央部より左右方向寄りに開放することができる2個のフ
ァスナー6、6によって開閉することができる開閉蓋7
が形成されている。なお、この開閉蓋7は一枚のシート
材で形成したものや、2個のファスナーによって開閉す
ることができるメッシュ材製の内側開閉蓋と、2個のフ
ァスナーによって開閉することができるシート材製の外
側開閉蓋とで構成したものであってもよい。
【0013】8は前記4個の骨組材1、1、1、1の下
端部を覆うように前記取付けシート2、背面カバーシー
ト3、側面カバーシート4、4および前面カバーシート
5の下端部にそれぞれ取付けられた防水材製の底カバー
シートで、この底カバーシート8の外周部寄りの部位に
は左右方向に開放できる開閉具としての2個のファスナ
ー9、9で開閉できる開閉カバー10が形成されてい
る。なお、開閉カバー10は両足だけを出せるようなお
おきさでもよく、開閉具として面ファスナー、スナッ
プ、フック等を用いてもよい。
端部を覆うように前記取付けシート2、背面カバーシー
ト3、側面カバーシート4、4および前面カバーシート
5の下端部にそれぞれ取付けられた防水材製の底カバー
シートで、この底カバーシート8の外周部寄りの部位に
は左右方向に開放できる開閉具としての2個のファスナ
ー9、9で開閉できる開閉カバー10が形成されてい
る。なお、開閉カバー10は両足だけを出せるようなお
おきさでもよく、開閉具として面ファスナー、スナッ
プ、フック等を用いてもよい。
【0014】11、11、11、11は前記底カバーシ
ート8の四角部および該四角部と対応する部位の、前記
取付けシート2に内部より足等を挿入することができる
ように外方へ突出するように形成された袋部で、この袋
部11、11、11、11の先端部にはそれぞれペグ用
紐12、12、12、12が縫着固定されている。
ート8の四角部および該四角部と対応する部位の、前記
取付けシート2に内部より足等を挿入することができる
ように外方へ突出するように形成された袋部で、この袋
部11、11、11、11の先端部にはそれぞれペグ用
紐12、12、12、12が縫着固定されている。
【0015】13、13、13、13は前記側面カバー
シート4、4のメッシュ材4b、4bよりも下部位置
の、前記取付けシート2に取付けられたフライシート用
紐である。
シート4、4のメッシュ材4b、4bよりも下部位置
の、前記取付けシート2に取付けられたフライシート用
紐である。
【0016】14は前記フライシート用紐13、13、
13、13と四角の下端部に取付けられた結び紐15、
15、15、15によって上部を覆うように取付けられ
るフライシートで、このフライシート14の下端部は前
記側面カバーシート4、4のメッシュ材4b、4bおよ
び前記開閉蓋7の上部を覆うことができるように形成さ
れている。
13、13と四角の下端部に取付けられた結び紐15、
15、15、15によって上部を覆うように取付けられ
るフライシートで、このフライシート14の下端部は前
記側面カバーシート4、4のメッシュ材4b、4bおよ
び前記開閉蓋7の上部を覆うことができるように形成さ
れている。
【0017】上記構成の簡易テント16は前面カバーシ
ート5の開閉蓋7を開閉して内部への出入りを行なうと
ともに、バードウオッチングや釣りを行なう場合、開閉
蓋7の上部を開放あるいは全開して使用する。
ート5の開閉蓋7を開閉して内部への出入りを行なうと
ともに、バードウオッチングや釣りを行なう場合、開閉
蓋7の上部を開放あるいは全開して使用する。
【0018】バードウオッチングで観察しながら移動し
たい場合には、図7に示すように底カバーシート8の開
放カバー10を開放し、足を地面に出すことにより、骨
組材1、1、1、1等を持って自由に移動することがで
きる。
たい場合には、図7に示すように底カバーシート8の開
放カバー10を開放し、足を地面に出すことにより、骨
組材1、1、1、1等を持って自由に移動することがで
きる。
【0019】キャンプで使用する場合には簡易テント1
6の上部に、図8に示すようにフライシート14を被せ
てフライシート用紐13、13、13、13とフライシ
ート14の結び紐15、15、15、15とを結びフラ
イシート14を固定するとともに、ペグ用紐12、1
2、12、12を引張り状態でペグ17、17、17、
17を用いて地面に固定する。寝る場合には、図9に示
すように四角部のいずれかの袋部11に足の先を挿入す
ることにより、簡易テント16の対角線方向に身体を位
置させて寝ることができる。
6の上部に、図8に示すようにフライシート14を被せ
てフライシート用紐13、13、13、13とフライシ
ート14の結び紐15、15、15、15とを結びフラ
イシート14を固定するとともに、ペグ用紐12、1
2、12、12を引張り状態でペグ17、17、17、
17を用いて地面に固定する。寝る場合には、図9に示
すように四角部のいずれかの袋部11に足の先を挿入す
ることにより、簡易テント16の対角線方向に身体を位
置させて寝ることができる。
【0020】簡易テント16を撤収する場合にはフライ
シート14を取り外すとともに、図10に示すように一
方のコーナー部を対角線上にあるコーナー部に押し込
み、押し込まれた部位を中心に、図11に示すように折
りたたむ。この状態で、骨組材1、1、1、1の外側に
はみ出した各カバーシートを該骨組材1、1、1、1の
内側にしまい込む。
シート14を取り外すとともに、図10に示すように一
方のコーナー部を対角線上にあるコーナー部に押し込
み、押し込まれた部位を中心に、図11に示すように折
りたたむ。この状態で、骨組材1、1、1、1の外側に
はみ出した各カバーシートを該骨組材1、1、1、1の
内側にしまい込む。
【0021】次に図12に示すように先端部を下に向
け、後端部の両側を両手でつかみ、図13に示すように
引き寄せる。この時、後端部の中間点を先端部の内側に
重なるように入れ込む。
け、後端部の両側を両手でつかみ、図13に示すように
引き寄せる。この時、後端部の中間点を先端部の内側に
重なるように入れ込む。
【0022】しかる後、図14に示すように一方の端部
を他方の端部の下にくるむようにクロスさせて入れ込む
と、骨組材1、1、1、1の弾性によって自動的にカー
ルしていき、円盤状態となる。この状態で、図15に示
すように収納バック18に収納保管する。また、フライ
シート14も収納バック18のポケット19内に収納す
ることができる。
を他方の端部の下にくるむようにクロスさせて入れ込む
と、骨組材1、1、1、1の弾性によって自動的にカー
ルしていき、円盤状態となる。この状態で、図15に示
すように収納バック18に収納保管する。また、フライ
シート14も収納バック18のポケット19内に収納す
ることができる。
【0023】
【発明の異なる実施の形態】次に、図16ないし図22
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0024】図16ないし図19の本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、前面カバーシート5の両側部の角部に袋部
11、11を形成した点で、このように構成した簡易テ
ント16Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と
同様な作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、前面カバーシート5の両側部の角部に袋部
11、11を形成した点で、このように構成した簡易テ
ント16Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と
同様な作用効果が得られる。
【0025】なお、本発明の実施の形態において、前面
カバーシート5の両側部のいずれか一方の角部に袋部1
1を形成してもよい。
カバーシート5の両側部のいずれか一方の角部に袋部1
1を形成してもよい。
【0026】図20ないし図22の本発明の第3の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、バードウオッチングや釣りを主な使用目的
とする四角部に袋部のない形状に形成した点で、このよ
うに構成した簡易テント16Bにしても内部で寝ること
ができないが、内部に入った状態で開閉カバー10を開
放して自由に移動することができる。
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、バードウオッチングや釣りを主な使用目的
とする四角部に袋部のない形状に形成した点で、このよ
うに構成した簡易テント16Bにしても内部で寝ること
ができないが、内部に入った状態で開閉カバー10を開
放して自由に移動することができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0028】(1)コーナー部が弧状に形成された三角
形状の弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を
四角台形状に広げることができるように取付けるととも
に上部を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置
する前記3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材
の空間部を覆うカバーシートと、前面に位置する前記骨
組材に取付けられた該骨組材の空間部を覆うファスナー
で開閉できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記
4個の骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、
カバーシートおよび前面カバーシートにそれぞれ取付け
られたファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを
有する底カバーシートとで構成されているので、底カバ
ーシートの開閉カバーを開放することにより、内部に入
った状態で自由に移動させることができる。したがっ
て、鳥や動物に気付かれることなく近付き、観察するこ
とができる。
形状の弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を
四角台形状に広げることができるように取付けるととも
に上部を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置
する前記3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材
の空間部を覆うカバーシートと、前面に位置する前記骨
組材に取付けられた該骨組材の空間部を覆うファスナー
で開閉できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記
4個の骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、
カバーシートおよび前面カバーシートにそれぞれ取付け
られたファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを
有する底カバーシートとで構成されているので、底カバ
ーシートの開閉カバーを開放することにより、内部に入
った状態で自由に移動させることができる。したがっ
て、鳥や動物に気付かれることなく近付き、観察するこ
とができる。
【0029】(2)前記(1)によって、4個の骨組材
が弾性材でコーナー部が弧状の三角形状に形成されてい
るので、対向する角部を当接させた後、該当接部より折
りたたむことにより4個の骨組材が重なった状態にで
き、この状態より後端部の中央部を先端部の内側に重な
るように引き寄せることにより、自動的にカールしてリ
ング状態にすることができる。したがって、楽に短時間
に小さく収納したり、使用できる状態に広げることがで
き、気軽に使用することができる。
が弾性材でコーナー部が弧状の三角形状に形成されてい
るので、対向する角部を当接させた後、該当接部より折
りたたむことにより4個の骨組材が重なった状態にで
き、この状態より後端部の中央部を先端部の内側に重な
るように引き寄せることにより、自動的にカールしてリ
ング状態にすることができる。したがって、楽に短時間
に小さく収納したり、使用できる状態に広げることがで
き、気軽に使用することができる。
【0030】(3)前記(1)によって、小型コンパク
トにできるので、軽量でカバン等に収納したり、手で持
ち歩くことができる。したがって、気軽に携帯して使用
することができる。
トにできるので、軽量でカバン等に収納したり、手で持
ち歩くことができる。したがって、気軽に携帯して使用
することができる。
【0031】(4)前記(1)によって、小型コンパク
トで、構造が簡単であるので、安価に製造することがで
きる。
トで、構造が簡単であるので、安価に製造することがで
きる。
【0032】(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られるとともに、袋部に足の先端部を
挿入することにより、内部で寝ることができ、キャンプ
でも使用することができる。
と同様な効果が得られるとともに、袋部に足の先端部を
挿入することにより、内部で寝ることができ、キャンプ
でも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の背面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の底面図。
【図6】図4の6−6線に沿う断面図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の開閉カバーを半分
開放した状態の説明図。
開放した状態の説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態のフライシートの取
付け状態の説明図。
付け状態の説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の内部に寝た状態の
説明図。
説明図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の対角線上のコー
ナーを当接した状態の説明図。
ナーを当接した状態の説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の折りたたんだ状
態の説明図。
態の説明図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の下部の両端部を
つかんだ状態の説明図。
つかんだ状態の説明図。
【図13】本発明の第1の実施の形態の下端中央部を先
端部の内側に重なるように入れ込む説明図。
端部の内側に重なるように入れ込む説明図。
【図14】本発明の第1の実施の形態の自動的にカール
する状態の説明図。
する状態の説明図。
【図15】本発明の第1の実施の形態の収納バックに収
納する状態の説明図。
納する状態の説明図。
【図16】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図17】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図18】本発明の第2の実施の形態の底面図。
【図19】本発明の第2の実施の形態の内部に寝た状態
の説明図。
の説明図。
【図20】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図21】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図22】本発明の第3の実施の形態の底面図。
1:骨組材、 2:取付けシート、 3:背面カバーシート、 4:側面カバーシート、 4a:シート、 4b:メッシュ材、 5:前面カバーシート、 6:ファスナー、 7:開閉蓋、 8:底カバーシート、 9:ファスナー、 10:開閉カバー、 11:袋部、 12:ペグ用紐、 13:フライシート用紐、 14:フライシート、 15:結び紐、 16、16A、16B:簡易テント、 17:ペグ、 18:収納バック、 19:ポケット。
Claims (3)
- 【請求項1】 コーナー部が弧状に形成された三角形状
の弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を四角
台形状に広げることができるように取付けるとともに上
部を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置する
前記3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材の空
間部を覆うカバーシートと、前面に位置する前記骨組材
に取付けられた該骨組材の空間部を覆うファスナーで開
閉できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記4個
の骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、カバ
ーシートおよび前面カバーシートにそれぞれ取付けられ
たファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを有す
る底カバーシートとからなることを特徴とする簡易テン
ト。 - 【請求項2】 コーナー部が弧状に形成された三角形状
の弾性材製の4個の骨組材と、この4個の骨組材を四角
台形状に広げることができるように取付けるとともに上
部を覆う取付けシートと、両側面および背面に位置する
前記3個の骨組材にそれぞれ取付けられた該骨組材の空
間部を覆うカバーシートと、前面に位置する前記骨組材
に取付けられた該骨組材の空間部を覆うファスナーで開
閉できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記4個
の骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、カバ
ーシートおよび前面カバーシートにそれぞれ取付けられ
たファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを有す
る底カバーシートと、この底カバーシートの少なくとも
1個以上の角部およびこの角部と対応する部位の前記取
付けシートに足等を挿入することができる外方へ突出す
るように形成された袋部とからなること特徴とする簡易
テント。 - 【請求項3】 断面長方形状の弾性材を用いてコーナー
部が弧状に形成された三角形状の4個の骨組材と、この
4個の骨組材を四角台形状に広げることができるように
取付けるとともに上部を覆う取付けシートと、背面に位
置する前記骨組材に取付けられた該骨組材の空間部を覆
う背面カバーシートと、両側面に位置する前記骨組材に
取付けられた該骨組材の空間部を覆う上部にメッシュ材
が配置された側面カバーシートと、前面に位置する前記
骨組材に取付けられた該骨組材の空間部を覆う上部中央
部より左右に開放することができる2個のファスナーで
開閉できる開閉蓋を有する前面カバーシートと、前記4
個の骨組材の下端部を覆うように前記取付けシート、背
面カバーシート、両側面カバーシートおよび前面カバー
シートにそれぞれ取付けられた左右方向に開放できる2
個のファスナー等の開閉具で開閉できる開閉カバーを有
する底カバーシートと、この底カバーシートの四角部お
よび該四角部と対応する部位の前記取付けシートに足等
を挿入することができる外方へ突出するように形成され
た袋部と、この袋部の先端部にそれぞれ取付けられたペ
グ用紐とからなることを特徴とする簡易テント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19398396A JPH1018650A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 簡易テント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19398396A JPH1018650A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 簡易テント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1018650A true JPH1018650A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16317030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19398396A Pending JPH1018650A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 簡易テント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1018650A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020023306A (ko) * | 2002-01-15 | 2002-03-28 | (주)맥테크 | 휴대용 탈의실 |
KR100669016B1 (ko) | 2004-11-23 | 2007-01-15 | 안근수 | 상반신텐트 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP19398396A patent/JPH1018650A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020023306A (ko) * | 2002-01-15 | 2002-03-28 | (주)맥테크 | 휴대용 탈의실 |
KR100669016B1 (ko) | 2004-11-23 | 2007-01-15 | 안근수 | 상반신텐트 |
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