JPH10201594A - スリーピングバッグ - Google Patents

スリーピングバッグ

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Publication number
JPH10201594A
JPH10201594A JP972297A JP972297A JPH10201594A JP H10201594 A JPH10201594 A JP H10201594A JP 972297 A JP972297 A JP 972297A JP 972297 A JP972297 A JP 972297A JP H10201594 A JPH10201594 A JP H10201594A
Authority
JP
Japan
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bag
mat
sleeping
attached
sleeping bag
Prior art date
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Application number
JP972297A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yuasa
茂樹 湯浅
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MEIHOU SERVICE KK
Original Assignee
MEIHOU SERVICE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 就寝時に必要なマットが嵩張っていても、折
り畳んだスリーピングバッグとともに圧縮収納すること
ができ、携帯に便利で荷物の個数を1個になるスリーピ
ングバッグを提供する。 【解決手段】 スリーピングバッグ1のマット24は、
端縁21aに折り返し可能に取り付けられ、マット24
から取り外した本体部21を、上面を内側にして巻き上
げて丸め、巻き上げ終えた本体部21は袋状カバー22
の内側に押し込み蓋コード23で開口部を閉じる。その
後、マット24を袋状カバー22に巻き付けコード25
で圧縮収納できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、布団の使えない野
外において暖かく睡眠を得るためのスリーピングバッグ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】寝袋といわれるスリーピングバッグは布
団の使えない野外テントの中で暖かく睡眠を得るために
広く使われており、従来のスリーピングバッグは気温に
合わせた生地の厚みにより夏用、3シーズン用、冬用な
どに、また外周形状により、コンパクトに収納ができ持
ち運びの楽な人形型(マミー型)や、布団感覚で寝返り
を自由に行え寝心地が快適な封筒型などに区分されてい
る。これらのスリーピングバッグは、地面に直接敷設し
ては、石などでできた地面の凹凸が、寝た人の背中に当
って熟睡できなかったり、上昇する水蒸気をスリーピン
グバッグが吸湿して濡れてしまったり、地表の冷気のた
めに睡眠に支障が出てしまったりすることがあるので、
グランドシートとして発泡樹脂製や空気で膨張させるマ
ットが必要であった。一方、これらのスリーピングバッ
グは原則として個人使用を目的としており、それぞれの
大きさも使用者の体格に合わせて定められている。ま
た、スリーピングバッグ内部の温度を調整するために、
上掛け部と下敷部とを布団のように分離させ、それらの
外周に取り付けたファスナーにより、必要な時に暖気を
排気し冷気を遮断できた。このため、子供連れの家族で
使用する場合、複数の個人用のスリーピングバッグを温
度調節用のファスナーで連結して大きくすることにより
子供と添い寝をすることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スリー
ピングバッグは折り畳んで携帯に便利となっても、スリ
ーピングバッグに必要なマットが嵩張っているために持
ち運びにくい上、荷物が2個になるという問題点があっ
た。また、個人用スリーピングバッグを複数個連結した
大きい上掛布団は、寝ている他の人の動きで剥されたり
して、厳しい気象状況で体調を崩す人が多い。そこで、
連結した大きい上掛布団が余り動かないように固定する
ことが必要となって必要な箇所で適宜安全ピンなどで上
掛け部を下敷部に止めていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、このような従来
技術の問題点に鑑み、本発明のうち、第1の発明の構成
は、上掛け部と枕部が該上掛け部より長く延設された下
敷部とを袋状に設けた本体部と、三端縁を該枕部の周囲
に取り付け該枕部を被覆し残る一端縁を開口させた袋状
カバーとを備え、該本体部を該袋状カバーの内側に収納
するスリーピングバッグであって、該枕部を延設した側
の該本体部に、マットの一端を折り返し可能に取り付
け、該本体部の該下敷部と該マットの他端とを着脱可能
に設けるとともに、該マットの他端にコードを取り付け
ることにより、該本体部を収納した該袋状カバーに、本
体部から外して折り返した該マットを巻き付け、該コー
ドで該袋状カバーを圧縮収納するスリーピングバッグで
ある。
【0005】この本体部は、袋状に設けた上掛け部と下
敷部との内側に人間は就寝できるようになっており、上
掛け部及び下敷部の長さは、両者を同じ長さに形成し、
就寝時に枕部の上に掛かる部分の上掛け部を折り返すこ
とにより、下敷部を上掛け部より枕部の長さ分長く延設
できるし、また、折り返さずに、製造時から下敷部を上
掛け部より枕部の長さ分長く形成しておくこともでき
る。また、マットは、マット自体を直接取り付けてもよ
いし、カバーを本体部に取り付けそのカバーにマットを
取り外し可能にすることでカバーを介してマットの一端
を折り返し可能としても良い。この場合、マットを簡単
に取り外しできて、スリーピングバッグとは分離して洗
濯や修理をすることができる。スリーピングバッグの外
周は、封筒型の場合矩形状だから、袋状カバーの外周も
矩形状であるが、人形型スリーピングバッグでは三端縁
に相当する部分は一連の円弧状となり、本発明のスリー
ピングバッグには人形型も含む。袋状カバーは三端縁が
本体部に取り付けられているが、3つのうち中端縁がコ
ードとなり、残る2つの両側に耳型カバーを設けること
により、折り畳んだ本体部の両側を耳型カバーに挿入す
るとともに本体部の中央をコードで縛り収納するものも
含まれる。この場合、本体部の中央に割れ物を巻き込ん
でも太さをコードで調整できるから割れ物の搬送ができ
る。更に本体部及びマットを丸く巻き込んで円筒状にし
て袋状カバーやコードで収納するが、それらを展開した
状態から折り畳んでいき最後に丸めて袋状カバーに押し
込んだり、細かく折り畳んでいきほぼ直方体状して袋状
カバーなどに押し込んで車両へ安定よく積載ができたり
することも含む。
【0006】次に、第2の発明の構成として、前記上掛
け部及び前記下敷部の対向する一側辺と前記枕部に対向
する短辺とに連続するL字型連結部材を、他側辺には側
辺連結部材をそれぞれ取り付け、上下で対をなす該L字
型連結部材及び該側辺連結部材を上下で連結し袋状に本
体部を設けるとともに、該L字型連結部材の一部が取り
付けられた該一側辺に、他側辺の該側辺連結部材と対と
なり連結できる隣接連結部材を取り付けることにより、
該一側辺の該隣接連結部材を他のスリーピングバッグの
側辺連結部材に連結して多人数用スリーピングバッグを
構成しながら、該L字型連結部材を上下で連結して個人
の就寝スペースを確保できるスリーピングバッグであ
る。
【0007】この連結部材としては、ファスナー、ロッ
トボタン、面ファスナーなど野外で使用しても耐久性が
あり、就寝中身体に接触することもあるので小型で安価
で、上掛け部及び下敷部を連結できる強度・気密性を有
するとともに子供でも連結・解除が容易な部材を含む。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスリーピング
バッグを、図面に基づいて詳細に説明する。図1はスリ
ーピングバッグの斜視図を、図2はその中央縦断面を示
したものである。スリーピングバッグ1は、上掛け部1
1と同程度の長さの下敷部12とを、三端縁で連結し残
る一端縁を開口させた袋状に本体部21を設け、その開
口部から人が就寝のためにもぐり込むことができる。そ
の上掛け部11の開口縁側は枕部13に掛かる部分は内
側に畳み込まれ、枕部13が上掛け部11より長く延設
されて下敷部12に設けられているので、就寝した人は
頭を枕部13に載せて寝ることができる。22は、その
三端縁を枕部13の周囲である三端縁に取り付けられ、
枕部13の上方を被覆し残る一端縁を開口させた袋状カ
バーであって、就寝時に顔に当る光や風の覆いや枕部1
3の高さが低い時には袋状カバー13に小物を入れ、袋
状カバー13の上に頭を置いて枕を高くできる。また、
開口部の端縁にはこの開口部を絞り込んで内側に入れた
物が飛び出さないように閉塞できる蓋コード23が取り
付けられている。図3は、図1のスリーピングバッグ1
を底面が見えるように反転させた状態を示す斜視図であ
る。24は、その一端を、本体部21の枕部13を延設
し袋状カバー22で被覆した側端21aに折り返し可能
に取り付けたマットである。マット24の残る端縁に
は、矩形状の短辺の中間までの短いL字型ファスナー1
5の対となる雌雄部の一方を両側縁に取り付け、雌雄部
の他方を下敷部12に取り付け、本体部21の下敷部1
2と着脱可能に設けたものである。また、マット24の
他端には後述する巻き取ったマット24を固定するコー
ド25を取り付けている。
【0009】このスリーピングバッグを、図1のように
展開した状態から収納する方法を図4〜図8により説明
する。なお、蓋コード23・コード25は省略している
ためその長さは巻き付ける径に対し短く表示されている
場合がある。図4は、図1のスリーピングバッグ1に折
り返されて下敷12の底面にあったマット24を、L字
型ファスナー15a、15bの連結を外して端縁21a
を中心に広げた状態の説明図である。この後、マット2
4の外れた本体部21を、上面を内側にして巻き上げて
丸め、巻き上げ終えた本体部21は図5に示すように袋
状カバー22の内側に押し込み蓋コード23で開口部を
閉じて収納する。次に、底面を上にして広げたマット2
4を、その底面を内側にして図6・図7に示すように本
体部21に巻き付けていく。最後に、コード25、25
をマット24の内側面の上から巻き付け本体部21とと
もに圧縮して固定することで図8に示すように収納が完
了する。26は搬送のための把っ手であってコード25
に取り付けられているが、着脱自在に取り付けることも
できる。また、把っ手25aは中央に着脱自在な連結部
材を設け、そこで分割することができるので、図8に二
点鎖線で示すように左右に分離した把っ手25aそれぞ
れを、コード25との取り付け端からマット24の両端
より突出した袋状カバー22の方へ巻き付けながら、マ
ット24をその中央部分で図9のように「U」字状に折
り畳んでから、再び把っ手25aの連結部材を連結さ
せ、マット24をその折り畳んだ状態にすることによ
り、スリーピングバッグ1をもっと小さく収納すること
ができる。就寝時にも把っ手25aを分割しておけば、
輪の状態ではその把っ手25aに足を引っ掛け転んでし
まうことを防ぐことができる。更に、再び就寝するため
にスリーピングバッグを展開するには上記手順の逆を行
えば、圧縮された本体部及びマットは自然に空気を吸い
込んで展開された状態に復帰できる。各部材の材質につ
いて、本体部21は中綿を中空綿としてコットンフラン
ネルで被覆して上掛け部11及び下敷部12は形成され
ているが、その本体部21を収納した袋状カバー22及
びマット24はナイロン製素材であるために防水性及び
揆水性があり、内側の本体部21を雨水・汗により濡ら
す事無く、また、巻き付けたマット24は汚れのついた
底面を内側にしているためリュックなどにそのまま収容
して運搬することができる。
【0010】図10は、本体部21の上掛け部11と下
敷部12との連結状態を示すために、袋状の上掛け部1
1と下敷部12との内側、つまり展開したスリーピング
バッグの上掛け部11を開口部から持ち上げながら下面
を反転させて、その下面3枚と下敷部12の上面2枚と
を示した説明図である。左端の1組のスリーピングバッ
グの上掛け部11及び下敷部12の対向する長手方向の
一側辺11a,12aと開口部の枕部13に対向する短
辺11b,12bとには、上下で対となる連続するL字
型ファスナーの雄部31a、雌部31bをそれぞれ取り
付ける。同様に、上掛け部11及び下敷部12の対向す
る他側辺11c,12cには側辺ファスナーの雄部32
a、雌部32bをそれぞれ取り付ける。これにより、上
下のL字型ファスナーの雄部31a、雌部31b及び側
辺ファスナーの雄部32a、雌部32bをそれぞれ対同
士で連結することにより1組の本体部21を袋状に設け
ることができる。次に、L字型ファスナー31a,31
bの一部が取り付けられた該一側辺11a,12aに
は、他側辺11c,12cの該側辺ファスナーの雄部3
2a、雌部32bに連結して対となる隣接ファスナーの
雌部33b、雄部33aを取り付けることにより、2組
以降の他のスリーピングバッグに取り付けた側辺ファス
ナーの雄部32a、雌部32bに連結して多人数用スリ
ーピングバッグを、単体で就寝時に接触する内面をその
まま利用できる構成になっている。つまり、単体で床面
に直接接触したスリーピングバッグの下敷部の下面が、
連結した場合に、上掛け部の下面や下敷部の上面となっ
て就寝者に接触することは無い。なお、上記ファスナー
は移動体によって雌雄部が噛合する連結部材であるが、
他の部材としてロットボタン、面ファスナーであっても
同様に連結部材として利用でき、またそれらの雌雄部は
上掛け部及び下敷部で上記の実施形態とは逆に配置する
ことも可能である。
【0011】また、1組のスリーピングバッグの上掛け
部11において、側辺ファスナー32aと隣接ファスナ
ー33bとは、雄部・雄部又は雌部・雌部の組み合わせ
は連設することができないために、雄部・雌部又は雌部
・雄部の組み合わせに限られる。また、L字型ファスナ
ー31aの雌雄については、雄部及び雌部のどちらであ
ってもよい。そしてこの上掛け部11に取り付けた各フ
ァスナーの雌雄部に対応させて下敷部12の各ファスナ
ーの雄雌部を取り付ける。更に、上掛け部及び下敷部の
枚数は上記に限定されるものではなく、2組のスリーピ
ングバッグを連結したW型仕様や、図10の1組を省略
し上掛け部1枚に下敷部2枚を使い残る上掛け部1枚を
予備とするL型仕様で連結して使うことができる。反対
に、図10の連結した上掛け部と連結した下敷部とを、
L字型ファスナー31aの短辺部分同士で上下を連結す
ることにより、スリーピングバッグの就寝時に接触する
内面が上面となった広い敷物を提供することができ、地
震・台風などで被災し避難所の体育館に避難した時に、
冷たい床面に広げて多人数が清潔で暖かい敷物の上に安
心して座ることができる。なお、本発明のスリーピング
バッグの外周形状や連結部材などの構造に関する発明を
特定する事項は、上記実施形態の態様に何ら限定され
ず、適宜変更することができる。
【0012】
【発明の効果】第1の発明のスリーピングバッグは、そ
の枕部を延設した側の本体部に、マットの一端を折り返
し可能に取り付け、本体部の下敷部とマットの他端とを
着脱可能に設けるとともに、マットの他端にコードを取
り付けることにより、本体部を収納した袋状カバーに、
本体部から外して折り返した該マットを巻き付け、該コ
ードで袋状カバーを圧縮収納するから、嵩張るスリーピ
ングバッグを折り畳んで携帯に便利となる上、従来マッ
トを収納するために必要だった袋体が不要となり、就寝
用荷物の個数もスリーピングバッグと合わせて1個にな
って持ち運びがよくなった。
【0013】第2の発明によれば、上掛け部及び下敷部
を連結するL字型連結部材の一部が取り付けられた一側
辺に、他側辺の側辺連結部材と対となり連結できる隣接
連結部材を取り付けることにより、隣接連結部材を他の
スリーピングバッグの側辺連結部材に連結して多人数用
スリーピングバッグを構成するとともに、一側辺のL字
型連結部材を上下で連結して個人の就寝スペースを確保
できるスリーピングバッグを提供できるから、個人用ス
リーピングバッグを複数個連結した大きい上掛け部であ
っても、寝ている他の人の動きで剥されることが無くな
り、厳しい気象状況で体調を崩すことが防止できる。ま
た、外れると危険な安全ピンなどで上掛け部を下敷部に
止める必要が無い。更に、上掛け部同士及び下敷部同士
を連結した後、L字型連結部材の短辺部分を上下で連結
することにより、就寝時に触れる内面を上面にした広い
敷物を提供することができ、地震・台風などで被災し避
難所の体育館に避難した時に、冷たい床面に広げて多人
数が清潔で暖かい敷物の上に安心して座ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スリーピングバッグの斜視図である。
【図2】スリーピングバッグの中央縦断面図である。
【図3】図1に示すスリーピングバッグを反転しマット
を外した状態の説明図である。
【図4】スリーピングバッグを収納する第1段階を示す
説明図である。
【図5】スリーピングバッグを収納する第2段階を示す
説明図である。
【図6】スリーピングバッグを収納する第3段階を示す
説明図である。
【図7】スリーピングバッグを収納する第4段階を示す
説明図である。
【図8】スリーピングバッグを収納し終えた段階を示す
説明図である。
【図9】収納した円筒状のスリーピングバッグを折り畳
んだ説明図である。
【図10】複数組のスリーピングバッグを連結した状態
を示す説明図である。
【符号の説明】 1・・スリーピングバッグ、11・・上掛け部、12・
・下敷部、13・・枕部、3a・・台板、4・・釘保持
部、4a・・釘孔、15a,15b・・L字型ファスナ
ー、21・・本体部、22・・袋状カバー、23・・蓋
コード、24・・マット、25・・コード、26・・把
っ手、31a,31b・・L字型ファスナー、32a,
32b・・側辺ファスナー、33a,33b・・隣接フ
ァスナー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上掛け部(11)と枕部(13)が該上掛け部(1
    1)より長く延設された下敷部(12)とを袋状に設けた本体
    部(21)と、三端縁を該枕部(13)の周囲に取り付け該枕部
    (13)を被覆し残る一端縁を開口させた袋状カバー(22)と
    を備え、該本体部(21)を該袋状カバー(22)の内側に収納
    するスリーピングバッグであって、 該枕部(13)を延設した側(21a)の該本体部(21)に、マッ
    ト(24)の一端を折り返し可能に取り付け、該本体部(21)
    の該下敷部(12)と該マット(24)の他端とを着脱可能に設
    けるとともに、該マット(24)の他端にコード(25)を取り
    付けることにより、該本体部(21)を収納した該袋状カバ
    ー(22)に、外して折り返した該マット(24)を巻き付け、
    該コード(25)で該袋状カバー(22)を圧縮収納することを
    特徴とするスリーピングバッグ。
  2. 【請求項2】 前記上掛け部(11)及び前記下敷部(12)の
    対向する一側辺と前記枕部(13)に対向する短辺とに連続
    するL字型連結部材(31a,31b)を、他側辺には側辺連結
    部材(32a,32b)をそれぞれ取り付け、上下で対をなす該
    L字型連結部材(11)及び該側辺連結部材(32a,32b)を上
    下で連結し袋状に本体部(11)を設けるとともに、該L字
    型連結部材(31a,31b)の一部が取り付けられた該一側辺
    に、他側辺の該側辺連結部材(32a,32b)と対となり連結
    できる隣接連結部材(33a,33b)を取り付けることによ
    り、該一側辺の該隣接連結部材(33a,33b)を他のスリー
    ピングバッグの側辺連結部材(32a,32b)に連結して多人
    数用スリーピングバッグを構成しながら、該L字型連結
    部材(31a,31b)を上下で連結して個人の就寝スペースを
    確保できる請求項1記載のスリーピングバッグ。
JP972297A 1997-01-22 1997-01-22 スリーピングバッグ Pending JPH10201594A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030000083A (ko) * 2001-06-22 2003-01-06 최병옥 절첩식 매트겸 침구
CN102429508A (zh) * 2011-12-16 2012-05-02 四川大学 一种被盖角设计有枕头的被盖
WO2024080098A1 (ja) * 2022-10-13 2024-04-18 株式会社ヌーカ 寝袋収納用バッグ及び寝袋セット

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