JPH10185103A - ボイラ設備 - Google Patents

ボイラ設備

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JPH10185103A
JPH10185103A JP34307196A JP34307196A JPH10185103A JP H10185103 A JPH10185103 A JP H10185103A JP 34307196 A JP34307196 A JP 34307196A JP 34307196 A JP34307196 A JP 34307196A JP H10185103 A JPH10185103 A JP H10185103A
Authority
JP
Japan
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steam
boiler
burner
nozzle
nitrogen oxide
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Application number
JP34307196A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Okatsuka
敬明 岡塚
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 起動時における窒素酸化物の発生を効果的に
低減し得るようにする。 【解決手段】 ボイラ本体1に、バーナ16の燃焼域へ
向けて蒸気2を噴射する蒸気ノズル35を取付け、蒸気
ノズル35と蒸気系統3との間に、窒素酸化物低減用蒸
気流路36,37を接続するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラ設備に関す
るものであり、より詳しくは、起動時における窒素酸化
物の発生を効果的に低減し得るようにしたボイラ設備に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボイラ設備は、図2に示すような
ものであり、ボイラ本体1で発生された蒸気2は、蒸気
系統3に入り、蒸気系統3に設けられた一次過熱器4や
最終過熱器5などを通って過熱され、過熱された蒸気2
を蒸気タービン6へ導いて蒸気タービン6を回すことに
より発電機7を駆動させ、発電を行わせるようにしたも
のである。
【0003】そして、発電に使用された蒸気2は、その
後、復水器8へ入れられて凝縮されることによりボイラ
水9に戻され、給水系統10を介して、再び、ボイラ本
体1へと導かれて循環利用される。
【0004】更に、蒸気系統3における最終過熱器5の
入側には、過熱器中間弁11が設けられ、過熱器中間弁
11の入側には、蒸気抜出流路12を介して、貫流ボイ
ラではフラッシュタンクと呼ばれる(尚、自然循環ボイ
ラではドレンブロータンク又はフラッシュパイプと呼ば
れている)気水分離タンク部13が接続されており、起
動時に蒸気系統3から送られてくる蒸気2と水との混合
物である二相混合流体を蒸気2と水に気水分離させるよ
うになっている。気水分離タンク部13には、分離され
た蒸気2を蒸気系統3の最終過熱器5入側へ戻すための
蒸気送気系32と、分離された水を復水器8へ導くため
の復水用流路15と、気水分離タンク部13の器内圧が
異常に上昇した場合に蒸気2を大気へ放出するための蒸
気放出系14とが接続されている。
【0005】尚、図中、16はボイラ本体1に設けられ
たバーナ、17はバーナ16へ供給される燃料、18は
蒸気系統3の蒸気タービン6入側と復水器8との間を接
続するタービンバイパス流路、19は蒸気系統3のボイ
ラ本体1出側に設けられた弁、20は蒸気系統3の蒸気
タービン6入側に設けられた弁、21は蒸気抜出流路1
2の途中に設けられた弁、22は蒸気放出系14に設け
られた安全弁、23は復水用流路15の途中に設けられ
た弁、24はタービンバイパス流路18の途中に設けら
れた弁、33は蒸気送気系32の途中に設けられた弁で
ある。
【0006】又、25はボイラ本体1の出側に接続され
た排ガスダクト、26は排ガスダクト25の途中に接続
された脱硝装置、27は脱硝装置26に注入されるアン
モニアなどの還元剤、28は排ガスダクト25の出側に
接続された排ガス29を大気へ放出するための煙突であ
る。
【0007】かかる構成によれば、先ず、ボイラ本体1
に設けられたバーナ16へ燃料17と燃焼空気を供給
し、バーナ16で燃料17を燃焼させることによりボイ
ラ本体1を起動する。
【0008】こうして、バーナ16での燃焼によって発
生した燃焼ガスは、ボイラ本体1内部を流れるボイラ水
9を蒸発させ、一次過熱器4や最終過熱器5などを通る
蒸気2を過熱させるのに使用される。燃焼ガスは、その
後、排ガス29として排ガスダクト25へ排出され、煙
突28から大気へ放出される。
【0009】そして、バーナ16を点火してからしばら
くの間は、ボイラ本体1で発生される蒸気2の温度が低
く且つ蒸気2内には水も混合されて二相混合流体となっ
ているので、蒸気系統3途中の過熱器中間弁11,20
を閉じて、弁19,21,23,24,33を開くこと
により、ボイラ本体1で発生した蒸気2を、一次過熱器
4、蒸気抜出流路12を介して気水分離タンク部13へ
導き、気水分離タンク部13で蒸気2と水に気水分離さ
せると共に、気水分離タンク部13で分離された蒸気2
を蒸気送気系32から蒸気系統3の最終過熱器5入側へ
戻し、最終過熱器5を通した後、タービンバイパス流路
18を介して復水器8へ送気させると共に、気水分離タ
ンク部13で分離された水を復水用流路15を介して復
水器8へ送らせるようにする。この際、気水分離タンク
部13の器内圧が異常に上昇したら、一時的に安全弁2
2を開けて、蒸気放出系14から蒸気2を大気へ放出さ
せるようにする。
【0010】その後は、蒸気2の温度が所定の温度に達
したら、上記の状態から過熱器中間弁11を開き、弁2
1,23,33を閉じることにより、一次過熱器4を介
して送られてきた蒸気2を、気水分離タンク部13を通
さずに最終過熱器5、タービンバイパス流路18を介し
て復水器8へと戻させ、更に蒸気2の温度が上がって上
記とは別の所定の温度に達したら、上記の状態から弁2
0を開き弁24を閉じることにより、最終過熱器5を出
た蒸気2を、蒸気タービン6へと導き、蒸気タービン6
を回すことにより発電機7を駆動させ、発電を行わせる
(通気)。
【0011】更にその後、排ガスダクト25を流れる排
ガス29の温度が上がって上記とは別の所定の温度(2
70〜350℃)に達したら、排ガスダクト25の途中
に接続された脱硝装置26に、アンモニアなどの還元剤
27を注入させることにより、脱硝装置26で排ガス2
9中の窒素酸化物(NOx)の脱硝を行わせるようにす
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボイラ設備には、以下のような問題があった。
【0013】即ち、ボイラ本体1の起動初期には、一般
的に、バーナ16の燃焼を安定させるために、通常運転
時よりも燃焼空気の供給量を多めに設定する。
【0014】そのため、ボイラ本体1の起動初期は、過
剰な燃焼空気によりバーナ16における火炎の燃焼温度
が高くなって、窒素と酸素が化合して窒素酸化物(NO
x)を多く発生する傾向にある。しかるに、起動初期に
は、排ガス29の温度がまだ低いため、アンモニアなど
の還元剤27は、注入されない。
【0015】即ち、上記したように、排ガス29の温度
が上がって所定の温度(270〜350℃)に達するま
では排ガス29の温度が低いため、一般に、排ガス29
中の窒素酸化物は脱硝装置26にアンモニアなどの還元
剤27を注入してもアンモニアなどの還元剤27と余り
反応せず、即ち、脱硝反応が促進されず、反対に、硫酸
化反応を起こすなどにより脱硝装置26に硫酸分が付着
するなどして脱硝装置26を劣化・損傷させることとな
る。そのため、起動時には、アンモニアなどの還元剤2
7を注入できないため脱硝装置26で脱硝を行わせるこ
とができないので、バーナ16で発生した窒素酸化物を
脱硝装置26で処理せずにそのまま煙突28から大気へ
放出せざるを得ないのが現状である。
【0016】そこで、従来、バーナ16の燃料17に、
水30と界面活性剤などの親和剤31とを加えて、バー
ナ16の燃焼を抑制させることにより、バーナ16から
噴射されて燃料17の燃焼によって生じた燃焼ガスの温
度を抑えて窒素酸化物の発生を抑制させるようにするこ
とも行われていたが、このようにすると、バーナ16が
失火するおそれがあると共に、高価な親和剤31を多量
に使用することとなるので運転コストが掛るという問題
がある。
【0017】本発明は、上述の実情に鑑み、起動時にお
ける窒素酸化物の発生を効果的に低減し得るようにした
ボイラ設備を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では以下の手段を用いた。
【0019】本発明は、ボイラ本体1に、バーナ16の
燃焼域へ向けて蒸気2を噴射する蒸気ノズル35を取付
け、蒸気ノズル35と蒸気系統3との間に、窒素酸化物
低減用蒸気流路を接続したことを特徴とするボイラ設備
にかかるものである。
【0020】この場合において、蒸気ノズル35が、バ
ーナ16の燃焼域の中心付近へ向けて取付けられるよう
にしても良い。
【0021】又、窒素酸化物低減用蒸気流路が、蒸気ノ
ズル35と、蒸気系統3に接続された気水分離タンク部
13との間に設けられた通気前窒素酸化物低減用蒸気流
路36であっても良い。
【0022】更に、窒素酸化物低減用蒸気流路が、蒸気
ノズル35と、蒸気系統3の過熱器中間弁11入側との
間に設けられた通気後窒素酸化物低減用蒸気流路37で
あっても良い。
【0023】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0024】ボイラ本体1の起動初期における、通気前
には、通気前窒素酸化物低減用蒸気流路36を介して、
気水分離タンク部13内で蒸気2と水との混合物である
二相混合流体を蒸気2と水に気水分離されてなる蒸気2
の一部を、冷却媒体として蒸気ノズル35からボイラ本
体1のバーナ16の燃焼域の中心付近へ向けて噴射させ
るようにして、火炎の燃焼温度を低下させ窒素酸化物
(NOx)を低減させ得るようにする。
【0025】次に、ボイラ本体1の起動初期における、
通気後には、通気後窒素酸化物低減用蒸気流路37を介
して蒸気系統3を流れる蒸気2の一部を、冷却媒体とし
て蒸気ノズル35からボイラ本体1のバーナ16の燃焼
域の中心付近、具体的には、火炎34の先端部へ向けて
噴射させるようにして、火炎34の燃焼温度を低下させ
窒素酸化物(NOx)を低減させ得るようにする。
【0026】このように、バーナ16の燃焼域の中心付
近、具体的には、火炎34の先端部へ向けて冷却媒体で
ある蒸気2を噴射させることによって、火炎34の燃焼
温度が低下され不完全燃焼されるので、窒素酸化物の発
生が抑制される。
【0027】この際、バーナ16の火炎34の先端部へ
向けて蒸気2を噴射させることにより、火炎34に影響
を及ぼすことがなくなり、バーナ16の失火を防止する
ことができる。
【0028】又、余剰の蒸気2を冷却媒体として窒素酸
化物の低減に利用しているので、運転コストを抑えるこ
とができる。
【0029】更に、蒸気ノズル35からボイラ本体1内
部へ噴射された蒸気2によって、ボイラ本体1内部の燃
焼ガスの体積および水蒸気が増加されるので、その分だ
け、接触伝熱による収熱が向上され、ボイラ特性が改善
される。
【0030】このように本発明によれば、起動時におけ
る排ガス29中の窒素酸化物の発生を効果的に低減する
ことが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0032】図1は、本発明の実施の形態の一例であ
る。
【0033】尚、ボイラ設備の基本的な構造は、図2と
同様であるため、同一の部分には同一の符号を付すこと
により説明を省略する。
【0034】本発明では、ボイラ本体1に、バーナ16
の燃焼域の中心付近、具体的には、火炎34の先端部へ
向けて冷却媒体である蒸気2を噴射する蒸気ノズル35
を取付け、蒸気ノズル35と気水分離タンク部13上部
(図では、蒸気放出系14の部分となっている)との間
に、通気前窒素酸化物低減用蒸気流路36を接続する。
【0035】又、蒸気系統3の過熱器中間弁11入側
(図では一次過熱器4出側となっている)と、蒸気ノズ
ル35との間に、通気後窒素酸化物低減用蒸気流路37
を接続する。
【0036】尚、38は通気前窒素酸化物低減用蒸気流
路36に設けられた弁、39は通気後窒素酸化物低減用
蒸気流路37に設けられた弁である。
【0037】次に、作動について説明する。
【0038】ボイラ設備の基本的な作動については図2
と同様であるので、説明を省略する。
【0039】ボイラ本体1の起動初期には、一般的に、
バーナ16の燃焼を安定させるために、通常運転時より
も燃焼空気の供給量を多めに設定する。
【0040】そのため、ボイラ本体1の起動初期は、過
剰な燃焼空気によりバーナ16における火炎34の燃焼
温度が高くなって、窒素と酸素が化合して窒素酸化物
(NOx)を多く発生し、反対に、一酸化炭素(CO)
の発生量は減少する傾向にある。しかるに、起動初期に
は、排ガス29の温度がまだ低いため、脱硝反応が余り
促進されないのは前述の通りである。
【0041】そこで、本発明では、冷却媒体である蒸気
2を利用することとし、蒸気2を火炎34に供給して火
炎34の燃焼温度を下げさせることにより、起動時の窒
素酸化物(NOx)発生を低減させるようにする。具体
的には、ボイラ本体1の起動初期における、過熱器中間
弁11、弁20を閉じ、弁19,21,23,24,3
3を開いて、気水分離タンク部13へ蒸気2を導いてい
る通気前には、弁38を開けることにより、通気前窒素
酸化物低減用蒸気流路36を介して、気水分離タンク部
13で蒸気2と水との混合物である二相混合流体を蒸気
2と水に気水分離されてなる蒸気2の一部を、冷却媒体
として蒸気ノズル35からボイラ本体1のバーナ16の
燃焼域の中心付近、具体的には、火炎34の先端部へ向
けて噴射させるようにする。
【0042】次に、ボイラ本体1の起動初期における、
過熱器中間弁11及び弁19,20を開き、弁21,2
3,24,33を閉じて、蒸気タービン6へ蒸気2を導
いている通気後で、且つ、脱硝装置26の起動前には、
弁39を開けることにより、通気後窒素酸化物低減用蒸
気流路37を介して蒸気系統3を流れる蒸気2の一部
を、蒸気ノズル35からボイラ本体1のバーナ16の燃
焼域の中心付近、具体的には、火炎34の先端部へ向け
て噴射させるようにする。
【0043】このように、バーナ16の燃焼域の中心付
近、具体的には、火炎34の先端部へ向けて冷却媒体で
ある蒸気2を噴射させることによって、火炎34の燃焼
温度が低下されることにより、窒素酸化物の発生が抑制
される。
【0044】ボイラ本体1内へ蒸気2を噴射させる際
に、バーナ16の火炎34の先端部へ向けて蒸気2を噴
射させることにより、火炎34の根本部分に影響を及ぼ
すことがなくなり、バーナ16の失火を防止することが
できる。
【0045】又、余剰の蒸気2を冷却媒体として窒素酸
化物の低減に利用しているので、運転コストを抑えるこ
とができる。
【0046】更に、蒸気ノズル35からボイラ本体1内
部へ噴射された蒸気2によって、ボイラ本体1内部の燃
焼ガスの体積および水蒸気が増加されるので、その分だ
け、接触伝熱による収熱が向上され、ボイラ特性が改善
される。
【0047】このように本発明によれば、起動時におけ
る窒素酸化物の発生を効果的に低減することが可能とな
る。
【0048】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボイラ設
備によれば、起動時における窒素酸化物の発生を効果的
に低減させることができるという優れた効果を奏し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の全体概略系統図で
ある。
【図2】従来例の全体概略系統図である。
【符号の説明】
1 ボイラ本体 2 蒸気 3 蒸気系統 11 過熱器中間弁 13 気水分離タンク部 16 バーナ 34 火炎 35 蒸気ノズル 36 通気前窒素酸化物低減用蒸気流路(窒素酸化物低
減用蒸気流路) 37 通気後窒素酸化物低減用蒸気流路(窒素酸化物低
減用蒸気流路)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラ本体(1)に、バーナ(16)の
    燃焼域へ向けて蒸気(2)を噴射する蒸気ノズル(3
    5)を取付け、蒸気ノズル(35)と蒸気系統(3)と
    の間に、窒素酸化物低減用蒸気流路を接続したことを特
    徴とするボイラ設備。
  2. 【請求項2】 蒸気ノズル(35)が、バーナ(16)
    の燃焼域の中心付近へ向けて取付けられる請求項1記載
    のボイラ設備。
  3. 【請求項3】 窒素酸化物低減用蒸気流路が、蒸気ノズ
    ル(35)と、蒸気系統(3)に接続された気水分離タ
    ンク部(13)との間に設けられた通気前窒素酸化物低
    減用蒸気流路(36)である請求項1又は2記載のボイ
    ラ設備。
  4. 【請求項4】 窒素酸化物低減用蒸気流路が、蒸気ノズ
    ル(35)と、蒸気系統(3)の過熱器中間弁(11)
    入側との間に設けられた通気後窒素酸化物低減用蒸気流
    路(37)である請求項1又は2記載のボイラ設備。
JP34307196A 1996-12-24 1996-12-24 ボイラ設備 Pending JPH10185103A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009097758A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Toshiba Corp 汚泥燃料化装置
WO2020071270A1 (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 三菱重工マリンマシナリ株式会社 排熱回収システム及び船舶並びに排熱回収装置の運転方法

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