JPH1018200A - 成型用植物性繊維ペレット及びその製造方法 - Google Patents

成型用植物性繊維ペレット及びその製造方法

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JPH1018200A JP16911496A JP16911496A JPH1018200A JP H1018200 A JPH1018200 A JP H1018200A JP 16911496 A JP16911496 A JP 16911496A JP 16911496 A JP16911496 A JP 16911496A JP H1018200 A JPH1018200 A JP H1018200A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼却処分しても環境汚染を生じることがな
く、プラスチックス成型品に匹敵する機械的強度を有
し、かつ、それと同様にして成型、加工できる材料を得
ること 【解決手段】 植物性繊維粉末を主成分とし、これを所
定量の水溶性バインダで結着させて所定形状のペレット
となし、該ペレットの含水率を45〜60%に調整す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は成型用植物性繊維ペ
レット及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック成型品がハンガー、
容器、その他の家庭用品若しくは産業用品として汎用さ
れているが、これらのプラスチックス成型品を廃棄物と
して処理する場合、化学的に比較的安定で、錆びず、腐
らないというプラスチックス特有の利点が欠点となり、
焼却以外に有効な処分方法がないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラス
チック成型品しかも、焼却する際、多大な燃焼熱を生じ
るため焼却炉の寿命を著しく損なうだけでなく、燃焼す
る際にプラスチック分子中に含まれる塩素や窒素その他
の元素を酸化物として大気中に放出したり、燃焼灰中に
残留し、大気汚染や土壌汚染など環境汚染の原因となっ
ている。これを解決する手段として、微生物等によって
分解されるプラスチックスが開発され、一部実用化され
てはいるが、未だ汎用性の点で問題がある。
【0004】従って、本発明は、プラスチックス廃棄物
による弊害を排除するためになされたものであって、焼
却処分しても環境汚染を生じることがなく、プラスチッ
クス成型品に匹敵する機械的強度を有し、かつ、それと
同様にして成型、加工できる材料を得ることを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、植物性繊維粉末を主成分と
し、これを所定量の水溶性バインダで結着させて所定形
状のペレットとなし、該ペレットの含水率を45〜60
%に調整するようにしたものである。即ち、本発明は、
植物性繊維粉末70〜80重量%と、水溶性バインダ2
0〜30重量%とからなり、含水率が45〜60%であ
ることを特徴とする成型用植物性繊維ペレットを提供す
るものである。
【0006】前記植物性繊維としては、木材繊維、茎幹
繊維、葉脈繊維、じん皮繊維、種子毛繊維及び海草等か
ら得られる植物性繊維からなる群から選ばれた任意の天
然セルロース繊維を使用できる。代表的なものとして
は、松、杉、モミなどの針葉樹若しくはブナ、カバ、ポ
プラなどの広葉樹から得られる木材繊維、竹やワラなど
から得られる茎幹繊維、マニラ麻、サイザル麻などから
得られる葉脈繊維、亜麻、大麻、ジュート、コウゾ、ミ
ツマタなどから得られるじん皮繊維、綿、キワタなどか
ら得られる種子毛繊維などの他、海草等から得られる植
物性繊維が挙げられる。これらの植物性繊維は、単独で
又はそれらの二種以上を組み合わせて使用することがで
きるが、成型品の機械的強度の観点から繊維長が5〜1
0mmの長繊維のものを使用するのが望ましい。また、前
記植物性繊維は、必ずしもバージンパルプを使用する必
要は無く、省資源、環境保全の観点からは、長繊維を主
体とするバージンカップ原料古紙、リサイクルミルクパ
ック原料古紙を粉砕したものを使用するのが好適であ
る。
【0007】前記水溶性バインダとしては、植物の種
子、根茎、塊根などに含まれる澱粉に代表される多糖
類;植物の木質、表皮の細胞を構成するセルロースの水
酸基をエーテル化したセルロースエーテル;グルコース
を代表とする単糖類;及び低分子量のポリビニルアルコ
ールなどが挙げられる。前記セルロースエーテルには、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ベンジルセルロース、トリチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセ
ルロース等が含まれる。また、前記水溶性バインダは必
ずしも精製したものである必要はなく、植物の種子、根
茎、塊根、木質、表皮その他を粉砕したものであっても
よく、その代表的なものとしてはタブ粉が挙げられ、市
販品では、クラレポバールSー39T(ポリビニルアル
コールに防腐剤及び消泡剤を添加したものの商品名、株
式会社クラレ製)が挙げられるが、これらに限定される
ものではない。さらに、コスト的な観点からは、水溶性
バインダとしてコーンスターチ、タピオカ等の澱粉など
が好適である。なお、ポリビニルアルコールは合成物で
はあるが、水溶性の低分子量のものは、一般成型用プラ
スチックスに比べて分解温度が低く、燃焼熱が小さいこ
とに加えて、有害ガス等の発生が無いため、環境汚染の
恐れが少ないので、ポリビニルアルコールを用いても良
い。因みに、前記クラレポバールSー39Tは、100
℃以上で徐々に劣化し、200℃以上では劣化又は分解
が顕著になり、その燃焼熱は約5.99kcal/kgである。
これらのバインダは、単独で使用しても良く、また、こ
れらを二種以上組み合わせて使用してもよい。
【0008】前記水溶性バインダの含有量は、含水率と
共に成型性に多大の影響を及ぼし、水溶性バインダの含
有量が20重量%未満では、成型品が脆くなると共に、
機械的強度が弱くなり、従来使用されている樹脂ペレッ
ト製造用装置を用いてペレットを形成することができ
ず、また、30重量%を越えると、成形性が悪くなるか
らである。
【0009】他方、ペレットの含水率を45〜60%と
したのは、含水率が45%未満では、ペレットの混煉時
にパサパサし過ぎて十分な強度の成型品が選られず、逆
に60%を超えると、成型が困難となり、成型に多量の
水分を除去しなければならず、生産効率が低下するから
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る成型用植物性繊維ペ
レットは、原料古紙を粉砕して繊維原料を調製し、該繊
維原料70〜80重量部と水溶性バインダ20〜30重
量部を混合するとともに、その混合物100重量部に対
し水100〜160重量部を添加して混煉し、得られた
粘土状流動物を所定形状に加圧成型してペレット化し、
これを含水率45〜60%に乾燥させることにより製造
することができる。例えば、主原料としてリサイクルミ
ルクパック原料古紙を用いる場合、次の方法により製造
できる。まず、図1に示すように粉砕機1にリサイクル
ミルクパック原料古紙を投入し、これを鉄製回転ローラ
2にて粉砕して5〜10mmの長さの繊維原料を調製し、
この繊維原料70〜80重量部に対し水溶性バインダ2
0〜30重量部を添加して混合する。得られた混合物1
00重量部に対し水100〜160重量部を加えた後、
練り機、例えば、図2に示す三本ローラ3で分散及び攪
拌を繰り返して十分に混煉し、粘土状流動物を得る。受
け器4に収容した粘土状流動物を図3に示す加圧式押出
し機5の本体6に投入し、加圧機6で加圧しながら押出
し機本体5の側壁に設けた複数の円形若しくは矩形のノ
ズル7より棒状体8を押出し成型し、これを上下動する
切刃9で所定の長さに切断してペレット化し、これを受
け板9に載せたままコンベア11で乾燥機12に搬送
し、含水率45〜60%に乾燥させる。このようにして
得られたペレットは、従来の樹脂ペレット用の成型機を
用いて成型することにより、プラスチックス成型品と同
等の仕様、形状の産業用及び生活用製品とすることがで
きる。なお、ペレットを製造直後に使用せず、ある程度
の期間保存しなければならない場合、含水率及び防カビ
のため密閉容器に収容して保存するのが好ましい。
【0011】前記ペレットは、通常、直径5〜7mm、厚
さ3〜5mmの円板形、又は一辺の長さ5〜7mmで厚さ3
〜5mmの直方体の形状に成型される。練機としては、前
記三本ローラに限らず任意のものを使用でき、また、加
圧成型手段としては、前記加圧式押出し機に限定される
ものではなく、薬剤等の製造に使用されている錠剤加工
機を使用することもできる。
【0012】
【実施例】リサイクルミルクパック原料古紙10kgを回
転ローラ式粉砕機で粉砕し、繊維を約5〜10mmの長さ
(通常、100〜200メッシュ)に揃えて繊維原料を
得、この繊維原料70重量部に対し水溶性バインダとし
てコーンスターチ30重量部を添加すると共に、その混
合物100重量部に対し100重量部以上の水を加え、
三本ローラで10〜30分間混煉して粘土状流動物を得
た。この粘土状流動物を加圧式押出し機に投入し、10
kg/cm[2]の加圧下で水平方向に10個を一列整列させた
直径5mmの円形ノズルよりそれぞれ棒状に押出し、これ
を自動切刃で5mm長さに切断して生ペレットとし、この
生ペレットをノズルの下方に配設されたベルトコンベア
上の受け板に載せて、そのまま赤外線ランプ式乾燥機に
搬送し、含水率50%にまで乾燥させ、成型用植物性繊
維ペレットを得た。
【0013】この成型用植物性繊維ペレットを成型材料
とし、樹脂用成型機を用いて業務用ハンガーを成型した
ところ、プラスチックス製業務用ハンガーの形状及び仕
様のものが得られ、その機械的強度はプラスチック製品
と同等であった。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、繊維の長い天然セルロース繊維をペレットの
主成分とし、これを結着するバインダも天然物若しくは
有害ガスを発生しない低分子量の高分子化合物を採用し
ているため、生活用品として使用後、廃棄物として焼却
しても環境を汚染することが極めて少ない。また、主成
分原料としてリサイクルミルクパック原料古紙を使用す
ると、再度リサイクル材料として再生できるので、環境
保全に寄与することができる。しかも、前記組成にする
ことにより、従来のプラスチックス成型機をそのまま流
用することができるので、新たな設備投資をすることな
く容易に成型でき、成型業者の遊休設備の活用化を図る
ことができるなど、優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法における粉砕工程の一例を示す粉
砕機の説明図。
【図2】 本発明方法における混練工程の一例を示す練
り機の説明図。
【図3】 本発明方法における加圧成型工程の一例を示
す加圧成型機の説明図。
【符号の説明】
1: 粉砕機 2: 鉄製回転ローラ 3: 三本ローラ 5: 加圧成型機 12: 乾燥機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物性繊維粉末を主成分とし、これを所
    定量の水溶性バインダで結着させて所定形状のペレット
    となし、該ペレットの含水率が45〜60%であること
    を特徴とする成型用植物性繊維ペレット。
  2. 【請求項2】 前記植物性繊維粉末が70〜80重量
    %、水溶性バインダが20〜30重量%である請求項1
    に記載の成型用植物性繊維ペレット。
  3. 【請求項3】 前記植物性繊維が、木材繊維、茎幹繊
    維、葉脈繊維、じん皮繊維、種子毛繊維及び海草等から
    得られる植物性繊維からなる群から選ばれた少なくとも
    一種の天然セルロース繊維である請求項1又は2に記載
    の成型用植物性繊維ペレット。
  4. 【請求項4】 前記バインダが多糖類、セルロースエー
    テル、単糖類及び低分子量ポリビニルアルコールからな
    る群から選ばれた少なくとも一種である請求項1〜3の
    いづれか一に記載の成型用植物性繊維ペレット。
  5. 【請求項5】 原料古紙を粉砕して繊維原料を調製し、
    該繊維原料70〜80重量部と水溶性バインダ20〜3
    0重量部を混合するとともに、その混合物100重量部
    に対し水100〜160重量部を添加して混煉し、得ら
    れた粘土状流動物を所定形状に加圧成型してペレット化
    し、これを含水率45〜60%に乾燥させることを特徴
    とする成型用植物性繊維ペレットの製造方法。
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