JPH1018189A - 金属繊維の撚り糸及びその製造方法 - Google Patents
金属繊維の撚り糸及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH1018189A JPH1018189A JP19553796A JP19553796A JPH1018189A JP H1018189 A JPH1018189 A JP H1018189A JP 19553796 A JP19553796 A JP 19553796A JP 19553796 A JP19553796 A JP 19553796A JP H1018189 A JPH1018189 A JP H1018189A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fiber
- twisted
- metal
- yarn
- twisted yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/02—Yarns or threads characterised by the material or by the materials from which they are made
- D02G3/12—Threads containing metallic filaments or strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フィルタ−、スクリ−ン、ベルト、触媒担体な
ど金属繊維撚り糸を用いた製品の金属繊維撚り糸及びそ
の製造方法の改良に関わる。 【解決手段】下撚りを施していない金属繊維束の２乃至
４本は螺旋形に塑性変形しており、該金属繊維束は一方
向に撚り合わされており、かつ、撚り戻りのくせをもた
ないことを特徴とする金属繊維の撚り糸であって、金属
繊維の直径は２乃至２０μｍ、金属繊維束を構成する金
属繊維束の本数は１００乃至２０００本、金属繊維撚り
糸の羽毛数が長手方向１０ｃｍあたり１０個以下、金属
繊維束の撚り合わせ数が１００乃至５００回／ｍである
金属繊維撚り糸。
ど金属繊維撚り糸を用いた製品の金属繊維撚り糸及びそ
の製造方法の改良に関わる。 【解決手段】下撚りを施していない金属繊維束の２乃至
４本は螺旋形に塑性変形しており、該金属繊維束は一方
向に撚り合わされており、かつ、撚り戻りのくせをもた
ないことを特徴とする金属繊維の撚り糸であって、金属
繊維の直径は２乃至２０μｍ、金属繊維束を構成する金
属繊維束の本数は１００乃至２０００本、金属繊維撚り
糸の羽毛数が長手方向１０ｃｍあたり１０個以下、金属
繊維束の撚り合わせ数が１００乃至５００回／ｍである
金属繊維撚り糸。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】フィルタ−、スクリ−ン、ベ
ルト、触媒担体など金属繊維撚り糸を用いた製品の金属
繊維撚り糸及びその製造方法の改良に関わる。
ルト、触媒担体など金属繊維撚り糸を用いた製品の金属
繊維撚り糸及びその製造方法の改良に関わる。
【０００２】
【従来の技術】金属繊維を安価に製造する方法として耐
食性の金属線を酸などに溶解しやすい母相中に多数本埋
設して集束材となし、この集束材をダイスに通して所望
の直径にまで縮径加工し、次いで酸などによって母相を
溶解除去して金属繊維を得ていた。又、撚り糸とするに
は金属繊維束に下撚りを施した繊維束の複数本に上撚り
を施して撚り糸としていた。
食性の金属線を酸などに溶解しやすい母相中に多数本埋
設して集束材となし、この集束材をダイスに通して所望
の直径にまで縮径加工し、次いで酸などによって母相を
溶解除去して金属繊維を得ていた。又、撚り糸とするに
は金属繊維束に下撚りを施した繊維束の複数本に上撚り
を施して撚り糸としていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、金属繊維は
有機繊維に比べて伸びが小さく、このために撚り糸とす
る際にガイドなどとの摩擦によって繊維の切断が発生し
て撚り糸は羽毛立ちが生じて美観を損ねたり、撚り糸の
強力低下を来すという問題点があった。又、金属繊維の
撚り糸は弾性変形を有しており、このため、撚り糸は崇
高く撚り糸の直径が大きくなることは否めず、従って、
布に織る際の支障になったり、撚り糸を弛ませると撚り
戻りによるキンクを起こしてしまい、以後の加工に支障
を来していた。この撚り戻りによるキンク発生の問題
は、羽毛立ちを抑制するために下撚りをせずに片撚り糸
にすると特に著しく、その後の加工が不可能となってし
まう。
有機繊維に比べて伸びが小さく、このために撚り糸とす
る際にガイドなどとの摩擦によって繊維の切断が発生し
て撚り糸は羽毛立ちが生じて美観を損ねたり、撚り糸の
強力低下を来すという問題点があった。又、金属繊維の
撚り糸は弾性変形を有しており、このため、撚り糸は崇
高く撚り糸の直径が大きくなることは否めず、従って、
布に織る際の支障になったり、撚り糸を弛ませると撚り
戻りによるキンクを起こしてしまい、以後の加工に支障
を来していた。この撚り戻りによるキンク発生の問題
は、羽毛立ちを抑制するために下撚りをせずに片撚り糸
にすると特に著しく、その後の加工が不可能となってし
まう。
【０００４】本発明は上記したような従来技術に鑑みて
なされたものであって、羽毛立ちがなく、強力が高く、
かつ撚り戻りのない金属繊維撚り糸を提供し、更にかか
る特徴ある撚り糸を比較的簡単な方法で製造する手段を
提供するものである。
なされたものであって、羽毛立ちがなく、強力が高く、
かつ撚り戻りのない金属繊維撚り糸を提供し、更にかか
る特徴ある撚り糸を比較的簡単な方法で製造する手段を
提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するために次の構成としたものである。即ち、発明の
第１は金属繊維の撚り糸にかかり、下撚りを施していな
い金属繊維束の２乃至４本は螺旋形に塑性変形してお
り、該金属繊維束は一方向に撚り合わされており、か
つ、撚り戻りのくせをもたない金属繊維の撚り糸を提供
するものである。そして、好ましくは、金属繊維の直径
は２乃至２０μｍであり、金属繊維束を構成する金属繊
維束の本数は１００乃至２０００本であって、更に、金
属繊維撚り糸の羽毛数が、長手方向１０ｃｍあたり１０
個以下で、特に好ましくは、金属繊維束の撚り合わせ数
が１００乃至５００回／ｍであるのがよい。
決するために次の構成としたものである。即ち、発明の
第１は金属繊維の撚り糸にかかり、下撚りを施していな
い金属繊維束の２乃至４本は螺旋形に塑性変形してお
り、該金属繊維束は一方向に撚り合わされており、か
つ、撚り戻りのくせをもたない金属繊維の撚り糸を提供
するものである。そして、好ましくは、金属繊維の直径
は２乃至２０μｍであり、金属繊維束を構成する金属繊
維束の本数は１００乃至２０００本であって、更に、金
属繊維撚り糸の羽毛数が、長手方向１０ｃｍあたり１０
個以下で、特に好ましくは、金属繊維束の撚り合わせ数
が１００乃至５００回／ｍであるのがよい。
【０００６】又、発明の第２は、金属繊維撚り糸の製造
方法にかかり、金属繊維とは異なる組成の金属又は合金
を母相とし、母相に多数の金属線を埋設した集束材を所
望の直径にまで引き抜き加工を施す工程と、該集束材の
２乃至４本に、形付け装置により密接に撚り合わせた直
径よりも大きい螺旋形付けを行いながら撚り合わせる工
程と、撚り合わせた集束材から母相を除去する工程と、
からなる製造方法を提供するものである。
方法にかかり、金属繊維とは異なる組成の金属又は合金
を母相とし、母相に多数の金属線を埋設した集束材を所
望の直径にまで引き抜き加工を施す工程と、該集束材の
２乃至４本に、形付け装置により密接に撚り合わせた直
径よりも大きい螺旋形付けを行いながら撚り合わせる工
程と、撚り合わせた集束材から母相を除去する工程と、
からなる製造方法を提供するものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】発明の第１の金属繊維撚り糸の形
態について言及すれば、撚り糸の羽毛の数は長手方向１
０ｃｍあたり１０個以下であれば撚り糸の強力低下はな
く、外観にすぐれ、織布とする際にも支障を生じない。
又、撚り数を制限した理由であるが、これが１００回／
ｍ未満であると、ガイドロ−ラ−通過時に撚り糸の断面
が扁平となってロ−ラ−との接触羽毛立ちが増加する
し、撚り数が少ないことによる撚り糸の強力低下が著し
い。又、撚り数が５００回／ｍを越えると撚り縮みが大
きくなって撚り糸の単位長さの重量が増加するし、撚り
糸の強力低下も大きくなってしまうもので、以上の件を
考慮して特に制限を加えて特徴を明確にしたものであ
る。
態について言及すれば、撚り糸の羽毛の数は長手方向１
０ｃｍあたり１０個以下であれば撚り糸の強力低下はな
く、外観にすぐれ、織布とする際にも支障を生じない。
又、撚り数を制限した理由であるが、これが１００回／
ｍ未満であると、ガイドロ−ラ−通過時に撚り糸の断面
が扁平となってロ−ラ−との接触羽毛立ちが増加する
し、撚り数が少ないことによる撚り糸の強力低下が著し
い。又、撚り数が５００回／ｍを越えると撚り縮みが大
きくなって撚り糸の単位長さの重量が増加するし、撚り
糸の強力低下も大きくなってしまうもので、以上の件を
考慮して特に制限を加えて特徴を明確にしたものであ
る。
【０００８】発明の第２の金属繊維撚り糸の製造方法に
ついて言及すれば、金属繊維を羽毛立ちさせないためと
金属繊維の撚りくせを固定するために、母相を除去する
前の集束材の複数を撚り合わせることとし、そして、母
相を短時間で除去するために、集束材は密接に撚り合わ
せた撚り糸の直径よりも大きな螺旋形付けを行ういわゆ
るオ−プン構造とするものである。
ついて言及すれば、金属繊維を羽毛立ちさせないためと
金属繊維の撚りくせを固定するために、母相を除去する
前の集束材の複数を撚り合わせることとし、そして、母
相を短時間で除去するために、集束材は密接に撚り合わ
せた撚り糸の直径よりも大きな螺旋形付けを行ういわゆ
るオ−プン構造とするものである。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を実施例をもって更に詳細に説
明する。先ず、発明の第２により金属繊維（発明の第１
の金属繊維）を製造した。即ち、炭素含有量が０．０８
重量％である低炭素鋼を母相とし、１７００本のステン
レス鋼（ＳＵＳ３１６Ｌ）線を前記母相に埋設した集束
材をダイスにより引き抜き加工して直径０．５２ｍｍに
縮径した。このとき、ステレス鋼繊維の直径は８μであ
った。
明する。先ず、発明の第２により金属繊維（発明の第１
の金属繊維）を製造した。即ち、炭素含有量が０．０８
重量％である低炭素鋼を母相とし、１７００本のステン
レス鋼（ＳＵＳ３１６Ｌ）線を前記母相に埋設した集束
材をダイスにより引き抜き加工して直径０．５２ｍｍに
縮径した。このとき、ステレス鋼繊維の直径は８μであ
った。
【００１０】そしてこの縮径した集束材の２本を螺旋直
径が１．３１乃至１．３３ｍｍに形付けして１０ｍｍピ
ッチで撚り合わせたものを発明例とし、縮径した集束材
の２本を螺旋形付けなしに１０ｍｍピッチで集束材相互
を密接して撚り合わせたものを比較例とした。尚、比較
例の螺旋の直径を測定すると１．０１〜１．０７ｍｍで
あった。
径が１．３１乃至１．３３ｍｍに形付けして１０ｍｍピ
ッチで撚り合わせたものを発明例とし、縮径した集束材
の２本を螺旋形付けなしに１０ｍｍピッチで集束材相互
を密接して撚り合わせたものを比較例とした。尚、比較
例の螺旋の直径を測定すると１．０１〜１．０７ｍｍで
あった。
【００１１】次いで、上記の撚り合わせた発明例及び比
較例（従来例）の集束材を一定速度で走行させながら酸
水溶液を電解液とした電解浴に一定時間滞留させて母相
を除去した後、水洗、乾燥させた。
較例（従来例）の集束材を一定速度で走行させながら酸
水溶液を電解液とした電解浴に一定時間滞留させて母相
を除去した後、水洗、乾燥させた。
【００１２】発明例（発明の第１）の金属繊維ではこの
金属繊維を取り囲む母相は完全に除去されており、発錆
試験においても錆の発生は認められないのに対して、同
じ条件で比較例を処理すると母相の除去は不完全であり
錆の発生が認められた。オ−プン構造とした特徴が特に
現れている。
金属繊維を取り囲む母相は完全に除去されており、発錆
試験においても錆の発生は認められないのに対して、同
じ条件で比較例を処理すると母相の除去は不完全であり
錆の発生が認められた。オ−プン構造とした特徴が特に
現れている。
【００１３】そして、発明例による金属繊維の撚り糸は
図１の写真（倍率１．２倍）及び図２の写真（倍率５
倍）で示すように羽毛立ちがなく、金属特有の光沢を有
しており、撚り戻りもなく優れた性状の撚り糸が得られ
た。
図１の写真（倍率１．２倍）及び図２の写真（倍率５
倍）で示すように羽毛立ちがなく、金属特有の光沢を有
しており、撚り戻りもなく優れた性状の撚り糸が得られ
た。
【００１４】比較例の方法である集束材から母相を除去
した後撚り合わせを行う撚り糸は、図３の写真（倍率
１．２倍）及び図４の写真（倍率５倍）で示すように羽
毛立ちのために金属光沢は失われ、又、撚り糸の強力低
下が大きく、更には撚り戻りが大きいために撚り糸を更
に加工して製品にする際の作業性に問題があった。
した後撚り合わせを行う撚り糸は、図３の写真（倍率
１．２倍）及び図４の写真（倍率５倍）で示すように羽
毛立ちのために金属光沢は失われ、又、撚り糸の強力低
下が大きく、更には撚り戻りが大きいために撚り糸を更
に加工して製品にする際の作業性に問題があった。
【００１５】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば金属光沢
に優れ、羽毛立ちがなく、強力が高く、撚り戻りのない
金属繊維撚り糸が得られ、かつ簡単な工程で製造できる
ので金属繊維撚り糸を用いた製品の新たな用途開発が可
能となった。
に優れ、羽毛立ちがなく、強力が高く、撚り戻りのない
金属繊維撚り糸が得られ、かつ簡単な工程で製造できる
ので金属繊維撚り糸を用いた製品の新たな用途開発が可
能となった。
【図１】図１は発明の第１による金属繊維撚り糸の倍率
１．２倍による写真である。
１．２倍による写真である。
【図２】図２は発明の第１による金属繊維撚り糸の倍率
５倍による写真である。
５倍による写真である。
【図３】図３は従来例による金属繊維撚り糸の倍率１．
２倍による写真である。
２倍による写真である。
【図４】図４は従来例による金属繊維撚り糸の倍率５倍
による写真である。
による写真である。
Claims (5)
- 【請求項１】 下撚りを施していない金属繊維束の２乃
至４本は螺旋形に塑性変形しており、該金属繊維束は一
方向に撚り合わされており、かつ、撚り戻りのくせをも
たないことを特徴とする金属繊維の撚り糸。 - 【請求項２】 金属繊維の直径は２乃至２０μｍであ
り、金属繊維束を構成する金属繊維束の本数は１００乃
至２０００本である請求項第１項記載の金属繊維の撚り
糸。 - 【請求項３】 金属繊維撚り糸の羽毛数が、長手方向１
０ｃｍあたり１０個以下である請求項第１項乃至第２項
記載のいずれかの金属繊維撚り糸。 - 【請求項４】 金属繊維束の撚り合わせ数が１００乃至
５００回／ｍである請求項第１項乃至第３項記載のいず
れかの金属繊維撚り糸。 - 【請求項５】 金属繊維とは異なる組成の金属又は合金
を母相とし、母相に多数の金属線を埋設した集束材を所
望の直径にまで引き抜き加工を施す工程と、該集束材の
２乃至４本に、形付け装置により密接に撚り合わせた直
径よりも大きい螺旋形付けを行いながら撚り合わせる工
程と、撚り合わせた集束材から母相を除去する工程と、
からなる金属繊維撚り糸の製造方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19553796A JPH1018189A (ja) | 1996-07-06 | 1996-07-06 | 金属繊維の撚り糸及びその製造方法 |
| US08/862,702 US5858200A (en) | 1996-05-30 | 1997-05-23 | Method of and apparatus for manufacturing metallic fiber and the twine of metallic fibers, and method of coloring metallic fiber and the twine of metallic fibers |
| DE69715089T DE69715089T2 (de) | 1996-05-30 | 1997-05-28 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Metallfasern oder Faden aus Metallfasern |
| EP97108602A EP0810304B1 (en) | 1996-05-30 | 1997-05-28 | Method of and apparatus for manufacturing metallic fiber or twine of metallic fibers |
| US09/179,426 US6270913B1 (en) | 1996-05-30 | 1998-10-27 | Apparatus for manufacturing metallic fibers, method of manufacturing twine of metallic fibers, twine of metallic fibers and method of coloring metallic fiber |
| US09/756,210 US6338780B2 (en) | 1996-05-30 | 2001-01-09 | Apparatus for manufacturing metallic fibers and method of manufacturing colored metallic fiber |
| US09/945,846 US20020037422A1 (en) | 1996-05-30 | 2001-09-05 | Method of manufacturing colored stainless steel fiber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19553796A JPH1018189A (ja) | 1996-07-06 | 1996-07-06 | 金属繊維の撚り糸及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018189A true JPH1018189A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16342746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19553796A Withdrawn JPH1018189A (ja) | 1996-05-30 | 1996-07-06 | 金属繊維の撚り糸及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010060913A1 (en) * | 2008-11-25 | 2010-06-03 | Nv Bekaert Sa | New metal fiber yarn with enhanced strength and processability |
| JP2012509997A (ja) * | 2008-11-25 | 2012-04-26 | ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム | 多層金属繊維糸 |
| US8474236B2 (en) | 2008-11-25 | 2013-07-02 | Nv Bekaert Sa | Multibundle metal fiber yarn |
-
1996
- 1996-07-06 JP JP19553796A patent/JPH1018189A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010060913A1 (en) * | 2008-11-25 | 2010-06-03 | Nv Bekaert Sa | New metal fiber yarn with enhanced strength and processability |
| JP2012509997A (ja) * | 2008-11-25 | 2012-04-26 | ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム | 多層金属繊維糸 |
| US8474236B2 (en) | 2008-11-25 | 2013-07-02 | Nv Bekaert Sa | Multibundle metal fiber yarn |
| US8596033B2 (en) | 2008-11-25 | 2013-12-03 | Nv Bekaert Sa | Multilayer metal fiber yarn |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040322 |