JPH10181182A - トナー受容層を用いて安全文書を製造する方法 - Google Patents

トナー受容層を用いて安全文書を製造する方法

Info

Publication number
JPH10181182A
JPH10181182A JP36987297A JP36987297A JPH10181182A JP H10181182 A JPH10181182 A JP H10181182A JP 36987297 A JP36987297 A JP 36987297A JP 36987297 A JP36987297 A JP 36987297A JP H10181182 A JPH10181182 A JP H10181182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving layer
layer
toner
acrylic acid
toner receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36987297A
Other languages
English (en)
Inventor
Leo Vermeulen
レオ・バーミユーレン
Michel Boulonne
ミシエル・ブーロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agfa Gevaert NV
Original Assignee
Agfa Gevaert NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agfa Gevaert NV filed Critical Agfa Gevaert NV
Publication of JPH10181182A publication Critical patent/JPH10181182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー受容層に対するトナー、特にカラート
ナーの強い付着性を有する安全文書を製造する方法を提
供すること。 【解決手段】 本発明は、支持体およびトナー受容層を
含んでなる像形成要素素上でレーザープリンターで印刷
する段階を含んでなり、該トナー受容層がエチレンおよ
びアクリル酸の共重合体を含んでなる層である安全文書
の製造方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷物、より特に不
正変更防止身分証明文書(tampering identification do
cument)に関する。
【0002】
【発明の背景】身分証明文書は本質的に携帯者が有する
情報を含有するカードまたはシート物質を含んでなる。
一般的には情報の一部は写真の形態である。ある種の行
動を行うための個人の許可(運転免許)もしくはある種
の場所に入るための許可(雇用人I.D.カード)を証明
するためまたはクレジット業務を保証するため(I.D.
クレジットカード)に身分証明カード(I.D.カード)
が使用される。
【0003】特に、例えば支払い照合、クレジット購入
などの如き商業的業務におけるI.D.カードの広範囲の
使用に関すると、I.D.カードの中に含有されている情
報を変更できないこと並びにI.D.カードがそのデータ
および写真の変更および/または交換による偽造に対す
る最大の保護を与えることが重要である。
【0004】これらの安全文書(security document)の
多くは現在は黒白レーザープリンターによるデジタル記
録により製造されている。しかしながら、次第に増える
数のこれらの安全文書がカラーレーザープリンターで完
全色で記録されつつある。得られるカラー像は適度に加
熱された定着ローラーにより定着され、それはカラート
ナーが定着中に定着ローラーに付着するのを防止するた
めにシリコーン油で処理されている。しかしながら、該
定着中にシリコーン油がトナー受容層に付着する。これ
が別の問題の原因となる。
【0005】まず、トナー受容層に対するカラートナー
の付着性が弱いため、引っ掻くことにより像を除去する
ことができる。さらに該受容層はそれをトナーで印刷し
た後にはシリコーン油が存在する事実のためにそれ以上
積層することができない。これらの問題は黒色トナーで
も起きるが、程度はそれほどではない。
【0006】
【発明の要旨】本発明の目的は、トナー受容層に対する
トナー、特にカラートナーの強い付着性を有する安全文
書を製造する方法を提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、受容層がそれをトナ
ーで印刷した後に強力ラミネートに積層できるような安
全文書を製造する方法を提供することである。
【0008】本発明によると、支持体およびトナー受容
層を含んでなる像形成要素素上でレーザープリンターで
印刷する段階を含んでなり、該トナー受容層がエチレン
およびアクリル酸の共重合体を含んでなる層であること
を特徴とする安全文書の製造方法が提供される。
【0009】
【発明の詳細な記述】本開示においてトナー受容層はレ
ーザーカラー印刷装置からトナーを受容しうる全ての層
である。該トナーは黒色トナーであってもよいが、好適
にはカラートナーである。本発明によると、該トナー受
容層はエチレンおよびアクリル酸の共重合体を含んでな
る層である。好適には該層は少なくとも80重量%の該
共重合体を含んでなる層であり、より好適には該層は該
共重合体からなる。
【0010】本発明に従うエチレンおよびアクリル酸の
共重合体は、好適には10〜50重量%の間のアクリル
酸、より好適には13〜35重量%の間のアクリル酸、
最も好適には17〜25重量%の間のアクリル酸を含ん
でなる。
【0011】本発明に従うエチレンおよびアクリル酸の
共重合体は、好適には100〜10000の間のメルト
インデックス、より好適には300〜3000の間のメ
ルトインデックスを有する。本発明に従うエチレンおよ
びアクリル酸の共重合体は、好適には10000〜10
0000の間、より好適には15000〜30000の
間の重量平均分子量を有する。
【0012】本発明に従うエチレンおよびアクリル酸の
共重合体は好適には3〜10の間のpHで、好適には6
〜9の間のpHで使用される。該pHを得るためには、
本発明に従う共重合体の溶液または分散液をアルカリ塩
基もしくは緩衝塩で、またはより好適にはアンモニアで
完全にまたは部分的に中和する。
【0013】エチレンおよびアクリル酸の共重合体は米
国ミシガン州のダウ・ケミカルズからPRIMACOR
の名称で市販されている。
【0014】本発明に従うトナー受容層は好適には0.
5g/m2〜30g/m2の間、より好適には1.0g/
2〜15g/m2の間、最も好適には2.0g/m2
8.0g/m2の間の重量で存在する。
【0015】本発明に従う支持体は好適には可撓性支持
体である。該可撓性支持体は透明であってもまたは不透
明であってもよい。
【0016】不透明支持体は、例えば、不透明な紙支持
体または樹脂コーテイング紙支持体、例えばポリオレフ
ィンコーテイング紙およびポリエチレン層が例えばヨー
ロッパ特許第324192号に記載されているような白
色TiO2粒子の如き不透明性付与顔料を含有できるポ
リエチレンコーテイング紙である。好適には安全紙が使
用される。
【0017】使用できる他の不透明支持体は、それらの
樹脂物体中に分散された白色顔料、例えばTiO2を含
有する樹脂支持体であるか、または例えばヨーロッパ特
許第349152号に記載されているような光−屈曲微
細空所の存在下で樹脂物体中に分散された顔料を含有す
る樹脂支持体である。例えば、押し出しにより該支持体
を製造するために使用される有機樹脂は、ポリカーボネ
ート、ポリエステル、好適にはポリ(エチレンテレフタ
レート)もしくはポリ(エチレンナフタレート)、ポリ(メ
チルメタクリレート−スチレン−アクリロニトリル)、
ポリ(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)、ポリ
アミド類、ポリエーテルスルホン類、ポリエーテルケト
ン類、ポリスチレン、ポリ−アルファ−オレフィン類、
例えばポリプロピレンもしくはポリエチレン、ポリビニ
ルアセタール類並びに塩化ビニルのホモ−および共重合
体である。さらにセルロースエステル類、例えばセルロ
ーストリアセテートも挙げられる。
【0018】透明または半透明支持体は、透明または半
透明有機樹脂、例えば以上で引用された樹脂であること
ができる。好適な透明または半透明支持体はポリエステ
ル類、例えばポリ(エチレンテレフタレート)またはポリ
−アルファ−オレフィン類、例えばポリエチレン、のフ
ィルムである。
【0019】トナー受容層は支持体に隣接して存在して
いてもよい。好適には本発明に従うトナー受容層と支持
体との間に層が存在する。そのような層は支持体とトナ
ー受容層との間の付着性を改良するための下塗り層であ
ることができる。そのような層は情報担体(information
carrier)であってもよく、情報の少なくとも一部はト
ナー受容層の中に存在する。該像形成要素が安全文書と
して使用される時には、像形成要素の支持体に対して積
層箔を積層することによりまたは像形成要素の一方の外
側に積層箔を付与しそして像形成要素の他の外側に別の
積層箔を付与しそしてこれらの積層箔を一緒に積層する
ことにより、該像形成要素を積層することが要求され
る。プラスチックシートの境界部分だけが封印されてい
るポーチ構造の使用は、端部の周辺を切断した後に開く
ことができそしてポーチを再封印する前に一部の情報を
取り出すかまたは変更することができるのでそれらは十
分な不正変更防止がなされないため、安全文書用には好
ましくない。
【0020】従って、該欠点を避けるために、文書のト
ナー受容層と積層箔との間に「安全シール(security se
al)」が設定される。米国特許第4,151,666号に
記載されているように、安全シールによってプラスチッ
クカバーシートの除去に成功する場合にも、文書の情報
含有部分の実質的部分を取り出すと損傷部分が該プラス
チックカバーシートに部分的にまたは完全に残るように
なる。
【0021】エチレンおよびアクリル酸の共重合体を含
んでなるトナー受容層を含んでなる本発明に従う安全文
書中では、積層箔がトナー受容層に積層される時には効
果的な安全シールがトナー受容層と積層箔との間で容易
に作成される。
【0022】1種の積層箔は有機樹脂、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレンフィルムまたはポリエステルフィ
ルムの単一層であることができる。
【0023】積層箔は好適には0.050〜0.200m
mだけの厚さを有する。この厚さのシートは機械的印刷
法、例えばオフセットまたはインタグリオ印刷で容易に
処理することができ、そして安全または証明マークを例
えば透かし、指紋、銀行記録から既知である印刷パター
ン、コード化された情報、例えば二元コード情報、署名
または液晶、蛍光顔料、特定光−反射効果を与える真珠
顔料、および/または例えば英国特許第 1,518,9
46号および米国特許第 4,105,333号に記載さ
れているような可視的に読めるもしくは紫外線で読める
印刷インキを用いて適用できる他の印刷された個人デー
タもしくはマークの形態で有することができる。
【0024】他の安全特徴は赤外線−吸収標識、穏やか
な放射活性同位体パターン、磁気点または片および可視
性から遮蔽された電子マイクロ回路である。
【0025】積層箔の少なくとも1つおよび場合により
積層要素の両者は外側の樹脂層および内側の樹脂層を含
んでなる。内側および外側の樹脂層を含んでなる積層要
素の「内側の樹脂層」は積層後にトナー受容層と最も近
くなる樹脂層を意味する。次に「外側の樹脂層」は積層
後に該安全文書の外側層になる該積層要素の層である。
【0026】該外側の樹脂層は透明または半透明有機樹
脂、例えばセルローアセテートフィルム、ポリ(ビニル
アセタール)フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカ
ーボネートフィルムまたはポリ塩化ビニルフィルムであ
ることができる。好適には、該外側の樹脂層はポリ(エ
チレンテレフタレート)フィルム、より好適には配向さ
れたポリ(エチレンテレフタレート)フィルムである。
【0027】該内側の樹脂層は外側の樹脂層より低いガ
ラス転移温度(Tg)および溶融温度(Tm)を有する
有機樹脂を含んでなる透明または半透明の溶融−付着層
であることができる。好適には内側の樹脂層中に含まれ
る樹脂のガラス転移温度は、外側の樹脂層中に含まれる
樹脂のガラス転移温度より少なくとも20℃、より好適
には少なくとも40℃低い。最も好適には、該内側の樹
脂層はポリアルキレン層、特に好適にはポリエチレン層
である。これに関して、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニルおよびポリエチレンテレフタレート
のTg値は各々−20℃、+5℃、+80℃および+6
7℃であることが参考になる(J. Chem. Educ., Vol. 6
1, No.8, August 1984, p.668 参照)。
【0028】好適な態様では、トナー受容層が積層箔上
にコーテイングされ、その情報発生後にトナー受容層の
上または中で支持体、好適には可撓性不透明支持体、最
も好適には例えば安全紙の如き紙に積層することができ
る。
【0029】光学情報を印刷技術により情報担体の支持
体に部分的に直接適用することができる。適当な印刷法
は例えばプラノグラフィーオフセット印刷、グラビア印
刷、インタグリオ印刷、スクリーン印刷、フレキソグラ
フィー印刷、レリーフ印刷、タンポン印刷、インキジェ
ット印刷、レーザー印刷、熱転写印刷、染料拡散熱転写
印刷および電子(光)写真記録材料からのトナー−転写
印刷である。
【0030】該支持体上に安全または変更マークを例え
ば透かし、指紋、銀行記録から既知である印刷されたパ
ターン、コード化された情報、例えば二元コード情報、
署名または液体結晶、蛍光顔料、特定の光−反射効果を
与える真珠顔料、および/または例えば英国特許第 1,
518,946号および米国特許第 4,105,333号
に記載されているような可視的に読めるもしくは紫外線
で読める印刷インキを用いて適用できる他の印刷された
個人データもしくはマークの形態で有することができ
る。
【0031】該像形成要素上の像は少なくとも一部分は
トナー受容層の中またはその上に、レーザープリンタ
ー、好適にはカラーレーザープリンターへの像形成要素
の露呈、その後の得られた像の定着、好適には熱定着に
より作成される。
【0032】下記の実施例は本発明を説明するためであ
り、本発明はそれに限定されるものではない。
【0033】全ての部数、比および百分率は断らない限
り重量による。
【0034】
【実施例】
像形成要素I(比較用の像形成要素)の製造 65μm厚さの透明ポリエチレンテレフタレートフィル
ムを0.5g/m2のゼラチンおよびポリエステル−ポリ
ウレタンのラテックスを含んでなる層で400mg/m
2の固体生成物の量でコーテイングする。その上に0.7
g/m2のカルボキシメチルセルロース、1.4g/m2
のゼラチン、3.10-3ミリモル/m2の硫化銀核、1
8.10-3ミリモル/m2の硫化ニッケル核および1.7
gの真珠顔料を含有する層をコーテイングする。該層の
上部に0.5g/m2のゼラチンを含有する層をコーテイ
ングする。
【0035】像形成要素II(本発明に従う像形成要素)
の製造 65μm厚さの透明ポリエチレンテレフタレートフィル
ムを0.35g/m2のゼラチン、1.50gの真珠顔料
並びに3.4g/m2のエチレンおよびアクリル酸の
(7:1)共重合体を含んでなる層でコーテイングす
る。該層に4g/m2のエチレンおよびアクリル酸の
(7:1)共重合体を含んでなる層をコーテイングす
る。
【0036】像形成された材料の製造および評価 米国オレゴン州のTektronixからのカラーレーザープリ
ンターPhaser550を用いて同一像を同一方法で
記録しそして2種の像形成要素上に定着させた。像を指
の爪で引っ掻くことにより像の付着性を定性的に評価し
た。像形成要素I(比較要素)を用いて得られた像は容
易に除去されたが、像形成要素II(本発明に従う要素)
を用いて得られた像は激しい引っ掻き後でも無傷のまま
であった。
【0037】該像形成された要素を安全紙支持体に積層
する時には、像形成要素Iの場合には該紙支持体は支持
体に対して損傷を与えずに像形成された要素から離層す
ることができるが、像形成要素IIの場合には支持体に対
する大きな損傷が残る。
【0038】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0039】1.支持体およびトナー受容層を含んでな
る像形成要素素上でレーザープリンターで印刷する段階
を含んでなり、該トナー受容層がエチレンおよびアクリ
ル酸の共重合体を含んでなる層であることを特徴とする
安全文書の製造方法。
【0040】2.該トナー受容層が少なくとも80重量
%の該共重合体を含んでなる上記1の安全文書の製造方
法。
【0041】3.該共重合体が10〜50重量%のアク
リル酸を含んでなる上記1または2の安全文書の製造方
法。
【0042】4.該共重合体が13〜35重量%のアク
リル酸を含んでなる上記3の安全文書の製造方法。
【0043】5.該共重合体が10000〜10000
0の間の重量平均分子量を有する上記1〜4のいずれか
の安全文書の製造方法。
【0044】6.該トナー受容層が3〜10の間のpH
を有する上記1〜5のいずれかの安全文書の製造方法。
【0045】7.該トナー受容層が0.5g/m2〜30
g/m2の間の重量で存在する上記1〜6のいずれかの
安全文書の製造方法。
【0046】8.該支持体が可撓性の透明または不透明
支持体である上記1〜6のいずれかの安全文書の製造方
法。
【0047】9.−像形成要素の支持体が可撓性の透明
支持体であり、−該像形成要素がレーザープリンターを
用いる像形成後に紙、例えば安全紙に積層される、上記
1〜8のいずれかの安全文書の製造方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体およびトナー受容層を含んでなる
    像形成要素素上でレーザープリンターで印刷する段階を
    含んでなり、該トナー受容層がエチレンおよびアクリル
    酸の共重合体を含んでなる層であることを特徴とする安
    全文書の製造方法。
JP36987297A 1996-11-29 1997-11-26 トナー受容層を用いて安全文書を製造する方法 Pending JPH10181182A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE96119164.0 1996-11-29
EP96119164 1996-11-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10181182A true JPH10181182A (ja) 1998-07-07

Family

ID=8223446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36987297A Pending JPH10181182A (ja) 1996-11-29 1997-11-26 トナー受容層を用いて安全文書を製造する方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH10181182A (ja)
DE (1) DE69703231T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017508831A (ja) * 2014-01-31 2017-03-30 トリュープ エムルジオンス ヒェミー アーゲー デジタルプリント用水性プライマーコーティング

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017508831A (ja) * 2014-01-31 2017-03-30 トリュープ エムルジオンス ヒェミー アーゲー デジタルプリント用水性プライマーコーティング

Also Published As

Publication number Publication date
DE69703231D1 (de) 2000-11-09
DE69703231T2 (de) 2001-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5857709A (en) Anticounterfeit documentation with see-through and write-able hologram
EP1113935B1 (en) Laminated identification document and method for its' manufacture
US4653775A (en) Preprinted image-receiving elements for laminated documents
JP4658958B2 (ja) セキュリティ要素を有するデータ保持装置とその製造方法
US20050035590A1 (en) Identification document usable with D2T2 printing
EP2902195B1 (en) Document laminate formed from different polyester materials
WO2006071732A2 (en) Id document structure with pattern coating providing variable security features
JPH09512497A (ja) 熱ダイトランスファー法のための受像素子
US8189247B2 (en) Security holograms
JPS5825985A (ja) 変更防止書類
WO1997034170A2 (en) Document with transparent, writable hologram and method
US20210237499A1 (en) Method for producing a security element having two security features and use of the method
US20200331235A1 (en) Laminate, verification, and method of producing laminate
JPS5845360B2 (ja) 認証識別カ−ド
EP0400220B1 (en) Laminated article for identification purposes
EP0845711B1 (en) Method for preparing a security document with a toner accepting layer
JP7006016B2 (ja) 個人認証媒体
US20100330304A1 (en) Security laminates with a security feature detectable by touch
JPH10181182A (ja) トナー受容層を用いて安全文書を製造する方法
JP5760444B2 (ja) 改竄防止媒体及び改竄防止媒体の製造方法
JP2949763B2 (ja) Idカード及びid冊子
JP2001293982A (ja) 情報記録体および情報記録カード
US20040012194A1 (en) Identity card
JP2000238478A (ja) カード
JP2720160B2 (ja) 写真カード