JPH10174349A - 案内式アセンブリ及びモータの組み立て方法 - Google Patents
案内式アセンブリ及びモータの組み立て方法Info
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- JPH10174349A JPH10174349A JP9325844A JP32584497A JPH10174349A JP H10174349 A JPH10174349 A JP H10174349A JP 9325844 A JP9325844 A JP 9325844A JP 32584497 A JP32584497 A JP 32584497A JP H10174349 A JPH10174349 A JP H10174349A
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- Japan
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- housing
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- bearing
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
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-
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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-
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 案内式アセンブリにおける重要な機械加工の
部品点数を減らすこと、および、ハウジングの芯だしを
果たすためにモータそれ自体の部品を用いて芯だしを達
成することである。 【解決手段】 ２つのハウジング部材およびステータ
は、その径が精密に機械加工され、機械加工された径が
共働して部材を配置するように組み立てられ、その部材
はその後の組み立てパーツの基準位置として機能する。
本発明は、案内式アセンブリにおける重要な機械加工の
部品点数を減らす。
部品点数を減らすこと、および、ハウジングの芯だしを
果たすためにモータそれ自体の部品を用いて芯だしを達
成することである。 【解決手段】 ２つのハウジング部材およびステータ
は、その径が精密に機械加工され、機械加工された径が
共働して部材を配置するように組み立てられ、その部材
はその後の組み立てパーツの基準位置として機能する。
本発明は、案内式アセンブリにおける重要な機械加工の
部品点数を減らす。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、案内式アセンブリ
(piloted assembly)に関し、特に、重要な機械加工の部
品点数を減らせる案内式アセンブリに関する。
(piloted assembly)に関し、特に、重要な機械加工の部
品点数を減らせる案内式アセンブリに関する。
【０００２】
【従来の技術】コンプレッサのような装置においては、
半密閉ケーシングまたはハウジング内に、ポンプ構造だ
けでなくモータを有するのが通常である。このモータ
は、両側にまたがるベアリングにより支持されている。
モータ構造は、適切な運転のためかつ不都合な応力およ
び摩耗を避けるためポンプ構造に対して正確に配置され
なければならない。
半密閉ケーシングまたはハウジング内に、ポンプ構造だ
けでなくモータを有するのが通常である。このモータ
は、両側にまたがるベアリングにより支持されている。
モータ構造は、適切な運転のためかつ不都合な応力およ
び摩耗を避けるためポンプ構造に対して正確に配置され
なければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このタイプの従来のア
センブリは、例えば、ハウジング構成部品の最終的位置
決め（クリティカル・アラインメント）を行うため合わ
せピンなどの位置決め部品を用いる。これは機械加工や
検査のプロセスに重要な特性を与える一方で、機械加工
や検査のためのキャピタルコストが増加してしまう。
センブリは、例えば、ハウジング構成部品の最終的位置
決め（クリティカル・アラインメント）を行うため合わ
せピンなどの位置決め部品を用いる。これは機械加工や
検査のプロセスに重要な特性を与える一方で、機械加工
や検査のためのキャピタルコストが増加してしまう。
【０００４】本発明の目的は、案内式アセンブリにおけ
る重要な機械加工の部品点数を減らすことである。
る重要な機械加工の部品点数を減らすことである。
【０００５】本発明の別の目的は、ハウジングの芯だし
を果たすためにモータそれ自体の部品を用いて芯だしを
達成することである。
を果たすためにモータそれ自体の部品を用いて芯だしを
達成することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】これらの目的および後述
で明らかとなる他の目的は、本発明により成し遂げられ
る。
で明らかとなる他の目的は、本発明により成し遂げられ
る。
【０００７】基本的に、２つのハウジング部材およびス
テータは、その径が精密に機械加工され、機械加工され
た径が共働して、その後の組み立てパーツの基準位置と
して機能する部材を配置するように嵌合される。
テータは、その径が精密に機械加工され、機械加工され
た径が共働して、その後の組み立てパーツの基準位置と
して機能する部材を配置するように嵌合される。
【０００８】モータハウジングは、基準位置として機能
する機械加工された径を有する。ステータは、機械加工
された径を有し、モータハウジングの機械加工された径
内に押し込まれる。サブアセンブリは、シャフトと、ロ
ータと、２つのベアリングのコーンアセンブリからな
る。２つのベアリングのカップは、それぞれモータ及び
ロータハウジングのボア内に配される。サブアセンブリ
は、モータハウジング内に挿入され、この際、ロータ
は、ステータ内のボア内に位置し、一方、モータハウジ
ングベアリングのコーン部は、モータハウジングのボア
内に配されたカップ内に位置する。
する機械加工された径を有する。ステータは、機械加工
された径を有し、モータハウジングの機械加工された径
内に押し込まれる。サブアセンブリは、シャフトと、ロ
ータと、２つのベアリングのコーンアセンブリからな
る。２つのベアリングのカップは、それぞれモータ及び
ロータハウジングのボア内に配される。サブアセンブリ
は、モータハウジング内に挿入され、この際、ロータ
は、ステータ内のボア内に位置し、一方、モータハウジ
ングベアリングのコーン部は、モータハウジングのボア
内に配されたカップ内に位置する。
【０００９】サブアセンブリとモータハウジングとから
得られるアセンブリは、ステータの片持ち部をロータハ
ウジングの機械加工された径に挿入する際に、ロータハ
ウジングベアリングの内側コーン部とローラとを、ロー
タハウジングのボア内に配されたアウターカップに挿入
することによりロータハウジングに組み立てられる。こ
のようにして、ステータの単一の機械加工された径は、
モータハウジングおよびステータ上の機械加工された径
の共働により２つのハウジング内のベアリングの芯だし
（アラインメント）を達成する。この組み立て方法によ
り、２つの合わせピンと関連する精密な機械加工による
孔を省略できる。
得られるアセンブリは、ステータの片持ち部をロータハ
ウジングの機械加工された径に挿入する際に、ロータハ
ウジングベアリングの内側コーン部とローラとを、ロー
タハウジングのボア内に配されたアウターカップに挿入
することによりロータハウジングに組み立てられる。こ
のようにして、ステータの単一の機械加工された径は、
モータハウジングおよびステータ上の機械加工された径
の共働により２つのハウジング内のベアリングの芯だし
（アラインメント）を達成する。この組み立て方法によ
り、２つの合わせピンと関連する精密な機械加工による
孔を省略できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１および図２において、符号１
０は、モータハウジング１２とロータハウジング１４を
有する半密閉スクリューコンプレッサ全体を示す。モー
タハウジング１２とロータハウジング１４は、共働して
モータチャンバ１６を画定する。ステータ２１とロータ
２２からなるモータは、モータチャンバ１６内に配され
る。ロータ２２は、両側にまたがるベアリング３２およ
び３４により回転可能に支持されたシャフト３０上に焼
きばめ、または他の方法で適切に固定される。ベアリン
グ３２および波状スプリング３８の積層体は、モータハ
ウジング１２のボア１２−１内に収容されており、この
際スプリング３８はショルダ１２−２により支持され、
ベアリング３２を付勢し、よってシャフト３０をロータ
ハウジング１４に向かって付勢する。ベアリング３４
は、ロータハウジング１４のボア１４−１に収容され、
ショルダ１４−２により支持される。シャフト３０上の
ショルダ３０−１および３０−２は、それぞれベアリン
グ３２および３４に係合する。シャフト３０は、ベアリ
ング３４およびボア１４−３を貫通して、ドライブギア
（図示せず）と噛み合うギアハウジング（図示せず）ま
で延在する。
０は、モータハウジング１２とロータハウジング１４を
有する半密閉スクリューコンプレッサ全体を示す。モー
タハウジング１２とロータハウジング１４は、共働して
モータチャンバ１６を画定する。ステータ２１とロータ
２２からなるモータは、モータチャンバ１６内に配され
る。ロータ２２は、両側にまたがるベアリング３２およ
び３４により回転可能に支持されたシャフト３０上に焼
きばめ、または他の方法で適切に固定される。ベアリン
グ３２および波状スプリング３８の積層体は、モータハ
ウジング１２のボア１２−１内に収容されており、この
際スプリング３８はショルダ１２−２により支持され、
ベアリング３２を付勢し、よってシャフト３０をロータ
ハウジング１４に向かって付勢する。ベアリング３４
は、ロータハウジング１４のボア１４−１に収容され、
ショルダ１４−２により支持される。シャフト３０上の
ショルダ３０−１および３０−２は、それぞれベアリン
グ３２および３４に係合する。シャフト３０は、ベアリ
ング３４およびボア１４−３を貫通して、ドライブギア
（図示せず）と噛み合うギアハウジング（図示せず）ま
で延在する。
【００１１】特に図２を参照すると、ベアリング３２お
よび３４は、アウターカップ３２−２および３４−２と
同様に、それぞれインナーコーンとローラー３２−１お
よび３４−１を有することが分かる。したがって、イン
ナーコーンとローラー３２−１および３４−１は、対応
するアウターカップ３２−２および３４−２にそれぞれ
別々に組み込まれる。またその逆でもよい。
よび３４は、アウターカップ３２−２および３４−２と
同様に、それぞれインナーコーンとローラー３２−１お
よび３４−１を有することが分かる。したがって、イン
ナーコーンとローラー３２−１および３４−１は、対応
するアウターカップ３２−２および３４−２にそれぞれ
別々に組み込まれる。またその逆でもよい。
【００１２】スクリューコンプレッサにおけるモータお
よび関連構成部の組立て工程は図３に示される。ステッ
プ１００（図では単に１００と記載）に示されるよう
に、モータハウジング１２のボア１２−３の径は、他の
部材の位置の基準を提供するように精密に機械加工され
る。ボア１２−１は、ベアリング３２を適切に配置でき
るようにボア１２−３に関連して同心に機械加工され
る。ステータ２１の外部円筒面２１−２の径は、ステッ
プ１０２に示されるように、精密に機械加工され、よっ
てボア１２−３に正確に収容される。
よび関連構成部の組立て工程は図３に示される。ステッ
プ１００（図では単に１００と記載）に示されるよう
に、モータハウジング１２のボア１２−３の径は、他の
部材の位置の基準を提供するように精密に機械加工され
る。ボア１２−１は、ベアリング３２を適切に配置でき
るようにボア１２−３に関連して同心に機械加工され
る。ステータ２１の外部円筒面２１−２の径は、ステッ
プ１０２に示されるように、精密に機械加工され、よっ
てボア１２−３に正確に収容される。
【００１３】ステップ１０４に示されるように、ステー
タ２１は、面２１−２がボア１２−３に収容され、か
つ、嵌合するように、モータハウジング１２に配され
る。スプリング３８およびアウターカップ３２−２は、
ステップ１０６に示されるように、ボア１２−１に設置
される。
タ２１は、面２１−２がボア１２−３に収容され、か
つ、嵌合するように、モータハウジング１２に配され
る。スプリング３８およびアウターカップ３２−２は、
ステップ１０６に示されるように、ボア１２−１に設置
される。
【００１４】サブアセンブリは、ステップ１０８に示さ
れるように、シャフト３０とロータ２２とインナーベア
リング３２−１および３４−１とから構成される。ステ
ップ１１０に示されたように、ステップ１０８に示され
たサブアセンブリは、ロータ２２がステータ２１のボア
２１−１内に位置し、インナーベアリング３２−１がア
ウターカップ３２−２に収容されるように設置される。
ロータハウジングボア１４−１および１４−４は、ステ
ップ１１２に示されたように同心に機械加工される。
れるように、シャフト３０とロータ２２とインナーベア
リング３２−１および３４−１とから構成される。ステ
ップ１１０に示されたように、ステップ１０８に示され
たサブアセンブリは、ロータ２２がステータ２１のボア
２１−１内に位置し、インナーベアリング３２−１がア
ウターカップ３２−２に収容されるように設置される。
ロータハウジングボア１４−１および１４−４は、ステ
ップ１１２に示されたように同心に機械加工される。
【００１５】ボア１４−４および１２−３は、両方とも
ステータ２１の表面２１−２を収容しかつ嵌合するもの
なので、ボア１４−４は基本的にボア１２−３と同じ径
であるべきである。実際は、ボア１２−３は表面２１−
２ときつい締まりばめである一方、ボア１４−４は表面
２１−２とゆるく摺動可能に嵌合する。したがって、ボ
ア１４−４は、ゆるく嵌合するために必要な分だけボア
１２−３よりもわずかに大きい。
ステータ２１の表面２１−２を収容しかつ嵌合するもの
なので、ボア１４−４は基本的にボア１２−３と同じ径
であるべきである。実際は、ボア１２−３は表面２１−
２ときつい締まりばめである一方、ボア１４−４は表面
２１−２とゆるく摺動可能に嵌合する。したがって、ボ
ア１４−４は、ゆるく嵌合するために必要な分だけボア
１２−３よりもわずかに大きい。
【００１６】ステップ１１４に示されるように、アウタ
ーカップ３４−２は、ボア１４−１に設置される。ステ
ップ１１６に示されるように、モータハウジング１２お
よびロータハウジング１４は、表面２１−２がボア１４
−４と嵌合してステータ２１がハウジング１４に収容さ
れ、インナーベアリング３４−１がアウターカップ３４
−２に収められるように互いに組み合わされる。
ーカップ３４−２は、ボア１４−１に設置される。ステ
ップ１１６に示されるように、モータハウジング１２お
よびロータハウジング１４は、表面２１−２がボア１４
−４と嵌合してステータ２１がハウジング１４に収容さ
れ、インナーベアリング３４−１がアウターカップ３４
−２に収められるように互いに組み合わされる。
【００１７】ステータ２１の精密に機械加工された表面
２１−２が精密に機械加工されたボア１２−３および１
４−４と共働して、モータハウジング１２とロータハウ
ジング１４を互いにかつステータ２１に対して正確に配
置することが上の説明から明らかである。ボア１２−１
および１４−１がそれぞれボア１２−３および１４−４
と同心に機械加工されるので、ベアリング３２および３
４と、したがってシャフト３０とは正確に配置される。
２１−２が精密に機械加工されたボア１２−３および１
４−４と共働して、モータハウジング１２とロータハウ
ジング１４を互いにかつステータ２１に対して正確に配
置することが上の説明から明らかである。ボア１２−１
および１４−１がそれぞれボア１２−３および１４−４
と同心に機械加工されるので、ベアリング３２および３
４と、したがってシャフト３０とは正確に配置される。
【００１８】本発明の好ましい実施例が図示され記述さ
れたが、当業者にとって他の変更が成しえるであろう。
たとえば、本発明では、最終的な判定基準が外径の寸法
の正確さにある点に鑑みて、ステータの外径を機械加工
する代わりに、ラミネート（積層体）を精密に打ち抜き
加工し組み立ててもよい。これにより、機械加工をせず
とも、外径を適切に寸法決めすることも可能である。
れたが、当業者にとって他の変更が成しえるであろう。
たとえば、本発明では、最終的な判定基準が外径の寸法
の正確さにある点に鑑みて、ステータの外径を機械加工
する代わりに、ラミネート（積層体）を精密に打ち抜き
加工し組み立ててもよい。これにより、機械加工をせず
とも、外径を適切に寸法決めすることも可能である。
【００１９】本発明は、２分割型のローラベアリングに
ついて記述されたが、これに代えて、ボールベアリング
やスリーブ（ジャーナル）タイプのベアリングなどの単
一の回転軸受でもよい。単一のボールベアリングの場
合、ベアリングアセンブリはシャフトに取り付けられて
も、ハウジング内に取り付けられても、また、シャフト
の一方の端部とハウジングとの間に設けることすら可能
である。同様に、スリーブベアリングでも、単一のベア
リング挿入部は、シャフトに取り付けられても、（多く
の場合）ハウジング内に取り付けられても、または、ハ
ウジングの一方の端部とシャフトとの間に取り付けられ
てもよい。
ついて記述されたが、これに代えて、ボールベアリング
やスリーブ（ジャーナル）タイプのベアリングなどの単
一の回転軸受でもよい。単一のボールベアリングの場
合、ベアリングアセンブリはシャフトに取り付けられて
も、ハウジング内に取り付けられても、また、シャフト
の一方の端部とハウジングとの間に設けることすら可能
である。同様に、スリーブベアリングでも、単一のベア
リング挿入部は、シャフトに取り付けられても、（多く
の場合）ハウジング内に取り付けられても、または、ハ
ウジングの一方の端部とシャフトとの間に取り付けられ
てもよい。
【００２０】この場合、挿入部は、設置後に機械加工さ
れてもされなくてもよい。機械加工されない場合は、そ
の挿入部が圧入されるボアの直径（内面）が、クオリフ
ァイイング・ダイアメータ、即ち、最終的な判定基準で
あって高い精度が求められる径となる。挿入部を機械加
工する場合、ベアリング自身の機械加工された表面が、
上述したクオリファイイング・ダイアメータとなる。し
たがって、本発明の範囲は、添付の請求の範囲によって
のみ限定されるものである。
れてもされなくてもよい。機械加工されない場合は、そ
の挿入部が圧入されるボアの直径（内面）が、クオリフ
ァイイング・ダイアメータ、即ち、最終的な判定基準で
あって高い精度が求められる径となる。挿入部を機械加
工する場合、ベアリング自身の機械加工された表面が、
上述したクオリファイイング・ダイアメータとなる。し
たがって、本発明の範囲は、添付の請求の範囲によって
のみ限定されるものである。
【００２１】要約すると、本発明においては、２つのハ
ウジング部材およびステータは、その径が精密に機械加
工され、機械加工された径が共働して部材を配置するよ
うに組み立てられ、その部材はその後の組み立てパーツ
の基準位置として機能する。本発明によれば、案内式ア
センブリにおける重要な機械加工の部品点数を減らすこ
とが可能である。
ウジング部材およびステータは、その径が精密に機械加
工され、機械加工された径が共働して部材を配置するよ
うに組み立てられ、その部材はその後の組み立てパーツ
の基準位置として機能する。本発明によれば、案内式ア
センブリにおける重要な機械加工の部品点数を減らすこ
とが可能である。
【図１】発明が教示するものにしたがって組立てられた
スクリューコンプレッサの部分断面図である。
スクリューコンプレッサの部分断面図である。
【図２】図１に対応する分解図である。
【図３】本発明の組立て工程を示すフローチャートであ
る。
る。
１０…半密閉スクリューコンプレッサ １２…モータハウジング １２−１…ボア １２−２…ショルダ １４…ロータハウジング １４−１…ボア １４−２ショルダ １６…モータチャンバ ２１…ステータ ２２…ロータ ３０…シャフト ３０−１…ショルダ ３０−２…ショルダ ３２…ベアリング ３２−１…インナーコーン ３４…ベアリング ３４−１…ローラー ３４−２…アウターカップ ３８…波状スプリング ３８…スプリング
Claims (4)
- 【請求項１】 同心の第１のボア（１２−３）と第２の
ボア（１２−１）とを有する第１のハウジング部材（１
２）と、 同心の第１のボア（１４−４）と第２のボア（１４−
１）とを有する第２のハウジング部材（１４）と、 ボア（２１−１）と精密な外径を有するステータ（２
１）と、 前記第１および第２のハウジング部材が互いに流体的に
密封されて固定された状態で、前記第１及び第２のハウ
ジングの前記第１のボア内に配される前記ステータと、 前記第１および第２のハウジング部材の前記第２のボア
内に配されるベアリング手段（３２、３４）と、 シャフト（３０）と、 前記シャフトに固定されたロータ（２２）とからなり、 前記ロータは、前記ステータのボア内に配され、同時に
前記シャフトは前記ベアリング手段により支持されるこ
とを特徴とする案内式アセンブリ。 - 【請求項２】 前記第１および第２のハウジング部材の
前記第１および第２のボアは、軸方向に離間しているこ
とを特徴とする請求項１のアセンブリ。 - 【請求項３】 第１および第２のハウジング部材それぞ
れに第１および第２の同心のボアを同心に機械加工する
工程と、 ステータの精密な外径を得る工程と、 第１のハウジング部材の第１のボア内にステータを固定
する工程と、 第１および第２のハウジング部材の前記第２の同心ボア
に第１のベアリング部材を配置する工程と、 ロータをシャフトに固定し、ロータの両側で前記シャフ
ト上に第２のベアリング部材を配置することによりサブ
アセンブリを組み立てる工程と、 ステータ内にロータを配置し、かつ、前記第１のハウジ
ング部材の前記第２のボア内の前記第１のベアリング部
材に、前記第２のベアリング部材の一方を配置する工程
と、 前記ステータが前記第２のハウジング部材の前記第１の
ボア内に収容され、前記第２のベアリング部材の他方が
前記第２のハウジング部材の前記第２のボア内に配され
た前記第１のベアリング部材内に位置するように、前記
第１のハウジング部材と前記第２のハウジング部材とを
シール状態に組み立てる工程とからなることを特徴とす
る、モータの組み立て方法。 - 【請求項４】 第１および第２のハウジング部材それぞ
れに第１および第２の同心ボアを同心に機械加工する工
程と、 ステータの精密な外径を得る工程と、 前記第１のハウジング部材の前記第１のボア内にステー
タを固定する工程と、 ロータをシャフトに固定することによりサブアセンブリ
を形成する工程と、 前記第１のハウジング部材の前記第２の同心ボア内また
は前記シャフトの第１の端部のいずれかに第１のベアリ
ング部材を配置する工程と、 前記第２のハウジング部材の前記第２の同心ボア内また
は前記シャフトの第２の端部のいずれかに第２のベアリ
ング部材を配置する工程と、 前記シャフトの前記第１の端部が前記第１のハウジング
部材の前記第２のボアに配され、前記第１のベアリング
部材に支持されるように、前記ステータ内に前記ロータ
を配置する工程と、 前記ステータが前記第２のハウジング部材の前記第１の
ボア内に収容され、前記シャフトの前記第２の端部が前
記第２のハウジング部材の前記第２のボア内に位置して
前記第２のベアリング部材により支持されるように、前
記第１のハウジング部材と前記第２のハウジング部材と
をシール状態に組み立てる工程とからなることを特徴と
する、モータの組み立て方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/753629 | 1996-11-27 | ||
| US08/753,629 US5758404A (en) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | Method of assembling a motor |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174349A true JPH10174349A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=25031477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9325844A Pending JPH10174349A (ja) | 1996-11-27 | 1997-11-27 | 案内式アセンブリ及びモータの組み立て方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5758404A (ja) |
| EP (1) | EP0851558B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10174349A (ja) |
| KR (1) | KR100302089B1 (ja) |
| CN (1) | CN1069456C (ja) |
| BR (1) | BR9705910B1 (ja) |
| DE (1) | DE69734434T2 (ja) |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990615 |