JPH10173258A - レーザー光線同軸器 - Google Patents
レーザー光線同軸器Info
- Publication number
- JPH10173258A JPH10173258A JP32723096A JP32723096A JPH10173258A JP H10173258 A JPH10173258 A JP H10173258A JP 32723096 A JP32723096 A JP 32723096A JP 32723096 A JP32723096 A JP 32723096A JP H10173258 A JPH10173258 A JP H10173258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- laser beam
- guide member
- end section
- light beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の可視光のレーザー光と不可視のレーザ
ー光を同一レンズに入射し、ガイド光を用いることによ
り不可視のレーザー光のスポット点が解るようにしてい
たが、各光線の焦点より離れた位置では、レーザー光と
ガイド光が互いに離間し、ガイド光としての役割を果た
すことが不可能であった。 【解決手段】 本発明によるレーザー光線同軸器は、ひ
し形導光部材(5)に複数の全反射コーティング(5B,5C)及
び無反射コーティング(5A,5D,5E)を形成し、ガイド光で
ある第１光線(1)を反射させて直線通過するレーザー光
である第２光線(2)と同軸状とし、各光線(1,2)を常に同
軸状として集光レンズ(8)を通過させるようにした構成
である。
ー光を同一レンズに入射し、ガイド光を用いることによ
り不可視のレーザー光のスポット点が解るようにしてい
たが、各光線の焦点より離れた位置では、レーザー光と
ガイド光が互いに離間し、ガイド光としての役割を果た
すことが不可能であった。 【解決手段】 本発明によるレーザー光線同軸器は、ひ
し形導光部材(5)に複数の全反射コーティング(5B,5C)及
び無反射コーティング(5A,5D,5E)を形成し、ガイド光で
ある第１光線(1)を反射させて直線通過するレーザー光
である第２光線(2)と同軸状とし、各光線(1,2)を常に同
軸状として集光レンズ(8)を通過させるようにした構成
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー光線とレ
ーザー光線のガイド光が同軸上に位置するようにしたレ
ーザー光線同軸器に関するものである。
ーザー光線のガイド光が同軸上に位置するようにしたレ
ーザー光線同軸器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、図３および図４に示すように、
コリメート光である赤外領域のレーザー光線１，１Ａ
と、赤外領域のレーザー光は不可視であることからレー
ザー光線１，１Ａが集光レンズ８により集光されてレー
ザー光線１ａ，１Ａａとなるが、赤外領域の光線は、不
可視なので実際にどこの場所に照射しているかが不明で
ある。よって、可視光であるレーザー光線もしくはＬＥ
Ｄ光を不可視のレーザー光線を入射している同一レンズ
８に入射してガイド光として、不可視のレーザー光線
１，１Ａがレンズ８によって集光されたスポット点が解
るように構成されている。
コリメート光である赤外領域のレーザー光線１，１Ａ
と、赤外領域のレーザー光は不可視であることからレー
ザー光線１，１Ａが集光レンズ８により集光されてレー
ザー光線１ａ，１Ａａとなるが、赤外領域の光線は、不
可視なので実際にどこの場所に照射しているかが不明で
ある。よって、可視光であるレーザー光線もしくはＬＥ
Ｄ光を不可視のレーザー光線を入射している同一レンズ
８に入射してガイド光として、不可視のレーザー光線
１，１Ａがレンズ８によって集光されたスポット点が解
るように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
３および図４に示した従来の不可視レーザー光線とガイ
ド光の関係は、次の問題点があった。すなわち、図３に
示すように、レーザー光線１が集光レンズ８で集光され
たレーザー光線１ａの焦点より離れた位置では、レーザ
ー光線１ａとガイド光２ｂが互いに離間してしまいガイ
ド光２ｂの位置へレーザー光線１ａが同位置でなくなる
ため焦点より離れた位置では不可視レーザー光線１ａの
照射位置が確認できなかった。図４においては、ガイド
光２はレンズ８の中心に位置しているため、レンズ８で
集光されたガイド光２ａは、レンズ８に対して垂直線上
に光線が進んで行くが、他のレーザー光線１，１Ａのレ
ンズ８によって集光されたレーザー光線１ａ，１Ａａ
は、焦点から離れると図３で説明したと同様にレーザー
光線１ａと１Ａａが互いに離間してしまいレーザー光線
１Ａｂと１ｂとなりガイド光２ｂの位置と同位置でなく
なるため焦点より離れた位置では不可視レーザー光線１
Ａｂと１ｂの照射位置が確認できなかった。
３および図４に示した従来の不可視レーザー光線とガイ
ド光の関係は、次の問題点があった。すなわち、図３に
示すように、レーザー光線１が集光レンズ８で集光され
たレーザー光線１ａの焦点より離れた位置では、レーザ
ー光線１ａとガイド光２ｂが互いに離間してしまいガイ
ド光２ｂの位置へレーザー光線１ａが同位置でなくなる
ため焦点より離れた位置では不可視レーザー光線１ａの
照射位置が確認できなかった。図４においては、ガイド
光２はレンズ８の中心に位置しているため、レンズ８で
集光されたガイド光２ａは、レンズ８に対して垂直線上
に光線が進んで行くが、他のレーザー光線１，１Ａのレ
ンズ８によって集光されたレーザー光線１ａ，１Ａａ
は、焦点から離れると図３で説明したと同様にレーザー
光線１ａと１Ａａが互いに離間してしまいレーザー光線
１Ａｂと１ｂとなりガイド光２ｂの位置と同位置でなく
なるため焦点より離れた位置では不可視レーザー光線１
Ａｂと１ｂの照射位置が確認できなかった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、レーザー光線とレーザー光
線のガイド光が同軸上に位置するようにしたレーザー光
線同軸器を提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、レーザー光線とレーザー光
線のガイド光が同軸上に位置するようにしたレーザー光
線同軸器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるレーザー光
線同軸器は、ひし形導光部材の上端部には、入射する第
１光線に対応した第１無反射コーティングを有し、その
第１側端部には、前記第１光線に対応した第１全反射コ
ーティングを有し、他方の第２側端部には、前記ひし形
導光部材の上端部から入射する第２光線に対応した第２
全反射コーティングと前記第２側端部を通過する第２光
線に対応した第２無反射コーティングを有し、下端部に
は、前記各光線に対応した波長の第３無反射コーティン
グを有する構成である。
線同軸器は、ひし形導光部材の上端部には、入射する第
１光線に対応した第１無反射コーティングを有し、その
第１側端部には、前記第１光線に対応した第１全反射コ
ーティングを有し、他方の第２側端部には、前記ひし形
導光部材の上端部から入射する第２光線に対応した第２
全反射コーティングと前記第２側端部を通過する第２光
線に対応した第２無反射コーティングを有し、下端部に
は、前記各光線に対応した波長の第３無反射コーティン
グを有する構成である。
【０００６】さらに詳細には、前記ひし形導光部材の両
端部に二等辺三角形の第１、第２導光部材を接合した構
成である。
端部に二等辺三角形の第１、第２導光部材を接合した構
成である。
【０００７】さらに詳細には、前記第１導光部材の上端
部には、色収差補正用の凸レンズが設けられている構成
である。
部には、色収差補正用の凸レンズが設けられている構成
である。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明のレーザー光とガ
イド光の同軸器の一実施例を示す構造図である。なお、
図３及び図４に示した従来のレーザー光とガイド光の関
係の同一部分には同符号を付して説明する。図１に示す
ように、このレーザー光とガイド光の同軸器は、ひし形
導光部材５をはさみ込むように、直角三角形の第１、第
２導光部材６，７が接合されている。前記第１、第２導
光部材６，７は二等辺三角形が好ましい。前記ひし形導
光部材５の片側には、レーザー光またはガイド光の波長
を全反射するためのその光に応じた波長の第１全反射コ
ーティング５Ｂが施されている。また、ひし形導光部材
５の他方の面には、レーザー光またはガイド光の波長の
光を反射せず全光量を透過させるためのその波長に応じ
た第１無反射コーティング５Ｄが施されている。更にひ
し形導光部材５の上面にはレーザー光もしくはガイド光
の光を反射せず全光量を透過させるためその波長の光の
第１無反射コーティング５Ａが施されている。更にひし
形部材５の下面には、レーザー光とガイド光の光の両方
の波長の第３無反射コーティング５Ｅが施されており全
光量を透過するようにしてある。第１導光部材６の第２
光線２を入射するための入射面には、その光の波長に応
じた第２無反射コーティング５Ｄが施されている。な
お、第１、第２導光部材６，７は、ひし形導光部材５の
押さえ、あるいは光学調整がしやすくするために角型に
するために設けたものであることから特に無くとも差し
支えない。
イド光の同軸器の一実施例を示す構造図である。なお、
図３及び図４に示した従来のレーザー光とガイド光の関
係の同一部分には同符号を付して説明する。図１に示す
ように、このレーザー光とガイド光の同軸器は、ひし形
導光部材５をはさみ込むように、直角三角形の第１、第
２導光部材６，７が接合されている。前記第１、第２導
光部材６，７は二等辺三角形が好ましい。前記ひし形導
光部材５の片側には、レーザー光またはガイド光の波長
を全反射するためのその光に応じた波長の第１全反射コ
ーティング５Ｂが施されている。また、ひし形導光部材
５の他方の面には、レーザー光またはガイド光の波長の
光を反射せず全光量を透過させるためのその波長に応じ
た第１無反射コーティング５Ｄが施されている。更にひ
し形導光部材５の上面にはレーザー光もしくはガイド光
の光を反射せず全光量を透過させるためその波長の光の
第１無反射コーティング５Ａが施されている。更にひし
形部材５の下面には、レーザー光とガイド光の光の両方
の波長の第３無反射コーティング５Ｅが施されており全
光量を透過するようにしてある。第１導光部材６の第２
光線２を入射するための入射面には、その光の波長に応
じた第２無反射コーティング５Ｄが施されている。な
お、第１、第２導光部材６，７は、ひし形導光部材５の
押さえ、あるいは光学調整がしやすくするために角型に
するために設けたものであることから特に無くとも差し
支えない。
【０００９】次に、ひし形導光部材５の上端部５ａの第
１無反射コーティング５Ａにガイド光である第１光線１
が入射した場合についてその作用を説明する。第１光線
１が、ひし形導光部材５の第１光線１の波長に対応する
第１無反射コーティング５Ａが施されている上端部５ａ
から入射し、この第１光線１が前記ひし形導光部材５の
入射光の波長に対応した第１全反射コーティング５Ｂが
施されている第１側端部９により入射光は全反射され第
１反射光線１ａとなり、次に前記第１反射光線１ａは、
前記ひし形導光部材５の第１光線１の波長に対応する第
２全反射コーティング５Ｃが施されている他方の側端部
１０により第１反射光線１ａはさらに全反射され前記ひ
し形導光部材５の第３無反射コーティング５Ｅが施され
ている下端部５ｂから出射して第１出射光線１ｂとな
る。前記第１出射光線１ｂは集光レンズ８へ入射し、第
１出力光線１ｃとなる。
１無反射コーティング５Ａにガイド光である第１光線１
が入射した場合についてその作用を説明する。第１光線
１が、ひし形導光部材５の第１光線１の波長に対応する
第１無反射コーティング５Ａが施されている上端部５ａ
から入射し、この第１光線１が前記ひし形導光部材５の
入射光の波長に対応した第１全反射コーティング５Ｂが
施されている第１側端部９により入射光は全反射され第
１反射光線１ａとなり、次に前記第１反射光線１ａは、
前記ひし形導光部材５の第１光線１の波長に対応する第
２全反射コーティング５Ｃが施されている他方の側端部
１０により第１反射光線１ａはさらに全反射され前記ひ
し形導光部材５の第３無反射コーティング５Ｅが施され
ている下端部５ｂから出射して第１出射光線１ｂとな
る。前記第１出射光線１ｂは集光レンズ８へ入射し、第
１出力光線１ｃとなる。
【００１０】一方、レーザー光よりなる第２光線２は、
直角三角形の第１導光部材６の前記第２光線２の波長に
対応した第１無反射コーティング５Ａを施してある上端
部６ａに入射して、前記ひし形導光部材５の前記第１光
線２に対応した第２無反射コーティング５Ｄが施されて
いる前記ひし形導光部材５の前記第２側端部１０を通過
し第１出射光線２ｂとなり、さらに前記ひし形導光部材
５の前記下端部５ｂの第３無反射コーティング５Ｅより
出射した第１出射光線２ｂは集光レンズ８を経て第２出
力、光線２ｃとなる。ここでレーザー光である第２光線
２およびガイド光である第１光線１は、前記ひし形導光
部材５の前記第２側端部１０より以降、両光線１，２
は、同軸上に位置する各出射光線１ｂ，２ｂとなってい
る。よって、前記集光レンズ８で集光された各出力光線
１ｃ，２ｃは、焦点の内外においても、常に各出力光線
１ｃ，２ｃは、離間することなく同軸上に位置している
ことが可能となる。更に、図２に示すように、レーザー
光とガイド光の波長が異なっていると、集光レンズ８に
おいて色収差が生じるため、各光の照点位置が多少ずれ
る。よって、これを補正するために第１導光部材６の上
端面６ａに色収差補正値に応じた凸レンズ６Ａを設ける
とよい。
直角三角形の第１導光部材６の前記第２光線２の波長に
対応した第１無反射コーティング５Ａを施してある上端
部６ａに入射して、前記ひし形導光部材５の前記第１光
線２に対応した第２無反射コーティング５Ｄが施されて
いる前記ひし形導光部材５の前記第２側端部１０を通過
し第１出射光線２ｂとなり、さらに前記ひし形導光部材
５の前記下端部５ｂの第３無反射コーティング５Ｅより
出射した第１出射光線２ｂは集光レンズ８を経て第２出
力、光線２ｃとなる。ここでレーザー光である第２光線
２およびガイド光である第１光線１は、前記ひし形導光
部材５の前記第２側端部１０より以降、両光線１，２
は、同軸上に位置する各出射光線１ｂ，２ｂとなってい
る。よって、前記集光レンズ８で集光された各出力光線
１ｃ，２ｃは、焦点の内外においても、常に各出力光線
１ｃ，２ｃは、離間することなく同軸上に位置している
ことが可能となる。更に、図２に示すように、レーザー
光とガイド光の波長が異なっていると、集光レンズ８に
おいて色収差が生じるため、各光の照点位置が多少ずれ
る。よって、これを補正するために第１導光部材６の上
端面６ａに色収差補正値に応じた凸レンズ６Ａを設ける
とよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明によるレーザー光線同軸器は、以
上のように構成されているため、従来のようにレーザー
光とガイド光が焦点より離れた時にレーザー光とガイド
光が離間してしまうことがなく、常にレーザー光とガイ
ド光が同一軸に存在することから不可視レーザー光の照
射部位が明確に解る。よって、不可視レーザー光を誤っ
て目の中に入射してしまうような危険性を回避すること
ができる。
上のように構成されているため、従来のようにレーザー
光とガイド光が焦点より離れた時にレーザー光とガイド
光が離間してしまうことがなく、常にレーザー光とガイ
ド光が同一軸に存在することから不可視レーザー光の照
射部位が明確に解る。よって、不可視レーザー光を誤っ
て目の中に入射してしまうような危険性を回避すること
ができる。
【図１】本発明によるレーザー光線同軸器を示す構成図
である。
である。
【図２】本発明によるレーザー光線同軸器の第２実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図３】従来のレーザー光とガイド光の状態を示す構成
図である。
図である。
【図４】従来のレーザー光とガイド光の状態を示す構成
図である。
図である。
１、２ 第１、第２光線 １ａ 第１反射光線 １ｂ、２ｂ 第１、第２出射光線 １ｃ、２ｃ 第１、第２出力光線 ５ ひし形導光部材 ５Ａ 第１無反射コーティング ５Ｂ 第１全反射コーティング ５Ｃ 第２全反射コーティング ５Ｄ 第２無反射コーティング ５Ｅ 第３無反射コーティング ５ａ 上端部 ５ｂ 下端部 ６Ａ 凸レンズ ６ 第１導光部材 ７ 第２導光部材 ８ 集光レンズ ９ 第１側端部 １０ 第２側端部
Claims (3)
- 【請求項１】 ひし形導光部材(5)の上端部(5a)には、
入射する第１光線(1)に対応した第１無反射コーティン
グ(5A)を有し、その第１側端部(9)には、前記第１光線
(1)に対応した第１全反射コーティング(5B)を有し、他
方の第２側端部(10)には、前記ひし形導光部材(5)の上
端部(5a)から入射する第２光線(2)に対応した第２全反
射コーティング(5C)と前記第２側端部(10)を通過する第
２光線(2)に対応した第２無反射コーティング(5D)を有
し、下端部(5b)には、前記各光線(1,2)に対応した波長
の第３無反射コーティング(5E)を有することを特徴とす
るレーザー光線同軸器。 - 【請求項２】 前記ひし形導光部材(5)の両端部に二等
辺三角形の第１、第２導光部材(6,7)を接合したことを
特徴とする請求項１記載のレーザー光線同軸器。 - 【請求項３】 前記第１導光部材(6)の上端部(6a)に
は、色収差補正用の凸レンズ(6A)を設けたことを特徴と
する請求項２記載のレーザー光線同軸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32723096A JPH10173258A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | レーザー光線同軸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32723096A JPH10173258A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | レーザー光線同軸器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10173258A true JPH10173258A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18196780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32723096A Pending JPH10173258A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | レーザー光線同軸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10173258A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104993357A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-10-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 不可见激光器系统及其光路可视化方法 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32723096A patent/JPH10173258A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104993357A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-10-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 不可见激光器系统及其光路可视化方法 |
| CN104993357B (zh) * | 2015-08-11 | 2018-09-18 | 京东方科技集团股份有限公司 | 不可见激光器系统及其光路可视化方法 |
| US10449630B2 (en) | 2015-08-11 | 2019-10-22 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Invisible laser system and optical path visualization method thereof |
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