JPH1017279A - 揚重制御装置 - Google Patents
揚重制御装置Info
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- JPH1017279A JPH1017279A JP17232696A JP17232696A JPH1017279A JP H1017279 A JPH1017279 A JP H1017279A JP 17232696 A JP17232696 A JP 17232696A JP 17232696 A JP17232696 A JP 17232696A JP H1017279 A JPH1017279 A JP H1017279A
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Abstract
制御して大きな変動荷重の発生を制限する。 【解決手段】ホイストAに加わる荷重を荷重変換器11
により検出してその荷重信号gに変換出力し、この荷重
信号gに基づいて荷重監視ユニット12により平均化荷
重h及び変動荷重fを求め、これら平均化荷重h及び変
動荷重gに基づいて、ホイスト上昇時に平均化荷重h+
α、ホイスト下降時に平均化荷重h−αの速度指令信号
vq を発し、かつ変動荷重fが所定の荷重α以内であれ
ば、変動荷重fと同期しホイストAの速度を減速し、変
動荷重fが小さくなれば、ホイストAの速度を一定速度
まで速くする速度可変信号vs を発してホイストAのサ
ーボモータ4を速度制御する。
Description
圧水型)原子力プラントにおける使用済み燃料取換えピ
ットクレーン用電動ホイスト等の揚重機構の速度制御を
行う揚重制御装置に関する。
クレーンのホイストの概略構成図である。吊り下げられ
た滑車1には、ワイヤロープ2が掛けられ、このワイヤ
ロープ2の一端側がドラム3に巻き付けられている。こ
のドラム3には、サーボモータ4が連結され、かつブレ
ーキ5が設けられている。
の他端側にPWR原子力プラントにおける被吊り物とし
ての使用済み燃料集合体6が接続され、ホイスト上昇動
作時にサーボモータ4の駆動によりワイヤロープ2を巻
き上げて燃料集合体6を上昇し、続いて燃料集合体6を
上昇した状態で移送し、この後、ホイスト下降動作時に
サーボモータ4の駆動によりワイヤロープ2を巻き解い
て燃料集合体6を下降して、所定の位置に移送する。
ホイスト昇降時に、隣り合う各燃料集合体6同士が接触
し、ワイヤロープ2を介してサーボモータ4側に荷重変
動が発生する場合がある。このような荷重変動の発生に
対しては、荷重変動が設定値以上となったことを検知し
たときに、ホイスト昇降動作を停止している。
合体6同士の接触により荷重変動が発生すると、この荷
重変動が設定値以上となったときにホイスト昇降動作を
停止する機能しか備えていないので、ホイスト昇降速度
を可変して変動荷重値を設定値以下に制限することが困
難となっている。
速い場合、燃料集合体6に対して大きな接触荷重が発生
する。又、設定値以上の変動荷重の検知によるホイスト
昇降停止の発生頻度が多い場合、燃料集合体6の取換え
作業の中断時間が長くなり、工程を延長するようなこと
になってしまう。
昇降速度を制御して大きな変動荷重の発生を制限できる
揚重制御装置を提供することを目的とする。又、本発明
は、設定値以上の変動荷重の発生を制限して作業中断の
発生頻度を少なくできる揚重制御装置を提供することを
目的とする。
り物を揚重機構により上昇及び下降する揚重制御装置に
おいて、揚重機構に加わる荷重を検出しその荷重信号に
変換する荷重変換器と、この荷重変換器から出力される
荷重信号に基づいて少なくとも平均化荷重及び変動荷重
を求める荷重監視手段と、この荷重監視手段により求め
られた平均化荷重及び変動荷重に基づいて揚重機構を動
作制御する制御手段と、を備えた揚重制御装置である。
御装置において、制御手段は、揚重機構の上昇動作時に
平均化荷重に対して所定の荷重を加えた速度指令信号を
揚重機構に与え、かつ揚重機構の下降動作時に平均化荷
重に対して所定の荷重を減じた速度指令信号を揚重機構
に与える機能を有している。
御装置において、制御手段は、速度制御中、変動荷重が
所定の荷重以内であれば、変動荷重と同期し揚重機構の
速度を減速し、かつ変動荷重が小さくなれば、揚重機構
の速度を一定速度まで速くする機能を有している。
いて図面を参照して説明する。なお、図5と統一部分に
は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。図1は
使用済み燃料取換えピットクレーンのホイストに適用さ
れる揚重制御装置の構成図である。
ドラム3及びサーボモータ4等から構成されている。こ
のホイストAのサーボモータ4には、ブレーキ5が設け
られるとともにサーボモータ4の回転数を検出する回転
検出器10が設けられている。
11が設けられている。この荷重変換器11は、ホイス
トAに加わる荷重を検出してその荷重信号gに変換出力
する機能を有している。
視ユニット12が設けられている。この荷重監視ユニッ
ト12は、荷重変換器11から出力される荷重信号gを
入力し、この荷重信号gに基づいて少なくとも平均化荷
重(平均化総荷重)h及び変動荷重fを求める機能を有
している。
ニット12により求められた平均化荷重h及び変動荷重
fを受け取り、これら平均化荷重h及び変動荷重fに基
づいてホイストAに対する速度指令信号vq 、速度可変
信号vs を発する機能を有している。
イストAの上昇動作時に平均化荷重hに対して所定の荷
重αを加えた速度指令信号vq をサーボドライバ14に
与え、かつホイストAの下降動作時に平均化荷重hに対
して所定の荷重αを減じた速度指令信号vq を発してサ
ーボドライバ14に送出する機能を有している。
ボ指令変換定数は、装置固有の値である。又、速度指令
演算変換回路13は、速度指令信号vq をサーボドライ
バ14に与えて速度制御中、変動荷重fが発生した場
合、変動荷重fが所定の荷重α[kg]以内であれば、
変動荷重fと同期しホイストAの速度を減速し、かつ変
動荷重fが小さくなれば、ホイストAの速度を一定速度
まで速くする速度可変信号vs を発してサーボドライバ
14に送出する機能を有している。
5が接続されている。この制御回路15は、操作回路1
6からの上昇又は下降指令信号pを入力し、かつリミッ
トスイッチ等の外部条件17を入力してインタロックと
しての安全を図る機能を有している。
をシーケンス制御するもので、操作回路16から上昇指
令信号pを受けたときにサーボドライバ14に対してホ
イスト上昇時の上記式(1) の速度指令信号vq をサーボ
ドライバ14に与え、かつ操作回路16から下降指令信
号pを受けたときにサーボドライバ14に対してホイス
ト下降時の上記式(2) の速度指令信号vq をサーボドラ
イバ14に与える機能を有している。
時の速度指令信号vq を入力するとともに、ホイストA
に設けられた回転検出器10からの回転数検出信号をサ
ーボモータ4の速度制御用として入力し、これら速度指
令信号vq 及び回転数検出信号に基づいてホイストAの
サーボモータ4に制御信号sを送出し、フィードバック
制御する機能を有している。
いて説明する。 (a) ホイストAの上昇動作時 操作回路16から上昇指令信号が発せられると、制御回
路15は、サーボドライバ14に対してホイスト上昇時
の上記式(1) の速度指令信号vq をサーボドライバ14
に与える。
時の速度指令信号vq を入力するとともに、ホイストA
に設けられた回転検出器10からの回転数検出信号をサ
ーボモータ4の速度制御用として入力し、これら速度指
令信号vq 及び回転数検出信号に基づいてサーボモータ
4に制御信号sを送出する。
3が回転してワイヤロープ2を巻き上げ、燃料集合体6
を上昇させる。このように燃料集合体6が上昇している
とき、荷重変換器11は、ホイストAに加わる荷重を検
出してその荷重信号gに変換出力する。
う各燃料集合体6同士が接触し、ワイヤロープ2を介し
てサーボモータ4側に荷重変動が発生すると、荷重変換
器11は、この荷重変動を検出してその荷重信号gを出
力する。
曲線を示す図であり、平均化荷重hに対して変動荷重f
の現れているのが分かる。荷重監視ユニット12は、荷
重変換器11から出力される荷重信号gを入力し、この
荷重信号gに基づいて平均化荷重h及び変動荷重fを求
める。
ニット12により求められた平均化荷重h及び変動荷重
fを受け取り、これら平均化荷重h及び変動荷重fに基
づいてホイストAに対する速度指令信号vq 、すなわ
ち、 ホイスト上昇時は、平均化荷重h+α[kg] ホイスト下降時は、平均化荷重h−α[kg] の速度指令信号vq を発生する。
に対して上昇指令信号pが発せられているので、速度指
令演算変換回路13からサーボドライバ14に対して上
記ホイスト上昇時の速度指令信号vq が送出される。
上昇時の速度指令信号vq 及びホイストAに設けられた
回転検出器10からの回転数検出信号を入力し、これら
速度指令信号vq 及び回転数検出信号に基づいてホイス
トAのサーボモータ4に制御信号sを送出する。
回路13は、変動荷重fが所定の荷重αよりも大きくな
れば、ホイストAの速度を減速又は停止し、かつ変動荷
重fが小さくなれば、ホイストAの速度を一定速度に速
くする速度可変信号vs をサーボドライバ14に送出す
る。
化荷重h+αに対する変動荷重f及びホイスト上昇速度
を示している。同図に示すように変動荷重fが荷重αよ
りも大きくなると、ホイスト上昇速度は減速されてい
る。
ば、変動荷重fがホイストトリップ以上となってホイス
ト上昇が停止しているが、本発明では、ホイスト上昇速
度が減速されて燃料集合体6の上昇が続けられている。
の範囲内に入るように、変動荷重fを制限しながらホイ
ストAの速度制御が行われる。 (b) ホイストAの下降動作時 操作回路16から下降指令信号pが発せられると、制御
回路15は、速度指令演算変換回路13からのホイスト
昇降時の速度指令信号vq のうちホイスト下降時の上記
式(2) の速度指令信号vq をサーボドライバ14に対し
て与える。
時の速度指令信号vq を入力するとともに、ホイストA
に設けられた回転検出器10からの回転数検出信号をサ
ーボモータ4の速度制御用として入力し、これら速度指
令信号vq 及び回転数検出信号に基づいてサーボモータ
4に制御信号sを送出する。
3が回転してワイヤロープ2を解いて、燃料集合体6を
下降させる。このように燃料集合体6が下降していると
き、荷重変換器11は、ホイストAに加わる荷重を検出
してその荷重信号gを変換出力する。
う各燃料集合体6同士が接触し、ワイヤロープ2を介し
てサーボモータ4側に荷重変動が発生すると、荷重変換
器11は、この荷重変動を検出してその荷重信号gを出
力する。
から出力される荷重信号gを入力し、この荷重信号gに
基づいて平均化荷重h及び変動荷重fを求める。速度指
令演算変換回路13は、荷重監視ユニット12により求
められた平均化荷重h及び変動荷重fを受け取り、これ
ら平均化荷重h及び変動荷重fに基づいて上記同様にホ
イストAに対する上記式(1) 及び(2) に示す速度指令信
号vq を発生する。
に対して下降指令信号pが発せられているので、上記同
様に速度指令演算変換回路13からサーボドライバ14
に対して上記ホイスト下降時の速度指令信号vq が送出
される。
下降時の速度指令信号vq 及びホイストAに設けられた
回転検出器10からの回転数検出信号を入力し、これら
速度指令信号vq 及び回転数検出信号に基づいてホイス
トAのサーボモータ4に制御信号sを送出する。
回路13は、変動荷重fが平均化荷重hよりも小さくな
れば、ホイストAの下降速度を減速する速度可変信号v
s ををサーボドライバ14に送出する。
化荷重h−αに対する変動荷重f及びホイスト下降速度
を示している。同図に示すように変動荷重fが平均化荷
重hよりも小さくなると、ホイスト下降速度は減速され
ている。
れば、変動荷重fがホイストトリップ以下となって停止
しているが、本発明では、ホイスト下降速度が減速され
て燃料集合体6の下降を続けている。
の範囲内に入るように、変動荷重fを制限しながらホイ
ストAの速度制御が行われる。このように上記一実施の
形態においては、ホイストAに加わる荷重を荷重変換器
11により検出してその荷重信号gに変換出力し、この
荷重信号gに基づいて荷重監視ユニット12により平均
化荷重h及び変動荷重fを求め、これら平均化荷重h及
び変動荷重gに基づいて、ホイスト上昇時に平均化荷重
h+α[kg]、ホイスト下降時に平均化荷重h−α
[kg]の速度指令信号vq を発し、かつ変動荷重fが
所定の荷重α以内であれば、変動荷重fと同期しホイス
トAの速度を減速し、変動荷重fが小さくなれば、ホイ
ストAの速度を一定速度まで速くする速度可変信号vs
を発してホイストAのサーボモータ4を速度制御するの
で、変動荷重fによりホイスト昇降速度を制御して、燃
料集合体6同士の接触による大きな変動荷重fの発生を
制限でき、設定値以上の変動荷重fの発生を制限して作
業中断の発生頻度を少なくでき、中断なく円滑な燃料集
合体6の取換え作業ができる。
よりホイスト速度を制御するので、一定以上の変動荷重
fの発生を制限でき、燃料集合体6を確実に保護でき
る。又、ホイスト昇降中、変動荷重fが発生した場合、
従来は操作員は状況を判断し、慎重な速度可変操作が必
要であるが、本発明では、変動荷重fによる自動速度加
減速すなわち自動速度追従が可能となり、操作員の負担
を軽減できる。
ルシステムからの信号を流用するためコスト面で有利で
ある。なお、本発明は、上記一実施の形態に限定される
ものでなく次の通り変形してもよい。
えピットクレーンのホイストに適用した場合について説
明したが、巻き上げ機全般に適用できる。又、PWR原
子力プラントにおける使用済み燃料の取換えに適用する
に限らず、各種の被吊り物を昇降して移送する機械に適
用できる。
3によれば、変動荷重によりホイスト昇降速度を制御し
て大きな変動荷重の発生を制限できる揚重制御装置を提
供できる。又、本発明の請求項1〜3によれば、設定値
以上の変動荷重の発生を制限して作業中断の発生頻度を
少なくできる揚重制御装置を提供できる。
トクレーンのホイストに適用した一実施の形態を示す構
成図。
図。
イストの概略構成図。
Claims (3)
- 【請求項1】 被吊り物を揚重機構により上昇及び下降
する揚重制御装置において、 前記揚重機構に加わる荷重を検出しその荷重信号に変換
する荷重変換器と、 この荷重変換器から出力される荷重信号に基づいて少な
くとも平均化荷重及び変動荷重を求める荷重監視手段
と、 この荷重監視手段により求められた平均化荷重及び変動
荷重に基づいて前記揚重機構を動作制御する制御手段
と、を具備したことを特徴とする揚重制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記揚重機構の上昇動
作時に前記平均化荷重に対して所定の荷重を加えた速度
指令信号を前記揚重機構に与え、かつ前記揚重機構の下
降動作時に前記平均化荷重に対して所定の荷重を減じた
速度指令信号を前記揚重機構に与える機能を有すること
を特徴とする請求項1記載の揚重制御装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、速度制御中、前記変動
荷重が所定の荷重以内であれば、前記変動荷重と同期し
前記揚重機構の速度を減速し、かつ前記変動荷重が小さ
くなれば、前記揚重機構の速度を一定速度まで速くする
機能を有することを特徴とする請求項1記載の揚重制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17232696A JP3722913B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 揚重制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17232696A JP3722913B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 揚重制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1017279A true JPH1017279A (ja) | 1998-01-20 |
JP3722913B2 JP3722913B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=15939840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17232696A Expired - Lifetime JP3722913B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 揚重制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3722913B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016166054A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社北川鉄工所 | クライミングクレーンの可変制御方法 |
CN106276636A (zh) * | 2015-05-20 | 2017-01-04 | 鲁霄钢 | 一种电机停机控制机构 |
CN114455469A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-05-10 | 杭州杰牌传动科技有限公司 | 一种塔式起重机回转机构控制系统及控制方法 |
WO2023001813A1 (de) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | Kernkraftwerk Gösgen-Däniken Ag | Verfahren zum lastabhängigen entladen und/oder beladen eines brennelements aus einem bzw. in einen brennelementbehälter |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17232696A patent/JP3722913B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016166054A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社北川鉄工所 | クライミングクレーンの可変制御方法 |
CN106276636A (zh) * | 2015-05-20 | 2017-01-04 | 鲁霄钢 | 一种电机停机控制机构 |
CN106276636B (zh) * | 2015-05-20 | 2018-11-13 | 鲁霄钢 | 一种电机停机控制机构 |
WO2023001813A1 (de) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | Kernkraftwerk Gösgen-Däniken Ag | Verfahren zum lastabhängigen entladen und/oder beladen eines brennelements aus einem bzw. in einen brennelementbehälter |
CN114455469A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-05-10 | 杭州杰牌传动科技有限公司 | 一种塔式起重机回转机构控制系统及控制方法 |
CN114455469B (zh) * | 2022-04-11 | 2022-10-21 | 杭州杰牌传动科技有限公司 | 一种塔式起重机回转机构控制系统及控制方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3722913B2 (ja) | 2005-11-30 |
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