JPH10171886A - 電子会議装置 - Google Patents
電子会議装置Info
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- JPH10171886A JPH10171886A JP33330896A JP33330896A JPH10171886A JP H10171886 A JPH10171886 A JP H10171886A JP 33330896 A JP33330896 A JP 33330896A JP 33330896 A JP33330896 A JP 33330896A JP H10171886 A JPH10171886 A JP H10171886A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 238000004321 preservation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子会議装置において、電子会議利用のスケ
ジュール入力を行うと、画面の利用状況に関わらず予約
時間が近づくと必ず次の予約状況を伝える警告メッセー
ジが画面上に表示されるものがある。しかし、画面未使
用時でも前記表示がなされ、これを防止するには手動で
オフ設定しなければならなかった。 【解決手段】 GUIの制御部6に画面利用モニタ手段
7を設け、時計回路5により比較された予約時間と現時
刻の差が、ユーザが予め設定していた量と等しくなった
際には、現在の画面利用状況を判断して、画面未使用時
なら次の予約状況伝える警告メッセージを表示せず、ま
たブザー音を鳴らさず、画面使用時だけに次の予約状況
を伝える警告メッセージを表示部3で表示するとともに
ブザー音をスピーカ4から発するように予めユーザ側で
何の設定をしなくても自動切り替えする。
ジュール入力を行うと、画面の利用状況に関わらず予約
時間が近づくと必ず次の予約状況を伝える警告メッセー
ジが画面上に表示されるものがある。しかし、画面未使
用時でも前記表示がなされ、これを防止するには手動で
オフ設定しなければならなかった。 【解決手段】 GUIの制御部6に画面利用モニタ手段
7を設け、時計回路5により比較された予約時間と現時
刻の差が、ユーザが予め設定していた量と等しくなった
際には、現在の画面利用状況を判断して、画面未使用時
なら次の予約状況伝える警告メッセージを表示せず、ま
たブザー音を鳴らさず、画面使用時だけに次の予約状況
を伝える警告メッセージを表示部3で表示するとともに
ブザー音をスピーカ4から発するように予めユーザ側で
何の設定をしなくても自動切り替えする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラフイック・ユ
ーザ・インターフェース(以下GUIという)を備え、
画像、音声データを圧縮、伸長し、画像、音声の通信を
行う電子会議装置に関する。
ーザ・インターフェース(以下GUIという)を備え、
画像、音声データを圧縮、伸長し、画像、音声の通信を
行う電子会議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子会議装置の利用としては、会
社や学校といった複数人数で使用する場面が想定されて
いるが、今後もますます多くの人が利用していくことが
考えられる。そこで、いかに多くの人が電子会議装置を
効率よく利用できるかが問題となっており、そのために
は電子会議装置利用の予約管理が必要不可欠である。ま
た、予約時間内にきちんと電子会議を終了することを促
すためにも、電子会議装置の利用中に、その後の予約状
況を伝えることが必要となる。
社や学校といった複数人数で使用する場面が想定されて
いるが、今後もますます多くの人が利用していくことが
考えられる。そこで、いかに多くの人が電子会議装置を
効率よく利用できるかが問題となっており、そのために
は電子会議装置利用の予約管理が必要不可欠である。ま
た、予約時間内にきちんと電子会議を終了することを促
すためにも、電子会議装置の利用中に、その後の予約状
況を伝えることが必要となる。
【0003】以下、従来のGUIを備えた電子会議装置
について説明する。従来のGUIを備えた電子会議装置
におけるGUIの制御回路は、図4に示すように操作部
1と、メモリ2と、表示部3と、スピーカ4と、時計回
路5と、全体を制御する制御部6よりなり、操作部1を
使って電子会議利用予約が入力され、入力された電子会
議利用予約情報がメモリ2に蓄積される。前記メモリ2
に蓄積された電子会議利用予約の内容が表示部3で表示
され、時計回路5が設定された予約時間と現時刻の比較
を常時行い、それらの差が予め設定していた量になる
と、表示部3で次の電子会議装置の予約状況を伝える警
告メッセージが表示され、ブザー音がスピーカ4から鳴
らされる。
について説明する。従来のGUIを備えた電子会議装置
におけるGUIの制御回路は、図4に示すように操作部
1と、メモリ2と、表示部3と、スピーカ4と、時計回
路5と、全体を制御する制御部6よりなり、操作部1を
使って電子会議利用予約が入力され、入力された電子会
議利用予約情報がメモリ2に蓄積される。前記メモリ2
に蓄積された電子会議利用予約の内容が表示部3で表示
され、時計回路5が設定された予約時間と現時刻の比較
を常時行い、それらの差が予め設定していた量になる
と、表示部3で次の電子会議装置の予約状況を伝える警
告メッセージが表示され、ブザー音がスピーカ4から鳴
らされる。
【0004】すなわち、従来のGUIを備えた電子会議
装置においては、電子会議利用予約のスケジュール入力
を行うと、画面の利用状況に関わらず、予約時間が近づ
くと必ず次の予約状況を伝える警告メッセージが画面上
に表示され、また、ブザー音が鳴らされていた。
装置においては、電子会議利用予約のスケジュール入力
を行うと、画面の利用状況に関わらず、予約時間が近づ
くと必ず次の予約状況を伝える警告メッセージが画面上
に表示され、また、ブザー音が鳴らされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の電
子会議装置では、予約時間が近づくと、画面の利用状況
に関わらず、つまり、画面未使用時でも、必ず電子会議
利用の予約状況を伝える警告メッセージが画面上に表示
され、ブザー音が鳴らされてしまう。一方、画面未使用
時に画面上にこのような警告メッセージを表示せず、ま
た、ブザー音も鳴らしたくない場合には、予め警告メッ
セージが表示されないよう、ブザー音が鳴動しないよう
に意図的にオフ設定しておかねばならず、ユーザにとっ
ては煩わしいものであった。
子会議装置では、予約時間が近づくと、画面の利用状況
に関わらず、つまり、画面未使用時でも、必ず電子会議
利用の予約状況を伝える警告メッセージが画面上に表示
され、ブザー音が鳴らされてしまう。一方、画面未使用
時に画面上にこのような警告メッセージを表示せず、ま
た、ブザー音も鳴らしたくない場合には、予め警告メッ
セージが表示されないよう、ブザー音が鳴動しないよう
に意図的にオフ設定しておかねばならず、ユーザにとっ
ては煩わしいものであった。
【0006】本発明は前記従来の問題に留意し、ユーザ
が警告メッセージと警告音のオン/オフ設定を意識する
必要のないGUIを備えた電子会議装置を提供すること
を目的とする。
が警告メッセージと警告音のオン/オフ設定を意識する
必要のないGUIを備えた電子会議装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明はグラフイック・ユーザ・インターフェース
を備えた電子会議装置であって、電子会議利用予約スケ
ジュールツール画面で設定した予約時間が近づくと現在
の画面の利用状況を判断し、画面未使用時と画面使用時
に応じて画面上に警告メッセージの表示およびブザー音
の鳴動のオン/オフの自動切り替え機能をもつ構成とす
る。
め、本発明はグラフイック・ユーザ・インターフェース
を備えた電子会議装置であって、電子会議利用予約スケ
ジュールツール画面で設定した予約時間が近づくと現在
の画面の利用状況を判断し、画面未使用時と画面使用時
に応じて画面上に警告メッセージの表示およびブザー音
の鳴動のオン/オフの自動切り替え機能をもつ構成とす
る。
【0008】本発明よれば、画面未使用時と画面使用時
に応じて画面上に警告メッセージの表示およびブザー音
の鳴動のオン/オフの自動切り替えをするため、ユーザ
が警告メッセージと警告音のオン/オフ設定を意識する
必要のないGUIを備えた電子会議装置とすることがで
きる。
に応じて画面上に警告メッセージの表示およびブザー音
の鳴動のオン/オフの自動切り替えをするため、ユーザ
が警告メッセージと警告音のオン/オフ設定を意識する
必要のないGUIを備えた電子会議装置とすることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子会議利用予約スケジュールツール画面で設定し
た予約時間が近づくと現在の画面の利用状況を判断し、
画面未使用時には予約状況を伝える警告メッセージを画
面上に表示しないとともにブザー音を鳴らさず、画面使
用時のみに画面上に警告メッセージを表示しブザー音を
鳴らすように、警告メッセージとブザー音のオン/オフ
の自動切り替え機能を有する電子会議装置であり、ユー
ザ側で予め意図的に行う必要のある煩わしい設定を減ら
すことができ、ユーザが警告メッセージおよびブザー音
のオン/オフ設定を意識しないで電子会議装置を利用す
ることができるという作用を有する。
は、電子会議利用予約スケジュールツール画面で設定し
た予約時間が近づくと現在の画面の利用状況を判断し、
画面未使用時には予約状況を伝える警告メッセージを画
面上に表示しないとともにブザー音を鳴らさず、画面使
用時のみに画面上に警告メッセージを表示しブザー音を
鳴らすように、警告メッセージとブザー音のオン/オフ
の自動切り替え機能を有する電子会議装置であり、ユー
ザ側で予め意図的に行う必要のある煩わしい設定を減ら
すことができ、ユーザが警告メッセージおよびブザー音
のオン/オフ設定を意識しないで電子会議装置を利用す
ることができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、グラフ
イック・ユーザ・インターフェースを備え、グラフイッ
ク・ユーザ・インターフェースの制御回路が、電子会議
利用予約を入力する操作部と、その予約情報を蓄積する
メモリと、蓄積された電子会議利用予約の内容を表示す
る表示部と、ブザー音を発するスピーカと、設定された
予約時間と現時刻の比較を行う時計回路と、画面利用モ
ニタ手段と、全体を制御する制御部により構成され、電
子会議利用予約スケジュールツール画面で設定した予約
時間が近づくと現在の画面の利用状況を判断し、画面未
使用時には予約状況を伝える警告メッセージを画面上に
表示しないとともにブザー音を鳴らさず、画面使用時の
みに画面上に警告メッセージを表示しブザー音を鳴らす
ように、警告メッセージとブザー音のオン/オフの自動
切り替え機能を有する電子会議装置であり、画面利用モ
ニタ手段を設けたことにより、同じくユーザ側で予め意
図的に行う必要のある煩わしい設定を減らすことがで
き、ユーザが警告メッセージおよびブザー音のオン/オ
フ設定を意識しないで電子会議装置を利用することがで
きるという作用を有する。
イック・ユーザ・インターフェースを備え、グラフイッ
ク・ユーザ・インターフェースの制御回路が、電子会議
利用予約を入力する操作部と、その予約情報を蓄積する
メモリと、蓄積された電子会議利用予約の内容を表示す
る表示部と、ブザー音を発するスピーカと、設定された
予約時間と現時刻の比較を行う時計回路と、画面利用モ
ニタ手段と、全体を制御する制御部により構成され、電
子会議利用予約スケジュールツール画面で設定した予約
時間が近づくと現在の画面の利用状況を判断し、画面未
使用時には予約状況を伝える警告メッセージを画面上に
表示しないとともにブザー音を鳴らさず、画面使用時の
みに画面上に警告メッセージを表示しブザー音を鳴らす
ように、警告メッセージとブザー音のオン/オフの自動
切り替え機能を有する電子会議装置であり、画面利用モ
ニタ手段を設けたことにより、同じくユーザ側で予め意
図的に行う必要のある煩わしい設定を減らすことがで
き、ユーザが警告メッセージおよびブザー音のオン/オ
フ設定を意識しないで電子会議装置を利用することがで
きるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の電子会議装置の実施の形態
について、図1、図2、図3を参照しながら説明する。
について、図1、図2、図3を参照しながら説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の電子会議装置のGUIの制御部を示すブロック
図、図2は同電子会議装置のGUIの処理の流れを示す
フローチャート、図3は同電子会議装置のGUIの電子
会議予約状況を伝えるダイアログの一例を示す図であ
る。
態1の電子会議装置のGUIの制御部を示すブロック
図、図2は同電子会議装置のGUIの処理の流れを示す
フローチャート、図3は同電子会議装置のGUIの電子
会議予約状況を伝えるダイアログの一例を示す図であ
る。
【0013】図1において、1は操作部、2はメモリ、
3は表示部、4はスピーカ、5は時計回路、6は制御部
であり、これらの各構成部は前述の従来例とおなじであ
る。本実施の形態1は、GUIの制御部に画面利用モニ
タ手段7を設けたことに特徴を有する。
3は表示部、4はスピーカ、5は時計回路、6は制御部
であり、これらの各構成部は前述の従来例とおなじであ
る。本実施の形態1は、GUIの制御部に画面利用モニ
タ手段7を設けたことに特徴を有する。
【0014】上記構成において、キーパッドやマウスか
らなる操作部1を使って入力された電子会議利用予約情
報がメモリ2に蓄積される。この場合の電子会議利用予
約情報には予約時間、担当者、部署名、連絡先、会議内
容などの情報が含まれている。このメモリ2に蓄積され
た電子会議利用予約情報の予約時間と現時刻の比較を時
計回路5が常時行う。前記時計回路5によって比較され
た予約時間と現時刻の差が、ユーザ側で予め設定されて
いた量と等しいと判断された場合には、画面利用モニタ
手段7が現在の画面利用状況を判断し、画面が利用され
ている場合にのみ、図3に示されるように、メモリ2に
蓄積されている電子会議利用予約情報のうちの予約時間
や予約者名などを含む次の予約状況を伝えるための警告
メッセージを画面上に表示し、また、同時にブザー音を
スピーカ4から発する。ここで言うユーザ側で予め設定
されていた量とは、次の予約状況を示す警告メッセージ
を表示しブザー音を鳴らすタイミングのひとつで、予約
時間の何分前に警告メッセージとブザー音をオンするか
を設定するための数値のことである。たとえば、この数
値は、“5”とか、“20”とか分単位で設定するよう
なものである。制御部6は以上の全体的な制御を行う。
らなる操作部1を使って入力された電子会議利用予約情
報がメモリ2に蓄積される。この場合の電子会議利用予
約情報には予約時間、担当者、部署名、連絡先、会議内
容などの情報が含まれている。このメモリ2に蓄積され
た電子会議利用予約情報の予約時間と現時刻の比較を時
計回路5が常時行う。前記時計回路5によって比較され
た予約時間と現時刻の差が、ユーザ側で予め設定されて
いた量と等しいと判断された場合には、画面利用モニタ
手段7が現在の画面利用状況を判断し、画面が利用され
ている場合にのみ、図3に示されるように、メモリ2に
蓄積されている電子会議利用予約情報のうちの予約時間
や予約者名などを含む次の予約状況を伝えるための警告
メッセージを画面上に表示し、また、同時にブザー音を
スピーカ4から発する。ここで言うユーザ側で予め設定
されていた量とは、次の予約状況を示す警告メッセージ
を表示しブザー音を鳴らすタイミングのひとつで、予約
時間の何分前に警告メッセージとブザー音をオンするか
を設定するための数値のことである。たとえば、この数
値は、“5”とか、“20”とか分単位で設定するよう
なものである。制御部6は以上の全体的な制御を行う。
【0015】次に図2を用いて、前記電子会議装置のG
UIにおける処理の流れを説明する。図2での最初のス
テップ(S1)として、ユーザが操作部1を用いて予約
時間、担当者、部署名、連絡先、会議内容といったもの
を含む電子会議利用予約情報を入力すると、それらの情
報がメモリ2に蓄積される。このようにユーザにより電
子会議利用予約情報の入力があると、時計回路5が予約
時間と現時刻の比較を行う(ステップS2)。時計回路
5によって比較された予約時間と現時刻の差が、ユーザ
が予め設定していた量と等しいかどうかを判断し、等し
いと判断された場合には、次のステップ(S3)へ移
る。ここで言うユーザが予め設定していた量とは、予約
時間のどれくらい前に警告メッセージとブザー音をオン
するのか設定するための数値であり、たとえば、“5”
とか、“10”とか分単位での具体的な数値のことであ
る。次のステップ(S3)では、画面利用モニタ手段7
が、電子会議装置の画面が利用されているときに立てら
れている画面利用フラグの状態を見て、現在の画面利用
状態を判断する。画面利用フラグがオンになっていない
場合には、画面が未使用状態であるということなので、
次の予約状況を伝えるための警告メッセージを表示した
りブザー音を鳴らしたりせずに、前のステップ(S2)
である時計回路5による予約時間と現時刻の比較処理に
戻る。画面利用フラグがオンの場合にだけ次のステップ
(S4、S5)に進む。このステップ(S4、S5)
で、図4にあるように予約時間や予約者などを含む次の
予約状況を伝える警告メッセージを表示部3に表示し、
ブザー音をスピーカ4から鳴らす。
UIにおける処理の流れを説明する。図2での最初のス
テップ(S1)として、ユーザが操作部1を用いて予約
時間、担当者、部署名、連絡先、会議内容といったもの
を含む電子会議利用予約情報を入力すると、それらの情
報がメモリ2に蓄積される。このようにユーザにより電
子会議利用予約情報の入力があると、時計回路5が予約
時間と現時刻の比較を行う(ステップS2)。時計回路
5によって比較された予約時間と現時刻の差が、ユーザ
が予め設定していた量と等しいかどうかを判断し、等し
いと判断された場合には、次のステップ(S3)へ移
る。ここで言うユーザが予め設定していた量とは、予約
時間のどれくらい前に警告メッセージとブザー音をオン
するのか設定するための数値であり、たとえば、“5”
とか、“10”とか分単位での具体的な数値のことであ
る。次のステップ(S3)では、画面利用モニタ手段7
が、電子会議装置の画面が利用されているときに立てら
れている画面利用フラグの状態を見て、現在の画面利用
状態を判断する。画面利用フラグがオンになっていない
場合には、画面が未使用状態であるということなので、
次の予約状況を伝えるための警告メッセージを表示した
りブザー音を鳴らしたりせずに、前のステップ(S2)
である時計回路5による予約時間と現時刻の比較処理に
戻る。画面利用フラグがオンの場合にだけ次のステップ
(S4、S5)に進む。このステップ(S4、S5)
で、図4にあるように予約時間や予約者などを含む次の
予約状況を伝える警告メッセージを表示部3に表示し、
ブザー音をスピーカ4から鳴らす。
【0016】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、GUIを備えた電子会議装置において、その
GUIの制御部に画面利用モニタ手段を設けたため、予
め設定していなくても、画面利用状況により次の予約を
伝える警告メッセージとブザー音を画面未使用時にはオ
フにし、画面使用時だけにオンするという自動切り替え
ができ、したがって、ユーザは予め意図的に行う必要の
ある煩わしい設定を減らすことができ、ユーザは警告メ
ッセージとブザー音のオン/オフの設定を意識しないで
電子会議装置を利用することができるようになる。
によれば、GUIを備えた電子会議装置において、その
GUIの制御部に画面利用モニタ手段を設けたため、予
め設定していなくても、画面利用状況により次の予約を
伝える警告メッセージとブザー音を画面未使用時にはオ
フにし、画面使用時だけにオンするという自動切り替え
ができ、したがって、ユーザは予め意図的に行う必要の
ある煩わしい設定を減らすことができ、ユーザは警告メ
ッセージとブザー音のオン/オフの設定を意識しないで
電子会議装置を利用することができるようになる。
【図1】本発明の実施の形態1の電子会議装置のGUI
の制御部を示すブロック図
の制御部を示すブロック図
【図2】同電子会議装置のGUIの処理の流れを示すフ
ローチャート
ローチャート
【図3】同電子会議装置のGUIの電子会議予約状況を
伝えるダイアログの一例を示す図
伝えるダイアログの一例を示す図
【図4】従来の電子会議装置のGUIの制御部を示すブ
ロック図
ロック図
1 操作部 2 メモリ 3 表示部 4 スピーカ 5 時計回路 6 制御部 7 画面利用モニタ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石坂 秀一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 縄田 晶裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】電子会議利用予約スケジュールツール画面
で設定した予約時間が近づくと現在の画面の利用状況を
判断し、画面未使用時には予約状況を伝える警告メッセ
ージを画面上に表示しないとともにブザー音を鳴らさ
ず、画面使用時のみに画面上に警告メッセージを表示し
ブザー音を鳴らすように、警告メッセージとブザー音の
オン/オフの自動切り替え機能を有することを特徴とす
る電子会議装置。 - 【請求項2】グラフイック・ユーザ・インターフェース
を備え、グラフイック・ユーザ・インターフェースの制
御回路が、電子会議利用予約を入力する操作部と、その
予約情報を蓄積するメモリと、蓄積された電子会議利用
予約の内容を表示する表示部と、ブザー音を発するスピ
ーカと、設定された予約時間と現時刻の比較を行う時計
回路と、画面利用モニタ手段と、全体を制御する制御部
により構成され、電子会議利用予約スケジュールツール
画面で設定した予約時間が近づくと現在の画面の利用状
況を判断し、画面未使用時には予約状況を伝える警告メ
ッセージを画面上に表示しないとともにブザー音を鳴ら
さず、画面使用時のみに画面上に警告メッセージを表示
しブザー音を鳴らすように、警告メッセージとブザー音
のオン/オフの自動切り替え機能を有することを特徴と
する電子会議装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33330896A JPH10171886A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 電子会議装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33330896A JPH10171886A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 電子会議装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10171886A true JPH10171886A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18264657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33330896A Pending JPH10171886A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 電子会議装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10171886A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8212854B2 (en) | 2006-03-31 | 2012-07-03 | Cisco Technology, Inc. | System and method for enhanced teleconferencing security |
WO2019202823A1 (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-24 | キヤノン株式会社 | 放射線撮影システム |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP33330896A patent/JPH10171886A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8212854B2 (en) | 2006-03-31 | 2012-07-03 | Cisco Technology, Inc. | System and method for enhanced teleconferencing security |
WO2019202823A1 (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-24 | キヤノン株式会社 | 放射線撮影システム |
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