JPH10168984A - 雨水の地下浸透施設の施工方法 - Google Patents

雨水の地下浸透施設の施工方法

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JPH10168984A
JPH10168984A JP33352596A JP33352596A JPH10168984A JP H10168984 A JPH10168984 A JP H10168984A JP 33352596 A JP33352596 A JP 33352596A JP 33352596 A JP33352596 A JP 33352596A JP H10168984 A JPH10168984 A JP H10168984A
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JP
Japan
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water
infiltration
sheet material
permeable sheet
rain
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JP33352596A
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English (en)
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Manzo Ozawa
満三 小澤
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OZAWA CONCRETE KOGYO KK
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OZAWA CONCRETE KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 継続的に雨水浸透機能を発揮することができ
る雨水の地下浸透施設の施工方法を提供する。 【解決手段】 雨水を浸透させる孔6やスリットが開設
された雨水浸透製品2を埋設するに際し、その外側に充
填する再生資源骨材3と前記雨水浸透製品2との間に透
水性シート材5を介在させるようにして埋設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、継続的に雨水浸透
機能を発揮することができる雨水の地下浸透施設及びそ
の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、浸透桝や浸透トレンチ、浸透
側溝や浸透井戸等の雨水浸透製品としては、コンクリー
ト製品やプラスチック製品が用いられているが、コンク
リート部分に孔を開設した有孔タイプ、細長いスリット
を開設したスリットタイプなどがある。そして、例えば
浸透桝等では上記の雨水浸透製品を地中に埋設すると共
に、その周辺を4号砕石(30〜20mm)などで充填
し、集水した雨水をその底部や側面などから浸透させて
雨水の地下浸透施設としている。
【0003】一方、平成3年再生資源利用の促進に関す
る法律が施行され、建設工事においては発注者、建設業
者、国及び地方公共団体がそれぞれの責務を分担して、
建設副産物たる土砂、コンクリート塊等の再生資源の利
用を促進することとなった。建設副産物は、ほとんどが
安全なものであり、その多くは建設資材等として再利用
可能なものである。そして、この建設副産物の現在の利
用分野は道路建設の路盤材としての用途が大部分であ
る。また、通常のコンクリートの骨材の代替としての用
途として舗装材(インターロッキングブロック等)など
も造られているが試行の域を脱していない。骨材として
の強度が通常の骨材より小さいために、通常の骨材に何
割か混入させる方法をとるため使用量が少ないことも一
因と考えられる。また、都市ゴミの不燃物やゴミを焼却
した後の焼却残渣、ガラスカレットまた下水道汚泥を焼
却した灰などを骨材として再生するなど供給体制は整い
つつあるが、その利用分野が前記の道路建設の路盤材だ
けでは供給過剰となり、再生資源としての用途の拡大
(別の用途への利用)を図る必要がある。例えば下水汚
泥の溶融スラグは、下水汚泥中の灰分を高温下(120
0〜1500℃)で溶融状態とし、何らかの方法で冷却
し、固化したものをいう。この冷却方法により、溶融ス
ラグは大きく二つに大別でき、一つは水と直接接触或い
は浸して冷却することにより得られる水砕スラグ、もう
一つは大気中で放冷することにより得られる空冷スラグ
である。水砕スラグはガラス質で細粒状或いは砂状であ
る。空冷スラグは塊状或いは砕石状である。水砕スラグ
の粒径はほぼ0.3〜10mmの範囲となる。空冷スラ
グもガラス質であり、粒径10〜100mm程度で、通
常破砕したのち再利用される。スラグは細粒分が少な
く、ガラス質であるため、路盤材として要求される締め
固めを十分に行うことができずに、他の用途もないた
め、埋め立て処分されるものもある。スラグ化すると焼
却灰をそのまま埋め立てるより安全性に富み、容量も約
1/3となるため、処分場をその分だけ節約することは
できるが、処分場の不足の状況に変化はなく有効利用方
法の拡大が望まれている。スラグ骨材は都市ゴミの焼却
灰においても製造が可能である。焼却残渣リサイクル骨
材は都市ゴミを焼却した後の焼却残渣から有価物(金属
類)や灰分を除去した後に残る、陶器、磁器、ガラス、
石であり、粒径は0.3〜15mmの粒度範囲にしてい
るものが多い。また不燃物として回収された瓶等を破砕
したガラスカレットは本来ガラス製品として再利用が可
能であるが、再生工場までの搬送費用と埋め立て処分と
の経済比較から埋め立て処分されるものもある。このよ
うに再生資源骨材は、粒径の大小が入り混じっていた
り、細粒分を多く含んでおり、再生工場において分級さ
れているものもあるが、使用範囲を限定すると残りが再
びゴミになる可能性があり、細粒分を含む広範囲の粒径
のものを用いることができるような利用、しかも特別の
設備を必要としない(シンプルな)利用方法が望まれて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記雨
水の地下浸透施設(浸透桝)では、使用する砕石等の粒
度分布によっては細粒分が外周からその孔やスリットに
入って透水性を阻害してしまい、施設の閉塞や外周での
沈下が生じる虞があった。したがって、粒径の大きい4
号砕石が通常用いられている。また、孔やスリットを小
さくすると砕石等中の細粒分が外周から侵入しにくくな
る反面、透水しにくくなる。そこで、十分な透水性を保
つためには多数の細孔や小さいスリットが必要になる
が、このように多数の細孔や小さいスリットを開設した
雨水浸透製品を作製することは工業的に実用的ではな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、雨水を浸透させる孔やスリットが開設さ
れた雨水浸透製品を埋設するに際し、少なくとも前記孔
やスリットを見掛け上、閉塞する透水性シート材を介在
させた状態で雨水浸透製品を埋設し、その外側に再生資
源骨材を充填するようにしたことを特徴とする雨水の地
下浸透施設の施工方法に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】前記本発明における雨水浸透製品
とは、雨水を浸透させる孔や細長いスリットを開設した
有孔タイプのコンクリート製品或いはプラスチック製品
の何れかであり、浸透桝、浸透トレンチ、浸透側溝、透
水井戸等として作製されるものであって、材質や形状、
曲げ強度の物性等についても何等限定するものではな
い。したがって、本発明における雨水浸透製品として、
公知の雨水浸透製品をそのまま用いることができ、その
製造方法も孔やスリットの開設方法も公知の手法により
行なえば良い。
【0007】前記本発明における充填材としては、小粒
径が含まれる再生資源骨材を用いても良いし、適宜に分
級したものを用いても良い。このように本発明では、再
生資源骨材を使用するので、再生資源利用の促進に、多
大な貢献をするものとなる。また、再生資源骨材は、一
般的に生産される(再生される)場所が都市内であり、
遠方より骨材を運送する場合に生じる交通問題も解消さ
れ、運賃が大幅に軽減できる。したがって、再生資源骨
材を用いることにより、安価で雨水浸透施設を構築する
ことができる。
【0008】前記本発明における透水性シート材として
は、雨水等を浸透させるものであって前記再生資源骨材
の細粒分の侵入を防止するものであれば特にその材質等
を限定するものではない。例えば浸透桝等では、通常、
掘削穴の内面等に各種の透水性シートを敷設し、土砂等
の流れ込みを防止することが知られているが、この公知
の透水性シートを、本発明における透水性シート材とし
て流用するようにしても良い。より具体的には、以下の
ものがある。 ・不織布;繊維をシート状用のウェブと呼ばれる形に
し、織り機や編機を使わないで、化学的方法(接着剤)
によるか、機械的方法(かぎ針,所謂ニードルパンチ
法)・熱的方法(熱と圧力を)によって結合させて平面
形状にしたもので、長繊維と短繊維のものに大別でき
る。 ・織布;平行に並べた縦糸に、横糸を直角に交差させた
組織になるように織り機を用いて作ったもの。 ・ジオグリッド;引張部材を交点部で強固に結合或いは
一体とし、規則的な格子構造を持つ合成分子等からなる
シート。 ・ジオネット;網状構造で、繊維材に囲まれた開孔部が
比較的大きく、交点部は結節或いは一体となっている合
成高分子等からなるシートであり、一般の織物や編物と
区別されている。 ・ジオコンポジット;単一の製品は各々長所と短所の機
能を持っているため、製品の長所をお互い組合せて必要
な機能を発揮させる複合製品。 このように透水シート材としては、種々のものを用いる
ことができるが、水による品質劣化がないものであれば
材質は限定するものではなく、所謂金網でも良い。この
透水性シート材は、前記のように雨水の浸透を妨げず、
前記再生資源骨材の細粒分の侵入を防止するものである
から、充填材の細粒分の大きさ等に応じた開孔径をもつ
シートを選択すればよく、下記3項目の特性を合わせ持
ったシートであることが必要である。 1,細粒分の通り抜けがあってはならない。 2,シートの垂直方向透水性が充填材(再生資源骨材)
の透水性よりも大きくなければならない。 3,雨水に含まれる懸濁物質により目詰りが生じてはな
らない。 したがって、このような濾過機能を評価するためには、
シートの垂直方向透水性と充填材の透水性の関係、及び
透水シート材の開孔径(分布)と充填材の粒度分布の関
係が重要である。例えば、開孔径分布の15%が0.4
mm以上の不織布は、10-1cm/sec以上の透水係
数、同じく0.1〜0.3mmの範囲のものは10-2
m/sec程度の透水性を有している。かなり細かい粒
子を含んだ再生資源骨材であっても10-3cm/sec
程度の透水性を有していると考えられる。また、一般的
に雨水を浸透させる地盤の透水係数は10-3〜10-5
m/secの範囲である。したがって、10-2cm/s
ec程度の透水性を有しているシートであれば水の流れ
を阻害することはない。また、幹線道路の雨水には懸濁
物濃度156ppm程度が含まれ、この懸濁物の粒度分
布は0.001〜0.074の範囲に70〜90%が入
る。即ち、前記の0.1〜0.3mmの開孔を有するシ
ートであれば、シート表面で目詰りを生じる虞はない。
一方、充填材として用いる再生資源骨材の粒度分布は
0.4mm以下の粒度のものはほぼ30%以下と考えら
れるが、雨水の流れは孔やスリットが開設された雨水浸
透製品から充填材への流れであり、シートを、前記孔や
スリットを見掛け上閉塞するように介在させることによ
り細粒分が通り抜けることはない。
【0009】本発明の雨水の地下浸透施設の施工方法
は、前記のように少なくとも孔やスリットを見掛け上、
閉塞する透水性シート材を介在させるものであるが、そ
の具体的な介在方法は特に限定するものではない。具体
的な介在方法としては、予め透水性シート材で雨水浸透
製品における孔やスリットを被覆しておく方法と、施工
に際して孔やスリットが閉塞されるように透水性シート
材を配設した状態で雨水浸透製品を設置する方法との二
種類に大別される。前者として、例えば浸透桝や浸透ト
レンチのような形状では、予め一定幅の透水性シート材
を浸透桝や浸透トレンチの外周面に螺旋状に巻き付け、
少なくとも孔やスリットが閉塞するように被覆しておく
ようにしても良い。また、接着剤等を用いて孔又はスリ
ットを見掛け上閉塞するようにしても良い。さらに、孔
の内径より僅かに小さい筒状の挿着部材を用いて透水性
シート材を挟着状に固定しても良い。後者として、例え
ば浸透側溝のような形状では、大きめの溝状に透水性シ
ート材を配設しておき、そこに浸透側溝を遊嵌状に設置
し、その外周面に透水性シート材を被着させるようにし
ても良い。勿論浸透桝、浸透トレンチ、浸透側溝におけ
る透水性シート材の介在方法を上記に限定するものでは
ない。
【0010】このように透水性シート材を介在させるこ
とにより、透水性を損なうことなく再生資源骨材中の細
粒分が外側から侵入しにくくなる。したがって、長期間
に亙って継続的に雨水浸透機能を発揮することができ
る。
【0011】また、本発明の施工方法は、前述上述の透
水性シート材を介在させる以外は、従来の施工方法と全
く同様に行なうことができるので、極めて実用性が高い
ものである。
【0012】尚、従来の雨水浸透製品としては、骨材を
少量の結合材で連結し、連続する微細空隙を形成させて
なるポーラスコンクリート製品も知られているが、この
タイプの製品は、無数の微細空隙が形成されているの
で、透水性シート材を配設しなくても再生資源骨材中の
細粒分が外側から侵入することは殆どない。
【0013】
【実施例】浸透桝として円筒形の有孔塩ビ管(有孔径2
0mm、内径30cm)を用い、その外周に不織布
〔『テクトン3301』,透水係数1.7×10-2,開
孔分布0.15〜0.5mm,REMMY社製造(US
A)〕を巻き付け、充填材として再生資源骨材であるコ
ンクリート廃材(再生粒度調整砕石,粒度範囲0〜40
mm、ふるい通過重量百分率0.4mm 20%,0.
074mm 7%,透水係数3×10-3)を使用した雨
水浸透施設を関東ローム層に設置した。図1には施工さ
れた雨水浸透施設を示すが、図中、1は透水シート、2
は有孔塩ビ管、3は再生資源骨材、4は埋戻土、5は透
水性シート材、6は孔である。試験結果として220リ
ットル/hの浸透量を有していた。同じ施設に2mm以
下の粒径の土粒子を200ppmの濃度で注水した結果
においても浸透量の低下はなく、外周に敷設した再生資
源骨材が浸透桝内に流入することもなかった。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の雨水の地
下浸透施設の製造方法は、従来の雨水浸透製品を用い、
その外側に透水性シート材を介在させただけの簡易な方
法であるから実用性が高く、長期間に亙って継続的に浸
透機能を発揮させることができるものである。また、再
生資源骨材の利用の観点においても、広範囲の粒径分布
を有するその殆どの範囲に亙って利用することができる
ので、再生資源利用の促進にも貢献するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例において施工した地下浸透施設の一例を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 透水シート 2 浸透桝 3 再生資源骨材 4 埋戻土 5 透水性シート材 6 孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雨水を浸透させる孔やスリットが開設さ
    れた雨水浸透製品を埋設するに際し、少なくとも前記孔
    やスリットを見掛け上、閉塞する透水性シート材を介在
    させた状態で雨水浸透製品を埋設し、その外側に再生資
    源骨材を充填するようにしたことを特徴とする雨水の地
    下浸透施設の施工方法。
JP33352596A 1996-12-13 1996-12-13 雨水の地下浸透施設の施工方法 Pending JPH10168984A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100686292B1 (ko) 2002-11-14 2007-02-23 가부시끼가이샤 엔라이또ㆍ인터내셔날ㆍ코포레이션 토양 내 빗물 저류 침투 시설
KR100846029B1 (ko) 2007-06-21 2008-07-11 재단법인서울대학교산학협력재단 건물 홈통 연결용 빗물처리시스템
CN102134877A (zh) * 2010-01-07 2011-07-27 任哲雄 利用将雨水渗透蓄存到土壤中的渗水管井的水囊
CN105649175A (zh) * 2016-01-28 2016-06-08 天津泰达绿化集团有限公司 一种城市绿地蓄存促渗滞纳雨水的方法
CN106284494A (zh) * 2016-08-10 2017-01-04 江苏花王园艺股份有限公司 可渗型雨水花园专用种植层
CN106638773A (zh) * 2016-12-09 2017-05-10 重庆市黑土地白蚁防治有限公司 一种园林储存雨水的方法

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