JPH10168776A - プレス部 - Google Patents

プレス部

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JPH10168776A
JPH10168776A JP9341488A JP34148897A JPH10168776A JP H10168776 A JPH10168776 A JP H10168776A JP 9341488 A JP9341488 A JP 9341488A JP 34148897 A JP34148897 A JP 34148897A JP H10168776 A JPH10168776 A JP H10168776A
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JP
Japan
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press
shoe
gap
running direction
unit
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Application number
JP9341488A
Other languages
English (en)
Inventor
Rosza Hans
ローザー ハンス
Hensler Joachim
ヘンスラー ヨアヒム
Steiner Karl
シュタイナー カール
Myuerunaa Josef
ミュエルナー ヨーゼフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
Original Assignee
Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/04Arrangements thereof
    • D21F3/045Arrangements thereof including at least one extended press nip

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 プレス部が、帯状体走行方向Lで延長さ
れた少なくとも2つのプレスギャップ12,14を備え
ており、これらがそれぞれ、シーブ形プレスユニット2
0,22の環状のフレキシブルなプレスベルト16,1
8と対向面24との間に形成されており、この対向面
に、フレキシブルなプレスベルト16,18が、それぞ
れのシーブ形プレスユニット20,22に対応する少な
くとも1つのプレスシュー26,28により押圧可能で
ある。その場合、それぞれのプレスギャップ長さが少な
くともほぼ、対応するシュープレスユニット20,22
の、帯状体走行方向Lで測定したプレスシュー長さによ
り規定されている。その場合、シュープレスユニットが
種々異なるシュープレス長さを有している。 【効果】 シュープレスユニットの構造が可能な限り簡
単かつコンパクトで繊維帯状体の最適な処理が保証され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繊維帯状体、特に紙
ウエブ及び又はカートンウエブを製作する機械のプレス
部であって、帯状体走行方向で延長された少なくとも2
つのプレスギャップを備えており、これらのプレスギャ
ップがそれぞれシュープレスユニットの環状のフレキシ
ブルなプレスベルトと対向面との間に形成されており、
この対向面に、フレキシブルなプレスベルトが、それぞ
れのシュープレスユニットに対応する少なくとも1つの
プレスシューにより押圧可能であり、かつ、それぞれの
プレスギャップ長さが少なくともほぼ、対応するシュー
プレスユニットの、帯状体走行方向で測定したプレスシ
ュー長さにより規定されている形式のものにに関する。
【0002】
【従来の技術】自体公知のロングギャッププレスの利点
とするところは、プレスギャップがほぼ線状ではなく面
状であり、その結果、いまだ湿りを有する繊維帯状体が
プレスギャップ内で比較的長い距離にわたりプレス圧に
さらされ、これにより、著しく脱水されることにある。
さらに、プレスギャップにおける圧力は衝撃的ではな
く、むしろ比較的低い値から例えば連続的に高い値まで
上昇させられ、これにより繊維帯状体がプレスギャップ
内で押し潰されるリスクが回避されることにある。
【0003】冒頭に記載した従来一般的なプレス部で
は、種々のプレスギャップに対応するシュープレスユニ
ットは同じプレスシュー又は同じ長さのプレスシューを
備えているので、プレス部内には同じ長さのプレスギャ
ップが生じる。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の課題とすると
ころは、それぞれのシュープレスユニットの構造ができ
るだけ簡単かつコンパクトであって、繊維帯状体の最適
な処理が保証されるような冒頭に記載した形式のプレス
部を製作することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、請求項1に記載したように、シュ
ープレスユニットが、種々異なる長さのプレスギャップ
の形成のために少なくとも部分的に種々異なるプレスシ
ュー長さを有しているようにした。
【0006】別の有利な構成では、帯状体走行方向で見
て第1のプレスギャップに対応するシュープレスユニッ
トが、帯状体走行方向で見て最後のプレスギャップに対
応するシュープレスユニットよりも大きなプレスシュー
長さを有している。
【0007】この場合、帯状体走行方向で見て第1のプ
レスギャップに対応するシュープレスユニットが、帯状
体走行方向で見て最後のプレスギャップに対応するシュ
ープレスユニットのプレスシュー長さのほぼ2〜5倍大
きなプレスシュー長さを有している。
【0008】本発明のさらに別の構成では、帯状体走行
方向で見て第1のプレスギャップに対応するシュープレ
スユニットが、帯状体走行方向で見て最後のプレスギャ
ップに対応するシュープレスユニットよりも小さなプレ
スシュー長さを有していてもよい。
【0009】本発明にもとづくプレス部の特別有利な構
成では、3つのシュープレスユニットが設けられてお
り、かつ、帯状体走行方向で見て第1のプレスギャップ
に対応するシュープレスユニットが真ん中のシュープレ
スユニットよりも大きなプレスシュー長さを有してお
り、かつ、真ん中のシュープレスユニットのプレスシュ
ー長さが、帯状体走行方向で見て最後のプレスギャップ
に対応するシュープレスユニットのプレスシュー長さよ
りも大きい。
【0010】帯状体走行方向で見て第1のプレスギャッ
プに対応するシュープレスユニットのプレスシュー長さ
と、真ん中のシュープレスユニットのプレスシュー長さ
と、帯状体走行方向で見て最後のプレスギャップに対応
するシュープレスユニットのプレスシュー長さとが互い
に3:2:1の比を成していると特に有利である。選択
的に、これらのプレスシュー長さは互いに3.5:1.
5:1の比を成すことができる。
【0011】種々のプレスギャップ内に生じる線圧が有
利には少なくとも同じ大きさである。
【0012】本発明のさらに別の構成によれば、種々の
プレスギャップ内で生じるこれらの線圧が少なくとも部
分的には互いに種々異なることもできる。
【0013】後者の場合、帯状体走行方向で見て第1の
プレスギャップ内に生じる線圧が、有利には帯状体走行
方向で見て最後のプレスギャップ内に生じる線圧よりも
小さく、この場合、線圧が帯状体走行方向で見て有利に
はプレスギャップからプレスギャップへ次第に大きくな
っている。
【0014】帯状体走行方向で見て第1のプレスギャッ
プ内の比較的わずかな線圧がもたらす決定的な利点とす
るところは、コンパクトなシュープレスユニットが使用
されることができ、かつシュープレスローラの場合には
比較的小さな直径のプレスローラが使用されることがで
きることにある。シュープレスローラの場合には直径を
例えば1メートルより小さくすることができる。
【0015】種々のプレスギャップ内に生じる圧力プロ
フイールが少なくとも部分的には種々異なっていると特
別有利である。この場合、圧力プロフイールは帯状体走
行方向に対して直角に生じる圧力プロフイール並びに帯
状体走行方向で生じる圧力プロフイールであることがで
きる。
【0016】オイル及び又は水などによるシュープレス
ユニットの潤滑も少なくとも部分的には種々異なってい
てよい。
【0017】請求項2以下には本発明にもとづくプレス
部の有利な構成が記載されている。
【0018】本発明は、それぞれの対向面が対向ローラ
により形成されており、かつこの対向ローラに、複数の
例えば2つのシュープレスユニットが対応している場合
にも適用可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0020】図1は特に紙ウエブ及び又はカートンウエ
ブのような繊維帯状体の製作のための機械のプレス部1
0を極めて概略的に示している。
【0021】プレス部10は帯状体走行方向Lで延長さ
れた2つのプレスギャップ12,14を備えており、こ
れらのプレスギャップはそれぞれシュープレスユニット
20,22の環状のフレキシブルなプレスベルト16,
18と対向面24との間に形成されており、この対向面
24には、フレキシブルなプレスベルト16,18が、
それぞれのシュープレスユニット20,22に対応配置
された少なくとも1つのプレスシュー26,28によっ
て押圧可能である。
【0022】本実施例の場合、対向面24は1つの共通
の、いわゆる中央の対向ローラ30により形成されてお
り、この対向ローラ30には、両方のシュープレスユニ
ット20,22が対応して配置されている。
【0023】それぞれのプレスギャップ長さは、少なく
ともほぼ、対応するシュープレスユニット20,22の
少なくとも1つのプレスシュー26,28の、帯状体走
行方向Lで測定したプレスシュー長さにより規定されて
いる。
【0024】プレスギャップ12,14は本実施例の場
合、片側でフエルトを案内しており、このために変向ロ
ーラ32,34を介して案内される1つの共通のシーブ
ベルト又はフエルトベルト36が用いられている。
【0025】図示の実施例では、シュープレスユニット
20,22がそれぞれシュープレスローラにより形成さ
れており、その環状のフレキシブルなプレス外套がプレ
スベルト16若しくは18として役立てられる。
【0026】図1から分かるように、シュープレスユニ
ット20,22は異なるプレスシュー長さを有してお
り、その結果、これに対応する異なる長さのプレスギャ
ップ12,14も生じている。
【0027】この場合、帯状体走行方向Lで見て手前の
プレスギャップ12に対応するシュープレスユニット2
0は、帯状体走行方向Lで見て後方のプレスギャップ1
4に対応するシュープレスユニット22よりも大きなプ
レスシュー長さを有している。この場合、シュープレス
ユニット20のプレスシュー長さは例えばシュープレス
ユニット22のプレスシュー長さの2〜5倍の大きさを
有していてよい。
【0028】図2に示された実施例では、3つのシュー
プレスユニット40,42,44が設けられており、こ
れらのシュープレスユニット40,42,44には、当
該対向面24を形成するそれぞれ1つの対向ローラ4
6,48,50が対応配置されている。
【0029】シュープレスユニット40,42,44
は、この場合もそれぞれシュープレスローラとして形成
されており、そのフレキシブルなローラ外套がプレスベ
ルト16,18,もしくは62として働く。
【0030】この場合に生じる3つのプレスギャップ1
2,14,52はそれぞれ片側フエルト又は二重フエル
トを案内しており、その場合、本実施例の場合にはプレ
スギャップ12,52にはそれぞれ1つの上方のシーブ
ベルト又はフエルトベルト54,58が、プレスギャッ
プ14には下方のシーブベルト又はフエルトベルト56
が、かつ、プレスギャップ12には付加的に下方のシー
ブベルト又はフエルトベルト64が対応して案内されて
いる。
【0031】帯状体走行方向Lで見て第1及び第2のシ
ュープレスユニット40,42はそれぞれ、対応する対
向ローラ46もしくは48の下方に配置されており、第
3のシュープレスユニット44は対応する対向ローラ5
0の上方に設けられている。
【0032】この場合も、シュープレスユニット40,
42,44は種々異なる長さのプレスシュー26,2
8,60を備えている。図示の実施例では、帯状体走行
方向Lで見て第1のプレスギャップ12に対応するシュ
ープレスユニット40は真ん中のシュープレスユニット
42よりも大きなプレスシュー長さを有しており、他面
においてこの真ん中のシュープレスユニット42のプレ
スシュー長さは、帯状体走行方向Lで見て最後のプレス
ギャップ52に対応するシュープレスユニット44のプ
レスシュー長さよりもやはり大きい。
【0033】種々のプレスギャップ内に生じる線圧は同
じ大きさか、又は少なくとも部分的には互いに異なって
いてよい。有利には、帯状体走行方向Lで見て第1のプ
レスギャップ内に生じる線圧は、帯状体走行方向で見て
最後のプレスギャップ内に生じる線圧よりも小さい。そ
の場合、線圧は帯状体走行方向で見て有利にはプレスギ
ャップからプレスギャップへ次第に大きくなることがで
きる。さらに、種々のプレスギャップ内に生じる圧力プ
ロフィールも少なくとも部分的には種々異なっていてよ
い。さらに、種々のシュープレスユニットのために少な
くとも部分的には互いに異なる潤滑を施すことも考えら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にもとづくプレス部の略示側
面図である。
【図2】本発明の別の実施例にもとづくプレス部の略示
側面図である。
【符号の説明】
10 プレス部、 12,14 プレスギャップ、 1
6,18 プレスベルト、 20,22 シュープレス
ユニット、 24 対向面、 26,28 プレスシュ
ー、 30 対向ローラ、 32,34 変向ローラ、
36 シーブベルト又はフエルトベルト、 40,4
2,44 シュープレスユニット、 46,48,50
対向ローラ、 52 プレスギャップ、 54,5
6,58シーブベルト又はフエルトベルト、 60 プ
レスシュー、 62 プレスベルト、 64 シーブベ
ルト又はフエルトベルト、 L 帯状体走行方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム ヘンスラー ドイツ連邦共和国 ラーフェンスブルク ヴィルヘルム−マイアー−シュトラーセ 2 (72)発明者 カール シュタイナー ドイツ連邦共和国 ヘアブレヒティンゲン リヒャルト−ヴァーグナー−ヴェーク 8 (72)発明者 ヨーゼフ ミュエルナー ドイツ連邦共和国 ハイデンハイム ゼバ スティアン−クナイプ−シュトラーセ 19

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維帯状体を製作する機械のプレス部
    (10)であって、帯状体走行方向(L)で延長された
    少なくとも2つのプレスギャップ(12,14,52)
    を備えており、これらのプレスギャップがそれぞれシュ
    ープレスユニット(20,22,40,42,44)の
    環状のフレキシブルなプレスベルト(16,18,6
    2)と対向面(24)との間に形成されており、この対
    向面(24)には、フレキシブルなプレスベルト(1
    6,18,62)が、それぞれのシュープレスユニット
    (20,22,40,42,44)に対応する少なくと
    も1つのプレスシュー(26,28,60)により押圧
    可能であり、かつ、それぞれのプレスギャップ長さが少
    なくともほぼ、対応するシュープレスユニット(20,
    22,40,42,44)の、帯状体走行方向(L)で
    測定したプレスシュー長さにより規定されている形式の
    ものにおいて、 シュープレスユニット(20,22,40,42,4
    4)が、種々異なる長さのプレスギャップ(12,1
    4,52)の形成のために少なくとも部分的に種々異な
    るプレスシュー長さを有していることを特徴とするプレ
    ス部。
  2. 【請求項2】 帯状体走行方向(L)で見て第1のプレ
    スギャップ(12)に対応するシュープレスユニット
    (20,40)が、帯状体走行方向(L)で見て最後の
    プレスギャップ(14,52)に対応するシュープレス
    ユニット(22,44)よりも大きなプレスシュー長さ
    を有している、請求項1記載のプレス部。
  3. 【請求項3】 帯状体走行方向(L)で見て第1のプレ
    スギャップ(12)に対応するシュープレスユニット
    (20,40)が、帯状体走行方向(L)で見て最後の
    プレスギャップ(14,52)に対応するシュープレス
    ユニット(22,44)のプレスシュー長さのほぼ2〜
    5倍大きなプレスシュー長さを有している、請求項2記
    載のプレス部。
  4. 【請求項4】 帯状体走行方向(L)で見て第1のプレ
    スギャップ(12)に対応するシュープレスユニット
    (20,40)が、帯状体走行方向(L)で見て最後の
    プレスギャップ(14,52)に対応するシュープレス
    ユニット(22,44)よりも小さなプレスシュー長さ
    を有している、請求項1記載のプレス部。
  5. 【請求項5】 帯状体走行方向(L)で延長された少な
    くとも3つのプレスギャップ(12,14,52)の形
    成のために、少なくとも3つのシュープレスユニット
    (40,42,44)が設けられている、請求項1から
    4までのいずれか1項記載のプレス部。
  6. 【請求項6】 3つのシュープレスユニット(40,4
    2,44)が設けられており、かつ、帯状体走行方向
    (L)で見て第1のプレスギャップ(12)に対応する
    シュープレスユニット(40)が真ん中のシュープレス
    ユニット(42)よりも大きなプレスシュー長さを有し
    ており、かつ、真ん中のシュープレスユニット(42)
    のプレスシュー長さが、帯状体走行方向(L)で見て最
    後のプレスギャップ(52)に対応するシュープレスユ
    ニット(44)のプレスシュー長さよりも大きい、請求
    項5記載のプレス部。
  7. 【請求項7】 帯状体走行方向(L)で見て第1のプレ
    スギャップ(12)に対応するシュープレスユニット
    (40)のプレスシュー長さと、真ん中のシュープレス
    ユニット(42)のプレスシュー長さと、帯状体走行方
    向(L)で見て最後のプレスギャップ(52)に対応す
    るシュープレスユニット(44)のプレスシュー長さと
    が互いに3:2:1の比を成している、請求項6記載の
    プレス部。
  8. 【請求項8】 帯状体走行方向(L)で見て第1のプレ
    スギャップ(12)に対応するシュープレスユニット
    (40)のプレスシュー長さと、真ん中のシュープレス
    ユニット(42)のプレスシュー長さと、帯状体走行方
    向(L)で見て最後のプレスギャップ(52)に対応す
    るシュープレスユニット(44)のプレスシュー長さと
    が互いに3.5:1.5:1の比を成している、請求項
    6記載のプレス部。
  9. 【請求項9】 種々のプレスギャップ(12,14,5
    2)内に生じる線圧が少なくともほぼ同じ大きさであ
    る、請求項1から8までのいずれか1項記載のプレス
    部。
  10. 【請求項10】 種々のプレスギャップ(12,14,
    52)内に生じる線圧が少なくとも部分的には種々異な
    っている、請求項1から8までのいずれか1項記載のプ
    レス部。
  11. 【請求項11】 帯状体走行方向(L)で見て第1のプ
    レスギャップ(12)内に生じる線圧が、帯状体走行方
    向(L)で見て最後のプレスギャップ(52)内に生じ
    る線圧よりも小さく、この場合、線圧が帯状体走行方向
    (L)で見て有利にはプレスギャップからプレスギャッ
    プへ次第に大きくなっている、請求項10記載のプレス
    部。
  12. 【請求項12】 種々のプレスギャップ(12,14,
    52)で生じる圧力プロフイールが少なくとも部分的に
    種々異なっている、請求項1から11までのいずれか1
    項記載のプレス部。
  13. 【請求項13】 種々のシュープレスユニット(40,
    42,44)の潤滑が少なくとも部分的に種々異なって
    施されている、請求項1から12までのいずれか1項記
    載のプレス部。
  14. 【請求項14】 フェルトの第1のシュープレスにはロ
    ーラプレスが続いており、かつこのローラプレスには第
    2のシュープレスが続いている、請求項1から13まで
    のいずれか1項記載のプレス部。
  15. 【請求項15】 第1及び第2のシュープレスがそれぞ
    れ、帯状体走行方向で延長されたプレスギャップを有し
    ており、かつ、第2のシュープレスのプレスギャップが
    第1のシュープレスのプレスギャップよりも短い、請求
    項14記載のプレス部。
JP9341488A 1996-12-13 1997-12-11 プレス部 Pending JPH10168776A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19652018A DE19652018A1 (de) 1996-12-13 1996-12-13 Pressenpartie
DE19652018.5 1996-12-13

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JP9341488A Pending JPH10168776A (ja) 1996-12-13 1997-12-11 プレス部

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EP (1) EP0848106B1 (ja)
JP (1) JPH10168776A (ja)
DE (2) DE19652018A1 (ja)

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