JPH10164464A - テレビ受信機のスピーカ取付装置 - Google Patents

テレビ受信機のスピーカ取付装置

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JPH10164464A
JPH10164464A JP31451596A JP31451596A JPH10164464A JP H10164464 A JPH10164464 A JP H10164464A JP 31451596 A JP31451596 A JP 31451596A JP 31451596 A JP31451596 A JP 31451596A JP H10164464 A JPH10164464 A JP H10164464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
cabinet
guide rails
television receiver
loudspeaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP31451596A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiki Urusu
敬喜 瓜巣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JPH10164464A publication Critical patent/JPH10164464A/ja
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Abstract

(57)【要約】 キャビネットへのスピーカ取り付け作業が難しく、取付
後も微振動が発生して異音が生じていた。 【課題】 【解決手段】 フロントキャビネット2またはリヤキャ
ビネット3の何れかの開口の端縁から内側面3cに沿っ
て内奥に延びる間隔が平行な一対のガイドレール8,9
を形成するとともに、前記内奥側を基端としこのガイド
レール8,9のほぼ中間に沿って前記開口の端縁側に向
けて延びるスピーカ押さえ部材10を一体形成し、前記
ガイドレール8,9の間隔をスピーカ4の外径よりも僅
かに広い幅とし、前記スピーカ押さえ部材10と前記内
側面3cとの間隔を、前記ガイドレール8,9間に前記
スピーカ4を保持したとき、このスピーカ4の頂部に対
し前記スピーカ押さえ部材10が弾性力を付勢し得る幅
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャビネット本体
がフロントキャビネットとリヤキャビネットとからなる
テレビ受信機に係り、特に、キャビネットの側面にスピ
ーカを配置するテレビ受信機のスピーカ取付装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】普及型のテレビ受信機は、キャビネット
本体をフロントキャビネットとリヤキャビネットとに二
分した構造になっている。このキャビネット本体は、組
立に際して予めフロントキャビネット側にブラウン管を
取り付けておき、スピーカや電気回路部等を内蔵した
後、後部開口にリヤキャビネットの前部開口を接合し、
固定ネジを用いて両キャビネットを一体化する。この
際、前記スピーカは、スペースの関係から何れかのキャ
ビネットの側面にスピーカ取付部を設けておいて、スピ
ーカを保持するようにしている。このスピーカ取付部
は、側面に音声放音用の貫通孔を多数設けるとともに、
スピーカの挿入方向に沿って延出する2本のガイドリブ
からなる保持部を配設している。このスピーカ取付部に
スピーカを取り付ける場合は、予め接着剤を保持部やス
ピーカの外周部に塗布しておいてから、このスピーカを
保持部に挿入して保持し、接着剤の凝固により側面へ固
定させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記テ
レビ受信機のスピーカ取付装置は、キャビネットの側面
に対しスピーカを接着剤で固着するため、スピーカの保
持を接着力のみに頼ることになり、取り付け状態が弱い
という難点があった。このため、スピーカからの放音時
に微振動が発生する場合があり、共鳴による異音も生じ
て聴取者に不快感を与える一要因となっていた。また、
スピーカの取り付け時に保持部やスピーカの外周部に接
着剤を塗布して固着させる作業は甚だ面倒なものであ
り、時間もかかることから作業能率が悪く、テレビ受信
機の生産効率を一定以上に高められなかった。さらに、
スピーカを交換する必要が生じた場合、この接着剤を除
去してから、交換後に再び塗布する必要があるので、ス
ピーカの交換作業が煩瑣なものとなっていた。
【0004】本発明は上記課題に鑑みて創案されたもの
で、キャビネットへのスピーカ取り付け作業が容易とな
り、取付後も微振動が発生したり異音が生じる問題のな
いテレビ受信機のスピーカ取付装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1項記載の本発明は、フロントキャビネット
とリヤキャビネットとを接合して構成されるキャビネッ
ト本体にスピーカを取り付けるテレビ受信機のスピーカ
取付装置において、前記フロントキャビネットまたはリ
ヤキャビネットの何れかの開口の端縁から内側面に沿っ
て内奥に延びる間隔が平行な一対のガイドレールを形成
するとともに、前記内奥側を基端としこのガイドレール
のほぼ中間に沿って前記開口の端縁側に向けて延びるス
ピーカ押さえ部材を一体形成し、前記ガイドレールの間
隔を前記スピーカの外径よりも僅かに広い幅とし、前記
スピーカ押さえ部材と前記内側面との間隔を、前記ガイ
ドレール間に前記スピーカを保持したとき、このスピー
カの頂部に対し前記スピーカ押さえ部材が弾性力を付勢
し得る幅としたことを特徴としている。また、請求項2
項記載の本発明は、上記構成におけるスピーカ押さえ部
材の先端側に、前記スピーカの頂部に設けられたマグネ
ット部の外形に匹敵する穴を形成したことを特徴として
いる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図示例を参照しながら説明する。図1は、この実施
の形態に係るテレビ受信機のキャビネット本体を示す斜
視図である。
【0007】このテレビ受信機のスピーカ取付装置は、
フロントキャビネット2に接合してキャビネット本体1
を構成するリヤキャビネット3側にスピーカ4を取り付
けるようになっている。なお、このスピーカ4は、図1
および図4に示すような円形のユニットで、振動板が取
り付けられたフレーム4aの背面中央に、マグネットを
内蔵したカバー4bが装着されている。前記フロントキ
ャビネット2は、略方形状で図示しないブラウン管を挿
入して保持する前部開口2aと後部開口2bとが開設さ
れている。この後部開口2bの端縁は、リヤキャビネッ
ト3に接合される接合部となる。このフロントキャビネ
ット2は、後部開口2b側の下部に後方へ突出する底板
5を一体形成しており、この底板5の後端部がリヤキャ
ビネット3の底板に嵌合されるようになっている。2d
は、内側面2cに形成した補強リブである。
【0008】このリヤキャビネット3は、略方形の筐体
であって、前部開口3aから後面3b側に向けて漸次外
形が小さくなる略角錐形としている。前部開口3aの外
周縁には、細幅の耳片を形成して前記フロントキャビネ
ットへの接合部としている。このリヤキャビネット3
は、前部開口3a側の下部に前方へ突出する底板6を一
体形成しており、この底板6の前端部が嵌合部となって
いる。3dは、内側面3cに形成した補強リブである。
なお、この内側面3cにおけるスピーカ4の保持位置に
は、多数の貫通孔を形成して放音部としている。また、
この内側面3cには、上下方向へ延びる膨出部7を設け
ており、図1および図2に示す如く左側の膨出部7に連
接して一対のガイドレール8,9とスピーカ押さえ部材
10とを形成している。このガイドレール8,9は、前
部開口3aの端縁を基端8a,9aとし、内側面3cに
沿って平行な間隔で内奥の膨出部7側に延設し、これに
先端8b,9bを連結している。このガイドレール8,
9は、図3および図4に示すように、スピーカ4の外径
より僅かに幅広い間隔をあけて内側面3cから立ち上
げ、各ガイドレール8,9の先端が対向するように、断
面が略L字状となっている。
【0009】前記スピーカ押さえ部材10は、細長い板
状体であって、基端側10aを前記膨出部7の上面7a
に固設し、ガイドレール8,9のほぼ中間に沿って先端
側10bを前部開口3aの端縁近傍まで延出している。
なお、このスピーカ押さえ部材10は、基端側10aを
幅広とし先端側10bに向けて全体の幅はスピーカ4の
カバー4bの外径より大きくしてある。また、基端側1
0aを膨出部7の上面7aに一体化したことで、図3に
示す内側面3cとスピーカ押さえ部材10の裏面10c
との間隔Wを、図4に示すスピーカ4の高さHよりも相
当大きくしている。
【0010】このように構成されたスピーカ取付装置に
スピーカ4を保持する場合は、まず、図3に示すよう
に、スピーカ押さえ部材10の先端側10aを把持し
て、内側面3cとの間隔を大きく開いておき、ガイドレ
ール8,9の基端8a,9aよりスピーカ4を挿入す
る。そして、スピーカ4が所定位置に達したとき、スピ
ーカ押さえ部材10の把持を離す。すると、スピーカ4
の頂部であるカバー4bに対しスピーカ押さえ部材10
が弾性力を付勢するので、ガイドレール8,9間に挟ま
れたスピーカ4が押圧力を受けて確実に保持される。こ
のように、スピーカ4がリヤキャビネット3の内側面3
cに強く押しつけられることにより強固に保持されるの
で、スピーカ4の放音時に微振動が発生する問題が防止
され、聴取者に不快感を与える不具合がなくなる。ま
た、スピーカの取付に際しては、ガイドレール8,9お
よびスピーカ押さえ部材10の間に挿入するだけでよい
から、取付け作業が簡単なものとなる。さらに、スピー
カ4を交換する必要が生じた場合もスピーカ押さえ部材
10を持ち上げて、前記ガイドレール8,9の間から抜
き出し、新品を再び挿入すればよい。
【0011】図5は、他の実施の形態に係るテレビ受信
機のスピーカ取付装置を示す平面図である。このスピー
カ取付装置は、前記スピーカ押さえ部材10と同一形状
のスピーカ押さえ部材11の先端側11aに貫通穴12
を形成したものである。この貫通穴12は、前記スピー
カ4のマグネット部を覆う円形のカバー4bよりも若干
大きく円形に開設されている。このスピーカ取付装置に
スピーカ4を保持する場合も、スピーカ押さえ部材11
の先端側11aを把持して間隔を大きく開き、ガイドレ
ール8,9間にスピーカ4を挿入する。そして、スピー
カ4を位置決めしてスピーカ押さえ部材11の把持を離
すと、スピーカ4のカバー4bに貫通穴12が嵌まって
係合される。この際、スピーカ4のフレーム4aの背面
上部に対しスピーカ押さえ部材11が弾性力を付勢する
ので、ガイドレール8,9間に挟まれたスピーカ4がよ
り確実に保持される。
【0012】以上のように、このスピーカ取付装置は、
前述と同様にスピーカ4がリヤキャビネット3の内側面
3cに強く押しつけられるうえ、貫通穴12によって移
動が規制されるから一層確実に保持される。よって、キ
ャビネットに微振動が発生したり共鳴が生じる問題が防
止される。また、スピーカの取付や取外しに際しては、
スピーカ押さえ部材11を持ち上げて、カバー4bと貫
通穴12とを係合またはその係合を解除をするだけでよ
い。なお、上記各実施の形態においては、スピーカ4を
リヤキャビネット3の内側面3cに保持する場合につい
て説明したが、フロントキャビネット2の内側面2cに
配置する場合も同様の作用、効果を奏することは勿論で
ある。
【0013】
【発明の効果】本発明の請求項1項記載に係るテレビ受
信機のスピーカ取付装置は、フロントキャビネットまた
はリヤキャビネットの何れかの内側面にガイドレールで
保持したスピーカの頂部をスピーカ押さえ部材により強
く押しつけて強固に保持するので、スピーカの放音時に
微振動が発生する問題が防止され、異音により聴取者に
不快感を与える不具合がなくなる。また、スピーカの取
付に際しては、スピーカ押さえ部材を持ち上げておいて
ガイドレール間にスピーカを挿入した後、スピーカ押さ
え部材を離すだけでよいから、取付け作業が簡単なもの
となり、従来のように接着剤でスピーカを固着する場合
に比して生産効率が格段に向上する。さらに、スピーカ
を交換する必要が生じた場合もスピーカ押さえ部材を持
ち上げてガイドレールの間から抜き出し、新品のスピー
カを挿入するだけで済むので交換作業が容易になるとい
った効果がある。
【0014】また、本発明の上記請求項2項記載に係る
テレビ受信機のスピーカ取付装置は、前記スピーカ押さ
え部材の先端側に形成した穴にスピーカの頂部に設けら
れたマグネット部を係合するので、ガイドレールの間に
保持されたスピーカが穴により移動が規制されて一層確
実に保持される。よって、テレビ受信機のキャビネット
に微振動や共鳴が生じる問題が防止され、異音により聴
取者に不快感を与える不具合を解消できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るテレビ受信機のキャ
ビネット本体を示す斜視図である。
【図2】テレビ受信機のスピーカ取付装置を示す正面図
である。
【図3】同テレビ受信機のスピーカ取付装置を示す側面
図である。
【図4】同スピーカ取付装置にスピーカを取付けた状態
を示す説明図である。
【図5】他の実施の形態に係るテレビ受信機のスピーカ
取付装置を示す正面図である。
【図6】同スピーカ取付装置にスピーカを取付けた状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
2 フロントキャビネット 3 リヤキャビネット 3c 内側面 4 スピーカ 8 ガイドレール 9 ガイドレール 10 スピーカ押さえ部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントキャビネットとリヤキャビネッ
    トとを接合して構成されるキャビネット本体にスピーカ
    を取り付けるテレビ受信機のスピーカ取付装置におい
    て、 前記フロントキャビネットまたはリヤキャビネットの何
    れかの開口の端縁から内側面に沿って内奥に延びる間隔
    が平行な一対のガイドレールを形成するとともに、前記
    内奥側を基端としこのガイドレールのほぼ中間に沿って
    前記開口の端縁側に向けて延びるスピーカ押さえ部材を
    一体形成し、前記ガイドレールの間隔を前記スピーカの
    外径よりも僅かに広い幅とし、前記スピーカ押さえ部材
    と前記内側面との間隔を、前記ガイドレール間に前記ス
    ピーカを保持したとき、このスピーカの頂部に対し前記
    スピーカ押さえ部材が弾性力を付勢し得る幅としたこと
    を特徴とするテレビ受信機のスピーカ取付装置。
  2. 【請求項2】 前記スピーカ押さえ部材の先端側に、前
    記スピーカの頂部に設けられたマグネット部の外形に匹
    敵する穴を形成したことを特徴とするテレビ受信機のス
    ピーカ取付装置。
JP31451596A 1996-11-26 1996-11-26 テレビ受信機のスピーカ取付装置 Pending JPH10164464A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1777954A2 (en) * 2005-10-24 2007-04-25 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal television set, liquid crystal display

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1777954A2 (en) * 2005-10-24 2007-04-25 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal television set, liquid crystal display
EP1777954A3 (en) * 2005-10-24 2007-06-13 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal television set, liquid crystal display
US7515222B2 (en) 2005-10-24 2009-04-07 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal television set, liquid crystal display

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