JPH10162058A - インターネット上の情報収集方法 - Google Patents

インターネット上の情報収集方法

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JPH10162058A
JPH10162058A JP25346496A JP25346496A JPH10162058A JP H10162058 A JPH10162058 A JP H10162058A JP 25346496 A JP25346496 A JP 25346496A JP 25346496 A JP25346496 A JP 25346496A JP H10162058 A JPH10162058 A JP H10162058A
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JP
Japan
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internet
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management server
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Pending
Application number
JP25346496A
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English (en)
Inventor
Keizo Ogasawara
慶三 小笠原
Junichi Yamauchi
順一 山内
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COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK
Original Assignee
COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK
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Filing date
Publication date
Application filed by COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK filed Critical COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK
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Publication of JPH10162058A publication Critical patent/JPH10162058A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 情報提供の際の料金回収が保証されるように
する。 【解決手段】 一のプロバイダは、情報提供サーバに対
し、有料情報とを取り出した際の料金を支払うことを登
録するとともに、他方のプロバイダに対し、他方のプロ
バイダが管轄するユーザから料金を回収することを互い
に登録して、料金管理サーバとなる。一般のユーザがイ
ンターネットを介し情報提供サーバに有料情報を請求す
ると、情報提供サーバは、料金管理サーバにアクセスす
るように案内し、料金管理サーバから得られたメールア
ドレスに基づき、料金管理サーバが他方のプロバイダを
特定してアクセスし、会員登録を確認して料金の回収業
務が発生したことを通知し記録する。ユーザは、料金管
理サーバにより、情報提供サーバに接続され、ユーザが
インターネットを介し、情報提供サーバから有料情報と
を取り出す。料金管理サーバが特定された他方のプロバ
イダに対し所定の料金明細を送り、ユーザに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
上の情報収集方法に関し、詳しくはインターネットを利
用して広く世界の技術検索を行う情報収集方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】世界の技術検索を行う情報収集方法に
は、専用の通信回線を利用する以下のものがある。ま
ず、特許データについては、データスター社:Data
Starが 英国特許庁:UK Patent Office7のデー
タを提供している。また、ダイヤログ社:DIALOG
が、米国特許庁:US Patent Officeの特許、実用新
案、意匠、商標に関する公報を情報提供している。
【0003】データスター社とダイヤログ社は日本に丸
善や帝人等の代理店があり、日本のユーザはこれら丸善
や帝人等の代理店に加入することにより、IDと PA
SSWORDを受領し、国際電話回線を使用して、特許
情報を有料にて入手している。また日本特許庁の情報は
特許情報機構:JAPIOのPATOLISに加入する
ことにより通信回線によるオンラインや複写物として有
料にて得られる。一般の科学技術情報は、各種の学会
や、科学技術情報提供法人から複写物として有料で得ら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、国際電話回
線を使用する情報収集では通信料が高価になり、またP
ATOLISではいちいち加入手続きを予めしなければ
ならなかった。インターネットを利用する情報収集では
情報の提供者は、利用者に対して料金回収が保証されな
いので、必要な情報が提供されていないのが実状であ
る。この発明では、インターネットを利用して、情報の
提供者は料金回収が保証されて、公開できる全ての情報
提供し、利用者は必要な情報をいつでも収集できるよう
な方法を提供することを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、インターネ
ットに接続され科学技術に関かんする一般情報と有料情
報とを提供する複数の情報提供サーバと、インターネッ
トへの接続業務を業とする複数のプロバイダと、これら
プロバイダに登録しそこを介してインターネットに接続
し、前記情報提供サーバから情報を入手する複数のユー
ザとからなるインターネット上の情報収集方法を利用す
る。一のプロバイダは、情報提供サーバに対し、有料情
報を取り出した際の料金を支払うことを互いに登録する
とともに、他方のプロバイダに対し、他方のプロバイダ
が管轄するユーザが、有料情報を取り出した際の料金を
回収することを互いに登録して、料金管理サーバとな
る。一般のユーザがインターネットを介し情報提供サー
バに有料情報を請求したら、情報提供サーバはこのユー
ザに対し料金管理サーバにアクセスするように案内す
る。このユーザが料金管理サーバに接続すると、料金管
理サーバがこのユーザに対し登録先のメールアドレスに
を問い合わせる。得られたメールアドレスに基づき料金
管理サーバが他方のプロバイダを特定してアクセスし、
会員登録を確認して料金の回収業務が発生したことを通
知し記録する。この料金管理サーバによりこのユーザは
情報提供サーバに接続され、このユーザがインターネッ
トを介し情報提供サーバから有料情報とを取り出す。有
料情報を取り出した後に情報提供サーバから料金管理サ
ーバに料金明細が送られ、情報提供サーバが特定された
他方のプロバイダに対しこの料金明細を送り、かつこの
ユーザに通知する。料金管理サーバが情報提供サーバに
対し課金を保証し、他方のプロバイダには登録会員に対
する集金を依頼することにより、インターネット上の情
報収集が成立する。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下この発明を図面に基づいて説明す
る。図7はインターネット上の構成を示す図である。
【0007】以下の説明では、インターネット1の接続
プロバイダ法人をイロハ社、ニホヘ社、コスモテック社
等と称し、インターネット1の加入者を比嘉、喜屋武、
宜保、中村渠等に設定する。
【0008】図7では科学技術を特許に要点を絞った
インターネット1の構成を示す。日本国特許庁9、英国
特許庁:UK Patent Office7、米国特許庁:US Pat
ent Office8等、と日本特許情報機構:JAPIO1
9、DataStar社17、DIALOG社18等
は、インターネット11に直接または所属プロバイダを
介し接続されている。
【0009】インターネット1上に接続された日本特許
情報機構:JAPIO19は、日本国特許庁9の委託を
受け、日本国の特許、実用新案、意匠、商標に関する公
報を情報提供する。またデータスター:DataSta
r17社は、英国特許庁:UK Patent Office7の、ダ
イヤログ:DIALOG社18は、米国特許庁:US P
atent Office8からそれぞれ代理を受けて、その特許、
実用新案、意匠、商標に関する公報をインターネット1
上に情報提供する。日本特許情報機構:JAPIO1
9、DataStar社17、DIALOG社18等
は、主に国際特許情報の提供機構(IP)であり、情報
提供サーバとなる。
【0010】国際通信網と各国内通信網で結ばれたイン
ターネット1には、接続業務を業とするプロバイダの例
えば、ベッコーアメ( bekkoame )3、メッシュネット
( meshnet)4、コスモテック社5、丸善社6等が接続
されている。
【0011】更に、例えばプロバイダのベッコーアメ
( bekkoame )3には一般ユーザ10の喜屋武等が、メ
ッシュネット( meshnet)4には宜保等が、コスモテッ
ク社5には比嘉特許事務所等が、丸善社6には丸々社等
が会員としてそれざれ加入し登録されている。従って、
一般ユーザの喜屋武等や、宜保等や、比嘉特許事務所等
や、その他丸々社等は所属プロバイダを介しインターネ
ット1に接続可能である。
【0012】プロバイダのベッコーア(bekkoame)3と
会員の喜屋武との契約では最小限、プロバイダに対しユ
ーザの氏名:喜屋武太郎とクレジットカードのデータが
登録され、インターネット1の使用料を会員の喜屋武か
らプロバイダのベッコーア(bekkoame)3に、このクレ
ジットカードにより支払いが、例えば毎月行われる。
【0013】インターネット1のプロバイダであるコス
モテック社5は、国際特許の情報提供機構である日本特
許情報機構:JAPIO19、DataStar社1
7、DIALOG社18等と特許検索データベース利用
契約を締結し、特許プロバイダとなっている。
【0014】これら報提供機構:JAPIO19等と特
許プロバイダのコスモテック社料金管理サーバ5との間
のデータベース利用契約内容は以下の通りである。例え
ば、日本特許情報機構JAPIO19等は、コスモテッ
ク社5にインターネット1を利用した特許データベース
を有料で使用させる。
【0015】コスモテック社5は一般ユーザからの要請
により、JAPIO19等の特許データベースをアクセ
スし、検索したデータを当該ユーザにのみ渡す。一般ユ
ーザが誰であるかを問わず、日本特許情報機構JAPI
O19等には、コスモテック社5が利用料金や、使用料
を代表して支払う。かくして特許プロバイダのコスモテ
ック社5は料金管理サーバとなる。
【0016】一方、他のプロバイダのベッコーアメ( b
ekkoame )3、メッシュネット( meshnet)4、丸善社
6等は、国際特許の情報提供機構である日本特許情報機
構JAPIO19、DataStar社17、DIAL
OG社18等と何らの特別の契約を持たない、インター
ネット1の一般プロバイダとする。
【0017】次に、特許プロバイダのコスモテック社5
は、他の一般プロバイダ例えば、ベッコーアメ( bekko
ame )3、メッシュネット( meshnet)4、丸善社6等
との間で下記の契約を締結する。ベッコーアメ( bekko
ame )等の所属会員、喜屋武等から、インターネット1
特許検索の要請があれば、メールアドレスを確認する問
い合わせができる。当該プロバイダのベッコーアメ( b
ekkoame )3は、喜屋武等の会員登録が存在するのか、
且つ有効かどうかを返答する。
【0018】コスモテック社5は、会員喜屋武等に関す
る インターネット1上の特許検索の料金をベッコーア
メ( bekkoame )3に請求できる。プロバイダのベッコ
ーアメ( bekkoame )3、当該会員の喜屋武等の登録ク
レジットカードに特許データベースの使用料を請求でき
る。
【0019】プロバイダのベッコーアメ( bekkoame )
3は、所定の手数料を差し引いた後に、特許データベー
スの使用料を、コスモテック社5に支払う。コスモテッ
ク社5は所定の手数料を差し引いた後に、特許データベ
ースの使用料を国際特許情報提供機構のJAPIO19
等に支払う。
【0020】コスモテック社5の限度額記憶部10は、
特許データベースの使用料の1回クセスでの最大料金を
格納する。サーバ15の演算装置は使用料累計装置の料
金と、最大料金とを比較し、使用料金が最大料金以上に
なると、”今回1回の使用料金が限界額になりました”
と警報をユーザに送り画面に表示し、スピーカから出力
して通知した後に接続を強制的に解除する。
【0021】コスモテック社5はインターネット1に特
許検索のホームページを開設しており、インターネット
1の Yahoo! 等の検索画面で”特許”や”PATEN
T”のキーワードで検索するとコスモテック社5がリス
トアップされる状況にある。
【0022】図7の構成と図5、図6のフローチャート
に従って動作を説明する。ステップS1で、ユーザの喜
屋武が特許ナビゲータ、検索ソフトのフロッピーディス
クFDや光ディスクCD−ROM12をディスクドライ
バにかけて、特許検索プログラムを情報処理装置の端末
13にロードする。この特許ナビゲータはダイヤルプロ
グラムと特許検索ソフトから構成されている。
【0023】ステップS2では、特許ナビゲータが起動
すると、ダイヤルプログラムは喜屋武の情報処理装置、
例えばパソコン13を通信回線2を介しプロバイダのベ
ッコーアメ( bekkoame )3に接続し、プロバイダは、
所定のプロトコル実行の後、喜屋武の端末13のパソコ
ンをインターネット1に接続する。
【0024】次にステップS3では、特許検索ソフトが
自動的に立上がり、予め登録されている(ブックマーク
やホットリストに相当)コスモテック社5のWebアド
レスに、インターネット1上でアクセスし、コスモテッ
ク社5のホームページが、図1のように喜屋武のパソコ
ン13画面に現れる。
【0025】このホームページではコスモテック社5の
会社案内とともに、「特許検索」という特許ブラウザ、
閲覧ソフトが選択項目として大きく表示される。
【0026】ステップSで4で「特許検索」を選択する
と、図2に示すように、日本国特許庁、英国特許庁:U
K Patent Office、米国特許庁:US Patent Office等
の国家機構(Goverment)と、日本特許情報機構JAPI
O、DataStar社、DIALOG社等の特許情報
提供会社や法人名、及び特許検索の「コスモテック社」
と「認証要求」(後述する)が選択項目として、表示さ
れる。
【0027】以下、説明上図では日本語で示すが、イン
ターネット1上の表示では、日本語だけでなく国毎に英
語、フランス語、ドイツ語等で表示される。
【0028】ステップS5で、英国特許庁:UK Paten
t Office7を選択すると、図3のように、喜屋武のパソ
コン13にインターネット1上で英国特許庁:UK Pat
entOffice7のホームページが表示される。このホーム
ページでは、無料の一般情報と有料の公報コピーサービ
スとが、選択項目として大きく表示される。
【0029】この画面では、無料の一般情報の枝では、
英国特許庁:UK Patent Office7の構成や組織の各部
の担当者名、有料サービスの受け方等の説明が得られ、
一方有料の公報コピーサービスの枝では、英国特許庁:
UK Patent Officeに代わって公報を提供するData
Star社17にアクセスするようにとの表示がされ
る。
【0030】ステップS6で、有料のDataStar
社17を選択すると、図4のようにこの会社の案内、社
長名、損益等とともに、有料の公報コピーサービスに
は”コスモテック社5から認証を得て下さい”と表示
し、コスモテック社5を選択項目としている。
【0031】ステップS7で、喜屋武の端末13が、図
4の画面からコスモテック社5を選択すると、図2と同
じコスモテック社5提供の「特許検索」ページが再度現
れる。今度は、喜屋武の端末13は、数ある選択項目、
即ち日本国特許庁、英国特許庁:UK Patent Office、
米国特許庁:US Patent Office等と、日本特許情報機
構JAPIO、DataStar社、DIALOG社
等、及び「認証要求」のなかから、ステップS7で迷わ
ず「認証要求」を選択する。
【0032】ステップS8で、コスモテック社5のサー
バ15は、喜屋武の端末13が会員であるかどうかをそ
のドメインネーム例えば、Domain Name ”xxxxxx.or.jp
”を調べる。
【0033】会員でなければステップS9に進み、にメ
ールアドレスを喜屋武の端末13に問い合わせる。喜屋
武が端末13に自己のメールアドレス”yyy@bekkoame.o
r.jp”等を入力して送信すると、コスモテック社5のサ
ーバ15は喜屋武のサーバ(プロバイダ)がベッコーア
メ( bekkoame )3であることを知る。
【0034】コスモテック社5のサーバ15は、喜屋武
の画面には”しばらくお待ち下さい”と表示し、ステッ
プS10で、ベッコーアメ( bekkoame )3に、喜屋武
が所属会員かどうかの確認問い合わせをする。ベッコー
アメ( bekkoame )3のサーバ11は、コスモテック社
5に喜屋武等の会員登録が存在し、且つ有効かどうかを
返答する。
【0035】ユーザ喜屋武の会員証が有効であれば、コ
スモテック社5のサーバ15は、喜屋武の端末13に”
検索料金はがベッコーアメ( bekkoame )3経由で請求
します”と表示し、インターネット1上の特許検索を受
付け、ステップS11では、国際特許情報提供機構のD
ataStar社17にユーザ喜屋武を接続する。
【0036】DataStar社17のサーバでは、契
約時に知得しているので、管理装置25に予めコスモテ
ック社5のドメインネーム例えば、Domain Name ”xxxx
xx.or.jp ”を登録している。
【0037】DataStar社17のサーバは、イン
ターネット1から特許検索の要求を受けると、ステップ
S12で検索要求元のドメインネーム、Domain Name が
管理装置25にあるかどうかを調べる。
【0038】登録があれば、ステップS13に進み、契
約に従って、DataStar社17のサーバは、特許
データベース26を解放する。そこでユーザ喜屋武の端
末13はベッコーアメ( bekkoame )3、コスモテック
社5、インターネット1経由で特許データベース26を
検索する。
【0039】ここで、DataStar社17とユーザ
喜屋武とのインターネット1上の実際の特許検索の一例
を下記に示す。 検索対象:特許 期間年月 :1990/1ー1995/10 キーワード:GPS、 車、 地図 発明者 :山田 正 出願人 :東芝
【0040】これらの文字は、説明上日本語で示した
が、国際特許情報提供機構、DataStar社17の
場合は英語である。DataStar社17のサーバは
特許データベース26にアクセスし、該当する特許を見
つけ、公報番号と件数を表示する。ステップS14で
は、当該公報のコピー要求があれば、公報コピーをイン
ターネット1及びコスモテック社5のサーバ15を介し
喜屋武の端末13に送る。喜屋武の端末13では公報コ
ピーをFD等に記録し、印字装置で印刷する。
【0041】またステップS13、14ではDataS
tar社17は科学技術文献と雑誌のデータベース27
も取り扱っているので、喜屋武の端末13はその他の技
術情報も要求できる。 技術検索の例 検索対象:一般文献、雑誌 期間年月 :1990/1ー1995/10 キーワード:GPS、 車、 地図 著者 :山田 正 出版社、人:東芝出版 と入力して論文名、雑誌名、執筆者名等、情報が得られ
る。
【0042】ステップS15では、検索が終了して、D
ataStar社17のサーバは、喜屋武の端末13の
画面に、日時とメールアドレスと利用料金とを表示する
とともに、自局の管理装置25に記録する。同時にコス
モテック社5のサーバ15も、管理装置14に日時とメ
ールアドレスと利用料金とを記録する。
【0043】ステップS16では、インターネット1が
終了する以前に、コスモテック社5のサーバ15は、管
理装置14の日時とメールアドレスと、利用料金に手数
料を上積みした利用料金とを請求書のデータとし、ベッ
コーアメ3へデータを送る。
【0044】ステップS17では、プロバイダのベッコ
ーアメ3は、取り扱い手数料を上積みした利用料金を、
喜屋武のアカウントの固定費に追加し、月末にユーザの
喜屋武へ請求書を送る。そして喜屋武の端末13のイン
ターネット1上での技術検索は終了する。
【0045】後日、ベッコーアメ3は、ユーザ喜屋武の
登録クレジットカードから利用料金を受領し、ベッコー
アメ3はコスモテック社5に、契約に従い所定の方法で
請求された料金を支払う。コスモテック社5はData
Star社17に、契約に従い所定の方法で請求された
料金を支払う。
【0046】ステップS12で検索要求元のドメインネ
ーム、Domain Name が、管理装置25に登録がないと、
ステップS18に進み、”特許公報は提供できません”
とインターネット1からコスモテック社5を介し喜屋武
の端末13に通知し画面に表示する。その後、Data
Star社17のサーバは、喜屋武の端末13との接続
を解消する。
【0047】さて、一般プロバイダ、例えばmeshnet 会
員の宜保が、特許検索を行う場合を説明する。この宜保
は特許ナビゲータ、検索ソフトのフロッピーディスクF
D12を持たない一般のインターネット1のユーザであ
る。まず、ステップS20で宜保はmeshnet にアクセス
し、インターネット1接続する 次に、ステップS21では、インターネット1上の "Ya
hoo!" 等の検索画面で”特許”や”PATENT”をキ
ーワードを入力して図2の画面を得る。
【0048】図2の画面は、日本国特許庁、UK Paten
t Office、US Patent Office等の国家機構(Govermen
t)と、JAPIO、DataStar社、DIALOG
社等の特許情報提供会社や法人名、及び特許検索の「コ
スモテック社」と「認証要求」(後述する)が選択項目
として、表示される。
【0049】ステップS22で、図2の画面で、特許検
索の「コスモテック社」を選択すると、ステップS7に
進む。後の動作は、前記ステップS8からステップS1
7までと同じであり、メイルアドレスが例えば、000@mx
xd.meshnet.or.jpに変更され、確認先および料金請求先
が別のプロバイダになる。
【0050】次に、図6のステップS8で、ユーザの比
嘉が、自局会員であれば、ステップS9とステップS1
0の「認証請求」等が省略され、ステップS23に進
む。即ち、ステップS8で、サーバ15は、比嘉の端末
がドメインネームの”xxxxxx.or.jp”であることから自
明である。
【0051】ステップS23では、コスモテック社5の
サーバ15は、比嘉の端末に”検索検索料金はが登録ク
レジットカードに追加請求します”と表示する。そし
て、ステップS11に戻り、インターネット1上の特許
検索を受付け、国際特許情報提供機構のDataSta
r社17にユーザ比嘉を接続する。後の動作は、自社に
なり、前記ステップS11からステップS17までと同
じである。
【0052】この発明の特許ナビゲータを使用すれば、
どのユーザも迷うことなく、必要な技術文献、全世界中
での文献に到達できる。また、国際特許情報提供機構や
情報提供会社では、料金回収を安心して料金管理サーバ
のプロバイダに任して、情報を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネット上の情報収集方法を説
明する料金管理サーバのホームページの表示例の図であ
る。
【図2】本発明のインターネット上の情報収集方法を説
明する特許検索前のブラウザ画面の表示例の図である。
【図3】本発明のインターネット上の情報収集方法の情
報提供機構のホームページの表示例の図である。
【図4】本発明のインターネット上の情報収集方法の民
間情報提会社のホームページの表示例の図である。
【図5】本発明のインターネット上の情報収集方法を説
明するフローチャートの主要部である。
【図6】本発明のインターネット上の情報収集方法を説
明するフローチャートの他の部分である。
【図7】本発明のインターネット上の情報収集方法を実
地するネットワークの全体構成を示す図である。
【符号の説明】
1 インターネット 2 通信回線 3 ベッコーアメ( bekkoame ) 4 メッシュネット( meshnet) 5 コスモテック社 6 丸善社 7 英国特許庁:UK Patent Office 8 米国特許庁:US Patent Office 10 限度額記憶部 11、15 サーバ 12 特許ナビゲータ 13 端末(ユーザ) 14、25 管理装置 17 データスター:DataStar社 18 ダイヤログ:DIALOG社 19 日本特許情報機構:JAPIO 26 特許データベース 27 技術文献・雑誌データベース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続され科学技術に関
    かんする一般情報と有料情報とを提供する複数の情報提
    供サーバと、インターネットへの接続業務を業とする複
    数のプロバイダと、これらプロバイダに登録しそこを介
    してインターネットに接続し、前記情報提供サーバから
    情報を入手する複数のユーザとからなるインターネット
    上の情報収集方法において、 一のプロバイダは、前記情報提供サーバに対し、前記有
    料情報を取り出した際の料金を支払うことを互いに登録
    するとともに、他方のプロバイダに対し、他方のプロバ
    イダが管轄するユーザが前記有料情報を取り出した際の
    料金を回収することを互いに登録して料金管理サーバと
    なる段階と、 一般のユーザがインターネットを介し前記情報提供サー
    バに有料情報を請求したら、情報提供サーバはこのユー
    ザに対し前記料金管理サーバにアクセスするように案内
    する段階と、 このユーザが前記料金管理サーバに接続すると、前記料
    金管理サーバがこのユーザに対し登録先のメールアドレ
    スにを問い合わせる段階と、 得られたメールアドレスに基づき記料金管理サーバが他
    方のプロバイダを特定してアクセスし、会員登録を確認
    して料金の回収業務が発生したことを通知し記録する段
    階と、 この料金管理サーバによりこのユーザは前記情報提供サ
    ーバに接続され、このユーザがインターネットを介し前
    記情報提供サーバから有料情報とを取り出す段階と、 有料情報を取り出した後に前記情報提供サーバから前記
    料金管理サーバに料金明細が送られる段階と、 前記料金管理サーバが特定された他方のプロバイダに対
    しこの料金明細を送り、かつこのユーザに通知する段階
    とからなることを特徴とするインターネット上の情報収
    集方法。
  2. 【請求項2】 インターネットに接続され科学技術に関
    かんする一般情報と有料情報とを提供する複数の情報提
    供サーバと、インターネットへの接続業務を業とする複
    数のプロバイダと、これらプロバイダに登録しそこを介
    してインターネットに接続し、前記情報提供サーバから
    情報を入手する複数のユーザとからなるインターネット
    上の情報収集方法において、 一のプロバイダは、前記情報提供サーバに対し、前記有
    料情報を取り出した際の料金を支払うことを互いに登録
    して料金管理サーバとなる段階と、 この料金管理サーバは自己登録のユーザが、インターネ
    ットを介し前記情報提供サーバに有料情報を請求した
    ら、料金の回収業務が発生したことを記録する段階と、 このユーザがインターネットを介し前記情報提供サーバ
    から有料情報を取り出す段階と、 有料情報を取り出した後に、前記情報提供サーバから前
    記料金管理サーバに料金明細が送られる段階と、 前記料金管理サーバがこの料金明細をこのユーザに通知
    する段階とからなることを特徴とするインターネット上
    の情報収集方法。
  3. 【請求項3】 インターネットに接続され科学技術に関
    かんする一般情報と有料情報とを提供する複数の情報提
    供サーバと、インターネットへの接続業務を業とする複
    数のプロバイダと、これらプロバイダに登録しそこを介
    してインターネットに接続し、前記情報提供サーバから
    情報を入手する複数のユーザとからなるインターネット
    上の情報収集方法において、 一のプロバイダは、前記情報提供サーバに対し、前記有
    料情報を取り出した際の料金を支払うことを互いに登録
    するとともに、他方のプロバイダに対し、他方のプロバ
    イダが管轄するユーザが前記有料情報を取り出した際の
    料金を回収することを互いに登録して料金管理サーバと
    なる段階と、 端末を通信回線によりその登録先のプロバイダに接続す
    るダイヤルプログラムと、次にこの端末をインターネッ
    トを介し前記料金管理サーバに接続するプログラムと、
    この料金管理サーバのホームページで科学技術情報に関
    する選択項目を主にまとめて表示するブラウザプログラ
    ムと、情報分野別に選択項目を編集する編集プログラム
    とからなる科学技術検索ナビゲータをユーザが前記端末
    にロードする段階と、 このユーザの端末が前記ダイヤルプログラムにより登録
    先のプロバイダに接続する段階と、 この端末が前記プログラムによりインターネットを介し
    前記料金管理サーバに接続する段階と、 前記料金管理サーバがこのユーザに対し登録先のメール
    アドレスにを問い合わせる段階と、 得られたメールアドレスに基づき料金管理サーバが他方
    のプロバイダを特定してアクセスし、会員登録を確認し
    て料金の回収業務が発生したことを通知し記録する段階
    と、 料金管理サーバのホームページ上の前記まとめられまた
    は編集された選択項目に従って前記情報提供サーバを指
    定する段階と、 この料金管理サーバによりこのユーザは前記情報提供サ
    ーバに接続され、このユーザがインターネットを介し前
    記情報提供サーバから有料情報とを取り出す段階と、 有料情報を取り出した後に前記情報提供サーバから前記
    料金管理サーバに料金明細が送られる段階と、 前記料金管理サーバが特定された他方のプロバイダに対
    しこの料金明細を送り、かつこのユーザに通知する段階
    とからなることを特徴とするインターネット上の情報収
    集方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010055469A (ko) * 1999-12-10 2001-07-04 오길록 내장형 웹 인포샵 서비스 제공 방법
KR100358352B1 (ko) * 1999-12-21 2002-10-25 한국전자통신연구원 웹 기술을 이용한 통합 액세스망의 과금 관리 시스템 및방법
US7875882B2 (en) 2002-04-26 2011-01-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Organic luminescent display device having a semiconductor with an amorphous silicon layer

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