JPH10161720A - 研削加工における砥石の干渉回避位置検出方法及び干渉回避位置自動プログラミング装置 - Google Patents

研削加工における砥石の干渉回避位置検出方法及び干渉回避位置自動プログラミング装置

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JPH10161720A
JPH10161720A JP31513996A JP31513996A JPH10161720A JP H10161720 A JPH10161720 A JP H10161720A JP 31513996 A JP31513996 A JP 31513996A JP 31513996 A JP31513996 A JP 31513996A JP H10161720 A JPH10161720 A JP H10161720A
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JP
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grinding
image
interference
grindstone
movement
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Application number
JP31513996A
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English (en)
Inventor
Koji Sato
孝治 佐藤
Hideo Sakumoto
英雄 作元
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WASHINO ENG KK
Original Assignee
WASHINO ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研削加工における砥石とワークとの干渉を避
ける最適回避位置を自動的に算出できる研削加工におけ
る砥石の干渉回避位置検出方法及び研削加工における干
渉回避位置自動算出装置を得る。 【解決手段】 研削NCプログラム作成部27がワーク
の画像7a及び砥石の画像9aを表示し、研削するため
の加工形態指示に従ってワーク画像の研削代を移動させ
る研削NCプログラムを求める。干渉判定部31は、砥
石画像移動指令部29を用いてこの研削NCプログラム
に従って所定の移動量exで砥石の画像9aを移動さ
せ、両方の画像同士が干渉したかどうかを判定す、干渉
したときは、砥石画像後退指令部30を用いて、所定の
戻り量ixで砥石の画像9aを後退させながら、両方の
画像同士が所定の間隔以下になったかどうかを判定す
る。そして、所定の間隔になったときは、この時の砥石
の画像9aの位置を干渉回避位置kiとし、研削NCプ
ログラム作成部27の研削NCプログラムを干渉回避位
置に基づいて変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、へこみ形のワーク
を砥石で研削加工するときにワークと砥石とが干渉する
位置を自動的に見つけ、この位置を砥石の回避点とする
研削NCプログラムを作成する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の研削盤制御システムの概略
構成図である。図7の研削盤制御システムは、研削シュ
ミレーション装置1(自動プログラミング装置ともい
う)と、CADパソコン2と、集中局3と、NC研削盤
4に設けられたNC装置5とをLAN6で結んだシステ
ムを構築している。
【0003】このような研削盤制御システムは、集中局
3が加工スケジュール(どのような製品をどのような形
状及び研磨で、何時まで何個加工するかを示すスケジュ
ール)を記憶している。また、この加工スケジュールの
製品(以下ワークという)を研削するための研削NCプ
ログラムが記憶される。
【0004】CADパソコン2は、加工スケジュールの
加工プログラムに従って形成されるワークの形状を求め
て予め記憶している。
【0005】そして、作業員は研削盤4で加工を行うた
めの研削NCプログラムを作成するために、研削シュミ
レーション装置1を操作して集中局3の加工スケジュー
ルの加工プログラムに対応するワークの加工形状をCA
Dパソコン2から読み出して画面に表示する。本説明で
はワークは、へこみ形とし、砥石はC形又はD形とす
る。
【0006】次に、作業員は所望の砥石の型名と研削代
とを入力する。この入力に伴って研削シュミレーション
装置1は図8に示すように、ワークの画像7aと、砥石
の型名に対応する砥石の画像9aを所定位置に表示する
と共に、研削代を塗りつぶす(以下研削代画像10とい
う)。そして、入力された研削形態指示(例えば、平面
の始点から終点までを直線研削加工という指示)に従っ
て、図8に示すように11a〜11fの研削移動軌跡座
標を求める。
【0007】次に、研削シュミレーション装置1は、こ
の研削移動軌跡座標のデータに基づいて、図8に示すよ
うに砥石の画像9aを移動させて行く。このとき、作業
員は研削シュミレーション装置1の画面の画像から砥石
の画像9aとワークの画像7aとが干渉しないかどうか
を確認する。図8においては、11eの位置に来たとき
にワークの画像7aと砥石の画像9aとが干渉してい
る。
【0008】そこで、作業員はできるだけ研削残りが出
ない位置を経験を頼りに決定し、この決定した位置を回
避点として研削シュミレーション装置1に入力して再び
図9に示すように移動させる。
【0009】研削シュミレーション装置1は、回避点の
位置に来ると、図9に示すように砥石の画像9aを上げ
て初期位置11aに戻す。このとき、作業員は、戻った
位置を確認して研削残りが良いかどうかを判断し、依然
として研削残りが大きい場合は再び回避点を決めて入力
して上述の処理を繰り返させる。
【0010】また、研削シュミレーション装置1は研削
残りが良いと入力されたときは、上記の研削移動軌跡座
標の11eの位置を良いとされた回避点座標13の値に
変更した新たな研削移動軌跡座標とし、この研削移動軌
跡座標をNCプログラムのデータとして集中局3に記憶
する。
【0011】一方、研削盤4が実際に加工を行う場合
は、研削盤4側に設けられているNC装置5が集中局3
に記憶している研削のNCプログラムを読み、このNC
プログラムに従って研削盤4のY軸モータ15、X軸モ
ータ16、Z軸モータ(図示せず)及び砥石9bの駆動
モータ17を制御して、ワーク7bの表面を研ぎ上げて
いた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、研削残
りをできるだけ少なくするための回避点を作業員により
決定させているので、作業員が研削盤とワーク、砥石の
関係について熟練していないと一度で最適な回避点を決
定することができないという問題点があった。
【0013】また、回避点を決定しても、研削残りが多
い場合や砥石を反対にしても研削残りを研削できない場
合等は、再び新たな回避点を入力して研削移動軌跡座標
を求めさせて砥石の画像を移動させながら干渉のチェッ
クを行わなければならない。
【0014】このため、研削のNCプログラムのデータ
の作成に非常に時間が掛かり、ひいては加工スケジュー
ルに支障を来すと共に、作業員の作業時間が多くなると
いう問題点があった。
【0015】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、研削加工における砥石とワークとの干渉
を避ける最適回避位置を自動的に算出できる研削加工に
おける砥石の干渉回避位置検出方法及び研削加工におけ
る干渉回避位置自動算出装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の研削加工にお
ける砥石の干渉位置検出方法は、所望のワークの画像デ
ータ及び砥石の画像データを読み込んで、ワーク及び砥
石の画像を表示し、このワーク画像の研削代を砥石画像
で移動させる研削移動軌跡を順次求め、この研削移動軌
跡に従って砥石画像を移動させる研削加工における砥石
の干渉回避位置検出方法において、研削移動軌跡が求め
られたとき、砥石画像を所定の移動量で移動させながら
両方の画像同士が干渉しているかどうかを判定する工程
と、両方の画像同士が干渉しているときは、所定の戻し
量で砥石画像を後退させながら干渉解除になったかどう
かを判定する工程と、両方の画像同士が干渉解除になっ
たときは、両方の画像同士の間隔が所定以下のとき、こ
の時の砥石画像の位置を干渉回避位置とする工程と、砥
石画像を移動又は後退させるとき、初めは大きな量で、
次の移動又は後退には、より小さな量を順次設定する工
程とを備えたことを要旨とする。
【0017】請求項1においては、所望のワーク及び砥
石の画像を表示して、ワークの研削代を移動させるため
の砥石の画像の研削移動軌跡を求め、この研削移動軌跡
に基づいて砥石画像を、移動の毎に小さくなる移動量で
移動させながら両方の画像同士が干渉しているかどうか
を判定し、両方の画像同士が干渉しているときは、後退
する毎に小さくなる戻し量で後退させながら干渉解除に
なったかどうかを判定する。
【0018】そして、両方の画像同士が干渉解除にな
り、かつ両方の画像同士の間隔が所定以下のとき、この
時の砥石画像の位置を干渉回避位置とされる。
【0019】このため、作業員はワークの種類、砥石の
種類、研削条件等を入力するだけで最適な回避位置が高
速に自動的に得られることになる。
【0020】請求項2の干渉回避位置自動プログラミン
グ装置は、所望のワークの画像データ及び砥石の画像デ
ータを読み込んで、ワーク及び砥石の画像を表示し、研
削するための加工形態指示に従ってワーク画像の研削代
を移動させる砥石画像の研削NCプログラムを求める研
削NCプログラム作成部と、研削NCプログラムに従っ
て砥石画像を、出力された所定の移動量で移動させる砥
石画像移動指令部と、研削NCプログラムに従って砥石
画像を、出力された所定の戻し量で後退させる砥石画像
後退指令部と、研削移動軌跡が求められたとき、所定の
移動量を出力して両方の画像同士が干渉しているかどう
かを判定し、干渉しているときは、干渉解除となるまで
所定の戻し量を出力し、干渉解除になったときは、両方
の画像同士の間隔が所定以下の場合に、この時の砥石画
像の位置を干渉回避位置とする干渉判定部と、干渉回避
位置が求められると、研削NCプログラム作成部で作成
された研削NCプログラムを干渉回避位置に基づいて変
更する研削NCプログラム変更部とを備えたことを要旨
とする。
【0021】請求項2においては、研削NCプログラム
作成部が所望のワークの画像データ及び砥石の画像デー
タを読み込んで表示する。そして、研削するための加工
形態指示に従ってワーク画像の研削代を移動させる研削
NCプログラムを求める。
【0022】次に、干渉判定部は、砥石画像移動指令部
を用いてこの研削NCプログラムに従って所定の移動量
で砥石画像を移動させ、両方の画像同士が干渉したかど
うかを判定する。
【0023】干渉したときは、砥石画像後退指令部を用
いて、所定の戻り量で砥石画像を後退させながら、両方
の画像同士が所定の間隔以下になったかどうかを判定す
る。
【0024】所定の間隔になったときは、この時の砥石
画像の位置を干渉回避位置とし、研削NCプログラム作
成部で作成した研削NCプログラムを干渉回避位置に基
づいて変更する。このため、自動的に最適な回避位置を
有している研削NCプログラムを得られる。
【0025】請求項3は、干渉判定部は、研削NCプロ
グラムが求められた後に砥石画像を移動及び後退させる
量は、移動又は後退開始する毎に、順次小さくなる量を
両方の画像の間隔が所定間隔に到達するまで、順次出力
することを要旨とする。
【0026】請求項3によれば、干渉判定部は、研削N
Cプログラムが求められた後に砥石画像を移動させると
きの移動量は、移動させる毎に順次小さな移動量で砥石
画像移動指令部で移動させると共に、後退させる量は、
後退する毎に、順次小さくなる戻り量で砥石画像後退指
令部で後退させる。
【0027】そして、両方の画像の間隔が所定間隔に到
達したとき、移動及び後退を停止させる。
【0028】このため、次第に移動量及び戻り量が小さ
くなる振り子のような動作をおこないながら回避点を検
索していくことになる。
【0029】請求項4は、干渉判定部は、研削NCプロ
グラムをブロック単位で読み、砥石画像を移動させると
きは、このブロック単位のプログラムが示す移動開始点
と移動終点とを移動量と共に、砥石画像移動指令部に出
力し、また、砥石画像を後退させるときは、移動開始点
を後退終点、移動終点を後退開始点として戻り量と共に
砥石画像後退指令部に出力することを要旨とする。
【0030】請求項4においては、砥石画像移動指令部
は、一回移動した後は、砥石画像後退指令部で移動させ
たときの後退開始位置を移動終点とし、後退終点を移動
開始点として移動させていく。また、砥石画像後退指令
部は、砥石画像移動指令部の移動開始点を後退終点と
し、移動終点を後退開始点として後退していく。このた
め、両方の画像同士が干渉したワーク画像の研削代の箇
所のみを振り子のような動作をおこないながら回避点を
検索していくことになる。
【0031】請求項5は、干渉判定部は、両方の画像同
士が戻り量で後退させて干渉解除となったとき、干渉解
除となった位置から戻り量を引いた位置を干渉していた
最後の点とし、この点を次の後退開始点とすることを要
旨とする。
【0032】請求項5においては、両方の画像同士が前
記戻り量で後退させて干渉解除となったとき、干渉解除
となった位置から戻り量を引いた位置が次の後退開始点
とされる。このため、後退及び移動範囲が次第に狭まる
ことになる。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
概略構成図である。図1に示す干渉回避位置自動プログ
ラミング装置20は、作業員によって入力されたワーク
コード、砥石コード、研削条件等に対応するワークの画
像7a及び砥石の画像9aをLAN6を介してCADパ
ソコン2から読み込んで画面22に表示し、砥石の画像
9aを移動又は後退させて図2に示すような位置に、ワ
ーク及び砥石の種類に応じた最適な干渉回避位置を自動
的に得る。
【0034】上述の干渉回避位置自動プログラミング装
置20は、図1に示すように、研削画像読込部24と、
映像格納用のメモリ25と、表示制御部26と、研削N
Cプログラム作成部27と、移動軌跡抽出部28と、砥
石画像移動指令部29と、砥石画像後退指令部30と、
干渉判定部31と、戻り量/移動量ファイル部33と、
研削NCプログラム変更部34と、転送部35とを備え
ている。
【0035】研削画像読込部24は、砥石コードTx、
ワークコードWxの入力に伴って、それぞれのコードに
対応するワークの画像データと砥石の画像データとをC
ADパソコン2から転送させ、メモリ25に分離して記
憶する。図1においては、ワークの画像データはワーク
用のVRAMに、砥石の画像データは砥石用のVRAM
に記憶する。
【0036】表示制御部26は、研削画像読込部24か
らメモリ25への画像データの格納が終了したことが知
らせられると、所定時間毎にメモリ25からワークの画
像データと砥石の画像データとを読み込んで合成して画
面22に表示する。
【0037】研削NCプログラム作成部27は、入力さ
れた加工指示(例えば、平面の始点から終点までを直線
研削加工という指示)に従って、砥石の画像9aを、予
め決められている移動量Fiで図8に示す11a〜11
fの経路を移動させ、この時の研削移動軌跡座標を研削
NCプログラムとして求める。
【0038】軌跡抽出部28は、研削NCプログラムが
求められると、1ブロック毎にこの研削NCプログラム
を抽出して砥石画像移動指令部29に出力する。
【0039】砥石画像移動指令部29は、後述する干渉
判定部31からの移動量exでメモリ25の砥石の画像
データを移動させる一方、干渉判定部31からの停止指
令で移動を停止させる。
【0040】砥石画像後退指令部30は、干渉判定部3
1からの戻り量ixで砥石の画像データを後退させる一
方、干渉判定部31からの停止指令で後退を停止する。
【0041】干渉判定部31は、研削NCプログラム作
成部27から研削NCプログラムの作成終了が知らせら
れると、砥石画像移動指令部29に対して戻り量/移動
量ファイル部33から移動量exを設定し、次に砥石画
像移動指令部29を起動させて移動させたときは、先の
移動量exより小さな移動量を戻り量/移動量ファイル
部33から読み込んで設定する。この移動量exの設定
時には砥石画像後退指令部30は停止させる。
【0042】また、移動させていったときに、干渉解除
となると、砥石画像移動指令部29を停止させて砥石画
像後退指令部30を起動させ、この砥石画像後退指令部
30に対して戻り量/移動量ファイル部33から戻り量
ixを設定し、次に砥石画像後退指令部30を起動させ
て後退させたときは、先の戻り量ixより小さな戻り量
を戻り量/移動量ファイル部33から読み込んで設定す
る。
【0043】また、後退範囲の設定は、干渉したときの
砥石の画像9aの先端位置を後退始点とし、前回の干渉
解除となった先端位置を後退終点とする。また、移動範
囲の設定は、干渉解除となった先端位置を移動開始点と
し、かつ干渉解除となる前の直前の先端位置を移動終点
とする。
【0044】この移動量及び戻り量を順次縮小していく
移動と後退の繰り返しは、ワークの画像7aと砥石の画
像9aとの間隔が許容値を満足するまで行い、許容値を
満足したときは、そのときの先端位置を最適な回避点と
する。
【0045】戻り量/移動量ファイル部33は、ワーク
コードWxと砥石コードTxに対応した移動量ex及び
戻り量ixとを対応させたファイルを複数記憶してい
る。
【0046】研削NCプログラム変更部34は、干渉判
定部31が回避点を決定すると、研削NCプログラム作
成部27で作成されている研削NCプログラムを回避点
の座標に基づいて変更する。
【0047】プログラム転送部35は、転送指令の入力
に伴って研削NCプログラムをサーバである集中局3に
転送して記憶させる。
【0048】上記のように構成された干渉回避位置自動
プログラミング装置20の動作を図3、図4及び図5の
フローチャートに従って説明する。本例では、ワークは
へこみ形、砥石はD形とする。
【0049】初めに作業員は研削を行う所望のワークコ
ードWx、砥石コードTx、研削条件等を入力する。こ
の入力に伴って研削画像読込部24は、これらのコード
に対応する画像をCADパソコン2から転送させて画面
22に表示する初期設定を行う(S1)。
【0050】次に、研削NCプログラム作成部27はワ
ークの画像7aと砥石の画像9aとが画面22に表示さ
れたことが研削画像読込部24から知らせられ、かつ作
業員から上述の加工指示があると、砥石の画像9aを図
8に示す経路で移動させて直線経路毎の研削NCプログ
ラムを求める(S3)。
【0051】そして、砥石の画像9aが再び原点位置に
到達したかどうかを判定し(S4)、原点位置に到達し
ていないときは、処理をステップS2に戻して、次の直
線経路の研削NCプログラムを求めさせる。
【0052】また、原点位置に再び到達したときは、砥
石の画像9aを移動又は後退させて図2に示すような位
置に、ワーク及び砥石の種類に応じた最適な干渉回避位
置を自動的に得る回避点決定処理を行わせる(S5)。
【0053】回避点決定処理は、軌跡抽出部28、砥石
画像移動指令部29、砥石画像後退指令部30、干渉判
定部31、研削NCプログラム変更部34が実施する。
【0054】回避点決定処理の指示が研削NCプログラ
ム作成部27から発生すると、干渉判定部31は、軌跡
抽出部28を用いて研削NCプログラムを1ブロック毎
に読み込み(S10)、砥石画像移動指令部29を起動
させて移動開始座標hi及び移動終点座標Ji並びに、
戻り量/移動量ファイル部33に記憶されている移動量
ex(ex=e1)を読み込んで内部にセットする(S
11)。
【0055】この設定に伴って砥石画像移動指令部29
は、移動開始座標及び移動終点座標である1ブロックの
研削NCプログラムQiに従って、移動量ex(ex=
e1)で砥石の画像9aを移動させる(S12)。移動
完了時には、砥石画像移動指令部29は、干渉判定部3
1に移動させたことを知らせている。
【0056】干渉判定部31は、砥石の画像9aが移動
量ex(ex=e1)で移動する毎にワークの画像7a
と干渉したかどうかを判断する(S13)。この干渉の
判断は、砥石の画像9aが移動したことが知らせられる
毎に干渉判定部31がメモリ25の両方のVRAMの画
像データ同士を比較することで判断する。
【0057】ステップS13で干渉していないと判断し
た場合は、干渉判定部31は次のブロックの研削NCプ
ログラムQiに更新して(S14)、処理をステップS
10に戻す。
【0058】また、ステップS13でワークの画像7a
と砥石の画像9aとが干渉したと判定したときは以下に
説明する処理を行う。例えば、移動量ex(ex=e
1)で図6に示す経路()で移動して来たとき
に、干渉判定部31が先端位置で干渉と判断したとす
る。このe1は、例えば0、1mmとする。
【0059】ステップS13で干渉判定部31が干渉と
判定したときは、干渉判定部31は砥石画像移動指令部
29への移動量exの出力を停止して移動を停止させる
(S15)。そして、干渉判定部31は、図6に示す干
渉と判定した砥石の画像9aの先端位置を後退始点座
標Pi、戻り方向のワークの画像7aの角の点を後退
終点座標Pkとして読み、かつ戻り量/移動量ファイル
部33に登録されている戻り量ixの初期値(ix=i
1)を読む(S16)。
【0060】次に、干渉判定部31は、砥石画像後退指
令部30の後退始点検出用のレジスタ(図示せず)に後
退始点座標Piを記憶すると共に、後退終点検出用のレ
ジスタ(図示せず)に後退終点座標Pkを記憶し、か
つ、戻り量ixの初期値(ix=i1)を砥石画像後退
指令部30に設定する(S17)。
【0061】砥石画像後退指令部30は、後退始点検出
用のレジスタに後退始点座標Pi、後退終点検出用のレ
ジスタに後退終点座標Pkが記憶されると、メモリ25
の砥石の画像データをこの後退始点座標Piと終点座標
Pkに基づいて戻り量ix(ix=i1)で後退させる
(S18)。
【0062】つまり、図6に示すように、の後退始点
座標Piからの後退終点座標Pkに向かって、戻り量
ix(ix=i1)で後退させる。このとき、砥石画像
後退指令部30は後退したことを干渉判定部31に知ら
せる。
【0063】次に、干渉判定部31は図5に示すよう
に、砥石の画像9aの後退が知らせられると、メモリ2
5よりワークの画像7aの研削代上の砥石の画像9aの
後退位置Biを後退座標用レジスタ(図示せず)に記憶
する(S20)。
【0064】そして、ワークの画像7aと砥石の画像9
aとが干渉解除になったかどうかを判定する(S2
1)。ステップS20で干渉解除になっていなときは、
処理を図4のステップS18に戻す。つまり、干渉解除
になるまで後退位置Biを後退座標用レジスタに記憶し
ながら後退させている。
【0065】また、ステップS21で干渉解除と判定し
たときは、干渉判定部31は砥石画像後退指令部30に
対して後退停止を指令して砥石の画像9aの後退を停止
させる(S22)。そして、干渉判定部31は干渉解除
となったときのワークの画像7aと砥石の画像9aとの
間隔δが予め設定されている許容値βを満足しているか
どうかをメモリ21の両方の画像データから判定する
(S23)。
【0066】ステップS23で許容値βを満足していな
いと判定したときは、このときの後退位置Biを干渉解
除位置Aiとする(S24)とともに、後退位置Biー1
を干渉している最後の位置Ciとする(S25)。つま
り、戻り量ixで後退させているとき、干渉解除となる
と、戻り量ix分だけ引いた位置を最後の位置Ciとし
ている。
【0067】例えば、図6の’で干渉解除となると、
この’の位置を干渉解除位置Biとし、戻り量i1で
後退しているので’が干渉した最後の位置Ciとな
る。
【0068】そして、干渉判定部31は、砥石画像移動
指令部28に対して’の位置から’の位置まで砥石
の画像9aを移動させる指令を出力する(S26)。
【0069】この処理は、砥石画像移動指令部29の移
動開始点用のレジスタ(図示せず)に「干渉解除座標A
i」を設定すると共に、移動終点用のレジスタ(図示せ
ず)に「干渉した最後の座標Ci」を設定する。また、
戻り量/移動量ファイル部33からの移動量ex(ex
=e2 但しe2<e1)を設定する。
【0070】この移動開始検出用のレジスタ及び移動終
点検出用のレジスタの設定に伴って、砥石画像移動指令
部29は干渉解除座標Aiを移動開始点座標hiとし、
「干渉した最後の座標Ci」を移動終点座標Jiとし
て、砥石の画像9aを移動量ex(ex=e2)で移動
させる。
【0071】次に、移動終点座標Jiになったかどうか
を干渉判定部31が判定し(S27)、移動終点座標J
iになったと判定したときは、砥石画像移動指令部29
に対して砥石の画像9aの移動を停止させる(S2
8)。
【0072】そして、干渉判定部31は、ステップS2
6で設定した砥石画像移動指令部28の’の位置から
’の位置まで移動させたときの移動開始点用のレジス
タに設定されている「干渉解除座標Ai」である移動開
始点座標hiを後退終点座標Pkとすると共に、移動終
点用のレジスタに設定されている「干渉した最後の座標
Ci」をである移動終点座標Jiを後退始点座標Piと
し、かつ戻り量/移動量ファイル部33から次の戻り量
x+1(ix+1=i2 但しi2<i1)を読み込んで処
理をステップS17に戻す。
【0073】すなわち、砥石画像後退指令部30が図6
に示すように、’から’まで戻り量i2で後退させ
ようとする。このように後退しているときステップS2
1で干渉解除とされると、このときの位置Biが解除座
標Aiとされ、Biー1が干渉している最後の座標Ciと
され、ステップS26で再び前に移動させられる。
【0074】そして、ステップS29で移動開始点hi
が後退終点座標Pkにされると共に移動終点Jiが後退
始点座標Piにされ、かつ戻り量がさらに小さな戻り量
にされて砥石の画像9aが戻される。
【0075】このような処理を続けて、例えばステップ
S23で間隔が許容値を満足したと判定したきは、干渉
判定部31は、ステップS22で後退停止したときの砥
石画像9aの位置Biを回避位置座標kiとして(S3
0)、画面22に表示する(S31)。そして、この回
避位置座標kiが良いとされる指示が作業員によってキ
ーボードから入力したかどうかを判断し(S32)、入
力があったときは研削NCプログラム作成部27で作成
した研削NCプログラムを回避位置座標Kiに基づいて
変更して(S33)、処理を終了する。
【0076】すなわち、本発明の中核は、図6に示すよ
うに、砥石の画像9aとワークの画像7aとが干渉する
と、1、からへ戻り量i1で戻していき、干渉しな
くなった点’と、このときの干渉した最後の点’を
得る。
【0077】2、次にこの’から’へ戻り量i2で
戻し、このときの干渉しなくなった点’’と、このと
きの干渉した最後の点’’を得る。
【0078】3、次に’’から’’へ戻り量i3で
戻し、このときの干渉しなくなった点’’’と、この
ときの干渉した最後の点’’’を得る。
【0079】4、このような移動量及び戻り量が次第に
小さくなる振り子のような処理を行っている。
【0080】そして、ワークの画像7aと砥石の画像9
aとが干渉しないで、かつ許容値を満足する最小の間隔
を得ると共に、得られた最小の間隔のときの砥石の画像
9aの位置を回避点kiとする。本例では、図6に示す
’’’が回避点である。
【0081】従って、ワークコードWx、砥石コードT
x等を入力するだけで、自動的にワーク及び砥石の種類
に応じた最適な回避点を得ることができる一方、研削N
Cプログラムも自動的に回避点に従って変更されるの
で、作業員の作業時間が大幅に短縮する。
【0082】
【発明の効果】以上のように請求項1によれば、作業員
はワークの種類、砥石の種類、研削条件等を入力するだ
けで最適な回避位置が自動的に得られるので、研削NC
プログラムの作成時間を短縮できるという効果が得られ
ている。
【0083】請求項2によれば、このため、作業員はワ
ークの種類、砥石の種類、研削条件等を入力するだけで
最適な回避位置が自動的に得られるので、研削NCプロ
グラムの作成時間を短縮できるという効果が得られてい
る。
【0084】請求項3によれば、次第に移動量及び戻り
量が小さくなる振り子のような動作をおこないながら回
避点を検索していくので、回避点を短時間で見つけるこ
とができるという効果が得られている。
【0085】請求項4によれば、両方の画像同士が干渉
したワーク画像の研削代の箇所のみを振り子のような動
作をおこないながら回避点を検索していくので、回避点
を短時間で、かつ正確に見つけることができるという効
果が得られている。
【0086】請求項5によれば、次第に移動量及び戻り
量が小さくなっていくので、最も小さな間隔にした回避
点を容易に得ることができるという効果が得られてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の研削加工における干渉回避位置自動プ
ログラミング装置の概略構成図である。
【図2】本発明の結果を説明する説明図である。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図4】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】本発明の砥石の画像を振って回避点を求める説
明図である。
【図7】従来の研削盤制御システムの概略構成図であ
る。
【図8】従来の砥石の画像とワークの画像の動きを説明
する説明図である。
【図9】従来の砥石の画像とワークの画像の動きを説明
する説明図である。
【符号の説明】
20 干渉回避位置自動プログラミング装置 7a ワークの画像 9a 砥石の画像 24 研削画像読込部 25 映像格納用のメモリ 26 表示制御部 27 研削NCプログラム作成部 28 移動軌跡抽出部 29 砥石画像移動指令部 30 砥石画像後退指令部 31 干渉判定部 33 戻り量/移動量ファイル部 34 研削NCプログラム変更部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望のワークの画像データ及び砥石の画
    像データを読み込んで、前記ワーク及び砥石の画像を表
    示し、このワーク画像の研削代を前記砥石画像で移動さ
    せる研削移動軌跡を順次求め、この研削移動軌跡に従っ
    て前記砥石画像を移動させる研削加工における砥石の干
    渉回避位置検出方法において、 前記研削移動軌跡が求められたとき、前記砥石画像を所
    定の移動量で移動させながら両方の画像同士が干渉して
    いるかどうかを判定する工程と、 前記両方の画像同士が干渉しているときは、所定の戻し
    量で前記砥石画像を後退させながら干渉解除になったか
    どうかを判定する工程と、 前記両方の画像同士が干渉解除になったときは、両方の
    画像同士の間隔が所定以下のとき、この時の砥石画像の
    位置を干渉回避位置とする工程と、 前記砥石画像を移動又は後退させるとき、初めは大きな
    量で、次の移動又は後退には、より小さな量を順次設定
    する工程とを有することを特徴とする研削加工における
    砥石の干渉回避位置検出方法。
  2. 【請求項2】 所望のワークの画像データ及び砥石の画
    像データを読み込んで、前記ワーク及び砥石の画像を表
    示し、研削するための加工形態指示に従って前記ワーク
    画像の研削代を移動させる前記砥石画像の研削NCプロ
    グラムを求める研削NCプログラム作成部と、 前記研削NCプログラムに従って前記砥石画像を、出力
    された所定の移動量で移動させる砥石画像移動指令部
    と、 前記研削NCプログラムに従って前記砥石画像を、出力
    された所定の戻し量で後退させる砥石画像後退指令部
    と、 前記研削移動軌跡が求められたとき、前記所定の移動量
    を出力して両方の画像同士が干渉しているかどうかを判
    定し、干渉しているときは、干渉解除となるまで前記所
    定の戻し量を出力し、干渉解除になったときは、前記両
    方の画像同士の間隔が所定以下の場合に、この時の砥石
    画像の位置を干渉回避位置とする干渉判定部と、 前記干渉回避位置が求められると、前記研削NCプログ
    ラム作成部で作成された研削NCプログラムを前記干渉
    回避位置に基づいて変更する研削NCプログラム変更部
    とを有することを特徴とする干渉回避位置自動プログラ
    ミング装置。
  3. 【請求項3】 前記干渉判定部は、 前記研削NCプログラムが求められた後に前記砥石画像
    を移動及び後退させる量は、移動又は後退開始する毎
    に、順次小さくなる量を前記両方の画像の間隔が所定間
    隔に到達するまで、順次出力することを特徴とする請求
    項2記載の干渉回避位置自動プログラミング装置。
  4. 【請求項4】 前記干渉判定部は、 前記研削NCプログラムをブロック単位で読み、前記砥
    石画像を移動させるときは、このブロック単位のプログ
    ラムが示す移動開始点と移動終点とを前記移動量と共
    に、前記砥石画像移動指令部に出力し、また、前記砥石
    画像を後退させるときは、前記移動開始点を後退終点、
    前記移動終点を後退開始点として前記戻り量と共に前記
    砥石画像後退指令部に出力することを特徴とする請求項
    2又は3記載の干渉回避位置自動プログラミング装置。
  5. 【請求項5】 前記干渉判定部は、 前記両方の画像同士が前記戻り量で後退させて干渉解除
    となったとき、干渉解除となった位置から前記戻り量を
    引いた位置を干渉していた最後の点とし、この点を次の
    後退開始点とすることを特徴とする請求項2、3又は4
    記載の干渉回避位置自動プログラミング装置。
JP31513996A 1996-11-26 1996-11-26 研削加工における砥石の干渉回避位置検出方法及び干渉回避位置自動プログラミング装置 Pending JPH10161720A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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