JPH10161596A - 液晶ディスプレイのためのドライバおよびそれを含む液晶ディスプレイ - Google Patents

液晶ディスプレイのためのドライバおよびそれを含む液晶ディスプレイ

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JPH10161596A
JPH10161596A JP31624696A JP31624696A JPH10161596A JP H10161596 A JPH10161596 A JP H10161596A JP 31624696 A JP31624696 A JP 31624696A JP 31624696 A JP31624696 A JP 31624696A JP H10161596 A JPH10161596 A JP H10161596A
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JP
Japan
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driver
liquid crystal
crystal display
column
voltage level
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JP31624696A
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English (en)
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Pui Hoo Kai
カイ・プイ・ホー
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Varintelligent BVI Ltd
Original Assignee
Varintelligent BVI Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LCDの可変電圧レベルの駆動を達成するた
めの可変レベル出力を有さないLCDドライバを提供す
る。 【解決手段】 液晶ディスプレイのためのドライバ
(1)が予め設定された固定駆動電圧レベルと、多くの
サイクルにわたってオン:オフ比を変更するための手段
(3)を含み、それにより液晶ディスプレイを駆動する
ための可変駆動電圧レベルを有効に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明はドライバに関し、特に、液晶
ディスプレイ(LCD)の可変電圧レベルの駆動を達成
するために可変レベル出力を有さないLCDドライバに
関する。
【0002】
【発明の背景】異なったレベルで駆動するいくつかの液
晶ディスプレイ(LCD)には一般的に異なった応答が
あるだろう。たとえば、 (i) グレーレベル・・・入力電圧レベルに従ってコ
ントラストが変化できる。
【0003】(ii) カラー・・・入力電圧レベルに
従っていくつかのLCDは異なったカラーに見えること
ができる。
【0004】(iii) 他の特性・・・たとえば応答
時間など。LCDにこのような異なった電圧レベルを与
えるためのドライバの多くは、LCDの駆動された特定
のピクセルがオンまたはオフのいずれかになるよう、予
め設定された電圧レベルを出力するだけである。入力デ
ータに従って異なった電圧レベルを出力するためには特
殊なドライバが必要であり、これらはグレーレベルの出
力を備えたドライバとして公知である。
【0005】各回路そのものの値段が高く、かつさまざ
まな回路が選択できるようにされなければならないた
め、このように異なった回路を設けることは費用がかか
る。
【0006】
【発明の概要】この発明の目的は、この欠点を軽減しよ
うとすることである。
【0007】この発明によると、液晶ディスプレイ(L
CD)のためのドライバが設けられ、このドライバは予
め設定された固定駆動電圧レベルと、多数のサイクルに
わたってオン:オフ比を変更するための手段とを含み、
それによりLCDを駆動するための可変駆動電圧レベル
を有効に与える。
【0008】この発明を用いると、可変出力電圧はない
が、それでもなお可変駆動電圧レベルを必要とするLC
Dを駆動するのに用いられるLCD用のドライバを提供
することができる。
【0009】この手段はドライバのコントローラ出力と
LCDのカラムドライバの入力との間に挿入される回路
を含んでもよい。ふさわしくは、カラムドライバは直列
入力カラムドライバを含んでもよい。
【0010】ふさわしくは、ドライバはデータのための
デコーダと、LCDのためのフレームコントローラと、
デコーダおよびフレームコントローラからの入力を受取
るよう適合され、かつカラムドライバに出力するための
多重レベルのルーチング回路を有するデータセレクタと
を含んでもよい。
【0011】データセレクタはx個までのレベルを含ん
でもよく、かつN=xであるときにN個のサイクルにわ
たって動作するよう適合されてもよい。
【0012】これに代わって、データセレクタはx個の
異なったレベルを含んでもよく、かつNがxよりも小さ
いときにN個のレベルの応答にわたって動作するよう適
合されてもよい。
【0013】ドライバの1つの実施例において、1つの
完全なサイクルはxフレーム続いてもよい。xの値は1
6であってもよい。
【0014】pがピクセルがオンに駆動する回数であ
り、qがピクセルがオフに駆動する回数であるときに、
LCDピクセルに与えられる有効出力電圧はp/p+q
となり得ることが理解されるだろう。
【0015】別の局面におけるこの発明は、以上に規定
されたようなドライバを含むLCDに及ぶことも理解さ
れるだろう。
【0016】電圧波形駆動多重化ディスプレイは普通は
予め定められた多重レベルの波形である。この明細書に
おいて、「電圧レベル」という用語はこのような複雑な
複数の波形の有効電圧レベルを意味し、多重レベルの単
一の波形におけるレベルを意味するものではない。LC
Dが駆動電圧のRMS値に応答すると思われるため、こ
れは二乗平均(RMS)電圧としても知られる。
【0017】モノクロームLCDのピクセルが十分早く
交互にオンとオフとに駆動するならば、ピクセルはフル
オンとフルオフとの間のどこかに現われ、正確な応答は
使用中のLCDの特性に依存する。その応答はあたかも
フルオン値の半分の値の有効電圧がピクセルに与えられ
たかのようである。したがってフルオン電圧が1であ
り、オフ電圧が0であると仮定すると、たとえばもしピ
クセルが101010…で駆動するならば平均電圧は
0.25である。ピクセルはさらにうす暗く見えること
となる。したがって予め設定された固定駆動レベルを有
するドライバは多くのサイクルにわたってオン対オフ比
を変更して、フルオン駆動電圧レベルのTON/(TON
OFF )に等しい駆動電圧を有効に与えることができ
る。
【0018】特定のLCDが異なったカラーを示すなら
ば、異なった有効電圧で駆動するときには上記の駆動信
号により、異なったカラーが現われることとなる。もし
電圧レベルに依存するLCDの特性が他にあれば、この
発明を実施するドライバを用いてそれらも変えることが
できる。
【0019】この発明を実施するドライバは、例によっ
て添付の図面を参照して以下に述べられる。
【0020】
【詳細な説明】図面を参照して、液晶ディスプレイ(L
CD)のためのドライバ1は、予め設定された固定電圧
レベル2と、多くのサイクルにわたってオン:オフ比を
変更するための手段3とを含み、それによりLCD(図
示せず)を駆動するための可変駆動電圧レベル4を有効
に与える。
【0021】図1には、64(カラム:列)X16(ロ
ウ:列)のドットマトリックスディスプレイの駆動方法
の一例が示される。この配置は異なった分解能のドット
マトリックスディスプレイすべてに適用できる。コント
ローラは専用LCDコントローラか、またはLCDを制
御するよう設計された汎用システムのいずれであっても
よい。コントローラはコマンドを受け、かつインタフェ
ースバスを介してホストシステムからのデータを表示す
る。典型的なインタフェース信号は適当な幅のデータバ
ス(DO−D7,8ビットのデータバスが示される)
と、それがインタフェースバスを有することをコントロ
ーラに示す役割を果たすイネーブル信号(E)と、読出
/書込(R/W)と、リセット(RES)と、コマンド
またはデータ入力(AO)とである。典型的なコマンド
は多くの多重化方法、セグメント数、フレーム速度およ
びクリア全表示などである。コマンドを受取ると同時に
コントローラはそれに応じてそれ自体を構成する。それ
はさらに、その出力データバスを介して、カラムドライ
バに出力できる状態のディスプレイRAMの中にデータ
入力すべてを入れる。例におけるSRAMの最小量は6
4x16ビットである。簡単にするために例において
は、ディスプレイピクセルに対応してRAMは各々64
ビットの16列に構成され、かつ「1」はオンを意味
し、「0」はオフを意味することとなる。
【0022】図1において、コントローラの典型的な出
力信号は出力データバスであり、この典型的な出力信号
は4ビットのバス(DO0〜DO3)と、フレーム信号
(FRM)のスタートと、列進行信号(CL1)と、デ
ィスプレイのための有効データ(CL2)と、駆動電圧
の位相(M)とからなる。この最後の信号はロウドライ
バおよびカラムドライバに対し、駆動波形の正相および
逆相を交互に用いてDCコンポーネントを取除くことを
知らせる。ディスプレイの各ピクセルが一旦駆動された
後にフレームが完成する。
【0023】すべての動作はスタートとしてFRMを用
いることができる。FRMおよびCL1は第1の列のス
タートを示すこととなる。ロウドライバは列1にオン
(選択)信号を出力し、かつ他の列にオフ(非選択)信
号を出力することとなる。その後のCL1はその後の列
への駆動を進めることとなる。たとえば、第2のCL1
は列2をオンに、かつ他の列をオフにするといった具合
に駆動することとなる。
【0024】FRM、CL1およびCL2により、DO
0からDO3までのデータビットがカラムドライバのデ
ータレジスタの第1の4つの場所の上にラッチされるこ
ととなる。その後のCL2によりその後のDO0からD
O3はデータレジスタの第2の4つの場所にラッチされ
ることとなる。普通はシフトレジスタが用いられるた
め、先にラッチされたデータはたとえば4ビットだけ左
にシフトされ、最も新しいデータが最後の4ビットにラ
ッチされる。この例におけるようなCL2信号が16個
続いた後、1列のディスプレイのための64ビットのデ
ータすべてがそれらの適切な場所においてデータレジス
タにある。次のCL1信号によりこの列のデータはディ
スプレイレジスタによってラッチされて、選択されたデ
ィスプレイの列を駆動することとなる。データレジスタ
は、次の列のデータを一度に4ビットずつコントローラ
から受入れられる状態である。信号M、FRM、CL1
およびCL2のタイミング関係が図4に示される。カラ
ムドライバによるコントローラからのデータのシフトお
よびラッチは4ビットに限定されない。実際、それは1
ビットからいかなる数のビットであってもよい。ここで
は図1の例として4ビットが用いられる。
【0025】図1において、16個のCL1信号の後、
RAMにあるビットデータすべては64ビットの16列
のカラムドライバに移動されて、ディスプレイを駆動す
ることとなる。次の組のFRM、CL1信号およびCL
2信号によって動作が再び始まる。
【0026】次に図2を参照して、普通は可変有効電圧
レベル出力に用いられないLCDコントローラおよびド
ライバが、LCDを駆動して、あたかも可変有効電圧レ
ベルドライブがあるかのように応答を生み出すよう、い
かに用いることができるかを示す。特定的には、コント
ローラおよびドライブはピクセルをオンまたはオフのい
ずれかに駆動するために電圧を出力できるだけである。
この発明を実施するドライバは、有効電圧レベルによっ
てオンとオフとを含むオンとオフとの間で駆動するのに
ピクセルが必要とされる場合に適用できるだろう。上述
の現象が用いられる。コントローラ出力とカラムドライ
バ入力との間に回路3が挿入される。回路はピクセルを
駆動するよう、所望の電圧レベルを示すデータをコント
ローラから受取り、かつこれらのデータを一連の出力に
変換する。これらの出力は1フレームにつき1つずつカ
ラムドライバに与えられるため、(p+q)フレームに
わたってピクセルはp回オンに、かつq回オフに駆動す
る。(p+q)フレームにわたるピクセルの応答は、あ
たかも[p/(p+q)]の有効電圧にオン電圧をかけ
たものがピクセルに与えられたかのように近づくことと
なる。コントローラからのフレーム信号FRMは出力を
各フレームの後に段付けさせる役割を果たす。これは図
5に示される。
【0027】出力電圧レベルを特定するために一例とし
て4ビットを用いると、RAMのサイズは16列に増加
し、ここでは1列につき256ビットある。ここで、デ
ィスプレイRAMのデータの各ビットがピクセルがオン
またはオフであることを示す代わりに、各4ビットのデ
ータが、ビットパターンに依存して16個のレベルのオ
フからフルオンまでを示すこととなる。したがって00
00というパターンはフルオフを意味し、0001はフ
ルオン電圧レベルの1/16でLCDを駆動することを
意味する。他のコード化方法または非コード化方法もま
た可能である。コントローラは16行の256ディスプ
レイフォーマットを求めるようプログラムされる。それ
は、各256ビットのデータを出力した後CL1信号を
出力し、かつ16行ごとにFRM信号を出力することと
なる。駆動されるLCDディスプレイは依然として64
ビットの16行である。モノクロームLCDを用いる
と、異なった有効電圧によって駆動する時にコントラス
ト比のみが変わる。ドライバは、異なった有効電圧レベ
ルに応答するLCDの他の特性を駆動することができ
る。すなわちもし異なった有効電圧レベルによって駆動
するときにLCDがカラーを変えるならばこの一例はカ
ラーLCDである。
【0028】回路3はコントローラとカラムドライバと
の間に挿入されて、有効可変駆動電圧レベルをもたら
す。回路3(CIRC)は各CL2ストローブ毎にコン
トローラによって出力された4ビットのデータ出力を代
行受信する。そのような4ビットのデータの各々は、L
CDピクセルに与えられる電圧レベルを示すものとして
解されることとなる。4ビットのデータにはコード化が
用いられないと仮定すると、ピクセルは「1」または
「0」であるビットパターンに従ってオンまたはオフに
駆動する。CIRC3は各フレームにおいてカラムドラ
イバに出力DO0、DO1、DO2またはDO3をシー
ケンシャルに出力する。始めは第1のフレーム全体の
間、DO0はカラムドライバ4に送られる。これは、4
から1のマルチプレクサまたは他の信号ルーチング回路
すべてといった普通の回路によって達成できる。したが
って、RAMにおけるビットOO、04、08、…、1
0、14、…はこのフレームの間カラムドライバ4に送
られる。新しいFRM信号が受取られるまでこれが続
く。その後、DO1はカラムドライバ4に出力されるこ
ととなり、すなわちRAMにおけるビット01、05、
09、…,11、16、19、…はカラムドライバ4に
送られる。DO2およびDO3は各FRM信号の後シー
ケンスで用いられることとなる。その後このサイクルが
繰返される。もしピクセルへの4ビット(たとえば第1
のピクセルについてはOO、01、02、&03)が0
000であれば、ピクセルは4フレームすべてにおいて
オフに駆動することとなる。もしビットがたとえば10
10であれば、ピクセルはフレームのうち2つにおいて
はオンに駆動し、他の2つのフレームにおいてはオフに
駆動することとなり、したがってハーフオンに現われる
こととなる。もし4ビットが1111であれば、ピクセ
ルは4フレームすべてにおいてフルオンに駆動し、フル
オンに現われることとなる。このサイクルは4フレーム
にわたって続く。レベルは0、1/4、1/2、3/4
および1からであり得る。
【0029】実施例におけるカラムドライバ4は直列入
力型すなわち上述の4ビットのデータの代わりに各CL
2ストローブにつき1ビットのデータを受入れるもので
ある。この型のカラムドライバが多く利用できる。1ビ
ットの入力カラムドライバを用いた後に4で除算された
回路を含む必要はない。
【0030】4ビットのデータが2進化されることを考
慮にいれると、合計で16のレベルを表わすことがで
き、かつこのとき16から1である信号ルーチング回路
の前にデコーダ5を挿入することができる。デコーダ5
は各CL2ストローブにおいて4ビットの入力を受入
れ、かつ信号ルーチング回路に16の出力を与えること
となる。もし4ビットの入力が0000であれば、16
の出力すべては0になり得る。もし4ビットの入力が0
001であれば、16の出力のうち1つのみが1とな
り、他のものすべては0となるだろう。もし4ビットの
入力が0010であれば、16の出力のうち2つが1で
あり、他は0といった具合になる。すべて1の4ビット
パターンにより16の出力すべてが1となり、かつピク
セルは各フレームにおいてオンに駆動する。必要とされ
る正確なデコーダ回路は4ビットの入力データへのコー
ド化に依存することとなる。ここで1つの完全なサイク
ルが16フレーム続くこととなる。これは図3に示され
る。図3の例は4ビットのデータを用いて16から1の
デマルチプレクサを実現するが、Nビットのデータが用
いられて、2N から1のデマルチプレクサを用いること
もできることに注目すべきであり、ここでNはいかなる
整数であってもよい。Nは4ビットに限定されない。
【0031】多くの異なった組合せが可能であることが
理解されるだろう。たとえば、16レベルを表わすため
に4ビットであってもよく、nレベル(n≦16)のみ
が用いられてもよく、さらにサイクルがnフレームのみ
にわたって続いてもよい。この変形の1つの可能な適用
例は、LCD応答が非線形である場合である。その場
合、nレベルの応答のみをもたらすために16個の異な
ったレベルが必要である。なぜなら、いくつかの隣接す
るレベルにより、グレーレベルまたはカラーといった出
力の特性には少しの変形しかもたらされないと考えられ
るからである。
【0032】したがって、これまで添付の図面を参照し
て述べられたドライバは、可変電圧レベルを必要とする
LCDを駆動するのに可変出力電圧レベルのないドライ
バを用いることができる方法を提供する。したがって、
ドライバは固定出力電圧レベルからドットマトリックス
駆動配置を駆動することができ、それにより比較的費用
が安く、かつフレキシブルなドライバを達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】LCDを駆動するための先行技術のドライバの
ブロック図である。
【図2】この発明によるLCDセルを駆動するためのド
ライバのブロック図である。
【図3】この発明の回路の拡大ブロック図である。
【図4】64(カラム)X16(列)のドットマトリッ
クスディスプレイを駆動するための信号のチューニング
関係を示す図である。
【図5】コントローラのフレーム信号(FRM)により
各フレームを通って出力がいかにステップされるかを示
す図である。
【符号の説明】
1 ドライバ 3 オン:オフ比を変更するための手段 4 カラムドライバ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 4】
【図 2】
【図 3】
【図 5】
フロントページの続き (71)出願人 594198477 テレンス レスリー ジョンソン Terence Leslie John son イギリス国、ロンドン ダブリューシー2 エー 1エスディー、チャンスリー レー ン 53−64、チャンスリー ハウス (72)発明者 カイ・プイ・ホー ホンコン、カオルン、クン・トン、キン グ・イップ・ストリート、51−63、ライブ ン・ハウス、4/エフ、バリトロニクス・ リミテッド内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された固定駆動電圧レベルと、
    多数のサイクルにわたってオン:オフ比を変更するため
    の手段とを含み、それにより液晶ディスプレイを駆動す
    るための可変駆動電圧レベルを有効に与える、液晶ディ
    スプレイのためのドライバ。
  2. 【請求項2】 前記手段が、前記ドライバのコントロー
    ラ出力と前記液晶ディスプレイのカラムドライバの入力
    との間に挿入される回路を含む、請求項1に記載のドラ
    イバ。
  3. 【請求項3】 前記カラムドライバが直列入力カラムド
    ライバを含む、請求項2に記載のドライバ。
  4. 【請求項4】 前記回路がデータのためのデコーダと、
    前記液晶ディスプレイのためのフレームコントローラ
    と、前記デコーダおよびフレームコントローラから入力
    を受取るよう適合され、かつ前記カラムドライバに出力
    するための多重レベルのルーチング回路を有するデータ
    セレクタとを含む、請求項2または3に記載のドライ
    バ。
  5. 【請求項5】 前記データセレクタがx個までのレベル
    を含み、かつn=xであるときにnサイクルにわたって
    動作するよう適合される、請求項4に記載のドライバ。
  6. 【請求項6】 前記データセレクタが、x個の異なった
    レベルを含み、かつnがxよりも小さいときにnレベル
    の応答にわたって動作するよう適合される、請求項4に
    記載のドライバ。
  7. 【請求項7】 1つの完全なサイクルがxフレーム続
    く、請求項5または6に記載のドライバ。
  8. 【請求項8】 pがピクセルがオンに駆動する回数であ
    り、かつqがピクセルがオフに駆動する回数であると
    き、液晶ディスプレイピクセルに与えられる有効出力電
    圧はp/p+qである、請求項2〜7のいずれかに記載
    のドライバ。
  9. 【請求項9】 上記のクレームのいずれかによるドライ
    バを含む、液晶ディスプレイ。
JP31624696A 1996-11-27 1996-11-27 液晶ディスプレイのためのドライバおよびそれを含む液晶ディスプレイ Withdrawn JPH10161596A (ja)

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Effective date: 20040203