JPH10156215A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

Info

Publication number
JPH10156215A
JPH10156215A JP33745096A JP33745096A JPH10156215A JP H10156215 A JPH10156215 A JP H10156215A JP 33745096 A JP33745096 A JP 33745096A JP 33745096 A JP33745096 A JP 33745096A JP H10156215 A JPH10156215 A JP H10156215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body case
case
main body
air
counter electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33745096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3703120B2 (ja
Inventor
Kenji Endo
謙治 遠藤
Masaji Aoi
正司 青井
Eiji Sakata
栄二 坂田
Katsutoshi Sugihara
勝利 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP33745096A priority Critical patent/JP3703120B2/ja
Publication of JPH10156215A publication Critical patent/JPH10156215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3703120B2 publication Critical patent/JP3703120B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用対象や使用目的に応じて空気取り入れ方
向を大きく任意に変更して効果的に空気浄化を行うこと
ができる空気清浄器を提供する。 【解決手段】 全体が横長形状に構成され、かつ前面の
全長に亘って吸気口4を形成した本体ケース1の内部
に、高電圧が印加されるコロナ放電用電極16と対向電
極18とを配備する。対向電極18の前面にはこの対向
電極18に吸引されてきた帯電微粒子を捕捉する集塵シ
ート21を配備する。そして本体ケース1の両端はスタ
ンド2に対してケース長手方向に沿う軸心P周りに回動
自在に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院、一般家庭、
オフィスなどで使用する小型の空気清浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の空気清浄器として、空気中の塵
埃や花粉などの微粒子をコロナ放電によって帯電させ、
この帯電した微粒子を対向電極に集める電気集塵方式の
ものがよく知られており、その多くは棚や机上面への据
え置き型、あるいは壁面への取り付け型となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、机上面への
据え置き型、あるいは壁面への取り付け型のいずれの空
気清浄器においても、本体ケースに形成した吸入グリル
から室内の空気を取り入れ、浄化処理した空気を別の吹
き出しグリルから排出するよう構成されているが、吸入
グリルの吸気方向は常に一定であるか、あるいはルーバ
ーの角度調節により多少変更できる程度のものばかりで
あり、大きく吸気方向を変更することができるものは無
かった。そのため、屋内空気の清浄効率を充分に高める
ことができなかった。
【0004】本発明の目的は、このような点に着目して
なされたものであって、使用対象や使用目的に応じて空
気取り入れ方向を大きく任意に変更できて屋内空気の浄
化効率を高めることのできる空気清浄器を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、全体が細長形
状に構成されるとともに前面に吸気口4を形成した本体
ケース1の内部に、高電圧が印加されるコロナ放電用電
極16と集塵用の対向電極18とを配備する。そのうえ
で本体ケース1の長手方向両端はスタンド2に対してケ
ース長手方向に沿う軸心P周りに回動自在に支持する。
【0006】
【作用】例えばコロナ放電用電極16にマイナス電位の
高電圧(数千ボルト)を、対向電極18にプラス電位の
高電圧(数千ボルト)を印加する。すると、コロナ放電
用電極16からコロナ放電が行われてマイナスイオンが
放出される。このマイナスイオンは、ケース前面の吸気
口4から本体ケース1内に入った空気に含まれる塵埃、
花粉、雑菌等の微細粒子をマイナスイオン化する。この
マイナス電荷に帯電された粒子はクーロン作用で対向電
極18に引きつけられて集塵する。この対向電極18の
前面に集塵シート21を配備しておけば、この集塵シー
ト21上に捕捉される。その際、本体ケース1を軸心P
周りに回動させることで、空気取り入れ方向を大きく任
意に変更できる。集塵シート21を殺菌又は抗菌シート
にしておくと、捕捉した有害病原菌等の雑菌類は不活性
化されたり、死滅する。
【0007】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)図1ないし図4は本発明に係る空気清浄
器の第1実施例を示している。図1は空気清浄器の全体
斜視図、図2はその横断側面図、図3はその横断平面
図、図4はその分解斜視図を示す。この空気清浄器Aは
基本的には床置き式に構成されており、全体が細長形状
に形成された本体ケース1の長手方向両端が左右のスタ
ンド2でもって、ケース長手方向に沿う横向きの軸心P
周りに回動自在に支持されている。
【0008】図2に示すように、本体ケース1は前面を
凸曲面とする半円筒状に形成され、開放された背面には
後ケース3が着脱自在に嵌合連結される。本体ケース1
の凸曲前面には多数の縦長スリット状の吸気口4が左右
方向に列設される。そして本体ケース1の左右の側壁
は、前記スタンド2の上端部にケース長手方向に沿う横
向きの軸心P周りに回動自在に支持されるとともに、そ
の軸支部が適度に締め込み連結されて、本体ケース1を
任意の回動姿勢で摩擦保持できるようになっている。な
お、左右のスタンド2に亘ってステー2aが架設され
て、左右のスタンド2が勝手に回動しないように構成さ
れる。
【0009】後ケース3は浅い箱状に形成され、その内
部に合成樹脂などの絶縁材料で形成された内部ケース5
が嵌め込み連結される。後ケース3と内部ケース5との
間には通気路6が形成され、この通気路6は、内部ケー
ス5の左右両端に形成した通気孔7を介して本体ケース
1の内部に連通され、吸気口4から本体ケース1内に導
入した空気を通気孔7を通して通気路6に導くようにな
っている。また、後ケース3の左右中央には、電動モー
タ8で駆動されるファン9が取り付けられ、通気路6に
導かれた空気を背部の排気口10から外部に排出するよ
う構成される。後ケース3内の一端にはコード11を介
して交流電源(100V)に接続される高電圧電源ボッ
クス12が配備されるとともに、後ケース3の側面には
起動スイッチ13や作動状態を表示するモニターランプ
14などが設けられる。
【0010】前記内部ケース5の前面には、左右一対の
脚15を介してノコギリ帯状のコロナ放電用電極16が
架設されて高電圧電源ボックス12に配線接続され、マ
イナス6000〜7000ボルトの高電圧が印加され
る。また、内部ケース5の前面には、絶縁材料からなる
電極支持プレート17が配備され、この電極支持プレー
ト17の前面上下に平帯状に形成された対向電極18が
取り付けられる。この電極支持プレート17は、左右の
係止爪17aを介して内部ケース5に着脱自在に係合連
結されており、高電圧電源ボックス12に配線接続され
て内部ケース5の前面に設けられた端子19と、電極支
持プレート17の背面に設けた端子20とが接触して、
各対向電極18にプラス6000〜7000ボルトの高
電圧が印加されるようになっている。
【0011】前記コロナ放電用電極16は、図5に示す
ように、その上下両側辺に多数の尖鋭突起16aを備え
ており、上記のような高電圧が印加されることで、各尖
鋭突起16aの先端で局部的なコロナ放電が発生し、空
気がイオン化されてマイナスイオンが高速で飛び出して
行き、飛び出したマイナスイオンは空気中の分子との衝
突や再結合を繰り返すことで空気流が生じる。そして、
マイナスイオンは空気中の塵埃、花粉、雑菌などの微粒
子に吸着され、マイナス電荷に帯電した微粒子は、高い
プラス電圧が印加されている対向電極18に向けて吸引
されて行く。
【0012】また、電極支持プレート17の前面には集
塵シート21が配備され、対向電極18に向けて吸引移
動してきた微粒子はこの集塵シート21に捕捉される。
集塵シート21としては、単なるトイレットペーパー、
ポリエチレンシート、アルミニウムシート、あるいは不
織布などを用いるか、またはこれらを基材として活性炭
等の吸着剤、あるいは粘着剤などを付したものを用い
る。または殺菌力や抗菌力を有するモルタルペーストよ
りなるシートあるいは殺菌力、抗菌力を有する銅シート
や繊維などからなる殺菌シートを用いる。
【0013】この集塵シート21は、電極支持プレート
17の前面上下に左右方向に渡ってて設けたレール状の
ガイド17bに沿って差し込み、この電極支持プレート
17の左右方向一端を下に向けることで集塵シート21
がガイド17bに沿って自重落下して取り外せるように
する。従って、一定期間過ぎて集塵シート21の表面に
塵埃や花粉などの汚物が多量に付着すると、本体ケース
1と後ケース3とを分離し、内部ケース5から電極支持
プレート17を外し、前述のようにこの電極支持プレー
ト17の左右方向一端を下に向けて廃棄用袋などの中に
投入でき、人の手で集塵シート21に触れることなくこ
れを廃棄できる。集塵シート21は特に必要とするもの
でなく、それを配備しない場合は塵埃や花粉などの汚物
が対向電極18に直接付着するため、この対向電極18
を取り外して水洗いすれば汚物は流れ落ち、対向電極1
8は繰り返し使用できる。
【0014】この実施例の空気清浄器Aは、基本的には
床置き状態で使用するが、病院で使用する場合に、図6
に示すように、患者のベッドBの下方において吊り下げ
て使用できるようにスタンド2を構成することもでき
る。また、図示しないが、スタンド2を壁面に取り付け
る仕様に構成して壁掛け型に構成することもできる。壁
掛け使用する場合、本体ケース1を横向きにして取り付
けることで、吸気口4を真上方向から真下方向までの範
囲で任意に変向させることができる。また、本体ケース
1を縦向きにして壁掛け使用すると、吸気口4を左右に
180度以上の範囲で任意に変向調節することができ
る。尤もスタンド2としては、図示例のように左右に別
体に構成する以外に、両者を一体に構成することもでき
る。
【0015】前述のようにコロナ放電用電極16から放
出されるマイナスイオンの起こす空気流により、敢えて
ファン9を取り付けなければ無騒音で、しかも充分に周
辺の空気を浄化することができるが、後ケース3の左右
中央に設置したファン9を使用することで強制的に空気
流を作ることができるため、一層効率よく空気浄化を行
うことができる。
【0016】(第2実施例)図7ないし図12に本発明
の第2実施例が示されている。この空気清浄器Aは基本
的には第1実施例の場合と同様に床置き式に構成されて
おり、細長形状の本体ケース1の長手方向両端が左右の
スタンド2で、ケース長手方向に沿う横向きの軸心P周
りに回動自在に支持されている。
【0017】図8に示すように、本体ケース1は後面を
凸曲面とする半円筒状に形成され、開放された前面の左
右一端部に、前面に起動スイッチ13やモニターランプ
14などを備えてユニット化され、本体ケース1の断面
形状に沿う形状として交換、点検を容易にした高電圧電
源ボックス12が前方から嵌め込み固定され、残りの開
放前面に前ケース22が開閉自在に連結される。この前
ケース22の前面に多数の縦長スリット状の吸気口4が
左右方向に列設され、本体ケース1の左右の側壁が、前
記スタンド2の上端部にケース長手方向に沿う横向きの
軸心P周りに回動自在に支持されるとともに、その軸支
部が適度に締め込み連結されて、本体ケース1を任意の
回動姿勢で摩擦保持、もしくは凹凸喰い合わせにより位
置決め保持できるようになっている。
【0018】前ケース22は、その下端部において、本
体ケース1にヒンジ23を介して揺動開閉自在に枢支連
結されるとともに、図11に示すごとくその上端部にお
いて、係止爪22aを介して本体ケース1に弾性係合さ
れる。なお、ヒンジ23は、たとえば、図12に示すよ
うに、本体ケース1の凹部23aに前ケース22側の凸
部23bを係入するとともに、凸部23bの両端に設け
た支軸23cを、凹部23a内の横溝23dに嵌め込み
装着するよう構成されており、前ケース22をヒンジ2
3において分離することも可能である。そして、この前
ケース22の内部には、複数の脚24を介してコロナ放
電用電極16がケース回動軸心Pに沿って架設され、前
記電源ボックス12に配線接続されてマイナス6000
〜7000ボルトの高電圧が印加される。
【0019】本体ケース1の内奥は全長に亘って凹入部
1aが形成されるとともに、この凹入部1aを閉塞する
蓋板25が嵌め込み装着され、凹入部1aの内部に通気
路6が形成される。また、凹入部1aの左右中央部位に
電動モータ8で駆動されるファン9が配備されるととも
に、蓋板25の左右両端に通気孔7が形成され、本体ケ
ース1内の空気が通気孔7および通気路6を通ってファ
ン9に吸引されて、ケース背部の排気口10から外部に
排出されるよう構成される。
【0020】本体ケース1の内周面の上下には、平帯状
に形成された対向電極18が取り付けられ、高電圧電源
ボックス12に配線接続されてプラス6000〜700
0ボルトの高電圧が印加されるようになっている。そし
て対向電極18の前面を覆うように本体ケース1の内周
面に沿って集塵シート21が配備され、その左右両端が
集塵シート押え26によって保持される。この集塵シー
ト押え26は、弾性変形自在な帯状部材で構成され、自
由状態では本体ケース1の内周面の曲率より大きい曲率
あるいは直線状に伸展しており、その両端を本体ケース
1の内周面の上下に形成した凹部27に弾性係止させる
ことで、集塵シート21は対向電極18の前面を覆うよ
う本体ケース1の内周面に沿った断面半円形状に押さえ
込み保持される。この場合、前ケース22側にコロナ放
電用電極16を設けているため、このような集塵シート
21の着脱は何らの障害もなく簡易に行うことができ、
手指をけがしたり、またコロナ放電用電極16を変形、
破損することを回避できる。コロナ放電用電極16はリ
ード線30を介して電源ボックス12に接続されている
が、これに代えて一般的な接離自在なコンタクトを用い
れば、前ケース22、放電用電極16は本体ケース1か
ら分離することができ、集塵シート21の交換作業は更
に簡単かつ安全に行える。
【0021】この実施例の空気清浄器Aは以上のように
構成されており、機能的には第1実施例の場合と同様で
あり、コロナ放電用電極16に高電圧が印加されること
でコロナ放電が発生し、空気がイオン化されてマイナス
イオンが高速で飛び出し空気中の塵埃、花粉、雑菌など
の微粒子に吸着され、マイナス電荷に帯電した微粒子
は、高いプラス電圧が印加されている対向電極18に向
けて吸引されて行き、対向電極18を覆う集塵シート2
1に捕捉される。その際、コロナ放電用電極16から集
塵シート21の表面への距離がほぼ均等になるように、
図8に示すごとく集塵シート21を断面半円形状に曲
げ、これを断面半円形状を呈する本体ケース1の内面上
の対向電極18上に設置してある。従って、マイナスイ
オンによりマイナスに電荷帯電した塵埃、花粉、雑菌な
どの微粒子は集塵シート21の表面全体に均一に捕集さ
れる。しかも集塵シート21を半円形状に取り付けるた
め、第1実施例と同一サイズの本体ケース1であっても
集塵表面積を大きくすることができる。
【0022】各実施例において、前記コロナ放電用電極
16を図13に示すように構成すると、組み付けや集塵
シート交換の際に尖鋭突起16aに手指が触れることが
なくなり、安全に取り扱うことができる。つまり、図1
3(a)は、コロナ放電用電極16を幅広に形成すると
ともに、その幅内に打ち抜き形成した孔16bの内部に
尖鋭突起16aを形成してある。また、図13(b)
は、コロナ放電用電極16の側辺に沿って尖鋭突起16
aを突設するとともに、これを囲むガード部分16cを
一体に打ち抜き形成してある。更に、図13(c)は、
コロナ放電用電極16を直線的な蛇行状に形成するとと
もに、その凹入箇所に、電極側辺より突出しない高さで
尖鋭突起16aを突設してある。また、各実施例はいず
れも、コロナ放電用電極16にマイナス電位を、対向電
極18にプラス電位を印加したが、それとは逆電位を加
え、プラスイオンを放出するようにしても同様に集塵で
きる。なおコロナ放電用電極16は、タングステン線の
ようなイオン化線としても良い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、本体ケース1をその長
手方向に沿った軸心P周りに任意に回動調節することが
できるので、使用対象や使用目的に応じた最適の方向か
ら空気を本体ケース1内に導き入れることができ、効率
のよい浄化処理を行うことが可能となった。特に、塵埃
等を捕捉する集塵シート21を殺菌シートにすると、捕
捉した雑菌をも死滅させることができ、病院などにおい
て有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の空気清浄器の全体斜視図である。
【図2】第1実施例の空気清浄器の縦断側面図である。
【図3】第1実施例の空気清浄器の横断平面図である。
【図4】第1実施例の空気清浄器の分解斜視図である。
【図5】第1実施例の空気清浄器のコロナ放電用電極の
一部を示す正面図である。
【図6】第1実施例の空気清浄器の使用例を示す側面図
である。
【図7】第2実施例の空気清浄器の全体斜視図である。
【図8】第2実施例の空気清浄器の縦断側面図である。
【図9】第2実施例の空気清浄器の横断平面図である。
【図10】第2実施例の空気清浄器の分解斜視図であ
る。
【図11】第2実施例の空気清浄器の本体ケースの上部
を示す縦断側面図である。
【図12】第2実施例の空気清浄器の前ケース取り付け
用のヒンジを示す分解斜視図である。
【図13】コロナ放電用電極の他の実施例を示す正面図
である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 スタンド 16 コロナ放電用電極 18 対向電極 21 集塵シート P 軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉原 勝利 山口県下関市上田中町2−4−2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体が細長形状に構成されるとともに前
    面に吸気口4を形成した本体ケース1の内部に、高電圧
    が印加されるコロナ放電用電極16と集塵用の対向電極
    18とを配備しており、 本体ケース1の長手方向両端は、スタンド2に対してケ
    ース長手方向に沿う軸心P周りに回動自在に支持してあ
    ることを特徴とする空気清浄器。
  2. 【請求項2】 対向電極18の前面に、帯電微粒子を捕
    捉する集塵シート21を配備した請求項1記載の空気清
    浄器。
  3. 【請求項3】 前記集塵シート21が殺菌又は抗菌シー
    トで構成されている請求項2記載の空気清浄器。
JP33745096A 1996-12-02 1996-12-02 空気清浄器 Expired - Fee Related JP3703120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33745096A JP3703120B2 (ja) 1996-12-02 1996-12-02 空気清浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33745096A JP3703120B2 (ja) 1996-12-02 1996-12-02 空気清浄器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10156215A true JPH10156215A (ja) 1998-06-16
JP3703120B2 JP3703120B2 (ja) 2005-10-05

Family

ID=18308755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33745096A Expired - Fee Related JP3703120B2 (ja) 1996-12-02 1996-12-02 空気清浄器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3703120B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012005067A1 (ja) * 2010-07-05 2012-01-12 シャープ株式会社 空気調節機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012005067A1 (ja) * 2010-07-05 2012-01-12 シャープ株式会社 空気調節機
JP2012013398A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Sharp Corp 空気調節機
US9366450B2 (en) 2010-07-05 2016-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha Air adjuster

Also Published As

Publication number Publication date
JP3703120B2 (ja) 2005-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1330976B2 (en) Vacuum cleaner having an ion generator
EP0818242B1 (en) Electrostatic air-cleaning apparatus
JP5494613B2 (ja) 集塵装置
US5741352A (en) Air cleaner
EP0217554A1 (en) Electrostatic air cleaner
JP2004337856A (ja) 動電空気搬送調節装置用のアーク発生防止ガードを備えた電極自動クリーニング機構
KR20180043561A (ko) 정전기 에어필터
JP4853604B2 (ja) 空気調和機
JPH10156215A (ja) 空気清浄器
JPH0448946A (ja) 加湿機能付空気清浄器
JP2004218990A (ja) 空気調和機
JP3670423B2 (ja) 空気清浄器
JP5617777B2 (ja) 空気調和機
JP3521633B2 (ja) 空気清浄器
JPH1123026A (ja) 空気清浄機
KR20010078986A (ko) 가습기능을 갖는 공기 정화기의 집진장치
JP2014185590A (ja) 送風装置及びこの送風装置を備えた居室
JP5293774B2 (ja) 空気調和機
KR200286232Y1 (ko) 광고판을 구비한 공기 청정기
JP3642374B2 (ja) 空気清浄器
JPH0577464B2 (ja)
JP3013215U (ja) 壁掛け・天井付け用小形静電空気清浄装置
JP3577761B2 (ja) 空気清浄器
JPH0929132A (ja) 空気清浄機の集塵ユニット
JP2022174414A (ja) 空気清浄器及び空気清浄器ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090729

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090729

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100729

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees