JPH10155773A - バランス測定装置 - Google Patents

バランス測定装置

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JPH10155773A
JPH10155773A JP8336336A JP33633696A JPH10155773A JP H10155773 A JPH10155773 A JP H10155773A JP 8336336 A JP8336336 A JP 8336336A JP 33633696 A JP33633696 A JP 33633696A JP H10155773 A JPH10155773 A JP H10155773A
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JP
Japan
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balance
measuring device
unit
measurement
mark
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JP8336336A
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English (en)
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Masataka Monuki
雅嵩 茂貫
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度の高い統計データを得るための一貫性の
ある測定を可能にする。 【解決手段】 左右の荷重測定部11,12を内蔵した
本体部10が、パーソナルコンピュータ20に接続され
る。準備段階で、被測定者の腰幅と目の高さとを測定
し、キーボード23により入力する。被測定者は右足を
右荷重測定部11に、左足を左荷重測定部12に乗せ
て、本体部10上に直立する。このとき、入力した腰幅
に応じた位置指標が、本体部10上の発光素子によって
表示され、被測定者はこの位置指標に左右の足の位置を
合わせる。続いて、スタンド部42上をスライドするデ
ィスプレイ部41の高さが、被測定者の目の高さに自動
調節され、凝視マークMが表示される。被測定者は、こ
の凝視マークMを注視しながら測定を受ける。左右の荷
重値を示すデータは、パーソナルコンピュータ20へ伝
送され、重心位置やその時間的変動などが記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バランス測定装置
に関し、特に、体の歪の矯正などを行う上での参考とな
るデータを得るために、被測定者に対する直立時の左右
のバランスを測定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】両足で起立したときの体のバランスに
は、健康状態に関連した様々な要素が反映される。特
に、直立時の体の重心位置は、脊椎などの骨格の状態を
知る上でのパラメータとなる。正しい骨格をもった健常
者が正しい姿勢で起立した場合、左右のバランスはほぼ
均衡し、左右の足にかかる荷重はほぼ均一になる。とこ
ろが、長年、悪い姿勢をとり続けたりしていると、直立
時に脊椎が左右に傾いた状態となり、左右の足にかかる
荷重が不均衡になる。このように、日常生活における姿
勢が悪いと、内臓疾患などを誘発する原因にもなり好ま
しくない。
【0003】このように、起立時の体のバランス状態を
測定することは、健康診断上の補助的な情報を得る意味
で重要である。形成外科においても、直立した患者の骨
格を肉眼観察して、バランス状態を診断することが一般
的に行われている。また、直立時における足のうらの荷
重分布測定も、健康診断上、貴重な情報を提供する。
【0004】直立時における体のバランス、重心位置の
変動、両足の荷重分布などを測定する装置としては、た
とえば、実用新案登録第3025092号公報に、多数
の圧力センサを用いた荷重分布測定装置が提案されてい
る。この装置によれば、いわゆる足型の画像イメージを
デジタルデータとして取り込むことができ、この画像イ
メージを解析することにより、健康診断に役立つ種々の
情報を取り出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、直立
時の体のバランスを測定すれば、健康診断を行う上での
有益な情報を得ることができる。しかしながら、この体
のバランス測定は、正しい直立状態で測定を行わねば、
精度の高い測定結果を得ることができない。たとえば、
直立時の左右の足の間隔(左右の足の開き具合)は、測
定結果に大きな影響を与える。全く同一の被測定者に対
する測定であっても、左右の足を大きく開いて安定した
起立状態で測定を行った場合と、左右の足を揃えてやや
不安定な起立状態で測定を行った場合とでは、測定結果
に大きな差が生じることになる。仮に、「左右の足の間
隔を30cmとする」というような定量的な基準を定め
たとしても、被測定者ごとに身長や脚の長さなどに差が
あるため、一貫性のある測定結果を得ることは困難であ
る。また、測定時に身体がわずかに右または左に傾いた
だけでも、測定結果に大きな変動が生じるため、同一の
被測定者に対して、同一の両足間隔を維持させたまま、
複数回の測定を行ったとしても、やはり各回ごとに異な
る測定結果が得られる傾向にある。
【0006】このように、従来のバランス測定装置で
は、同一の被測定者に対する測定ですら一貫性をもった
測定結果を得ることが困難であり、まして多数の被測定
者に対して一貫性をもった測定結果を得ることは非常に
困難である。このため、測定結果に基づいて統計的な解
析を行っても、得られた統計データの精度は低いものと
ならざるを得なかった。
【0007】そこで本発明は、精度の高い統計データを
得るための一貫性のある測定が可能なバランス測定装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1) 本発明の第1の態様は、被測定者に対する直立時
のバランスを測定するためのバランス測定装置におい
て、右足による荷重を測定するための右荷重測定部と、
左足による荷重を測定するための左荷重測定部と、これ
ら両測定部を互いに所定の位置関係を保持した状態で固
定する固定手段と、を有する本体部と、この本体部によ
って測定された測定結果を提示する測定結果提示部と、
被測定者の体形に関する寸法値を入力する寸法値入力部
と、被測定者が本体部に左右の足をのせる際に基準とす
べき位置指標を、入力した寸法値に応じて表示する位置
指標表示部と、を設けたものである。
【0009】(2) 本発明の第2の態様は、上述の第1
の態様に係るバランス測定装置において、左右の荷重測
定部の上面に表示素子をはめ込み、この表示素子により
位置指標表示部を構成するようにしたものである。
【0010】(3) 本発明の第3の態様は、上述の第1
の態様に係るバランス測定装置において、左右の足の外
側の位置もしくは内側の位置を示す目印を位置指標とし
て表示するようにしたものである。
【0011】(4) 本発明の第4の態様は、上述の第1
の態様に係るバランス測定装置において、測定時に被測
定者が凝視すべき凝視マークを表示する凝視マーク表示
部を更に設けたものである。
【0012】(5) 本発明の第5の態様は、上述の第4
の態様に係るバランス測定装置において、寸法値入力部
から入力した寸法値に基づいて、凝視マーク表示部に表
示される凝視マークの位置を修正する機能を更に設けた
ものである。
【0013】(6) 本発明の第6の態様は、上述の第4
の態様に係るバランス測定装置において、測定結果提示
部に、所定の測定時間にわたった測定結果を提示させる
機能を設け、凝視マーク表示部に、上記測定時間にわた
って凝視マークの位置を移動させる機能を設けたもので
ある。
【0014】(7) 本発明の第7の態様は、上述の第1
の態様に係るバランス測定装置において、足を乗せるた
めに十分な面積をもった平面部を有し、この平面部を多
数の区画に分割して各区画ごとにかかる荷重をそれぞれ
独立して検出することができる荷重分布検出ユニット
を、左右の荷重測定部にそれぞれ設け、本体部に乗った
被測定者の左右の足の圧力分布を測定できるようにし、
位置指標表示部が、この圧力分布に基づいて、左右の足
の実際の位置を、位置指標とともに表示することができ
るようにしたものである。
【0015】(8) 本発明の第8の態様は、上述の第7
の態様に係るバランス測定装置において、測定時に被測
定者が凝視すべき凝視マークを表示する凝視マーク表示
部を更に設け、この凝視マーク表示部を、位置指標表示
部としても利用するようにしたものである。
【0016】(9) 本発明の第9の態様は、上述の第8
の態様に係るバランス測定装置において、凝視マーク表
示部を、位置指標を表示することができるディスプレイ
部と、このディスプレイ部を凝視に適した位置に着脱自
在に固定するスタンド部と、により構成し、ディスプレ
イ部をスタンド部から取り外したときに、スタンド部に
凝視マークが現れるように構成したものである。
【0017】(10) 本発明の第10の態様は、上述の第
1の態様に係るバランス測定装置において、寸法値入力
部として、被測定者を撮影する撮影手段を設け、この撮
影手段によって得られた被測定者の画像に基づいて、寸
法値を自動入力するようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の基本的な実施形
態に係るバランス測定装置の構成図である。この測定装
置の主たる構成要素は、本体部10と、パーソナルコン
ピュータ20と、プリンタ30と、凝視マーク表示部4
0とである。
【0019】本体部10は、右足による荷重を測定する
ための右荷重測定部11と、左足による荷重を測定する
ための左荷重測定部12と、これら両測定部を互いに所
定の位置関係を保持した状態で固定する固定手段13と
によって構成されている。この実施形態では、右荷重測
定部11および左荷重測定部12として、現在市販され
ているいわゆる「ヘルスメータ」と呼ばれている体重計
を利用している。したがって、本体部10は、2台の体
重計(右荷重測定部11および左荷重測定部12)と、
これらを並べた状態で収容するフレーム(固定手段1
3)とによって構成されている。なお、右荷重測定部1
1および左荷重測定部12として用いる体重計は、それ
ぞれにかかった荷重の測定値を電気信号として出力する
機能を有しており、出力された電気信号はパーソナルコ
ンピュータ20へと伝送される。
【0020】パーソナルコンピュータ20は、マザーボ
ードを収容した筐体部21と、ディスプレイ22と、キ
ーボード23と、マウス24とから構成され、ハードウ
エアとしては、一般の汎用パーソナルコンピュータであ
る。ただ、ソフトウエアとしては、本バランス測定装置
としての種々の処理を行うための専用のアプリケーショ
ンが組み込まれている。また、プリンタ30は、このパ
ーソナルコンピュータ20に接続された市販のプリンタ
である。本体部10から伝送されてきた測定値は、筐体
部21内のメモリあるいはその他の記憶装置にデータと
して保存される。筐体部21内のCPUは、この保存さ
れたデータに対して種々の処理を実行し、所望の測定結
果を得る機能を有する。この測定結果は、必要に応じ
て、ディスプレイ22に表示することも可能であるし、
プリンタ30により紙面上にプリントアウトすることも
可能である。また、フロッピディスクなどの記録媒体に
記録することも可能である。このように、ディスプレイ
22やプリンタ30は、本体部10によって測定された
測定結果を提示する測定結果提示部として機能する。
【0021】本バランス測定装置の特徴は、キーボード
23あるいはマウス24を用いて、被測定者の体形に関
する寸法値を入力することができる点である。具体的に
は、各被測定者の腰幅(正確には、左右の大転子(いわ
ゆる腰骨の外側部)間の間隔:Trochanter Widthを略し
てTW値と記す)と、目の高さ(Eye Heightを略してE
H値と記す)とを体形に関する寸法値として入力するよ
うにしている。実際には、メジャーなどの測定器具を用
いて、本バランス測定装置による測定開始前に、個々の
被測定者について腰幅TW値および目の高さEH値を測
定しておき、オペレータがこれらの値をキーボード23
あるいはマウス24を用いて入力する操作を行えばよ
い。なお、目の高さEH値は、「EH=身長−10c
m」なる概算式を利用して求めることも可能なので、実
際には、身長を測定して、この身長の測定値から10c
mを減じた値をEH値として代用しても問題はない。こ
のように、キーボード23およびマウス24は、被測定
者の体形に関する寸法値を入力する寸法値入力部として
機能するが、寸法値の入力には、タブレットなど他の機
器を用いてもかまわない。
【0022】こうして、被測定者の腰幅TW値と目の高
さEH値の入力が完了すると、本体部10を用いた測定
が開始される。すなわち、被測定者は素足の状態で、本
体部10の上に乗って直立状態を維持する。このとき、
右足は右荷重測定部11の上にのせ、左足は左荷重測定
部12の上にのせるようにする。すると、右荷重測定部
11により、右足にかかっている荷重が測定され、左荷
重測定部12により、左足にかかっている荷重が測定さ
れることになる。これらの測定値は電気信号としてパー
ソナルコンピュータ20へと伝送され、前述したよう
に、所定の測定結果がディスプレイ22に提示され、必
要に応じてプリンタ30によってプリントされる。最も
単純な測定結果の提示形態としては、左右の荷重値をそ
のまま数値で表示する形態である。たとえば、右足26
kg、左足28kgというように、左右の荷重値がその
まま提示されることになる。この他、重心の位置を求め
たり、所定の測定時間(たとえば、15秒間)にわたっ
て測定を継続し、左右の荷重値を時間軸に沿ってプロッ
トしたグラフの形式で提示したり、この15秒間の測定
時間における重心の位置の移動を軌跡として提示したり
するようなことも可能である。
【0023】ところで、この測定による測定結果は、本
体部10に乗るときの左右の足の間隔(左右の足の開き
具合)や、測定時の姿勢によって大きく影響を受けるこ
とは既に述べたとおりであり、精度の高い統計データを
得るためには、一貫性のある測定を行う必要がある。本
願発明者は、このような一貫性のある測定を行うために
は、次のような基準を定めておく必要があると考えてい
る。 左右の足の間隔を、被測定者の体形に応じた一定の
基準値に定める。
【0024】左右の足の間隔を大きく広げて本体部10
の上に乗った場合は安定度が増し、左右の足の間隔が狭
ければ不安定になる。したがって、重心の移動量に関す
る統計的なデータをとる上では、全被測定者に対して共
通の基準を定める必要があるが、この共通の基準は、絶
対値として与えるのではなく、被測定者の体形に応じた
値にすべきである、と本願発明者は考えている。具体的
には、個々の被測定者の腰幅TW値を基準にとり、たと
えば、「両足の外側点の距離が腰幅TW値に等しくなる
ような間隔」という共通の基準を設定するとよい。 左右の対称性を確保する。
【0025】本体部10上に所定の中心線Cを定めてお
き、右荷重測定部11および左荷重測定部12を、この
中心線Cに関して線対称となる位置に配置するととも
に、被測定者が本体部10上に乗る際には、左右の足の
位置が中心線Cに関して線対称となるようにする。ま
た、左右の足の前後の位置が揃うようにする。このよう
に、左右の対称性を確保した測定を行っておけば、重心
移動の軌跡を示すデータなど、種々の測定結果を示すデ
ータを作成する上で一貫性をもったデータが作成でき
る。 測定時における被測定者の視線位置を、一定の基準
位置に定める。
【0026】測定時に身体を左右にわずかに傾斜させた
だけでも、左右のバランスは大きく変動する。したがっ
て、統計データとしての一貫性を確保するためには、測
定時の姿勢についても何らかの基準を設けておくのが好
ましい。そこで、被測定者の視線位置を基準位置に固定
するようにすると、一貫性をもった測定が可能になる。
具体的には、本体部10の中心線Cの延長線の上方に、
被測定者の目の高さ(EH値)の位置になるように何ら
かの凝視マークを表示するようにし、被測定者には、測
定中は、常にこの凝視マークを注視してもらうようにす
る。
【0027】本発明に係るバランス測定装置は、上述の
〜の要件を満たすことができるように、特別な工夫
が施されている。上述したように、キーボード23ある
いはマウス24によりTW値、EH値を入力するように
したのは、このような工夫を行うための準備作業であ
る。
【0028】まず、上述の,の要件を満たすことが
できるように、本発明に係るバランス測定装置は、位置
指標表示部を備えている。この位置指標表示部は、被測
定者が本体部10に左右の足を乗せる際に基準とすべき
位置指標を、入力した寸法値に応じて表示する機能を有
する。具体的には、本体部10の足を乗せる上面部分、
すなわち、右荷重測定部11の上面部分と左荷重測定部
12の上面部分とに、位置指標の表示が行われる。図2
および図3は、このような位置指標の表示が行われた状
態を示す上面図である。図2に示す例では、三角形をし
た2つの位置指標51,52が本体部10上に表示され
ている。この例では、位置指標51は右足の外側点(最
も外側の点)の位置を示す指標であり、位置指標52は
左足の外側点(最も外側の点)の位置を示す指標であ
る。図示の足型は、この本体部10上に乗った被測定者
の実際の足の位置を示している。一方、図3に示す例で
は、両足の踵の位置を示すための位置指標53,54
と、両足の内側線(最も内側の位置を示す線)の位置を
示すための位置指標55,56とが本体部10上に表示
されている。この場合、被測定者は、図示のようにこれ
ら各位置指標を構成する線に合わせて両足を乗せればよ
い。
【0029】重要な点は、図2に示す位置指標51,5
2や図3に示す位置指標53〜56が、入力した被測定
者の体形に関する寸法値に応じて表示されるという点で
ある。たとえば、「両足の外側点の距離が腰幅TW値に
等しくなるような間隔」という共通の基準を設定したと
すれば、位置指標51の先端部と位置指標52の先端部
との間隔が、入力した腰幅TW値に等しくなるような表
示が行われることになる。したがって、腰幅TW値の大
きな被測定者が本体部10に乗る場合には、位置指標5
1,52の間隔は広くなり、腰幅TW値の小さな被測定
者が本体部10に乗る場合には、位置指標51,52の
間隔は狭くなる。図3に示す位置指標53〜56も、同
様に、入力された腰幅TW値に基づいて表示位置が決定
される。
【0030】このような位置指標に左右の足を合わせ
て、被測定者が本体部10上に乗れば、上述したの条
件が満足されることが理解できよう。また、左右の位置
指標51,52あるいは55,56を、本体部10の中
心線Cに関して線対称となるような位置に表示し、前後
の位置指標53,54を同一線上に揃えて表示するよう
にすれば、上述したの条件も満足されることが理解で
きよう。結局、本発明に係るバランス測定装置では、こ
のように、位置指標表示部を設けることにより、上述の
およびの条件に適合した測定が行われるようにして
いる。
【0031】続いて、この位置指標表示部を本体部10
の上面に形成するための具体的な方法を述べる。図4
は、このような具体的な方法の一形態を示す斜視図であ
る。この例では、右荷重測定部11および左荷重測定部
12の上面に、多数の発光ダイオード61を埋め込み、
その上に保護カバー62を被せる構造を採っている。腰
幅TW値が入力されたら、パーソナルコンピュータ20
は、このTW値に基づいて、位置指標の表示位置を演算
し、本体部10上に配置された多数の発光ダイオード6
1のうちの所定の発光ダイオードを発光させ、図2ある
いは図3に示すような位置指標51〜56としての表示
が行われるようにする(図4では、図示の便宜上、発光
ダイオード61の配置ピッチをかなり粗くしているが、
実際には、より細かなピッチで多数の発光ダイオード6
1を配置し、解像度を向上させるのが好ましい)。
【0032】図5は、バー表示が可能なインジケータ素
子63を、右荷重測定部11および左荷重測定部12に
埋め込んだ例である。インジケータ素子63としては、
一般のオーディオ機器において出力レベル表示を行うた
めに用いられている素子を利用すればよい。この素子
は、複数のセグメントから構成され、個々のセグメント
単位で発光をコントロールすることにより、任意の長さ
のバーを表示することができる。図示の例では、一方の
インジケータ素子63を右荷重測定部11の右側に偏ら
せて配置し、他方のインジケータ素子63を左荷重測定
部12の左側に偏らせて配置している。このような配置
形態は、図2に示すように、両足の外側点位置を示す位
置表示を行うのに適している。
【0033】もちろん、本発明における位置指標表示部
は、上述した発光ダイオード61やインジケータ素子6
3以外にも、種々の表示素子を右荷重測定部11および
左荷重測定部12の上面にはめ込むことによって構成す
ることが可能である。
【0034】一方、図1の構成図に示された凝視マーク
表示部40は、上述したの条件を満足させるための工
夫であり、この凝視マーク表示部40によって、測定時
に被測定者が凝視すべき凝視マークMが表示されること
になる。図示の凝視マーク表示部40は、ディスプレイ
部41とスタンド部42とによって構成されている。デ
ィスプレイ部41としては、たとえば液晶ディスプレイ
などを利用することができる。スタンド部42は、この
ディスプレイ部41を所定位置に固定する機能を果たす
が、この実施形態の装置では、ディスプレイ部41を上
下に駆動する機能も備えている。
【0035】測定時には、この凝視マーク表示部40を
本体部10の前方に設置する。特に、本体部10の中心
線と凝視マーク表示部40の中心線とが一致するように
配置し、ディスプレイ部41に表示された凝視マークM
が、本体部10の中心線の延長線上に位置するように配
慮する。なお、図示の例では、凝視マークMとして二重
丸のマークを表示させているが、凝視マークMとしては
被測定者に注視させる対象物として機能するマークであ
ればどのようなものでもよい。
【0036】この実施形態の装置の特徴は、パーソナル
コンピュータ20に入力された目の高さを示すEH値に
基づいて、凝視マーク表示部41に表示される凝視マー
クMの位置を修正する機能が備わっている点である。す
なわち、パーソナルコンピュータ20は、事前に入力さ
れたEH値に基づいて、凝視マークMの高さがちょうど
EH値に一致するように、凝視マーク表示部40に対し
て所定の位置修正信号を送信する。凝視マークMの上下
位置の微調整は、ディスプレイ部41のみでも対応でき
るが(液晶ディスプレイの画面上での凝視マークMの表
示位置を上下に変えればよい)、凝視マークMの上下位
置の大きな調整は、スタンド部42によってディスプレ
イ部41全体を上下に駆動させることによって行う。こ
のような上下駆動は、パーソナルコンピュータ20から
の信号に基づいて、スタンド部42内に設けられたモー
タ(図示されていない)などの駆動機構を動作させるこ
とにより自動的に行うことができる。
【0037】結局、本体部10上に被測定者が乗った時
点において、ディスプレイ部41には所定の凝視マーク
Mが表示された状態になり、しかも、この凝視マークM
は、本体部10の中心線の延長線上において、EH値と
等しい高さ(被測定者の目の高さ)に表示されることに
なる。被測定者が子供の場合には、凝視マークMは低い
位置に表示され、大人の場合には、凝視マークMは高い
位置に表示されるため、被測定者が凝視マークMを注視
すれば、常に、自分の目の高さにある正面前方のマーク
に視線が注がれることになる。測定が行われている間、
被測定者に対して、この凝視マークMを常に注視するよ
うに指示を与えておけば、どの被測定者についても一貫
性のある姿勢で測定を行うことができるようになる。す
なわち、上述したの条件を満足した測定が可能にな
る。
【0038】なお、この凝視マーク表示部40を利用す
ると、より興味深いデータを得るための測定も可能にな
る。すなわち、所定の測定時間にわたって測定を行う場
合に、ディスプレイ部41に表示する凝視マークMを意
図的に移動させてやるのである。たとえば、15秒間の
測定時間を設定し、この15秒間にわたって継続して本
体部10による荷重測定を行う場合に、ディスプレイ部
41上の凝視マークMの表示位置を所定周期で左右に移
動させるのである。凝視マークMを注視している被測定
者の視線は、この凝視マークMの移動に伴って左右に振
れることになる。その結果、左右のバランス状態に何ら
かの影響が現れることが期待できる。たとえば、重心の
軌跡などの変化と、凝視マークMの移動軌跡との因果関
係などを調べると、興味深い統計データを得ることがで
きるであろう。
【0039】次に、本発明の更に別な実施形態を説明す
る。これまで述べてきた実施形態に係るバランス測定装
置は、右荷重測定部11および左荷重測定部12とし
て、単なる重量計を用いていたが、これを荷重分布検出
ユニットに交換すると、左右の足型に関する荷重分布の
情報を得ることができる。図6は、このような荷重分布
を検出する機能をもった本体部70を示す斜視図であ
る。この本体部70も、基本的には、右荷重測定部71
および左荷重測定部72、ならびにこれらを固定する固
定手段73によって構成されているが、右荷重測定部7
1および左荷重測定部72は、いずれも、足を乗せるた
めに十分な面積をもった平面部を有し、この平面部を多
数の区画に分割して各区画ごとにかかる荷重をそれぞれ
独立して検出することができる荷重分布検出ユニットに
よって構成されている。図示の例では、各区画の分割が
かなり粗いが、実際には、より細かな分割を行えば、非
常に高解像度の足型の画像イメージを取り込むことがで
きる。
【0040】このような荷重分布検出ユニットとして
は、多数の感圧素子をマトリックス状に配置してなる市
販の感圧シートなどを利用すればよい。通常、このよう
な感圧シートには、個々の感圧素子ごとに、それぞれ検
出した圧力に応じた電気信号を出力する機能が備わって
いるので、単なる足型だけではなく、足型内部の個々の
部位の圧力の大きさまでも検出することができ、たとえ
ば、荷重分布を色で示す画像データを作成し、ディスプ
レイ22上に表示するようなことも可能である。
【0041】さて、この本体部70のように、被測定者
の左右の足の圧力分布を測定できる機能をもった本体部
を用いた場合、位置指標の表示態様にも工夫を凝らすこ
とが可能になる。図4あるいは図5に示した例では、本
体部10の上面に位置指標表示部を形成し、本体部10
の上面に位置指標を直接表示していた。ところが、本体
部70を用いると、実際に両足が乗せられている位置を
リアルタイムで検出することができるので、この検出し
た左右の足の実際の位置を、位置指標とともに表示する
ことが可能になる。この場合、位置指標は必ずしも本体
部の上面に表示する必要はない。
【0042】図7は、凝視マーク表示部40に設けられ
たディスプレイ部41に、左右の足の実際の位置と位置
指標とを重ねて表示した状態を示す図である。前述した
例では、ディスプレイ部41には凝視マークMを表示し
ていたが、ディスプレイ部41は液晶ディスプレイから
構成されており、どのような画像でも表示させることが
可能である。そこで、この凝視マーク表示部40を、位
置指標表示部として利用することも可能である。図7に
示す例において、位置指標53〜56は、図3に示す位
置指標53〜56と同じものである。すなわち、パーソ
ナルコンピュータ20から与えられる腰幅TW値に基づ
いて、所定位置に位置指標53〜56が表示されてい
る。一方、足型57,58は、図6に示す本体部70に
よって検出された両足の荷重分布に基づいて得られた画
像である。パーソナルコンピュータ20を介して、この
ような画像データをリアルタイムでディスプレイ部41
へと伝送すれば、ディスプレイ部41上には、足型5
7,58のリアルタイム画像が得られ、被測定者は、こ
のディスプレイ部41上のリアルタイム画像を見なが
ら、左右の足の位置を調整することができる。
【0043】図1に示されているように、凝視マーク表
示部40は本体部10(または本体部70)の正面前方
に設置されるので、ディスプレイ部41を見ながら、左
右の足の位置調整をする作業は、被測定者にとって非常
にやりやすい作業になる。図4あるいは図5に示す例の
ように、本体部10上に位置指標を直接表示させる形態
では、被測定者は足元を見ながら位置合わせをしなくて
はならないが、図7に示すように、位置指標53〜56
をディスプレイ部41上に表示するとともに、実際の足
の位置をリアルタイムで重ねて表示するようにすれば、
被測定者は前方のディスプレイ部41を見ながら位置合
わせを行うことができる。
【0044】このように、ディスプレイ部41を、位置
指標を表示する用途と、凝視マークMを表示する用途と
に兼用する場合、被測定者が正しい位置に立つまでは、
位置指標および足型の表示を行い、実際の測定を行うと
きには、凝視マークMの表示を行うように切り替えるよ
うにすればよい。
【0045】図8は、上述の実施形態を更に変形した例
を示す斜視図である。このバランス測定装置は、上述し
た荷重分布検出機能をもった本体部70と凝視マーク表
示部80とを有している(この他に、パーソナルコンピ
ュータ20やプリンタ30が接続されるが、図8では省
略した)。ここで、凝視マーク表示部80の特徴は、デ
ィスプレイ部81とスタンド部82とが着脱自在となっ
ている点である。スタンド部82には、摺動部83が上
下に摺動可能な状態で取り付けられており、ディスプレ
イ部81は、この摺動部83によって着脱自在に支持さ
れる。図示の状態は、ディスプレイ部81を摺動部83
から取り外し、別な簡易スタンド部84に取り付けた状
態を示している。
【0046】ディスプレイ部81を、簡易スタンド部8
4から取り外し、摺動部83に取り付けると、ほぼ図1
に示す凝視マーク表示部40と同様の機能が実現でき
る。すなわち、摺動部83を上下に駆動することによ
り、ディスプレイ部81の上下位置を調整することが可
能になり、ディスプレイ部81を凝視に適した位置(被
測定者の目の高さ)に調整することが可能になる。この
ディスプレイ部81には、位置指標および実際の足型を
表示させることもできるし、凝視マークMを表示させる
こともできる。ただ、本体部70と凝視マーク表示部8
0との距離がある程度離れていると、位置指標および実
際の足型を表示させた場合に、見にくい場合がある。こ
のような場合には、図8に示すように、ディスプレイ部
81を摺動部83から取り外し、簡易スタンド部84に
取り付ければよい。簡易スタンド部84を本体部70の
近くに置けば、ディスプレイ部81の画面は非常に見や
すくなり、両足の位置調整の作業が楽になる。また、デ
ィスプレイ部81を摺動部83から取り外すと、摺動部
83の正面には、凝視マークLが現れるようになってい
る。この例では、凝視マークLは電球により構成されて
おり、この電球を点灯させて被測定者に凝視させること
ができる。前述のように、摺動部83は上下に駆動さ
れ、凝視マークLが被測定者の目の高さ位置にくるよう
に自動的に調節される。
【0047】以上、本発明を図示するいくつかの実施形
態に基づいて説明したが、本発明はこの実施形態に限定
されるものではなく、この他にも種々の形態で実施可能
である。たとえば、上述の実施形態では、被測定者の体
形に関する寸法値を、キーボード23あるいはマウス2
4によって入力するようにしているが、被測定者を撮影
する撮影手段を更に設け、この撮影手段によって得られ
た被測定者の画像に基づいて、寸法値を自動入力するよ
うにすることも可能である。具体的には、ビデオカメラ
やデジタルカメラで所定距離から被測定者の全身像を撮
影し、この撮影画像をパーソナルコンピュータ20内に
取り込み、コンピュータ上で画像の各部の寸法を自動的
に測定するような方法を採ることも可能である。
【0048】また、測定時間中、被測定者が凝視マーク
Mを注視する行為の一助とするために、何らかの音楽を
提示する手段を更に設けてもよい。あるいは、単なる凝
視マークMを提示する代わりに、何らかの映像を提示す
るようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のとおり本発明に係るバランス測定
装置によれば、被測定者の体形に関する寸法値に基づい
て、左右の足を乗せる際に基準とすべき位置指標を表示
させるとともに、凝視マークMを表示させるようにした
ため、基準となる位置に乗って基準となる姿勢で測定を
行うことが可能になり、精度の高い統計データを得るた
めの一貫性のある測定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な実施形態に係るバランス測定
装置の構成図である。
【図2】図1に示すバランス測定装置における本体部1
0上に表示された位置指標の一例を示す図である。
【図3】図1に示すバランス測定装置における本体部1
0上に表示された位置指標の別な一例を示す図である。
【図4】図1に示すバランス測定装置における本体部1
0の具体的な構成例を示す図である。
【図5】図1に示すバランス測定装置における本体部1
0の別な具体的な構成例を示す図である。
【図6】両足の荷重分布を検出する機能をもった本体部
70の斜視図である。
【図7】凝視マーク表示部40に設けられたディスプレ
イ部41に、左右の足の実際の位置と位置指標とを重ね
て表示した状態を示す図である。
【図8】本発明の別な実施形態に係るバランス測定装置
の構成図である。
【符号の説明】
10…本体部 11…右荷重測定部 12…左荷重測定部 13…固定手段 20…パーソナルコンピュータ 21…筐体部 22…ディスプレイ 23…キーボード 24…マウス 30…プリンタ 40…凝視マーク表示部 41…ディスプレイ部 42…スタンド部 51〜56…位置指標 57,58…足型 61…発光ダイオード 62…保護カバー 63…インジケータ素子 70…本体部 71…右荷重測定部 72…左荷重測定部 73…固定手段 80…凝視マーク表示部 81…ディスプレイ部 82…スタンド部 83…摺動部 84…簡易スタンド部 C…中心線 L…凝視マーク(電球) M…凝視マーク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定者に対する直立時のバランスを測
    定するためのバランス測定装置であって、 右足による荷重を測定するための右荷重測定部と、左足
    による荷重を測定するための左荷重測定部と、これら両
    測定部を互いに所定の位置関係を保持した状態で固定す
    る固定手段と、を有する本体部と、 前記本体部によって測定された測定結果を提示する測定
    結果提示部と、 被測定者の体形に関する寸法値を入力する寸法値入力部
    と、 被測定者が前記本体部に左右の足をのせる際に基準とす
    べき位置指標を、入力した前記寸法値に応じて表示する
    位置指標表示部と、 を備えることを特徴とするバランス測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバランス測定装置にお
    いて、 左右の荷重測定部の上面に表示素子をはめ込み、この表
    示素子により位置指標表示部を構成したことを特徴とす
    るバランス測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のバランス測定装置にお
    いて、 左右の足の外側の位置もしくは内側の位置を示す目印を
    位置指標として表示するようにしたことを特徴とするバ
    ランス測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のバランス測定装置にお
    いて、 測定時に被測定者が凝視すべき凝視マークを表示する凝
    視マーク表示部を更に設けたことを特徴とするバランス
    測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のバランス測定装置にお
    いて、 寸法値入力部から入力した寸法値に基づいて、凝視マー
    ク表示部に表示される凝視マークの位置を修正する機能
    を更に設けたことを特徴とするバランス測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のバランス測定装置にお
    いて、 測定結果提示部に、所定の測定時間にわたった測定結果
    を提示させる機能を設け、 凝視マーク表示部に、前記測定時間にわたって凝視マー
    クの位置を移動させる機能を設けたことを特徴とするバ
    ランス測定装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のバランス測定装置にお
    いて、 足を乗せるために十分な面積をもった平面部を有し、こ
    の平面部を多数の区画に分割して各区画ごとにかかる荷
    重をそれぞれ独立して検出することができる荷重分布検
    出ユニットを、左右の荷重測定部にそれぞれ設け、本体
    部に乗った被測定者の左右の足の圧力分布を測定できる
    ようにし、 位置指標表示部が、前記圧力分布に基づいて、左右の足
    の実際の位置を、位置指標とともに表示することを特徴
    とするバランス測定装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のバランス測定装置にお
    いて、 測定時に被測定者が凝視すべき凝視マークを表示する凝
    視マーク表示部を更に設け、この凝視マーク表示部を、
    位置指標表示部としても利用するようにしたことを特徴
    とするバランス測定装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のバランス測定装置にお
    いて、 凝視マーク表示部を、位置指標を表示することができる
    ディスプレイ部と、このディスプレイ部を凝視に適した
    位置に着脱自在に固定するスタンド部と、により構成
    し、前記ディスプレイ部を前記スタンド部から取り外し
    たときに、前記スタンド部に凝視マークが現れるように
    構成したことを特徴とするバランス測定装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のバランス測定装置に
    おいて、 寸法値入力部として、被測定者を撮影する撮影手段を設
    け、この撮影手段によって得られた被測定者の画像に基
    づいて、寸法値を自動入力するようにしたことを特徴と
    するバランス測定装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008613A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Teijin Pharma Ltd 体重計システムおよび健康管理システム
KR101024084B1 (ko) 2009-02-03 2011-03-22 전북대학교산학협력단 2인이 함께하는 균형 감각 재활 훈련기기
JP2011218103A (ja) * 2010-04-14 2011-11-04 Tanita Corp 生体測定装置
WO2014108936A1 (ja) * 2013-01-11 2014-07-17 テルモ株式会社 荷重分布計測装置及び荷重分布計測システム

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