JPH10155671A - 紫外線球殺菌装置付き包丁差し。 - Google Patents

紫外線球殺菌装置付き包丁差し。

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Publication number
JPH10155671A
JPH10155671A JP35653496A JP35653496A JPH10155671A JP H10155671 A JPH10155671 A JP H10155671A JP 35653496 A JP35653496 A JP 35653496A JP 35653496 A JP35653496 A JP 35653496A JP H10155671 A JPH10155671 A JP H10155671A
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JP
Japan
Prior art keywords
kitchen knife
case
ultraviolet ray
automatic timer
clean
Prior art date
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Pending
Application number
JP35653496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Sakurai
喜英 櫻井
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Individual
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  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】包丁を収納ケース内に紫外線殺菌灯装置を取り
付け殺菌灯の紫外線を包丁の柄と刃物部分に照射させ
る、又ケース内に強制換気装置を取り付けタイマーらよ
り空気を循環させる事により使用後の包丁を乾燥させる
と同時に雑菌及び除菌効果を高めた衛生的な包丁差しの
提供。 【解決手段】包丁を収納するケース内に紫外線球による
殺菌灯設置(10,11)と送風装置(7)を設け、電
気回路スイッチ部分(2,3)も2ケ所を設け温度サー
モスタットを設置して成る事を特徴とする紫外線球殺菌
装置付き包丁差し(8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【産業上の利用分野】この発明は包丁を収納ケース内に
紫外線殺菌灯装置を取り付け殺菌灯の紫外線を包丁の柄
と刃物部分に照射させる、又ケース内に強制換気装置を
取り付けタイマーらより空気を循環させる事により使用
後の包丁を乾燥させると同時に殺菌及び除菌効果を高め
る事を可能にした衛生的な包丁差しである、以上の如く
構成された事を特徴とする請求項1の紫外線球殺菌装置
付き包丁差しである。
【002】
【従来からの技術】従来から包丁立てのケースの改良に
は種々行はれているが、これらの製品に殺菌灯を設けた
もの、又はその他、細菌学的に有効な設備、装置などを
完備して実施している容器はない。今日に至るまで包丁
をを使用した後の包丁の収納の方法についてはほとんど
の人は簡単に洗剤で洗うだけで済ましている、その結果
包丁の柄の付け根の部分には湿気及び水滴を残したまま
で、それぞれの包丁差しに入れられたまま放置されてい
る、そして次回の使用時には殺菌及び消毒も施されてい
ないままの同じ包丁で調理をしていいるのが現在に至る
毎日の習慣的な行為である、時々薬品を使い消毒を行う
人もいるが、これらも薬品を使用して初めて消毒効果が
得られるものであるので、使用しない場合は、何等意味
がないものである。
【003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は殺菌も
されないで収納された包丁には、柄の付け根部分及び刃
物等に付着している種々雑菌、その他人間には良くない
病原菌類とかの繁殖は湿気がある場所を好むので、湿っ
たままで収納されているような保管方法は最悪の状態で
ある、そのような条件でのケース内にはカビなどが確実
に繁殖するその証拠にケース内及び包丁の柄の付け根部
分には黒ずんだ斑点がが発生しカビは完全に繁殖してい
ます、それに反して乾燥しているところでは比較的繁
殖、増殖はされにくい従って従来より使用されている包
丁差しのケース類では食品衛生学上および細菌学的な観
点から考えれば不適当であり、不衛生なものであること
が立証されている。現在流行の『抗菌ナニナニ』等は、
各商品に細菌の付着しにくいようにコーテイングを施し
てあるだけで予防効果を目的としているが、殺菌・除菌
効果とは別問題である。従つて、衛生的に収納出来て殺
菌効果を高めるようにした包丁差しが要望されていたが
未だに製品化されていない。本発明は、そのような従来
よりの欠点を除いて、衛生的で清潔な包丁差しのケース
を開発しようとするものである。殺菌灯自体による効果
は、空気中の浮遊菌及び落下菌等の2次汚染にも有効で
あり表面殺菌には非常に有効である事が立証されてい
る。このような殺菌灯を取り付けた装置に強制的送風装
置を取りいれる事により、殺菌、除菌等の衛生効果は高
まり包丁の保管効果には非常によい。現在使用されてい
る包丁の収納容器類ではそれらを満たす内容の収納容器
ではなく不衛生的な要素を含んだんものが過半数であり
衛生的にはほど遠く食品衛生学及び細菌学上の観点から
みても基本的な問題を無視したような容器類ばかりであ
る、本発明はこうした使用者の強い要望に答え上記の目
的を達成できる事を見い出して本発明を完成したであ
る。
【004】
【課題を解決するための手段】いま、その構成を図面と
符号により説明すれば、
【005】
【作 用】本発明は以上のような構造であるので使用す
るときには包丁入れの開閉自在な扉に設置している手動
スイツチにより殺菌灯機器の電気回路がセツトされる、
主動スイツチ回路は自動的に内部の自動タイマーに電源
が接続され殺菌灯はタイマーとの併用で作動し包丁の柄
根元及び刃物部分に紫外線が照射される。包丁を収納す
るケースは反射率の良いステンレス鋼材を使用するので
清潔でもある、紫外線球殺菌灯は直管球の場合では紫外
線の最高照射率を得る為に設計された殺菌灯の管内温度
は約C40度にセツトされているので紫外線による照射
照度で物体への悪影響即ち包丁の柄がプラスチツク製品
の場合では使用材質による弊害を注意しなければならな
い即ちプラスチツクの材質軟度化・その逆の硬度化又は
ひび割れ及び色素沈着等などの状態が予測されるが、基
本的には強制フアンがタイマーにより自動的に空気の流
通を流動している、又、温度サーモスタツトを包丁差し
容器内部にセツトさす事で2重の安全装置を設置する。
紫外線球の最高照射効率温度は40℃とか45℃など各
メーカにわり種々セツト計画されているが、いずれにし
ろそれらの温度設定プラス2度程でサーモスタツトの温
度設計をしておけば2重の安全につながる。よって本発
明ではこれらの対策として開発したのが自動タイマーで
あり自動サーモスタツトの設置で解決出来た。
【006】
【実 施 例】なお、本発明に当たって次のごとき事が
できる。現在市販されているシステムキツチンなどは本
発明の装置を比較的簡単にとりいれられるものである。
【007】
【発明の効果】我々の身体は常に清潔であるように細心
の注意を行い日々生活している、したがつてそれらに関
するいろいろな道具、器具、用具、等の第一条件として
は衛生的に清潔なものを使用することが基本的条件の一
つである、まして、包丁を使用して調理を行うので食べ
物を口にする最初の用具です、その場所をたえず清潔に
するための保管庫である容器が不衛生であってはならな
い、包丁は日々使用するものだから、より以上に衛生的
に保管出来るようなものが要望されていたが、なかなか
できなかつた本発明はこのような利用者の強い要望にこ
たえるために発明したものであり、より殺菌効果を高め
る事を目的とした紫外線球殺菌装置付き包丁差しであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の各部の斜視図である。
【図2】 本発明の本体部分の平面詳細図である。
【図3】 本発明の本体部分の断面詳細図である。
【符号の説明】
(1) 包丁差し専用扉である (2) 手動式タイマースイツチである (3) 自動式タイマースイッチである (4) 包丁差し込み口である (5) 包丁の柄である (6) 包丁の刃である (7) 強制フアン孔である (8) 包丁差し本体である (9) ステンレス・カバーである (10) 蛍光管器具である (11) 殺菌灯球である (12) 鉄の包丁差しである (13) 空気流入孔 (14) 包丁差し枠 (15) 間仕切り部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包丁を収納するケース内に紫外線球による
    殺菌灯設置と送風装置を設け、電気回路スイツチ部分も
    2ケ所を設け温度サーモスタットを設置して成る事を特
    徴とする紫外線球殺菌装置付き包丁差しである。
JP35653496A 1996-12-04 1996-12-04 紫外線球殺菌装置付き包丁差し。 Pending JPH10155671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35653496A JPH10155671A (ja) 1996-12-04 1996-12-04 紫外線球殺菌装置付き包丁差し。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35653496A JPH10155671A (ja) 1996-12-04 1996-12-04 紫外線球殺菌装置付き包丁差し。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10155671A true JPH10155671A (ja) 1998-06-16

Family

ID=18449506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35653496A Pending JPH10155671A (ja) 1996-12-04 1996-12-04 紫外線球殺菌装置付き包丁差し。

Country Status (1)

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JP (1) JPH10155671A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG80017A1 (en) * 1998-02-27 2001-04-17 Sanyo Electric Co Food processing table apparatus
CN103584768A (zh) * 2013-11-29 2014-02-19 无锡莱吉特信息科技有限公司 一种多功能刀架
CN105415441A (zh) * 2015-10-29 2016-03-23 庄薇 一种缓冲型高强度轻质双向可拆卸式杀菌发光刀片
CN105538359A (zh) * 2015-12-21 2016-05-04 倪传华 一种具有防护功能的高强度轻质杀菌发光刀具

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