JPH1015514A - ブラッシング装置 - Google Patents

ブラッシング装置

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JPH1015514A
JPH1015514A JP17356096A JP17356096A JPH1015514A JP H1015514 A JPH1015514 A JP H1015514A JP 17356096 A JP17356096 A JP 17356096A JP 17356096 A JP17356096 A JP 17356096A JP H1015514 A JPH1015514 A JP H1015514A
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啓造 中島
Hiroyuki Shimizu
浩幸 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、円筒形状の被洗浄物の外周面をブ
ラッシングするブラッシング装置に関し、円筒形状の被
洗浄物を自動的に回して保持を容易にするとともに、円
筒形状の被洗浄物のブラシに対する押し当て量を容易に
調整し、円筒形状の被洗浄物のブラッシング状態を簡単
に調整することを目的とする。 【解決手段】 回転手段と、回転手段により駆動される
円筒ブラシと、円筒ブラシにより洗浄される円筒形状の
被洗浄物を回転自在に収める担持部材とを備え、担持部
材は、被洗浄物を載置する基台部と、被洗浄物の反力受
け部とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形状の被洗浄
物の外周面をブラッシングするブラッシング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、円筒形状の被洗浄物として例えば
図7に示すビール樽の内蓋101が挙げられる。かかる
ビール樽の内蓋101の本体部101Aの外周面101
Bのブラッシング方法は次のようになされる。図8に示
すように、適当な台(図示せず)の上に設置されたエア
モータ102の軸102Aに円筒形状のブラシ103が
支持され、この円筒形状のブラシ103は設置された状
態で回転するようになっている。
【0003】作業者の手により内蓋101の細管101
Cが把持された状態で、内蓋101の本体部101Aの
外周面101Bがブラシ103に適当な圧力で押し付け
られながら、少しづつ細管101Cが回されて内蓋10
1の本体部101Aの外周面101Bがブラシ103で
ブラッシングされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のブラ
ッシング方法では、内蓋101の本体部101Aの外周
面101Bをブラシ103に適当な圧力で押し付けなが
ら内蓋101を回すためには、ブラシ103により擦ら
れて回転力を受ける内蓋101の本体部101Aの細管
101Cが作業者により保持されることになる。
【0005】そのため、作業者の負担が大きく、ブラシ
103の回転力で内蓋101が跳ね返されたり、ブラシ
103の破片やごみ,汚れ等が飛び散るため危険性が大
きいという問題があった。また、内蓋101の本体部1
01Aの外周面101Bをブラシ103に押し当てる
際、押し当て量を調整して一定にしたり多くするのが困
難で、内蓋101の本体部101Aの外周面101Bを
均一にブラッシングしたり或いは特定箇所を強くブラッ
シングするのが困難であった。
【0006】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、円筒形状の被洗浄物を自動的に回して
保持を容易にするとともに、円筒形状の被洗浄物のブラ
シに対する押し当て量を容易に調整し、円筒形状の被洗
浄物のブラッシング状態を簡単に調整できるブラッシン
グ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回転手段と、回転手段により駆動される円筒ブラシと、
円筒ブラシにより洗浄される円筒形状の被洗浄物を回転
自在に収める担持部材とを備え、担持部材は、被洗浄物
を載置する基台部と、被洗浄物の反力受け部とを備えて
いることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、担持部材の基台部と反力受け部は一体にな
っていることを特徴とする。請求項3記載の発明は、請
求項1または請求項2記載の発明において、担持部材は
断面略半円形状の半割体に構成されていることを特徴と
する。請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3
のいずれか記載の発明において、担持部材の基台部の反
対側に被洗浄物を押える第2保持部が設けられているこ
とを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、担持部材の基台部と反力受け部は別体にな
っていることを特徴とする。
【0010】(作用)請求項1記載の発明においては、
円筒形状の被洗浄物が担持部材の基台部上に載置され
る。
【0011】この状態で、回転手段により円筒ブラシが
回転される。円筒ブラシの回転により内蓋は、該円筒ブ
ラシからその接線方向で力を受け、且つ、内蓋の円筒ブ
ラシに擦られる側の反対側の部分は担持部材の反力受け
部に規制されているので、内蓋は、円筒ブラシに対して
つれ回りしようとする。ここで、内蓋は作業者により保
持されており、作業者が内蓋の把持状態を強弱に調整す
ることにより、内蓋の外周面は円筒ブラシの回転力に対
してつれ回り状態となって均一にブラッシングされた
り、或いはつれ回りをさせないで特定箇所が強くブラッ
シングされる。
【0012】請求項2記載の発明においては、担持部材
の基台部と反力受け部は一体になっているので、担持部
材の円筒ブラシに対する位置の調整が容易になる。請求
項3記載の発明においては、担持部材は断面略半円形状
の半割体に構成されているので、被洗浄物が保持し易く
なる。請求項4記載の発明においては、担持部材の基台
部の反対側に被洗浄物を押える第2保持部が設けられて
いるので、第2保持部により被洗浄物が跳ね出すことが
阻止される。
【0013】請求項5記載の発明においては、担持部材
の基台部と反力受け部は別体になっているので、反力受
け部の位置を変更するだけで種々の大きさの被洗浄物に
対応し、また、担持部材の製作が簡単になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0015】図1ないし図5は請求項1ないし請求項4
記載の発明の実施の形態に係るブラッシング装置を示
す。円筒形状の被洗浄物として従来例で説明したビール
樽の内蓋101を挙げ、かかるビール樽の内蓋101の
本体部101Aの外周面101Bのブラッシングについ
て説明する。図において、符号1はステンレス製の箱体
で、この箱体1の奥壁面1Aにはエアモータからなる回
転手段2が取り付けられている。回転手段2の出力軸2
Aには、カップリング3を介して円筒ブラシ4の軸部4
Aが連結されている。円筒ブラシ4の回転方向は図1で
半時計方向となっている。
【0016】円筒ブラシ4は箱体1の内部に収容されて
おり、箱体1の正壁面1Bから上壁面1Cにかけて開口
部1Dが形成され、この開口部1Dにプラスチック製の
透明なカバー5がヒンジ6により上方に開閉自在に取り
付けられている。箱体1,カバー5により、円筒ブラシ
4の破片やごみ,汚れ等が飛び散ることが防止される。
カバー5の下端5Aはノブ7、7で箱体1の正壁面1B
に設けた雌螺子孔1Eに螺子込むようになっている。カ
バー5には内蓋101の本体部101Aの断面より大き
い径の開口孔5Bが形成されている。
【0017】片方のノブ7の正壁面1Bの内側にはリミ
ットスイッチ8が装着され、ノブ7をねじ込むと前記リ
ミットスイッチ8がONとなり、ブラシ駆動の制御回路
がつながり、スタート信号で制御箱の電磁弁(図示せ
ず)が開き、円筒ブラシ4の回転が可能な状態となる。
それとは逆にノブ7を緩めると前記リミットスイッチ8
がOFFとなり、ブラシ駆動の制御回路が遮断され、円
筒ブラシ4が停止するように制御され、危険防止が図ら
れる。
【0018】円筒ブラシ4の軸部4Aには、鍔4Bが設
けられ、図1,図3,図4に示すように、この鍔4Bの
円筒ブラシ4側には、板9が軸部4Aをまたぐように取
り付けられている。板9は円筒ブラシ4が万一外れた場
合の危険防止のためのものである。そして、箱体1内に
垂直板10が配置され、垂直板10に図1の横方向で長
くなっている長孔10A,10A,10A,10Aが穿
設され、これらの長孔10A,10A,10A,10A
にそれぞれ貫通された締付部材10Bにより垂直板10
は箱体1内に取り付られている。また、担持部材11ば
図示しないボルトによって垂直板10に取り付られてお
り、締付部材10Bにより担持部材11の図1の横方向
の位置が調整される。
【0019】担持部材11は断面略半円形状の半割体に
構成され、その内周面11Aの半径は内蓋101の本体
部101Aの半径とほぼ同じであるが、若干量大きくな
っている。担持部材11の軸線11Bは円筒ブラシ4の
軸線4Cに対して左側に位置し、且つ、同じ高さになっ
ている。担持部材11の内周面11Aは円筒ブラシ4側
を向いている。担持部材11の軸線11Bは円筒ブラシ
4の軸線4Cと平行になっており、担持部材11の軸線
11Bから円筒ブラシ4の軸線4Cまでの距離Lは、円
筒ブラシ4の半径と内蓋101の半径の和に近似した寸
法とされている。この距離Lは、担持部材11の図1の
横方向の位置を調整することにより変更され、内径寸法
が異なる内蓋101に対して対応されたり、或いは内蓋
101の表面状態等に応じて円筒ブラシ4の押し付け代
が適当となるように微調整される。
【0020】ここで、担持部材11は断面略半円形状の
半割体に構成されているので、内蓋101の本体部10
1Aを保持し易くできる。担持部材11には、基台部1
2と、反力受け部13と、第2保持部14とが形成され
ている。担持部材11の基台部12と反力受け部13は
一体になっているので、基台部12と反力受け部13を
同時に調整でき、担持部材11の円筒ブラシ4に対する
位置の調整を容易にできる。
【0021】基台部12は内蓋101の本体部101A
を載置して落下防止を図るもので、担持部材11の軸線
11Bに沿って複数の孔12Aが形成されている。この
孔12Aにより基台部12の上面12Cに洗浄水,汚
れ,ごみ等が堆積することが防止されている。基台部1
2の端面12Bは担持部材11の軸線11Bより図1で
右側に寄っており、内蓋101の本体部101Aが基台
部12の上面12Cの上に保持されるようになってい
る。
【0022】反力受け部13における内周面11Aは内
蓋101の本体部101Aの円筒ブラシ4に擦られる側
101Dの反対側の部分101Eに位置し、内蓋101
がその回転で図1の左側に移動するのを規制している。
担持部材11の第2保持部14は基台部12の反対側に
設けられ、内蓋101の本体部101Aの跳ね上がりを
防止し、危険防止を図っている。
【0023】担持部材11の第2保持部14の端面14
Aは、担持部材11の軸線11Bより図1で左側に寄っ
ており、第2保持部14の端面14Aと、円筒ブラシ4
の外周面4Dの間には、内蓋101の本体部101Aが
抜けない程度の空間Sが設けられ、この空間Sから内蓋
101の本体部101Aのブラッシングを透明なカバー
5を介して目視で確認できる。
【0024】なお、符号15は配水管で、その途中には
バルブ15Aが装着され、配水管15の先端のノズル1
6は円筒ブラシ4の外周面4Dと内蓋101の本体部1
01Aの間に位置し、内蓋101の本体部101Aの円
筒ブラシ4に擦られる側101Dに向いている。18は
箱体1に設けた排水孔である。しかして、本発明の実施
の形態においては、先ず、内蓋101の本体部101A
がカバー5の開口孔5Bから担持部材11の中に挿入さ
れて、担持部材11の基台部12上に載置されることに
より、内蓋101の本体部101Aは担持部材11と円
筒ブラシ4の間にセッティングされた状態となる。
【0025】また、配水管15の先端のノズル16から
内蓋101の本体部101Aの円筒ブラシ4に擦られる
側101Dに向けて水が掛けられる。この状態で、回転
手段2により円筒ブラシ4が回転される。円筒ブラシ4
の回転により内蓋101の本体部101Aは、該円筒ブ
ラシ4からその接線方向で力を受け、且つ、内蓋101
の本体部101Aの円筒ブラシ4に擦られる側101D
の反対側の部分101Eは担持部材11の反力受け部1
3に規制されているので、内蓋101の本体部101A
は、円筒ブラシ4に対してつれ回りしようとする。
【0026】ここで、内蓋101の細管101Cは作業
者により保持されており、作業者が細管101Cの把持
状態を強弱に調整することにより、内蓋101の外周面
101Bを円筒ブラシ4の回転力に対してつれ回り状態
となって均一にブラッシングしたり、或いはつれ回りを
させないで特定箇所を強くブラッシングすることができ
る。
【0027】この結果、作業者は内蓋101の本体部1
01Aに対する回す作業を軽減することができるととも
に内蓋101に対する保持を軽減することができ、作業
者の負担が少なくなり、また、円筒ブラシ4の回転力で
内蓋101の本体部101Aが跳ね返されることが防止
され、危険性を少なくすることができる。
【0028】即ち、担持部材11は内蓋101の本体部
101Aの保持機能を有し、円筒ブラシ4と協働して内
蓋101の本体部101Aに対する回転機能を有する。
」 その上、担持部材11と円筒ブラシ4の間に内蓋101
の本体部101Aをセッティングした状態にでき、その
状態では、内蓋101の本体部101Aの円筒ブラシ4
に対する押し当て量の調整を簡単にし、内蓋101の本
体部101Aの外周面101Bを均一にブラッシングし
たり、特定箇所を強く或いは弱くブラッシングできる。
【0029】なお、本発明の実施の形態においては、円
筒形状の被洗浄物として従来例で説明したビール樽の内
蓋101が挙げられているが、これに限定されず、例え
ば、管や円筒形状の瓶に適用することができる。また、
本発明の実施の形態においては、内蓋101の本体部1
01Aは水が掛けられながらブラッシングされている
が、水を掛けなくもブラッシングが可能である。
【0030】図6は請求項1及び請求項5記載の発明の
実施の形態に係るブラッシング装置を示す。請求項1な
いし請求項4記載の発明の実施の形態に係るブラッシン
グ装置においては、担持部材11の基台部12と反力受
け部13が一体になっている場合について説明したが、
請求項1及び請求項5記載の発明の実施の形態に係るブ
ラッシング装置は、担持部材の基台部と反力受け部が別
体になっている場合である。請求項1ないし請求項4記
載の発明の実施の形態に係るブラッシング装置と同一構
成部品に対しては同一の符号を付してその説明を省略
し、相違する部分についてのみ説明する。
【0031】図において、符号21は担持部材で、担持
部材21は、被洗浄物を載置する平坦な板材からなる基
台部22と、垂直に配置された平坦な板材からなる反力
受け部23とを備え、基台部22と反力受け部23は別
体になっている。反力受け部23により内蓋101の本
体部101Aの円筒ブラシ4に擦られる側101Dの反
対側の部分101Eが規制される。
【0032】本発明の実施の形態に係るブラッシング装
置によれば、担持部材21の基台部22と反力受け部2
3は別体になっているので、請求項1ないし請求項4記
載の発明の実施の形態に係るブラッシング装置と同様の
効果を奏するとともに反力受け部23の位置を変更する
だけで種々の大きさの内蓋101に対応でき、また、担
持部材21の製作を簡単にできる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、円筒形状
の担持部材で被洗浄物を保持しつつ円筒ブラシの回転力
で被洗浄物を自動的につれ回りさせながらブラッシング
することができる。この結果、作業者は被洗浄物に対す
る回す作業を軽減することができるとともに被洗浄物に
対する保持を軽減することができ、作業者の負担を少な
くし、円筒ブラシの回転力で被洗浄物が跳ね返されるこ
とを防止し、危険性を少なくすることができる。
【0034】その上、担持部材と円筒ブラシの間に被洗
浄物をセッティングした状態にでき、その状態では、作
業者が被洗浄物の把持部を調整することにより、被洗浄
物の外周面を均一に或いは特定箇所を強くブラッシング
することができる。請求項2記載の発明によれば、担持
部材の基台部と反力受け部は一体になっているので、担
持部材の円筒ブラシに対する位置の調整を容易にでき
る。
【0035】請求項3記載の発明によれば、担持部材は
断面略半円形状の半割体に構成されているので、被洗浄
物を保持し易くできる。請求項4記載の発明によれば、
担持部材の基台部の反対側に被洗浄物を押える第2保持
部が設けられているので、第2保持部により被洗浄物が
跳ね出すことを阻止し、危険防止を図ることができる。
請求項5記載の発明によれば、担持部材の基台部と反力
受け部は別体になっているので、反力受け部の位置を変
更するだけで種々の大きさの被洗浄物に対応でき、ま
た、担持部材の製作を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし請求項4記載の発明の実施の形
態に係るブラッシング装置の要部を示す正面図である。
【図2】同ブラッシング装置の正面図である。
【図3】図2のI−I断面図である。
【図4】図2のII−II断面図である。
【図5】図2の箱体及びカバーを示す斜視図である。
【図6】請求項1及び請求項5記載の発明の実施の形態
に係るブラッシング装置を示す説明図である。
【図7】内蓋の断面図である。
【図8】従来における内蓋のブラッシング方法を示す説
明図である。
【符号の説明】
2 回転手段 4 円筒ブラシ 11 担持部材 12 基台部 13 反力受け部 14 第2保持部 21 担持部材 22 基台部 23 反力受け部 101 内蓋 101A 本体部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正彦 東京都大田区蒲田本町一丁目10番1号 株 式会社新潟鐵工所企画室技術部内 (72)発明者 中島 啓造 神奈川県横浜市磯子区新磯子町27番地 株 式会社新潟鐵工所企画室開発センター内 (72)発明者 清水 浩幸 神奈川県横浜市磯子区新磯子町27番地 株 式会社新潟鐵工所企画室開発センター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転手段と、 回転手段により駆動される円筒ブラシと、 円筒ブラシにより洗浄される円筒形状の被洗浄物を回転
    自在に収める担持部材とを備え、 担持部材は、 被洗浄物を載置する基台部と、 被洗浄物の反力受け部とを備えていることを特徴とする
    ブラッシング装置。
  2. 【請求項2】 担持部材の基台部と反力受け部は一体に
    なっていることを特徴とする請求項1記載のブラッシン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 担持部材は断面略半円形状の半割体に構
    成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のブラッシング装置。
  4. 【請求項4】 担持部材の基台部の反対側に被洗浄物を
    押える第2保持部が設けられていることを特徴とする請
    求項1ないし請求項3のいずれか記載のブラッシング装
    置。
  5. 【請求項5】 担持部材の基台部と反力受け部は別体に
    なっていることを特徴とする請求項1記載のブラッシン
    グ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017023972A (ja) * 2015-07-27 2017-02-02 紀伊産業株式会社 容器清掃装置
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