JPH10155026A - 情報収集方法 - Google Patents

情報収集方法

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JPH10155026A
JPH10155026A JP32586396A JP32586396A JPH10155026A JP H10155026 A JPH10155026 A JP H10155026A JP 32586396 A JP32586396 A JP 32586396A JP 32586396 A JP32586396 A JP 32586396A JP H10155026 A JPH10155026 A JP H10155026A
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Withdrawn
Application number
JP32586396A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sakai
和男 酒井
Tatsuro Suzuki
達郎 鈴木
Katsumi Kishida
克己 岸田
Tomoki Watabe
智樹 渡部
Ikutoshi Mizumoto
郁俊 水本
Koichi Maruyama
剛一 丸山
Hironobu Fukunaga
博信 福永
Kazuhiro Hayakawa
和宏 早川
Yoshiko Kumagai
佳子 熊谷
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報収集の際の着信頻度パターンを収集側で
望む種々の形に設定可能な情報収集方法を提供する。 【解決手段】 複数の発呼端末装置が、指定された発呼
期間の間の発呼時刻に発呼して通信回線を経由して情報
収集センタに情報を送信し、該情報収集センタは前記情
報を受信する情報収集方法において、第1の発呼期間を
設定した後、第1の発呼期間が開始する時刻以後に前記
複数の発呼端末装置の中の少なくとも一部は発呼を開始
し、前記第1の発呼期間が開始する時刻より後の任意の
時刻に、前記第1の発呼期間と異なる第2の発呼期間を
設定し、前記複数の発呼端末装置の中の少なくとも一部
の発呼端末装置は前記第2の発呼期間に発呼を行い、一
般に第k(kは1以上の自然数)の発呼期間が設定され
その発呼期間の開始時刻より後の任意の時刻に第(k+
1)の発呼期間を設定し、前記複数の発呼端末装置の中
の少なくとも一部の発呼端末装置は当該第(k+1)の
発呼期間に発呼を行い、上記工程をkの値が予め定める
数nに達するまでくり返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の通信端末装
置から、通信回線を経由して情報を収集する場合に、通
信端末装置に発呼可能時間を指定する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば、テレビ放送・ラジオ放送におけ
る視聴者参加番組において、番組を見た視聴者がクイズ
やアンケートに対する回答を電話等の通信端末装置か
ら、通信回線を経由して放送局等に送る場合がある。ま
た、通信販売のように、視聴者が通信回線を経由して購
入申込みを販売業者のところへ送る場合がある。このよ
うな場合に、放送局または販売業者のような情報を収集
する側が、回答や購入申込みなどの数量を予め決めてい
る場合がある。本発明はこのように、情報収集の対象は
不特定多数であっても、収集される情報の量が予め決め
られている場合に有効な情報収集方法を提供するもので
ある。
【0003】このように収集量が決まっている場合、情
報を集める側としては、それらの情報をなるべく早く収
集し終ることが望ましい場合、あるいは許容された時間
を一杯に使って、なるべく着信頻度を低くして収集した
い場合がある。さらには、情報を受けつける能力を考慮
して着信頻度を適当な値にしたい場合も考えられる。
【0004】このような場合に関連した技術としては、
発呼側の端末装置の発呼確率を制御する方法が公知であ
る。また、別の公知例として、予め発呼側の端末装置を
複数のクラスに分類しておき、時間帯ごとに、異なるク
ラスの端末装置に順次発呼を許可して行く方法がある。
しかしながら、情報収集の対象となる通信端末装置以外
に、不特定多数の端末装置が接続された公衆網の場合に
は、情報収集装置への着信頻度と、発呼確率の間には必
ずしも相関がなく、このため、予定の量の情報が集まる
時刻について明確な保証はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、情報収集の
際の着信頻度パターンを、収集側で望む種々の形に設定
することを可能とした情報収集方法を提供することを目
的とする。より詳しくは、情報の発信源である複数の端
末装置に、当初適当に設定した発呼頻度パターンで発呼
を行わせた状態で、収集センタへの着信頻度を測定し、
測定結果に基づいて端末装置の発呼頻度パターンを変更
するものであり、更に、発呼頻度パターンを変更するた
めの具体的な制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の端末装置の発呼確
率を与える方法のように、複数の発信源端末装置の各々
に発呼確率を与えたとしても、これだけでは、情報収集
センタで情報が収集される頻度を予測するための情報と
して不十分である。その理由としては、発呼しようと待
機している端末装置の数は収集センタ側では知ることが
できないこと、あるいは、通信網のトラフィックの状況
により発呼がそのまま情報収集センタセンタへの着信に
は結びつかないことが挙げられる。また、情報収集セン
タの受付能力による制限も想定される。
【0007】本発明はこのような条件を前提として、実
際に情報収集センタで情報が収集される頻度を測定し、
この測定結果を根拠として今後の着信頻度を推定し、さ
らには着信頻度を所望の値に設定しようとするものであ
る。
【0008】本発明の特徴は、複数の発呼端末装置が、
指定された発呼期間の間の発呼時刻に発呼して通信回線
を経由して情報収集センタに情報を送信し、該情報収集
センタは前記情報を受信する情報収集方法において、第
1の発呼期間を設定した後、前記第1の発呼期間が開始
する時刻以後に前記複数の発呼端末装置の中の少なくと
も一部は発呼を開始し、前記第1の発呼期間が開始する
時刻より後の任意の時刻に、前記第1の発呼期間と異な
る第2の発呼期間を設定し、前記複数の発呼端末装置の
中の少なくとも一部の発呼端末装置は前記第2の発呼期
間に発呼を行い、一般に第k(kは1以上の自然数)の
発呼期間が設定されその発呼期間の開始時刻より後の任
意の時刻に第(k+1)の発呼期間を設定し、前記複数
の発呼端末装置の中の少なくとも一部の発呼端末装置は
当該第(k+1)の発呼期間に発呼を行い、上記工程を
kの値が予め定める数nに達するまでくり返す情報収集
方法にある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によると、第1段階では、
各端末装置に、2つの時刻t1およびt2の間に、ラン
ダムに発呼を行うように、指令を与える。具体例として
は、各端末装置内でt1〜t2の間の値をランダムに発
生し、最初に発生された値がrであったとすれば、時刻
rに発呼を行うようにする。その結果各端末装置からの
発呼は時刻t1からt2の間に均等に分散する。なお、
この指令は放送により通知することが現実的である。
【0010】第2段階では、各端末装置で均等に発生し
た発呼によって情報収集センタに生じる着信の頻度を測
定する。測定値がh1であったとすれば、図1のように
この値h1が時刻t2まで継続するものと推定される。
そして時刻t2までには総数n=(t2−t1)・h1
の情報が収集されるものと推定される。
【0011】第3段階では、着信頻度を変更する。変更
のパターンとしてはh1より大きい値に変更する場合、
および逆にh1より小さい値に変更する場合がある。
【0012】より大きい値に変更する場合は図2のよう
に例示される。図2では時刻tnow以後、着信頻度をh
1より大きいh2に変更する場合を示す。着信頻度をh
2に変更することによって、変更前の着信頻度h1の下
で、時刻tnow からt2までの間に収集されると推定さ
れていた(t2−tnow )・h1なる数の情報は、近似
的にt2よりも小さい時刻t3=(t2−tnow )・h
1/h2までに収集されることとなる。そのための発呼
条件変更の指令内容としては、当初ランダムに決定され
た発呼時刻rについて、r≦t3である端末装置の発呼
条件は変更せず、r>t3となっている端末装置につい
ては、新たにtnow 〜t3の間の値をランダムに発生
し、最初に発生された値がr’であったとすれば、時刻
r’に発呼を行うようにする。その結果当初r>t3と
なっていた端末装置の発呼は時刻tnow からt3の間に
均等に分散する。
【0013】このように着信頻度をより大きい値に変更
することの目的としては、情報の収集を当初の予定より
も短時間の間に終えたい場合、あるいは、h1が収集セ
ンタ側の受付処理能力よりも小さくて、受付能力を一杯
に活用したい場合が考えられる。なお、上記の議論にお
いて、近似的と断った理由は、発呼率を高くすることに
より、網のトラフィックが増して、着信頻度の予測に誤
差が生じると考えられるためである。
【0014】つぎにh1より小さい値h3に変更する場
合は図3のように例示される。h2に変更した場合と同
様の議論により、変更前に時刻tnow からt2までの間
に収集されると推定されていた(t2−tnow )・h1
なる数の情報は、近似的にt2よりも大きい時刻t4=
(t2−tnow )・h1/h3までに収集されることと
なる。そのための発呼条件変更の指令内容としては、当
初r>tnow に設定されていた端末装置について新たに
now 〜t4の間の値をランダムに発生し、最初に発生
された値がr’であったとすれば、時刻r’に発呼を行
うようにする。その結果当初r>tnow となっていた端
末装置の発呼は時刻tnow からt4の間に均等に分散す
る。
【0015】このように着信頻度をより小さい値に変更
することの目的としては、許容された時間を一杯に使用
して、トラフィック等に負担をかけずに所定数の情報を
収集する場合が考えられる。
【0016】変更パターンとしては、着信頻度の変更に
限らず、図4のように当初発呼時刻rがr>t5(ただ
し、t5<t2)の端末については、発呼を禁止する方
法が考えられる。
【0017】また図5のように当初発呼時刻rがr>t
6(ただし、t6<t2)であった端末については、発
呼を後の時刻t7に開始し、t8に終了させる方法も考
えられる。
【0018】このように本発明では、端末装置の発呼時
間帯の変更を可能としているので、トラフィックの混雑
度や情報収集センタ側の事情の変化に適応して自在に着
信頻度を制御することが可能となる。
【0019】図6は、本発明の情報収集方法のフローを
示す。
【0020】まずステップ1において、第1の発呼期間
が設定される。このステップ1には、設定された第1の
発呼期間が放送により各発呼端末装置に送られ、これを
受け取った各発呼端末装置では、前述の如く乱数を発生
して発呼時刻が設定されるプロセスが含まれる。ステッ
プ2では収集が開始される。そしてステップ3で一定時
間が経過したことが検出されると、ステップ4に進みそ
れまでの着信頻度が測定される。そしてステップ5にお
いて、発呼条件を変更する必要があると判定されると、
ステップ6において、第2の発呼期間が設定され、ステ
ップ1に類似して、設定された第2の発呼期間が放送に
より各発呼端末装置に送られ、これを受け取った各発呼
端末装置では、前述の如く乱数を発生して発呼時刻が設
定されるプロセスが含まれる。その後情報収集は発呼期
間が終了するまで継続される。以上、図6のSTART
からステップ6までを第1サイクルとする。
【0021】その間に発呼期間を新しく設定しなおす必
要が生じた場合には、再び設定することも可能であり、
その場合の手順は、図6のステップ6の第2の発呼期間
の設定をステップ1の第1の発呼期間の設定であると見
なして、ステップ1からステップ6までが繰り返される
と考えればよい。第1サイクルより後のステップ1から
ステップ6までの繰り返しを第nサイクルとする(ただ
しn≧2とする)。第nサイクルのフローにおいては、
ステップ1の第1の発呼期間は、その前のサイクルにお
けるステップ6の第2の発呼期間として既に放送されて
いるので、第1のサイクルの説明で述べた放送は行う必
要がない。第nサイクルのフローではステップ2の収集
開始は、第1の発呼期間の開始と見なす。
【0022】次に図7、図8および図9により、本発明
の情報収集方法が実施されるシステム構成およびこのシ
ステムを構成する各部の機能および動作を説明する。
【0023】図7はシステム全体の構成の一例を示す。
図において、1は情報収集センタ、2は発呼端末装置、
3は通信網、4は発呼期間情報送信部をそれぞれ表す。
また20、21、および22は通信線路を示す。
【0024】複数の発呼端末装置2は、各々が当初第1
の発呼期間において、ランダムに設定された発呼時刻に
発呼し、通信網3を介して情報収集センタ1に情報を送
信する。情報収集センタ1では着信した情報が必要に応
じて出力、または蓄積される。そして着信頻度が測定さ
れ、必要に応じて第2の発呼期間が設定され、第2の発
呼期間に関する発呼期間情報が作成される。この発呼期
間情報は、通信線路22を経由して発呼期間情報送信部
4に送られて、発呼期間情報送信部から放送波の形で放
送される。発呼端末装置の少なくとも一部装置において
は、放送された発呼期間情報に基づき発呼時刻が再設定
される。
【0025】図8は、情報収集センタの構成を示す。5
は収集情報受信部、6は収集情報蓄積部、7は着信頻度
測定部、8は発呼期間情報作成部をそれぞれ表す。これ
らの機能および動作は次に述べる通りである。すなわ
ち、収集情報受信部5は、通信網3に結ぶ通信線路21
に接続され、発呼端末装置2から送られてきた情報を受
信する。受信された情報は必要に応じて収集情報蓄積部
6に蓄積され、あるいは図示しない記録部により記録さ
れる。一方、受信部5への着信頻度は着信頻度測定部7
において測定される。この測定値は発呼期間情報作成部
8に送られる。発呼期間情報作成部8では受け取った測
定値に基づいて発呼期間が設定され、これを含んだ発呼
期間情報が作成され、発呼期間情報は通信線22を通し
て発呼期間情報送信部4に送られる。
【0026】図9は、発呼端末装置2の構成を示す。9
は発呼部であり、発呼部9は通信線20に対する回線イ
ンタフェース部10および網制御部11を有する。また
12は発呼動作制御部、13は発呼期間設定部、14は
発呼期間情報受信部、15は操作部である。また18は
送信情報蓄積部、19は接続切り換え部である。これら
の機能および動作は次に述べる通りである。
【0027】発呼期間情報受信部14では前記発呼確率
情報送信部4から放送された発呼期間情報が受信され、
受信された情報は発呼期間設定部13に送られる。発呼
期間設定部13では発呼期間情報から発呼期間を抽出す
るとともに、乱数を発生して発呼期間内の発呼時刻を設
定する。設定された発呼時刻は発呼動作制御部12に送
られる。発呼動作制御部12からは、前記設定された発
呼時刻になると、送信情報蓄積部18に送信情報が蓄積
されていることが確認された場合に、網制御部に発呼動
作開始のためのトリガを送る。
【0028】発呼が行われるためには、発呼時刻より先
に、操作部15から送信する情報が使用者により入力さ
れていることが必要である。入力された情報は送信情報
蓄積部18に発呼時刻まで蓄積されるとともに、送信情
報が蓄積されていることを示す情報が、送信情報蓄積部
から発呼動作制御部12に送られる。このように、発呼
動作制御部12の動作に関しては、送信する情報が、遅
くとも発呼時刻より前に入力されていることが必要であ
るが、送信する情報が、前述の第1のサイクルにおける
収集開始の時刻よりも前に入力されていることを発呼動
作のための必要条件とする方法も考えられる。
【0029】発呼部9の発呼動作としては、通信回線の
接続のために慣用的に使用されている回線接続手順を行
う。すなわち、発呼開始時点では、接続切り換え部19
は回線インタフェース部10が網制御部11に接続され
る側に倒されている。そして網制御部11は発呼動作制
御部12からのトリガを契機として、回線インタフェー
ス部10を介して、回線捕捉(あるいはオフフック)し
た後、情報収集センタ1に回線を接続するための接続信
号を送出(あるいはダイヤル)し、通信網による回線接
続を待つ。回線接続の後、切り換え部19は送信情報蓄
積部18の側に切り換えられて、送信情報蓄積部18に
蓄積されている送信情報を読み出して通信線20に送出
する。
【0030】本発明の情報収集方法の構成およびこれが
実施されるためのシステム構成は以上に述べた通りであ
る。
【0031】なお、以上の説明では発呼期間情報の放送
が無線により行われる図を示したが、放送は有線線路で
行われてもよい。また線路の構成形態および信号方式は
問わない。また、本発明の方法における第1の発呼期間
を、第2の発呼期間を設定するための準備期間と位置づ
ける場合には、第1の発呼期間の着信頻度がなるべく精
度よく測定されることが望ましい。そのためには、第1
の発呼期間を十分に長く設定してその間の着信頻度を低
くすることが有利である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の情報収集方
法は、多数の発呼端末装置からの情報を収集する場合
に、実際の着信頻度を測定した結果を新たな発呼期間の
設定に反映させる方法であるから、情報の収集に適用す
れば、以下に述べる効果がある。
【0033】第1に所定数の情報を収集するための収集
期間を正確に設定することが可能となる。この効果によ
り、通信網や着信側の受付能力を一杯に使って着信頻度
を高くし、所定数の情報をなるべく短期間に収集した
り、逆に許容された収集期間を一杯に使って着信頻度を
低くし、通信網の負担を少なくして収集したり、あるい
は情報収集側の受付能力に最適な着信頻度を実現したり
することの選択が可能となる。
【0034】第2に、通信網の混雑度変化に合わせて発
呼期間を指定することにより、混雑度変化があっても着
信頻度を一定に維持することが可能となる。
【0035】第3に、クイズ番組の回答やアンケートの
収集において、締切間際に着信頻度を高くし、大逆転の
可能性をぎりぎりまで残すなど、面白みのある収集頻度
パタンを実現することができる。
【0036】以上を要するに、本発明の方法は、様々な
収集頻度パタンへの要求に対処することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施における発呼期間の設定例を示す
図である。
【図2】本発明の実施における発呼期間の別の設定例を
示す図である。
【図3】本発明の実施における発呼期間の別の設定例を
示す図である。
【図4】本発明の実施における発呼期間の別の設定例を
示す図である。
【図5】本発明の実施における発呼期間の別の設定例を
示す図である。
【図6】本発明の実施フローを示す図である。
【図7】発明を実施するための情報収集システムの全体
の構成例を示す図である。
【図8】本発明を実施するための情報収集センタの構成
例を示す図である。
【図9】本発明を実施するための発呼端末装置の構成例
を示す図である。
【符号の説明】
1 情報収集センタ 2 発呼端末装置 3 通信網 4 発呼期間情報送信部 5 収集情報受信部 6 収集情報蓄積部 7 着信頻度測定部 8 発呼期間情報作成部 9 発呼部 10 回線インタフェース部 11 網制御部 12 発呼動作制御部 13 発呼期間設定部 14 発呼期間情報受信部 15 操作部 18 送信情報蓄積部 19 接続切り換え部 20 通信線路 21 通信線路 22 通信線路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 智樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 水本 郁俊 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 丸山 剛一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 福永 博信 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 早川 和宏 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 熊谷 佳子 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発呼端末装置が、指定された発呼
    期間の間の発呼時刻に発呼して通信回線を経由して情報
    収集センタに情報を送信し、該情報収集センタは前記情
    報を受信する情報収集方法において、 第1の発呼期間を設定した後、前記第1の発呼期間が開
    始する時刻以後に前記複数の発呼端末装置の中の少なく
    とも一部は発呼を開始し、 前記第1の発呼期間が開始する時刻より後の任意の時刻
    に、前記第1の発呼期間と異なる第2の発呼期間を設定
    し、 前記複数の発呼端末装置の中の少なくとも一部の発呼端
    末装置は前記第2の発呼期間に発呼を行い、 一般に第k(kは1以上の自然数)の発呼期間が設定さ
    れその発呼期間の開始時刻より後の任意の時刻に第(k
    +1)の発呼期間を設定し、 前記複数の発呼端末装置の中の少なくとも一部の発呼端
    末装置は当該第(k+1)の発呼期間に発呼を行い、 上記工程をkの値が予め定める数nに達するまでくり返
    すことを特徴とする情報収集方法。
  2. 【請求項2】 第1および第2の発呼期間のみが設定さ
    れる請求項1記載の情報収集方法。
  3. 【請求項3】 第kの発呼期間における着信頻度を測定
    し、その結果に基づいて第(k+1)の発呼期間を設定
    する請求項1または2記載の情報収集方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の発呼端末装置は、全ての発呼
    期間を通して1回のみ発呼を行うことを特徴とする請求
    項1〜3のひとつに記載の情報収集方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の発呼端末装置の中の少なくと
    も一部の発呼端末装置は、発呼を行う時刻が前記第2の
    発呼期間が開始する時刻以前であるように設定されてい
    る発呼端末装置を除いた発呼端末装置であることを特徴
    とする請求項1から請求項4までの各請求項に記載の情
    報収集方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の発呼期間が開始する時刻は、
    前記第1の発呼期間が終了する時刻より以後としたこと
    を特徴とする請求項1から請求項5までのひとつに記載
    の情報収集方法。
  7. 【請求項7】 前記指定された発呼期間の間の発呼時刻
    は、ランダムに設定されることを特徴とする請求項1か
    ら請求項6までのひとつに記載の情報収集方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の発呼期間と第2の発呼期間の
    いずれか一方または双方は、放送により前記複数の発呼
    端末装置に送られる情報に基づいて設定されることを特
    徴とする請求項1から請求項7までのひとつに記載の情
    報収集方法。
  9. 【請求項9】 複数の発呼端末装置が、指定された発呼
    期間の間の発呼時刻に発呼して通信回線を経由して情報
    収集センタに情報を送信し、該情報収集センタは前記情
    報を受信する情報収集方法において、 前記指定された発呼期間が開始する時刻より後の任意の
    時刻において、前記指定された発呼期間が終了する時刻
    よりも以前の新たな終了時刻が設定され、当該新たな終
    了時刻より後の発呼が禁止されることを特徴とする情報
    収集方法。
  10. 【請求項10】 前記指定された発呼期間の間の発呼時
    刻は、ランダムに設定されることを特徴とする請求項9
    に記載の情報収集方法。
  11. 【請求項11】 前記指定された発呼期間と、前記新た
    な終了時刻の一方、または双方は、放送により前記複数
    の発呼端末装置に送られる情報に基づいて設定されるこ
    とを特徴とする請求項9または請求項10に記載の情報
    収集方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7277859B2 (en) 2001-12-21 2007-10-02 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Digest generation method and apparatus for image and sound content
US7437750B1 (en) 1999-04-12 2008-10-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data transceiving system and method therefor

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