JPH10150879A - 真珠貝類の人工種苗生産法 - Google Patents
真珠貝類の人工種苗生産法Info
- Publication number
- JPH10150879A JPH10150879A JP8329035A JP32903596A JPH10150879A JP H10150879 A JPH10150879 A JP H10150879A JP 8329035 A JP8329035 A JP 8329035A JP 32903596 A JP32903596 A JP 32903596A JP H10150879 A JPH10150879 A JP H10150879A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semen
- eggs
- collected
- pearl
- thawed
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 真珠貝の精液を凍結保存し、必要に応じて解
凍して真珠貝から採取した卵に受精させる。 【解決手段】真珠貝から精液を採取し、−40以下の温
度で凍結保存し、必要に応じてこの凍結した精液を解凍
して真珠貝から採取した卵に添加して受精させ、稚貝を
生育する。
凍して真珠貝から採取した卵に受精させる。 【解決手段】真珠貝から精液を採取し、−40以下の温
度で凍結保存し、必要に応じてこの凍結した精液を解凍
して真珠貝から採取した卵に添加して受精させ、稚貝を
生育する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は真珠貝類の人工種
苗生産法、より詳細には「あこや貝」や「しろちょう
貝」その他の人工種苗生産法に関する。
苗生産法、より詳細には「あこや貝」や「しろちょう
貝」その他の人工種苗生産法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、養殖真珠の生産には、品質の良
い真珠を生産し、その生産効率を高めるために、遺伝的
に優秀な真珠貝類、主として「あこや貝」を多量に生産
することが求められ、そのために、真珠貝を天然採苗あ
るいは人工採苗によって入手していた。
い真珠を生産し、その生産効率を高めるために、遺伝的
に優秀な真珠貝類、主として「あこや貝」を多量に生産
することが求められ、そのために、真珠貝を天然採苗あ
るいは人工採苗によって入手していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の方法によれ
ば、種苗生産用の成貝になるまでに、およそ2年乃至5
年の歳月を必要とし、一種苗生産用の成貝が産業上の利
用可能な範囲における種苗生産回数は1回または2回程
度に限られている。
ば、種苗生産用の成貝になるまでに、およそ2年乃至5
年の歳月を必要とし、一種苗生産用の成貝が産業上の利
用可能な範囲における種苗生産回数は1回または2回程
度に限られている。
【0004】一方、人工種苗生産に当たって、人為受精
の方法が開発されているが、真珠貝から採取した精液を
低温度で保存して真珠貝を人為的に受精させる手段につ
いては、まだその具体的な方法および成功例が報告され
ていない。
の方法が開発されているが、真珠貝から採取した精液を
低温度で保存して真珠貝を人為的に受精させる手段につ
いては、まだその具体的な方法および成功例が報告され
ていない。
【0005】この発明の主目的は、真珠貝の精液を採取
して凍結保存し、必要に応じて解凍して人為的に真珠貝
の卵に受精させて、優秀な真珠貝を多量に生産する真珠
貝類の人工種苗生産法を提供することにある。
して凍結保存し、必要に応じて解凍して人為的に真珠貝
の卵に受精させて、優秀な真珠貝を多量に生産する真珠
貝類の人工種苗生産法を提供することにある。
【0006】この発明のさらに目的とするところは、真
珠貝の品種を改良し、その系統保存と育種および安定生
産を行うために真珠貝類の人工種苗生産法を提供するこ
とにある。
珠貝の品種を改良し、その系統保存と育種および安定生
産を行うために真珠貝類の人工種苗生産法を提供するこ
とにある。
【0007】
【問題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の真珠貝類の人工種苗生産法は、雄の真珠
貝から精液を採取し、採取した精液を凍結保存し、新鮮
な真珠貝の母貝から採卵して人為的に受精させたのち、
これを孵化させて飼育することからなるものである。
に、この発明の真珠貝類の人工種苗生産法は、雄の真珠
貝から精液を採取し、採取した精液を凍結保存し、新鮮
な真珠貝の母貝から採卵して人為的に受精させたのち、
これを孵化させて飼育することからなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施形態につ
いて詳細に説明する。すなわち、この発明によれば、真
珠貝の軟体部から精液を採取する。精液は充分に成熟し
たものを採取することが好ましい。通常、1個のあこや
貝から採取できる精液の量は約5mlで、精子の数は約
30億個である。
いて詳細に説明する。すなわち、この発明によれば、真
珠貝の軟体部から精液を採取する。精液は充分に成熟し
たものを採取することが好ましい。通常、1個のあこや
貝から採取できる精液の量は約5mlで、精子の数は約
30億個である。
【0009】次に、採取した精液は、そのままでは精子
間の間隔が狭く、凍結時に機械的に破壊される恐れがあ
るため、海水を添加して約20乃至90%の濃度に希釈
する。
間の間隔が狭く、凍結時に機械的に破壊される恐れがあ
るため、海水を添加して約20乃至90%の濃度に希釈
する。
【0010】また、採取した精液を凍結させると、細胞
内に氷結晶を形成し、精子が死滅するため、これに凍害
防御剤を添加する。凍害防御剤としてはジメチルスルホ
キシド(C2H60S)あるいはスクロース等を使用す
る。凍害防御剤として添加するジメチルスルホキシドの
濃度は、最終濃度において約8乃至10%とし、平衡時
間を短時間とすることが望ましい。また、スクロースの
最終の最適の濃度は約0.3乃至1.0モルである。
内に氷結晶を形成し、精子が死滅するため、これに凍害
防御剤を添加する。凍害防御剤としてはジメチルスルホ
キシド(C2H60S)あるいはスクロース等を使用す
る。凍害防御剤として添加するジメチルスルホキシドの
濃度は、最終濃度において約8乃至10%とし、平衡時
間を短時間とすることが望ましい。また、スクロースの
最終の最適の濃度は約0.3乃至1.0モルである。
【0011】凍結して保存した精液は−40℃以下に保
持しないと、解凍後に卵との受精能力を失うため、これ
を−40℃以下の温度に維持して、液体窒素中もしくは
凍結保存容器に入れて保存する。この保存容器は他の動
物、例えば牛の精液の凍結保存に使用するものと同一の
容器を使用することができる。
持しないと、解凍後に卵との受精能力を失うため、これ
を−40℃以下の温度に維持して、液体窒素中もしくは
凍結保存容器に入れて保存する。この保存容器は他の動
物、例えば牛の精液の凍結保存に使用するものと同一の
容器を使用することができる。
【0012】凍結保存する温度の下限は、特に限定され
ない。液体窒素を用いて−196℃にすることもできる
が、他の媒体、例えば液化ヘリュウムを使用すれば−2
73℃とすることもできる。しかし液化ヘリュウムは経
済的に採算が引き合わないので不適当である。
ない。液体窒素を用いて−196℃にすることもできる
が、他の媒体、例えば液化ヘリュウムを使用すれば−2
73℃とすることもできる。しかし液化ヘリュウムは経
済的に採算が引き合わないので不適当である。
【0013】このようにして凍結保存した真珠貝の精液
を、必要に応じて融解して受精に供する。そのために
は、新鮮なあこや貝から卵を取り出す。その採卵方法
は、前述した精液の採取と同一の方法で行うことができ
る。1個の貝から採取できる卵の量は約300万個であ
る。
を、必要に応じて融解して受精に供する。そのために
は、新鮮なあこや貝から卵を取り出す。その採卵方法
は、前述した精液の採取と同一の方法で行うことができ
る。1個の貝から採取できる卵の量は約300万個であ
る。
【0014】凍結保存された精液の融解は、これを急速
度で行うことが望ましい。そのために、例えば約25乃
至約40℃の温度の海水または温水、あるいはインキュ
ベータを使用して凍結保存精液を融解する。融解した精
液を採取した新鮮な卵と受精させる。その受精には、例
えばアンモニア媒精法を適用する。
度で行うことが望ましい。そのために、例えば約25乃
至約40℃の温度の海水または温水、あるいはインキュ
ベータを使用して凍結保存精液を融解する。融解した精
液を採取した新鮮な卵と受精させる。その受精には、例
えばアンモニア媒精法を適用する。
【0015】その受精後、その受精を、たとえば卵およ
びその周囲に受精膜の形成されたことによって確認す
る。この確認後、不要な精液および凍害防御剤を除去す
ることが好ましく、そのために受精卵を洗浄する。
びその周囲に受精膜の形成されたことによって確認す
る。この確認後、不要な精液および凍害防御剤を除去す
ることが好ましく、そのために受精卵を洗浄する。
【0016】洗浄した受精卵は海水を入れた水槽に移し
て孵化させて、その幼貝にこれまで周知の方法、例えば
植物プランクトンその他適当な培養飼料を与えて飼育す
る。
て孵化させて、その幼貝にこれまで周知の方法、例えば
植物プランクトンその他適当な培養飼料を与えて飼育す
る。
【0017】
【実験例】あこや貝を開いて、貝の軟体部にメスを入
れ、精液を採取し、これを海水で希釈して、凍結防御剤
としてジメチルスルホキシドを添加して、その濃度が1
0%になるようにした。
れ、精液を採取し、これを海水で希釈して、凍結防御剤
としてジメチルスルホキシドを添加して、その濃度が1
0%になるようにした。
【0018】この精液を0.5ミリリットル(容量)の
ストロー管に封入して、液体窒素を冷媒とするプログラ
ムフリーザーに収容し、15℃の温度から−70℃の温
度まで毎分9℃の降下速度で冷却した。
ストロー管に封入して、液体窒素を冷媒とするプログラ
ムフリーザーに収容し、15℃の温度から−70℃の温
度まで毎分9℃の降下速度で冷却した。
【0019】この−70℃に冷却された精子を−196
℃の液体窒素の中に浸漬して凍結保存した。この凍結保
存したあこや貝の精液を35日間保存した後に取り出し
て、25℃の海水中に30秒浸漬して融解した。
℃の液体窒素の中に浸漬して凍結保存した。この凍結保
存したあこや貝の精液を35日間保存した後に取り出し
て、25℃の海水中に30秒浸漬して融解した。
【0020】この融解された精液をそのまま新鮮なあこ
や貝の卵を含む25℃の1/1000規定アンモニア海
水中に添加して媒精させた。
や貝の卵を含む25℃の1/1000規定アンモニア海
水中に添加して媒精させた。
【0021】このようにして得た受精卵を15ミクロン
の編み目のガーゼを使用して洗卵し、海水の温度を25
℃に保った水槽に収容して、前記媒精から約20時間後
に100万個のあこや貝のD型幼生を得た。
の編み目のガーゼを使用して洗卵し、海水の温度を25
℃に保った水槽に収容して、前記媒精から約20時間後
に100万個のあこや貝のD型幼生を得た。
【0022】この幼生に植物プランクトンの珪藻とハプ
ト藻とを飼料として与えて飼育した。その結果、80万
個体の稚貝が得られ、その沖だし後も順調に生育した。
ト藻とを飼料として与えて飼育した。その結果、80万
個体の稚貝が得られ、その沖だし後も順調に生育した。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上に詳細に説明したよう
に、従来不可能であった真珠貝の精液の長期凍結保存を
可能にし、これによって大量の遺伝子の保存を行うこと
ができ、目的に応じて品種改良ができる等、真珠貝の系
統保存と育種の安定生産に多大の効果をもたらすもので
ある。
に、従来不可能であった真珠貝の精液の長期凍結保存を
可能にし、これによって大量の遺伝子の保存を行うこと
ができ、目的に応じて品種改良ができる等、真珠貝の系
統保存と育種の安定生産に多大の効果をもたらすもので
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 真珠貝より精液を採取することと、前記
採取した精液を−40℃以下の温度に凍結して保存する
ことと、真珠貝より卵を採取することと、前記凍結保存
した精液を解凍することと、前記解凍した精液を前記採
取した卵に添加して受精させることと、前記受精した卵
を孵化して稚貝を得ることとからなる真珠貝類の人工種
苗生産法。 - 【請求項2】 前記採取した精液に海水を加えてこれを
約20乃至90%の濃度に希釈する請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記希釈した精液に凍害防御剤を添加す
る請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記凍害防御剤として濃度約8乃至約1
0%のジメチルスルホキシドを使用する請求項3に記載
の方法。 - 【請求項5】 前記凍害防御剤としてスクロースを使用
し、その最終濃度を約0.3乃至約1.0モルとする請
求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 前記凍結保存された精液を約25乃至約
40℃の海水または温水によって解凍する請求項1に記
載の方法。 - 【請求項7】 前記凍結保存された精液をインキュベー
タを用いて解凍する請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記受精卵を洗浄して不要な精液および
添加された前記冷害防御剤を除去する請求項1に記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8329035A JPH10150879A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 真珠貝類の人工種苗生産法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8329035A JPH10150879A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 真珠貝類の人工種苗生産法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10150879A true JPH10150879A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18216879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8329035A Pending JPH10150879A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 真珠貝類の人工種苗生産法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10150879A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002209469A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-30 | Japan Sea-Farming Association | クルマエビの凍結保存法 |
CN102524134A (zh) * | 2012-02-15 | 2012-07-04 | 中国水产科学研究院淡水渔业研究中心 | 一种三角帆蚌人工催产及授精的方法 |
CN103907529A (zh) * | 2013-12-18 | 2014-07-09 | 中国科学院南海海洋研究所 | 一种固定牡蛎远缘杂种回交优势的育种方法 |
JP2016034234A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 木更津漁業協同組合 | アサリの人工受精方法 |
CN109287533A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-02-01 | 大连海洋大学 | 杂交扇贝苗种规模化繁育方法及设备 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP8329035A patent/JPH10150879A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002209469A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-30 | Japan Sea-Farming Association | クルマエビの凍結保存法 |
CN102524134A (zh) * | 2012-02-15 | 2012-07-04 | 中国水产科学研究院淡水渔业研究中心 | 一种三角帆蚌人工催产及授精的方法 |
CN103907529A (zh) * | 2013-12-18 | 2014-07-09 | 中国科学院南海海洋研究所 | 一种固定牡蛎远缘杂种回交优势的育种方法 |
JP2016034234A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 木更津漁業協同組合 | アサリの人工受精方法 |
CN109287533A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-02-01 | 大连海洋大学 | 杂交扇贝苗种规模化繁育方法及设备 |
CN109287533B (zh) * | 2018-09-17 | 2024-02-27 | 大连海洋大学 | 杂交扇贝苗种规模化繁育方法及设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20031031 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040129 |
|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20040615 |