JPH10146224A - パソコン用デスク - Google Patents

パソコン用デスク

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JPH10146224A
JPH10146224A JP8310391A JP31039196A JPH10146224A JP H10146224 A JPH10146224 A JP H10146224A JP 8310391 A JP8310391 A JP 8310391A JP 31039196 A JP31039196 A JP 31039196A JP H10146224 A JPH10146224 A JP H10146224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
mounting base
base plate
keyboard
desk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8310391A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Takanashi
勲 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKANASHI SANGYO KK
Original Assignee
TAKANASHI SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKANASHI SANGYO KK filed Critical TAKANASHI SANGYO KK
Priority to JP8310391A priority Critical patent/JPH10146224A/ja
Publication of JPH10146224A publication Critical patent/JPH10146224A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレー載置台板を後下がり傾斜状態に
保持でき、しかも、キーボード載置台板を不使用時にデ
ィスプレー載置台板の下方に押し込み収納することがで
きるパソコン用デスクを提供すること。 【解決手段】 縦型のフレーム本体1の両側枠2、2間
に後下がり傾斜状態とするディスプレー載置台板5を設
けるとともにこのディスプレー載置台板5の下方にキー
ボード載置台板9を前向きに張出させたパソコン用デス
クにおいて、各側枠2の中間位置にそれぞれ後下がりの
傾斜ガイド部材8を取付け、この傾斜ガイド部材8にキ
ーボード載置台板9の両端縁を摺動自在に保持させると
ともに、フレーム本体1の前部に前記キーボード載置台
板9を前方に引き出したとき、これを下方より支持して
水平状態に保持する水平保持部材14を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスプレー載置台
板とキーボード載置台板とが上下に配置されているパソ
コン用デスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコン用デスクはディスプレー載置台
板とキーボード載置台板とが上下に配置されたものを普
通とするが、このようなパソコン用デスクでは、ディス
プレー画面を見やすいように、ディスプレー載置台板を
水平状態と、若干後下がり傾斜させた状態の2態様に保
持できるようにしたものが提案されている。ところが、
ディスプレー載置台板を後下がり傾斜状態に保持させる
と、このディスプレー載置台板の後部位置が下降するた
め、キーボード載置台板を引出し式として不使用時にデ
ィスプレー載置台板の下方に押し込み収納しておくこと
ができず、キーボード載置台板は前方に張出した固定式
となり、狭い室内空間を有効に利用することができない
という問題があるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
するところは上記のような従来の問題点を解決して、デ
ィスプレー載置台板とキーボード載置台板とが上下に配
置されているパソコン用デスクにおいて、ディスプレー
載置台板を水平状態と後下がり傾斜状態の2態様に保持
できるようにしてディスプレー画面を見やすいようにで
き、しかも、キーボード載置台板は不使用時にディスプ
レー載置台板の下方に押し込み収納しておくことができ
る引出し式として狭い室内空間を有効に利用可能とした
パソコン用デスクを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のパソコン用デスクは、縦型のフレ
ーム本体の両側枠間に後下がり傾斜状態を保持するディ
スプレー載置台板を設けるとともにこのディスプレー載
置台板の下方にキーボード載置台板を前向きに張出させ
たパソコン用デスクにおいて、両側枠の中間位置にそれ
ぞれ後下がりの傾斜ガイド部材を取付けてこの傾斜ガイ
ド部材にキーボード載置台板の両端縁を摺動自在に保持
させるとともに、フレーム本体の前部には前記キーボー
ド載置台板を前方に引き出したときにこれを下方より支
持して水平状態に保持する水平保持部材を設けたことを
特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参考にしながら詳細に説明する。図中1は脚
端にキャスタが取付けられているフレーム本体であっ
て、このフレーム本体1は角パイプよりなる側枠2、2
を天板3や桁材などによって相互間に所要の間隔が形成
されるように連結するとともに、必要数の棚板4を張設
したもので、このフレーム本体の中間部には側枠2、2
間に張設されて水平状態と後下がり傾斜状態の2態様に
保持できるディスプレー載置台板5が設けられている。
なお、このディスプレー載置台板5を側枠2、2間にお
いて水平状態と後下がり傾斜状態の2態様に保持できる
ようにする機構は任意であるが、図示のものは、ディス
プレー載置台板5の前端両側を側枠2、2の前支柱にピ
ンをもって回動自在に連結するとともに、後端両側は側
枠2、2の後支柱に設けた上下のピン孔6のいずれかに
挿込んだねじ7をもって締付けるようにしてあり、以上
の構成には格別の特徴はない。
【0006】8は各側枠2の前支柱と後支柱の中間位置
にそれぞれ前後端が取付けられている後下がりの傾斜ガ
イド部材であって、図示の傾斜ガイド部材8は平行する
上杆8aと下杆8b間にガイド摺動空間8cを形成した
ものとしている。9はキーボード載置台板であって、こ
のキーボード載置台板9の両側縁の後端付近にはガイド
取付用のインサートナット10が埋め込まれている。1
1は傾斜ガイド部材8のガイド摺動空間8cに摺動自在
に嵌合される硬質プラスチックス材よりなる細長いガイ
ドであって、このガイド11はガイド部11aの裏側に
抜け止め用の鍔部11bを設けるとともに表裏に連通す
るボルト挿通孔11cを中間よりやや後方に設けたもの
で、対向する両傾斜ガイド部材8の裏側よりガイド部1
1aをガイド摺動空間8cに嵌合させた状態としたう
え、キーボード載置台板9を対向するガイド11、11
間に介在させてその両側縁を対向するガイド11、11
の鍔部11b、11bの裏面に添わせ、この状態で各ガ
イド11のボルト挿通孔11cにカラー12を介してボ
ルト13を挿通して先端の雄ねじ部を前記インサートナ
ット10にねじ込むことによりガイド11はキーボード
載置台板9の側縁に前記ボルト13を中心として揺動可
能で且つ収納状態にあるキーボード載置台板9を引き出
すとき、ガイド11が側枠2 の前支柱にあたってこれが
ストッパとして働くように取付け、このようにして傾斜
ガイド部材8のガイド摺動空間8cにキーボード載置台
板9の両端縁がガイド11を介して摺動自在に保持させ
てある。
【0007】14はフレーム本体1の前部に設けられて
前記キーボード載置台板9が前方に引き出されたときこ
れを下方より支持して水平状態に保持する水平保持部材
であって、図示する水平保持部材14は側枠2、2の前
端間に張架した横パイプ14aの両端に偏心輪14bを
ねじ止めしたもので、横パイプ14aを回動することに
より偏心輪14bは回動して各部品の組立誤差によって
生じるキーボード載置台板9の傾きを修正し、キーボー
ド載置台板9の水平度を調整できるものとしてあるが、
キーボード載置台板9が前方に引き出されたときこれを
下方より支持して水平状態に保持できるものであれば、
このようなものに限定されることはない。
【0008】なお、図中15はキーボード載置台板9の
後部上面に植設されたキーボード滑落防止用のストッ
パ、16はキーボード載置台板9の後部下面に垂設され
て側枠2、2の前端間に張架した前記横パイプ14aと
の組合せでキーボード載置台板9が水平のまま後方に押
し込まれることを防ぐストッパ、17は横パイプ14a
を回り止め固定するねじである。
【0009】このように構成されたものは、使用時には
側枠2、2の後支柱にそれぞれ設けられている上下のピ
ン孔6のいずれかを選択してねじ7を挿込むことによっ
て、縦型のフレーム本体1の両側枠2、2間の上側にあ
るディスプレー載置台板5を水平状態に保持させたまま
これにディスプレーを載置するか、より見やすいように
このディスプレー載置台板5を図1に示すように、後下
がり傾斜状態に保持させてこれにディスプレーを載置す
る一方、フレーム本体1の前部よりキーボード載置台板
9を前方に引き出し、傾斜ガイド部材8のガイド摺動空
間8cにガイド11を介して後方が係合支持されるとと
もに水平保持部材14で中間下方が支持されて水平状態
を保持するキーボード載置台板9にキーボードを載置し
て使用すればよい。
【0010】しかして、不使用時にはキーボード載置台
板9の前端を把持して持ち上げながらこれを後方に押し
込めば、ディスプレー載置台板5が後下がり傾斜状態に
保持されていても、キーボード載置台板9はこのディス
プレー載置台板5の下方において各側枠2の中間位置に
取付けられている後下がりの傾斜ガイド部材8のガイド
摺動空間8cに両端縁をガイド11を介して摺動自在に
保持されているため、この傾斜ガイド部材8とガイド1
1による案内下にキーボード載置台板9が後下がり傾斜
状態にあるディスプレー載置台板5の直下にこれと平行
するように押し込まれるので、キーボード載置台板9は
フレーム本体1内に収納されることとなり、従って、狭
い室内空間を有効に利用することができることとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上の説明からも明らかなよう
に、ディスプレー載置台板とキーボード載置台板とが上
下に配置されているパソコン用デスクにおいて、ディス
プレー載置台板を水平状態と後下がり傾斜状態の2態様
に保持できるようにしてディスプレー画面を見やすいよ
うにできるうえに、キーボード載置台板を不使用時にデ
ィスプレー載置台板の下方に押し込み収納しておくこと
ができるので、狭い室内空間を有効に利用できる利点が
ある。従って、本発明は従来のこの種のパソコン用デス
クの問題点を一掃したものとして、産業の発展に寄与す
るところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の好ましい実施の形態の要部を示す一部
切欠側面図である。
【図3】本発明の好ましい実施の形態の要部を拡大して
示す一部切欠正面図である。
【符号の説明】
1 縦型のフレーム本体 2 側枠 5 ディスプレー載置台板 8 後下がりの傾斜ガイド部材 9 キーボード載置台板 14 水平保持部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦型のフレーム本体(1) の両側枠(2) 、
    (2) 間に後下がり傾斜状態とするディスプレー載置台板
    (5) を設けるとともにこのディスプレー載置台板(5) の
    下方にキーボード載置台板(9) を前向きに張出させたパ
    ソコン用デスクにおいて、各側枠(2) の中間位置にそれ
    ぞれ後下がりの傾斜ガイド部材(8) を取付けてこの傾斜
    ガイド部材(8) にキーボード載置台板(9) の両端縁を摺
    動自在に保持させるとともに、フレーム本体(1) の前部
    には前記キーボード載置台板(9) を前方に引き出したと
    き、これを下方より支持して水平状態に保持する水平保
    持部材(14)を設けたことを特徴とするパソコン用デス
    ク。
  2. 【請求項2】 ディスプレー載置台板(5) を、後下がり
    傾斜状態のほか、水平状態を保持するように切換自在と
    してある請求項1に記載のパソコン用デスク。
JP8310391A 1996-11-21 1996-11-21 パソコン用デスク Withdrawn JPH10146224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8310391A JPH10146224A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 パソコン用デスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8310391A JPH10146224A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 パソコン用デスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10146224A true JPH10146224A (ja) 1998-06-02

Family

ID=18004703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8310391A Withdrawn JPH10146224A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 パソコン用デスク

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JP (1) JPH10146224A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040203