JPH10145865A - 通信携帯端末 - Google Patents

通信携帯端末

Info

Publication number
JPH10145865A
JPH10145865A JP8301795A JP30179596A JPH10145865A JP H10145865 A JPH10145865 A JP H10145865A JP 8301795 A JP8301795 A JP 8301795A JP 30179596 A JP30179596 A JP 30179596A JP H10145865 A JPH10145865 A JP H10145865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
data
transmission
packet data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8301795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2872156B2 (ja
Inventor
Manabu Wada
学 和田
Masaru Ishikawa
勝 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Telecom System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Telecom System Ltd filed Critical NEC Telecom System Ltd
Priority to JP8301795A priority Critical patent/JP2872156B2/ja
Publication of JPH10145865A publication Critical patent/JPH10145865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2872156B2 publication Critical patent/JP2872156B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/03Constructional details, e.g. casings, housings
    • H04B1/036Cooling arrangements

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】パケットデータの通信中に予め設定した温度以
上の高温にならないように無線部(送受信部)の発熱を
防止して、通信を継続させる。 【解決手段】温度検知部6に於いて定期的に温度監視を
行い、温度情報として通信制御部4に送信する。通信制
御部4では、発熱防止制御を動作させる温度のしきい値
をメモリ5から読み出し、温度情報と比較する。温度情
報の方が大きい場合、通信制御部4は発熱防止の送信制
御を実行させる指示を送受信部3に対して送信する。温
度情報の方が小さくなった場合、通信制御部4は発熱防
止の送信制御を停止させる指示を送受信部3に対して送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信携帯端末に関
し、特に、パケットデータの送受信可能な通信携帯端末
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信携帯端末は、1サブフレーム
当たり1スロットしか使用しないで通信を行うように構
成されていた。従って、単位時間当たりの送受信時間は
短いので、無線部にかかる負荷が低く、発熱量は小さい
ため、温度に対する制御を行っていないか、または、予
め設定された温度以上になると、通信を終了し、故障表
示を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の通信携帯端
末は、1サブフレーム当たり1スロットしか使用しない
で通信を行うようになっているので、複数パケットデー
タの通信を行うと、無線部の発熱によって通信携帯端末
自体が高温になり、温度に対する制御を行っていない端
末では、その端末のユーザに火傷を負わせる場合がある
という問題点がある。また、予め設定された温度の検出
機能を有する端末では故障表示を行い、送信すべきデー
タがあるにもかかわらず、通信を終了してしまうという
問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信携帯端末
は、基地局との間でパケットデータの送受信のときのみ
電力が供給される無線部を有する通信携帯端末におい
て、前記通信携帯端末の発熱温度を検知する温度検知手
段と、前記基地局へ第1のデータを予め設定した最大連
続タイムスロット数で送信すべく前記無線部を制御した
後、前記温度検知手段による検知温度が予め設定した設
定温度を超えていると以降のデータ送信の場合には前記
検知温度が前記設定温度を超えないように前記最大連続
タイムスロット数を少なくして分割したタイムスロット
数で送信するか、または、以降のデータ送信を予め設定
した時間間隔をおいて前記最大連続タイムスロット数で
送信すべく前記無線部を制御する制御手段とを備えてい
る。
【0005】本発明の通信携帯端末は、基地局との間で
パケットデータの送受信のときのみに電力が供給される
無線部を有する通信携帯端末において、前記通信携帯端
末の発熱温度を検知する温度検知手段と、前記基地局へ
第1のデータをn個(n≧3)のパケットデータ化して
n個の連続するタイムスロットで送信すべく前記無線部
を制御して、前記温度検知手段による検知温度が予め設
定した設定温度を超えている場合、次の第2のデータを
n個のパケットデータ化して(n−1)個の連続するタ
イムスロットと1個のタイムスロットとに分離して送信
すべく前記無線部を制御し、次の第r(2≦r<n)の
データ送信時に前記検知温度が前記設定温度を超えてい
る場合には前記第rのデータをn個のパケットデータ化
して(n−r)個の連続するタイムスロットとr(r≦
n/2)個の連続するタイムスロットに分離して送信す
べく、前記検知温度が前記設定温度を超えていない場合
には前記第1のデータの送信の場合と同様に送信するべ
く前記無線部を制御する制御手段とを備えている。
【0006】本発明の通信携帯端末は、基地局との間で
パケットデータの送受信のときのみに電力が供給される
無線部を有する通信携帯端末において、前記通信携帯端
末の発熱温度を検知する温度検知手段と、前記基地局へ
第1のデータをn個(n≧3)のパケットデータ化して
n個の連続するタイムスロットで送信すべく前記無線部
を制御して前記第1のデータの送出後、前記温度検知手
段による検知温度が予め設定した設定温度を超えている
場合に前記無線部に対して送信停止制御信号送出後次の
第r(r≧2)のデータをn個のパケットデータ化して
前記無線部へ送出して前記検知温度が前記設定温度を超
えていない時点で送信再開制御信号を送出して前記第r
のデータのn個のパケットデータをn個の連続するタイ
ムスロットで送信すべく前記無線部を制御する制御手段
とを備えている。
【0007】本発明の通信携帯端末は、基地局との間で
パケットデータの送受信のときのみに電力が供給される
無線部を有する通信携帯端末において、前記通信携帯端
末の発熱温度を検知する温度検知手段と、起動指令によ
って周期タイマ信号を発生するタイマ信号発生手段と、
前記基地局へ第1のデータをn個(n≧3)のパケット
データ化してn個の連続するタイムスロットで送信すべ
く前記無線部を制御して前記第1のデータの送出後、前
記温度検知手段による検知温度が予め設定した設定温度
を超えている場合に前記無線部に対して送信停止制御信
号を送出すると共に前記タイマ信号発生手段を起動させ
て第1の周期タイマ信号の間に第r(≧2)のデータを
n個のパケットデータ化して前記無線部に送出して一時
的に記憶させ、前記第1の周期タイマ信号の周期期間の
終了時に前記無線部へ送信再開制御信号を送出して前記
一時的に記憶している第rのデータのn個のパケットデ
ータをn個の連続するタイムスロットで第2の周期タイ
マ信号の周期期間中に送信すべく前記無線部を制御する
と共に、その送信後再び前記送信停止信号制御信号を送
出して前記検知温度が前記設定温度を超えていなければ
再び前記送信再開制御信号を前記無線部へ送出する制御
手段とを備えている。
【0008】本発明の通信携帯端末は、基地局とアンテ
ナを介して複数のパケットデータの無線による送受信を
行い前記パケットデータの送受信のときのみ電力の供給
される送受信部と、自通信携帯端末全体の発熱温度を検
知する温度検知部と、予め設定された許容の上限温度お
よび送受信のデータを記憶するメモリと、データの入力
および送受信の指令を入力するキー入力部と、前記送受
信のデータを表示する表示部と、一時的にパケットデー
タの送信を周期的に停止させるための周期タイマ信号を
発生するタイマと、前記メモリからのデータをパケット
構成し前記温度検知部からの検知温度と前記タイマから
の周期タイマ信号とによって前記送受信部に対して前記
パケットデータの連続タイムスロット数を制御すべく前
記送受信部を制御する通信制御部とを有している。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施の形態を示すブ
ロック図、図2は本第1の実施の形態における検知温度
情報を基にした複数のパケットデータの第1の送信制御
方法を示すシーケンス図、図3は本第1の実施の形態に
おける検知温度情報を基にした複数のパケットデータの
第2の送信制御方法を示すシーケンス図である。
【0011】図1において、本第1の実施の形態のパケ
ット通信携帯端末1は、基地局(図示省略)とアンテナ
2を介して複数のパケットデータの無線による送受信を
行いパケットデータの送受信のときのみ電力が供給させ
る送受信部3と、パケット通信携帯端末1全体の発熱温
度を検知する温度検知部6と、予め設定された許容の上
限温度値および送受信のデータを記憶するメモリ5と、
データの入力及び送受信の指令を入力するキー入力部7
と、送受信データを表示する表示部8と、データ送信時
に温度検知部6からの検知温度を基にしてメモリ5から
のデータをパケットに構成し、送受信部3に対してスロ
ット制御を行う通信制御部4とを有している。また、送
受信部3はパケットデータの送信の場合のみ電力が供給
されるように制御されている。
【0012】次に、本第1の実施の形態の動作について
図1,図2,および図3を参照して説明する。
【0013】先ず、メモリ5からのデータの送信要求を
キー入力部7から通信制御部4が受け取ると、そのデー
タをパケットデータとして構成して送受信部3に送信す
る。送受信部3は使用可能なスロットを使用してアンテ
ナ2を介して無線基地局へパケットデータを送信する。
温度検知部6は周期的にパケット通信携帯端末1の温度
を監視し、その時点の温度情報を通信制御部4に送信す
る。温度情報を受信した通信制御部4は、その温度情報
がメモリ5から読み出した予め設定してある温度のしき
い値を超えていた場合、送受信部3に対して発熱防止用
の送信制御を行う。
【0014】発熱防止用の送信制御は、図2,図3に示
す様に本第1の実施の形態では2種類の方法があり、ま
た、しきい値を複数個設定することにより、2種類の方
法を組み合わせて段階的に使用することも可能である。
【0015】以下、発熱防止用の送信制御の方法毎に図
1,図2及び図3を参照して説明する。
【0016】発熱防止用の第1の送信制御方法では、同
時に使用可能なスロッツ数を減少させる方法を説明す
る。
【0017】図2を参照すると、温度検知部6から受信
した温度情報が予め設定した温度のしきい値を超えた場
合、通信制御部4から送受信部3に対して、同時に使用
可能なスロット数を3から2に減少させる制御を行って
いる。
【0018】即ち、メモリ5からデータa′,b′,
c’を受信した通信制御部4はそのデータをパケットデ
ータa,b,cに構成し、送受信部3へ送出する。送受
信部3はパケットデータa,b,cをそれぞれスロット
1,2,3の無線信号で基地局へ送信する。
【0019】通信制御部4は次のメモリ5からのデータ
d′,e′,f′を送出する前に温度検知部6から受信
した温度情報がメモリ5に予め記憶している温度のしき
い値より高いと(S11)、送受信部3に対して2スロ
ット使用すべきスロット制御信号を送出してからパケッ
トデータd,e,fを送出する。送受信部3は受信した
パケットデータd,e,fに対してパケットデータd,
eをそれぞれ第1,第2のスロットで送信した後に、第
3のパケットデータfを再び第1のスロットで送信す
る。
【0020】この後、通信制御部4において、温度検知
部6から受信した温度情報が予め設定していたしきい値
より低くなった場合、同時に使用可能なスロット数を3
に増加するスロット制御信号を送受信部3に対して送出
する。
【0021】本第1の実施の形態では、検知温度のしき
い値を1個として説明したが、しきい値を2個設けるこ
とにより、温度情報がしきい値の1個めを超えたらスロ
ット数を3から2に、しきい値の2個めを超えたら2か
ら1にと段階的に減少させることも可能である。これに
より、単位時間当たりの送信パケットデータ数は少なく
なり発熱防止効果が得られる。
【0022】次に、一度パケットデータを3スロットを
使用して送信したあと一時的にパケットデータの送信を
停止させる発熱防止用第2の送信制御方法について説明
する。
【0023】図3を参照すると、一度パケットデータ
a,b,cを送出したあと、温度検知部6から受信した
温度情報が予め設定した温度のしきい値を超えた場合
(S21)、通信制御部4は送受信部3に対して、送信
停止制御信号を送出する。送信停止制御信号を受けた送
受信部3は、無線基地局に対して受信ビジー信号を送信
して送信を一時的に停止させ、通信制御部4からパケッ
トデータd,e,fを受信しても無線基地局へ送信しな
いで保持する。
【0024】この後、通信制御部4は、温度検知部6か
ら受信した温度情報がメモリ5に記憶している予め設定
していたしきい値より低くなった場合(S22)、送信
再開制御信号を送受信部3に送出する。送信再開制御信
号を受けた送受信部3は、基地局に対して受信レディ信
号を送信して受信を再開させ、保持していたプケットデ
ータd,e,fを無線基地局へ送信する。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0026】図4は本発明の第2の実施の形態を示すブ
ロック図、図5は本第2の実施の形態における検知温度
情報を基にした複数のパケットデータの送信制御方法を
示すシーケンス図である。
【0027】図4において、本第2の実施の形態のパケ
ット通信携帯端末1aは、図1に示す第1の実施の形態
のパケット通信携帯端末1と同一構成要件には同一番号
が付与されてあり、異なる要件は、一時的にパケットデ
ータの送信を周期的に停止させるための周期タイマ信号
を発生するタイマ9と、温度検知部6からの検知温度と
タイマ9からの周期タイマ信号によって送受信部3に対
してパケットデータのスロット送信を周期的に制御する
通信制御部4aとを有している。
【0028】次に、本第2の実施の形態のパケット通信
携帯端末1aの動作について図4,図5を参照して説明
する。
【0029】図5において、通信制御部4aがメモリ5
からのデータa′,b′,c′をパケットデータa,
b,cとして送受信部3へ送出すると、送受信部3はパ
ケットデータa,b,cをそれぞれスロット,,
で基地局へ送信する。
【0030】次に、通信制御部4aは、温度検知部6か
ら温度情報が予め設定した温度のしきい値を超えた場合
(S31)、タイマ9を起動させると共に、送受信部3
に対して送信停止制御信号を送出する。
【0031】送信停止制御信号を受信した送受信部3は
基地局に対して受信ビジー信号を送信して、通信制御部
4aからのパケットデータd,e,fを受信しても基地
局へ送信しないで保持する。
【0032】通信制御部4aはタイマ9からの予め設定
された周期タイマT1 を受信すると、送受信部3に対し
て送信再開制御信号を送出する。
【0033】送信再開制御信号を受信した送受信部3は
基地局へ受信レディ信号を送信したあと、保持していた
パケットデータd,e,fをそれぞれスロット,,
で送信する。
【0034】通信制御部4aは次の周期タイマT2 を受
信すると再び送受信部3に対して送信停止制御信号を送
出し、それによって送受信部3も基地局に対して再び受
信ビジー信号を送信する。
【0035】次に、通信制御部4aは、温度検知部6か
ら受信した温度情報がメモリ5に記憶している予め設定
していたしきい値より低くなった場合(S32)、送信
再開制御信号を再び送受信部3に送出する。送信再開制
御信号を受けた送受信部3も、再び基地局に対して受信
レディ信号を送信し、次のパケットデータの送信の準備
状態となる。
【0036】この第2の実施の形態の場合のパケットデ
ータの送信制御方法は、第1の実施の形態の第2の送信
制御方法と比較して発熱防止効果は低いが、周期的に送
信を行うため、全体的なパケットデータの送信時間は短
くすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基地局と
の間でパケットデータの送受信のときのみ電力が供給さ
れる無線部を有する通信携帯端末において、通信携帯端
末の発熱温度を検知する温度検知手段と、基地局へ第1
のデータを予め設定した最大連続タイムスロット数で送
信すべく無線部を制御した後、温度検知手段による検知
温度が予め設定した設定温度を超えていると以降のデー
タ送信の場合には検知温度が設定温度を超えないように
最大連続タイムスロット数を少なくして分割したタイム
スロット数で送信するか、または、以降のデータ送信を
予め設定した時間間隔をおいて最大連続タイムスロット
数で送信すべく無線部を制御する制御手段とを備えるこ
とにより、長時間パケットデータの通信を行っても通信
携帯端末が高温となることが防げるため、故障表示を行
うことがなくなり、また、ユーザが手で長時間持ってい
ても安全であるという効果がある。
【0038】さらに発熱の問題を防ぐために、通信携帯
端末の温度が上がらないように電源を切るなどしてパケ
ット通信を切断する必要性をなくすることができる効果
がある。
【0039】その理由は、検知温度のしきい値を設定す
ることにより、そのしきい値を超えた場合発熱防止の送
信制御を行うため、そのしきい値以上には温度が上がら
ないためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本第1の実施の形態における検知温度情報を基
にした複数のパケットデータの第1の送信制御方法を示
すシーケンス図である。
【図3】本第1の実施の形態における検知温度情報を基
にした複数のパケットデータの第2の送信制御方法を示
すシーケンス図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】本第2の実施の形態における検知温度情報を基
にした複数のパケットデータの送信制御方法を示すシー
ケンス図である。
【符号の説明】
1,1a パケット通信携帯端末 2 アンテナ 3 送受信部 4,4a 通信制御部 5 メモリ 6 温度検知部 7 キー入力部 8 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局との間でパケットデータの送受信
    のときのみ電力が供給される無線部を有する通信携帯端
    末において、 前記通信携帯端末の発熱温度を検知する温度検知手段
    と、前記基地局へ第1のデータを予め設定した最大連続
    タイムスロット数で送信すべく前記無線部を制御した
    後、前記温度検知手段による検知温度が予め設定した設
    定温度を超えていると以降のデータ送信の場合には前記
    検知温度が前記設定温度を超えないように前記最大連続
    タイムスロット数を少なくして分割したタイムスロット
    数で送信するか、または、以降のデータ送信を予め設定
    した時間間隔をおいて前記最大連続タイムスロット数で
    送信すべく前記無線部を制御する制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする通信携帯端末。
  2. 【請求項2】 基地局との間でパケットデータの送受信
    のときのみに電力が供給される無線部を有する通信携帯
    端末において、 前記通信携帯端末の発熱温度を検知する温度検知手段
    と、前記基地局へ第1のデータをn個(n≧3)のパケ
    ットデータ化してn個の連続するタイムスロットで送信
    すべく前記無線部を制御して、前記温度検知手段による
    検知温度が予め設定した設定温度を超えている場合、次
    の第2のデータをn個のパケットデータ化して(n−
    1)個の連続するタイムスロットと1個のタイムスロッ
    トとに分離して送信すべく前記無線部を制御し、次の第
    r(2≦r<n)のデータ送信時に前記検知温度が前記
    設定温度を超えている場合には前記第rのデータをn個
    のパケットデータ化して(n−r)個の連続するタイム
    スロットとr(r≦n/2)個の連続するタイムスロッ
    トに分離して送信すべく、前記検知温度が前記設定温度
    を超えていない場合には前記第1のデータの送信の場合
    と同様に送信するべく前記無線部を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする通信携帯端末。
  3. 【請求項3】 基地局との間でパケットデータの送受信
    のときのみに電力が供給される無線部を有する通信携帯
    端末において、 前記通信携帯端末の発熱温度を検知する温度検知手段
    と、前記基地局へ第1のデータをn個(n≧3)のパケ
    ットデータ化してn個の連続するタイムスロットで送信
    すべく前記無線部を制御して前記第1のデータの送出
    後、前記温度検知手段による検知温度が予め設定した設
    定温度を超えている場合に前記無線部に対して送信停止
    制御信号送出後次の第r(r≧2)のデータをn個のパ
    ケットデータ化して前記無線部へ送出して前記検知温度
    が前記設定温度を超えていない時点で送信再開制御信号
    を送出して前記第rのデータのn個のパケットデータを
    n個の連続するタイムスロットで送信すべく前記無線部
    を制御する制御手段とを備えることを特徴とする通信携
    帯端末。
  4. 【請求項4】 基地局との間でパケットデータの送受信
    のときのみに電力が供給される無線部を有する通信携帯
    端末において、 前記通信携帯端末の発熱温度を検知する温度検知手段
    と、起動指令によって周期タイマ信号を発生するタイマ
    信号発生手段と、前記基地局へ第1のデータをn個(n
    ≧3)のパケットデータ化してn個の連続するタイムス
    ロットで送信すべく前記無線部を制御して前記第1のデ
    ータの送出後、前記温度検知手段による検知温度が予め
    設定した設定温度を超えている場合に前記無線部に対し
    て送信停止制御信号を送出すると共に前記タイマ信号発
    生手段を起動させて第1の周期タイマ信号の間に第r
    (≧2)のデータをn個のパケットデータ化して前記無
    線部に送出して一時的に記憶させ、前記第1の周期タイ
    マ信号の周期期間の終了時に前記無線部へ送信再開制御
    信号を送出して前記一時的に記憶している第rのデータ
    のn個のパケットデータをn個の連続するタイムスロッ
    トで第2の周期タイマ信号の周期期間中に送信すべく前
    記無線部を制御すると共に、その送信後再び前記送信停
    止信号制御信号を送出して前記検知温度が前記設定温度
    を超えていなければ再び前記送信再開制御信号を前記無
    線部へ送出する制御手段とを備えることを特徴とする通
    信携帯端末。
  5. 【請求項5】 基地局とアンテナを介して複数のパケッ
    トデータの無線による送受信を行い前記パケットデータ
    の送受信のときのみ電力の供給される送受信部と、自通
    信携帯端末全体の発熱温度を検知する温度検知部と、予
    め設定された許容の上限温度および送受信のデータを記
    憶するメモリと、データの入力および送受信の指令を入
    力するキー入力部と、前記送受信のデータを表示する表
    示部と、一時的にパケットデータの送信を周期的に停止
    させるための周期タイマ信号を発生するタイマと、前記
    メモリからのデータをパケット構成し前記温度検知部か
    らの検知温度と前記タイマからの周期タイマ信号とによ
    って前記送受信部に対して前記パケットデータの連続タ
    イムスロット数を制御すべく前記送受信部を制御する通
    信制御部とを有することを特徴とする通信携帯端末。
JP8301795A 1996-11-13 1996-11-13 通信携帯端末 Expired - Fee Related JP2872156B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301795A JP2872156B2 (ja) 1996-11-13 1996-11-13 通信携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301795A JP2872156B2 (ja) 1996-11-13 1996-11-13 通信携帯端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10145865A true JPH10145865A (ja) 1998-05-29
JP2872156B2 JP2872156B2 (ja) 1999-03-17

Family

ID=17901274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8301795A Expired - Fee Related JP2872156B2 (ja) 1996-11-13 1996-11-13 通信携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2872156B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2355367A (en) * 1999-10-13 2001-04-18 Ericsson Telefon Ab L M Adjusting allocation of transmission slots according operating conditions in a mobile telephone
KR20040018048A (ko) * 2002-08-24 2004-03-02 엘지전자 주식회사 과온에 의한 이동통신단말기의 고장방지방법
JP2011514047A (ja) * 2008-02-25 2011-04-28 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動体通信システムにおける移動体装置過負荷状態の緩和
JP2013532426A (ja) * 2010-06-01 2013-08-15 クゥアルコム・インコーポレイテッド バッファ・ステータス・レポート(bsr)スケーリングによるアップリンク・データ・スロットリング
US8537707B2 (en) 2010-03-31 2013-09-17 Fujitsu Limited Apparatus, module and method used for wireless communication
US9019880B2 (en) 2011-08-11 2015-04-28 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for overload mitigation using uplink transmit power backoff

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2355367A (en) * 1999-10-13 2001-04-18 Ericsson Telefon Ab L M Adjusting allocation of transmission slots according operating conditions in a mobile telephone
JP2003511950A (ja) * 1999-10-13 2003-03-25 テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン 無線トランシーバ
US6934267B1 (en) 1999-10-13 2005-08-23 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Time slot allocation control based on temperature in a radio transceiver
KR20040018048A (ko) * 2002-08-24 2004-03-02 엘지전자 주식회사 과온에 의한 이동통신단말기의 고장방지방법
JP2011514047A (ja) * 2008-02-25 2011-04-28 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動体通信システムにおける移動体装置過負荷状態の緩和
US8537707B2 (en) 2010-03-31 2013-09-17 Fujitsu Limited Apparatus, module and method used for wireless communication
JP2013532426A (ja) * 2010-06-01 2013-08-15 クゥアルコム・インコーポレイテッド バッファ・ステータス・レポート(bsr)スケーリングによるアップリンク・データ・スロットリング
US9019880B2 (en) 2011-08-11 2015-04-28 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for overload mitigation using uplink transmit power backoff

Also Published As

Publication number Publication date
JP2872156B2 (ja) 1999-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4679244A (en) Method of transmitting terminating call signals within a restricted duration and a base station and a portable unit for use in the same
US6104512A (en) Method for adjusting the power level of an infrared signal
EP0671097B1 (en) Radio system and mobile station with user-selectable operating mode
EP0489838B1 (en) Battery saver for a tdm system
US6069929A (en) Wireless communication system compulsively turning remote terminals into inactive state
JP2994274B2 (ja) 携帯移動無線端末装置
US5627882A (en) Enhanced power saving method for hand-held communications system and a hand-held communications system therefor
EP1404043B1 (en) Method of controlling operation of at least one transmitter and/or one receiver, communication system and use of such a method or such a system
US8009602B2 (en) Method for low power radio operation in a wireless packet network
US6574209B1 (en) Radio communication device having variable communication speed
CN109548054B (zh) 一种保持下行同步的方法及装置
JPH0799476A (ja) 無線通信装置におけるバッテリ節約方法および装置
JP2872156B2 (ja) 通信携帯端末
JP2000295658A (ja) 無線通信装置とその制御方法
US5832366A (en) Radio selective call receiver
JPS63103523A (ja) バツテリ−セイビング方式
US20040029527A1 (en) Power supply control method and device in portable communication device
KR20050035297A (ko) 전자 장치의 소비 전류를 제어하기 위한 방법
JP2947312B2 (ja) コードレス電話機
US6374114B1 (en) Methods of processing and transmitting incoming call pages including information allowing a determination of the time allowed for response and related user terminals and communications systems
JPH04132397A (ja) ワイヤレスリモコン給湯装置
JP2001111647A (ja) 通信システム
JPH08204604A (ja) 通信システム
KR20000060537A (ko) 무선가입자망 시스템 단말기의 액세스 채널 슬롯 제어 방법
EP1089465A1 (en) Infra-red link in power-down mode

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981208

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees