JPH10141237A - 液体定量供給ポンプ - Google Patents

液体定量供給ポンプ

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JPH10141237A
JPH10141237A JP8294884A JP29488496A JPH10141237A JP H10141237 A JPH10141237 A JP H10141237A JP 8294884 A JP8294884 A JP 8294884A JP 29488496 A JP29488496 A JP 29488496A JP H10141237 A JPH10141237 A JP H10141237A
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roller shaft
rotor
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pump
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哲也 島崎
Masami Hashimoto
正美 橋本
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    • A47J31/468Pumping means
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B67D1/108Pump mechanism of the peristaltic type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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    • F04B43/12Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
    • F04B43/1253Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B43/12Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吐出チューブの付け替えが簡単かつ確実に実施
でき、構造が堅牢なチューブ方式の液体定量供給ポンプ
を提供する。 【解決手段】円筒形の内周壁をもつポンプケース31の内
周壁に沿って配置されている吐出チューブ2を押圧して
しごくことにより、吐出チューブ2内の液体を吐出させ
るローラ34は、ロータ32の中央部に形成されているロー
ラ軸支持部36のローラ軸支持孔37に一端を軸回転自在に
支持されているU字形のローラ軸35の他端側に回転自在
に保持されている。ローラ34を保持している側のローラ
軸35の先端部は、ロータ32に形成された溝38に挿入され
ている。この溝38は、ローラ軸支持孔37からロータ32の
半径方向に延長した位置から、ロータ32の定回転方向
に、ローラ軸支持孔37を中心とする円弧状として形成さ
れており、ローラ軸35はこの溝38に案内されて移動する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、箱収納バッグ
(以下、BiBと略称する)方式の飲料ディスベンサな
どに用いられる液体定量供給ポンプで、液体輸送用チュ
ーブを偏平に押し潰してチューブ内の液体を定量吐出さ
せるポンプ(以下、チューブ式ポンプという)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レストランやハンバーガーショップなど
で使用する飲料ディスペンサとしては、BiBにチュー
ブ式ポンプを組み合わせ、BiBから柔軟な吐出チュー
ブを通じて注入した濃縮飲料を、その飲料流下経路の途
中で、冷水回路から供給された希釈冷水と混ぜ合わせて
カップに供給する構成のものが、例えば、特公平4-4227
1 号公報などに開示されて公知である。
【0003】図5は、飲料ディスペンサの飲料回路の構
成例を示すものである。BiBは柔軟性のあるプラス
チックシートで作られた濃縮飲料入りの袋1aを箱形ケー
ス1bに収納したもので、この袋1aには柔軟な樹脂製の吐
出チューブ2が接続されている。この吐出チューブ2の
配管経路上にチューブ式ポンプ(図では液体定量供給ポ
ンプ)が配置され、吐出チューブ2の開口端でチュー
ブ式ポンプの下面側には、開口端を包囲して飲料ミキ
シング装置5が配置されている。また、この飲料ミキシ
ング装置5には、冷水回路21が接続されており、この冷
水回路21には、水の供給源である水リザーバ6と、水を
送る水ポンプ7と、水を冷却する水冷却コイル8と、水
の量を制御する冷水弁8が接続されている。
【0004】チューブ式ポンプは、内周面が円弧面と
なっているチューブガイド3aと、周上に複数のローラ3b
を等間隔に配したロータ3cとの組み合わせからなり、吐
出チューブ2が、チューブガイド3aの内周面に沿って、
ローラ3bとの間に挟まれるように配置されている。ロー
タ3cは、図示していない駆動モータに連結されている。
【0005】このような構成の飲料ディスペンサで、飲
料ミキシング装置5の出口にカップ10をセットし、押し
ボタン操作あるいはカップ10を押し当てるレバー操作な
どにより飲料供給指令を与えると、チューブ式ポンプ
が始動してロータ3cが矢印方向に回転し、ローラ3bが吐
出チューブ2をチューブガイド3aの内周面に押しつけ、
偏平に変形させてしごき、チューブ2内の濃縮飲料をチ
ューブ2の先端から飲料ミキシング装置5の中へ吐出す
る。同時に、冷水回路21の水ポンプ7が始動し、かつ冷
水弁8が開いて、飲料ミキシング装置5内へ定量の希釈
冷水を供給する。このようにして供給された濃縮飲料と
希釈冷水が飲料ミキシング装置5内で混合調整され、飲
料がカップ10に供給される。
【0006】前記のチューブ式ポンプにおいては、ポ
ンプ内部に配置される吐出チューブ2は、ローラ3bによ
り繰り返し押圧されてしごかれるために損傷し易く、比
較的短時間で新品のチューブと交換されることが必要で
ある。また、吐出チューブ2がBiBに付属している
場合には、空になったBiBを取り替える際に、併せ
てチューブ式ポンプへの吐出チューブ2の差し替えが
必要となる。したがって、チューブ式ポンプでは、メ
ンテナンスを簡便にするために、吐出チューブ2の付け
替え作業が短時間で簡単に行えることが望まれている。
【0007】図6は、図5に示したチューブ式ポンプと
は異なる構造の従来のチューブ式ポンプで、吐出チュー
ブの付け替え作業の簡便化が図られたものの構造を示
し、(a)は平面図、(b)は断面図、(c)はロータ
組立体の斜視図である。円筒形のポンプケース3dの内周
面に沿って吐出チューブ2が配備され、ポンプケース3d
の中心軸と同じ軸上に回転軸をもつロータ3cには、吐出
チューブ2を押圧してしごく一対のローラ3bが配備され
ている。このローラ3bはU字形のローラ軸3eの一方の直
線部に回転自在に保持されている。このローラ軸3eの他
方の直線部は、ロータ3cの中心側にあるローラ軸支持部
3kに開けられているローラ軸の支持孔3fに挿入され、E
ストップリング3jにより回転自在に支持されている。こ
のローラ軸3eは、ポンプ運転時には、ローラ保持側の先
端部がロータ3cに開けられている孔3gにはめ込まれ、ロ
ーラ軸3eをロータ3c側へ付勢しているスプリング3hによ
ってその位置を維持されている。
【0008】吐出チューブ2を付け替える場合には、ロ
ーラ軸3eを孔3gから引き抜き、ローラ3bを実線で示した
使用状態の押圧位置から鎖線で示す押圧解除位置に移動
させ、吐出チューブ2を付け替えた後、再び、ローラ軸
3eの先端を孔3gにはめ込み、押圧位置にリセットする。
図6に示した構造のチューブ式ポンプは、ピンやねじを
使って吐出チューブの付け替えをしないので、構造的に
は堅牢である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明した従来技
術によるチューブ式ポンプの内、図5に示したポンプの
場合には、吐出チューブ2の付け替えの都度、ねじ3mを
外してチューブガイド3aをピン3nを支点として外に移動
させる必要があり、吐出チューブ2の付け替えに手間が
かかる。また、チューブガイド3aがピン3nで移動可能に
支持される構造であるため、ピン3nのはめ合い部にがた
があったり、ポンプ運転時の押圧力をピン3nとねじ3mと
で受けるため、ピン3nが破損し易いという問題をもって
いる。
【0010】図6のポンプの場合には、吐出チューブ2
の付け替えの都度、一旦引き抜いたローラ軸3eの先端を
ロータ3cの孔3gに差し込んで運転時のローラ押圧位置に
リセットすることが必要であるが、孔3gがローラ3bの背
後に隠れて見え難いため、ローラ軸3eのリセット操作が
面倒であり、時間がかかる。更には、正しく孔3gにロー
ラ軸3eがセットされないままで、作業を終了してしまう
という操作ミスを引き起こす心配もある。この場合に
は、ポンプが動作しないというトラブルを発生する。
【0011】更に、従来技術のチューブ式ポンプの場合
には、吐出チューブ2が手前側にセットされ、ローラ3b
で完全に押圧される位置にセットされない可能性があ
り、この場合には、吐出チューブ2の一部か押し潰され
ていないので液体が漏れ、定量供給ポンプとしての機能
がなくなり、更に、ローラ3bの端部で吐出チューブ2を
損傷することもある。
【0012】この発明は、上記のような従来技術の問題
点を解決して、吐出チューブの付け替え作業が簡単かつ
確実に、操作ミスを生じることなく実施でき、構造的に
堅牢なチューブ式ポンプを提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
おいては、一方の直線部にはローラが回転自在に保持さ
れ、他方の直線部はロータの中心側にあるローラ軸支持
部で軸回転自在に支持されている複数のU字形のローラ
軸と、ローラ軸支持部をロータの半径方向に延長した位
置からロータの回転の定方向側に形成され、前記ローラ
軸の一方の直線部の先端が挿入されるロータに形成され
た円弧状の溝とを備えている。
【0014】ローラ軸のローラ保持側はこの溝で案内さ
れ、ローラ軸支持部を中心とする円弧状に移動できる。
したがって、吐出チューブの付け替え時には、ローラ保
持側をロータの中心側に移動させることにより、ローラ
がチューブの付け替えの妨げとならず、吐出チューブの
付け替えが簡単に実施できる。しかも、チューブの付け
替え後、ロータを定方向に回転させると、ローラが吐出
チューブなどに接触し、その摩擦でローラ軸が溝にそっ
て外側へ案内され、溝の外側端部で保持され、ローラが
吐出チューブを押圧してしごく状態に保持され、定量ポ
ンプとしての正常な機能が確保される。
【0015】第2の発明においては、U字形のローラ軸
にスライド自在にはめ込まれ、ローラ軸のU字形に曲げ
られている側に装着されているスプリングと、ローラ軸
支持部にはめ合わされることによりローラがチューブを
押圧してしごく位置にローラ軸を固定するはめ合わせ部
を有し、前記スプリングによってローラ軸支持部及びロ
ーラ側へ付勢されている軸固定部材とを備えている。
【0016】スプリングと、ローラ軸支持部とのはめ合
わせ部をもつ軸固定部材とによって、はめ合わせを外せ
ばローラを吐出チューブを容易に付け替えできる位置に
移動させることができ、はめ合わせればローラが吐出チ
ューブを押圧してしごく位置に固定され、スプリングに
よりその位置が維持されるので、運転時のローラ位置が
より確実に確保され、定量ポンプとしての正常な機能が
確保される。
【0017】第3の発明においては、ポンプケースに被
せるふたと、ポンプケースあるいはふたのいずれかに配
備されたスイッチと、ポンプケースあるいはふたの内で
スイッチを配備されなかった方に配備されたスイッチを
押す部材と、ふたに配備された突起部とを有し、前記軸
固定部材がローラ軸支持部に正常にはめ合わされている
状態においては、ふたがポンプケースに被さってスイッ
チを動作させるが、軸固定部材がローラ軸支持部に正常
にはめ合わされていない状態においては、軸固定部材に
前記突起部が突き当たりふたがポンプケースに被さら
ず、スイッチを動作させないようにしている。
【0018】このようなふたとスイッチと突起部との組
み合わせにより、軸固定部材が正常に支持部にはめ合わ
され、ローラが吐出チューブを確実に押圧してしごく状
態の場合にのみポンプが運転され、液体の定量供給が確
実に実施される。支持部とのはめ合わせが不完全な場合
には、スイッチが入らないので、はめ合わせ不完全を検
知することができる。
【0019】第4の発明においては、ポンプケースに被
せるふたを備え、このふたにおけるポンプケースのチュ
ーブの出入り部に相当する位置に、ふたをポンプケース
に被せると前記チューブをポンプケースの正常な位置に
押し込み固定する突起部を設けている。ふたに設けたこ
の突起部により、ふたをポンプケースにきちんと被せる
と、吐出チューブの位置が常に正常な位置で保持固定さ
れ、ローラが吐出チューブを正常な位置で押圧してしご
く状態を確保することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を実施例を
用いて説明する。 〔第1の実施例〕図1は、この発明による液体定量供給
ポンプの第1の実施例を示す構造図である。
【0021】図1において、円筒形のポンプケース31の
内周面に沿って吐出チューブ2が配置され、ポンプケー
ス31の中心軸と同じ軸上に回転軸をもつロータ32には、
吐出チューブ2を押圧してしごく一対のローラ34が備え
られ、ロータ32はロータ駆動軸33を介して図示されてい
ない駆動用モータに連結され、ローラ34はU字形のロー
ラ軸35の一方の直線部に回転自在に保持されており、U
字形のローラ軸35は、ローラ34を保持していない方の直
線部がロータ32の中心側にあるローラ軸支持部36に開け
られているローラ軸支持孔37に挿入され、回転自在に支
持されている。ロータ32には、ローラ軸支持部36をロー
タ32の半径方向に延長した位置からロータ32の回転の定
方向(図における矢印のA方向)側に、支持部を中心と
する円弧状に溝38が形成され、この溝38にローラ軸35の
ローラ保持側の先端部が挿入されている。
【0022】ローラ軸35のローラ保持側はこの溝38で案
内され、ローラ軸支持孔37を中心とし、円弧状に移動す
ることができる。したがって、吐出チューブ2の付け替
え時には、ローラ保持側をロータ32の中心側に移動さ
せ、ローラ34がチューブ2の付け替えの妨げとならない
ようにして、吐出チューブ2を簡単に付け替えすること
ができる。しかも、吐出チューブ2の付け替え後、ロー
タ32を定方向に回転させると、ローラ34が吐出チューブ
2などに接触し、その摩擦でローラ軸35のローラ保持側
がロータ32の外側へ移動し、溝38の外側端部で保持さ
れ、ローラ34が吐出チューブ2を押圧してしごく状態を
保持し、ポンプは液体定量供給ポンプとして正常に機
能する。
【0023】なお、この実施例においては、従来技術の
ような、ローラ軸35をロータ32側へ付勢するスプリング
3hを必要としないので、部品点数が少なくなる。 〔第2の実施例〕図2は、この発明による液体定量供給
ポンプの第2の実施例の要部の構造を示す斜視図であ
る。
【0024】この実施例は、第1の実施例における正常
運転状態をより確実に確保するようにしたもので、第1
の実施例に追加して、ローラ軸35のU字形に曲げられて
いる側にスライド自在にスプリング40がはめ込まれ、こ
のスプリング40によって軸固定部材41がローラ軸支持部
36及びローラ34側へ付勢されている。この軸固定部材41
はローラ軸支持部36にはめ合わされるはめ合わせ部42を
備えている。軸固定部材41のはめ合わせ部42は、ローラ
34が吐出チューブ2を押圧してしごく位置にある状態に
おいて、ローラ軸支持部36にはめ合わせができる構造、
すなわち、ローラ軸支持部36の外周のうち、ロータ32の
中心部にあるロータ駆動軸33を挿入する部分に重なる部
分を除いた部分に相当する部分で、ローラ軸支持孔37を
中心とする部分円状の部分にはめ合わせる構造に形成さ
れており、はめ合わせ部42におけるロータ駆動軸挿入部
分側の端部によってはめ合わせ部42の向きを規制し、は
め合わせることによってローラ軸35を、ローラ34が吐出
チューブ2を押圧してしごく状態に固定するものであ
る。なお、ローラ軸35のローラ軸支持孔37に挿入された
部分の先端部はEストップリングで回転自在に保持され
ている。
【0025】スプリング40と、支持部36とのはめ合わせ
部42をもつ軸固定部材41とによって、支持部36とはめ合
わせ部42とのはめ合わせを外せば、吐出チューブ2が容
易に付け替えできる位置までローラ34を移動させること
ができ、はめ合わせれば、ローラ34が吐出チューブ2を
押圧してしごく位置に固定され、スプリング40によりは
め合わせ状態が維持されるので、運転時のローラ34の定
位置がより確実に確保され、定量ポンプとしての正常な
機能が確保される。
【0026】更に、スプリング40と軸固定部材41がロー
ラ34をロータ32の表面に押しつけるので、ローラ軸35に
おけるローラ34の位置が規制され、ローラ位置が正確と
なる。 〔第3の実施例〕図3及び図4は、この発明による液体
定量供給ポンプの第3の実施例の構造を示し、図3はふ
たを開けた状態における平面図、図4はふたを閉じた状
態における断面図である。
【0027】この実施例は、第2の実施例における正常
運転状態をより確実に確保するようにしたもので、第2
の実施例に追加して、ポンプケース31に被せるふた43
と、ポンプケース31に配備されたスイッチ46と、ふた43
に配備されたスイッチを押す部材としての突起部A45
と、ふた43の中央部に配備された突起部B47と、ポンプ
ケース31への吐出チューブ2の出入り部に相当するふた
43の位置に配備された突起部C48とを備え、ふた43とポ
ンプケース31は開閉自在に軸によって結合されている。
【0028】突起部B47は、軸固定部材41のはめ合わせ
部42がローラ軸支持部36に正常にはめ合わされている状
態においては、軸固定部材41と僅かの間隙を残す寸法に
形成されている。突起部A45は、ふた43がきちんとポン
プケース31に被さった状態において、スイッチ46を押し
て動作させる寸法に形成されている。したがって、軸固
定部材41のはめ合わせ部42がローラ軸支持部36に正常に
はめ合わされている状態においては、ふた43がきちんと
ポンプケース31に被さり、突起部A45がスイッチ46を押
して動作させる。しかし、軸固定部材41のはめ合わせ部
42がローラ軸支持部36に正常にはめ合わされていない状
態においては、軸固定部材41がはめ合わせ部42のはめ合
わせ不十分の分だけ高くなるので、突起部B47が軸固定
部材41に突き当たり、ふた43がきちんとポンプケース31
に被さらず、突起部A45がスイッチ46を正常に押すこと
ができず、スイッチ46は動作しない。
【0029】このようなスイッチ46とふた43に配備した
突起部A45及び突起部B47との組み合わせにより、軸固
定部材41のはめ合わせ部42が正常に支持部36にはめ合わ
され、ローラ34が吐出チューブ2を確実に押圧してしご
く状態の場合にのみポンプが運転され、液体の定量供給
が確実に実施される。はめ合わせが不完全な場合にはポ
ンプが運転されず、はめ合わせの不完全を検知すること
ができる。
【0030】更に、ふた43に配備された突起部C48は、
ふた43をポンプケース31に被せた状態において、吐出チ
ューブ2をローラ34に正常に押圧されてしごかれる位置
まで押し込み保持する寸法に形成されている。したがっ
て、ふた43をポンプケース31にきちんと被せれば、吐出
チューブ2の位置が所定位置となり、吐出チューブ2は
ローラ34に正常に押圧されてしごかれ、ポンプが正常に
動作し、吐出チューブ2の異常な損傷を避けることがで
きる。
【0031】上記の実施例は、ふた43とポンプケース31
が開閉自在に軸によって結合されている構造であるが、
はめ合わせ構造でもよい。また、スイッチ46とそれを押
す部材45の位置を逆にしてもよい。以上の実施例におい
ては、一対のローラの場合を示したが、ローラが3つ以
上でも同様に実施することができる。
【0032】
【発明の効果】この発明の第1の発明によれば、一方の
直線部にはローラが回転自在に保持され、他方の直線部
はロータの中心側にあるローラ軸支持部で軸回転自在に
支持されている複数のU字形のローラ軸と、ローラ軸支
持部をロータの半径方向に延長した位置からロータの回
転の定方向側に形成され、前記ローラ軸の一方の直線部
の先端が挿入されるロータに形成された円弧状の溝とを
備えることにより、ローラ軸のローラ保持側は、ローラ
軸支持孔を中心とし、円弧状に移動できるので、吐出チ
ューブの付け替え時には、ローラ保持側をロータの中心
側に移動させることができ、ローラが吐出チューブの付
け替えの妨げとならず、吐出チューブの付け替えが簡単
に実施できる。しかも、吐出チューブの付け替え後、ロ
ータを定方向に回転させると、ローラが吐出チューブな
どに接触し、その摩擦でローラ保持側が溝に沿って外側
へ案内され、溝の外側端部で保持され、ローラが吐出チ
ューブを押圧してしごく状態に保持され、定量ポンプと
しての正常な機能が確保される。
【0033】第2の発明によれば、U字形のローラ軸に
スライド自在にはめ込まれ、ローラ軸のU字形に曲げら
れている側に装着されているスプリングと、ローラ軸支
持部にはめ合わされることによりローラがチューブを押
圧してしごく位置にローラ軸を固定するはめ合わせ部を
有し、前記スプリングによってローラ軸支持部及びロー
ラ側へ付勢されている軸固定部材とを備えることによ
り、はめ合わせ部を外せば、ローラを吐出チューブの付
け替えが容易に実施できる位置に移動させることがで
き、はめ合わせれば、ローラが吐出チューブを押圧して
しごく位置にローラ軸を固定することができ、スプリン
グによりその位置が維持されるので、運転時のローラ位
置がより確実に確保され、定量ポンプとしての正常な機
能が確保される。
【0034】第3の発明によれば、ポンプケースに被せ
るふたと、ポンプケースあるいはふたのいずれかに配備
されたスイッチと、ポンプケースあるいはふたの内でス
イッチを配備されなかった方に配備されたスイッチを押
す部材と、ふたに配備された突起部とを有し、前記軸固
定部材がローラ軸支持部に正常にはめ合わされている状
態においては、ふたがポンプケースに被さってスイッチ
を動作させるが、軸固定部材がローラ軸支持部に正常に
はめ合わされていない状態においては、軸固定部材に前
記突起部が突き当たりふたがポンプケースに被さらず、
スイッチを動作させないことにより、はめ合わせ部が正
常にローラ軸支持部にはめ合わされ、ローラが吐出チュ
ーブを確実に押圧してしごく状態の場合にのみポンプが
運転され、液体の定量供給が確実に実施される。支持部
とのはめ合わせが不完全な場合には、スイッチが入らな
いので、はめ合わせ不完全を検知することができる。
【0035】第4の発明によれば、ポンプケースに被せ
るふたを備え、このふたにおけるポンプケースのチュー
ブの出入り部に相当する位置に、ふたをポンプケースに
被せると前記チューブをポンプケースの正常な位置に押
し込み固定する突起部を設けることにより、ローラが吐
出チューブを常に正常な位置で押圧してしごく状態を確
保することができる。
【0036】以上のように、この発明によれば、従来技
術の問題点を解決して、吐出チューブの付け替え作業が
簡単かつ確実に、操作ミスを生じることなく実施でき、
構造的に堅牢なチューブ式ポンプを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による液体定量供給ポンプの第1の実
施例の構造図
【図2】第2の実施例の構造を示す斜視図
【図3】第3の実施例の構造図
【図4】第3の実施例の断面図
【図5】従来の液体定量供給ポンプを用いた、BiB方
式の飲料ディスペンサの飲料回路図
【図6】図5とは別の従来技術による液体定量供給ポン
プの構成を示し、(a)は平面図、(b)は断面図、
(c)はロータ組立体の斜視図
【符号の説明】 BiB 1a 袋 1b 箱形ケース 2 吐出チューブ 液体定量供給ポンプ 31, 3d ポンプケース 32, 3c ロータ 33, 3i ロータ駆動軸 34, 3b ローラ 35, 3e ローラ軸 36, 3k ローラ軸支持部 37, 3f ローラ軸支持孔 38 溝 39, 3j Eストップリング 40, 3h スプリング 41 軸固定部材 42 はめ合わせ部 43 ふた 44 軸 45 突起部A 46 スイッチ 47 突起部B 48 突起部C 3a チューブガイド 3g 孔 3m ねじ 3n ピン 5 飲料ミキシング装置 6 水タンク 7 水ポンプ 8 水冷却コイル 9 冷水弁 10 カップ 21 冷水回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形の内周壁をもつポンプケースと、ポ
    ンプケースの内周壁の中心軸と同軸上に回転中心をも
    ち、ケースの内周壁に沿って等間隔に並ぶ複数のローラ
    を有するロータと、ポンプケースの内周壁面に接して備
    えられている柔軟な液体吐出チューブとからなり、ロー
    タを定方向に回転させることにより、前記チューブをロ
    ーラにより押圧してしごき、チューブ内の液体を吐出さ
    せる液体定量供給ポンプにおいて、 一方の直線部にはローラが回転自在に保持され、他方の
    直線部はロータの中心側にあるローラ軸支持部で軸回転
    自在に支持されている複数のU字形のローラ軸と、ロー
    ラ軸支持部をロータの半径方向に延長した位置からロー
    タの回転の定方向側に形成され、前記ローラ軸の一方の
    直線部の先端が挿入されるロータに形成された円弧状の
    溝とを備えていることを特徴とする液体定量供給ポン
    プ。
  2. 【請求項2】U字形のローラ軸にスライド自在にはめ込
    まれ、ローラ軸のU字形に曲げられている側に装着され
    ているスプリングと、ローラ軸支持部にはめ合わされる
    ことによりローラがチューブを押圧してしごく位置にロ
    ーラ軸を固定するはめ合わせ部を有し、前記スプリング
    によってローラ軸支持部及びローラ側へ付勢されている
    軸固定部材とを備えていることを特徴とする請求項1に
    記載の液体定量供給ポンプ。
  3. 【請求項3】ポンプケースに被せるふたと、ポンプケー
    スあるいはふたのいずれかに配備されたスイッチと、ポ
    ンプケースあるいはふたの内でスイッチを配備されなか
    った方に配備されたスイッチを押す部材と、ふたに配備
    された突起部とを有し、前記軸固定部材がローラ軸支持
    部に正常にはめ合わされている状態においては、ふたが
    ポンプケースに被さってスイッチを動作させるが、軸固
    定部材がローラ軸支持部に正常にはめ合わされていない
    状態においては、軸固定部材に前記突起部が突き当た
    り、ふたがポンプケースに被さらず、スイッチを動作さ
    せないことを特徴とする請求項2に記載の液体定量供給
    ポンプ。
  4. 【請求項4】ポンプケースに被せるふたを備え、このふ
    たにおけるポンプケースのチューブの出入り部に相当す
    る位置に、ふたをポンプケースに被せると前記チューブ
    をポンプケースの正常な位置に押し込み固定する突起部
    を設けていることを特徴とする請求項1から請求項3の
    いずれかに記載の液体定量供給ポンプ。
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