JPH10137726A - 生ゴミ粉砕発酵処理装置 - Google Patents

生ゴミ粉砕発酵処理装置

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JPH10137726A
JPH10137726A JP8301551A JP30155196A JPH10137726A JP H10137726 A JPH10137726 A JP H10137726A JP 8301551 A JP8301551 A JP 8301551A JP 30155196 A JP30155196 A JP 30155196A JP H10137726 A JPH10137726 A JP H10137726A
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JP
Japan
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garbage
water
crushing
viscosity
fermentation treatment
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JP8301551A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Yatsunami
竜一 八浪
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、排水を下水道等に排出することが
なく、シンプルな構成をもち、搬送路が閉塞したりする
ことがない生ゴミ粉砕発酵処理装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明の生ゴミ粉砕発酵処理装置は、生
ゴミを少量の水とともに粉砕して高粘度生ゴミ粉砕物に
する生ゴミ粉砕手段1と、高粘度生ゴミ粉砕物を発酵処
理して堆肥化する発酵処理槽4と、高粘度生ゴミ粉砕物
を発酵処理槽4に送るための可撓性の搬送路と、前記搬
送路に設けられた高粘度生ゴミ粉砕物を圧送する圧送手
段と、生ゴミ粉砕手段1に供給する水量を調節する電磁
弁9と定流量弁10と、電磁弁9を制御する制御手段3
0を備え、水供給時には制御手段30が所定時間電磁弁
9を開いて定流量弁10によって所定量の水を生ゴミ粉
砕手段1に供給することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生ゴミを粉砕後、微
生物分解を利用して堆肥化を行う生ゴミ粉砕発酵処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、微生物分解を利用して堆肥化を行
う生ゴミ発酵処理装置は特開平5−221766、特開
平4−4084に記載されたものをはじめ多数の技術が
知られている。
【0003】しかしながら、従来の微生物分解を利用し
て堆肥化を行う生ゴミ発酵処理槽は、微生物として一般
土壌菌を主とする細菌類がこの発酵処理槽の中で培養さ
れていることが多く、生ゴミ自身のもつ臭気に加えて発
酵分解に伴って悪臭を発生することもあり、さらにはこ
の生ゴミ発酵処理槽が屋内にあることで衛生面の問題を
生じる可能性もあって、屋外設置が基本にされていた。
従って家庭の台所等で発生した生ゴミは、生ゴミ発酵処
理槽が設置してある屋外まで運んだ上で投入する必要が
あり、運搬時には汁だれが生じたり、冬場の屋外への運
搬や投入作業はかなりつらく利便性の点で問題があっ
た。しかも夏場には汁だれの腐敗臭により虫の飛来があ
って不快な環境を招来していた。
【0004】こうした問題を解決するため、使用者に代
わって生ゴミを生ゴミ発酵処理槽まで運搬する搬送手段
を別に設けることが考えられた。例えば、まず、ディス
ポーザーによって生ゴミを細かく粉砕した後、これを水
の流れにのせて搬送するという粉砕後水流搬送が提案さ
れた。しかし、この方法によってディスポーザーと生ゴ
ミ発酵処理槽を単純に接続することは、以下に述べるよ
うな理由から非常に難しいものであった。すなわち、デ
ィスポーザーは台所のシンク排水口下に取り付けること
により、生ゴミが発生した場所で水を流しながら生ゴミ
をそのまま粉砕処理できるし、粉砕した生ゴミを搬送配
管を介して別の場所へ水流搬送することが可能になると
いうメリットを持っている。しかしディスポーザーを用
いた搬送系では、ディスポーザー内で粉砕された生ゴミ
を搬送配管に注ぎ込み、さらに搬送配管内を水にのせて
押し流すために、少なくとも処理すべき生ゴミの20倍
以上の水量が必要になる。これに対して生ゴミ発酵処理
槽の方は、堆肥化のため微生物を利用した発酵分解を行
うという原理上、最適含水率の範囲を50〜60%付近
に制限したものでなければならない。つまり、生ゴミ発
酵処理槽は、生ゴミそのもの又はこれに水を加えないで
粉砕した比較的水分の少ない粉砕物を処理することが前
提の、いわば乾式のものである。従ってもしディスポー
ザーと生ゴミ発酵処理槽を単純に接続すると、ディスポ
ーザを用いて粉砕した後に、20倍以上という多量の水
によって押し流した含水率の異常に高い生ゴミを直接処
理することが必要で、本来の発酵処理に必要な20倍以
上の膨大な量のおがくず等の水分調整材とこれを収容す
る巨大な発酵処理槽を必要とすることになり、事実上デ
ィスポーザーと生ゴミ発酵処理槽の単純な組み合わせは
困難であった。
【0005】そこで、ディスポーザを用いて粉砕した
後、多量の水とともに搬送される含水率の非常に高い生
ゴミを生ゴミ発酵処理槽において直接処理するのではな
く、水によって搬送した生ゴミを固液分離機を通して固
体分すなわち粉砕された生ゴミだけを発酵処理槽に投入
する生ゴミ発酵処理装置1が提案された(特開平4−1
80883)。しかしこれは生ゴミを搬送した後、固液
分離機を通し固体分すなわち粉砕された生ゴミだけを発
酵処理槽に投入し、排水はそのまま下水道等へ排出する
ものであった。
【0006】しかし、この排水には高濃度の有機成分が
含まれており、そのまま放流することが難しいため、生
ゴミ発酵処理装置2が提案された(「昭和62年度集合
住宅用新材料・機器システム開発プロジェクト研究開発
委託事業研究成果報告書」家庭用厨芥処理システムの開
発)。この従来の生ゴミ発酵処理装置2は、生ゴミ発酵
処理装置1と同様、台所で発生した生ゴミをディスポー
ザーを用いて粉砕搬送した後、固液分離機を通し固体分
すなわち粉砕された生ゴミだけを発酵処理槽に投入する
ものであるが、その後の後処理が異なり、固液分離後の
液体分を排水処理槽で処理した後に下水道へ放流するも
のであった。
【0007】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、従来の
生ゴミ発酵処理装置1においては、装置自体は小型化さ
れるけれども固液分離後の廃液が高濃度の有機分を含ん
でおり、非常に高い下水道負荷をもつものであった。そ
して事実上下水道への直接の排水は不可能であった。
【0008】また従来の生ゴミ発酵処理装置2において
は、このような廃液の負荷の問題は解決されるものの、
発酵処理槽のほかに排水処理槽を設ける必要があり、装
置の大型化、複雑化によってコストが上昇するという問
題を抱えたものであった。とても家庭用の生ゴミ処理装
置等で用いることはできないものであった。
【0009】そこでこれら従来の問題を解決するため本
発明は、排水を下水道等に排出することがなく、装置が
大型になることがなく、シンプルな構成をもち、生ゴミ
を堆肥として再利用でき、搬送路が閉塞したりすること
がなく、メンテナンスが容易な生ゴミ粉砕発酵処理装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の生ゴミ粉砕発酵処理装置は、生ゴミ粉砕手
段に供給する水量を調節する電磁弁と定流量弁と、電磁
弁を制御する制御手段を備え、水供給時には制御手段が
所定時間電磁弁を開いて定流量弁によって所定量の水を
生ゴミ粉砕手段に供給することを特徴とする。
【0011】これにより、排水を下水道等に排出するこ
とがなく、装置が大型になることがなく、シンプルな構
成をもち、生ゴミを堆肥として再利用でき、内部に残査
が残って悪臭を発生したり搬送路が閉塞することがな
く、メンテナンスが容易な生ゴミ粉砕発酵処理装置を提
供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載された発明は、生
ゴミを少量の水とともに粉砕して高粘度生ゴミ粉砕物に
する生ゴミ粉砕手段と、前記高粘度生ゴミ粉砕物を発酵
処理して堆肥化する発酵処理槽と、前記高粘度生ゴミ粉
砕物を前記発酵処理槽に送るための内壁面の表面粗さが
0.003より小さい可撓性の搬送路と、前記搬送路に
設けられた前記高粘度生ゴミ粉砕物を圧送する圧送手段
と、前記生ゴミ粉砕手段に供給する水量を調節する電磁
弁と定流量弁と、前記電磁弁を制御する制御手段を備
え、水供給時には前記制御手段が所定時間前記電磁弁を
開いて定流量弁によって所定量の水を前記生ゴミ粉砕手
段に供給することを特徴とする生ゴミ粉砕発酵処理装置
であるから、簡単にかつ正確に水量を制御することがで
きる。
【0013】請求項2に記載された発明は、生ゴミ粉砕
時には、制御手段が電磁弁を制御して生ゴミ重量の0.
2倍〜1.0倍の水量を供給することを特徴とするか
ら、生ゴミ粉砕物の粘度を所定の範囲にして搬送路閉塞
を防ぎ、圧送効率を上げることができ、発酵処理槽内の
含水率を微調整でコントロールできる範囲にすることが
できる。
【0014】請求項3に記載された発明は、生ゴミ粉砕
手段及び圧送手段洗浄時には、制御手段が電磁弁を制御
して生ゴミ重量の0.1倍〜0.2倍の水量を供給して
生ゴミ粉砕手段と圧送手段を洗浄することを特徴とする
から、残査を残さず洗い流すことができるとともに、発
酵処理送内の含水率を微調整でコントロールできる範囲
にすることができる。
【0015】請求項4に記載された発明は、搬送路洗浄
時には、制御手段が電磁弁を制御して生ゴミ重量の0.
3〜0.8倍の水量を供給して搬送路を洗浄することを
特徴とするから、残査を残さず洗い流すことができると
ともに、発酵処理送内の含水率を微調整でコントロール
できる範囲にすることができる。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図8を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の生ゴミ粉砕発酵処理装置につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明
の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵処理装置の全体
構成図、図2は本発明の一実施の形態における生ゴミ粉
砕発酵処理装置の生ゴミ粉砕手段の縦断面図、図3
(a)は本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の発酵処理槽の縦横断面図、図3(b)は本発
明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵処理装置の発
酵処理槽の縦正面断面図、図4は本発明の一実施の形態
における生ゴミ粉砕発酵処理装置の制御ブロック図であ
る。
【0017】図1おいて、1は台所流し台シンク下に取
り付けられ投入された生ゴミを粉砕することができるミ
キサー類似の生ゴミ粉砕手段であり、少量の水を混入さ
せるだけで粉砕と搬送を可能にするものである。2は粉
砕された高粘度生ゴミ粉砕物を搬送路に押し込み次々と
圧送するスクイズポンプであって、本実施の形態1の圧
送手段を構成するものである。3は内径10mmで繋ぎ
目の無い可撓性でポリエチレン製のチューブであって、
内部の内壁面の表面粗さ(ε/D)が0.003より小
さく設定されたものである。但し、εは内壁面の表面の
粗さを示す微小凹凸高さ、Dはチューブの代表寸法(円
形チューブの場合内径寸法)である。なお、この代表寸
法はチューブの断面積の4倍を内周長さで割ったもので
ある。本実施の形態1においては1日当たり1Kg程度
の生ゴミを処理する家庭用の生ゴミ粉砕発酵処理装置を
想定して内径として10mmを選択しているが、この内
径は後述するように5mm以上が適当で、さらには5m
m〜20mmの範囲が望ましい。チューブ3の材質はポ
リエチレンのほか、ポリ4フッ化エチレン、ポリアミド
等の樹脂でもよく、同様の作用が期待できるものであ
る。これらの樹脂でチューブ3を製造すると、可撓性を
与えるとともに内壁面の表面粗さ(ε/D)を0.00
3より小さくするのは容易である。4はバチルス属を中
心とした好気性好熱バクテリア等の微生物を培養して生
ゴミを堆肥化する発酵処理槽である。発酵処理槽4は屋
外に配置され、生ゴミ粉砕手段1とスクイズポンプ2は
屋内に配置される。
【0018】そこでまず図2を用いて本実施の形態1の
生ゴミ粉砕発酵処理装置の生ゴミ粉砕手段1に関して詳
細な説明を行う。図2において、5は生ゴミ粉砕手段1
の上部投入口から投入された生ゴミを粉砕して高粘度生
ゴミ粉砕物にする可動刃である。本実施の形態1の場合
可動刃5は2段設けられ各4枚刃を備えている。6は可
動刃5を回転させるためのモーターであり、後述するよ
うに制御手段30によって制御されるものである。7は
生ゴミ粉砕手段1の容器内壁面の可動刃5と対向した位
置に設けられた固定刃となる突起である。突起7は可動
刃5が左右どちらに回転してもいいように、二等辺三角
形状に形成されている。本実施の形態1においては、第
1ステップとしてモーター6に断続通電することにより
可動刃5を寸動し、生ゴミに振動を与え固定刃7と可動
刃5の間に落下させると同時に粗く粉砕する。次いで第
2ステップとしてモーター6への通電を連続とすること
により細かな粒子までの粉砕を行う。なお突起7を特に
設けなくても粉砕することは可能である。8は生ゴミの
粉砕を行うときの容易化を図ると同時に、粘度調整を図
るための水道水を加える水注入口である。また9は電磁
弁であり、これは水注入口8に流す水道水の量を制御す
るものであり、10は定流量弁であって、注入する水量
が水圧によらず一定量になるように取り付けられてい
る。11は粉砕された高粘度生ゴミ粉砕物を搬送路に送
り出すための生ゴミ排出口である。このように本発明の
実施の形態1の生ゴミ粉砕手段1は、通常のディスポー
ザーのように粉砕すべき生ゴミを水流で押し流して粉砕
部に移送したり、粉砕後の生ゴミを水の流れにのせて送
り出すのではなく、モーター6に断続通電することによ
り可動刃5を寸動し生ゴミに振動を与え底部に落下さ
せ、少量の水を含ませて高粘度の粉砕物にすることによ
って搬送するものである。そして本実施の形態1の生ゴ
ミ粉砕手段1は1日当たり生ゴミ1Kgを処理できる程
度の粉砕能力を備えており、家庭の生ゴミ処理に適して
いる。
【0019】次に図1及び図3(a)(b)を用いて本
実施の形態1の生ゴミ粉砕発酵処理装置の発酵処理槽4
に関して説明をする。13は処理槽20の中に装填さ
れ、チューブ3から送られた高粘度生ゴミ粉砕物と混合
されてこの高粘度生ゴミ粉砕物を発酵処理により分解す
る生ゴミ水分調整材である。この生ゴミ水分調整材13
はおがくずや木質チップ等が適当であって、これは高粘
度生ゴミ粉砕物中の水分を調整する作用の外、好気性好
熱バクテリア等に代表される発酵のための微生物を生息
させる微生物担体の作用をもつものである。14は生ゴ
ミ水分調整材13と処理槽20内に搬送された高粘度生
ゴミ粉砕物を攪拌し、均一な状態にまで混合する攪拌羽
根である。攪拌羽根14はその回転軸が生ゴミ発酵処理
槽4に回転自在に支持されている。攪拌羽根14には回
転軸から複数枚の羽根が立設されており、羽根の先端に
は危険防止のための丸みが付けられている。また攪拌羽
根14の回転軸の一方端にはスプロケットが設けられ、
チェーンで駆動できるようになっている。15は攪拌羽
根14を駆動するための攪拌モーターであり、出力軸に
設けられたスプロケットによりチェーンで攪拌羽根14
側のスプロケットを回動するものである。16は処理槽
20の底に貼着された加熱手段である。加熱手段16は
電熱線を均一に分布させた電熱面ヒーターであって、図
示しない温度センサによって検出した温度に対応して、
処理槽内部の温度を好気性好熱微生物の生息に適した温
度にコントロールするとともに、生ゴミ粉砕手段1から
送られてきた高粘度生ゴミ粉砕物によって含水率が一時
的に高くなったときや洗浄水が流れ込んできたときに
は、水分を蒸発させ内部の含水率を発酵処理に適した状
態にするものである。17は処理槽20の上部に取り付
けられた排気ファンであって、内部の空気を排気するこ
とにより交換的に高粘度生ゴミ粉砕物と生ゴミ水分調整
材13の混合物に新鮮な空気を取り込み、処理槽20内
を好気条件を保つものである。18は排気ファン17か
らの臭気と水蒸気、二酸化炭素を含む空気を下水配管に
排気するための排気路、19は下水配管内が高い正圧と
なった時臭気の逆流を防止するための逆流防止弁であ
る。本実施の形態1の発酵処理槽4は1日当たり1Kg
の発酵処理ができる家庭用の生ゴミ処理に適したもので
ある。
【0020】続いて生ゴミ粉砕手段1で粉砕された高粘
度生ゴミ粉砕物を発酵処理槽4に搬送する圧送手段であ
るスクイズポンプ2と、その搬送路であるチューブ3に
ついて説明する。スクイズポンプ2はチューブポンプと
も呼ばれ、U字状に反転されたポンプチューブと複数の
回転自在のローラを円周上に配置したローター、このロ
ーターを回転させるモータ部を備えており、このロータ
ーが回転しローラが円弧状のポンプチューブを押圧しな
がら移動して内部の高粘度生ゴミ粉砕物を絞り出すもの
である。スクイズポンプ2はこのように容積型ポンプで
はあっても内部に弁機構が設けられていないため、複数
のローラが次々とポンプチューブを押圧して絞り出し、
比較的脈動の少ない圧送が可能である。またスクイズポ
ンプ2は自吸のために特別の操作をすることも不要であ
る。生ゴミ粉砕手段1において粉砕された高粘度生ゴミ
粉砕物は、スクイズポンプ2によって吐出側に接続され
たチューブ3の配管抵抗に打ち勝って発酵処理槽4へ圧
送される。高粘度生ゴミ粉砕物が通過するポンプチュー
ブ部分と駆動側の部材であるローターは、ポンプチュー
ブ壁を介して隔絶されているから、駆動側の部材が高粘
度生ゴミ粉砕物と接触しないため設計の自由度が高い。
さらに、モータ部の回転数を変化させることで吐出量の
コントロールを行うことが容易に行え、ポンプチューブ
が劣化したときにも劣化したポンプチューブを取り換え
ることにより簡単に初期性能への復帰を行うことができ
る。ところでこのようなスクイズポンプ2は、粘度の非
常に高い粉砕物を送るときには所定の回転数になると粉
砕物の噛み込みが生じ、トルクが上がって圧送が極端に
難しくなってしまうものである。また残留物が多くなっ
て多くの水で洗浄すると乾式の発酵処理槽での処理が困
難になるし、洗浄しないと悪臭とスカムが形成され長期
の運転が困難になるものである。そして粉砕物を搬送す
る場合で搬送速度が小さく粘度が低い場合には、吸引側
と吐出側に液面類似の面と空気の層が形成され、この空
気層のため事実上圧送が困難になってしまう。従ってス
クイズポンプ2は後述するように所定の範囲の粘度でな
ければ乾式の発酵処理で処理することが難しくなってし
まうものである。なお、このような搬送形態を実現する
その他の圧送手段として、ダイアフラムポンプ、プラン
ジャーポンプ、スネークポンプ等の容積型ポンプがあ
る。これらは高圧を出すことができるが、脈動や振動が
大きいというデメリットもある。そしてこのほかにも生
ゴミ粉砕手段1を加圧可能な容器とし、エアポンプ等で
加圧するか発酵処理槽側を真空ポンプ等で減圧して搬送
路との圧力差によって搬送を行ってもよい。いずれもス
クイズポンプ2と同様の作用を有すものである。
【0021】次に搬送路としてのチューブ3について説
明する。図5は本発明の一実施の形態における生ゴミ粉
砕発酵処理装置の搬送路の表面粗さと流路抵抗の関係を
示す図である。本実施の形態1のチューブ3はポリエチ
レン製であるから可撓性があり、変形が自在で繋ぎ目を
もたず、内壁面は後述するように表面粗さ(ε/D)が
0.003より小さく滑らかであるため、通常の大きさ
の高粘度生ゴミ粉砕物であれば引っ掛かりを生じること
がない。これに対し可撓性でなく硬質の材料の場合、屈
曲部にはエルボ等の屈曲部が必要であり、この屈曲部に
高粘度生ゴミ粉砕物が付着して搬送を妨げることが生じ
るが、可撓性のチューブ3であるからこのようなことも
起こらない。このほか逆勾配、立ち上がり部分等が存在
しても可撓性であるから効率のよい搬送が可能である。
ところで表面粗さが小さい場合あまり目立たなかった内
壁面の凹凸への粉砕物の引っかかりが、凹凸が大きくな
ってくると大きな粒度の粉砕物が引っかかりはじめるた
め、大きな流路抵抗となってしまうものである。この限
界値が、図5に示すように(ε/D)0.003であ
る。この限界値以上になると抵抗が急に高くなるが、
(ε/D)が0.003より小さいと大体どのような粒
度の粉砕物も引っかかって抵抗になることは少ない。そ
して(ε/D)が0.003より大きいと、高粘度生ゴ
ミ粉砕物がチューブ3内に付着して洗浄しても残留物が
多くでるようになるため、細菌類がここに繁殖して内壁
面にスカムが形成され、臭気を発生するようになる。そ
して比較的短時間のうちに閉塞状態になってしまうもの
である。しかし(ε/D)が0.003より小さい場合
には、少量の水で洗浄することで残留物をほとんどなく
すことができ、臭気を発生することはないし、閉塞も起
こすことはない。
【0022】ところで本実施の形態1のチューブ3は、
1日の処理量として1kg程度を想定している。これよ
り処理量が多ければもちろんのこと、処理量が少ない場
合でも、チューブ3の内径が5mmより小さくなった場
合、生ゴミを通常の粉砕をしていたのでは圧送が困難と
なる。すなわち生ゴミ粉砕物の粒度及び粘度とチューブ
3の関係を考えたとき、後述するように図6の実験によ
れば5mm以下の径では2.5mm以下の粒度でないと
圧送は難しい。そして2.5mm以下の径に粉砕するた
めには、きわめて高能力の生ゴミ粉砕手段1を用いる
か、きわめて長時間の粉砕を行うかしなければできな
い。通常の使用者にとってはせいぜい5分〜6分の粉砕
と、この間の騒音やエネルギー消費が我慢の限界であろ
うが、もしこれを無視して2.5mm以下の粒度にまで
粉砕するためには1〜2時間以上の極端に長い粉砕時間
が必要になってしまう。このような粉砕は事実上難し
い。また生ゴミは性質上骨や種子等のような硬い固形分
を含んでおり、これを5〜6分という短時間に2.5m
m以下の粒度の高粘度生ゴミ粉砕物とするのは、非常な
能力の生ゴミ粉砕手段1が必要になる。従って本発明の
生ゴミ粉砕発酵処理装置の搬送路はこれが円形チューブ
である場合は5mm以上の内径寸法、または円形チュー
ブでない場合には5mm以上の代表寸法をもつものでな
ければならない。本実施の形態1のように5mm以上の
代表寸法を有す搬送路であって(ε/D)が0.003
より小さい場合には、細菌類が繁殖して臭気を発生する
ことはなく、また閉塞状態になることはまず起こらない
ものである。
【0023】続いて搬送路を圧送するための高粘度生ゴ
ミ粉砕物はどのような性質をもたなければならないか、
いいかえればどの程度の粘度と粒度にまで粉砕する必要
があるかについて説明する。図6は本発明の一実施の形
態における生ゴミ粉砕発酵処理装置の生ゴミ粉砕手段が
粉砕した高粘度生ゴミ粉砕物の粒径比と搬送速度比との
関係を示す図である。本実施の形態1の場合、搬送路と
してのチューブ3は上述の通り5mm以上の内径を有し
ている。ここで高粘度生ゴミ粉砕物の粒径をd、搬送路
の代表寸法をD(円形チューブの場合内径寸法)とする
と、粒径比は(d/D)で表せる。搬送速度比の代表速
度としては、(d/D)が5%のときの搬送速度V5%を
代表速度としている。内径Dが5mm以上のチューブ3
ではV5%は0.1m/sec〜4.0m/secであ
る。搬送速度Vとすると搬送速度比は(V/V5%)で表
される。図6によれば、搬送速度比(V/V5%)は粒径
比(d/D)の50%を境に1付近から大きく低下して
75%付近ではほぼ0となっている。これは代表寸法5
mm以上の搬送路において、粒径比(d/D)が50%
を超えると流路が閉塞を始めることを示している。従っ
て粒径比(d/D)が50%を超えては閉塞を始めるか
ら、(d/D)が50%以下であることが最低限必要で
あることが分かる。なお、dが10mm以上の大きさに
なると発酵処理時間がかかりすぎるから、実際のdは5
mm〜10mmの範囲が適当である。この点については
以下述べる。このように、搬送路の閉塞と発酵処理時間
を考えたとき、粒径比は50%以下でなければならな
い。
【0024】次に図7は本発明の一実施の形態における
生ゴミ粉砕発酵処理装置の生ゴミ粉砕手段が粉砕した高
粘度生ゴミ粉砕物の粒径と粉砕時間および粒径と発酵処
理時間の関係を示す図である。図7によれば、粒径が
2.5mm以下になると粉砕処理時間が極端にかかるよ
うになるのが分かる。これは上述した通り、生ゴミ粉砕
物の粘度が上昇し、粉砕効率が悪化してくるからであ
る。また粒径が10mmを超えると、発酵処理槽4での
発酵処理時間が非常に増加してくるのが分かる。ここで
図6に示したように粒径比50%以下でなければならな
いことを考慮すると、搬送路の代表寸法Dは20mm以
下であることが望ましい。図8は本発明の一実施の形態
における生ゴミ粉砕発酵処理装置の生ゴミ粉砕手段が粉
砕した高粘度生ゴミ粉砕物の粘度と含水率および粘度と
流路抵抗の関係を示す図である。含水率と粘度との関係
をみると、粘度が1000cp以下に低下したら含水率
が70%を超えることが分かる。好気性好熱バクテリア
等の微生物の一部には含水率70%以上でも活性度を保
つものがあるが、70%付近では担体が固まりやすくな
り嫌気的雰囲気が強くなる。そして発酵処理槽内の好気
性好熱微生物の全体としての活性度が生ゴミの粉砕物が
70%以上の含水率になると低下し、発酵処理を継続さ
せることが不能になくなってしまう。このため粘度は1
000cp以上にしなければならない。しかも粘度10
00cp以下では粉砕物は液体と類似の液面が形成さ
れ、搬送路内に空気の層と液状の粉砕物の2層が形成さ
れて圧送が不能になってしまうことも発生する。
【0025】続いて粘度と流路抵抗との関係を検討する
と、粘度100000cpで流路抵抗が急に大きく変化
していることが分かる。一般家庭から排出される生ゴミ
は野菜くずや残飯の混合状態であることがほとんどであ
り、それら混合物の粉砕後の粘度は高くても50000
cp程度である。粉砕後の粘度が100000cpを超
えるのは昆布や餅そしてトウモロコシの芯などの非常に
繊維質の多いものを水を加えず単独で粉砕した場合であ
りその粉砕物は特異な流動性を持っている。この状態
も、低粘度の場合と同様に、粘度が高すぎて粘性の生ゴ
ミ粉砕物の連続流が形成されず、ぼそぼそとした不連続
流が形成され空気の隙間が形成されてしまって送れなく
なってしまうものである。従って生ゴミ粉砕発酵処理装
置の生ゴミ粉砕手段1で粉砕した粉砕物の粘度は、10
00cp〜100000cpでなければチューブ3の断
面を完全にうめる連続流が形成されず事実上発酵処理槽
に圧送することができない。この範囲の粘度をもつ粉砕
物であれば、搬送が終了近くになってスクイズポンプ2
内から高粘度生ゴミ粉砕物がなくなりチューブ3内にだ
け存在するようになっても、生ゴミ粉砕物がチューブ3
の断面を遮断し完全にうめているため、スクイズポンプ
2が送り出す空気の圧力によって最後まで完全に搬送で
きるものである。
【0026】次に本実施の形態1の制御装置について説
明する。図4は本発明の一実施の形態における生ゴミ粉
砕発酵処理装置の制御ブロック図である。図4におい
て、30はマイクロコンピュータ、メモリ等から構成さ
れる制御手段である。31は生ゴミ粉砕手段1のモータ
ー6を駆動する粉砕モーター駆動手段、32はスクイズ
ポンプ2のモーターを駆動する圧送モーター駆動手段、
33は発酵処理槽4の撹拌モーター15の撹拌モーター
駆動手段、34は加熱手段16の加熱駆動手段、35は
排気ファン17のファン駆動手段、36は電磁弁9の電
磁弁駆動手段、37はタイマーである。粉砕モーター駆
動手段31、圧送モーター駆動手段32、撹拌モーター
駆動手段33、加熱駆動手段34、ファン駆動手段3
5、電磁弁駆動手段36は制御手段30からの指令によ
って制御されるものである。
【0027】本発明の特徴である生ゴミ粉砕手段1に供
給する少量の水量を調節する制御装置について詳細に説
明する。動作スイッチからの入力信号で制御手段30が
電磁弁駆動手段36を駆動させ、電磁弁9を解放する。
すると電磁弁9を通って水が定流量弁10に送られる。
定流量弁10は付勢された弁体をもち、入り口側の圧力
が変動しても常に一定の流量を吐出するものであるか
ら、電磁弁駆動手段36を動作させる時間を制御すれば
必要量の水を供給できるものである。ところで制御手段
30は電磁弁駆動手段36を駆動させると同時に、タイ
マー37に計時を開始させている。タイマー37が制御
手段30にメモリされている供給流量に見合った所定の
時間をカウントすると、制御手段30が電磁弁駆動手段
36の駆動を停止させる。定流量弁10からは、粉砕時
には所定の少量の水が生ゴミ粉砕手段1に供給されるこ
とになる。この水量として、生ゴミ重量の0.2倍〜
1.0倍の水量を供給するのが、生ゴミを搬送できる適
度の粘度を与え、同時に発酵処理槽4内の微生物の生息
に適した含水率とすることができるので適当である。ま
た、制御手段30は、モーター6を駆動する動作スイッ
チの入力を起点とした生ゴミの粉砕と搬送が完全に行わ
れる所定の時間をタイマー37にカウントさせている
が、これが経過すると洗浄のため再び電磁弁駆動手段3
6を駆動させて電磁弁9を開く。タイマー37は生ゴミ
粉砕手段1とスクイズポンプ2の洗浄時の流量に見合っ
た所定の時間カウントし、これを受けて定流量弁10か
らは必要量の洗浄水が生ゴミ粉砕手段1に注がれる。こ
の洗浄が終了すると制御手段30は電磁弁9をいったん
閉鎖する。その後再び制御手段30は電磁弁9を開放し
てチューブ3を洗浄するための洗浄水を注ぎ、所定の時
間が経過すると制御手段30は電磁弁9を再び閉鎖す
る。この洗浄水は、1回めが生ゴミ重量の0.1〜0.
2倍、2回めが生ゴミ重量の0.3〜0.8倍で、合せ
て0.4〜1.0倍の水量を供給するのが、発酵処理槽
4内に水分をあまり送らず、残査を残さないで洗い流す
最適流量である。
【0028】そこで本実施の形態の生ゴミ粉砕発酵処理
装置の一連の動作の説明をする。まず、使用者が生ゴミ
粉砕手段1に生ゴミを投入し動作スイッチをオンにする
と、制御手段30はタイマー37からの時間を参照して
電磁弁9の電磁弁駆動手段36を動作させる。すると水
注入口9から水道水が定流量弁10を介して所定量注入
される。これと同時に制御手段30は粉砕モーター駆動
手段31を駆動させて可動刃5の回転を開始させ、粉砕
が始まる。この際、制御手段30は第1ステップとして
タイマー37により一定時間断続通電して生ゴミを荒く
粉砕した後、第2ステップとして一定時間連続通電して
生ゴミを十分細かくなるまで粉砕する。
【0029】粉砕開始後一定時間経過すると制御手段3
0は圧送モーター駆動手段32を駆動し、スクイズポン
プ2によって粉砕された高粘度生ゴミ粉砕物をチューブ
3へと送り出させる。なお圧送時生ゴミ粉砕手段1のモ
ーター6の運転は停止せず、制御手段30は可動刃5を
回転させたままスクイズポンプ2を運転させるのが適当
である。というのは、可動刃5の回転によって粉砕物が
不必要に分離したり、沈降したりするのを防ぐことがで
き、均質な粉砕物として効率良く搬送することが可能と
なるからである。
【0030】スクイズポンプ2の運転開始と同時に、制
御手段30は撹拌モーター駆動手段33を動作させ、発
酵処理槽4の撹拌羽根14の回転を開始させる。これに
よってスクイズポンプ2が送り出した高粘度生ゴミ粉砕
物は、処理槽20内に装填された生ゴミ水分調整材13
と十分に混合されることになる。生ゴミの粉砕と搬送が
完全に行われる所定時間が経過すると、制御手段30は
生ゴミ粉砕手段1の可動刃5、スクイズポンプ2の運転
をいったん停止させて、引き続いて洗浄動作に入る。
【0031】この洗浄動作について説明する。生ゴミ粉
砕手段1内部、スクイズポンプ2内部、チューブ3内部
には、生ゴミ搬送後に多くの残査が残る。とくに生ゴミ
粉砕手段1内部は粉砕した生ゴミの飛散によってかなり
の付着物が残るものである。この残査をそのままにして
おくと細菌類の作用によって腐敗させられ、悪臭の基に
なるとともにスカムとして固着堆積し、環境の悪化と運
転不能を招くものである。そこでこの付着残査を洗浄必
要があるわけである。制御手段30はこの残査を洗浄す
るため電磁弁駆動手段36を駆動し、一旦水注入口8を
開いて生ゴミ重量の0.1〜0.2倍のわずかな水を注
入する。水の注入と同時に、制御手段30は所定時間可
動刃5を動作させ、飛散した粉砕物を十分に洗い落とさ
せる。この洗い落としによって付着物がなくなったたと
ころで、制御手段30はスクイズポンプ2を動作させ、
洗浄水をチューブ3へと送る。洗浄水はスクイズポンプ
とチューブ3の内部を洗浄するが、この洗浄水は粘度が
低く固形分を含むため先に説明したように連続流が形成
されにくく、チューブ3内を十分に洗浄することができ
ない。またこれにより生ゴミ発酵処理槽4までの十分な
搬送も行われない。そこでチューブ3の洗浄と生ゴミ発
酵処理槽4までの洗浄水の搬送を完全に行うために、制
御手段30は再び水注入口8を開いて今度は生ゴミ重量
の0.3〜0.8倍の水を注入する。続いて制御手段3
0はスクイズポンプ2を動作させ、スクイズポンプ2と
チューブ3の内部を洗い流させる。このときのスクイズ
ポンプ2の回転数は高粘度生ゴミ粉砕物を圧送したとき
より上げることが望ましい。というのは洗浄水は粘度が
低いが、回転数すなわち搬送速度を上げることにより連
続流を生成させることが出来るし、また高速で送れば送
るほど洗浄効率が上がるものだからである。洗浄水は生
ゴミ粉砕物よりはるかに粘度が低く、また第一回めの洗
浄でスクイズポンプ内部までの洗浄は行われているため
固形分も少なく、モーター負荷を増大することなしに回
転数を上げ強力に圧送して洗浄することが可能である。
これら一連の洗浄動作に用いられる水量は実施の形態1
においては生ゴミ重量のおおむね0.4〜1.0倍であ
り、従来のディスポーザーによる粉砕後の洗浄が生ゴミ
重量の20倍以上の水量で行われたのと著しく異なると
ころである。
【0032】続いて処理槽12を制御手段30がどのよ
うに制御するか説明する。処理槽12には加熱手段16
が設けられている。制御手段30は加熱駆動手段34を
動作させて、この加熱手段16を50℃〜90℃の範囲
の所定の温度になるように制御する。槽内温度は図示し
ない温度センサが設けられており、これによって常に監
視することができるものである。また、処理槽12の中
には、十分な空気を供給して槽内を好気条件に保ち、同
時に、加熱手段16の熱と発酵熱によって発生する水蒸
気を装置外に排出する撹拌羽根14と排気ファン17が
設けられている。制御手段30は、槽内の過剰水分を除
去するためにタイマー37によって撹拌羽根14と排気
ファン17を制御している。この制御手段30の制御に
よって、おがくず等の生ゴミ水分調整材13と混合され
た高粘度生ゴミ粉砕物は、生ゴミ水分調整材13に生息
するバチルス属を中心とした好気性好熱バクテリア等の
微生物によって速やかに分解され、水、炭酸ガス、アン
モニア、その他無機物と難分解性の有機残査に変化す
る。この発生した気体成分は、水蒸気とともに排気ファ
ンによって下水管へと排出される。そして処理槽12の
中には、分解により安定化された有機物である堆肥が生
成される。
【0033】ところで発酵処理槽4は微生物を用いた処
理を行なうという原理上、生息に適した環境が必要で、
生ゴミ粉砕物と水分調製剤を含めた混合物の含水率は5
0%〜60%の範囲に保つ必要がある。含水率がこの範
囲を下回ると微生物の生物活動に必要な水分が不足し、
ひいては発酵速度の低下を来すことになる。そして逆に
含水率がこの範囲を上回ると撹拌によって供給されるべ
き酸素が不足し、発酵槽内が嫌気化し嫌気性の微生物が
繁殖して強い臭気が発生するようになる。なお、含水率
は、生ゴミと生ゴミ水分調整材13に含まれている水分
量を生ゴミと生ゴミ水分調整材13の乾燥重量と該水分
量の和で割ったものである。また本実施の形態1では含
水率を測定するセンサとして温度センサを用いており、
温度から換算により算出している。このように本実施の
形態1の生ゴミ粉砕発酵処理装置は、処理槽12内の環
境を制御手段30によって含水率を50%〜60%の範
囲に、温度を50℃〜90℃の範囲で適宜上下させなが
らコントロールできるから、乾式の発酵処理を実現する
ことができるものである。
【0034】以上の説明から分かるように、本実施の形
態1は次のような作用効果を奏すものである。発酵処理
槽4内の混合物の含水率を最適範囲内に収めるために、
本実施の形態1においては、始動時に生ゴミ水分調整材
13に対して所定量の水を混合して基本となる含水率の
調整を行うとともに、生ゴミの重量の0.2倍〜1.0
倍の量の少量の水を注入して粉砕し、その直後に生ゴミ
重量の0.4〜1.0倍の洗浄水で洗浄して当初から含
水率の調整を行なうという手段を講じている。これによ
り最初にいったん調整するとその後は加熱蒸発、外気の
通気等の下水道に負荷を与えない手段を用いてわずかに
調整するだけで、過剰な水分の除去を行って発酵処理槽
4内の水分を最適範囲に維持することが可能になるので
ある。しかし従来のディスポーザーを用いた場合のよう
に生ゴミの20倍以上の多量の水が一気に流入する場合
には、水分除去が一時的に間に合わなくなり、急激な含
水率上昇と処理槽の温度低下が招来され、微生物活動が
大きな影響を受けて死滅してしまうものである。
【0035】そして生ゴミ粉砕手段1と発酵処理槽4を
組み合わせて生ゴミ粉砕発酵処理装置を実現するために
は、生ゴミの粉砕と圧送に必要な水量と発酵処理槽4内
の含水率をコントロールしなければ実現不能である。そ
のために本実施の形態1の電磁弁9と定流量弁10と制
御手段30は、タイマー37による制御によって簡単に
かつ正確な制御を行うことができ、生ゴミ粉砕物の粘度
を100000cpから1000cpの範囲にして搬送
路閉塞を防ぎ、圧送効率を上げることができる。また、
発酵処理槽4では過剰な水が送られてくると、内部に生
息している微生物の活性度が低下してしまうが、タイマ
ー制御によって正確な水量が送り込まれ、これによって
発酵処理槽4内の含水率を加熱手段16や排気ファン1
7のわずかな調整でコントロールできる範囲にすること
ができ、発酵処理槽4内の生ゴミ粉砕物と生ゴミ水分調
整材13の混合物の含水率を微生物が最も活性化する5
0%〜60%の範囲に正確に制御することを可能にする
ものである。
【0036】また本実施の形態1では、圧送終了後に生
ゴミ重量の0.4〜1.0倍の水で生ゴミ粉砕手段1及
びチューブ3の洗浄を行っているから、残留物が腐敗し
て悪臭を放ったり、スカムが付着して閉塞の原因を作る
ようなことがない。洗浄を行う際には生ゴミの搬送と同
様に、搬送路内に空気の層が形成されずに水が詰まった
連続流の状態で搬送することが重要である。こうするこ
とにより、スクイズポンプ3、搬送路内の全表面に水が
触れた状態で洗浄が行われ、吐出圧を確保でき残査を残
すことがない。本実施の形態1では生ゴミ重量の0.4
〜1.0倍の水で洗浄を行っているから、発酵処理槽4
内の発酵処理のための好気条件を維持することができ
る。また洗浄水の粘度は水の粘度とほぼ等しく、搬送路
内に空気の層を形成させないようにするため及び強力洗
浄のために、スクイズポンプの回転数を上げて搬送速度
を上げるのが適当である。
【0037】また本実施の形態1では可撓性をもつ代表
寸法が5mm以上のチューブ3を搬送路として用い、そ
の表面粗さ(ε/D)を0.003より小さくすること
により、繋ぎ目や屈曲部をもたず詰まりの発生する箇所
がなく、高粘度生ゴミ粉砕物が閉塞しないような滑らか
さを与えることができるものである。また当然のことな
がら高粘度生ゴミ粉砕物の粘度は、水の添加量によって
大きな影響を受けるが、本実施の形態1においては、生
ゴミ粉砕時に生ゴミ重量の0.2〜1.0倍の水を添加
することによって搬送を可能にするとともに、あわせて
乾式の発酵分解処理を実現できる含水率の範囲の粘度の
粉砕物を作るものである。すなわち高粘度生ゴミ粉砕物
の粘度は、粉砕される生ゴミの種類の影響を受け、0.
2倍量より少ない水添加量では肉類や穀類等の粉砕物の
粘度が高くなりすぎて搬送が難しくなり、粉砕自体も良
好に行われなくなるし、1.0倍量より多い水の添加を
行なうと、野菜類を粉砕したときにほとんど水同様の粘
度になっていまい既述の通り空気の層が形成され搬送が
困難になってしまうからである。しかも1.0倍の水量
を越えると、洗浄水とともにではあるが発酵処理槽4内
の微生物への影響が大きくなって微生物は死滅し、乾式
の発酵処理を行うという本来の目的を達成することがで
きなくなるのである。
【0038】さらに、本実施の形態1においては上述し
たようにチューブ内径を5mm以上の大きさにしてある
ので、流路抵抗がさほど大きくなく、チューブ3の寿命
を長くすることができる。そして5mmより小さいとス
クイズポンプ2のポンプチューブ37の劣化も早くなっ
てしまうが、それも生じない。また2.5mm程度以上
の粒径の粉砕物を搬送する場合、5mmより小さい内径
のチューブ3とスクイズポンプ2では遅かれ早かれ閉塞
してしまうが、これを回避しようとすると2.5mm以
下に細かく粉砕するため粉砕時間を極端に長くしなけれ
ばならない。しかし5mm以上の内径であるから、粉砕
時間も通常の範囲に抑えることができる。従って本実施
の形態1では5mm以上の10mmの内径を選んでお
り、粉砕にともなう騒音やエネルギー消費、使い勝手等
の点で問題が生じることはない。また本実施の形態1で
は搬送路の代表寸法を20mm以下にしているから、粒
子成分を含んだ粉砕物が搬送時に搬送チューブ内で自身
の重量で崩れ、生ゴミ粉砕物と搬送チューブ上壁面の間
に空気の層、いいかえるなら隙間が生じて搬送効率が低
下することがない。従ってスクイズポンプ2の吐出側に
このような隙間が形成されて吸い込み側と吐出側で空気
のバイパスが形成され、スクイズポンプ2が送り出す圧
力が空気の層を素通りするようになり、スクイズポンプ
2から高粘度生ゴミ粉砕物が吐出できなくなって搬送が
停止してしまうようなことがない。
【0039】さらに搬送速度もまた効率的な搬送を行な
う上できわめて重要であり、本実施の形態では0.1m
/sec〜1.0m/secを選択しているから、これ
により高粘度生ゴミ粉砕物が搬送路や圧送手段が閉塞し
てしまうことがなく、搬送路内に空気の層が形成されず
に、高粘度生ゴミ粉砕物の搬送が可能になるものであ
る。そしてこのとき粉砕処理時間と発酵処理時間が極端
に長くなったりすることもない。そして搬送路の搬送長
さが20m以内のコンパクトな生ゴミ粉砕発酵処理装置
を実現することができ、発酵処理槽4内に過渡的に大き
な影響を与えることのない効率的な搬送が可能になるも
のである。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、排水を下水道等に排出
することがなく、装置が大型になることがなく、シンプ
ルな構成をもち、生ゴミを堆肥として再利用でき、メン
テナンスが容易な生ゴミ粉砕発酵処理装置とすることが
できる。
【0041】そして、生ゴミ粉砕手段と発酵処理槽を組
み合わせて生ゴミ粉砕発酵処理装置を実現するために
は、生ゴミの粉砕と圧送に必要な水量と、洗浄に必要な
水量と、生ゴミと生ゴミ水分調整材の含水率を微妙にコ
ントロールしなければ実現が不能であるが、本発明はタ
イマー制御によって簡単にかつ正確な制御を行うことが
でき、生ゴミ粉砕物の粘度を所定の範囲にして搬送路閉
塞を防ぎ、圧送効率を上げることができる。また発酵処
理槽内の含水率を微調整可能な所定の範囲に制御し、微
生物が最も活性化する所定の範囲に正確に制御すること
を可能にするものである。
【0042】また、生ゴミを自動的に搬送できるから、
使用者が屋外におかれた発酵処理槽まで運搬する手間が
省ける。そして搬送路が可撓性であるから、生ゴミ粉砕
物が搬送路を閉塞することがなく、勾配、立上等の設置
の自由度がきわめて高く、設置の際の工事が著しく簡単
になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の全体構成図
【図2】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の生ゴミ粉砕手段の縦断面図
【図3】(a)本発明の一実施の形態における生ゴミ粉
砕発酵処理装置の発酵処理槽の縦横断面図(b)本発明
の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵処理装置の発酵
処理槽の縦正面断面図
【図4】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の制御ブロック図
【図5】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の搬送路の表面粗さと流路抵抗の関係を示す図
【図6】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の生ゴミ粉砕手段が粉砕した高粘度生ゴミ粉砕
物の粒径比と搬送速度比および粒径比と発酵処理時間と
の関係を示す図
【図7】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の生ゴミ粉砕手段が粉砕した高粘度生ゴミ粉砕
物の粒径と粉砕時間および粒径と発酵処理時間の関係を
示す図
【図8】本発明の一実施の形態における生ゴミ粉砕発酵
処理装置の生ゴミ粉砕手段が粉砕した高粘度生ゴミ粉砕
物の粘度と含水率および粘度と流路抵抗の関係を示す図
【符号の説明】
1 生ゴミ粉砕手段 2 スクイズポンプ 3 チューブ 4 発酵処理槽 5 可動刃 6 モーター 7 突起 8 水注入口 9 電磁弁 10 定流量弁 11 生ゴミ排出口 12 処理槽 13 生ゴミ水分調整材 14 攪拌羽根 15 攪拌モーター 16 加熱手段 17 排気ファン 18 排気路 19 逆流防止弁 20 処理槽 30 制御手段 31 粉砕モーター駆動手段 32 圧送モーター駆動手段 33 攪拌モーター駆動手段 34 加熱駆動手段 35 ファン駆動手段 36 電磁弁駆動手段 37 タイマー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生ゴミを少量の水とともに粉砕して高粘度
    生ゴミ粉砕物にする生ゴミ粉砕手段と、前記高粘度生ゴ
    ミ粉砕物を発酵処理して堆肥化する発酵処理槽と、前記
    高粘度生ゴミ粉砕物を前記発酵処理槽に送るための内壁
    面の表面粗さが0.003より小さい可撓性の搬送路
    と、前記搬送路に設けられた前記高粘度生ゴミ粉砕物を
    圧送する圧送手段と、前記生ゴミ粉砕手段に供給する水
    量を調節する電磁弁と定流量弁と、前記電磁弁を制御す
    る制御手段を備え、水供給時には前記制御手段が所定時
    間前記電磁弁を開いて定流量弁によって所定量の水を前
    記生ゴミ粉砕手段に供給することを特徴とする生ゴミ粉
    砕発酵処理装置。
  2. 【請求項2】生ゴミ粉砕時には、制御手段が電磁弁を制
    御して生ゴミ重量の0.2倍〜1.0倍の水量を供給す
    ることを特徴とする請求項1記載の生ゴミ粉砕発酵処理
    装置。
  3. 【請求項3】生ゴミ粉砕手段及び圧送手段洗浄時には、
    制御手段が電磁弁を制御して生ゴミ重量の0.1倍〜
    0.2倍の水量を供給して前記生ゴミ粉砕手段と前記圧
    送手段を洗浄することを特徴とする請求項1または2に
    記載の生ゴミ粉砕発酵処理装置。
  4. 【請求項4】搬送路洗浄時には、制御手段が電磁弁を制
    御して生ゴミ重量の0.3〜0.8倍の水量を供給して
    前記搬送路を洗浄することを特徴とする請求項1または
    2に記載の生ゴミ粉砕発酵処理装置。
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