JPH10137338A - カテーテルアセンブリ及び内側カニューレ - Google Patents
カテーテルアセンブリ及び内側カニューレInfo
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- JPH10137338A JPH10137338A JP9301871A JP30187197A JPH10137338A JP H10137338 A JPH10137338 A JP H10137338A JP 9301871 A JP9301871 A JP 9301871A JP 30187197 A JP30187197 A JP 30187197A JP H10137338 A JPH10137338 A JP H10137338A
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- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/04—Tracheal tubes
- A61M16/0402—Special features for tracheal tubes not otherwise provided for
- A61M16/0427—Special features for tracheal tubes not otherwise provided for with removable and re-insertable liner tubes, e.g. for cleaning
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- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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- A61M25/0133—Tip steering devices
- A61M25/0138—Tip steering devices having flexible regions as a result of weakened outer material, e.g. slots, slits, cuts, joints or coils
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定のデザインを有する気管切開管のような
従来のカテーテルアセンブリおいて、カニューレは、挿
入時に座屈する傾向があり、かつ流量制限が生じるおそ
れがあった。 【解決手段】 この発明の気管切開管用のインナーカニ
ューレ2 は、管状部材20,20 ′で形成され、管状部材2
0,20 ′が、これに沿って形成され、かつ管状部材の内
側に薄い柔軟な材料のシース30,30 ′によって覆われた
溝穴21A 及び21B, 21A′及び21B ′の2 つの平行な列を
設けることによって、前記溝穴が柔軟に自由に開閉する
ことができ、溝穴の2 つの列を、溝穴によっては途切れ
ない2 つの長さ方向領域24及び25,24 ′及び25′によっ
て互いから分離して、カニューレに軸線方向の剛性を付
与する。
従来のカテーテルアセンブリおいて、カニューレは、挿
入時に座屈する傾向があり、かつ流量制限が生じるおそ
れがあった。 【解決手段】 この発明の気管切開管用のインナーカニ
ューレ2 は、管状部材20,20 ′で形成され、管状部材2
0,20 ′が、これに沿って形成され、かつ管状部材の内
側に薄い柔軟な材料のシース30,30 ′によって覆われた
溝穴21A 及び21B, 21A′及び21B ′の2 つの平行な列を
設けることによって、前記溝穴が柔軟に自由に開閉する
ことができ、溝穴の2 つの列を、溝穴によっては途切れ
ない2 つの長さ方向領域24及び25,24 ′及び25′によっ
て互いから分離して、カニューレに軸線方向の剛性を付
与する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、第1管状部材を
有する種類のようなアセンブリのためのカテーテルアセ
ンブリ及び内側カニューレに関するものである。この発
明は、特にカテーテルと取り外し可能な内側カニューレ
とを有するカテーテルアセンブリに関するものである。
有する種類のようなアセンブリのためのカテーテルアセ
ンブリ及び内側カニューレに関するものである。この発
明は、特にカテーテルと取り外し可能な内側カニューレ
とを有するカテーテルアセンブリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】気管切開管のようなカテーテルアセンブ
リの中には、カテーテルからの取り外しが可能な内側カ
ニューレを有するものがある。内側カニューレを取り外
しかつ取り替えることによって、カテーテル自体を取り
替えなくても、カテーテル内で蓄積した分泌液を取り除
くことができる。これによって、感染の危険性を減少さ
せることができ、また、カテーテルを取り除く必要性が
なくなることによって、患者に対して生じる不快、不安
及び外傷性障害を減少させることができる。
リの中には、カテーテルからの取り外しが可能な内側カ
ニューレを有するものがある。内側カニューレを取り外
しかつ取り替えることによって、カテーテル自体を取り
替えなくても、カテーテル内で蓄積した分泌液を取り除
くことができる。これによって、感染の危険性を減少さ
せることができ、また、カテーテルを取り除く必要性が
なくなることによって、患者に対して生じる不快、不安
及び外傷性障害を減少させることができる。
【0003】内側カニューレは利点を有しているけれど
も、カテーテルを通る流量が減少する可能性がある。な
ぜなら、流体は、カテーテル自体の内径よりも小さい内
径を有する内側カニューレを通って流れなければならな
いからである。従って、内側カニューレの壁は可能な限
り薄くし、かつカテーテルに緊密に嵌合することが望ま
しい。
も、カテーテルを通る流量が減少する可能性がある。な
ぜなら、流体は、カテーテル自体の内径よりも小さい内
径を有する内側カニューレを通って流れなければならな
いからである。従って、内側カニューレの壁は可能な限
り薄くし、かつカテーテルに緊密に嵌合することが望ま
しい。
【0004】気管切開管がラジアル形状、即ち、その全
長に沿って湾曲させた場合には、内側カニューレは、挿
入中に曲げる必要がないため同様の形状にすることがで
き、従って、それを比較的高剛性にすることができる。
長に沿って湾曲させた場合には、内側カニューレは、挿
入中に曲げる必要がないため同様の形状にすることがで
き、従って、それを比較的高剛性にすることができる。
【0005】しかしながら、気管切開管の向かい合って
いる端部が相対的にまっすぐであり、中途を湾曲部分で
連結した解剖学的構造上のデザインを有する気管切開管
を使用することが好ましい場合がある。そのような管で
は、内側カニューレを挿入しかつ取り外すときに、内側
カニューレを柔軟可能にしなければならない。内側カニ
ューレを可能な限り薄くし、かつそれを柔軟にできるよ
うにする場合、カニューレが挿入時に座屈する傾向があ
り、かつ流量制限が生じるおそれがある。
いる端部が相対的にまっすぐであり、中途を湾曲部分で
連結した解剖学的構造上のデザインを有する気管切開管
を使用することが好ましい場合がある。そのような管で
は、内側カニューレを挿入しかつ取り外すときに、内側
カニューレを柔軟可能にしなければならない。内側カニ
ューレを可能な限り薄くし、かつそれを柔軟にできるよ
うにする場合、カニューレが挿入時に座屈する傾向があ
り、かつ流量制限が生じるおそれがある。
【0006】座屈を防止するため、円周方向に波形のカ
ニューレを使用してもよいが、この波形は、カテーテル
に沿うガス流れをかなり妨げ、内径の減少と乱流を生じ
させる結果となる。
ニューレを使用してもよいが、この波形は、カテーテル
に沿うガス流れをかなり妨げ、内径の減少と乱流を生じ
させる結果となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、改
良したカテーテルアセンブリと内側カニューレとを提供
することにある。
良したカテーテルアセンブリと内側カニューレとを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の一の面によれ
ば、上記明細書に記載した種類のカニューレを提供する
ことにあり、管状部材を有するカニューレにおいて、管
状部材が、これに沿って互いから間隔をおく多数の溝穴
を有し、溝穴の各々を、前記部材の円周の一部の周りに
延在させて、前記部材の柔軟性を増加させ、前記溝穴を
貫通する開口部を、前記溝穴の開閉能力を実質的に妨げ
ることなく塞いでなることを特徴とする。
ば、上記明細書に記載した種類のカニューレを提供する
ことにあり、管状部材を有するカニューレにおいて、管
状部材が、これに沿って互いから間隔をおく多数の溝穴
を有し、溝穴の各々を、前記部材の円周の一部の周りに
延在させて、前記部材の柔軟性を増加させ、前記溝穴を
貫通する開口部を、前記溝穴の開閉能力を実質的に妨げ
ることなく塞いでなることを特徴とする。
【0009】好ましくは、前記溝穴を管状部材の向かい
合う面に沿って延びる2本の列に配置する。
合う面に沿って延びる2本の列に配置する。
【0010】カニューレに、その長さに沿って延び、溝
穴によってとぎれない長さ方向領域を設けてもよく、こ
れによって、カニューレの軸線方向の剛性を維持するこ
とができる。
穴によってとぎれない長さ方向領域を設けてもよく、こ
れによって、カニューレの軸線方向の剛性を維持するこ
とができる。
【0011】カニューレは、互いに平行に延びる2つの
長さ方向領域を有することが好ましい。
長さ方向領域を有することが好ましい。
【0012】カニューレは、自然湾曲形状を有するよう
に形成してもよく、前記溝穴を、カニューレの外側湾曲
部に沿って延びる第1列と、カニューレの内側湾曲部に
沿って延びる第2列とに配置する。
に形成してもよく、前記溝穴を、カニューレの外側湾曲
部に沿って延びる第1列と、カニューレの内側湾曲部に
沿って延びる第2列とに配置する。
【0013】前記溝穴を貫通する開口部は、管状部材の
材料よりも薄くかつ柔軟である材料のシースによって塞
いでもよい。
材料よりも薄くかつ柔軟である材料のシースによって塞
いでもよい。
【0014】シースは管状部材の内面に適用することが
好ましい。
好ましい。
【0015】代案として、前記溝穴を貫通する開口部
を、前記溝穴に充填した材料によって塞いでもよく、こ
の材料は、管状部材を形成するため材料を注入した後
に、前記溝穴に充填するため注入してもよい。
を、前記溝穴に充填した材料によって塞いでもよく、こ
の材料は、管状部材を形成するため材料を注入した後
に、前記溝穴に充填するため注入してもよい。
【0016】この発明の別の面によれば、外側カテーテ
ルと、管状部材をもつ内側カニューレとを有するカテー
テルアセンブリを提供することにあり、管状部材は、こ
れに沿って互いから間隔をおく多数の溝穴を有し、溝穴
の各々を、前記部材の円周の一部の周りに延在させて、
前記部材の柔軟性を増加させ、前記溝穴を貫通する開口
部を、前記溝穴の開閉能力を実質的に妨げることなく塞
いでなることを特徴とする。
ルと、管状部材をもつ内側カニューレとを有するカテー
テルアセンブリを提供することにあり、管状部材は、こ
れに沿って互いから間隔をおく多数の溝穴を有し、溝穴
の各々を、前記部材の円周の一部の周りに延在させて、
前記部材の柔軟性を増加させ、前記溝穴を貫通する開口
部を、前記溝穴の開閉能力を実質的に妨げることなく塞
いでなることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、気管切開管アセンブリ形式
のこの発明に従うカテーテルアセンブリを、添付図面を
参照しながら実施例によって説明する。
のこの発明に従うカテーテルアセンブリを、添付図面を
参照しながら実施例によって説明する。
【0018】図1に示すカテーテルアセンブリは、気管
切開管又はカテーテル1と、気管切開管内の内側カニュ
ーレ2とを有する。
切開管又はカテーテル1と、気管切開管内の内側カニュ
ーレ2とを有する。
【0019】従来形式の気管切開管1は、使用時に患者
の気管に挿入する患者側端部(patient end)10 と、患者
側端部10に対して直角に延びる機械側端部(machine en
d)11とを有する。使用時には、患者側端部10を気管内に
配置し、機械側端部11を外科的に作られる開口部から患
者の首内に突出させる。管1は3〜11mmの範囲の内径を
有する。患者側端部10及び機械側端部11は、ほぼまっす
ぐであり、管が患者の体にほぼ従うようにするための中
間の湾曲部12によって相互連結される。膨張可能な袖口
部13は、管を患者側端部10の近くで取り囲み、膨張ライ
ン14及びコネクタ15を介して膨張可能である。膨張可能
な袖口部13は、多数の気管切開管がそのような袖口部を
持たないので必須ではない。管1 の機械側端部11位置
に、管を患者の首の位置に保持できるようにコネクタ16
及びフランジ17を設ける。
の気管に挿入する患者側端部(patient end)10 と、患者
側端部10に対して直角に延びる機械側端部(machine en
d)11とを有する。使用時には、患者側端部10を気管内に
配置し、機械側端部11を外科的に作られる開口部から患
者の首内に突出させる。管1は3〜11mmの範囲の内径を
有する。患者側端部10及び機械側端部11は、ほぼまっす
ぐであり、管が患者の体にほぼ従うようにするための中
間の湾曲部12によって相互連結される。膨張可能な袖口
部13は、管を患者側端部10の近くで取り囲み、膨張ライ
ン14及びコネクタ15を介して膨張可能である。膨張可能
な袖口部13は、多数の気管切開管がそのような袖口部を
持たないので必須ではない。管1 の機械側端部11位置
に、管を患者の首の位置に保持できるようにコネクタ16
及びフランジ17を設ける。
【0020】図2〜図4によれば、内側カニューレ2
は、約0.3mm の壁厚さをもつ折り曲げ可能なプラスチッ
クからなる外側管状スリーブ20を有する。スリーブ20
は、まっすぐであり、円形断面と、カテーテル1 の内径
よりもわずかに小さい外径を有し、その結果、それを容
易に挿入しかつ引き出すことができる。スリーブ20の壁
に8 個の溝穴21A 及び21B を形成し、これら溝穴21A 及
び21B は、カニューレに沿って互いから間隔をおき、そ
の柔軟性を増加させるためにスリーブの円周の一部の周
りに延在させる。異なった個数の溝穴を使用することが
できる。溝穴は、カニューレから切り取るか又はそれを
成形してもよい。4 個の溝穴21A はスリーブ20の一方側
に一列に並べて配置し、他方の4 個の溝穴21B はスリー
ブ20の反対側に一列に並べて配置する。溝穴21A は、こ
れによっては途切れず、幅が約3mm である2 個の平行な
長さ方向領域24及び25によって溝穴21B から分離する。
長さ方向領域24及び25の幅は3mm である必要はなく、例
えばこの幅が壁厚さの2 倍のようにこれよりも狭くする
ことができる。溝穴21A 及び21B は、それらの端部に向
かって先細にした菱形形状に形成され、その結果、それ
らの高さは、それらの幅の中ほど、即ち、領域24及び25
の中間で最も高く、溝穴の幅はそれらの最大高さより大
きい。他の形状の溝穴を代案として使用することができ
る。一方側の溝穴21A は、カニューレの長さに沿って他
方側の溝穴21B と互い違いにする。スリーブ20の長さの
一部であって、後方端部に向かう部分は溝穴を持たな
い。
は、約0.3mm の壁厚さをもつ折り曲げ可能なプラスチッ
クからなる外側管状スリーブ20を有する。スリーブ20
は、まっすぐであり、円形断面と、カテーテル1 の内径
よりもわずかに小さい外径を有し、その結果、それを容
易に挿入しかつ引き出すことができる。スリーブ20の壁
に8 個の溝穴21A 及び21B を形成し、これら溝穴21A 及
び21B は、カニューレに沿って互いから間隔をおき、そ
の柔軟性を増加させるためにスリーブの円周の一部の周
りに延在させる。異なった個数の溝穴を使用することが
できる。溝穴は、カニューレから切り取るか又はそれを
成形してもよい。4 個の溝穴21A はスリーブ20の一方側
に一列に並べて配置し、他方の4 個の溝穴21B はスリー
ブ20の反対側に一列に並べて配置する。溝穴21A は、こ
れによっては途切れず、幅が約3mm である2 個の平行な
長さ方向領域24及び25によって溝穴21B から分離する。
長さ方向領域24及び25の幅は3mm である必要はなく、例
えばこの幅が壁厚さの2 倍のようにこれよりも狭くする
ことができる。溝穴21A 及び21B は、それらの端部に向
かって先細にした菱形形状に形成され、その結果、それ
らの高さは、それらの幅の中ほど、即ち、領域24及び25
の中間で最も高く、溝穴の幅はそれらの最大高さより大
きい。他の形状の溝穴を代案として使用することができ
る。一方側の溝穴21A は、カニューレの長さに沿って他
方側の溝穴21B と互い違いにする。スリーブ20の長さの
一部であって、後方端部に向かう部分は溝穴を持たな
い。
【0021】カニューレ2はまた、溝穴21A 及び21B を
覆いかつ塞ぐようにスリーブ20の内側に固定された内側
シース30を有する。これに関して、シース30は、スリー
ブ20の全長に沿って又は溝穴を有するその領域のみに沿
って延在させることができる。シース30は、スリーブよ
りも薄く、典型的には約0.1mm 厚さであり、PVC のよう
な柔軟で弾性のあるプラスチック材料からなっている。
内側シース30を外側スリーブの内側に形成しかつ接着可
能な種々の方法がある。例えば、シース30は、スリーブ
20内でブロー成形するか又はインサート成形することが
できる。代案として、例えば、シースをスリーブの周り
で熱収縮させることによって、又はディップ成形するこ
とによって、又はシート材料をスリーブの周りに巻き付
けることによって、シース30をスリーブの外側に適用す
ることができる。接着剤、溶剤又は加熱を、シース30が
スリーブ20に対して固定的に接着するのに用いることが
できる。
覆いかつ塞ぐようにスリーブ20の内側に固定された内側
シース30を有する。これに関して、シース30は、スリー
ブ20の全長に沿って又は溝穴を有するその領域のみに沿
って延在させることができる。シース30は、スリーブよ
りも薄く、典型的には約0.1mm 厚さであり、PVC のよう
な柔軟で弾性のあるプラスチック材料からなっている。
内側シース30を外側スリーブの内側に形成しかつ接着可
能な種々の方法がある。例えば、シース30は、スリーブ
20内でブロー成形するか又はインサート成形することが
できる。代案として、例えば、シースをスリーブの周り
で熱収縮させることによって、又はディップ成形するこ
とによって、又はシート材料をスリーブの周りに巻き付
けることによって、シース30をスリーブの外側に適用す
ることができる。接着剤、溶剤又は加熱を、シース30が
スリーブ20に対して固定的に接着するのに用いることが
できる。
【0022】その後方か又は患者側端部に、スリーブ20
は連結部31を有する。連結部31は、スリーブ20の残部と
同じ材料からなり、管よりも厚い壁を有しているため剛
性がある。連結部31の前方端部32は、3 個の半径方向に
突出したピップ(pips)33によって、気管切開管コネクタ
16とクリップ嵌合し、前記ピップ33は、気管切開管コネ
クタの内側リップ( 図示せず) を前進させて係合させ
る。薄いフランジ34は、その機械側端部に向かって連結
部31から半径方向に突出させて、内側カニューレ2 の挿
入の程度を制限する。連結部31の後方端部は、連結部の
前方部分に対して柔軟なウエブ36によってヒンジ連結さ
れたリング35の形態をとり、気管切開管1から内側カニ
ューレ2を引っ込めるのを容易にするため、リングを引
くとふたが取れる特徴を、リングを折り曲げ可能にする
ことによって付与する。この特徴は英国特許第2205504
号公報により詳細に開示されている。内側カニューレ2
の外側は、挿入力を減少させるため潤滑剤を塗るか又は
潤滑性のある皮膜でコーティングしてもよい。
は連結部31を有する。連結部31は、スリーブ20の残部と
同じ材料からなり、管よりも厚い壁を有しているため剛
性がある。連結部31の前方端部32は、3 個の半径方向に
突出したピップ(pips)33によって、気管切開管コネクタ
16とクリップ嵌合し、前記ピップ33は、気管切開管コネ
クタの内側リップ( 図示せず) を前進させて係合させ
る。薄いフランジ34は、その機械側端部に向かって連結
部31から半径方向に突出させて、内側カニューレ2 の挿
入の程度を制限する。連結部31の後方端部は、連結部の
前方部分に対して柔軟なウエブ36によってヒンジ連結さ
れたリング35の形態をとり、気管切開管1から内側カニ
ューレ2を引っ込めるのを容易にするため、リングを引
くとふたが取れる特徴を、リングを折り曲げ可能にする
ことによって付与する。この特徴は英国特許第2205504
号公報により詳細に開示されている。内側カニューレ2
の外側は、挿入力を減少させるため潤滑剤を塗るか又は
潤滑性のある皮膜でコーティングしてもよい。
【0023】カニューレは、2 つの領域24及び25のた
め、軸線方向に剛性がある。即ち、軸線方向に引っ張っ
た場合にはその長さ方向に伸びず、又は軸線方向に押し
た場合には収縮しない性質を有する。しかしながら、溝
穴21A 及び21B は、カニューレ2 の柔軟性をかなり増加
させ、この柔軟性は、2 系列の溝穴の中心線CL、即ち、
溝穴の長さと直角をなし、それらの長さの中間位置で延
びる前記線を含む平面内で最も大きい。カニューレ2 を
この平面内で一方向に曲げることによって、一方側の溝
穴は開き、他方側の溝穴は閉じることになり、一方、カ
ニューレ2 を反対方向に曲げることによって、一方側の
溝穴は閉じ、他方側の溝穴は開くことになる。シース30
は、開いた溝穴上で引き伸ばされ、かつ閉じた溝穴上で
圧縮されるので、ほとんど制限されずにカニューレを曲
げることができる。カニューレの自然形状がたとえまっ
すぐであっても、十分な柔軟性を有しているため、この
カニューレは種々の異なる湾曲部をもつ気管切開管に使
用することができる。
め、軸線方向に剛性がある。即ち、軸線方向に引っ張っ
た場合にはその長さ方向に伸びず、又は軸線方向に押し
た場合には収縮しない性質を有する。しかしながら、溝
穴21A 及び21B は、カニューレ2 の柔軟性をかなり増加
させ、この柔軟性は、2 系列の溝穴の中心線CL、即ち、
溝穴の長さと直角をなし、それらの長さの中間位置で延
びる前記線を含む平面内で最も大きい。カニューレ2 を
この平面内で一方向に曲げることによって、一方側の溝
穴は開き、他方側の溝穴は閉じることになり、一方、カ
ニューレ2 を反対方向に曲げることによって、一方側の
溝穴は閉じ、他方側の溝穴は開くことになる。シース30
は、開いた溝穴上で引き伸ばされ、かつ閉じた溝穴上で
圧縮されるので、ほとんど制限されずにカニューレを曲
げることができる。カニューレの自然形状がたとえまっ
すぐであっても、十分な柔軟性を有しているため、この
カニューレは種々の異なる湾曲部をもつ気管切開管に使
用することができる。
【0024】カニューレの柔軟性のある面をカテーテル
の曲率の面に整列させるとき、たとえカテーテルが湾曲
した領域によって分離させた2 つの直線領域を有してい
たとしても、内側カニューレ2 の柔軟性によって、この
カニューレ2 をカテーテル1の形状に応じて容易に曲げ
ることができる。内側カニューレは、波形カニューレと
比較して相対的に薄くすることができるので、アセンブ
リに沿う気流はあまり影響を及ぼさない。カニューレの
後方領域26は、カテーテルの機械側端部がまっすぐであ
るので屈曲する必要がなく、従って、カニューレのこの
部分に溝穴を設ける必要がない。領域24及び25がカニュ
ーレに軸線方向の剛性を付与しているので、カニューレ
がコンサーティーナのように軸線方向につぶされる危険
が全くなく、カニューレを外側カテーテル内に挿入する
ことができる。内側シース30は、カニューレの内部に比
較的平滑な表面を付与し、これによって、さもなければ
溝穴によって生じる恐れのあるガス乱れを減少し、ま
た、吸引カテーテル又は他の装置が溝穴で引っかかるこ
となく挿入することができる。しかしながら、シースが
スリーブの外側にある場合には、これは、内側カニュー
レの内側に沈積した分泌液を容易に取り除くことができ
ず、分泌液は溝穴によって設けられた凹部に集まるので
有利にすることができる。
の曲率の面に整列させるとき、たとえカテーテルが湾曲
した領域によって分離させた2 つの直線領域を有してい
たとしても、内側カニューレ2 の柔軟性によって、この
カニューレ2 をカテーテル1の形状に応じて容易に曲げ
ることができる。内側カニューレは、波形カニューレと
比較して相対的に薄くすることができるので、アセンブ
リに沿う気流はあまり影響を及ぼさない。カニューレの
後方領域26は、カテーテルの機械側端部がまっすぐであ
るので屈曲する必要がなく、従って、カニューレのこの
部分に溝穴を設ける必要がない。領域24及び25がカニュ
ーレに軸線方向の剛性を付与しているので、カニューレ
がコンサーティーナのように軸線方向につぶされる危険
が全くなく、カニューレを外側カテーテル内に挿入する
ことができる。内側シース30は、カニューレの内部に比
較的平滑な表面を付与し、これによって、さもなければ
溝穴によって生じる恐れのあるガス乱れを減少し、ま
た、吸引カテーテル又は他の装置が溝穴で引っかかるこ
となく挿入することができる。しかしながら、シースが
スリーブの外側にある場合には、これは、内側カニュー
レの内側に沈積した分泌液を容易に取り除くことができ
ず、分泌液は溝穴によって設けられた凹部に集まるので
有利にすることができる。
【0025】内側カニューレを自然直線形状に形成する
代わりに、図 5のカニューレ2 ′で示されるように、湾
曲させて形成してもよい。スリーブ20′は、湾曲した形
状に射出成形するか、又は押し出し成形し、その後、加
熱処理によって所望の湾曲を付与することができる。2
系列の溝穴21A ′及び21B ′をカニューレに設け、一の
系列の溝穴21A ′はカニューレの外側湾曲部に沿って延
び、また、他の系列の溝穴21B ′はカニューレの内側湾
曲部に沿って延びる。カニューレの軸線方向の剛性を付
与し、溝穴によって途切れない2つの領域24′及び25′
が、約45°で互いに間隔をおくようにするため、外側溝
穴21A ′は内側溝穴21B ′よりも長い。この方法で形づ
くるため予備形成したカニューレに加えて、カニューレ
が外側カテーテルの曲率に従って自然形状である場合に
は、カニューレの外側及び内側湾曲部上の溝穴21A ′及
び21B ′は同幅である。カニューレ2 ′が挿入及び引出
しの間中にカニューレの自然形状から変形する場合に、
前記溝穴が開き、又は閉じることになる。このカニュー
レ2 ′は、ライニングシース30′が挿入と引出しの間中
にカニューレの自然条件から変形するのみであり、カニ
ューレが使用中に外側カテーテル1 に位置する間は変形
しないという利点を有し、従って、カニューレは応力が
ほとんど作用せず、より平滑な表面を有している。この
カニューレはまた、真っ直ぐなカニューレよりも挿入及
び取り出しのための力を低減できる。
代わりに、図 5のカニューレ2 ′で示されるように、湾
曲させて形成してもよい。スリーブ20′は、湾曲した形
状に射出成形するか、又は押し出し成形し、その後、加
熱処理によって所望の湾曲を付与することができる。2
系列の溝穴21A ′及び21B ′をカニューレに設け、一の
系列の溝穴21A ′はカニューレの外側湾曲部に沿って延
び、また、他の系列の溝穴21B ′はカニューレの内側湾
曲部に沿って延びる。カニューレの軸線方向の剛性を付
与し、溝穴によって途切れない2つの領域24′及び25′
が、約45°で互いに間隔をおくようにするため、外側溝
穴21A ′は内側溝穴21B ′よりも長い。この方法で形づ
くるため予備形成したカニューレに加えて、カニューレ
が外側カテーテルの曲率に従って自然形状である場合に
は、カニューレの外側及び内側湾曲部上の溝穴21A ′及
び21B ′は同幅である。カニューレ2 ′が挿入及び引出
しの間中にカニューレの自然形状から変形する場合に、
前記溝穴が開き、又は閉じることになる。このカニュー
レ2 ′は、ライニングシース30′が挿入と引出しの間中
にカニューレの自然条件から変形するのみであり、カニ
ューレが使用中に外側カテーテル1 に位置する間は変形
しないという利点を有し、従って、カニューレは応力が
ほとんど作用せず、より平滑な表面を有している。この
カニューレはまた、真っ直ぐなカニューレよりも挿入及
び取り出しのための力を低減できる。
【0026】溝穴によって設けられた開口部は、シース
によってふさぐ必要はないが、いくつかの手段、例え
ば、溝穴を開閉したままの状態にすることができ、溝穴
を通って材料が通過するのを防止できるように、カニュ
ーレの残部よりも柔らかく、弾性がありかつ柔軟である
材料を溝穴に充填することによって、ふさぐことができ
る。この方法で充填された溝穴をもつカニューレは、2
段階射出成形技術によって製造することができ、この充
填材料は、カニューレの主要部分よりも低い溶融温度を
有し、カニューレの主要部分を形成するため材料を注入
した後、溝穴を通じて開口部内に注入する。この取り合
わせによってカニューレの表面を内側及び外側で平滑に
することができる。
によってふさぐ必要はないが、いくつかの手段、例え
ば、溝穴を開閉したままの状態にすることができ、溝穴
を通って材料が通過するのを防止できるように、カニュ
ーレの残部よりも柔らかく、弾性がありかつ柔軟である
材料を溝穴に充填することによって、ふさぐことができ
る。この方法で充填された溝穴をもつカニューレは、2
段階射出成形技術によって製造することができ、この充
填材料は、カニューレの主要部分よりも低い溶融温度を
有し、カニューレの主要部分を形成するため材料を注入
した後、溝穴を通じて開口部内に注入する。この取り合
わせによってカニューレの表面を内側及び外側で平滑に
することができる。
【0027】溝穴は異なった形状及び大きさにすること
ができ、また、選択した領域内で最大の柔軟性を付与す
るため、溝穴は内側カニューレに沿ってまっすぐでない
間隔をおいて配置することができる。カニューレは異な
る個数の溝穴を有することができる。
ができ、また、選択した領域内で最大の柔軟性を付与す
るため、溝穴は内側カニューレに沿ってまっすぐでない
間隔をおいて配置することができる。カニューレは異な
る個数の溝穴を有することができる。
【0028】内側カニューレは、気管切開管アセンブリ
には限定されず、外側カテーテル及び内側カニューレを
有する他のアセンブリに使用することができる。
には限定されず、外側カテーテル及び内側カニューレを
有する他のアセンブリに使用することができる。
【図1】この発明に従うアセンブリの一部を切除した側
面図である。
面図である。
【図2】内側カニューレの側面図である。
【図3】図2の矢印IIIから見た側面図である。
【図4】カニューレの一部の拡大断面図である。
【図5】他の内側カニューレの側面図である。
1 カテーテル 2 内側カニューレ 10 患者側端部 11 機械側端部 12 湾曲領域 13 袖口部 14 膨張ライン 15,16 コネクタ 17 フランジ 20 スリーブ 21A,21B 溝穴 24,25 長さ方向領域 26 スリーブ20の長さの一部 30 シース 31 連結部 32 前方端部 33 ピップ 34 フランジ 35 リング 36 ウエブ
Claims (10)
- 【請求項1】 管状部材(20,20′) を有するカニューレ
において、 管状部材(20,20′) が、これに沿って互いから間隔をお
く多数の溝穴(21A,21B,21A′,21B′) を有し、 溝穴(21A,21B,21A′,21B′) の各々を、前記部材(20,2
0′) の円周の一部の周りに延在させて、前記部材(20,2
0′) の柔軟性を増加させ、 前記溝穴を貫通する開口部を、前記溝穴の開閉能力を実
質的に妨げることなく塞いでなることを特徴とするカニ
ューレ。 - 【請求項2】 前記溝穴を、管状部材(20,20′) の向か
い合う面に沿って延びる2本の列(21A及び21B, 21A′及
び 21B′) に配置してなる請求項1に記載したカニュー
レ。 - 【請求項3】 カニューレ(2,2′) に、その長さに
沿って延び、溝穴(21A,21B,21A′,21B′) によってとぎ
れない長さ方向領域(24,25, 24′,25 ′) を設けて、カ
ニューレの軸線方向の剛性を維持してなる請求項1又は
2に記載したカニューレ。 - 【請求項4】 カニューレ(2,2′) は、互いに平行
に延びる2つの長さ方向領域(24 及び25, 24′及び2
5′) を有する請求項3に記載したカニューレ。 - 【請求項5】 カニューレ(2′)を、自然湾曲形状を
有するように形成し、前記溝穴を、カニューレ(2′)
の外側湾曲部に沿って延びる第1列(21A ′) と、カニ
ューレの内側湾曲部に沿って延びる第2列(21B ′) と
に配置してなる請求項1〜4のいずれか1項に記載した
カニューレ。 - 【請求項6】 前記溝穴(21A,21B,21A′,21B′) を貫通
する開口部を、管状部材(20,20′) の材料よりも薄くか
つ柔軟である材料のシース(30,30′) によって塞いでな
る請求項1〜5のいずれか1項に記載したカニューレ。 - 【請求項7】 シース(30,30′) を管状部材(20,20′)
の内面に適用してなる請求項6に記載したカニューレ。 - 【請求項8】 前記溝穴(21A,21B,21A′,21B′) を貫通
する開口部を、前記溝穴に充填した材料によって塞いで
なる請求項1〜5のいずれか1項に記載したカニュー
レ。 - 【請求項9】 前記材料は、管状部材(20,20′) を形成
するため材料を注入した後に、前記溝穴(21A,21B,21
A′,21B′) に充填するため注入してなる請求項8に記
載したカニューレ。 - 【請求項10】 外側カテーテル(1) と、管状部材(20,
20′) をもつ内側カニューレ(2,2′) とを有するカテー
テルアセンブリにおいて、 管状部材(20,20′) は、これに沿って互いから間隔をお
く多数の溝穴(21A,21B,21A′,21B′) を有し、 溝穴(21A,21B,21A′,21B′) の各々を、前記部材(20,2
0′) の円周の一部の周りに延在させて、前記部材(20,2
0′) の柔軟性を増加させ、 前記溝穴(21A,21B,21A′,21B′) を貫通する開口部を、
前記溝穴の開閉能力を実質的に妨げることなく塞いでな
ることを特徴とするカテーテルアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9623402:6 | 1996-11-08 | ||
GBGB9623402.6A GB9623402D0 (en) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | Catheter assemblies and inner cannulae |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10137338A true JPH10137338A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=10802734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9301871A Pending JPH10137338A (ja) | 1996-11-08 | 1997-11-04 | カテーテルアセンブリ及び内側カニューレ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6024730A (ja) |
EP (1) | EP0861673A3 (ja) |
JP (1) | JPH10137338A (ja) |
AU (1) | AU724587B2 (ja) |
CA (1) | CA2220395A1 (ja) |
GB (2) | GB9623402D0 (ja) |
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