JPH10136339A - 画像情報伝送装置 - Google Patents
画像情報伝送装置Info
- Publication number
- JPH10136339A JPH10136339A JP28772496A JP28772496A JPH10136339A JP H10136339 A JPH10136339 A JP H10136339A JP 28772496 A JP28772496 A JP 28772496A JP 28772496 A JP28772496 A JP 28772496A JP H10136339 A JPH10136339 A JP H10136339A
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- JP
- Japan
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- data
- unit
- point
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非同期伝送モードを使用して画像を伝送する
際に、受信者の注目している画像が輻輳時に欠損するこ
とを防ぐ。 【解決手段】 受信者の注目点を検出する注目点検出部
２０と、それを受信者へフィードバックさせるためのフ
ィードバック情報送信部１３と、それを受信するフィー
ドバック情報受信部９をもち、非注目点の画像向上情報
データを非優先セルとして伝送することにより輻輳発生
時の画像の損失を非注目点に限定する。
際に、受信者の注目している画像が輻輳時に欠損するこ
とを防ぐ。 【解決手段】 受信者の注目点を検出する注目点検出部
２０と、それを受信者へフィードバックさせるためのフ
ィードバック情報送信部１３と、それを受信するフィー
ドバック情報受信部９をもち、非注目点の画像向上情報
データを非優先セルとして伝送することにより輻輳発生
時の画像の損失を非注目点に限定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ電話、テレ
ビ会議システム等の画像情報伝送装置に関する。
ビ会議システム等の画像情報伝送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】非同期伝送モード（ＡＴＭ）では、符号
化ビデオ信号など画像データを短い固定長の情報（セ
ル）として伝送する。このとき、伝送されるセルは複数
の優先度を持つことができる。
化ビデオ信号など画像データを短い固定長の情報（セ
ル）として伝送する。このとき、伝送されるセルは複数
の優先度を持つことができる。
【０００３】ＡＴＭネットワークでは、輻輳が発生した
場合、高優先度のセルを廃棄する前に低優先度のセルを
廃棄する。そのため、画像情報のうち、重要な部分（ベ
ース層）を優先セルに割り当て、重要でない部分（画質
向上層）を非優先セルに割り当てることによって、ネッ
トワークの負荷が高くなって輻輳が発生した際に画像デ
ータ全体に与える影響を少なくするような符号化方式を
使用している。
場合、高優先度のセルを廃棄する前に低優先度のセルを
廃棄する。そのため、画像情報のうち、重要な部分（ベ
ース層）を優先セルに割り当て、重要でない部分（画質
向上層）を非優先セルに割り当てることによって、ネッ
トワークの負荷が高くなって輻輳が発生した際に画像デ
ータ全体に与える影響を少なくするような符号化方式を
使用している。
【０００４】このような優先、非優先の２種類のセルに
画像情報を分けて伝送する方式は２層符号化方式と呼ば
れ、輻輳時のセル損失による画質の低下の影響を押さえ
ることが可能である。
画像情報を分けて伝送する方式は２層符号化方式と呼ば
れ、輻輳時のセル損失による画質の低下の影響を押さえ
ることが可能である。
【０００５】特開平７−１０７０９６号の発明は、この
２層符号化方式の具体例であり、この発明の方式は、非
優先セルに割り付ける画質向上層のデータとして、時間
予測、または空間予測、またはその両者を組み合わせた
予測符号化方式で符号化されたベース層の画像に対する
画質向上情報を伝送する方式であり、伝送する情報の時
間予測符号化と空間予測符号化の割合を決めるパラメー
ターの値をセルの損失情報に合わせて変化させるもので
ある。
２層符号化方式の具体例であり、この発明の方式は、非
優先セルに割り付ける画質向上層のデータとして、時間
予測、または空間予測、またはその両者を組み合わせた
予測符号化方式で符号化されたベース層の画像に対する
画質向上情報を伝送する方式であり、伝送する情報の時
間予測符号化と空間予測符号化の割合を決めるパラメー
ターの値をセルの損失情報に合わせて変化させるもので
ある。
【０００６】この方式は、セルの損失が無いかまたは少
ない時には、高圧縮が期待されるがセル損失が発生した
時に画像の乱れが長く続く時間予測符号化方式を優先し
て使用し、セルの損失が発生している場合は、セルの損
失情報に合わせて高圧縮率は期待できないが画像の乱れ
の復旧が早い空間予測符号化方式を使用することによっ
て、輻輳時のセル損失による画像の乱れを短時間にする
ことを通常時の画質を犠牲にせず実現している。
ない時には、高圧縮が期待されるがセル損失が発生した
時に画像の乱れが長く続く時間予測符号化方式を優先し
て使用し、セルの損失が発生している場合は、セルの損
失情報に合わせて高圧縮率は期待できないが画像の乱れ
の復旧が早い空間予測符号化方式を使用することによっ
て、輻輳時のセル損失による画像の乱れを短時間にする
ことを通常時の画質を犠牲にせず実現している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式では、輻輳によるセル損失によって画像全体に
影響を及ぼす虞れがあり、また、セルの損失はランダム
に発生するので画像の欠損は画面上のランダムな位置で
発生するため、受信者が見たい箇所で画像の欠損が発生
する可能性があった。本発明は、上記問題点に鑑みてな
したものであり、これらの問題点を解消した画像情報伝
送装置を提供するものである。
来の方式では、輻輳によるセル損失によって画像全体に
影響を及ぼす虞れがあり、また、セルの損失はランダム
に発生するので画像の欠損は画面上のランダムな位置で
発生するため、受信者が見たい箇所で画像の欠損が発生
する可能性があった。本発明は、上記問題点に鑑みてな
したものであり、これらの問題点を解消した画像情報伝
送装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像情報伝
送装置は、受信者が受信画面上で注目している箇所の情
報をフイードバックして、発信者側は受信者が必要とし
ている画像情報の画面上の位置の情報を得、送信者側で
は、この情報を元にカメラ等に入力された画像情報を格
子状に分割し、そのブロック毎に重要度の重みをつけ、
大きな重み付けをされたブロックのデータを優先セルに
割り付け、小さな重み付けをされたブロックのデータは
非優先セルに割り付けるものである。
送装置は、受信者が受信画面上で注目している箇所の情
報をフイードバックして、発信者側は受信者が必要とし
ている画像情報の画面上の位置の情報を得、送信者側で
は、この情報を元にカメラ等に入力された画像情報を格
子状に分割し、そのブロック毎に重要度の重みをつけ、
大きな重み付けをされたブロックのデータを優先セルに
割り付け、小さな重み付けをされたブロックのデータは
非優先セルに割り付けるものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を示
した図１、本発明画像情報伝送装置のブロック化及び重
み付けの概念を示した図２、本発明画像情報伝送装置に
おける注目点検出部の検出方法を示した図３を参照して
説明する。
した図１、本発明画像情報伝送装置のブロック化及び重
み付けの概念を示した図２、本発明画像情報伝送装置に
おける注目点検出部の検出方法を示した図３を参照して
説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。本発明に係る画像情報伝送装置において
は、この図１に示すように、その発信者側には、画像入
力部１、ベース層符号化部２、ブロック化部３、重み付
け部４、注目点画質向上層符号化部５、非注目点画質向
上層符号化部６、優先セル送出部７、非優先セル送出部
８、フイードバック情報受信部９が備えられ、また、受
信者側には、優先セル受信部１１、非優先セル受信部１
２、フィードバック情報送信部１３、ベース復号化部１
４、注目点画質向上層復号化部１５、非注目点画質向上
層復号化部１６、表示部１７、２層合成部１８、ブロッ
ク再構成部１９、注目点検出部２０を備えている。
ク図である。本発明に係る画像情報伝送装置において
は、この図１に示すように、その発信者側には、画像入
力部１、ベース層符号化部２、ブロック化部３、重み付
け部４、注目点画質向上層符号化部５、非注目点画質向
上層符号化部６、優先セル送出部７、非優先セル送出部
８、フイードバック情報受信部９が備えられ、また、受
信者側には、優先セル受信部１１、非優先セル受信部１
２、フィードバック情報送信部１３、ベース復号化部１
４、注目点画質向上層復号化部１５、非注目点画質向上
層復号化部１６、表示部１７、２層合成部１８、ブロッ
ク再構成部１９、注目点検出部２０を備えている。
【００１１】そして、これら発信者側と受信者側とは、
非同期伝送モードネットワーク（以下、ＡＴＭネットワ
ークと称する）１０を介して画像情報の伝送を行うよう
構成されている。なお、２１は受信者を示す。
非同期伝送モードネットワーク（以下、ＡＴＭネットワ
ークと称する）１０を介して画像情報の伝送を行うよう
構成されている。なお、２１は受信者を示す。
【００１２】前記ＡＴＭネットワーク１０は、優先セル
と非優先セルの異なった２種類の優先レベルのデータ転
送が可能なネットワークである。このＡＴＭネットワー
ク１０を通って伝送されるデータは、すべてのへツダを
含めて５３バイトの長さを持つデータのセルに分割され
て伝送される。このセルのもつヘッダにはＣＬＰビット
と呼ばれるセルの優先／非優先を示すフラグが存在す
る。ＡＴＭネットワークでは、中継中に輻輳が発生した
場合は、非優先セルを廃棄することによって輻輳の発生
を解決しようと試みる仕組みになっている。
と非優先セルの異なった２種類の優先レベルのデータ転
送が可能なネットワークである。このＡＴＭネットワー
ク１０を通って伝送されるデータは、すべてのへツダを
含めて５３バイトの長さを持つデータのセルに分割され
て伝送される。このセルのもつヘッダにはＣＬＰビット
と呼ばれるセルの優先／非優先を示すフラグが存在す
る。ＡＴＭネットワークでは、中継中に輻輳が発生した
場合は、非優先セルを廃棄することによって輻輳の発生
を解決しようと試みる仕組みになっている。
【００１３】次に、本発明に係る画像情報伝送装置の動
作を、図１に基づいて、以下に説明する。画像入力部１
で取り込まれた画像データは、ベース層符号化部２とブ
ロック化部３の両方へ送られる。ベース層符号化部２で
は、画像データのうち、受信者側で受容可能な最低限の
画像情報のみを符号化する。このベース層符号化部２に
より符号化された画像データは、後述するその他の画像
データ（画像向上層データ）とは独立しており、このデ
ータのみで低画質ながら画面全体を復号できるだけの情
報を含んでいる。
作を、図１に基づいて、以下に説明する。画像入力部１
で取り込まれた画像データは、ベース層符号化部２とブ
ロック化部３の両方へ送られる。ベース層符号化部２で
は、画像データのうち、受信者側で受容可能な最低限の
画像情報のみを符号化する。このベース層符号化部２に
より符号化された画像データは、後述するその他の画像
データ（画像向上層データ）とは独立しており、このデ
ータのみで低画質ながら画面全体を復号できるだけの情
報を含んでいる。
【００１４】同じく画像入力部１によって取り込まれた
画像データはブロック化部３に送られ、図２の様に全画
面を矩形のブロックに分割される。
画像データはブロック化部３に送られ、図２の様に全画
面を矩形のブロックに分割される。
【００１５】ブロックされた画像データは、フイードバ
ック情報受信部９を経由して得られた受信者側からの注
目点情報を元に重み付け部４で各ブロックを注目点ブロ
ックと非注目点ブロックに重み付けする。この重み付け
部４で分類された各ブロックの画像データは、それぞれ
注目点ブロックの画像データは注目点画質向上層符号化
部５へ、また、非注目点ブロックの画像データは非注目
点画像向上層符号化部６へ送られる。
ック情報受信部９を経由して得られた受信者側からの注
目点情報を元に重み付け部４で各ブロックを注目点ブロ
ックと非注目点ブロックに重み付けする。この重み付け
部４で分類された各ブロックの画像データは、それぞれ
注目点ブロックの画像データは注目点画質向上層符号化
部５へ、また、非注目点ブロックの画像データは非注目
点画像向上層符号化部６へ送られる。
【００１６】ベース層符号化部２からのベース層符号化
データと注目点画質向上層符号化部５からの画質向上層
符号化データは、優先セル送出部７によってＡＴＭネッ
トワーク向けのセル化が行われる。非注目点画質向上層
符号化部６で符号化された画質向上層データは、非優先
セル送出部７でセル化が行われる。
データと注目点画質向上層符号化部５からの画質向上層
符号化データは、優先セル送出部７によってＡＴＭネッ
トワーク向けのセル化が行われる。非注目点画質向上層
符号化部６で符号化された画質向上層データは、非優先
セル送出部７でセル化が行われる。
【００１７】セル化された優先セル／非優先セルは、Ａ
ＴＭネットワーク１０を経由して受信者側へ伝送され
る。
ＴＭネットワーク１０を経由して受信者側へ伝送され
る。
【００１８】受信者側では、受信されたセルのうち優先
セルは優先セル受信部１１で受信され、そのデータのう
ち、ベース層データはベース層復号化部１４へ、また画
質向上層データは注目点画質向上層復号化部１５へ送ら
れる。また、非優先セル受信部１２で受信されたデータ
は、すべて非注目点画質向上層復号化部１６へ送られ
る。
セルは優先セル受信部１１で受信され、そのデータのう
ち、ベース層データはベース層復号化部１４へ、また画
質向上層データは注目点画質向上層復号化部１５へ送ら
れる。また、非優先セル受信部１２で受信されたデータ
は、すべて非注目点画質向上層復号化部１６へ送られ
る。
【００１９】復号された注目点画質向上層データおよび
非注目点画質向上層データは、ブロック再構成部１８へ
送られ、画面全体の画質向上層データとして再構成され
る。また、ベース層の画面データはそれのみで画面全体
のデータを構成しており、ベース層復号化部１４で復号
された後に２層合成部１８へ送られる。この２層合成部
１８では、画質向上層がベース層の画面データの画質向
上に使用され画面全体の画質の向上が行われる。画質向
上が行われた最終的な画面データは表示部１７に出力さ
れ受信者２１が見る。
非注目点画質向上層データは、ブロック再構成部１８へ
送られ、画面全体の画質向上層データとして再構成され
る。また、ベース層の画面データはそれのみで画面全体
のデータを構成しており、ベース層復号化部１４で復号
された後に２層合成部１８へ送られる。この２層合成部
１８では、画質向上層がベース層の画面データの画質向
上に使用され画面全体の画質の向上が行われる。画質向
上が行われた最終的な画面データは表示部１７に出力さ
れ受信者２１が見る。
【００２０】注目点検出部２０は受信者２１が表示部１
７に出力された画像データの画面上のどの点を注目して
いるかを検出し、フイードバック情報送出部１３でＡＴ
Ｍネットワークで伝送可能な情報に変換され、ＡＴＭネ
ットワーク１０を通じて受信者側へ転送される。受信者
側のフイードバック情報受信部９では、ＡＴＭネットワ
ーク１０を通じて伝送された受信者の注目点情報を重み
付け部４へ送り、重み付け部４では、前述の注目点／非
注目点を分類する重み付け部動作に利用する。
７に出力された画像データの画面上のどの点を注目して
いるかを検出し、フイードバック情報送出部１３でＡＴ
Ｍネットワークで伝送可能な情報に変換され、ＡＴＭネ
ットワーク１０を通じて受信者側へ転送される。受信者
側のフイードバック情報受信部９では、ＡＴＭネットワ
ーク１０を通じて伝送された受信者の注目点情報を重み
付け部４へ送り、重み付け部４では、前述の注目点／非
注目点を分類する重み付け部動作に利用する。
【００２１】本実施の形態での注目点検出部２０の動作
は、例えば特開平７−４４１１０号公報に開示されてい
るような角膜反射光による方法を使用している。
は、例えば特開平７−４４１１０号公報に開示されてい
るような角膜反射光による方法を使用している。
【００２２】図３はその説明図である。この図３におい
て、赤外線発光ダイオード３５からの赤外線を散光板３
６、ハーフミラー３３、ダイクロイックミラー３４を通
して眼球に入射すると、その虚像が角膜内に生じる。こ
の像をダイクロイックミラー３４で反射し、赤外線透過
フィルタ３２を通し、赤外線カメラ３１でとらえること
により注目点を検出する。
て、赤外線発光ダイオード３５からの赤外線を散光板３
６、ハーフミラー３３、ダイクロイックミラー３４を通
して眼球に入射すると、その虚像が角膜内に生じる。こ
の像をダイクロイックミラー３４で反射し、赤外線透過
フィルタ３２を通し、赤外線カメラ３１でとらえること
により注目点を検出する。
【００２３】
【発明の効果】上述したように、本発明では、画質向上
層の画像データのうち、受信者が注目しているブロック
の画像データは、ベース層データおよび画質向上層デー
タとも、優先セルとしてＡＴＭネットワークを伝送さ
れ、逆に、受信者が注目していないブロックの画像デー
タは非優先セルとして、ＡＴＭネットワークを介して伝
送されるので、ＡＴＭネットワークの特性である輻輳時
の損失セルの選択性により、ＡＴＭネットワークで輻輳
が発生した時に、画像に影響を受けるのは受信者が注目
していない部分に限定される。
層の画像データのうち、受信者が注目しているブロック
の画像データは、ベース層データおよび画質向上層デー
タとも、優先セルとしてＡＴＭネットワークを伝送さ
れ、逆に、受信者が注目していないブロックの画像デー
タは非優先セルとして、ＡＴＭネットワークを介して伝
送されるので、ＡＴＭネットワークの特性である輻輳時
の損失セルの選択性により、ＡＴＭネットワークで輻輳
が発生した時に、画像に影響を受けるのは受信者が注目
していない部分に限定される。
【００２４】よって、本発明によれば、受信者が見たい
箇所での画像の欠損が発生することはない。
箇所での画像の欠損が発生することはない。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明画像情報伝送装置のブロック化及び重み
付けの概念図である。
付けの概念図である。
【図３】本発明画像情報伝送装置における注目点検出部
の説明図である。
の説明図である。
１ 画像入力部 ２ ベース層符号化部 ３ ブロック化部 ４ 重み付け部 ５ 注目点画質向上層符号化部 ６ 非注目点画質向上層符号化部 ７ 優先セル送出部 ８ 非優先セル送出部 ９ フイードバック情報受信部 １０ ＡＴＭネットワーク １１ 優先セル受信部 １２ 非優先セル受信部 １３ フィードバック情報送信部 １４ ベース復号化部 １５ 注目点画質向上層復号化部 １６ 非注目点画質向上層復号化部 １７ 表示部 １８ ２層合成部 １９ ブロック再構成部 ２０ 注目点検出部 ２１ 受信者
Claims (2)
- 【請求項１】 非同期伝送モードを利用して画像を伝送
する画像情報伝送装置において、 受信者の注目点を検出する注目点検出部と、注目点情報
を発信者へフイードバックさせるためのフイードバック
情報送信部と、注目点情報を受信するフイードバック情
報受信部とを有し、受信者の非注目点の画像向上情報デ
ータを非優先セルとして伝送することにより輻輳発生時
の画像の損失を非注目点に限定することを特徴とする画
像情報伝送装置。 - 【請求項２】 受信者側に、上記注目点検出部とフィー
ドバック情報受信部を備え、発信者側に、上記フィード
バック受信部を備えたことを特徴とする請求項１記載の
画像情報伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28772496A JPH10136339A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 画像情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28772496A JPH10136339A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 画像情報伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136339A true JPH10136339A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17720934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28772496A Pending JPH10136339A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 画像情報伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136339A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000022823A1 (fr) * | 1998-10-09 | 2000-04-20 | Sony Corporation | Appareil et procede de telecommunication |
| JP2008131321A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像伝送方法，映像伝送プログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| WO2017183204A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 株式会社日立製作所 | 動画像符号化装置および動画像符号化方法 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28772496A patent/JPH10136339A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000022823A1 (fr) * | 1998-10-09 | 2000-04-20 | Sony Corporation | Appareil et procede de telecommunication |
| US6606111B1 (en) | 1998-10-09 | 2003-08-12 | Sony Corporation | Communication apparatus and method thereof |
| JP2008131321A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像伝送方法，映像伝送プログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| WO2017183204A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 株式会社日立製作所 | 動画像符号化装置および動画像符号化方法 |
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