JPH10134088A - 環境監視装置及び環境監視方法 - Google Patents

環境監視装置及び環境監視方法

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JPH10134088A
JPH10134088A JP8307257A JP30725796A JPH10134088A JP H10134088 A JPH10134088 A JP H10134088A JP 8307257 A JP8307257 A JP 8307257A JP 30725796 A JP30725796 A JP 30725796A JP H10134088 A JPH10134088 A JP H10134088A
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JP
Japan
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monitoring
monitoring data
detecting means
data
editing means
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Application number
JP8307257A
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English (en)
Inventor
Takashi Kurosawa
敬 黒澤
Seiji Oda
清治 小田
Fumio Nakaya
文雄 中屋
Hideyuki Kurosawa
秀行 黒澤
Hayashi Sha
林 謝
Ken Yoshida
謙 吉田
Tatsuya Ono
達也 大野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Ikari Shodoku Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Ikari Shodoku Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境監視装置に於て、極めて少ない本数の配
線にて多数のセンサーを接続することができ、かつ、監
視区域の物理的・生物的状態を正確に把握することがで
きるようにする。 【解決手段】 監視データ編集手段1と、監視区域に配
設されると共に監視データ編集手段1に上位Uから下位
Dへと順に直列接続される複数の検知手段Aと、を備え
る。検知手段Aは、編集手段1へその検知手段A内の監
視データを送信可能であってかつ下位Dの検知手段Aか
ら編集手段1への監視データの通過を阻止するオン状態
と、下位Dの検知手段1から編集手段1へと監視データ
を通過可能なオフ状態とに、切換え可能なスイッチ回路
15を有する。検知手段Aのスイッチ回路15が、上位Uか
ら下位Dへと順に、所定時間ずつオン状態に切換えられ
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境監視装置及び
環境監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工場内の気温や湿度等の物理的状態、あ
るいは、微生物、昆虫、鼠等の生物の発生数等の生物的
状態を検出するための環境監視装置では、一般に、セン
サーを工場内に複数配置して、各センサーにて得られた
データを、工場内のデータ編集器に転送するように構成
される。従来、上記のようなデータ編集器に複数のセン
サーを接続する方法としては、シリアルインターフェー
スにより信号を転送するシリアル方式と、接点信号のオ
ン・オフのデジタル2値を判別するパラレル方式との2
つの方法が公知であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリアル方式
では、以下のの欠点があった。 各センサーのチャンネルを設定する必要があり接続
の変更が煩雑となる。 受信側コンピュータのプログラムが複雑となる。 各端末のコストが高くなる。
【0004】また、パラレル方式では、1つのセンサー
に数ポートが必要となるため、接続用の配線の本数が多
くなり、配線のコストが高くなるという欠点があった。
【0005】そこで、本発明は、上述の欠点を解消し
て、極めて少ない本数の配線にて多数のセンサーを接続
することができ、かつ、監視区域の物理的・生物的状態
を正確に把握することができる環境監視装置及び環境監
視方法を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、遠隔地にて監視区域の物
理的・生物的状態を高精度に把握し得る環境監視装置及
び環境監視方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係る環境監視装置は、監視データ編集手段
と、監視区域に配設されると共に上記監視データ編集手
段に上位から下位へと順に直列接続される複数の検知手
段と、を備え、各検知手段は、上記編集手段へ該検知手
段内の監視データを送信可能であってかつ下位の検知手
段からの監視データの通過を阻止するオン状態と、下位
の検知手段から上記編集手段へと監視データを通過可能
なオフ状態とに、切換え可能なスイッチ回路を有し、上
記検知手段のスイッチ回路が、上位から下位へと順に、
所定時間ずつオン状態に切換えられるように構成したも
のである。
【0008】また、監視データ編集手段と、監視区域に
配設されると共に上記監視データ編集手段に上位から下
位へと順に直列接続される複数の検知手段と、上記監視
データ編集手段に外部通信回線を介して接続される外部
監視手段と、を備え、各検知手段は、上記編集手段へ該
検知手段内の監視データを送信可能であってかつ下位の
検知手段からの監視データの通過を阻止するオン状態
と、下位の検知手段から上記編集手段へと監視データを
通過可能なオフ状態とに、切換え可能なスイッチ回路を
有し、上記検知手段のスイッチ回路が、上位から下位へ
と順に、所定時間ずつオン状態に切換えられるように構
成し、さらに、上記外部監視手段は、上記監視データ編
集手段から上記外部通信回線を介して転送される編集デ
ータを、記録・表示可能に構成されている。
【0009】また、本発明に係る環境監視方法は、監視
区域内に複数の検知手段を直列接続の配線にて配置し、
この複数の検知手段を、上位から下位へと順に、所定時
間ずつオン状態にして、その所定時間内にて、上記監視
データ編集手段に監視データを送信するものである。
【0010】また、監視区域内に複数の検知手段を直列
接続の配線にて配置し、この複数の検知手段を、上位か
ら下位へと順に、所定時間ずつオン状態にして、その所
定時間内にて、上記監視データ編集手段に監視データを
送信し、さらに、該監視データ編集手段にて、上記検知
手段の監視データを編集して編集データを作成し、その
編集データを、外部通信回線を介して外部監視手段に転
送し、該外部監視手段に上記編集データを記録・表示す
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態に基き本
発明を詳説する。
【0012】図1と図2は、本発明に係る環境監視装置
の実施の一形態に於ける簡略図を示し、この環境監視装
置は、工場や倉庫等の監視区域での微生物、昆虫、鼠等
の生物の発生数や捕獲数等の生物的状態、及び、監視区
域の気温、湿度等の物理的状態を監視するためのもので
あり、監視データ編集手段1と、その監視データ編集手
段1に上位Uから下位Dへと順に直列接続される複数の
検知手段A…と、監視データ編集手段1に外部通信回線
3を介して接続される外部監視手段4と、を備え、監視
データ編集手段1を監視区域側に設置すると共に検知手
段A…を監視区域の適宜箇所に配置し、外部監視手段4
を監視区域から離れた環境監視専門業者等のオフィスに
設置する。
【0013】監視データ編集手段1は、図2に示すよう
に、検知手段A…に対して信号の送受信を行う内部通信
回路5と、検知手段A…から送られた監視データの演算
や編集等を行うデータ処理回路6と、外部通信回線3を
介して外部監視手段4との信号の送受信を行う外部通信
回路7と、を有する。
【0014】外部監視手段4は、外部通信回線3を介し
て監視データ編集手段1との信号の送受信を行う外部通
信回路8と、監視データの演算や編集等を行うデータ処
理回路9と、編集された監視データを表示するディスプ
レイ10と、プリンタ11と、監視データを記憶する記憶媒
体12と、を有し、監視データ編集手段1から外部通信回
線3を介して転送される編集データを、記録・表示可能
に構成されている。
【0015】外部通信回線3としては、例えば、公衆電
話回線(アナログ回線)を使用する。その場合、監視デ
ータ編集手段1の外部通信回路7と、外部監視手段4の
外部通信回路8として、デジタル信号とアナログ信号の
変換を行うモデムを使用する。なお、外部通信回線3と
してデジタル回線を使用してもよく、その場合、監視デ
ータ編集手段1の外部通信回路7と、外部監視手段4の
外部通信回路8として、デジタル回線接続用の回路を用
いる。また、外部通信回線3を無線によるアナログまた
はデジタルの回線としても良い。
【0016】次に、図1と図3に示すように、検知手段
Aは、センサー13と、そのセンサー13から送られるアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタル
変換器14と、デジタルデータの出力を行うスイッチ回路
15と、を備える。スイッチ回路15は、アナログ・デジタ
ル変換器14に接続される制御部17(シフトレジスタ)
と、その制御部17と監視データ編集手段1に監視データ
を送るための監視データ転送用配線Bに接続されるスイ
ッチ部16と、を有する。
【0017】なお、センサー13としては、例えば、鼠を
検知するラットセンサー、蠅を検知するフライセンサ
ー、ゴキブリを検知するローチセンサー、白蟻を検知す
るターマイトセンサー、温度・湿度を検知する温度・湿
度センサー、カビの発生を検知するカビセンサー、異臭
を検知する臭気センサー等があげられる。また、ラット
センサー、フライセンサー、ローチセンサー等の場合
は、対象生物を捕獲する捕獲器に付設するのが好まし
い。
【0018】また、監視データ編集手段1と最上位の検
知手段A1 、及び、各検知手段A1,A2 ,A3 ,…A
n は、夫々1本の配線B(B1 ,B2 ,B3 ,…Bn
にて直列接続される。これにより、図示省略のアース線
を含めて合計2本の配線にて多数の検知手段A…を直列
接続できる。また、各検知手段A1 ,A2 ,A3 ,…A
n には固有のアドレスが設定される。
【0019】さらに、検知手段Aは、図4の(イ)に示
すように、監視データ編集手段へ検知手段A内の監視デ
ータを送信可能であってかつ下位Dの検知手段から上位
Uの監視データ編集手段への監視データの通過を阻止す
るオン状態と、図4の(ロ)に示すように、下位Dの検
知手段から監視データ編集手段へと監視データを通過可
能なオフ状態とに、切換え可能に構成される。
【0020】つまり、検知手段Aは、編集手段1へ該検
知手段Aの監視データを送信可能であってかつ下位Dの
検知手段Aからの監視データの通過を阻止するオン状態
と、下位Dの検知手段Aから編集手段1へと監視データ
を通過可能なオフ状態とに、切換え可能なスイッチ回路
15を有する。しかして、検知手段A…のスイッチ回路15
が、上位Uから下位Dへと順に、所定時間ずつオン状態
に切換えられるように構成する。
【0021】次に、この環境監視装置による環境監視方
法を説明すると、監視区域内に複数の検知手段A…を直
列接続の配線にて配置し、この複数の検知手段A…を、
監視データ編集手段1から検知手段Aに制御信号を送
り、検知手段A(のスイッチ回路15)を、上位Uから下
位Dへと順に、所定時間ずつオン状態にして、その所定
時間内にて、監視データ編集手段1に監視データを送信
する(図1参照)。
【0022】これを詳しく説明すると、先ず、監視デー
タ編集手段1から最上位Uの検知手段A1 に制御信号
(トリガ)を送る。その制御信号により、検知手段A1
のスイッチ部16がオン状態となる。そのオン状態に於
て、編集手段1へ監視データ(デジタルデータとしての
監視データ信号I1 )を送信する(図4の(イ)参
照)。そして、オン状態となってから所定時間が経過す
ると、検知手段A1 に再び制御信号が送られ、スイッチ
部16がオフ状態となる(図4の(ロ)参照)。さらにそ
の直後に、2番目の(下位Dの)検知手段A2 に制御信
号を送り、その検知手段A2 のスイッチ部16をオン状態
とする。その後、その検知手段A2 の監視データ(デジ
タルデータとしての監視データ信号I2 )を編集手段1
へ送信する。そして、上記と同様の制御を繰り返して、
最下位の検知手段An までの監視データを編集手段1に
送信する。さらにその後、再び最上位の検知手段A1
ら最下位の検知手段An までの監視データの送信を繰り
返して、全ての監視データを編集手段1に入力する。
【0023】図5は最上位の検知手段A1 から最下位の
検知手段An までの一連の監視データ送信の制御を示す
タイムチャート図である。同図から明らかなように、各
検知手段Aのスイッチ回路は、上位から下位へと順に所
定時間tずつオン状態となる。そして、各検知手段Aの
上記所定時間tの間にて、対応する検知手段Aの監視デ
ータの送信が行われる。
【0024】次に、(図1と図2を参照して)全部の検
知手段A…の監視データを監視データ編集手段1にて編
集して編集データを作成する。具体的には、デジタルデ
ータとしての監視データを、編集手段1にて演算してア
ナログデータとして認識させる。さらに、その編集デー
タを、外部通信回線3を介して外部監視手段4に転送す
る。そして、外部監視手段4に編集データを記録・表示
する。なお、その編集データの記録(集計)は例えば1
時間毎のように所定の時間毎に行う。
【0025】しかして、この環境監視装置及び環境監視
方法によれば、(工場や倉庫等の)監視区域から離れた
遠隔地にて、その監視区域の物理的状態や生物的状態を
監視することができる。例えば、工場や倉庫の温度や湿
度、さらには、工場内に発生した鼠やゴキブリ等の生物
の発生数や捕獲数等を遠隔地にて正確に把握できる。ま
た、ペンション等に適用すれば、室内の温度や湿度を管
理事務所にて監視することができる。
【0026】また、検知手段A…にて得られたデータを
テキスト形式で保存することができ、それを印刷するこ
とにより種々の管理資料を容易に作成できる。さらに、
環境指標、生物指標等の現状が分かると共に、容易に検
証できる。また、季節毎の環境が分かるので生物の害に
対する対策や予防ができる。
【0027】また、少数の配線(例えば2本の配線)に
て監視データ編集手段1に多数の検知手段Aを接続で
き、配線のコストが減少するという利点がある。かつ、
その物理的状態や生物的状態を示すデータを検出した日
付や時刻等と合わせて記録・保管することができる。こ
れにより、食品工学の環境チェックや制御に有効に利用
できる。また、大規模工場の衛生管理に最適である。
【0028】次に、図6は、本発明に係る環境監視装置
の他の実施の形態を示し、監視データ編集手段1側の指
令手段23から検知手段A…に命令信号を送り検知手段A
の作動を能動的に制御するための制御用配線Cを設けた
ものである。監視データ編集手段1側の指令手段23と検
知手段A…は、制御用配線Cを接続するためのポート
(アドレスポート)を有する。検知手段Aは図示省略の
リレーやフォトカプラを有し、監視データ編集手段1か
ら制御用配線Cを介して命令信号検知手段A…に送られ
る命令信号により、そのリレー、フォトカプラ等がオ
ン、オフ制御される。
【0029】20は電源であり、検知手段Aのリレー等の
電流消費型の電気部品を作動させるために、その電源20
と検知手段A…との間に2本の電源線V1 ,V2 が設け
られる。Gはアース線である。なお、検知手段Aに環境
保全用の機器を付設して、監視データ編集手段1側の指
令手段23から制御用配線Cを介して命令信号検知手段A
…に送られる命令信号により、その機器が作動するよう
に構成するのが好ましい。その機器としては、例えば、
防虫剤や防臭剤等を噴霧する噴霧器があげられる。他の
構成は、図1〜図5に記載したものと同様である。
【0030】上述のように構成したことにより、検知手
段A…の各種センサーの検出データの把握のみならず、
監視データ編集手段1側の指令手段23から検知手段A…
の作動を能動的に制御することができる。さらには、外
部監視手段4からの命令により、監視データ編集手段1
側の指令手段23を介して検知手段A…の作動を制御でき
る。
【0031】なお、検知手段A…を配設するための配線
は、監視データ転送用配線B、制御用配線C、アース線
G、電源線V1 ,V2 の合計5本となる。また、制御用
配線Cを介して制御される(検知手段A…の)電気部品
として電流消費型のものを使用しない場合は、電源線V
1 ,V2 を省略でき、そのときの配線の合計は3本とな
る。
【0032】次に、図7は、本発明に係る環境監視装置
の別の実施の形態を示し、電流消費型の電気部品を有す
る検知手段A1 ,A3 と、電源を要しない電気部品を有
する検知手段A2 の2種類の検知手段A…を接続した場
合を示す。この場合、配線の数は合計5本となる。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述の構成により、次のような
著大な効果を奏する。
【0034】請求項1記載の環境監視装置によれば、少
数の配線にて監視データ編集手段1に多数の検知手段A
を接続でき、配線のコストが減少すると共に、配線が嵩
張らず邪魔とならない。従って、大規模工場の衛生管理
に最適である。
【0035】請求項2記載の環境監視装置によれば、少
数の配線にて監視データ編集手段1に多数の検知手段A
を接続でき、配線のコストが減少すると共に、配線が嵩
張らず邪魔とならない。従って、大規模工場の衛生管理
に最適である。さらに、(工場、倉庫、菜園、ペンショ
ン等の)監視区域の物理的状態や生物的状態を、管理業
者のオフィス等の遠隔地にて監視することができる。ま
た、監視データを記録しておくことができるため、種々
の管理資料を容易に作成できる。さらに、環境指標、生
物指標等の現状が分かると共に、容易に検証できる。ま
た、季節毎の環境が分かり生物の害に対する対策や予防
ができる。
【0036】請求項3記載の環境監視方法によれば、少
数の配線にて監視データ編集手段1に多数の検知手段A
を接続でき、配線のコストが減少すると共に、配線が嵩
張らず邪魔とならない。従って、大規模工場の衛生管理
に最適である。
【0037】請求項4記載の環境監視方法によれば、少
数の配線にて監視データ編集手段1に多数の検知手段A
を接続でき、配線のコストが減少すると共に、配線が嵩
張らず邪魔とならない。従って、大規模工場の衛生管理
に最適である。さらに、(工場、倉庫、菜園、ペンショ
ン等の)監視区域の物理的状態や生物的状態を、管理業
者のオフィス等の遠隔地にて監視することができる。ま
た、監視データを記録しておくことができるため、種々
の管理資料を容易に作成できる。さらに、環境指標、生
物指標等の現状が分かると共に、容易に検証できる。ま
た、季節毎の環境が分かり生物の害に対する対策や予防
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の環境監視装置の実施の一形態を示すブ
ロック図である。
【図2】ブロック図である。
【図3】要部のブロック図である。
【図4】要部の作用説明図である。
【図5】スイッチ回路オン・オフと監視データ送信のタ
イムチャート図である。
【図6】本発明の環境監視装置の他の実施の形態を示す
要部のブロック図である。
【図7】本発明の環境監視装置の別の実施の形態を示す
要部のブロック図である。
【符号の説明】
1 監視データ編集手段 3 外部通信回線 4 外部監視手段 15 スイッチ回路 A 検知手段 U 上位 D 下位 t 所定時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中屋 文雄 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 黒澤 秀行 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 謝 林 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 吉田 謙 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 大野 達也 神戸市兵庫区小松通五丁目1番16号 株式 会社神菱ハイテック内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視データ編集手段1と、監視区域に配
    設されると共に上記監視データ編集手段1に上位Uから
    下位Dへと順に直列接続される複数の検知手段A…と、
    を備え、各検知手段Aは、上記編集手段1へ該検知手段
    A内の監視データを送信可能であってかつ下位Dの検知
    手段Aからの監視データの通過を阻止するオン状態と、
    下位Dの検知手段Aから上記編集手段1へと監視データ
    を通過可能なオフ状態とに、切換え可能なスイッチ回路
    15を有し、上記検知手段Aのスイッチ回路15が、上位U
    から下位Dへと順に、所定時間tずつオン状態に切換え
    られるように構成したことを特徴とする環境監視装置。
  2. 【請求項2】 監視データ編集手段1と、監視区域に配
    設されると共に上記監視データ編集手段1に上位Uから
    下位Dへと順に直列接続される複数の検知手段A…と、
    上記監視データ編集手段1に外部通信回線3を介して接
    続される外部監視手段4と、を備え、各検知手段Aは、
    上記編集手段1へ該検知手段A内の監視データを送信可
    能であってかつ下位Dの検知手段Aからの監視データの
    通過を阻止するオン状態と、下位Dの検知手段Aから上
    記編集手段1へと監視データを通過可能なオフ状態と
    に、切換え可能なスイッチ回路15を有し、上記検知手段
    Aのスイッチ回路15が、上位Uから下位Dへと順に、所
    定時間tずつオン状態に切換えられるように構成し、さ
    らに、上記外部監視手段4は、上記監視データ編集手段
    1から上記外部通信回線3を介して転送される編集デー
    タを、記録・表示可能に構成されていることを特徴とす
    る環境監視装置。
  3. 【請求項3】 監視区域内に複数の検知手段A…を直列
    接続の配線にて配置し、この複数の検知手段A…を、上
    位Uから下位Dへと順に、所定時間tずつオン状態にし
    て、その所定時間t内にて、上記監視データ編集手段1
    に監視データを送信することを特徴とする環境監視方
    法。
  4. 【請求項4】 監視区域内に複数の検知手段A…を直列
    接続の配線にて配置し、この複数の検知手段A…を、上
    位Uから下位Dへと順に、所定時間tずつオン状態にし
    て、その所定時間t内にて、上記監視データ編集手段1
    に監視データを送信し、さらに、該監視データ編集手段
    1にて、上記検知手段A…の監視データを編集して編集
    データを作成し、その編集データを、外部通信回線3を
    介して外部監視手段4に転送し、該外部監視手段4に上
    記編集データを記録・表示することを特徴とする環境監
    視方法。
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KR1019970042526A KR19980041841A (ko) 1996-11-01 1997-08-29 환경감시장치 및 환경감시방법

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KR20020005881A (ko) * 2000-07-10 2002-01-18 한상주 국내 이동통신망을 이용한 수질 및 대기환경 모니터링시스템
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JP2008140335A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Jfe Advantech Co Ltd 多点計測装置
KR100902880B1 (ko) 2007-07-25 2009-06-16 한양대학교 산학협력단 환경 관측 부이

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