JPH10134064A - 情報検索システム - Google Patents

情報検索システム

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JPH10134064A
JPH10134064A JP8285363A JP28536396A JPH10134064A JP H10134064 A JPH10134064 A JP H10134064A JP 8285363 A JP8285363 A JP 8285363A JP 28536396 A JP28536396 A JP 28536396A JP H10134064 A JPH10134064 A JP H10134064A
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Application number
JP8285363A
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Inventor
Eiji Takeishi
英二 武石
Satoshi Watanabe
敏 渡辺
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散環境における情報検索の精度を高める。 【解決手段】 情報検索システムは端末11A,11B
とデータベースサーバ12A,12B,21Cとからな
る。端末11A,11Bは、アクセス履歴データベース
17A,17Bと、アクセス履歴を検索するための検索
依頼プログラム12A,12Bと、データベースサーバ
21A,21B,21Cを利用するための情報取得用プ
ログラム13A,13Bと、データベースサーバ21
A,21B,21Cへアクセスした履歴(自端末よりア
クセスした情報の所在位置、キーワード、検索目的、ア
クセス回数、最終アクセス時刻)をアクセス履歴データ
ベース17A,17Bへ格納するアクセス履歴作成プロ
グラム16A,16Bを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1以上のデータベー
スサーバと1以上の端末がネットワーク上に配置された
情報検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分散環境における情報検索方法
は、主として情報検索用の専用サーバを利用している
(例えば、田村他「WWWにおける広域検索システ
ム」、情報処理学会第51回全国大会3F−5、199
5年) 図9は、情報検索用サーバを利用した従来の情報検索シ
ステムのブロック図である。本情報検索システムは、2
個の端末11C,11Dと3個のデータベースサーバ2
1A,21B,21Cと1個の情報検索用サーバ24か
らなる。端末11C,11Dは、情報検索用サーバ24
を利用するための検索依頼プログラム12C,12D
と、データベースサーバ21A,21B,21Cを利用
するための情報取得用プログラム13C,13Dと、表
示装置14C,14Dと、入力装置15C,15Dから
なる。データベースサーバ21A,21B,21Cは、
利用者に提供するための情報が格納されているデータベ
ース23A,23B,23Cと、利用者からの要求を受
け付けてデータベース23A,23B,23Cに格納さ
れた情報を転送する情報提供用プログラム22A,22
B,22Cからなる。情報検索用サーバ24は、各デー
タベースサーバ21A,21B,21Cへアクセスして
データベース23A,23B,23Cに格納されている
情報にキーワードなどのインデックスを付与し、各デー
タベース23A,23B,23Cの情報のリストを作成
する検索用データ作成プログラム25と、利用者からの
検索要求を受け付け、検索用データと照合して該当する
情報を格納したデータベースの所在およびファイル名な
どの情報の所在を返却する検索受付プログラム26と、
データベースサーバ21A,21B,21Cのネットワ
ーク上のアドレスと各データベース23A,23B,2
3Cに格納された情報の所在が各情報に付与されたイン
デックスとともに格納されている検索用データベース2
7から構成される。
【0003】データベースサーバ21A,21B,21
Cの利用者は例えば次のような手順で行われる。情報検
索用サーバ24は、予め検索用データ作成プログラム2
5を起動して全てのデータベースサーバ21A,21
B,21Cへアクセスし、各データベース23A,23
B,23Cの登録更新状況をチェックして検索用データ
ベース27を作成しておく。利用者は、取得したい情報
の所在がわからない場合、まず端末11Cまたは11D
上の検索依頼プログラム12Cまたは12Dを起動して
キーワードを入力し、情報検索用サーバ24に検索を依
頼する。情報検索用サーバ24は、端末11Cまたは1
1Dから検索の依頼を受けると、検索受付プログラム2
6を起動し、利用者の入力した検索キーワードで検索用
データベース27を検索し、マッチしたレコードを端末
11Cまたは11Dへ返却する。利用者は取得した検索
結果中からアクセスするデータベースサーバ、ファイル
名を選択し、情報取得用プログラム13Cまたは13D
を起動して実際にデータベースサーバから情報を取得す
る。
【0004】図9において、実線矢印は情報検索用サー
バ24がデータベースサーバ21A,21B,21Cか
ら情報を収集する利用ルートを、点線矢印は端末11C
が検索用サーバ24およびデータベースサーバ21Aを
利用するルートを示している。
【0005】ここに示した従来の情報検索システムにお
いて注目すべき点は、第1に情報の所在を検索するため
の専用サーバを利用する点であり、ネットワークに接続
されたデータベースサーバが増加するとともに検索用デ
ータベースを作成、管理するための負荷も大きくなり、
また端末が増加すとともにネットワークおよび検索用サ
ーバの負荷も大きくなる。第2に注目すべき点は、情報
検索用サーバが利用するデータベースサーバに関する情
報は、基本的に各データベース中の情報から直接抽出で
きるデータだけなので、どの情報が利用者にとって有益
なものかや、どの情報が多くの利用者によって利用され
ているか、ある情報は利用者がどのような目的をもって
いるときに利用されているかなどの情報の品質は考慮さ
れず、全てのデータベースサーバを均一に扱うことにな
る。したがって、利用者は、データベースを実際に検索
する際には、情報の所在やその有益性を熟知したエキス
パートからアドバイスを受け、上述した情報検索方法と
併用しているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の分散環境における情報検索方法では、下記のような欠
点がある。
【0007】(1)情報検索用サーバはデータベースサ
ーバ中の情報からキーワードなどを予め抽出しておき、
これと利用者が入力したキーワードとの照合によって検
索を行うため、利用者自身の検索の履歴や他の利用者の
持っている検索の履歴を利用することができない。
【0008】(2)情報検索用サーバが各データベース
サーバから予め抽出する情報および利用者から取得する
検索条件は基本的にキーワードだけであり、利用者がデ
ータベースサーバにアクセスする際の検索目的やその情
報がどれくらい頻繁に利用されているかを検索やフィル
タリングに利用することができないため、品質の高い検
索結果が得られない。
【0009】(3)専用の情報検索用サーバを用意する
必要があるため、ネットワーク上のデータベースサーバ
や端末の増大とともに情報検索用サーバの維持管理およ
びネットワークの負荷が大きくなる。
【0010】本発明の目的は、検索およびフィルタリン
グのための知識として利用者自身および他の利用者のア
クセス履歴を利用した精度の高い情報検索システムを提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の情報検索システ
ムは、端末が、アクセス履歴データベースと、前記デー
タベースサーバへの過去のアクセスの履歴として、自端
末よりアクセスした情報の所在位置、キーワード、検索
目的、アクセス回数、最終アクセス時刻を前記アクセス
履歴データバースへ格納する手段と、キーワードと検索
目的の対を検索条件として前記アクセス履歴データベー
スを検索し、目的とする情報のアクセス履歴データを得
る手段を有する。
【0012】本発明は、各端末内に利用者のアクセス履
歴を保持し管理しておき、データベースを検索する際に
は、情報の特徴を表すキーワードおよび利用者の検索目
的を検索条件とし、それらとアクセス履歴との照合によ
って、アクセス履歴の中に目的とする情報のアクセス履
歴データがないか調べる。
【0013】本発明の実施態様によれば、アクセス履歴
データベースを各端末が保持し、各端末はまず、キーワ
ードと検索目的の対を検索条件として自端末の前記アク
セス履歴データベースを検索し、目的とする情報のアク
セス履歴データを得ることができないときは前記検索条
件を他の端末に送信し、それを受け取った他の端末は、
前記検索条件を検索条件として該端末が保持する前記ア
クセス履歴データを検索する。
【0014】自端末内のアクセス履歴から検索結果が得
られない場合には、ネットワーク上の他の端末に検索を
依頼して他の利用者のアクセス履歴を検索に利用する。
【0015】本発明の実施態様によれば、前記検索条件
に合致するアクセス履歴データを少なくとも1つ発見し
た際は、前記アクセス履歴データベースのアクセス回
数、最終アクセス時刻を更新する手段を有する。
【0016】本発明の実施態様によれば、前記検索条件
に合致するアクセス履歴データが複数得られた場合に
は、該複数のアクセス履歴データを、検索目的、アクセ
ス回数、最終アクセス時刻によってフィルタリングする
手段を有する。
【0017】検索に成功した際には、データベースサー
バのアドレスやファイル名、キーワードなどアクセスし
た情報から直接取得できるデータだけでなく、その情報
を検索する際に利用者が入力した検索目的や過去のアク
セス回数などをアクセス履歴として保持管理し、利用者
自身あるいは他の利用者が後で検索を行う際の検索知識
として、検索条件の緩和や検索結果のフィルタリングに
利用する。
【0018】利用者がデータベースサーバへアクセスし
た際に、アクセスした情報のキーワードや情報の所在、
アクセス回数、利用者の検索目的をアクセス履歴として
保持管理し、それを端末間で相互に参照することによっ
て、他の利用者の検索に関する知識、経験を用いた情報
検索を行うことができるとともに、キーワードなどの他
に検索目的やアクセス回数をアクセス履歴として保持す
ることにより、それらを検索条件の緩和や検索結果のフ
ィルタリングに利用できるので、頻繁に利用される品質
の高い情報を確実に検索することができる。
【0019】本発明の実施態様によれば、前記端末は、
当該アクセス履歴データベースに格納された検索目的お
よびキーワードと検索知識ベースに記述された概念間の
リンク関係を用いて構築された利用者固有の検索知識ベ
ースと、該検索知識ベースを前記アクセス履歴データベ
ースの検索条件の緩和に利用し、該緩和によって検索に
成功した場合には、検索条件に指定したキーワードに対
応する概念の間を検索目的とアクセス回数をラベルとす
る新たなリンクで結び付けて検索知識ベースを修正する
手段を有する。
【0020】本発明の実施態様によれば、自端末が保持
する検索知識ベースに基づき検索条件の緩和によって前
記アクセス履歴データベースの検索を行っても検索結果
が得られないときは、前記検索条件を他の端末に送信
し、該他の端末が自己の保有する検索知識ベースに基づ
いて検索条件を緩和して前記アクセス履歴データベース
を検索し、検索結果が得られたときは、該検索結果を前
記自端末に返し、該自端末の検索知識ベースを修正す
る。
【0021】本発明の実施態様によれば、検索条件に合
致するアクセス履歴データが複数得られた場合には、当
該複数のアクセス履歴データを、検索目的、アクセス回
数、最終アクセス時刻によってフィルタリングする手段
を有する。
【0022】検索された情報から抽出したキーワードお
よび利用者が入力した検索目的を用いて検索知識ベース
中の概念間のリンクを生成、修正することにより、利用
者固有の情報検索知識を構築し、これを利用者間で共有
して検索条件の緩和や検索結果のフィルタリングに利用
することにより、汎用の検索知識ベースをカスタマイズ
した形で利用者固有の情報検索知識を構築することがで
き、この情報検索知識中の概念間のリンク関係を用いて
検索条件を緩和したり検索結果をフィルタリングするこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施形態の情報検索
システムの構成を示すブロック図である。
【0025】本実施形態は、2個の端末11A,11B
と3個のデータベースサーバ21A,21B,21Cか
らなるが、3個以上の端末、4個以上のデータベースサ
ーバでも構わない。端末11A,11Bは、アクセス履
歴を検索するための検索依頼プログラム12A,12B
と、データベースサーバ21A,21B,21Cを利用
するための情報取得用プログラム13A,13Bと、表
示装置14A,14Bと、入力装置15A,15Bと、
アクセス履歴データベース17A,17Bと、データベ
ースサーバ21A,21B,21Cへアクセスした履歴
をアクセス履歴データベース17A,17Bへ格納する
アクセス履歴作成プログラム16A,16Bからなる。
データベースサーバ21A,21B,21Cは、利用者
に提供するための情報が格納されているデータベース2
3A,23B,23Cと、利用者からの要求を受け付け
てデータベース23A,23B,23Cに格納されてい
る情報を端末11A,11Bへ転送する情報提供用プロ
グラム22A,22B,22Cからなる。
【0026】本実施形態において注目すべき点は、第1
に、検索依頼プログラム12A,12Bを用いて情報の
所在を検索する際に、キーワードだけでなく何のために
検索しようとしているのかという検索目的を利用者から
取得する点である。例えば、利用者が「WWWのブラウ
ザをセキュリティとパフォーマンスの観点から評価した
い」という場合には、利用者はキーワードとして「WW
Wブラウザ」、検索目的として「セキュリティ」「パフ
ォーマンス」および「評価」を入力装置14A,14B
から入力する。ここで入力された検索目的は、後述する
アクセス履歴として保存され、後に検索に利用される。
【0027】第2に注目すべき点は、端末11A,11
Bが利用者毎のアクセス履歴を作成するアクセス履歴作
成プログラム16A,16Bおよびそれを格納するアク
セス履歴データベース17A,17Bを具備しているこ
と、アクセス履歴データベース17A,17Bには、ア
クセスした情報の所在やその情報から抽出したキーワー
ドだけでなく、利用者が検索の際に入力した検索目的や
アクセス回数、最終アクセス日時も格納することであ
る。
【0028】図1において、点線矢印は、情報取得プロ
グラム13Aが検索依頼プログラム12Aの検索結果を
取得してデータベースサーバ21Bから情報を取得し、
履歴作成プログラム16Aがそのアクセス履歴をアクセ
ス履歴データベース17Aに格納するルートを示してい
る。
【0029】図2は、情報取得用プログラム13Aがデ
ータベースサーバ21Bへアクセスした際のアクセス履
歴作成プログラム16Aの処理を示すフローチャートで
ある。
【0030】(1)データベースサーバ21Bから取得
した情報および所在を情報取得用プログラム13Aから
取得する(ステップ31)。
【0031】(2)取得した所在をキーとしてアクセス
履歴データベース17Aを検索し(ステップ32)、既
に登録されていれば、アクセス回数および最終アクセス
日時を更新する(ステップ33,34)。
【0032】(3)(2)において未登録の場合は、取
得した情報からキーワードを抽出し、抽出したキーワー
ド、情報の所在、アクセス回数、最終アクセス日時およ
び利用者が検索の際に入力した検索目的をアクセス履歴
データベース17Aに新規登録する(ステップ35)。
【0033】表1はアクセス履歴データベース17Aへ
登録されるアクセス履歴情報の例を示している。
【0034】
【表1】 また、アクセス履歴作成プログラム16Aは、上記
(3)に示したように、取得した情報からキーワードを
抽出する技術が必要となるが、この技術は文書処理シス
テム、テキストベース検索システムの要素技術として既
に確立されており、それを利用することができる。
【0035】第3に注目すべき点は、端末11A,11
Bの検索依頼プログラム12A,12Bは、自端末11
A,11B内のアクセス履歴データベース17A,17
Bを検索するだけでなく、他の端末11B,11Aの検
索依頼プログラム12B,12Aに対してもアクセス履
歴データベース17B,17Aの検索を依頼することで
ある。図1において、実線矢印は、検索依頼プログラム
12Aが利用者の入力したキーワードおよび検索目的を
キーとして、自端末11Aおよび他の端末11Bのアク
セス履歴データベース17A,17Bを検索するルート
を示している。
【0036】図3は、利用者からキーワードおよび検索
目的が入力された際の検索依頼プログラム12Aの処理
を示すフローチャートである。
【0037】(1)利用者の入力したキーワード、検索
目的を取得し、それをキーとして自端末11A内のアク
セス履歴データベース17Aを検索する(ステップ4
1)。
【0038】(2)結果が得られない場合には、他の端
末11Bの検索依頼プログラム12Bへキーワードおよ
び検索目的を送信して検索を依頼し(ステップ42,4
3)、該当するアクセス履歴データベース17Bのレコ
ードのリストを結果として取得する。
【0039】(3)得られた結果が複数の場合には、該
結果アクセス履歴データベース17Aの各レコードに格
納されたキーワード、検索目的、アクセス回数、最終ア
クセス日を用いてフィルタリングする(ステップ45,
46)。
【0040】(4)フィルタリングされた結果を情報取
得用プログラム13Aへ転送し、データベースサーバ2
1Bからの情報取得を依頼する(ステップ47)。
【0041】(5)(2)での結果が得られなければ、
検索失敗を利用者へ通知する(ステップ48)。
【0042】アクセス履歴データベース17A,17B
が例えばそれぞれ表1、表2のような状況において、利
用者が「WWWのブラウザをセキュリティとパフォーマ
ンスの観点から評価したい」という意図で、端末11A
の入力装置14からキーワード「WWWブラウザ」、検
索目的「セキュリティ」「パフォーマンス」および「評
価」を入力した場合を考える。
【0043】
【表2】 アクセス履歴データベース17Aの第2レコードは「W
WWブラウザ」をキーワードとしてもつが、検索目的が
マッチしないため、検索依頼プログラム12Aは、端末
11Bの検索依頼プログラム12Bへキーワードおよび
検索目的を送信し検索を依頼する。端末11Bのアクセ
ス履歴データベース17Bには、キーワード「WWWブ
ラウザ」を持つレコードが2つあり、両者とも利用者の
検索目的と一致するキーを持つので、ともに端末11A
の検索依頼プログラム12Aへ検索結果として送信され
る。端末11Aの検索依頼プログラム12Aは、取得し
た2つのレコードの検索目的、アクセス回数、最終アク
セス日時を比較してフィルタリングを行う。例えば、本
例の場合、検索目的に着目すると、第1レコードは1つ
のキー「パフォーマンス」だけが一致し、第2レコード
は「セキュリティ」および「評価」が一致するので、第
2レコードを選択することが考えられる。最後に、検索
依頼プログラム12Aは、フィルタリングの結果である
第2レコードを情報取得プログラム13Aへ転送し、ア
ドレス「111.11.111.22」のデータベース
サーバ21Bへのアクセスを依願する。情報取得プログ
ラム13Aはデータベースサーバ21Bへのアクセスし
て情報を取得すると、そのアクセス履歴を利用者の入力
した検索目的「セキュリティ」「パフォーマンス」「評
価」とともにアクセス履歴データベース17Aへ格納す
るようにアクセス履歴作成プログラム16Aへ依頼す
る。本例では既にアクセス履歴データベース17Aに同
一のデータベースサーバ、ファイル名のレコードが存在
するので、検索目的、アクセス回数、最終アクセス日時
が更新される。更新後のアクセス履歴データベース17
Aの登録内容を表3に示す。
【0044】
【表3】 上記は、フィルタリングの一例であり、アクセス回数や
最終アクセス日時を利用することも可能である。さら
に、アクセス履歴データベース中の各レコードに付与さ
れたキーワードの頻度情報を予め集計しておくことによ
り、その利用者の興味や関心を利用することもできるの
で、それに基づいてフィルタリングを行うこともでき
る。このように利用者の検索目的、アクセス回数、最終
アクセス日時を保持しておくことにより、データベース
サーバからは得られないその情報の有用性や人気などを
利用することができる。
【0045】また、アクセス履歴データベース17Aが
表3のように更新されることにより、該利用者あるいは
他の利用者が、同一のキーワード、検索目的をもって検
索する際に、確実にデータベースサーバ21Bをアクセ
スすることができる。
【0046】図4は、本発明に第2の実施形態の情報検
索システムのブロック図である。本実施形態において、
図1と実質的に同一の構成要素には同一の参照番号を付
与している。また、本実施形態は、3個の端末11A,
11B,11Cと2個のデータベースサーバ21A,2
1Bからなるネットワークシステムを示しているが、端
末、データベースサーバの個数はいくつでも構わない。
【0047】本実施形態において注目すべき点は、第1
にアクセス履歴データベース17A,17B,17Cに
格納された検索目的およびキーワードと既存の検索知識
ベースに記述された概念間のリンク関係を用いて構築さ
れた利用者固有の検索知識ベース19A,19B,19
Cおよびそれらを構築、利用するための検索知識メンテ
ナンスプログラム18A,18B,18Cを具備してい
ることである。検索知識ベースは、概念間や単語間の上
位下位関係、全体部分関係などの意味的な関係を記述し
た辞書である。これは、情報検索システムや自然言語処
理システムなどにおいて既に実現されており、それを利
用することができる。図4において、点線矢印は、情報
取得プログラム13Aが検索結果を取得した際に、履歴
作成プログラム16Aがアクセス履歴をアクセス履歴デ
ータベース17Aに格納するとともに、検索知識メンテ
ナンスプログラム18Aが検索知識ベース19Aを更新
するルートを示している。
【0048】図5は、情報取得プログラム13Aが検索
結果を取得した際の検索知識メンテナンスプログラム1
8Aの処理を示すフローチャートである。
【0049】(1)検索依頼プログラム12Aから検索
時に用いた全ての検索履歴レコードを取得し、アクセス
履歴作成プログラム16Aから作成した検索履歴レコー
ドを取得する(ステップ51)。
【0050】(2)検索履歴レコード中のキーワードが
検索知識ベース19Aに登録されているかチェックし、
登録されていないキーワードは新規登録する(ステップ
52)。
【0051】(3)全てのキーワードの組み合わせにつ
いて、以下を実行する(ステップ57)。
【0052】(4)全ての検索履歴レコードに対して、
その検索目的をラベルとするリンクが検索知識ベース中
のキーワード間に付与されているかチェックする(ステ
ップ53,54)。
【0053】(5)付与されていたら、そのリンクの重
みを更新し(ステップ55)、付与されていなければ、
検索目的をラベルとするリンクを追加する(ステップ5
6)。
【0054】第2に注目すべき点は、検索依頼プログラ
ム12A,12Bがアクセス履歴を用いて構築した検索
知識ベース19A,19Bを用いて、検索条件の緩和や
検索結果の絞り込みを行う点である。図4において、実
線矢印は、検索依頼プログラム12Aが利用者が入力し
たキーワードおよび検索目的を元に、自分および他の利
用者の検索知識ベース19A,19B、アクセス履歴デ
ータベース17A,17Bを用いて検索するルートを示
している。
【0055】図6は、利用者からキーワードおよび検索
目的が入力された際の検索依頼プログラム12A,12
B,12Cの処理を示すフローチャートである。
【0056】(1)利用者の入力したキーワード、検索
目的をキーとして自端末内のアクセス履歴データベース
を検索する(ステップ61)。
【0057】(2)結果が得られない場合には、他の端
末の検索依頼プログラムへキーワードおよび検索目的を
送信して検索を依頼し(ステップ62,63)、該当す
るアクセス履歴データベースのレコードのリストを結果
として取得する。
【0058】(3)他の端末からも結果が得られない場
合は、自端末内の検索知識ベースを参照して、検索キー
ワードに対応するノードが検索目的と同一のラベルのリ
ンクをもてば、そのリンク先のノードを検索条件に追加
して(ステップ64,68,70)、再度(1)から検
索を実行する。
【0059】(4)得られた結果が複数の場合には、ア
クセス履歴データベースの各レコードに格納されたアク
セス回数、最終アクセス日時などの情報および自端末内
の検索知識ベース中のリンク重みを用いてフィルタリン
グする(ステップ64,65,66)。
【0060】(5)フィルタイングされた結果を情報取
得プログラムへ転送し、データベースサーバからの情報
取得を依頼する(ステップ67)。
【0061】(6)検索条件が緩和済みであれば検索失
敗を利用者に通知する(ステップ69)。
【0062】例えば、アクセス履歴データベース17A
に何も登録されておらず、検索知識ベース19Aが概念
シソーラスの初期状態であり、アクセス履歴データベー
ス17B,17Cがそれそれ表4、表5、検索知識ベー
ス19B,19Cがそれぞれ図7(1),(2)のよう
な状況において、利用者が「WWWブラウザをセキュリ
ティの観点から評価したい」という意図で、端末11A
の入力装置14Aからキーワード「WWWブラウザ」、
検索目的「セキュリティ」「評価」を入力した場合を考
える。
【0063】
【表4】
【0064】
【表5】 図7(1),(2)において、二重線のリンクが利用者
のアクセス履歴によって生成されたリンクを示してい
る。アクセス履歴データベース17Aには履歴が登録さ
れていないので、検索依頼プログラム12Aは、端末1
1B,11Cの検索依頼プログラム12B,12Cへキ
ーワードおよび検索目的を送信して検索を依頼する。端
末11Bのアクセス履歴データベース17Bからキーワ
ード「WWWブラウザ」をもつ2件のレコードが検索結
果として取得され、端末11Cのアクセス履歴データベ
ース17Cからは1件のレコードが取得される。このう
ち、端末11Bから取得した2番目のレコードと端末1
1Cから取得したレコードは、アドレス「111.1
1.111.22」の同一のデータを示しており、端末
11Bの2番目のレコードの検索目的は利用者が入力し
た検索目的「セキュリティ」「評価」と一致するので、
これが選択されて情報取得プログラム13Aへ転送され
る。情報取得プログラム13Aは、データベースサーバ
21Bへアクセスして情報を取得すると、その結果を利
用者が入力した検索条件とともにアクセス履歴作成プロ
グラム16Aへ送信する。アクセス履歴作成プログラム
16Aは、利用者の入力した検索目的「セキュリティ」
「評価」を元にアクセス履歴レコードを作成し、アクセ
ス履歴データベース17Aへ格納する。さらに、検索知
識メンテナンスプログラム18Aは、端末11B,11
Cから取得した検索履歴レコードおよび利用者の入力し
た検索目的を用いて検索知識ベース19A中の概念シソ
ーラスのリンクを作成する。更新後のアクセス履歴デー
タベース17Aおよび検索知識ベース19Aの登録内容
をそれぞれ表6、図8に示す。
【0065】
【表6】 図8に示すとおり、概念シソーラス中の「WWWブラウ
ザ」と「インターネット」の間には、端末11B,11
Cから取得したアクセス履歴レコードの検索目的「セキ
ュリティ」「評価」「パフォーマンス」をラベルとする
リンクが追加される。
【0066】このことは、上記の検索の結果、『「セキ
ュリティ」「パフォーマンス」「評価」という観点から
みたとき、「WWWブラウザ」と「インターネット」は
関連の深い概念である』という検索知識が学習されたこ
とを意味している。この知識を他の利用者と共有するこ
とにより、ある利用者が後に、上記と同一の検索条件で
検索する際に、検索条件の緩和や検索結果の絞り込みに
利用することができる。すなわち、キーワード「WWW
ブラウザ」だけでは十分な検索結果が得られないときに
は、上記検索知識ベース中に生成されたリンクを用いて
「インターネット」を検索条件に追加して検索条件を緩
和することができ、また、逆に検索結果が十分に絞り込
むことができないときには、キーワード「インターネッ
ト」をもつか否かによって検索結果を絞り込むことがで
きる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は下記のよ
うな効果がある。
【0068】1)請求項1の発明は、検索の際には、キ
ーワードだけでなく検索の目的も利用者から取得し、ア
クセス回数、最終アクセス日時などとともにアクセス履
歴として保持管理しておくことにより、検索の目的、他
の利用者のアクセス状況を反映した検索やフィルタリン
グを実現することができ、品質の高い情報の検索が可能
となる。また、専用の情報検索用サーバを必要としない
ので、ネットワーク上のデータベースサーバ、端末の増
大に伴う情報検索用サーバの維持管理の負荷の増大や情
報検索用サーバへのアクセスの集中によるネットワーク
の負荷の増大を回避することができる。
【0069】2)請求項2の発明は、各端末内に利用者
のアクセス履歴を保持管理しておき、データベース上の
情報を検索する際にアクセス履歴との照合によって検索
を行い、かつ自端末内のアクセス履歴から検索結果が得
られない場合には、ネットワーク上の他の端末にアクセ
ス履歴の検索を依頼することにより、検索のための知識
を他の利用者と共有した精度の高い検索を実現すること
ができる。
【0070】3)請求項6〜8の発明は、検索された情
報から抽出したキーワードおよび利用者が入力した検索
目的を用いて概念シソーラス中の概念間のリンクを生
成、修正することにより、利用者固有の情報検索知識を
構築し、これを利用者間で共有して検索条件の緩和や検
索結果のフィルタリングに利用することにより、汎用の
概念シソーラスをカスタマイズした形で利用者固有の情
報検索知識を構築することができ、この情報検索知識中
の概念間のリンク関係を用いて検索条件を緩和したり検
索結果をフィルタリングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の情報検索システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】情報取得用プログラム13がデータベースサー
バ21Bへアクセスした際のアクセス履歴作成プログラ
ム16Aの処理を示すフローチャートである。
【図3】利用者からキーワードが入力された際の検索依
頼プログラム12Aの処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態の情報検索システムの
構成を示すブロック図である。
【図5】データベースへアクセスした検索結果を取得し
た際の検索知識メンテナンスプログラム18Aの処理を
示すフローチャートである。
【図6】検索依頼プログラム12A,12B,12Cの
処理を示すフローチャートである。
【図7】第2の実施形態における検索知識ベースを示す
概念図である。
【図8】第2の実施形態における検索実行後の検索知識
ベースを示す概念図である。
【図9】情報検索システムの従来例のブロック図であ
る。
【符号の説明】
11A,11B,11C,11D 端末 12A,12B 検索依頼プログラム 13A,13B 情報取得用プログラム 14A,14B 表示装置 15A,15B 入力装置 16A,16B アクセス履歴作成プログラム 17A,17B,17C アクセス履歴データベース 18A,18B,18C 検索知識メンテナンスプロ
グラム 19A,19B,19C 検索知識ベース 21A,21B,21C データベースサーバ 22A,22B,22C 情報提供用プログラム 23A,23B,23C データベース 24 情報検索用サーバ 25 検索用データ作成プログラム 26 検索受付プログラム 27 検索用データベース 31〜35,41〜48,51〜57,61〜70
ステップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上のデータベースサーバと、1以上
    の端末がネットワーク上に配置された情報検索システム
    において、 前記端末は、アクセス履歴データベースと、前記データ
    ベースサーバへの過去のアクセスの履歴として、自端末
    よりアクセスした情報の所在位置、キーワード、検索目
    的、アクセス回数、最終アクセス時刻を前記アクセス履
    歴データベースへ格納する手段と、キーワードと検索目
    的の対を検索条件として前記アクセス履歴データベース
    を検索し、目的とする情報のアクセス履歴データを得る
    手段を有することを特徴とする情報検索システム。
  2. 【請求項2】 前記アクセス履歴データベースを各端末
    が保持し、各端末はまず、キーワードと検索目的の対を
    検索条件として自端末の前記アクセス履歴データベース
    を検索し、目的とする情報のアクセス履歴データを得る
    ことができないときは前記検索条件を他の端末に送信
    し、それを受け取った他の端末は、前記検索条件を検索
    条件として該端末が保持する前記アクセス履歴データベ
    ースを検索する、請求項1記載の情報検索システム。
  3. 【請求項3】 前記検索条件に合致するアクセス履歴デ
    ータを少なくとも1つ発見した際は、前記アクセス履歴
    データベースのアクセス回数、最終アクセス時刻を更新
    する手段を有する請求項1記載の情報検索システム。
  4. 【請求項4】 前記検索条件に合致するアクセス履歴デ
    ータを少なくとも1つ発見した際は、前記検索条件を送
    信した端末は自端末のアクセス履歴データベースのアク
    セス回数、最終アクセス時刻を更新する手段を有する請
    求項2記載の情報検索システム。
  5. 【請求項5】 前記検索条件に合致するアクセス履歴デ
    ータが複数得られた場合には、該複数のアクセス履歴デ
    ータを、検索目的、アクセス回数、最終アクセス時刻に
    よってフィルタリングする手段を有する請求項1から4
    のいずれか1項記載の情報検索システム。
  6. 【請求項6】 前記端末は、当該アクセス履歴データベ
    ースに格納された検索目的およびキーワードと概念シソ
    ーラスに記述された概念間のリンク関係を用いて構築さ
    れた利用者固有の検索知識ベースと、該検索知識ベース
    を前記アクセス履歴データベースの検索条件の緩和に利
    用し、該緩和によって検索に成功した場合には、検索条
    件に指定したキーワードに対応する概念の間を検索目的
    とアクセス回数をラベルとする新たなリンクで結び付け
    て前記検索知識ベースを修正する手段を有する請求項3
    または4記載の情報検索システム。
  7. 【請求項7】 自端末が保持する検索知識ベースに基づ
    き検索条件の緩和によって前記アクセス履歴データベー
    スの検索を行っても検索結果が得られないときは、前記
    検索条件を他の端末に送信し、該他の端末が自己の保有
    する検索知識ベースに基づいて検索条件を緩和して前記
    アクセス履歴データベースを検索し、検索結果が得られ
    たときは、該検索結果を前記自端末に返し、該自端末の
    検索知識ベースを修正する、請求項6記載の情報検索シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 検索条件に合致するアクセス履歴データ
    が複数得られた場合には、当該複数のアクセス履歴デー
    タを、検索目的、アクセス回数、最終アクセス時刻によ
    ってフィルタリングする手段を有する、請求項6または
    7記載の情報検索システム。
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