JPH10133086A - 顕微鏡の接眼レンズ - Google Patents

顕微鏡の接眼レンズ

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JPH10133086A
JPH10133086A JP8300884A JP30088496A JPH10133086A JP H10133086 A JPH10133086 A JP H10133086A JP 8300884 A JP8300884 A JP 8300884A JP 30088496 A JP30088496 A JP 30088496A JP H10133086 A JPH10133086 A JP H10133086A
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JP
Japan
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eyepiece
microscope
sealing member
holder
mounting portion
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JP8300884A
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English (en)
Inventor
Shinobu Sakamoto
忍 阪本
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B25/00Eyepieces; Magnifying glasses
    • G02B25/001Eyepieces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接眼レンズ装着時における顕微鏡内部への微
小粒子の侵入を防ぎ、分解修理等を不要として光学性能
を維持するための手間及び費用を削減する。 【解決手段】 レンズ2a,2bと、レンズ2a,2b
を保持するとともに、顕微鏡本体の接眼レンズ取付け部
50に着脱可能に結合されるホルダ10とを備えている
顕微鏡の接眼レンズ1において、接眼レンズ取付け部5
0とホルダ10との結合部を封止部材40によって封止
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は顕微鏡の接眼レン
ズに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の顕微鏡の接眼レンズの縦断
面図である。
【0003】顕微鏡の接眼レンズ(以下、単に接眼レン
ズと称する)100は、2枚のレンズ101,102
と、このレンズ101,102を保持するとともに、顕
微鏡本体(図示せず)の接眼レンズ取付け部150に着
脱可能に結合されるホルダ110とを備えている。
【0004】2枚のレンズ101,102はホルダ11
0の内周面に形成された雌ねじ111に螺着された押さ
え環121と分離環122とによって所定の位置に固定
されている。これらレンズの組合せや枚数により、接眼
レンズの倍率が所望のものに決められる。
【0005】ホルダ110は、接眼レンズ取付け部15
0の内径より僅かに小さい外径を有し、接眼レンズ取付
け部150に挿入される小径部110aと、接眼レンズ
取付け部150の外径以上の外径を有し、接眼レンズ取
付け部150の上部に載置される大径部110bとから
なる。
【0006】上記のような構成であるので、観察の際に
は、小径部110aを大径部110bの下端面の胴付1
12が接眼レンズ取付け部150の上面に突き当たるま
で接眼レンズ取付け部150に挿入することで接眼レン
ズ100を接眼レンズ取付け部150に装着することが
でき、また必要に応じて他の倍率の接眼レンズ100に
交換することができる。
【0007】なお、ホルダ110には観察時にレンズ1
01,102外からの余計な光が眼に入るのを防止する
ための眼当て130が取り付けられている。この眼当て
130は観察者の顔面や眼鏡レンズに傷を付けないよう
にゴム等の弾性材料で作られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、顕微鏡は必
ずしも温度や湿度が適度に保たれ、空気中に粉塵等の微
小粒子が非常に少ないクリーンな環境で使用されるとは
限らない。
【0009】例えば、金属部品加工工場では部品の加工
面の状態を観察するために顕微鏡が使用されるが、この
ような工場では大量の切削油が使用されるため、常に空
気中に切削油の微小粒子が浮遊している。
【0010】この微小粒子は顕微鏡表面に付着するだけ
でなく、接眼レンズ取付け部150とホルダ110との
結合部や隙間から顕微鏡内部にまで侵入してしまう。
【0011】そのため、顕微鏡内部のレンズ等の光学部
材に微小粒子が付着し、光学性能が低下する(観察時に
像が見難くなる)等の事態が生じる。
【0012】この事態を解消して光学性能を回復するた
めには、分解修理等によって微小粒子を除去する処理を
しなければならず、光学性能を維持するために多くの手
間と費用とがかかってしまうという問題がある。
【0013】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は接眼レンズ装着時における顕微鏡
内部への微小粒子の侵入を防ぎ、分解修理等を不要とし
て光学性能を維持するための手間及び費用を削減できる
ようにした顕微鏡の接眼レンズを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の発明の顕微鏡の接眼レンズは、レン
ズと、前記レンズを保持するとともに、顕微鏡本体の接
眼レンズ取付け部に着脱可能に結合されるホルダとを備
えている顕微鏡の接眼レンズにおいて、前記接眼レンズ
取付け部とホルダとの結合部を封止する封止部材を備え
ていることを特徴とする。
【0015】接眼レンズ取付け部とホルダとの結合部が
封止部材で封止されるので、顕微鏡の外部空間に浮遊す
る微小粒子は結合部から顕微鏡内部へ侵入できない。
【0016】請求項2に記載の発明の顕微鏡の接眼レン
ズは、請求項1に記載の顕微鏡の接眼レンズにおいて、
前記ホルダに眼当てが装着され、前記封止部材は前記眼
当てと一体に形成されていることを特徴とする。
【0017】封止部材は眼当てとともに同一の型で製造
することができるので、製造コストの上昇を抑えること
ができる。
【0018】請求項3に記載の発明の顕微鏡の接眼レン
ズは、請求項1に記載の顕微鏡の接眼レンズにおいて、
前記封止部材の一部は折り返し可能であることを特徴と
する。
【0019】封止部材の一部を折り返し可能としたの
で、ホルダの接眼レンズ取付け部への取り付け又は接眼
レンズ取付け部からの取外しが容易になる。
【0020】請求項4に記載の発明の顕微鏡の接眼レン
ズは、レンズと、前記レンズを保持するとともに、顕微
鏡本体の接眼レンズ取付け部に着脱可能に結合されるホ
ルダとを備えている顕微鏡の接眼レンズにおいて、前記
接眼レンズ取付け部の内周面と前記ホルダの外周面との
間を封止するリング状の弾性体からなる封止部材を有す
ることを特徴とする。
【0021】接眼レンズ取付け部の内周面とホルダの外
周面との間にリング状の弾性体からなる封止部材を装着
するので、顕微鏡の外部空間に浮遊する微小粒子は封止
部材によって接眼レンズ取付け部とホルダとの隙間から
顕微鏡内部に侵入できない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0023】図1はこの発明の第1実施形態に係る顕微
鏡の接眼レンズの縦断面図である。
【0024】接眼レンズ1は、ホルダ10と、封止部材
40と、レンズ2a,2bと、押さえ環21と、分離環
22と、眼当て30とからなる。
【0025】ホルダ10は、小径部10aと、この小径
部10aに一体に形成される大径部10bとからなる。
小径部10aの外径は接眼レンズ取付け部50の内径よ
り僅かに小さい。大径部10bの外径は、接眼レンズ取
付け部50の外径より大きい。大径部10bの外周面に
は、2つの環状溝13,14が形成されている。
【0026】上側の環状溝13には眼当て30の下端の
環状の凸部31が嵌合され、眼当て30をホルダ10が
確実に保持している。
【0027】ホルダ10の内周面の中間部には雌ねじ1
1が形成され、この雌ねじ11には押さえ環21の外周
面のねじ21aが螺合している。
【0028】押さえ環21の上部にはレンズ2bが配置
され、このレンズ2bから分離環22の軸方向長さだけ
離れた位置にレンズ2aが配置されている。
【0029】封止部材40は弾性部材(例えばゴム)か
らなり、大径部10bより若干小さい内径を有するほぼ
円筒状に形成され、大径部10bの外周面に弾性力によ
り取り付けられている。
【0030】また、封止部材40の内周面には環状の凸
部41が形成され、この凸部41がホルダ10の下側の
環状溝14に嵌合され、封止部材40をホルダ10が確
実に保持している。
【0031】更に、封止部材40の内径は、下方に向か
って次第に小さくなっている。封止部材40の下部内周
面には、封止部材40を接眼レンズ取付け部50の外周
面に装着し易くするために、テーパ部15が形成されて
いる。
【0032】接眼レンズ1を接眼レンズ取付け部50に
装着するには、まずホルダ10の小径部10aを接眼レ
ンズ取付け部50に挿入する。小径部10aを挿入する
と、まず封止部材40の下端が接眼レンズ取付け部50
の上端に達する。
【0033】その後、大径部10bの胴付12が接眼レ
ンズ取付け部50の上端の突当て部51に突き当たる。
【0034】封止部材40の下端の内周面にはテーパ部
15が形成されているので、封止部材40を接眼レンズ
取付け部50にスムーズに挿入することができる。
【0035】また、封止部材40の内径は下方に向かっ
て小さくしてあるので、封止部材40の下部の内周面が
接眼レンズ取付け部50の外周面と密着する。
【0036】その結果、ホルダ10と接眼レンズ取付け
部50との結合部(胴付12と接眼レンズ取付け部50
の上端の突当て部51)が封止部材40によって封止さ
れる。
【0037】接眼レンズ1を接眼レンズ取付け部50か
ら離脱させるときには、接眼レンズ1を上記とは逆の方
向へ引けばよい。
【0038】この第1実施形態によれば、顕微鏡が金属
部品加工工場のように切削油等の微小粒子が空気中に浮
遊する場所で使用されたとしても、微小粒子が顕微鏡内
部へ侵入する事態を防止することができる。
【0039】図2はこの発明の第1実施形態の変形例に
係る顕微鏡の接眼レンズの縦断面図であり、第1実施形
態と同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0040】上述の第1実施形態では、封止部材40と
眼当て30とが分離しているが、変形例として、図2に
示すように、眼当てと封止部材とを一体に形成するよう
にしてもよい。
【0041】この変形例では、封止部材140が封止部
140aと眼当て部140bとで構成されている。な
お、一体化に伴って第1実施形態の上側の環状溝13は
省略されている。
【0042】この変形例によれば、第1実施形態と同様
の効果を発揮することができるとともに、封止部材は眼
当て部とともに同一の型で製造することができるので、
製造コストの上昇を抑えることができる。
【0043】図3はこの発明の第1実施形態の他の変形
例に係る顕微鏡の接眼レンズの縦断面図であり、第1実
施形態と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
する。
【0044】なお、図3(a)は封止前の状態を示し、
図3(b)は封止後の状態を示している。
【0045】この変形例は、封止部材240の外周面の
全周に亘って、断面三角形状の切込み部242を形成
し、この切込み部242を介して封止部材240を折り
返すことができるようにした点が第1実施形態と相違す
る。
【0046】切込み部242は、図3(a)に示す折り
返した状態のとき、封止部材240の下端が接眼レンズ
取付け部50の外周面に接触しない位置に形成される。
【0047】接眼レンズ201を接眼レンズ取付け部5
0に装着するには、まず封止部材240を図3(a)に
示すように折り返したまま小径部10aを接眼レンズ取
付け部50に、大径部下端(胴付12)が接眼レンズ取
付け部50の上端の突当て部51に突き当たるまで挿入
する。
【0048】その後、折り返した封止部材240を図3
(b)に示すように筒状の状態に戻す。
【0049】封止部材40の内径は下方へ向かって小さ
くしてあるので、封止部材240の内周面が接眼レンズ
取付け部50の外周面に密着する。
【0050】その結果、ホルダ10と接眼レンズ取付け
部50との結合部が封止部材40によって封止される。
【0051】接眼レンズ1を接眼レンズ取付け部50か
ら離脱させるときには、封止部材40を折り返した後、
接眼レンズ1を上記とは逆の方向へ引き抜けばよい。
【0052】この変形例によれば、第1実施形態と同様
の効果を発揮することができるとともに、封止部材40
の内周面が接眼レンズ取付け部50の外周面に対して摺
動することがないので、第1実施形態よりも容易に接眼
レンズ1の着脱操作を行うことができる。
【0053】図4はこの発明の第2実施形態に係る顕微
鏡の接眼レンズの縦断面図であり、第1実施形態と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0054】上述の第1実施形態に係る顕微鏡の接眼レ
ンズでは、封止部材40をホルダ10の大径部10aの
外周面に弾性力により取り付けてホルダ10と接眼レン
ズ取付け部50との結合部を封止する場合について述べ
たが、第2実施形態では、接眼レンズ取付け部50の内
周面とホルダ10の外周面との隙間にOリング(リング
状の弾性体からなる封止部材)60を装着し、接眼レン
ズ取付け部50の内周面とホルダ10の外周面との間の
隙間を封止するようにした。
【0055】Oリング60はホルダ10の小径部10a
の上部に全周に亘って形成された凹溝16内に装着され
ている。
【0056】ホルダ10を接眼レンズ取付け部50に挿
入したときには、Oリング60は凹溝16の内部で接眼
レンズ取付け部50の内周面と小径部10aの外周面と
の摺動によって円形断面が押しつぶされて変形し、接眼
レンズ取付け部50の内周面と小径部10aの外周面と
の間の隙間は封止される。
【0057】この第2実施形態によれば、第1実施形態
と同様の効果を発揮できるとともに、接眼レンズを接眼
レンズ取付け部50へ装着したとき、封止部材(Oリン
グ60)が見えなくなるので、接眼レンズ取付け部周り
の外観形状が単純になり、煩雑な印象を与えない。
【0058】なお、Oリングの代わりにVパッキン(断
面がV字形状になったリング状のパッキン)やUパッキ
ン(断面がU字形状になったリング状のパッキン)を用
いることもできる。
【0059】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の顕微鏡の接眼レンズによれば、顕微鏡の外部空間に
浮遊する微小粒子は封止部材によって結合部から顕微鏡
内部へ侵入できないため、微小粒子が顕微鏡内部のレン
ズ等の光学部材に付着し、像が見難くなる等の光学性能
の低下が生じることがない。したがって、光学性能を維
持するために接眼レンズを分解修理をする必要がなくな
り、顕微鏡の管理費用を削減することができる。
【0060】請求項2記載の発明の顕微鏡の接眼レンズ
によれば、製造コストの上昇を抑えることができ、所定
の光学性能を維持できる接眼レンズを安価に提供でき
る。
【0061】請求項3記載の発明の顕微鏡の接眼レンズ
によれば、ホルダの接眼レンズ取付け部への取り付け又
は接眼レンズ取付け部からの取外しが容易になり、スム
ーズな接眼レンズの交換を行うことができる。
【0062】請求項4記載の発明の顕微鏡の接眼レンズ
によれば、顕微鏡の外部空間に浮遊する微小粒子は封止
部材によって接眼レンズ取付け部とホルダとの隙間から
顕微鏡内部に侵入できないため、微小粒子が顕微鏡内部
のレンズ等の光学部材に付着し、像が見難くなる等の光
学性能の低下を生じることがない。したがって、光学性
能を維持するために接眼レンズを分解修理等する必要が
なくなり、顕微鏡の管理費用を減少させることができ
る。更に、接眼レンズを接眼レンズ取付け部へ装着した
時、封止部材が見えないので、接眼レンズ取付け部周り
の外観形状が単純になり、煩雑な印象を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る顕微鏡の
接眼レンズの縦断面図である。
【図2】図2はこの発明の第1実施形態の変形例に係る
顕微鏡の接眼レンズの縦断面図である。
【図3】図3はこの発明の第1実施形態の他の変形例に
係る顕微鏡の接眼レンズの縦断面図である。
【図4】図4はこの発明の第2実施形態に係る顕微鏡の
接眼レンズの縦断面図である。
【図5】図5は従来の顕微鏡の接眼レンズの縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 顕微鏡の接眼レンズ 2a,2b レンズ 10 ホルダ 30 眼当て 40 封止部材 50 接眼レンズ取付け部 60 Oリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズと、前記レンズを保持するととも
    に、顕微鏡本体の接眼レンズ取付け部に着脱可能に結合
    されるホルダとを備えている顕微鏡の接眼レンズにおい
    て、 前記接眼レンズ取付け部とホルダとの結合部を封止する
    封止部材を備えていることを特徴とする顕微鏡の接眼レ
    ンズ。
  2. 【請求項2】 前記ホルダに眼当てが装着され、前記封
    止部材は前記眼当てと一体に形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の顕微鏡の接眼レンズ。
  3. 【請求項3】 前記封止部材の一部は折り返し可能であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡の接眼レン
    ズ。
  4. 【請求項4】 レンズと、前記レンズを保持するととも
    に、顕微鏡本体の接眼レンズ取付け部に着脱可能に結合
    されるホルダとを備えている顕微鏡の接眼レンズにおい
    て、 前記接眼レンズ取付け部の内周面と前記ホルダの外周面
    との間を封止するリング状の弾性体からなる封止部材を
    有することを特徴とする顕微鏡の接眼レンズ。
JP8300884A 1996-10-25 1996-10-25 顕微鏡の接眼レンズ Pending JPH10133086A (ja)

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