JPH10132773A - 匂い測定装置 - Google Patents

匂い測定装置

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JPH10132773A
JPH10132773A JP28409496A JP28409496A JPH10132773A JP H10132773 A JPH10132773 A JP H10132773A JP 28409496 A JP28409496 A JP 28409496A JP 28409496 A JP28409496 A JP 28409496A JP H10132773 A JPH10132773 A JP H10132773A
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JP
Japan
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measured
odor
gas
temperature
sensor
Prior art date
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Application number
JP28409496A
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English (en)
Inventor
Takeo Haruta
健雄 春田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定ガスの水分濃度変化および被測定ガス
の温度変化が感度のバラツキの原因となっているととも
に、センサ温度が被測定ガスの温度よりも高く設定され
ているため、低温ほど高感度というセンサ特性が犠牲に
されるなどの課題があった。 【解決手段】 サンプル容器2と匂い測定部5との間に
低温に温度設定された冷却トラップ部11を設けること
により、サンプル容器2から導入パイプ4を介して注入
された被測定ガスの妨害成分を凝縮するとともに、セン
サ素子定温保持部7により匂いセンサ6の設定温度を一
定に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被測定ガス中に
含まれる妨害成分を一定に保ち、匂い測定のばらつきを
低減させることができる匂い測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の匂い測定装置を示す構成図
であり、図において、1は被測定試料、2は被測定試料
1が気体もしくは固体の場合に被測定試料1を格納する
サンプル容器、3はサンプル容器2にガスを注入する注
入パイプ、4は被測定試料1中の測定対象成分を含んだ
被測定ガスを匂い測定部5に導入する導入パイプ、5は
サンプル容器2から導入パイプ4を介して被測定ガスが
注入される匂い測定部、6は匂い測定部5に注入された
被測定ガスの匂い成分を検出し検出信号として出力する
匂いセンサであり、特性の異なる導電性高分子薄膜素子
を複数組み合わせて構成したアレイセンサである。7は
匂いセンサ6の設定温度を一定に保つセンサ素子定温保
持部、8はサンプル容器2の被測定ガスを導入パイプ4
を介して匂い測定部5に導入するためのポンプ、9は匂
いセンサ6から出力された各検出信号を入力し、測定対
象成分に対応した匂いパターンを検知する匂いパターン
検知部である。
【0003】次に動作について説明する。まず、ポンプ
8を動作させることによりガスを注入パイプ3からサン
プル容器2に導入する。そして、サンプル容器2に導入
されたガスは被測定試料1中の測定対象成分を含んだ被
測定ガスとなり、導入パイプ4を介して匂い測定部5に
導入される。匂い測定部5に導入された被測定ガスの測
定対象成分が匂いセンサ6の導電性高分子薄膜に吸着し
たときに導電性が変化する。そして、匂いパターン検知
部9では各導電性高分子薄膜の導電性の変化を検出信号
として入力し、各導電性高分子薄膜の応答を例えば人間
の臭覚機構、すなわちアクロス・ファイバーパターン説
に基づいてパターン認識する。そして、このパターン認
識された情報をニューラルネットなどのデータ処理を行
うことにより、化学物質の識別を行う。
【0004】この際、被測定ガスと被測定試料1とは気
液もしくは気固の静的平衡状態にあるほうが測定値の再
現性の観点から望ましいが、測定の迅速性、簡便性を優
先させてガス流動条件下での動的平衡状態下で動作させ
てもよい。
【0005】アクロス・ファイバーパターン説に基づい
て化学物質の匂いパターンを検出する匂い測定装置にあ
っては、高感度に検知できる点で注目されているが、匂
いセンサ6は極性の強い水分等に対しても強い感度を有
しており、被測定試料1中に水分が共存する場合には、
この水分が測定の妨害因子となる。特に被測定試料1が
水溶液である場合や含水率の変化する固体である場合、
さらには大気中成分の測定の場合などには、匂い測定部
5に導入される被測定ガス中に含有される水分量が変化
するため、測定値が大きくバラツキ、測定値自身の信頼
性が大きく損なわれることが多い。
【0006】図6は従来の匂い測定装置で検出した新玄
米と古玄米との抵抗変化率を示す表図、図7は従来の匂
い測定装置で検出した新玄米と古玄米との32個の抵抗
変化率を次元圧縮して示したマップ図であり、図におい
て、●は新玄米を示し、△は古玄米を示すものである。
図6は32個の導電性高分子薄膜素子から構成された匂
いセンサ6の出力の内、代表例として1つの導電性高分
子薄膜素子の出力(抵抗変化率)を示したものである。
図中の新玄米と古玄米との抵抗変化率は複数回の測定の
内、湿度の一致した抵抗変化率をピックアップしたもの
で、新玄米/古玄米の識別に成功している。
【0007】また、図7に示すように、32個の抵抗変
化率としての32次元情報を多変量解析により2次元マ
ップに次元圧縮した場合においても、新玄米●、古玄米
△が2次元マップ上のクラスタ(群)として辛うじて識
別されている。しかし、図6に示すように、「新玄米●
と古玄米△との抵抗値変化率の差異」は僅かに0.1%
であるのに対し、図7中に併記した「湿度変化に伴なう
新玄米●の抵抗値変化率の差異」は湿度25%で1%、
湿度36%で3.5%である。このことから、匂い測定
部5に導入される被測定ガス中の水分を一定に制御しな
い限り、高精度の匂い測定装置を得ることは不可能であ
る。
【0008】また、匂い測定装置の精度は被測定ガスの
温度にも大きく依存する。図8は従来の匂い測定装置に
おいて匂いセンサの温度に対するセンサ抵抗値の変化を
示すグラフ図であり、ピー・アイ・ナーブス等による
「センサ アンドアクチュエータ ビー(P.I.Ne
aves et al.,sensorsand Ac
tuators B),vol.26−27,229p
(1995)」より引用したものである。このグラフ図
から被測定ガスの温度により匂いセンサ6の温度が変化
すると、匂いセンサ6の素子のベース抵抗が変化してい
く様子が理解できるとともに、特性はヒステリシスを有
しており、昇温時と降温時とでは違う特性曲線が得られ
ていることが理解できる。したがって、匂いセンサ6の
出力は、匂いセンサ6の温度の変化、すなわち被測定ガ
スの温度にも大きく依存するため、被測定ガスの温度の
バラツキも、匂い測定のバラツキとして加算されてい
た。
【0009】さらに、匂い測定装置の精度は匂いセンサ
6の設定温度にも大きく依存する。すなわち、一般に匂
いセンサ6の設定温度はセンサ素子表面へのガス成分の
凝縮(例えば、水分の結露)を防ぐために、センサ素子
定温保持部7により被測定ガスの温度よりも高めに設定
されている。例えば、上記の測定例では室温より高い温
度として35℃に設定されている。しかし、センサ素子
の感度は、温度が高いほど低くなる性質を有しており、
通常は凝縮防止のために、匂いセンサ6の感度が犠牲に
されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の匂い測定装置は
以上のように構成されているので、被測定ガスの水分濃
度変化および被測定ガスの温度変化が感度のバラツキの
原因となるなどの課題があった。また、匂いセンサ6の
素子部への水分等の凝縮防止のために、センサ温度が被
測定ガスの温度よりも高く設定されているため、低温ほ
ど高感度というセンサ特性が犠牲にされるなどの課題が
あった。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、被測定ガスの水分濃度変化および
温度変化に伴う匂いセンサ6の感度のバラツキを抑える
ことができる匂い測定装置を得ることを目的とする。
【0012】また、この発明は水分等の凝縮防止を図り
つつ、センサ特性を高感度に保つことができる匂い測定
装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る匂い測定装置は、サンプル容器と匂い測定部との間に
設置された冷却トラップ部により、被測定ガスに含まれ
る測定妨害因子成分を凝縮する温度に一定に保ち、この
測定妨害成分濃度を飽和蒸気圧濃度に一定に保つととも
に、センサ素子定温保持部により、匂いセンサの温度を
冷却トラップ部を介して導入された被測定ガスの温度を
よりも低く保つようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による匂
い測定装置を示す構成図であり、図において、1は被測
定試料、2は被測定試料1が気体もしくは固体の場合に
被測定試料1を格納するサンプル容器、3はサンプル容
器2にガスを注入する注入パイプ、4は被測定試料1中
の測定対象成分を含んだ被測定ガスを匂い測定部5に導
入する導入パイプ、5はサンプル容器2から導入パイプ
4を介して注入される匂い測定部、6は匂い測定部5に
注入された被測定ガスの匂い成分を検出し検出信号とし
て出力する匂いセンサであり、特性の異なる導電性高分
子薄膜素子を複数組み合わせて構成したアレイセンサで
ある。
【0015】7は匂いセンサ6の設定温度(本実施の形
態では20℃)を一定に保つセンサ素子定温保持部、8
はサンプル容器2の被測定ガスを導入パイプ4を介して
匂い測定部5に導入するためのポンプである。9は匂い
センサ6から出力された各検出信号を入力し、測定対象
成分に対応した匂いパターンを検知する匂いパターン検
知部9、11はサンプル容器2と匂い測定部5との間に
設けられた冷却トラップ部であり、サンプル容器2から
導入パイプ4を介して被測定ガスが注入され、この注入
された被測定ガスの妨害成分を凝縮するように低温(本
実施の形態では10℃)に温度設定されている。12は
冷却トラップ部11で凝縮された妨害成分を系外に導く
ドレインである。
【0016】次に動作について説明する。まず、ポンプ
8を動作させることによりガスを注入パイプ3からサン
プル容器2に導入する。そして、サンプル容器2に導入
されたガスは被測定試料1中の測定対象成分を含んだ被
測定ガスとなり、導入パイプ4を介して冷却トラップ部
11に導入される。この冷却トラップ部11の温度は、
被測定ガスに含まれる水分が凝縮する温度に設定されて
おり、この水分の凝縮の結果、気相の水分濃度は飽和蒸
気圧濃度となり、冷却トラップ部11の温度が一定値に
制御される限り一定濃度に保たれる。したがって、冷却
トラップ部11を通過し匂い測定部5に導入された被測
定ガスは、被測定ガスの水分濃度変化および温度変化が
最小限に抑えられているため、被測定ガスの水分濃度変
化および温度変化に伴う匂いセンサ6の感度のバラツキ
を抑えることができる。
【0017】図2は冷却トラップ部がないときの被測定
ガスの温度に対する水分濃度の変化、および冷却トラッ
プ部において被測定ガスを一定温度に冷却したときの水
分濃度の変化を示す表図である。図において、冷却トラ
ップ部において被測定ガスを一定温度(10℃)に冷却
したときには、被測定ガスの変動にもかかわらず、被測
定ガスの温度および水分濃度がほぼ一定値に保持されて
いることがわかる。
【0018】また、冷却トラップ部11により冷却され
た被測定ガスは、匂い測定部5に導入され、センサ素子
定温保持部7によって冷却された匂いセンサ6により測
定される。ここで、従来の匂い測定装置にあっては匂い
センサ6の温度を被測定ガスの温度よりも低く制御する
と、センサ素子表面に水分の結露が生じる。しかし、こ
の発明の匂い測定装置においては冷却トラップ部11に
よりその水分を除去しているため、センサ素子定温保持
部7によって匂いセンサ6を冷却した場合でもセンサ素
子表面に水分の結露が生じることがなく、匂いセンサ6
の感度を向上させることができる。
【0019】図3はこの発明の匂い測定装置において匂
いセンサを低温に制御したときの新玄米と古玄米との信
号強度差と従来の匂い測定装置での新玄米と古玄米との
信号強度差を示す表図である。この図において、従来の
匂い測定装置での匂いセンサ6は室温より高い温度とし
て35℃で一定になるように制御されているが、この発
明の匂い測定装置での匂いセンサ6はセンサ素子定温保
持部7により、20℃で一定になるように制御されてい
る。したがって、この図からも把握できるように、35
℃で一定になるように制御された従来の匂い測定装置の
信号強度差では、0.03〜0.11%であるのに対し
て、この発明の匂い測定装置の信号強度差は0.08〜
0.26%となっている。したがって、この発明の匂い
測定装置の匂いセンサ6の感度は、2.3倍に向上した
ことがわかる。
【0020】図4はこの発明の実施の形態1による匂い
測定装置と従来の匂い測定装置とにより新玄米と古玄米
とを測定したときの実験結果を示す表図である。この図
4は図7のマップ図と同様に32素子の情報を次元圧縮
により2次元マップにプロットしたものであるが、該マ
ップ図から明らかなように、従来の匂い測定装置では新
玄米と古玄米とを明確に識別することが困難であった
が、この発明の実施の形態1による匂い測定装置では、
明確に識別することが可能になっている。
【0021】上記の実施の形態1の説明において、冷却
トラップ部11とセンサ素子定温保持部7とを別々の系
として説明したが、1つの系でこれら2つの役目を兼ね
るように構成してもよい。また、本発明の主旨からみ
て、具体的な冷却手段をなんら限定するものではなく、
ペルチェ素子、液体窒素、フロン系冷媒など、いずれを
用いてもよい。さらに、センサ素子定温保持部7を冷却
するため、外部雰囲気との間で結露の問題が生じるが、
乾燥気体で冷却部雰囲気を満たす事により、結露を防止
することができる。
【0022】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、サンプル容器2と匂い測定部5との間に低温に温度
設定された冷却トラップ部11を設けることにより、サ
ンプル容器2から導入パイプ4を介して注入された被測
定ガスの妨害成分を凝縮するとともに、センサ素子定温
保持部7により匂いセンサ6の設定温度を一定に保つこ
とにより、被測定ガスの水分濃度変化および温度変化に
伴う匂いセンサ6の感度のバラツキを抑えることができ
るとともに、水分等の凝縮防止を図りつつ、センサ特性
を高感度に保つことができる等の効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、サンプル容器と匂い測定部との間に設置された冷
却トラップ部により、被測定ガスに含まれる測定妨害因
子成分を凝縮する温度に一定に保ち、この測定妨害成分
濃度を飽和蒸気圧濃度に一定に保つとともに、センサ素
子定温保持部により、匂いセンサの温度を冷却トラップ
部を介して導入された被測定ガスの温度よりも低く保つ
ように構成したので、被測定ガスの水分濃度変化および
温度変化に伴う匂いセンサの感度のバラツキを抑えるこ
とができるとともに、水分等の凝縮防止を図りつつ、セ
ンサ特性を高感度に保つことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による匂い測定装置
を示す構成図である。
【図2】 冷却トラップ部がないときの被測定ガスの温
度に対する水分濃度の変化、および冷却トラップ部にお
いて被測定ガスを一定温度に冷却したときの水分濃度の
変化を示す表図である。
【図3】 この発明の匂い測定装置において匂いセンサ
を低温に制御したときの新玄米と古玄米との信号強度差
と従来の匂い測定装置での新玄米と古玄米との信号強度
差を示す表図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による匂い測定装置
と従来の匂い測定装置とにより新玄米と古玄米とを測定
したときの実験結果を示す表図である。
【図5】 従来の匂い測定装置を示す構成図である。
【図6】 従来の匂い測定装置で検出した新玄米と古玄
米との抵抗変化率を示す表図である。
【図7】 従来の匂い測定装置で検出した新玄米と古玄
米との32個の抵抗変化率を次元圧縮して示したマップ
図である。
【図8】 従来の匂い測定装置において匂いセンサの温
度に対するセンサ抵抗値の変化を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 被測定試料、2 サンプル容器、3 注入パイプ、
4 導入パイプ、5匂い測定部、6 匂いセンサ、7
センサ素子定温保持部、9 匂いパターン検知部、11
冷却トラップ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定試料が格納され、注入パイプを介
    してガスが注入されるサンプル容器と、このサンプル容
    器内の測定対象成分を含んだ被測定ガスを外部に導入す
    る導入パイプと、この導入パイプを介して被測定ガスが
    注入される匂い測定部と、特性の異なる導電性高分子薄
    膜素子を複数組み合わせて構成され、上記匂い測定部に
    注入された被測定ガスの匂い成分を検出し、検出信号と
    して出力する匂いセンサと、この匂いセンサの設定温度
    を一定に保つセンサ素子定温保持部と、上記匂いセンサ
    から出力された各検出信号を入力し、測定対象成分に対
    応した匂いパターンを検知する匂いパターン検知部とを
    備えた匂い測定装置において、上記サンプル容器と上記
    匂い測定部との間に設置され、上記被測定ガスに含まれ
    る測定妨害因子成分を凝縮する温度に一定に保つことに
    より、この測定妨害成分濃度を飽和蒸気圧濃度に一定に
    保つ冷却トラップ部を備え、上記センサ素子定温保持部
    は、匂いセンサの温度を上記冷却トラップ部を介して導
    入された上記被測定ガスの温度よりも低く保つことを特
    徴とする匂い測定装置。
JP28409496A 1996-10-25 1996-10-25 匂い測定装置 Pending JPH10132773A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519256A (ja) * 2004-11-03 2008-06-05 コンク ユニバーシティ インダストリアル コオペレーション コープ 大気汚染分析のための水分前処理手段を備えた試料捕集装置
CN103792377A (zh) * 2014-01-18 2014-05-14 浙江大学 纳米锌增强嗅觉组织生物传感器气味检测的装置及方法
JP2019178890A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 パラマウントベッド株式会社 排泄センサ

Cited By (4)

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JP4705110B2 (ja) * 2004-11-03 2011-06-22 コンク ユニバーシティ インダストリアル コオペレーション コープ 大気汚染分析のための水分前処理手段を備えた試料捕集装置
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