JPH10131870A - ギアポンプ - Google Patents
ギアポンプInfo
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- JPH10131870A JPH10131870A JP28692096A JP28692096A JPH10131870A JP H10131870 A JPH10131870 A JP H10131870A JP 28692096 A JP28692096 A JP 28692096A JP 28692096 A JP28692096 A JP 28692096A JP H10131870 A JPH10131870 A JP H10131870A
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Abstract
を防止でき高いポンプ効率および長寿命を達成できるこ
と。 【解決手段】ギア室14を区画する一対のサイドプレート
12,12 に設けた支持孔31,41 に、セラミックス製のブッ
シュ18,18 を嵌め入れ、ブッシュ18,18 を介して、駆動
ギア3 および従動ギア4 の支軸30,40 を支持する。ブッ
シュ18,18 は殆ど摩耗することがなく、耐久性を向上で
き、摩耗に起因したポンプ効率の低下を抑制できる。セ
ラミックスは温度膨張率が低いので、昇温時にブッシュ
18,18と支軸30,40 との嵌合隙間を小さくでき、この点
からもポンプ効率を向上できる。
Description
のギアの回転によりポンプ作用をなすギアポンプに関す
る。
り、ギアポンプは、簡単な構造でありながら容量を大き
くできることから、種々の産業分野に用いられている。
この種のギアポンプの構造としては、ハウジング内部の
空洞に一対のサイドプレートを嵌め合わせてギア室を区
画し、このギア室の内部に互いに噛み合う一対のギアを
収容して、各ギアの支軸を各サイドプレートに形成した
支持孔によって嵌合支持すると共に、上記ギア室の内部
に両ギアの噛み合い位置を挟んで作動流体の吸込室およ
び吐出室を形成したタイプのものが一般的である。
トには、加工性および軽量化のためにアルミニウム合金
が使用される一方、各歯車には耐摩耗性が要求されるの
で鋳鉄等の鉄系の材料が使用されることが一般化してい
る。しかしながら、ギアの支軸をアルミニウム合金製の
サイドプレートの支持孔のすべり面によって直接支持し
た場合、支持孔の摩耗が激しく、このため、ポンプ効率
の低下や短寿命につながるという問題があった。
要請があるが、高圧になるほど負荷が大きくなり、支軸
を受ける部分の摩耗が進行しやすい。そして、支軸を受
ける部分に焼付き等の損傷が発生する場合の原因として
は、境界潤滑領域での部分的な油膜破断がその原因と推
測できる。そこで、本発明の課題は、支軸を受ける部分
の摩耗を防止でき高いポンプ効率および長寿命を達成で
きるギアポンプを提供することである。
め、請求項1記載のギアポンプでは、ハウジング内部の
空洞に一対のサイドプレートを嵌め合わせてギア室を区
画し、このギア室の内部に、互いに噛み合う一対のギア
を収容すると共に両ギアの噛み合い位置を挟んで作動流
体の吸込室および吐出室を形成したギアポンプにおい
て、各ギアの支軸を、各サイドプレートの支持孔に嵌め
入れたセラミックス製のブッシュを介して支持している
ことを特徴とする。
条件が厳しい場合であってもほとんど摩耗することなく
支軸を支持できるので、耐久性が向上する。また、セラ
ミックスは温度膨張率が低いので、昇温時に支軸との間
の嵌合隙間を小さくできる結果、ポンプ効率を向上でき
る。ブッシュに用いるセラミックスとしては、アルミ
ナ、炭化ケイ素、窒化ケイ素、チタニア、ムライトおよ
びジルコニアがある。
において、上記ブッシュは使用温度域で所定の圧縮応力
を受けるように上記支持孔に圧入または焼きばめされて
いることを特徴とする。この場合、使用温度域でブッシ
ュの径膨張が抑制されるので、支軸との間の嵌合隙間を
小さくでき、嵌合隙間を通しての作動流体の漏れを抑制
できる結果、ポンプ効率を高く維持できる。
において、上記ブッシュは使用温度域で上記支持孔と支
軸との間で浮動状に配設されていることを特徴とする。
この場合、使用温度域で、ブッシュは支軸および支持孔
のどららともスキマバメの状態となり、ブッシュは支軸
および支持孔の双方に対して相対回転することになる。
したがって、すべり接触面がブッシュの内外2ヵ所とな
り、局所的な摩耗を低減できる。
1,2又は3において、上記ブッシュは固体潤滑剤をコ
ーティングした多孔質のセラミックス製であることを特
徴とする。この場合、作動流体膜切れが発生しても固体
潤滑剤によって潤滑を補助できるので、摩耗の発生を防
止できる。また、セラミックスが多孔質であるので、固
体潤滑剤を長期に保持でき、耐久性を向上できる。ここ
で、固体潤滑剤としては、PTFE、グラファイト、二
硫化モリブデンがある。
図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施形態
に係るギアポンプの断面図であり、図2は図1のII−II
線に沿う断面図であってハッチングを省略してある。ま
た、図3は図1のIII −III 線に沿う断面図であり、図
4はIV−IV線に沿う断面図である。
央部を貫通する長円形断面の空洞を有する本体筒10の
両側を、これの全面を覆う態様にねじ止めされた一対の
蓋板11により塞いで構成されたハウジング1を備えて
いる。このハウジング1の内部には、前記空洞部の両側
から嵌挿されたアルミニウム合金製の一対のサイドプレ
ート12同士の間にギア室14が区画されており、この
ギア室14内には、互いに対をなす駆動ギア3と従動ギ
ア4が配置されている。19は、蓋板11の環状溝に収
容され、蓋板11とサイドプレート12との間に介在し
てギア室14を密封するためのOリングである。13は
サイドプレート12の収容溝に収容され、ギア室14内
において対向するサイドプレート12と蓋板11との間
の空間を低圧側と高圧側とに仕切るシールである。
0は、長円形断面を有するギア室14の両側の半円部の
軸心上にそれぞれ位置し、互いに平行をなして架設され
ている。すなわち、各サイドプレート12にそれぞれ一
対形成された支持孔31,41にそれぞれセラミックス
製のブッシュ18が嵌め入れられ、支軸30,40は、
各ブッシュを介して各支持孔31,41により両持ち支
持されている。支軸30,40は鋳鉄等の鉄系材料によ
り構成されている。
のブッシュ18を介して支持された一方の支軸30は、
一方の蓋板11を貫通して外部に延長され、この延長端
に伝達される図示しないモータからの駆動力により回転
駆動される駆動軸を構成している。また、支軸30に
は、ギア室14の内部において駆動ギア3が一体回転可
能に装着されている。支軸30が蓋板11を貫通する部
分にはオイルシール17が配置されている。
クス製のブッシュ18を介して支持された他方の支軸4
0は、各サイドプレート12の支持孔41内に軸端を有
する従動軸を構成している。支軸40には、ギア室14
の内部において従動ギア4が装着されている。従動ギア
4の支軸40への装着では、軸回りの回転を拘束しても
良いし軸回りの回転を許容しても良い。従動ギア4は両
支軸30,40の軸心を含む平面内において駆動ギア3
と噛み合い、支軸30により駆動される駆動ギア3の回
転に伴って、支軸40と共に(或いは支軸40の回転を
伴わずに)従動回転するようにしてある。
入または焼きばめされており、ブッシュ18の支持孔3
1,41に対する相対回転が規制されている。ブッシュ
18には、最高使用温度で5Kgf/mm2 以上の圧縮
応力が負荷されるように、嵌め合い精度を設定すること
が好ましい。ブッシュ18を構成するセラミックスとし
ては、アルミナ、炭化ケイ素、窒化ケイ素、チタニア、
ムライトおよびジルコニアがある。ブッシュ18とし
て、固体潤滑剤をコーティングした多孔質のセラミック
スを用いることもできる。この場合、作動流体膜切れが
発生しても固体潤滑剤によって潤滑を補助できるので、
摩耗の発生を防止できる。また、セラミックスが多孔質
であるので、固体潤滑剤を長期に保持でき、耐久性を向
上できるという利点もある。ここで、固体潤滑剤として
は、PTFE、グラファイト、二硫化モリブデン等を例
示できる他、他の公知の固体潤滑剤を用いることが可能
である。
限定されないが、図1に示すようなストレートな円筒で
あっても良いし、また、支軸30,40の片当たりによ
る局部的な摩耗を防止するために図6(a)に示すよう
にブッシュ18の内周面18aに軸方向に沿って中央部
が膨らむように(中央部の径が大きくなるように)クラ
ウニングを施しても良い。また、図6(b)に示すよう
に外径がギア3,4から遠ざかるほど小さくなるテーパ
状としても良いし、図6(c)に示すようにフランジ1
8dを有するものであっても良い。また、各例におい
て、ブッシュ18の内周面18aには、支軸30,40
の回転に伴って作動流体を軸方向に送るための螺旋状溝
18cが形成されているが、この螺旋状溝18cに代え
て、軸方向に沿う線状溝であっても良い。各例におい
て、ブッシュ18を分割形としても良い。また、ブッシ
ュ18の内周面18aおよびブッシュ18のギア側端面
18bの表面粗さは0.8z以下とすることが好まし
い。なお、支軸30,40に、軸方向の中央部が相対的
に膨らむように軸方向に沿ってクラウニングを施しても
良い。
る従動ギア4の回転方向が矢符により示してあり、両ギ
ア3,4の噛み合い位置を挟んだ両側には、前記回転方
向側に吸込口室5が、反回転方向側に吐出室6が形成さ
れている。これら吸込室5および吐出室6は、本体筒1
0の対応位置に開口する吸込口15および吐出口16を
介して、ハウジング1外の図示しない吸込先および吐出
先にそれぞれ接続されるようにしてある。
側側面12aには、両ギア3,4の噛み合い位置から吸
込室5側へ延びる逃げ溝63および吐出室6側へ延びる
逃げ溝64が形成されている。これらの逃げ溝63,6
4は、両ギア3,4の噛み合い位置で流体が各サイドプ
レート12と各噛合ギア歯とで形成される閉塞領域に閉
じ込められる、いわゆる閉じ込みの発生を防止するため
のものである。両逃げ溝63,64は両ギア3,4の噛
み合い中心位置を避けるようにして設けられ、互いの間
に所定の距離が確保されている。これは両逃げ溝63,
64を連通させてしまうと、吸込室5側と吐出室6側が
連通されて、ポンプ機能を果たせなくなるので、これを
防止するためである。また、上記ギア側側面12aに
は、各支持孔31,41と吸込室5側とをそれぞれ連通
する連通溝65が形成されている。
の反ギア側側面12bには、略W字形形状のシール溝に
上記のシール13を収容しており、このシール13を境
界として、互いに対向するサイドプレート12と蓋板1
1との間の空間が、吸込室5側に連通する低圧側空間と
吐出室6側に連通する高圧側空間とに仕切られている。
このように、サイドプレート12の背面である反ギア側
側面12bには、シール13で仕切られた状態で、低圧
の作動流体および高圧の作動流体が背圧として作用し、
これが、サイドプレート12に吐出圧に応じて負荷され
るので、サイドプレート12と両ギア3,4との間の隙
間が高精度で維持される結果、高圧時のポンプ効率を高
く維持できる。また、上記反ギア側側面12bには、上
記低圧側空間において各支持孔31,41と吸込室5側
とをそれぞれ連通する各一対の連通溝65が形成されて
いる。
吸込室5に導入される作動流体は、該吸込室5に臨む駆
動ギア3および従動ギア4の歯間に受け入れられ、両ギ
ア3,4の回転により、それぞれの歯間の本体筒10の
内周面との間に封止された状態で搬送され、吐出室6に
送り出される。吐出室6への送り出しを終えた駆動ギア
3と従動ギア4とは、両ギア3,4の噛み合い位置を経
て吸込室5側に向き、該吸込室5内の作動流体を再度受
け入れて吐出室6側へ送り出す作用をなす。
視図である図5を参照して、ブッシュ18と各支軸3
0,40との摺動面には、低圧側の吸込室5からの作動
流体が循環されるようになっている。すなわち、ブッシ
ュ18の内周面18aには、上記の螺旋状溝18cが形
成されていることから、支軸30,40が回転すること
によって、サイドプレート12の一方の側面12a又は
12bに形成された連通溝65を通して、吸込室5側の
作動流体がブッシュ18内に導入され、サイドプレート
12の他方の側面12b又は12aに形成された連通溝
65を通して、吸込室5に還流されるようになってい
る。なお、部品共通化のため、ブッシュ18の内周面1
8aの螺旋状溝18cは全て同方向に形成してあり、両
ギア3,4が互いに逆回転することから、図1および図
5において、左上および右下のブッシュ18内へは、サ
イドプレート12の反ギア側側面から作動流体が導入さ
れ(図5において黒抜き矢符で示す)、右下および左上
のブッシュ18内へはサイドプレート12のギア側側面
から作動流体が導入される(図5において白抜き矢符で
示す)ようになっている。
ュ18を用いたので、使用条件が厳しい場合であっても
ほとんど摩耗することなく支軸30,40を支持できる
結果、耐久性を向上でき、また摩耗に起因したポンプ効
率の低下を防止できる。また、セラミックスは温度膨張
率が低いので、昇温時に、鉄系材料からなる支軸30と
セラミックス製のブッシュ18との間の嵌合隙間を小さ
くできる結果、高温時のポンプ効率も向上できる。
の支持孔31,41に圧入または焼きばめされているの
で、使用温度域でブッシュ18の径膨張が抑制される。
したがって、ブッシュ18と支軸30との間の嵌合隙間
を小さくでき、嵌合隙間を通しての作動流体の漏れを抑
制できる結果、ポンプ効率を高く維持できる。また、ブ
ッシュ18を耐摩耗性に優れたセラミックス製とした場
合に、金属である支軸30,40側に片当たりによる偏
摩耗が生ずるおそれがあるが、これは、図6(a)に示
すようにブッシュ18の内周面18aにクラウニングを
施すことにより回避できる。なお、偏摩耗を防止する観
点からは、最低使用温度での軸受隙間を支軸30,40
の径の0.1%以上とすることが好ましい。また、支軸
30,40をセラミックス製としたり、支軸30,40
およびギア3,4の双方をセラミックス製とすることも
できる。この場合、ギアポンプの耐久性向上の他、慣性
力を小さくできることにより初期回転トルク(起動トル
ク)の低減が期待できる。
孔31,41を圧入または焼きばめにより固定したが、
図7に示すように、使用温度域である高温域において、
ブッシュ18が支持孔31,41および支軸30,40
の双方に対して相対回転できるように両者に対してスキ
マバメの状態となるようにしても良い。この場合、すべ
り接触面がブッシュ18の内外2ヵ所となり、局所的な
摩耗を低減できる結果、ギアポンプの耐久性、信頼性を
向上できる。また、使用温度域内の高温側で、支軸3
0,40とブッシュ18との間の嵌合隙間S1が相対的
にルーズとなる一方、使用温度域内の低温側では、ブッ
シュ18と支持孔31,41との嵌合隙間S2が相対的
にルーズとなるが、ブッシュ18に関連するトータル隙
間量(S1+S2)としては略不変であるので、高温時
のポンプ効率の低下を招くことはない。
るものではなく、本発明の範囲で種々の変更を施すこと
ができる。
製のブッシュを用いたので、使用条件が厳しい場合であ
ってもほとんど摩耗することなく支軸を支持できる結
果、耐久性を向上でき、また摩耗に起因したポンプ効率
の低下を防止できる。また、セラミックスは温度膨張率
が低いので、昇温時に支軸との間の嵌合隙間を小さくで
きる結果、高温時のポンプ効率も向上できる。
ッシュの径膨張が抑制されるので、支軸との間の嵌合隙
間を小さくでき、嵌合隙間を通しての作動流体の漏れを
抑制できる結果、ポンプ効率を高く維持できる。請求項
3記載の発明では、使用温度域で、ブッシュは支軸およ
び支持孔のどららともスキマバメの状態となり、ブッシ
ュは支軸および支持孔の双方に対して相対回転すること
になる。したがって、すべり接触面がブッシュの内外2
ヵ所となり、局所的な摩耗を低減できる。
が発生しても固体潤滑剤によって潤滑を補助できるの
で、摩耗の発生を防止できる。また、セラミックスが多
孔質であるので、固体潤滑剤を長期に保持でき、耐久性
を向上できる。
る。
グを省略してある。
る。
を示す断面図である。
態を示す概略断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】ハウジング内部の空洞に一対のサイドプレ
ートを嵌め合わせてギア室を区画し、このギア室の内部
に、互いに噛み合う一対のギアを収容すると共に両ギア
の噛み合い位置を挟んで作動流体の吸込室および吐出室
を形成したギアポンプにおいて、各ギアの支軸を、各サ
イドプレートの支持孔に嵌め入れたセラミックス製のブ
ッシュを介して支持していることを特徴とするギアポン
プ。 - 【請求項2】上記ブッシュは使用温度域で所定の圧縮応
力を受けるように上記支持孔に圧入または焼きばめされ
ていることを特徴とする請求項1記載のギアポンプ。 - 【請求項3】上記ブッシュは使用温度域で上記支持孔と
支軸との間で浮動状に配設されていることを特徴とする
請求項1記載のギアポンプ。 - 【請求項4】上記ブッシュは固体潤滑剤をコーティング
した多孔質のセラミックス製であることを特徴とする請
求項1,2又は3記載のギアポンプ。
Priority Applications (1)
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JP28692096A JP3602275B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | ギアポンプ |
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---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-10-29 JP JP28692096A patent/JP3602275B2/ja not_active Expired - Fee Related
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