JPH10128092A - 中・高粘性液用撹拌翼 - Google Patents
中・高粘性液用撹拌翼Info
- Publication number
- JPH10128092A JPH10128092A JP30392296A JP30392296A JPH10128092A JP H10128092 A JPH10128092 A JP H10128092A JP 30392296 A JP30392296 A JP 30392296A JP 30392296 A JP30392296 A JP 30392296A JP H10128092 A JPH10128092 A JP H10128092A
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- Japan
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- medium
- viscosity liquid
- stirring
- stirring blade
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中・高粘性液の撹拌において、分散・混合性
能が秀れていると共に駆動に要する動力が従来のものよ
りも少ない中・高粘性液用撹拌翼を提供する。 【解決手段】 略菱形に形成された主翼体５と長方形に
形成された複数個の補助翼体６とから撹拌翼を形成する
と共に、該補助翼体６の吐出部６ａに近接して静翼７、
８を設置した。
能が秀れていると共に駆動に要する動力が従来のものよ
りも少ない中・高粘性液用撹拌翼を提供する。 【解決手段】 略菱形に形成された主翼体５と長方形に
形成された複数個の補助翼体６とから撹拌翼を形成する
と共に、該補助翼体６の吐出部６ａに近接して静翼７、
８を設置した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品工業、食品
工業、化学工業等において、中・高粘性の混合液体を分
散・混合するのに好適な撹拌翼に関する。
工業、化学工業等において、中・高粘性の混合液体を分
散・混合するのに好適な撹拌翼に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の中・高粘度用撹拌翼として図９の
如く略台形状の平板でその外側部ｃを鋸歯状に形成した
主翼体ａを回転軸ｂの左右に固定すると共に、各主翼体
ａの背面において間隔を存して板状の補助翼体ｄを設
け、撹拌容器内を回転することにより前記鋸歯状の外周
部ｃと補助翼ｄとにより、中・高粘度の液体を撹拌する
ようにしたものが知られている。
如く略台形状の平板でその外側部ｃを鋸歯状に形成した
主翼体ａを回転軸ｂの左右に固定すると共に、各主翼体
ａの背面において間隔を存して板状の補助翼体ｄを設
け、撹拌容器内を回転することにより前記鋸歯状の外周
部ｃと補助翼ｄとにより、中・高粘度の液体を撹拌する
ようにしたものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の撹拌翼
は液体の混合性能の向上を重視したものであり、中・高
粘度の混合流体に対する分散性能、即ち、流体に対する
剪断作用については不充分な性能のものであった。
は液体の混合性能の向上を重視したものであり、中・高
粘度の混合流体に対する分散性能、即ち、流体に対する
剪断作用については不充分な性能のものであった。
【０００４】特に、低粘性液と高粘性液からなる２液を
撹拌して分散・混合をさせる場合、母液が高粘性液の場
合には、通常の低粘性撹拌用の翼では分散及び混合が困
難であった。
撹拌して分散・混合をさせる場合、母液が高粘性液の場
合には、通常の低粘性撹拌用の翼では分散及び混合が困
難であった。
【０００５】又、撹拌に要する動力についても、従来の
撹拌翼は大きな翼面積を有していてその駆動には大きな
動力を必要とした。
撹拌翼は大きな翼面積を有していてその駆動には大きな
動力を必要とした。
【０００６】本発明はこれらの問題点を解消し、分散性
能が秀れていて且つ所要駆動動力が少なくてすむ中・高
粘性液用撹拌翼を提供することを目的とする。
能が秀れていて且つ所要駆動動力が少なくてすむ中・高
粘性液用撹拌翼を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく、主翼体を略菱形に形成すると共に該主翼体の
回転軸を該菱形の一方の対角線に沿って設けたことを特
徴とする。
成すべく、主翼体を略菱形に形成すると共に該主翼体の
回転軸を該菱形の一方の対角線に沿って設けたことを特
徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施の形態を図１
及び図２により説明する。
及び図２により説明する。
【０００９】図１は本第１の実施の形態の中・高粘性液
用撹拌装置の縦断面図を示し、菱形に形成された主翼体
１が撹拌翼Ｘを形成している。該主翼体１は対角線に沿
って設けた回転軸２に固定されており、分散・混合をす
る液体４を入れた撹拌容器３内に垂設して回転させて使
用する。尚、矢印Ｃは該回転軸２の回転方向を示す。
用撹拌装置の縦断面図を示し、菱形に形成された主翼体
１が撹拌翼Ｘを形成している。該主翼体１は対角線に沿
って設けた回転軸２に固定されており、分散・混合をす
る液体４を入れた撹拌容器３内に垂設して回転させて使
用する。尚、矢印Ｃは該回転軸２の回転方向を示す。
【００１０】次に、本第１の実施の形態の作用について
説明する。
説明する。
【００１１】撹拌された液体４は菱形の主翼体１の回転
によって、該主翼体１の上半分ではＡ矢印の方向のフロ
ーパターンを、又該主翼体１の下半分ではＢ矢印の方向
のフローパターンを生じる。
によって、該主翼体１の上半分ではＡ矢印の方向のフロ
ーパターンを、又該主翼体１の下半分ではＢ矢印の方向
のフローパターンを生じる。
【００１２】これらＡ、Ｂの両フローパターンは主翼体
１の両側稜部の翼端部１ａの付近で合流し、集中したフ
ローパターンを作るので、該集中部分において液体４の
混合と分散が強力に行なわれる。
１の両側稜部の翼端部１ａの付近で合流し、集中したフ
ローパターンを作るので、該集中部分において液体４の
混合と分散が強力に行なわれる。
【００１３】又、本撹拌翼Ｘは菱形のため、上部及び下
部に翼部を欠いており、翼部面積も狭いものとなってい
る。このため、本撹拌翼Ｘを駆動するのに要する動力
は、従来のものに比較して少なくてすむと共に、撹拌容
器３の底部形状が図２の様に狭くなっている場合でも本
撹拌翼Ｘの使用が可能である。
部に翼部を欠いており、翼部面積も狭いものとなってい
る。このため、本撹拌翼Ｘを駆動するのに要する動力
は、従来のものに比較して少なくてすむと共に、撹拌容
器３の底部形状が図２の様に狭くなっている場合でも本
撹拌翼Ｘの使用が可能である。
【００１４】本発明の第２の実施の形態を図３及び図４
により説明する。
により説明する。
【００１５】図３は本第２の実施の形態の撹拌装置の縦
断面図を示す。
断面図を示す。
【００１６】本実施の形態における撹拌翼Ｙは、菱形に
形成された主翼体５と長方形に形成された複数個の補助
翼体６とからなり、これら補助翼体６は主翼体５の両側
稜部の翼端部５ａの前面及び背面に、これら翼端部５ａ
と間隔を存して各１対宛固定して設置されている。
形成された主翼体５と長方形に形成された複数個の補助
翼体６とからなり、これら補助翼体６は主翼体５の両側
稜部の翼端部５ａの前面及び背面に、これら翼端部５ａ
と間隔を存して各１対宛固定して設置されている。
【００１７】尚、図４は図３のII矢印の方向から見た撹
拌翼Ｙの側面図である。
拌翼Ｙの側面図である。
【００１８】次に本第２の実施の形態の作用について説
明する。
明する。
【００１９】菱形の主翼体によって生成された前記Ａ矢
印のフローパターンと前記Ｂ矢印のフローパターンは翼
端部５ａの付近で合流し、集中したフローパターンとな
るが、補助翼体６の作用によってこのフローパターンの
集中度が強化され、吐出部６ａの流速が増大する。
印のフローパターンと前記Ｂ矢印のフローパターンは翼
端部５ａの付近で合流し、集中したフローパターンとな
るが、補助翼体６の作用によってこのフローパターンの
集中度が強化され、吐出部６ａの流速が増大する。
【００２０】この補助翼体６の作用によって液体４の撹
拌と分散を、前記第１の実施の形態の場合よりも更に強
力に行なうことができる。
拌と分散を、前記第１の実施の形態の場合よりも更に強
力に行なうことができる。
【００２１】本発明の第３の実施の形態を図５乃至図７
により説明する。
により説明する。
【００２２】前記第２の実施の形態において、前記補助
翼体６の吐出部６ａに近接して静翼７及び８を設けたも
のが本第３の実施の形態である。
翼体６の吐出部６ａに近接して静翼７及び８を設けたも
のが本第３の実施の形態である。
【００２３】これら静翼７及び８は、前記補助翼体６と
の間に少許の間隙を存して撹拌容器３に固定されてお
り、又、静翼７は回転軸２の上下方向に対して右下りの
傾斜角度を持つのに対して、静翼８は回転軸２の上下方
向に対して右上りの傾斜角度を持つように形成されてい
る。
の間に少許の間隙を存して撹拌容器３に固定されてお
り、又、静翼７は回転軸２の上下方向に対して右下りの
傾斜角度を持つのに対して、静翼８は回転軸２の上下方
向に対して右上りの傾斜角度を持つように形成されてい
る。
【００２４】尚、図６は図５のIII矢印の方向から見た
撹拌翼Ｙと静翼７との関係を示し、図７は図５のIV矢印
の方向から見た撹拌翼Ｙと静翼８との関係を示す。
撹拌翼Ｙと静翼７との関係を示し、図７は図５のIV矢印
の方向から見た撹拌翼Ｙと静翼８との関係を示す。
【００２５】次に本第３の実施の形態の作用について説
明する。
明する。
【００２６】補助翼体６の吐出部６ａより吐出される前
記の集中したフローパターンは、該撹拌翼Ｙの回転方向
と同じ方向の旋回成分を持つが、この旋回成分は静翼７
によってＤ矢印のように稍々上向きに曲げられ、又は静
翼８によってＥ矢印のように稍々下向きに曲げられる。
記の集中したフローパターンは、該撹拌翼Ｙの回転方向
と同じ方向の旋回成分を持つが、この旋回成分は静翼７
によってＤ矢印のように稍々上向きに曲げられ、又は静
翼８によってＥ矢印のように稍々下向きに曲げられる。
【００２７】この様に撹拌容器３内のフローパターンが
上下に振り分けられることにより撹拌容器３内全域にお
ける混合性能が高まると共に、混合液の容器中間部での
２層分離を防いでいる。
上下に振り分けられることにより撹拌容器３内全域にお
ける混合性能が高まると共に、混合液の容器中間部での
２層分離を防いでいる。
【００２８】又、前記補助翼体６の翼端の吐出部６ａと
これら静翼７及び８との間の小隙間部が中・高粘性液に
対する剪断作用を強力に行なうので、本第３の実施の形
態の撹拌装置は前記第２の実施の形態に比較して一段と
強力な分散・混合能力を有する。
これら静翼７及び８との間の小隙間部が中・高粘性液に
対する剪断作用を強力に行なうので、本第３の実施の形
態の撹拌装置は前記第２の実施の形態に比較して一段と
強力な分散・混合能力を有する。
【００２９】本発明の第４の実施の形態を図８により説
明する。
明する。
【００３０】前記第３の実施の形態における前記主翼体
５の代りに主翼体９を用いて撹拌翼Ｚを形成したものが
本第４の実施の形態である。
５の代りに主翼体９を用いて撹拌翼Ｚを形成したものが
本第４の実施の形態である。
【００３１】即ち、該主翼体９は菱形をなす前記主翼体
５の両側部下方に突起部９ａを設けている。
５の両側部下方に突起部９ａを設けている。
【００３２】本第４の実施の形態の特徴は、該突起部９
ａの作用により、撹拌液の混合性能が前記第３の実施の
形態の場合よりも更に向上する点にある。
ａの作用により、撹拌液の混合性能が前記第３の実施の
形態の場合よりも更に向上する点にある。
【００３３】尚、前記第１の実施の形態において、撹拌
翼Ｘは１枚の主翼体１からなるものとしたが、これは複
数の主翼体１を、例えば回転軸２に対して放射状に配置
するようにしてもよい。
翼Ｘは１枚の主翼体１からなるものとしたが、これは複
数の主翼体１を、例えば回転軸２に対して放射状に配置
するようにしてもよい。
【００３４】又、第２乃至第４の実施の形態において
も、同様に複数の主翼体を有する様にしてもよい。
も、同様に複数の主翼体を有する様にしてもよい。
【００３５】更に又、前記第３の実施の形態において、
静翼７及び８はそれぞれ回転軸２の上下方向に対して傾
斜角度を持つとしたが、これらは該回転軸２の上下方向
に平行とし、回転軸２に対して傾斜角度を持たない静翼
としてもよい。
静翼７及び８はそれぞれ回転軸２の上下方向に対して傾
斜角度を持つとしたが、これらは該回転軸２の上下方向
に平行とし、回転軸２に対して傾斜角度を持たない静翼
としてもよい。
【００３６】
【発明の効果】このように本発明によれば、中・高粘性
液の撹拌において、分散・混合性能が秀れていると共に
駆動動力も従来のものよりも少ない中・高粘性液用撹拌
翼を提供することができる。
液の撹拌において、分散・混合性能が秀れていると共に
駆動動力も従来のものよりも少ない中・高粘性液用撹拌
翼を提供することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の中・高粘性液用撹
拌装置の縦断面図である。
拌装置の縦断面図である。
【図２】同上の撹拌容器の形状が異なる場合の図面であ
る。
る。
【図３】本発明の第２の実施の形態の中・高粘性液用撹
拌装置の縦断面図である。
拌装置の縦断面図である。
【図４】図３のII矢印の方向から見た撹拌翼の側面図で
ある。
ある。
【図５】本発明の第３の実施の形態の中・高粘性液用撹
拌装置の縦断面図である。
拌装置の縦断面図である。
【図６】図５のIII矢印の方向から見た図面である。
【図７】図５のIV矢印の方向から見た図面である。
【図８】本発明の第４の実施の形態の中・高粘性液用撹
拌装置の縦断面図である。
拌装置の縦断面図である。
【図９】従来の中・高粘度用撹拌翼の一例である。
１、５、９ 主翼体 ２ 回転軸 ３ 撹拌容器 ４ 液体 ６ 補助翼体 ７、８ 静翼 9a 突起部 Ｘ、Ｙ、Ｚ 撹拌翼
Claims (5)
- 【請求項１】 主翼体を略菱形に形成すると共に該主翼
体の回転軸を該菱形の一方の対角線に沿って設けたこと
を特徴とする中・高粘性液用撹拌翼。 - 【請求項２】 前記菱形をなす主翼体の両側稜部の翼端
部の前面及び背面に、これら翼端部と間隔を存して各１
対の補助翼体を該翼端部に固定して設置したことを特徴
とする請求項１に記載の中・高粘性液用撹拌翼。 - 【請求項３】 撹拌容器内の前記補助翼体と近接する位
置に、該補助翼体との間に少許の間隙を存して複数個の
静翼を該撹拌容器に固定して具備していることを特徴と
する請求項２に記載の中・高粘性液用撹拌翼。 - 【請求項４】 前記複数個の静翼は、前記回転軸の上下
方向に対して右上りの傾斜角度を持つものと、同回転軸
の上下方向に対して右下りの傾斜角度を持つものとの両
者からなることを特徴とする請求項１及び請求項３に記
載の中・高粘性液用撹拌翼。 - 【請求項５】 前記略菱形に形成した主翼体の側部下方
に突起部を設けたことを特徴とする請求項１に記載の中
・高粘性液用撹拌翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30392296A JPH10128092A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 中・高粘性液用撹拌翼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30392296A JPH10128092A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 中・高粘性液用撹拌翼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10128092A true JPH10128092A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17926899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30392296A Pending JPH10128092A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 中・高粘性液用撹拌翼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10128092A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007532300A (ja) * | 2004-04-13 | 2007-11-15 | ズルツアー プンペン アクチェンゲゼルシャフト | 媒質を均質化させるための方法、装置、及びロータ |
| JP2009220083A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Izumi Food Machinery Co Ltd | 攪拌機 |
| WO2018131339A1 (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 三広アステック株式会社 | 平行撹拌翼 |
| JP2020049397A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 雪印メグミルク株式会社 | 撹拌翼および撹拌装置 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP30392296A patent/JPH10128092A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007532300A (ja) * | 2004-04-13 | 2007-11-15 | ズルツアー プンペン アクチェンゲゼルシャフト | 媒質を均質化させるための方法、装置、及びロータ |
| JP2009220083A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Izumi Food Machinery Co Ltd | 攪拌機 |
| WO2018131339A1 (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 三広アステック株式会社 | 平行撹拌翼 |
| US11484851B2 (en) | 2017-01-11 | 2022-11-01 | Sanko Astec Inc. | Parallel stirring blade |
| JP2020049397A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 雪印メグミルク株式会社 | 撹拌翼および撹拌装置 |
| JP2022107704A (ja) * | 2018-09-25 | 2022-07-22 | 雪印メグミルク株式会社 | 撹拌翼および撹拌装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060609 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060623 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |