JPH10126942A - 埋設管内のガイド管固定具及び固定方法 - Google Patents
埋設管内のガイド管固定具及び固定方法Info
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- JPH10126942A JPH10126942A JP27813296A JP27813296A JPH10126942A JP H10126942 A JPH10126942 A JP H10126942A JP 27813296 A JP27813296 A JP 27813296A JP 27813296 A JP27813296 A JP 27813296A JP H10126942 A JPH10126942 A JP H10126942A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 埋設管内空間の有効利用が可能であり、軟質
のガイド管においても固定可能なガイド管固定技術を提
供する。 【解決手段】 地中埋設管にガイド管を収容してその端
部を埋設管に固定する固定具であり、埋設管の内径より
小さい外径を持つ円板形状であり、ガイド管を複数本挿
通し得る長方形のガイド管挿通孔を１個以上有し、一方
の面に埋設管の外径より大きい外径のフランジ部を具
え、該フランジ部が該固定具を埋設管に固定するための
ボルト穴を具える。これを用いる方法は、マンホール内
で該固定具を埋設管端部に挿入してボルトで埋設管端部
外面に固定し、ガイド管を該固定具のガイド管挿通孔を
通して埋設管に布設し、該固定具の前面でガイド管にガ
イド管挿通孔を通過できない大きさのガイド管把持具を
装着する。
のガイド管においても固定可能なガイド管固定技術を提
供する。 【解決手段】 地中埋設管にガイド管を収容してその端
部を埋設管に固定する固定具であり、埋設管の内径より
小さい外径を持つ円板形状であり、ガイド管を複数本挿
通し得る長方形のガイド管挿通孔を１個以上有し、一方
の面に埋設管の外径より大きい外径のフランジ部を具
え、該フランジ部が該固定具を埋設管に固定するための
ボルト穴を具える。これを用いる方法は、マンホール内
で該固定具を埋設管端部に挿入してボルトで埋設管端部
外面に固定し、ガイド管を該固定具のガイド管挿通孔を
通して埋設管に布設し、該固定具の前面でガイド管にガ
イド管挿通孔を通過できない大きさのガイド管把持具を
装着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信、電力等の各
種ケーブルを地中に布設するための地中埋設管内にガイ
ド管を布設固定するための技術に関する。
種ケーブルを地中に布設するための地中埋設管内にガイ
ド管を布設固定するための技術に関する。
【０００２】通信ケーブルを地中に布設する際には、マ
ンホールとマンホールとの間を鉄管等の埋設管で結び、
この中にケーブルを布設する方法が採られている。この
場合、径の大きい１つの埋設管に複数のケーブルを収容
するときは、この埋設管の中に硬質ビニール管等のガイ
ド管を布設し、この中にケーブルを収容している。
ンホールとマンホールとの間を鉄管等の埋設管で結び、
この中にケーブルを布設する方法が採られている。この
場合、径の大きい１つの埋設管に複数のケーブルを収容
するときは、この埋設管の中に硬質ビニール管等のガイ
ド管を布設し、この中にケーブルを収容している。
【０００３】このようなガイド管を用いる場合には、マ
ンホール側の端部において、ガイド管固定装置を用いて
ガイド管を固定する必要がある。従来、ケーブル布設用
のガイド管固定装置は、特願平７−１６０４４４号に開
示されているような装置を用いる。この装置は、ガイド
管１本ずつに対応するガイド管挿通孔を複数設けた円筒
状のものであり、ガイド管を両端で押さえ込むようにし
て固定していた。
ンホール側の端部において、ガイド管固定装置を用いて
ガイド管を固定する必要がある。従来、ケーブル布設用
のガイド管固定装置は、特願平７−１６０４４４号に開
示されているような装置を用いる。この装置は、ガイド
管１本ずつに対応するガイド管挿通孔を複数設けた円筒
状のものであり、ガイド管を両端で押さえ込むようにし
て固定していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、当初から所
定の外径を有するガイド管１本ずつに対応したガイド管
挿通孔を設けたガイド管固定装置は、ガイド管の管径の
変更に対応できないという問題がある。即ち、将来所定
の外径より小さい外径のガイド管を使用する場合におい
ても、布設可能なガイド管の総本数は当初のガイド管挿
通孔の数と同じであり、埋設管内空間の有効利用を図る
ことができない。
定の外径を有するガイド管１本ずつに対応したガイド管
挿通孔を設けたガイド管固定装置は、ガイド管の管径の
変更に対応できないという問題がある。即ち、将来所定
の外径より小さい外径のガイド管を使用する場合におい
ても、布設可能なガイド管の総本数は当初のガイド管挿
通孔の数と同じであり、埋設管内空間の有効利用を図る
ことができない。
【０００５】また、ガイド管を両端で押さえ込むように
して固定する方法では、ガイド管が硬質ビニールパイプ
のように剛性の大きなものであれば問題はないが、軟質
ポリエチレンパイプのように剛性の小さいものではガイ
ド管を固定できない等の問題もある。
して固定する方法では、ガイド管が硬質ビニールパイプ
のように剛性の大きなものであれば問題はないが、軟質
ポリエチレンパイプのように剛性の小さいものではガイ
ド管を固定できない等の問題もある。
【０００６】本発明の目的は、このような状況に鑑み、
埋設管内空間の有効利用が可能であり、軟質のガイド管
においても固定可能なガイド管固定技術を提供すること
にある。
埋設管内空間の有効利用が可能であり、軟質のガイド管
においても固定可能なガイド管固定技術を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の埋設管内のガイ
ド管固定具は、上記の目的を達成するため、埋設管の内
径より小さい外径を持つ円板形状であり、ガイド管を複
数本挿通し得る長方形のガイド管挿通孔を１個以上有
し、一方の面に埋設管の外径より大きい外径のフランジ
部を具え、該フランジ部がガイド管固定具を埋設管に固
定するためのボルト穴を具えた構造を有する。
ド管固定具は、上記の目的を達成するため、埋設管の内
径より小さい外径を持つ円板形状であり、ガイド管を複
数本挿通し得る長方形のガイド管挿通孔を１個以上有
し、一方の面に埋設管の外径より大きい外径のフランジ
部を具え、該フランジ部がガイド管固定具を埋設管に固
定するためのボルト穴を具えた構造を有する。
【０００８】更に、本発明のガイド管固定方法は、マン
ホール内で、該ガイド管固定具のフランジ部を具えた面
の反対側の面を埋設管に向けて該ガイド管固定具を埋設
管端部に挿入するステップ、フランジ部のボルト穴と埋
設管端部外面に設けられた突起部のボルト穴にボルトを
挿通して締め付け、該ガイド管固定具を埋設管に固定す
るステップ、ガイド管を該ガイド管固定具のガイド管挿
通孔を通して埋設管に布設するステップ、及び該ガイド
管固定具のガイド管挿通孔からマンホール側に出ている
ガイド管の部分に、ガイド管挿通孔を通過できない大き
さのガイド管把持具を装着してガイド管を埋設管端部に
固定するステップの各ステップを含む。
ホール内で、該ガイド管固定具のフランジ部を具えた面
の反対側の面を埋設管に向けて該ガイド管固定具を埋設
管端部に挿入するステップ、フランジ部のボルト穴と埋
設管端部外面に設けられた突起部のボルト穴にボルトを
挿通して締め付け、該ガイド管固定具を埋設管に固定す
るステップ、ガイド管を該ガイド管固定具のガイド管挿
通孔を通して埋設管に布設するステップ、及び該ガイド
管固定具のガイド管挿通孔からマンホール側に出ている
ガイド管の部分に、ガイド管挿通孔を通過できない大き
さのガイド管把持具を装着してガイド管を埋設管端部に
固定するステップの各ステップを含む。
【０００９】このような本発明によれば、ガイド管固定
具を埋設管に固定し、ガイド管をガイド管挿通孔を通し
て埋設管内に布設し、その両端のマンホールで、その両
端をガイド管固定具の前面でガイド管挿通孔を通過でき
ない大きさのガイド管把持具で把持することにより、ガ
イド管を固定することができる。
具を埋設管に固定し、ガイド管をガイド管挿通孔を通し
て埋設管内に布設し、その両端のマンホールで、その両
端をガイド管固定具の前面でガイド管挿通孔を通過でき
ない大きさのガイド管把持具で把持することにより、ガ
イド管を固定することができる。
【００１０】更に、本発明のガイド管固定具は、ガイド
管を複数本挿通できる長方形のガイド管挿通孔を具えて
いるので、将来、所定の外径より小さい外径のガイド管
を使用する場合には、布設できるガイド管の本数が従来
布設できた本数に比べて多くなり、埋設管内の空間の有
効利用を図ることができる。
管を複数本挿通できる長方形のガイド管挿通孔を具えて
いるので、将来、所定の外径より小さい外径のガイド管
を使用する場合には、布設できるガイド管の本数が従来
布設できた本数に比べて多くなり、埋設管内の空間の有
効利用を図ることができる。
【００１１】また、本発明の固定方法は、ガイド管の両
端の固定具の前面でガイド管把持具によりガイド管を固
定するので、軟質ポリエチレンパイプのように剛性の小
さいガイド管でも固定することができる。
端の固定具の前面でガイド管把持具によりガイド管を固
定するので、軟質ポリエチレンパイプのように剛性の小
さいガイド管でも固定することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施例
を説明する。図１は、本発明によるガイド管固定具を用
いた地中設備状況の断面図である。一般的にマンホール
11と埋設管５とは、ダクトスリーブ12で耐震性を有する
可動状態で接続されている。このような地下設備におい
て、埋設管５の両端にガイド管固定具１を設置し、ガイ
ド管６をガイド管固定具１を通して埋設管５の中に布設
し、その両端にガイド管把持具７を取り付けてガイド管
６を固定する。
を説明する。図１は、本発明によるガイド管固定具を用
いた地中設備状況の断面図である。一般的にマンホール
11と埋設管５とは、ダクトスリーブ12で耐震性を有する
可動状態で接続されている。このような地下設備におい
て、埋設管５の両端にガイド管固定具１を設置し、ガイ
ド管６をガイド管固定具１を通して埋設管５の中に布設
し、その両端にガイド管把持具７を取り付けてガイド管
６を固定する。
【００１３】図２は、本発明によるガイド管固定具１を
詳細に示す図であり、図２ａはそのフランジ部側から見
た正面図、図２ｂは中央断面図である。本発明によるガ
イド管固定具１は、その一面に埋設管５に固定するため
のフランジ部３を具え、更にガイド管６を複数本挿通で
きる長方形のガイド管挿通孔２を有している。４は埋設
管５とガイド管固定具１とを固定するためのボルト穴で
ある。
詳細に示す図であり、図２ａはそのフランジ部側から見
た正面図、図２ｂは中央断面図である。本発明によるガ
イド管固定具１は、その一面に埋設管５に固定するため
のフランジ部３を具え、更にガイド管６を複数本挿通で
きる長方形のガイド管挿通孔２を有している。４は埋設
管５とガイド管固定具１とを固定するためのボルト穴で
ある。
【００１４】図３は、本発明によるガイド管固定具１を
用いてガイド管６を埋設管５に固定した状態を示す断面
図である。マンホール11にダクトスリーブ12で接続され
た埋設管５にガイド管固定具１を取り付け、ボルト穴４
に通した締め付けボルト９で埋設管５の端部外面に設け
られた突起部13に締め付けて固定する。この作業を埋設
管５の両端で実施する。
用いてガイド管６を埋設管５に固定した状態を示す断面
図である。マンホール11にダクトスリーブ12で接続され
た埋設管５にガイド管固定具１を取り付け、ボルト穴４
に通した締め付けボルト９で埋設管５の端部外面に設け
られた突起部13に締め付けて固定する。この作業を埋設
管５の両端で実施する。
【００１５】以上の状態において、ケーブルを布設する
ためのガイド管６を、一端のマンホール11内のガイド管
固定具１のガイド管挿通孔２及び他端のガイド管固定具
１のガイド管挿通孔２を通して布設する。この時、ガイ
ド管６はガイド管固定具１の前面から１０cm程度の箇所
で切断し、ガイド管６の両端にガイド管挿通孔２を通過
できない形状のガイド管把持具７を強固に取り付けるこ
とにより、剛性の小さいガイド管でも埋設管にしっかり
固定することができ、ケーブル８を容易にガイド管６の
中に布設することができる。図３中、10は止水用パッキ
ンである。
ためのガイド管６を、一端のマンホール11内のガイド管
固定具１のガイド管挿通孔２及び他端のガイド管固定具
１のガイド管挿通孔２を通して布設する。この時、ガイ
ド管６はガイド管固定具１の前面から１０cm程度の箇所
で切断し、ガイド管６の両端にガイド管挿通孔２を通過
できない形状のガイド管把持具７を強固に取り付けるこ
とにより、剛性の小さいガイド管でも埋設管にしっかり
固定することができ、ケーブル８を容易にガイド管６の
中に布設することができる。図３中、10は止水用パッキ
ンである。
【００１６】図４は、本発明によるガイド管固定具１を
用いてガイド管６及びケーブル８を布設した状態（図
ａ）を、従来のガイド管固定装着14を用いてガイド管16
及びケーブル17を布設した状態（図ｂ）と比較して示す
断面図である。本発明によるガイド管固定具１は長方形
のガイド管挿通孔２を具えるのに対し、従来のガイド管
固定装着14は円形のガイド管挿通孔15を具える。図４
は、当初、従来の方法で太径のケーブル17とそれに対応
する太径のガイド管16を布設した後（図ｂ）、本発明の
方法により細径のケーブル８とそれに対応する細径のガ
イド管６を布設し直した状態（図ａ）を示している。
用いてガイド管６及びケーブル８を布設した状態（図
ａ）を、従来のガイド管固定装着14を用いてガイド管16
及びケーブル17を布設した状態（図ｂ）と比較して示す
断面図である。本発明によるガイド管固定具１は長方形
のガイド管挿通孔２を具えるのに対し、従来のガイド管
固定装着14は円形のガイド管挿通孔15を具える。図４
は、当初、従来の方法で太径のケーブル17とそれに対応
する太径のガイド管16を布設した後（図ｂ）、本発明の
方法により細径のケーブル８とそれに対応する細径のガ
イド管６を布設し直した状態（図ａ）を示している。
【００１７】図４ｂにおいては、ガイド管挿通孔15が円
形のため、ガイド管16が細径であってもガイド管16の布
設本数はガイド管挿通孔15の数と変わりはないが、図４
ａの本発明によるガイド管固定具１のような長方形のガ
イド管挿通孔２であれば、細径のガイド管６を図４ｂの
場合より多く布設することができる。
形のため、ガイド管16が細径であってもガイド管16の布
設本数はガイド管挿通孔15の数と変わりはないが、図４
ａの本発明によるガイド管固定具１のような長方形のガ
イド管挿通孔２であれば、細径のガイド管６を図４ｂの
場合より多く布設することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のガイド管固定方
法によれば、本発明のガイド管固定具を埋設管に固定
し、ガイド管をガイド管挿通孔に通して布設し、その両
端で、ガイド管固定具の前面でガイド管にガイド管挿通
孔を通過しない形状のガイド管把持具を取り付けるだけ
で、ガイド管を容易に固定することができる。更に、本
発明のガイド管固定具のガイド管挿通孔がガイド管を複
数本挿通し得る長方形であるため、将来、所定の外径よ
り小さい外径のガイド管を使用する場合、布設できるガ
イド管の本数は当初の所定の外径のガイド管を使用した
場合の本数と比較して多くなり、埋設管内空間の有効利
用を図ることができる。また、本発明の方法は、両端の
ガイド管固定具の前面でガイド管挿通孔を通過しない形
状のガイド管把持具でガイド管を把持することによりガ
イド管を固定する方法であるため、軟質ポリエチレンパ
イプのように剛性の小さいガイド管でも容易に固定する
ことができる。
法によれば、本発明のガイド管固定具を埋設管に固定
し、ガイド管をガイド管挿通孔に通して布設し、その両
端で、ガイド管固定具の前面でガイド管にガイド管挿通
孔を通過しない形状のガイド管把持具を取り付けるだけ
で、ガイド管を容易に固定することができる。更に、本
発明のガイド管固定具のガイド管挿通孔がガイド管を複
数本挿通し得る長方形であるため、将来、所定の外径よ
り小さい外径のガイド管を使用する場合、布設できるガ
イド管の本数は当初の所定の外径のガイド管を使用した
場合の本数と比較して多くなり、埋設管内空間の有効利
用を図ることができる。また、本発明の方法は、両端の
ガイド管固定具の前面でガイド管挿通孔を通過しない形
状のガイド管把持具でガイド管を把持することによりガ
イド管を固定する方法であるため、軟質ポリエチレンパ
イプのように剛性の小さいガイド管でも容易に固定する
ことができる。
【図１】本発明によるガイド管固定具を用いた地中設備
状況の断面図である。
状況の断面図である。
【図２】本発明によるガイド管固定具を詳細に示す図で
ある。
ある。
【図３】本発明によるガイド管固定具を用いてガイド管
を埋設管に固定した状態を示す図である。
を埋設管に固定した状態を示す図である。
【図４】本発明によるガイド管固定具を用いてガイド管
及びケーブルを布設した状態（図ａ）と従来のガイド管
固定装着を用いてガイド管及びケーブルを布設した状態
（図ｂ）とを比較して示す図である。
及びケーブルを布設した状態（図ａ）と従来のガイド管
固定装着を用いてガイド管及びケーブルを布設した状態
（図ｂ）とを比較して示す図である。
１ ガイド管固定具 ２ ガイド管挿通孔 ３ フランジ部 ４ ボルト穴 ５ 埋設管 ６ ガイド管 ７ ガイド管把持具 ８ ケーブル ９ 締め付けボルト １０ 止水用パッキン １１ マンホール １２ ダクトスリーブ １３ 突起部 １４ ガイド管固定装着 １５ ガイド管挿通孔 １６ ガイド管 １７ ケーブル
Claims (2)
- 【請求項１】 地中に布設されその端部がマンホール壁
面の開口部に固定された埋設管の中にガイド管を収容し
て該ガイド管の端部を埋設管に固定するためのガイド管
固定具において、埋設管の内径より小さい外径を持つ円
板形状であり、ガイド管を複数本挿通し得る長方形のガ
イド管挿通孔を１個以上有し、一方の面に埋設管の外径
より大きい外径のフランジ部を具え、該フランジ部がガ
イド管固定具を埋設管に固定するためのボルト穴を具え
ることを特徴とする埋設管内のガイド管固定具。 - 【請求項２】 請求項１に記載のガイド管固定具を用い
る埋設管内のガイド管固定方法であって、 マンホール内で、該ガイド管固定具のフランジ部を具え
た面の反対側の面を埋設管に向けて該ガイド管固定具を
埋設管端部に挿入するステップ、 フランジ部のボルト穴と埋設管端部外面に設けられた突
起部のボルト穴にボルトを挿通して締め付け、該ガイド
管固定具を埋設管に固定するステップ、 ガイド管を該ガイド管固定具のガイド管挿通孔を通して
埋設管に布設するステップ、及び該ガイド管固定具のガ
イド管挿通孔からマンホール側に出ているガイド管の部
分に、ガイド管挿通孔を通過できない大きさのガイド管
把持具を装着してガイド管を埋設管端部に固定するステ
ップを含むことを特徴とする埋設管内のガイド管固定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27813296A JP3197831B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 埋設管内のガイド管固定具及び固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27813296A JP3197831B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 埋設管内のガイド管固定具及び固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126942A true JPH10126942A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3197831B2 JP3197831B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=17593050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27813296A Expired - Lifetime JP3197831B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 埋設管内のガイド管固定具及び固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3197831B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011019300A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Mano Kogyo Kk | ケーブルの埋設方法 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP27813296A patent/JP3197831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011019300A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Mano Kogyo Kk | ケーブルの埋設方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3197831B2 (ja) | 2001-08-13 |
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