JPH10126544A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH10126544A
JPH10126544A JP8289288A JP28928896A JPH10126544A JP H10126544 A JPH10126544 A JP H10126544A JP 8289288 A JP8289288 A JP 8289288A JP 28928896 A JP28928896 A JP 28928896A JP H10126544 A JPH10126544 A JP H10126544A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿を原稿搬送路に対して正しい位置に案内
し、かつ蓋体が閉位置のとき、装置上方より蓋体が押圧
された場合、蓋体の撓みを防止するファクシミリ装置を
提供する。 【構成】 装置本体の上面に操作部を配置し、操作部の
後部に原稿挿入口を配置し、装置本体に対して回動可能
に保持され、閉位置のときに装置本体の上面の操作部お
よび前記原稿挿入口を覆う一方、開位置のときに原稿を
支持する蓋体とを有する。蓋体が開位置のときに原稿を
原稿搬送路に正しく案内するガイド形状をし、かつ蓋体
が閉位置にあるとき装置上方より蓋体が押圧された場
合、蓋体の撓みを防止となるリブを蓋体に有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図5、図6に示すように、装置全
体を大型化することなく、装置本体31の上面の前部に
配置された操作部34と、この操作部34の後方に配置
された原稿挿入口32と、先端のほぼ中央部に切り欠き
33aを有し、装置本体31に対して回動可能である蓋
体33を設け、蓋体33を閉位置とすると、装置本体3
1の上面を覆う蓋として機能し、ほこり等の侵入を防止
することができ、その際、その状態で操作部34のほぼ
中央部が蓋体の切り欠き33aから露出するので、いち
いち蓋体33を開けることなく操作部34の一部により
操作を行うことが可能であり、さらに操作部34の中央
部は蓋体の切り欠き33aに対応した形状であるので、
装置の外観がよく、また蓋体33を開位置とすると、斜
め後方に延びる状態となるので、それを原稿台として使
用することができるという構成にしたものが特公平7−
87504号公報に提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載の構成では、蓋体を開位置にし、原稿を載置したと
き、原稿挿入口より後端の原稿部分は原稿台としての蓋
体に垂れるようになる。その状態において、腰の弱い原
稿では折れや癖がつく恐れがあり、原稿搬送に影響を与
える可能性がある。
【0004】また、蓋体が閉位置のとき蓋体と原稿挿入
口には隙間があるため、装置上方より蓋体が押圧された
場合、蓋体が撓み破損する恐れがある。
【0005】したがって、本発明の第1の目的は、原稿
を原稿搬送路に対して正しい位置に案内し、かつ蓋体が
閉位置のとき、装置上方より蓋体が押圧された場合、蓋
体の撓みを防止するファクシミリ装置を提供することに
ある。
【0006】本発明の第2の目的は、第1の目的に加え
て、原稿ガイドを気にせずに蓋体を閉じる操作を行える
ファクシミリ装置を提供することにある。
【0007】本発明の第3の目的は、第2の目的に加え
て、記録紙を記録搬送路に対して正しい位置に案内する
ファクシミリ装置を提供することにある。
【0008】本発明の第4の目的は、第3の目的に加え
て、記録紙ガイドを気にせずに蓋体を閉じる操作を行え
るファクシミリ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、第1に、装置本体の上面に操作部
を配置し、前記操作部の後部に原稿挿入口を配置し、前
記装置本体に対して回動可能に保持され、閉位置のとき
に前記装置本体の上面の操作部および前記原稿挿入口を
覆う一方、開位置のときに原稿を支持する蓋体とを有
し、前記蓋体が開位置のときに原稿を原稿搬送路に正し
く案内するガイド形状をし、前記蓋体が閉位置のとき装
置上方より前記蓋体が押圧された場合、前記蓋体の撓み
を防止するリブを前記蓋体に有することを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、蓋体が開位置のとき原
稿が蓋体のリブにより原稿搬送路に対して正しい位置に
案内され、また蓋体が閉位置のとき、装置上方より蓋体
が押圧された場合、蓋体の撓みを防止することが可能と
なる。
【0011】上記第2の目的を達成するために、本発明
は、第2に、前述の構成に加えて、前記リブは前記蓋体
が閉位置のとき前記原稿挿入口に設けられた原稿ガイド
と干渉しない位置に配置されていることを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、原稿ガイドを気にせず
に蓋体を閉じる操作を行うことが可能となる。
【0013】上記第3の目的を達成するために、本発明
は、第3に、前述の構成に加えて、前記原稿挿入口の後
部に記録紙挿入口をさらに配置し、前記蓋体は開位置の
とき原稿あるいは記録紙を支持し、前記リブは前記蓋体
が開位置のときに原稿搬送路あるいは記録紙搬送路に正
しく案内するガイド形状をしていることを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、記録紙を記録搬送路に
対して正しい位置に案内することが可能となる。
【0015】上記第4の目的を達成するために、本発明
は、第4に、前述の構成に加えて、前記リブは前記蓋体
が閉位置のとき、前記記録紙挿入口に設けられた記録紙
ガイドと干渉しない形状であることを特徴とする。
【0016】上記構成によれば、原稿ガイドを気にせず
に蓋体を閉じる操作を行うことが可能となる。
【0017】
【実施例】次に、図1乃至図4を参照して、本発明の実
施例のファクシミリ装置を説明する。
【0018】図1乃至図4において、11は装置本体で
あり、その上面の後端に記録紙挿入口3が配置され、そ
の手前に原稿挿入口2が配置され、さらに、その手前に
操作部6が配置されている。操作部6の中央部には操作
パネル部7があり、この操作パネル部7には、ダイアル
ボタン7aや表示部7b等の電話操作を行うときに必要
な操作部材が配置されている。操作部6にはさらに原稿
送信時やコピー時等に使用する各種の操作ボタン群8が
配置されている。ファックスボタン8a以外の操作ボタ
ン群8は、後述する原稿兼記録紙載置台10によって覆
われる位置にある。
【0019】4は原稿挿入口2を拡げたり狭めたりする
ために原稿幅方向に所定の範囲内でスライドする一対の
原稿ガイドであり、5は記録紙挿入口3を拡げたり狭め
たりするために記録紙幅方向にスライドする記録紙ガイ
ドである。前記原稿ガイド4および記録紙ガイド5はユ
ーザが操作しやすい形状である。
【0020】10は記録紙挿入口3の近傍を支点として
開閉可能に回動するように装置本体11に取付けられた
原稿兼記録紙載置台である。この原稿兼記録紙載置台1
0は、図2、図4に示すように記録紙挿入口3の後方で
斜め上方に延びる開位置と、図1、図3に示すように記
録紙挿入口3の後方で斜め上方に延びる閉位置との間に
開閉可能である。また、原稿兼記録紙載置台10は装置
本体11の上面に適合するような湾曲形状であり、かつ
装置本体11の上面のほぼ前端に達する長さを有すると
共に前記操作パネル部7とファックスボタン8aを露出
させる切り欠き10a、10bを有している。
【0021】したがって、図1に示すように、原稿兼記
録紙載置台10を装置本体11の上面に被せた状態で
は、操作パネル部7をファックスボタン8aは露出され
るが、その他のほとんどの部分は覆われることになる。
なお、操作パネル部7とファックスボタン8aはその周
囲より盛り上がるように形成されており、その周囲に原
稿兼記録紙載置台10を被せた状態で原稿兼記録紙載置
台10の上面と操作パネル部4の上面とが面一となって
いる。このような構成にすると、外観が良くかつ掃除し
やすいなどの利点が得られる。
【0022】さらに、原稿兼記録紙載置台10にはリブ
10cが数本設けられており、原稿兼記録紙載置台10
が開位置にあるとき、原稿1あるいは記録紙12(図4
参照)を原稿搬送路9あるいは記録紙搬送路16に対し
て直進させるガイド形状に構成されている。また、これ
らのリブ10cは、原稿兼記録紙載置台10が閉位置に
あるときには、記録紙ガイド5を逃げる形状であり、ま
た原稿ガイド4には干渉しない位置に配置されている
(即ち、リブ10cは、両側の原稿ガイド4のスライド
可能な最も内側の位置よりもさらに内側に設けられてい
る)。さらに原稿兼記録紙載置台10が閉位置のときに
は原稿兼記録紙載置台10が上方より押圧された場合、
リブ10cが装置本体上面に突き当たり、撓み防止のス
トッパとなっている。
【0023】次に、原稿1と記録紙12の搬送を説明す
る。原稿1は装置本体後部上方に配置された原稿挿入口
2から原稿搬送路9にセットされる。ここで、原稿搬送
路9は水平に対して略20度の傾きを持っており、原稿
搬送上流側が下流側に対して上方に配置され、また、原
稿兼記録紙載置台10のリブ10cは原稿搬送路9に対
して原稿1を直進させるように案内する形状となってい
るため、原稿1は原稿搬送路9に沿ってほぼ直進する。
このため、原稿搬送方向は重力を利用した方向となって
いるため、安定した原稿搬送性を実現することができ
る。
【0024】一方、記録紙12は装置本体の後部上方で
かつ原稿挿入口2よりもさらに後方に配置された記録紙
挿入口3から原稿兼記録紙載置台10にセットされる。
原稿兼記録紙載置台10にセットされた記録紙12は記
録紙分離ローラ13により分離される。分離された記録
紙12は記録紙搬送路16に搬送される。ここで、記録
紙搬送路16は原稿搬送路3に対して下方に配置されて
おり、原稿搬送路3と略平行であり、水平に対して略2
0度の傾きを持っており、記録紙搬送路上流側が下流側
に対して上方に配置され、また原稿兼記録紙載置台10
のリブ10cは記録紙搬送路16に対して記録紙12を
直進させるように案内する形状となっているため、記録
紙12は記録紙搬送路16に沿ってほぼ直進する構成と
なっている。したがって、記録紙搬送方向は重力を利用
した方向となっているため、安定した記録紙搬送性を実
現することができる。
【0025】なお、原稿搬送路9および記録紙搬送路1
6の傾きを略20度とすることにより、重力を利用した
原稿および記録紙の安定した搬送性と、装置全体の厚さ
を薄くするということの両方をバランス良く達成する構
成となっている。
【0026】また、読み取りデバイス14は原稿搬送路
9に対して下方に配置され、インクジェット記録ヘッド
15は記録紙搬送路16に対して上方に配置されてい
る。即ち、読み取りデバイス14とインクジェット記録
ヘッド15は、略平行である原稿搬送路9と記録紙搬送
路16とに挟まれた位置に配置され、かつ読み取りデバ
イス14とインクジェット記録ヘッド15との位置関係
も、原稿および記録紙搬送路と略平行であり、読み取り
デバイス14が原稿および記録紙搬送方向の下流側に配
置されており、インクジェット記録ヘッド15が原稿お
よび記録紙搬送方向の上流側に配置されている。このた
め、読み取りおよび記録部の厚さ方向の寸法を小さくす
ることができ、装置全体をコンパクト化している。
【0027】また、読み取りデバイス14が原稿および
記録紙搬送方向の下流側、即ち、装置本体の前方に配置
されているため、読み取りデバイス14の清掃などのメ
ンテナンスを容易に行うことができる構成となってい
る。また、インクジェット記憶ヘッド15が原稿および
記録紙搬送方向の上流側に配置されているため、画像記
録位置17は装置全体で見ると、装置前後方向の中央部
に配置されており、記録紙排出口17は装置前面から一
定距離L1だけ後方に配置されている。したがって、記
録紙12が記録紙排出ローラ対19a、19bにより装
置を載せた床面の上をL1だけ搬送した後、装置前面の
第2の記録紙排出口21から装置載置面の外に排出され
る。このため、記録紙12が装置載置の外に排出された
ときには、画像記録位置17で記録紙12に印字された
インクが十分に定着していることになる。
【0028】また、インクジェット記録ヘッド15が記
録紙搬送路16に対して上方に配置されているため、イ
ンクはインクジェット記録ヘッド15から記録紙12に
向けて、上方から下に吐出するため、印字精度などが良
好な状態となり、インクジェット記録装置に最適のレイ
アウトとなっている。
【0029】また、図1に示すように、原稿挿入口2お
よび記録紙挿入口3は共に装置本体の後部上方に配置さ
れ、原稿排出口18および第2の記録紙排出口21が前
方に配置されている。このため、原稿および記録紙の操
作の煩雑さを解消し、良好な操作性を実現できる。
【0030】また、前述のように原稿排出口18および
第2の記録紙排出口21が装置本体の前部下方に配置さ
れているため、排出された原稿および記録紙の操作性が
良好となる。
【0031】以上のように構成したファクシミリ装置に
ついて、以下にその動作を説明する。送受信する頻度が
少ない場合には、図1、図3に示すように、原稿兼記録
紙載置台10を閉位置としておく。これにより、原稿挿
入口2を含む装置本体11の上面のほとんどの部分が原
稿兼記録紙載置台10によって覆われ、外部からごみ、
ほこりなどの侵入が防止される。また、装置より上方に
突出する部材がないので、スペースをあまり必要としな
い。この状態で受信した場合は、メモリ受信となり、フ
ァックスボタン8aが点灯する。ファックスボタン8a
は露出しているので受信をしていることを遠くからユー
ザが確認することができる。
【0032】このファクシミリ装置を単に電話として使
用する場合には、原稿兼記録紙載置台10を閉じた状態
で、操作パネル部を操作してダイヤルすればよい。この
ため、原稿兼記録紙載置台を開ける必要がなく操作が簡
単となり、しかも送信時以外には使用しない操作ボタン
群8は原稿兼記録紙載置台10の凸部で覆われているの
で誤動作を行うことがない。
【0033】次に、送信する場合には、原稿兼記録紙載
置台10を図2、図4に示す位置に開く。原稿兼記録紙
載置台を閉位置にすると、図2に示すように、斜め方向
に立った状態となり、リブ10cにより原稿を支持する
ことにより、原稿挿入口から原稿を送り込み、送信する
ことができる。同様に受信記録をする場合も斜め方向に
立った状態となり、リブ10cにより記録紙を支持する
ことにより、原稿兼記録紙載置台10は、装置本体のほ
ぼ全面を覆うようにしているので、その長さが長くなっ
ており、このため、図2に示す開位置の場合にその高さ
が高く、従って、大きい原稿および記録紙を安定して支
持することができる。なお、原稿兼記録紙載置台の中央
部には切り欠き10aを形成しているが、リブ10cに
より原稿および記録紙を支持しているので何ら支障はな
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓋体に設けたリブは蓋体が開位置にあるとき原稿搬送路
に対して直進させるガイド形状をしているため、原稿は
原稿搬送路に正しい位置に案内される。また、蓋体が閉
位置にあるとき、装置上方より蓋体が押圧された場合、
蓋体に設けたリブが装置本体の上面に突き当たる撓み防
止のストッパとなっているため、蓋体の撓み、破損を防
止することが可能である。
【0035】また、本発明によれば、蓋体に設けたリブ
を原稿ガイドには干渉しない位置に配置しているため、
原稿ガイドを気にせずに蓋体を閉じる操作を行うことが
可能である。
【0036】また、本発明によれば、蓋体に設けたリブ
が蓋体が開位置にあるとき原稿搬送路および記録紙搬送
路に対して直進させるガイド形状をしているため、原稿
および記録紙は原稿搬送路および記録紙搬送路に対して
正しい位置に案内される。
【0037】また、本発明によれば、蓋体に設けたリブ
は記録紙ガイドを逃げる形状をしているため、記録紙ガ
イドを気にせずに蓋体を閉じる操作を行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例のファクシミリ装置の
原稿兼記録紙載置台を閉位置にした状態を示す概略斜視
図である。
【図2】図2は、本発明の実施例のファクシミリ装置の
原稿兼記録紙載置台を開位置にした状態を示す概略斜視
図である。
【図3】図3は、本発明の実施例のファクシミリ装置の
原稿兼記録紙載置台を閉位置にした状態を示す概略断面
図である。
【図4】図4は、本発明の実施例のファクシミリ装置の
原稿兼記録紙載置台を開位置にした状態を示す概略断面
図である。
【図5】図5は、従来例のファフシミリ装置の原稿兼記
録紙載置台を閉位置にした状態の概略斜視図である。
【図6】図6は、従来例のファクシミリ装置の原稿兼記
録紙載置台を開位置にした状態を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 原稿 2 原稿挿入口 3 記録紙挿入口 4 原稿ガイド 5 記録紙ガイド 6 操作部 7 操作パネル部 7a ダイアルボタン 7b 表示部 8a ファックスボタン 9 原稿搬送路 10 原稿兼記録紙載置台 10a、10b 切り欠き 10c リブ 11 装置本体 12 記録紙 14 読み取りデバイス 15 インクジェット記録ヘッド 16 記録紙搬送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺嶋 英之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の上面に操作部を配置し、前記
    操作部の後部に原稿挿入口を配置し、前記装置本体に対
    して回動可能に保持され、閉位置のときに前記装置本体
    の上面の操作部および前記原稿挿入口を覆う一方、開位
    置のときに原稿を支持する蓋体とを有し、 前記蓋体が開位置のときに原稿を原稿搬送路に正しく案
    内するガイド形状をし、かつ前記蓋体が閉位置にあると
    き装置上方より前記蓋体が押圧された場合、前記蓋体の
    撓みを防止となるリブを前記蓋体に有することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記リブは前記蓋体が閉位置のとき前記
    原稿挿入口に設けられた原稿ガイドと干渉しない位置に
    配置されていることを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿挿入口の後部に記録紙挿入口を
    さらに配置し、前記蓋体は開位置のとき原稿あるいは記
    録紙を支持し、前記リブは前記蓋体が開位置のときに原
    稿搬送路あるいは記録紙搬送路に正しく案内するガイド
    形状をしていることを特徴とする請求項2記載のファク
    シミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記リブは前記蓋体が閉位置のとき前記
    記録紙挿入口に設けられた記録紙ガイドと干渉しない形
    状であることを特徴とする請求項3記載のファクシミリ
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2015036764A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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