JPH10126132A - 車両ガラスアンテナ用アース構造 - Google Patents
車両ガラスアンテナ用アース構造Info
- Publication number
- JPH10126132A JPH10126132A JP8276195A JP27619596A JPH10126132A JP H10126132 A JPH10126132 A JP H10126132A JP 8276195 A JP8276195 A JP 8276195A JP 27619596 A JP27619596 A JP 27619596A JP H10126132 A JPH10126132 A JP H10126132A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- antenna
- window glass
- ground
- vehicle body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】生産性向上、受信特性の安定。
【解決手段】窓ガラス板に設けられたアンテナ周辺回路
のアースに接続されるアース導体2を車体開口部4と相
対向する窓ガラス板1の部位に設け、アース導体2と車
体開口部4とが容量結合するように窓ガラス板1と車体
開口部4との間に接着剤5を介在させて窓ガラス板1を
車体開口部4に取り付けた。
のアースに接続されるアース導体2を車体開口部4と相
対向する窓ガラス板1の部位に設け、アース導体2と車
体開口部4とが容量結合するように窓ガラス板1と車体
開口部4との間に接着剤5を介在させて窓ガラス板1を
車体開口部4に取り付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ガラスアンテ
ナ用アース構造に関する。
ナ用アース構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の窓ガラス板に設けられたア
ンテナ導体に接続される共振回路、マッチング回路等の
アンテナ周辺回路のアースと車体アースとを接続する手
段としては、コネクタを使用していた。
ンテナ導体に接続される共振回路、マッチング回路等の
アンテナ周辺回路のアースと車体アースとを接続する手
段としては、コネクタを使用していた。
【0003】しかし、コネクタを使用した場合には、コ
ネクタの生産とコネクタを設けるスペースの確保が必要
なため、生産性が悪くなった。コネクタの脱着の作業が
必要となり、この面においても生産性が悪く、さらに、
コネクタを介するので車体からの配線長が長くなり受信
特性が悪くなる問題、不安定になる問題があった。FM
放送帯域又はFM放送帯より周波数の高い周波数帯域で
は、この問題は特に顕著であった。
ネクタの生産とコネクタを設けるスペースの確保が必要
なため、生産性が悪くなった。コネクタの脱着の作業が
必要となり、この面においても生産性が悪く、さらに、
コネクタを介するので車体からの配線長が長くなり受信
特性が悪くなる問題、不安定になる問題があった。FM
放送帯域又はFM放送帯より周波数の高い周波数帯域で
は、この問題は特に顕著であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
有する前述の欠点を解消することを目的とするものであ
り、従来知られていなかったアースを窓ガラス板に設け
られる車両ガラスアンテナ用アース構造を提供する。
有する前述の欠点を解消することを目的とするものであ
り、従来知られていなかったアースを窓ガラス板に設け
られる車両ガラスアンテナ用アース構造を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決すべくなされたものであり、車両の窓ガラス板にア
ンテナ導体、アンテナ導体の給電点及びアンテナ周辺回
路のアースに接続されるアース導体を設け、給電点にア
ンテナ周辺回路の入力を接続し、アース導体の一部又は
全部を車体開口部と相対向する窓ガラス板の部位に設
け、アース導体と車体開口部とが容量結合するように窓
ガラス板と車体開口部との間に絶縁性物質を介在させ
て、窓ガラス板を車体開口部に取り付けてなる車両ガラ
スアンテナ用アース構造を提供する。
解決すべくなされたものであり、車両の窓ガラス板にア
ンテナ導体、アンテナ導体の給電点及びアンテナ周辺回
路のアースに接続されるアース導体を設け、給電点にア
ンテナ周辺回路の入力を接続し、アース導体の一部又は
全部を車体開口部と相対向する窓ガラス板の部位に設
け、アース導体と車体開口部とが容量結合するように窓
ガラス板と車体開口部との間に絶縁性物質を介在させ
て、窓ガラス板を車体開口部に取り付けてなる車両ガラ
スアンテナ用アース構造を提供する。
【0006】また、本発明は、車両の窓ガラス板にアン
テナ導体、アンテナ導体の給電点及びアンテナ導体と容
量結合する陰極導体を設け、陰極導体の一部又は全部を
車体開口部と相対向する窓ガラス板の部位に設け、陰極
導体と車体開口部とが容量結合するように窓ガラス板と
車体開口部との間に絶縁性物質を介在させて、窓ガラス
板を車体開口部に取り付けてなる車両ガラスアンテナ用
アース構造を提供する。
テナ導体、アンテナ導体の給電点及びアンテナ導体と容
量結合する陰極導体を設け、陰極導体の一部又は全部を
車体開口部と相対向する窓ガラス板の部位に設け、陰極
導体と車体開口部とが容量結合するように窓ガラス板と
車体開口部との間に絶縁性物質を介在させて、窓ガラス
板を車体開口部に取り付けてなる車両ガラスアンテナ用
アース構造を提供する。
【0007】
【実施例】図面に従って実施例を詳細に説明する。図1
は実施例の断面図である。
は実施例の断面図である。
【0008】図1において1は窓ガラス板、2は車体と
容量結合するアース導体、4は車体、5は窓ガラス板を
車体に装着するための絶縁性物質である接着剤、6は内
装材である。
容量結合するアース導体、4は車体、5は窓ガラス板を
車体に装着するための絶縁性物質である接着剤、6は内
装材である。
【0009】アース導体2については窓ガラス板1にA
gペーストをプリントし、車両内側に設けた。
gペーストをプリントし、車両内側に設けた。
【0010】絶縁性物質については、通常、接着剤が用
いられ、実施例ではウレタン樹脂系の接着剤を採用し
た。しかし、これに限定されず、エポキシ樹脂系の接着
剤であってもよい。
いられ、実施例ではウレタン樹脂系の接着剤を採用し
た。しかし、これに限定されず、エポキシ樹脂系の接着
剤であってもよい。
【0011】本発明において、車体開口部とは窓ガラス
板がはめ込まれる車体の開口部であって車体アースとな
るべきものをいい、金属等の導電性材料で構成されてい
るものをいう。実施例では鉄を採用した。しかし、これ
に限定されず、アルミニウム、チタン等であってもよ
い。
板がはめ込まれる車体の開口部であって車体アースとな
るべきものをいい、金属等の導電性材料で構成されてい
るものをいう。実施例では鉄を採用した。しかし、これ
に限定されず、アルミニウム、チタン等であってもよ
い。
【0012】実施例では、車体4とアース導体2の間隔
(接着剤5の厚み)が5mm、車体4と相対向するアー
ス導体2の形状は長方形とし、寸法は10×82mmと
した。接着剤5の比誘電率はFM放送帯域において1
3.8のものを使用した。この結果、実施例では静電容
量がFM放送帯域でほぼ20pFであり、FM放送帯に
おいて充分使用可能なアースを設定できた。
(接着剤5の厚み)が5mm、車体4と相対向するアー
ス導体2の形状は長方形とし、寸法は10×82mmと
した。接着剤5の比誘電率はFM放送帯域において1
3.8のものを使用した。この結果、実施例では静電容
量がFM放送帯域でほぼ20pFであり、FM放送帯に
おいて充分使用可能なアースを設定できた。
【0013】図2は実施例におけるガラスアンテナ装置
の回路図の代表例である。図2において、10はバッテ
リ、19は直流阻止用コンデンサ、20はラジオ受信
機、22はヒータ線、23はデフォッガ、25a、bは
バスバ、24はアンテナ導体の給電点、26はアンテナ
導体、27はリアクタンス回路、31、32は共振用の
コイルである。なお、図2において、図1と同番号、同
符号の部分の名称は図1と同名称とする。
の回路図の代表例である。図2において、10はバッテ
リ、19は直流阻止用コンデンサ、20はラジオ受信
機、22はヒータ線、23はデフォッガ、25a、bは
バスバ、24はアンテナ導体の給電点、26はアンテナ
導体、27はリアクタンス回路、31、32は共振用の
コイルである。なお、図2において、図1と同番号、同
符号の部分の名称は図1と同名称とする。
【0014】到来した電波は、アンテナ導体26で受信
され、給電点24を経て、ラジオ受信機20に送られ
る。給電点24からアンテナを見たインピーダンスとラ
ジオ入力とのインピーダンスマッチングはコイル31で
行われる。
され、給電点24を経て、ラジオ受信機20に送られ
る。給電点24からアンテナを見たインピーダンスとラ
ジオ入力とのインピーダンスマッチングはコイル31で
行われる。
【0015】また、主にアンテナ導体26の対アース浮
遊容量及びデフォッガ23の対アース浮遊容量と、コイ
ル32とが反共振することによって、ラジオ受信機20
の入力からアンテナ導体26側を見たインピーダンスが
高インピーダンスとなるようにする。
遊容量及びデフォッガ23の対アース浮遊容量と、コイ
ル32とが反共振することによって、ラジオ受信機20
の入力からアンテナ導体26側を見たインピーダンスが
高インピーダンスとなるようにする。
【0016】リアクタンス回路27を窓ガラス板1に設
けるとアンテナ性能が安定する。この場合、リアクタン
ス回路27のアースを実施例の手段によって接続した。
けるとアンテナ性能が安定する。この場合、リアクタン
ス回路27のアースを実施例の手段によって接続した。
【0017】AM放送帯域ではコイル32のアース側端
部(アンテナ周辺回路のアース)とアースとなるべき車
体開口部と相対向するアース導体の部分(アース点)と
を結ぶ導体パターンは長くてもよい。しかし、FM放送
帯域又はFM放送帯より周波数の高い周波数帯域では、
導体パターン長がリアクタンス回路27のインピーダン
スに影響するので、受信特性が悪くなる。そのため、コ
イル32のアース側端部をアース点近傍に設けることが
好ましい。
部(アンテナ周辺回路のアース)とアースとなるべき車
体開口部と相対向するアース導体の部分(アース点)と
を結ぶ導体パターンは長くてもよい。しかし、FM放送
帯域又はFM放送帯より周波数の高い周波数帯域では、
導体パターン長がリアクタンス回路27のインピーダン
スに影響するので、受信特性が悪くなる。そのため、コ
イル32のアース側端部をアース点近傍に設けることが
好ましい。
【0018】なお、ガラスアンテナのアンテナ導体には
アンテナ導体と対となりアンテナ導体と容量結合される
陰極導体を有するものと有さないものとがある。図2に
示すアンテナ導体は後者である。アンテナ導体が前者の
場合には、陰極導体が図1に示すアース導体に相当する
位置に設けられる。
アンテナ導体と対となりアンテナ導体と容量結合される
陰極導体を有するものと有さないものとがある。図2に
示すアンテナ導体は後者である。アンテナ導体が前者の
場合には、陰極導体が図1に示すアース導体に相当する
位置に設けられる。
【0019】
【発明の効果】本発明では、車体とアース導体との間に
絶縁性物質を介在されることにより車体とアース導体と
が容量結合し、放送周波数等の高周波域では車体とアー
ス導体又は陰極導体との間に電気的導通が生じる。窓ガ
ラス板にアンテナ周辺回路を設ける場合であってアンテ
ナ周辺回路がアースを必要する場合、従来使用されてい
たコネクタを使用しなくてもアンテナ周辺回路のアース
をとることができる。したがって、コネクタ使用の場合
のコネクタの生産とコネクタを設けるスペースの確保の
必要がないため生産性がよい。また、コネクタの脱着が
ないため作業性の面においても生産性がよい。さらに、
コネクタ使用しないので長い配線のため生じる受信特性
の悪化又は受信特性が不安定になる問題もない。
絶縁性物質を介在されることにより車体とアース導体と
が容量結合し、放送周波数等の高周波域では車体とアー
ス導体又は陰極導体との間に電気的導通が生じる。窓ガ
ラス板にアンテナ周辺回路を設ける場合であってアンテ
ナ周辺回路がアースを必要する場合、従来使用されてい
たコネクタを使用しなくてもアンテナ周辺回路のアース
をとることができる。したがって、コネクタ使用の場合
のコネクタの生産とコネクタを設けるスペースの確保の
必要がないため生産性がよい。また、コネクタの脱着が
ないため作業性の面においても生産性がよい。さらに、
コネクタ使用しないので長い配線のため生じる受信特性
の悪化又は受信特性が不安定になる問題もない。
【図1】実施例の断面図
【図2】実施例におけるガラスアンテナ装置の回路図の
代表例
代表例
1:窓ガラス板 2:アース導体 4:車体 5:絶縁性物質である接着剤 6:内装材
Claims (2)
- 【請求項1】車両の窓ガラス板にアンテナ導体、アンテ
ナ導体の給電点及びアンテナ周辺回路のアースに接続さ
れるアース導体を設け、 給電点にアンテナ周辺回路の入力を接続し、アース導体
の一部又は全部を車体開口部と相対向する窓ガラス板の
部位に設け、 アース導体と車体開口部とが容量結合するように窓ガラ
ス板と車体開口部との間に絶縁性物質を介在させて、窓
ガラス板を車体開口部に取り付けてなる車両ガラスアン
テナ用アース構造。 - 【請求項2】車両の窓ガラス板にアンテナ導体、アンテ
ナ導体の給電点及びアンテナ導体と容量結合する陰極導
体を設け、 陰極導体の一部又は全部を車体開口部と相対向する窓ガ
ラス板の部位に設け、 陰極導体と車体開口部とが容量結合するように窓ガラス
板と車体開口部との間に絶縁性物質を介在させて、窓ガ
ラス板を車体開口部に取り付けてなる車両ガラスアンテ
ナ用アース構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276195A JPH10126132A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 車両ガラスアンテナ用アース構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276195A JPH10126132A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 車両ガラスアンテナ用アース構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10126132A true JPH10126132A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17566027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8276195A Pending JPH10126132A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 車両ガラスアンテナ用アース構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10126132A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1343221A1 (en) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | M/A-Com, Inc. | Method and apparatus of RF grounding glass mounted antennas to automotive metal frames |
JP2013534095A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-08-29 | サン−ゴバン グラス フランス | 信号対雑音比が改善されてなるアンテナアセンブリおよびアンテナ構造 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP8276195A patent/JPH10126132A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1343221A1 (en) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | M/A-Com, Inc. | Method and apparatus of RF grounding glass mounted antennas to automotive metal frames |
US6768467B2 (en) | 2002-03-04 | 2004-07-27 | Mia-Com Inc. | Method of RF grounding glass mounted antennas to automotive metal frames |
JP2013534095A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-08-29 | サン−ゴバン グラス フランス | 信号対雑音比が改善されてなるアンテナアセンブリおよびアンテナ構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070817 Year of fee payment: 6 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817 Year of fee payment: 7 |
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Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817 |
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