JPH10125110A - キャンドルライト - Google Patents

キャンドルライト

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JPH10125110A
JPH10125110A JP8278026A JP27802696A JPH10125110A JP H10125110 A JPH10125110 A JP H10125110A JP 8278026 A JP8278026 A JP 8278026A JP 27802696 A JP27802696 A JP 27802696A JP H10125110 A JPH10125110 A JP H10125110A
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JP
Japan
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light
power supply
emitting
candlelight
receptacle
Prior art date
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Pending
Application number
JP8278026A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yano
広司 矢野
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YOUTH ENG KK
Original Assignee
YOUTH ENG KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ろうそくの炎の明暗の変化や揺らぎを表現可
能なキャンドルライトを提供する。 【解決手段】 レセプタクル21内に電球18〜20を
収納し、口金1に供給されている商用電源を整流,降圧
してCPU7の電源とし、CPU7が予め記憶している
パターンに従ってトライアック14〜16の導通角を制
御し、各発光パターンに対応する電球18〜20を駆動
し、それぞれ異なる光量の変化を生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキャンドルライト
に関し、特に、ろうそくの代わりに用いられる白熱電灯
や豆電球を使用したキャンドルライトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ろうそくの代わりに用いられ
るキャンドルライトや照明器具として、放電管を用いた
ものや白熱電球単体の点滅を利用したものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のろうそくの代わりに用いられる電飾や照明器
具のうち、放電管を用いるものにおいては、放電光のた
め、ろうそくによる光とは色や光の動き(揺らぎ)など
がかなりかけ離れているという問題点があった。
【0004】また、白熱電球や豆電球単体を用いるもの
については、形状的にろうそくの形を模倣したものがあ
るが、形状が類似するのみであり、ろうそくの光とはや
はり色などが異なっており、さらにそれらの白熱電球や
豆電球を点滅点灯させてろうそくの雰囲気を出そうとも
していたが、単なる光量の変化だけでろうそくの炎の揺
らぎを再現するには至っていないという問題点があっ
た。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、商
用電源で駆動でき、ろうそくの炎の明暗の変化や揺らぎ
を表現できるようなキャンドルライトを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
少なくとも2つの発光源を含み、商用電源によって駆動
され、それぞれの発光量を変化させるようにしたキャン
ドルライトであって、少なくとも2つの発光源の発光パ
ターンを記憶するためのメモリと、メモリからそれぞれ
の発光パターンを読出し、読出した発光パターンで対応
の発光源を駆動する制御手段と、商用電源を整流および
降圧して制御手段に駆動用電源として与える電源手段と
を備えて構成される。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1のキャン
ドルライトにおいて、発光パターンの発光タイミングを
異ならせる。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1または2
のキャンドルライトにおいて、少なくとも2つの発光源
を収納するためのレセプタクルと、レセプタクル内で少
なくとも2つの発光源の間を遮蔽する遮蔽板とを設けて
構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0010】(1) 実施の形態1 図1はこの発明のキャンドルライトの実施形態1の構造
を示す要部破断外観図である。図1において、キャンド
ルライトは、白熱電球と差替えが可能な形状に形成され
ており、下部に白熱電球と交換可能な口金1が設けられ
ている。内部には発光源である電球18〜20が組込ま
れ、その下部にはそれぞれの電球18〜20の光量を制
御する制御基板100が設けられ、乳白色の樹脂からな
るレセプタクル21内に収納される。レセプタクル21
は乳白色などの光を透過させる。
【0011】図2は図1に示したキャンドルライトの具
体的な制御回路図である。図2を参照して、キャンドル
ライトは商用電源に接続される口金1と、ヒューズ2
と、CPU駆動電源用抵抗3と、整流ダイオード4と、
ツェナーダイオード5と、電解コンデンサ6と、CPU
7と、トライアック14ないし16と、トライアック1
4ないし16のゲート電流制限抵抗8ないし10と、雑
音防止用コンデンサ11〜13と、雑音防止用コイル1
7と、電球18〜20とを含む。CPU7は内部に電球
18〜20の各々の発光パターンを記憶するメモリを有
していて、その発光パターンに対応して電球18ないし
20を駆動する。
【0012】電球18〜20の一方の電極には口金1を
介して商用電源の交流電圧が与えられる。電球18,1
9,20のそれぞれの他方の電極は、トライアック1
4,15,16を介して雑音防止用コイル17、さらに
過電流保護用ヒューズ2を介して口金1に接続されてい
る。
【0013】CPU7の電源は、商用電源の交流電圧が
電流制限抵抗3を介して整流ダイオード4により整流さ
れ、ツェナーダイオード5と電解コンデンサ6により降
圧され直流定電圧にして供給される。CPU7はその内
部に記憶されているメモリから電球18〜20の発光パ
ターンを読出し、読出された発光パターンに基づいて対
応する電球の光量を変化させる。このとき、電球18〜
20の他方電極に接続されたトライアック14〜16が
発光パターンの光量変化をさせるための位相制御を行な
う。この制御により、電球18〜20の光量が調整さ
れ、発光パターンに従って光量が変化する。
【0014】図3は各電球を駆動したときの電流波形図
であり、図4は各電球の光量を示す図である。
【0015】図3において、各電球18〜20を駆動す
るためのトライアック14〜16は、それぞれ異なるタ
イミングで導通角が異なるように位相制御される。この
制御により、電球18〜20の光量が調整され、発光パ
ターンに従って光量が変化する。すなわち、図3に示す
ような発光パターンに基づいて位相制御されると、レセ
プタクル21を通して見る光はあたかもろうそくの炎が
揺らいでいるように見える。光量の変化は、図4に示す
ように、光量が小さくなる(または無光となる)時間T
1を変化させることによって、光の揺らぎの大きさを調
整することが可能となる。また、光量の変化の周期であ
る時間T2を変化することによっても、光の揺らぎの周
期を調整することが可能となる。図4では最大光量が同
一となっているが、光量をさらにいろいろな大きさに変
化させることによっても、光の揺らぎの状態を変えるこ
とが可能となる。
【0016】図5はレセプタクルをグローブ内に収納し
た状態を示す図である。図5に示すように、レセプタク
ル21を通して見える光は、3個の電球18〜20の光
量のバランスに応じて明暗の変化や揺らぎが生じるた
め、乳白色のグローブ23を通した光はさらに明暗の変
化や揺らぎが強調され、あたかもろうそくがグローブ2
3の中で燃えているように見える。
【0017】上述のごとく、この実施の形態1のキャン
ドルライトによれば、普通の白熱電球と差し替えること
により、ろうそくの炎の明暗の変化や揺らぎを表現でき
るキャンドルライトを得ることができる。しかも、制御
回路の駆動用電源として商用電源を用いているため、電
池などを用いる必要がない。
【0018】(2) 実施の形態2 図6はこの発明の実施の形態2のキャンドルライトを示
す要部破断外観図である。この図6に示した実施形態で
は、電球18〜20の間にそれぞれ遮光板22が設けら
れる。このように遮光板22を設けることにより、光源
の分離度が上がるため、レセプタクル21を通して見え
る光は大きく揺らぐことになる。
【0019】なお、図6において、制御回路は前述の図
2と同様にして構成される。上述のごとく、この実施形
態2では、実施形態1のキャンドルライトの効果に加え
て、レセプタクル21を通して、さらにグローブ23を
通して見える光の揺らぎを大きくすることが可能とな
る。
【0020】(3) 実施の形態3 図7はこの発明の実施の形態3のキャンドルライトを示
す要部破断外観図である。この実施形態は、実施形態1
の電球18〜20を1個の電球内に収めたものであり、
その他の構成は実施形態1と同様である。この図7に示
した実施形態では、電球の内部に3個のフィラメントが
設けられ、それぞれのフィラメントは実施の形態1の電
球18〜20に対応して制御される。このように、1個
の電球内に3個のフィラメントを収めることにより、光
源を小さくでき、より良くろうそくの光に近づけること
が可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、予め
メモリに記憶している発光パターンで少なくとも2つの
発光源を駆動するようにしたので、ろうそくの炎の明暗
の変化や揺らぎを表現できるキャンドルライトを得るこ
とができる。しかも、商用電源を整流および降圧して制
御回路に与えるようにしたので、電池などを不要にでき
る。
【0022】さらに発光源の発光タイミングを異ならせ
ることによりろうそくの炎の明暗の変化や揺らぎを表現
することが可能となり、さらに各発光源の間を遮蔽する
ことによって揺らぎをさらに大きくすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1であるキャンドルライ
トの構成を示す外観図である。
【図2】この発明の実施の形態1の回路図である。
【図3】各電極の電流波形を示す図である。
【図4】各電球のランプ光量を示す波形図である。
【図5】レセプタクルをグローブ内に収納した状態を示
す図である。
【図6】この発明の実施の形態2の外観図である。
【図7】この発明の実施の形態3の外観図である。
【符号の説明】
1 口金 2 ヒューズ 3 抵抗 4 ダイオード 5 ツェナーダイオード 6 電解コンデンサ 7 CPU 8〜10 抵抗 11〜13 雑音防止用コンデンサ 14〜16 トライアック 17 雑音防止用コイル 18〜20 電球 21 レセプタクル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの発光源を含み、商用電
    源によって駆動され、それぞれの発光量を変化させるよ
    うにしたキャンドルライトであって、 前記少なくとも2つの発光源の発光パターンを記憶する
    ためのメモリと、 前記メモリからそれぞれの発光パターンを読出し、読出
    された発光パターンで対応の発光源を駆動する制御手段
    と、 前記商用電源を整流および降圧して前記制御手段に駆動
    用電源として与える電源手段とを備えた、キャンドルラ
    イト。
  2. 【請求項2】 前記発光パターンは、それぞれ発光タイ
    ミングを異ならせたパターンである、請求項1に記載の
    キャンドルライト。
  3. 【請求項3】 さらに、前記少なくとも2つの発光源を
    収納するためのレセプタクルと、 前記レセプタクル内で前記少なくとも2つの発光源の間
    を遮蔽する遮蔽板とを備えた、請求項1または2に記載
    のキャンドルライト。
JP8278026A 1996-10-21 1996-10-21 キャンドルライト Pending JPH10125110A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275891A (ja) * 2000-03-30 2001-10-09 Toto Ltd トイレ照明装置
JP2007029176A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Newgin Corp 遊技機
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990406