JPH10121671A - 屋根用除雪装置 - Google Patents

屋根用除雪装置

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Publication number
JPH10121671A
JPH10121671A JP30098596A JP30098596A JPH10121671A JP H10121671 A JPH10121671 A JP H10121671A JP 30098596 A JP30098596 A JP 30098596A JP 30098596 A JP30098596 A JP 30098596A JP H10121671 A JPH10121671 A JP H10121671A
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JP
Japan
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bag
air
roof
snow
airbag
Prior art date
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Pending
Application number
JP30098596A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeaki Hamanaka
亮明 濱中
Tetsuhiko Endo
哲彦 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toray Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアーバッグを膨脹収縮させることにより積
雪を滑落せしめる屋根用除雪装置に関し、風雨や日光の
影響を受けてエアーバッグの強度が短期間に劣化するこ
と及び装置の設置に伴って環境的違和感が発生すること
を防止する。 【解決手段】 一方の屋根2aと他方の屋根2b上に、
うだつ6に装着されているバッグ巻取装置7及び軒下8
a,8bに装着されているバッグ巻戻し装置9により、
エアーバッグ3a,3bが巻取り巻き戻し自在に装着さ
れている。なお、エアーバッグ3a,3bは、給排気装
置14により膨脹収縮せしめられる。その為、エアーバ
ッグ3a,3b上の積雪を効果的に落下せしめることが
できると共に除雪位置に位置決めされているエアーバッ
グ3a,3bを必要に応じてバッグ巻取装置7により巻
き取ってうだつ6に収納することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根用除雪装置、
更に詳しくは、給排気により膨脹収縮し得るエアーバッ
グを用いた屋根用除雪装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根用除雪装置は各種形式のもの
が公知であるが、その代表例として、例えば、特開昭6
2−107151号公報において開示されているエアー
バッグ式のもの、すなわち、給排気により膨脹収縮し得
る可撓性のエアーバッグを屋根上に配し、収縮状態のエ
アーバック上に積雪すると、給排気装置の運転により、
それに加圧エアーを供給して膨脹せしめ、次いで、排気
して収縮せしめることにより、積雪にクラックを発生さ
せて滑落させるものが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この公知の
エアーバッグ式除雪装置は、シール材を塗布した布地等
の適当な可撓性材を用いて気密性袋状体に設けられたエ
アーバッグを、屋根上に拡げた状態のまま固定していた
為、常に風雨や日光の影響を受けて短期間にその強度が
劣化し易く、また、かかる除雪装置の装着に伴って環境
的違和感(家屋の美観が損なわれること等に基く違和
感)が発生する欠点も有していた。
【0004】本発明は、このような欠点に鑑み、それら
を解消すべく鋭意検討の結果、エアーバッグを巻き取り
巻き戻し自在に装着すればよいことを見い出し、本発明
を完成したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
屋根用除雪装置の一つは、請求項1に記載するように、
屋根上に配されたエアーバッグに対して給排気せしめて
前記エアーバッグを膨脹収縮させることにより積雪を滑
落せしめる屋根用除雪装置において、前記エアーバッグ
を巻き取り巻き戻し自在に装着したことを特徴とするも
のである。
【0006】また、本発明に係る屋根用除雪装置の他の
一つは、請求項2に記載するように、請求項1に記載の
屋根用除雪装置において、両屋根の一方の屋根及び他方
の屋根上に配されたエアーバッグの夫々を巻き取るバッ
グ巻取装置をうだつに装着すると共に前記バッグ巻取装
置に巻き取られているエアーバッグを巻き戻して除雪位
置へ移動せしめるバッグ巻戻し装置を一方の軒下と他方
の軒下に装着したことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明に係る屋根用除雪装置の他の
一つは請求項3に記載するように、請求項1に記載の屋
根用除雪装置において、両屋根若しくは片屋根上に配さ
れたエアーバッグを巻き取るバッグ巻取り装置を一方の
軒下に装着すると共に前記バッグ巻取装置に巻き取られ
ているエアーバッグを巻き戻して除雪位置へ移動せしめ
るバッグ巻戻し装置を他方の軒下に装着したことを特徴
とするものである。
【0008】また、本発明に係る屋根用除雪装置の他の
一つは、請求項4に記載するように、請求項1,2又は
3に記載の屋根用除雪装置において、エアーバッグが通
気部と非通気部とを形成したものであることを特徴とす
るものである。
【0009】また、本発明に係る屋根用除雪装置の他の
一つは、請求項5に記載するように、請求項1,2,3
又は4に記載の屋根用除雪装置において、バッグ巻取装
置に巻き取られようとするエアーバッグ内の残留エアー
を排出せしめるエアー抜き補助手段を備えていることを
特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1において、家屋1の両屋根の
一方の屋根2a及び他方の屋根2b夫々上に、各屋根を
被覆するのに十分な大きさのエアーバッグ3a,3bが
配されているが、エアーバッグ3a,3bは、例えば、
シール材を塗布した布地或いはゴム等の適当な可撓性材
を用いて気密性袋状体に設けられていると共に通気部4
と非通気部5とを形成している。
【0011】なお、エアーバッグ3a,3bは共に、同
様に装着されているので、一方のエアーバッグ3aの装
着態様のみについて詳述すると、エアーバッグ3aは、
緊張状態に保たれながら、うだつ6に装着されているバ
ッグ巻取装置7により巻き取られたり或いは一方の軒下
8aに装着されているバッグ巻戻し装置9により巻き戻
されて屋根2a上の所定位置へ移動され得るように装着
されている。
【0012】すなわち、バッグ巻戻し装置9は、軒下8
aの壁に適当なブラケット等を介して装着されている巻
き戻しローラ10及び滑車11を備え、その一端をエア
ーバッグ3aに係止したロープ12を滑車11にかけわ
すと共にその他端を巻き戻しローラ10に係止してい
る。
【0013】その為、ワンウエイクラッチを介して駆動
回転し得るように装着されている巻き戻しローラ10を
所定方向へ駆動回転させてロープ12を巻き取ることに
より、エアーバッグ3aを下方へ移動させることができ
るが、その際、うだつ6に装着されているバッグ巻取装
置7の巻き取りローラ13は、自由に回転し得る状態に
されている為、それに巻き取られているエアーバッグ3
aが巻き戻されて除雪位置に位置決めされる。
【0014】なお、バッグ巻取装置7の巻き取りローラ
13も、ワンウエイクラッチを介して、うだつ6に駆動
回転し得るように装着されているが、このローラ13
に、エアーバッグ3aの一端が固定されている。その
為、巻き取りローラ13を所定方向へ駆動回転させるこ
とによりエアーバッグ3aを巻き取ることができるが、
その際、バッグ巻戻し装置9の巻き戻しローラ10は自
由に回転し得る状態にされている。
【0015】よって、風雨や日光の影響が小さいうだつ
6内に収納することができるので、エアーバッグ3aの
強度劣化を緩和し得て短期間に劣化してしまうのを防止
することができると共に、かかる除雪装置の装着に伴っ
て環境的違和感(家屋の美観が損なわれること等に基く
違和感)が発生することも防止することができる。
【0016】なお、除雪位置に位置決めされているエア
ーバッグ3aをバッグ巻取装置7により巻き取ること
は、必要に応じて適宜に行うことができるが、特に、夏
期のように、日光の影響が大きく、しかも、エアーバッ
グ3aを除雪位置に位置決めして置く必要のない時期に
おいて巻き取るのが最も有効である。
【0017】また、除雪位置に位置決めされたエアーバ
ッグ3aは、収縮状態に保たれているが、これの上に所
定厚さに積雪すると、給排気装置14が運転され、エア
ーバッグ3aに加圧エアーが供給される。すなわち、地
上に適当なブラケット等を介して設置されている給排気
装置14とエアーバッグ3aとに連結されると共に軒下
8aの壁に適当なブラケット等を介して装着されている
滑車15にかけわたされた耐圧ホース16を介してエア
ーバッグ3aの通気部4に加圧エアーが供給される。
【0018】その為、通気部4は膨脹するが、非通気部
5はそのままの姿に保たれるので、両部間に段差が形成
され、これにより積雪に剪断力が作用する。従って、こ
の力により、積雪にクラックが発生した場合には滑落す
る。しかし、それだけでは不十分な場合には、続いて、
給排気装置14の運転を切り換えて、膨脹されたエアー
バッグ3a内から排気して収縮せしめる。このようなエ
アーバッグ3aの膨脹及び収縮操作の繰り返しにより積
雪を完全に滑落させることができる。
【0019】なお、耐圧ホース16は、エアーバッグ3
aの移動を許容する為の伸縮部17を形成している。加
えて、エアーバッグ3aをうだつ6内に収納する際、す
なわち、バッグ巻取装置7の巻き取りローラ13でエア
ーバッグ3aを巻き取る際に、かかるエアーバッグ3a
内の残留エアーを排出せしめるエアー抜き補助手段18
を備えている。
【0020】図2において、加圧エアーが供給されてエ
アーバッグ3aが膨脹された姿が示されているが、次い
で、給排気装置14を運転して排気すると、図3におい
て示されているように、一部分が収縮されないで膨脹さ
れたままの姿になる。
【0021】このような姿になるのは、耐圧ホース16
が開口されている側のバッグ内エアーが排気されると、
エアーバッグ3aが局部的に収縮して上下のバッグ壁が
接触状態になって、このことにより、耐圧ホース16が
開口されていない側(奥部)のバッグ内エアーを排気す
るのが困難になる為である。なお、かかる排気に際し、
耐圧ホース16のドレン19に装着されている弁20は
閉じられている。
【0022】そして、エアーバッグ3a内にエアーが一
部残留したままの状態において、バッグ巻取装置7の巻
き取りローラ13で巻き取ると、巻き取り径が著しく増
加する為、エアーバッグ3aを完全にうだつ6内に収納
することが困難になる。そこで、エアー抜き補助手段1
8により、かかる残留エアーを強制的に排出させてエア
ーバッグ3aを小径に巻き取ることができるようにして
いる。
【0023】なお、エアー抜き補助手段18は、ドレン
19に装着されている弁20と、巻き取りローラ13に
接近せしめられてうだつ6内に配設された上下一対のニ
ップローラ21とを備えているが、この上下一対のニッ
プローラ21はフリーローラで構成され、所定間隙tを
形成するように装着されている(図4参照)。
【0024】その為、弁20を開いた状態において、エ
アーバッグ3aがニップローラ21同士間を通過して巻
き取り側へ移送されると、エアーバッグ3a内の残留エ
アーが、反対側の巻き戻し側へ送られて弁20から排出
される。よって、残留エアーが排出されて薄くなったエ
アーバッグ3aを巻き取りローラ13で巻き取ることが
できるので、エアーバッグ3aを完全にうだつ6内に収
納することできるように巻き取ることができる。
【0025】以上、両屋根の一方の屋根2a上にエアー
バッグ3aを巻き取り巻き戻し自在に装着すると共に他
方の屋根2bにエアーバッグ3bを巻き取り巻き戻し自
在に装着する一形態について述べたが、この形態におい
ては、バッグ巻取装置7を軒下8a,8bに装着すると
共にバッグ巻戻し装置9をうだつ6内に装着してもよ
い。
【0026】しかし、このように装着すると、耐圧ホー
ス16を圧搾しないようにエアー抜き補助手段18を装
着することの困難が伴うから、バッグ巻取装置7をうだ
つ6内に装着すると共にバッグ巻戻し装置9を軒下8
a,8bに装着する方が好ましい。なお、図1において
は示されていないが、軒下8bにも、軒下8aと同様
に、バッグ巻戻し装置9、給排気装置14等が装着され
ている。
【0027】また、両屋根の一方の屋根2a上にエアー
バッグ3aを巻き取り巻き戻し自在に装着すると共に他
方の屋根2bにエアーバッグ3bを巻き取り巻き戻し自
在に装着する形態と異なり、一方の屋根2a及び他方の
屋根2bの両方を被覆するのに十分な大きさの1枚のエ
アーバッグ3を巻き取り巻き戻し自在に装着してもよ
く、この形態が図5において示されている。
【0028】同図において、バッグ巻取装置7は、家屋
1の一方の軒下8bに装着されていると共にバッグ巻戻
し装置9は、他方の軒下8aに装着されている。その
為、バッグ巻戻し装置9により、バッグ巻取装置7に巻
き取られているエアーバッグ3を巻き戻して屋根2a,
2bを被覆するように除雪位置へ移動させることがで
き、かつ、これと反対に、バッグ巻取装置7により、除
雪位置へ移動されているエアーバッグ3を巻き取って軒
下8bへ移動させることができる。
【0029】なお、エアーバッグ3は、両屋根上に装着
されているフリーローラ25で支持されているが、この
形態においては、バッグ巻取装置7を一方の軒下8aに
装着すると共にバッグ巻戻し装置9を他方の軒下8bに
装着してもよい。また、両屋根の家屋だけでなく片屋根
の家屋に対しても装着することができる。
【0030】以上、本発明に係る屋根用除雪装置の代表
的な実施形態について述べたが、本発明においては、エ
アー抜き補助手段18は、上下一対のニップローラ型以
外のもの、例えば、図5,6に示されているスリット板
型のもの等であってもよく、かかるスリット板型の場合
においては、エアーバッグ3をニップしながら通過させ
る為のスリット26を穿設したスリット板27を軒下に
装着したり(図5参照)或いはうだつ6に装着したりす
ることができる。
【0031】また、給排気装置14の運転制御について
も、積雪状態を目で確認しての人為的運転制御や、積雪
荷重或いは積雪厚等を検出するセンサーを所定箇所(例
えば、エアーバッグや屋根等)に装着しての自動的運転
制御のいずれであってもよいと共にエアーバッグ3,3
a,3bについても、その材質、形状、大きさ等を適宜
に選択することができ、かつ非通気部5を形成しないも
のであってもよい。
【0032】しかし、通気部4及び非通気部5を形成し
た方が、エアーバッグの耐圧強度を小さくすることがで
きるから好ましいと共に通気部4を多数形成することに
より局部的に膨脹収縮させるように制御することもでき
るようになるから、そのように設けるのが好ましい。
【0033】更に、エアーバッグ3,3a,3bを牽引
する為の手段についても、ロープ12以外の、例えば、
網状体等、適宜に選択することができるが、それらを屋
根色と同色にすることにより、環境的違和感が発生する
のをより一層有効に防止することができるから好まし
い。
【0034】なお、エアーバッグ3,3a,3bの一端
(非通気部5)を巻き取りローラ13に直接、固定しな
いで、ロープ12や網状体等の適当な牽引手段を介して
バッグ巻取装置7と連結してもよい。
【0035】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明によ
ると、エアーバッグ式屋根用除雪装置に関し、エアーバ
ッグが風雨や日光の影響を受けて短期間にその強度が劣
化されるのを防止することができる。
【0036】また、請求項2,3に記載の発明による
と、エアーバッグ式屋根用除雪装置に関し、風雨や日光
の影響を受けて短期間にその強度が劣化されるのをより
一層有効に防止することができると共に、かかる除雪装
置の装着に伴って環境的違和感(家屋の美観が損なわれ
ること等に基く違和感)が発生することも防止すること
ができる。
【0037】また、請求項4に記載の発明によると、エ
アーバッグ式屋根用除雪装置に関し、請求項1〜3に記
載の発明による上記効果に加えて、積雪をより有効若し
くは完全に滑落させることができる。
【0038】また、請求項5に記載の発明によると、エ
アーバッグ式屋根用除雪装置に関し、請求項1〜4に記
載の発明による上記効果に加えて、残留エアーを強制的
に排出させてエアーバッグを小径若しくはコンパクトに
巻き取って収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアーバッグ式屋根用除雪装置の一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】エアーバッグの膨脹姿を示す図である。
【図3】エアーバッグの収縮姿を示す図である。
【図4】エアーバッグ内の残留エアーを排出する形態を
示す図である。
【図5】エアーバッグ式屋根用除雪装置の他の実施形態
を示す斜視図である。
【図6】エアーバッグ内の残留エアーを排出する他の形
態を示す図である。
【符号の説明】
1 家屋 2a,2b 屋根 3,3a,3b エアーバッグ 4 通気部 5 非通気部 6 うだつ 7 バッグ巻取装置 8a,8b 軒下 9 バッグ巻戻し装置 14 給排気装置 18 エアー抜き補助手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根上に配されたエアーバッグに対して
    給排気せしめて前記エアーバッグを膨脹収縮させること
    により積雪を滑落せしめる屋根用除雪装置において、前
    記エアーバッグを巻き取り巻き戻し自在に装着したこと
    を特徴とする屋根用除雪装置。
  2. 【請求項2】 両屋根の一方の屋根及び他方の屋根上に
    配されたエアーバッグの夫々を巻き取るバッグ巻取装置
    をうだつに装着すると共に前記バッグ巻取装置に巻き取
    られているエアーバッグを巻き戻して除雪位置へ移動せ
    しめるバッグ巻戻し装置を一方の軒下と他方の軒下に装
    着したことを特徴とする請求項1に記載の屋根用除雪装
    置。
  3. 【請求項3】 両屋根若しくは片屋根上に配されたエア
    ーバッグを巻き取るバッグ巻取り装置を一方の軒下に装
    着すると共に前記バッグ巻取装置に巻き取られているエ
    アーバッグを巻き戻して除雪位置へ移動せしめるバッグ
    巻戻し装置を他方の軒下に装着したことを特徴とする請
    求項1に記載の屋根用除雪装置。
  4. 【請求項4】 エアーバッグが通気部と非通気部とを形
    成したものであることを特徴とする請求項1,2又は3
    に記載の屋根用除雪装置。
  5. 【請求項5】 バッグ巻取装置に巻き取られようとする
    エアーバッグ内の残留エアーを排出せしめるエアー抜き
    補助手段を備えていることを特徴とする請求項1,2,
    3又は4に記載の屋根用除雪装置。
JP30098596A 1996-10-24 1996-10-24 屋根用除雪装置 Pending JPH10121671A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106245862A (zh) * 2016-07-27 2016-12-21 灌阳县陈工选矿机械制造有限公司 一种防雨建筑板材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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