JPH10121062A - 微粒状の石炭を燃焼又はガス化するための反応装置 - Google Patents

微粒状の石炭を燃焼又はガス化するための反応装置

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JPH10121062A
JPH10121062A JP24337897A JP24337897A JPH10121062A JP H10121062 A JPH10121062 A JP H10121062A JP 24337897 A JP24337897 A JP 24337897A JP 24337897 A JP24337897 A JP 24337897A JP H10121062 A JPH10121062 A JP H10121062A
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gas
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combustion chamber
bed
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JP24337897A
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Johannes Dr Albrecht
ヨハネス・アルブレヒト
Karel Dr Vydra
カレル・ヴィドラ
Malte Dr Foerster
マルテ・フォエルシュテア
Klaus Dr Hannes
クラウス・ハネス
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GEA Group AG
Siemens AG
Hitachi Zosen Inova Steinmueller GmbH
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Metallgesellschaft AG
Siemens AG
L&C Steinmueller GmbH
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    • B01D46/30Particle separators, e.g. dust precipitators, using loose filtering material
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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    • C10KPURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1100℃〜1800℃の温度範囲でスラグ滴
を含んだ生成ガスが形成された酸素含有ガスの供給下で
微粒状の灰含有の固形可燃物を燃焼又はガス化する。 【解決手段】反応装置(1)は、上位領域に配列されて
可燃物及び酸素含有ガスが供給される少なくとも1つの
バーナー(3)が形成される。バーナーの下部には、反
応装置が生成ガスが下方に流れる燃焼室(6)を持つ。
反応装置において燃焼室の直下には、成型体製の少なく
とも1つのガス透過性床(7)が配列され、床の高さが
少なくとも0.5mに達する。床の下部には液体スラグ
用の出口及び熱い生成ガス用の出口がが配置される。好
ましくは、床は少なくとも部分的にガス及び液体透過性
案内装置上に配列される火格子が配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】発明は、反応装置の上位領域
に配列されて可燃物及び酸素含有ガスが供給される少な
くとも1つのバーナーと、バーナーの下部に配列されて
生成ガスが下方に流れる少なくとも1つの燃焼室を有し
て、1100〜1800℃の温度範囲でスラグ滴を含ん
だ生成ガスが形成された酸素含有ガスの供給下で微粒状
の灰含有の固形可燃物を燃焼又はガス化するための反応
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような反応装置は、米国特許第5
503 660号(DE−A−4318 385に対
応)が公知である。ここには、燃焼室にかなりの空室が
使用され、分離器に導かれる結合流路が形成される。分
離器には、スラグ滴を含んだ熱い生成ガスが最初下方に
その後上方に流れる成型体製の複数の床が設置される。
これによって、廃棄される液体スラグが分離器の下位領
域に集められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法は、高価な装
置が要求され、かなり高いエネルギ損失に導かれること
が指摘される。発明の基礎となる目的は、スラグ滴の堆
積が内室内で効率的に実行できるような反応装置を設計
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、反応装
置において各燃焼室の直下には成型体製の少なくとも1
つのガス透過性床が配列され、各床の高さが少なくとも
0.5mに達し、床の下部には液体スラグ用の出口及び
熱い生成ガス用の出口が配列される上述の反応装置によ
って達成される。反応装置のこの実施例によって、生成
ガスが床に亙って均一に分布されることが保証される。
スラグが下方に流れ熱いガスがそこから取り出される床
の下部領域には、そこにスラグが生成ガスによって運ば
れることが回避される。
【0005】ガス及び液体透過性火格子上に床を配置す
ることは推薦される。便宜上、最低の火格子の下部に
は、火格子から来る液体スラグを下方に案内する案内装
置が配列される。この案内装置は、また付加的に火格子
の支持体が使用される。案内装置は、その表面上をスラ
グが下方に流れ、熱い生成ガスが下方及び横に排出する
ように、設計すべきである。案内装置の設計用に幾つか
の可能性がある。
【0006】例えば、垂直のカラムの形態で又は複数の
並置された垂直板の形態で使用された。また、板は、例
えば煉瓦壁で構成されてもよい。下方に流れたスラグが
垂直板又は壁の表面を良好な案内及び吸着で下方に流
れ、このような案内装置が生成ガス内に小さい乱流のみ
を発生することが指摘される。
【0007】液体スラグの部分は、燃焼室の内壁上を下
方に流れ、そこで溝で収集され及び排出される。
【0008】反応装置の更なる実施例によれば、反応装
置の内壁及び床間には、液体スラグを下方に案内する環
状室が使用される。この環状室は、燃焼室の内側に集め
られた液体スラグを受け入れ、それを下方に案内して、
下方に流れた熱い生成ガスとの接触を減少させる。従っ
て、生成ガスによるスラグの新規な点火の可能性を減少
させることが達成される。
【0009】床を形成する成型体は、例えば球形又は卵
形である。ラシヒリング、ポールリング、テトラポッ
ト、サドル本体又は円筒形の本体も使用することはさら
に可能である。また、自然の材料の破砕で略得られる不
規則に形成された本体が使用されてもよい。等しい寸法
の球群の床は、ガスの小さい圧損を有利に発生する。
【0010】一般的成型体と同様に球形又は球類似本体
において、直径即ち水力直径が主に30〜120mmの
範囲にある。火格子には、上記床における現存の成型体
の層より大きい直径を有する成型体の層を直接配置する
ことが好適である。成型体用の材料は例えばセラミック
でよい。
【0011】反応装置は、複数の平行な動作燃焼室を可
能に持ち、また反応装置において複数の床が段々に配列
される。
【0012】反応装置の可能な配列が図面を参照して説
明される。
【0013】
【実施例】図1の反応装置(1)には、微粒状の灰含有
の固形可燃物がライン(2)及びバーナー(3)を通し
て導かれる。燃焼され又はガス化された可燃物は、一般
に粉末を形成するために石炭又は褐炭を含み、また廃棄
物及び汚水泥が使用されてもよい。可燃物は、乾燥物又
は懸濁液としてバーナーに供給された。酸素含有ガス例
えば空気、O2豊潤空気又は技術的に純粋な酸素がライ
ン(4)を通してバーナーに導かれる。
【0014】酸素含有ガスは、約20〜600℃の温度
範囲で供給される。可燃物がガス化されるべきならば、
付加的に蒸気がライン(4)を通して追加される。反応
装置(1)内の圧力は、通常1〜50バールの範囲にあ
る。気化又は燃焼の生成ガスは、気化の場合水素及び炭
化水素と同様に通常一酸化炭素及び蒸気を含む。
【0015】バーナー(3)で形成された炎は、燃焼室
(6)に下方に指向される。反応装置(1)において燃
焼室(6)の直下には、例えば球形の成型体製の床
(7)が配置される。床は、燃焼室(6)を通して下方
に流れた生成ガスにみられる液体スラグの主に霧状の滴
を団塊化させることを保証する。同時に、団塊化させた
スラグ滴は、成型体に形成されたスラグフィルムと協働
する。スラグフィルムは、床を通して下方に逆流され
る。
【0016】床(7)は、ガス及び液体透過性火格子
(9)上に配列される。火格子(9)及び反応装置の底
(1a)間には、多数の垂直の棒又はカラム(10)か
ら作られる案内装置の第1の変形例が配置される。案内
装置は、液体スラグを下方に案内し、付加的に火格子
(9)の支持ように使用された。
【0017】液体スラグは、火格子(9)を通して反応
装置(1)の傾斜した底(1a)に下方に流れる。スラ
グプール(12)からは、その後液体スラグがライン
(13)を通して廃棄される。温度がスラグの溶融温度
以上である熱い生成ガスは、排出流路(15)を通して
逆流され、更なる処理又は応用に供給される。発電所に
おいて、ガスが例えばガスタービン内で電気エネルギの
発生に使用され、その後廃熱ボイラにおける蒸気の発生
用に使用されてもよい。
【0018】燃焼室(6)において、温度が1100〜
1800℃の範囲にあり、バーナー(3)から来る熱い
生成ガスの滞留時間が燃焼室において0.5〜約4秒の
範囲にあることを保証する。これは、燃焼室(6)の高
さ対その直径の比率が2:1〜8:1であり主に3:1
〜6:1に帰着する。ここで意味する燃焼室の直径は、
燃焼室の中間の高さが測定された。
【0019】床(7)近傍において、主に1.5〜6m
/秒のガスの空管速度が保証される。床(7)において
望ましい低ガス速度を達成するためには、床近傍の反応
装置の直径は、好適には燃焼室(6)の平均直径より大
きく設計された。床の高さ対直径の比率は通常0.8:
1〜3:1の範囲にあり、床の高さは少なくとも0.5
mに達し、主に多くとも3mである。
【0020】火格子(9)下の領域において、熱い生成
ガスのみが僅かに渦動されて、下方に流動又は滴り落ち
たスラグが流路(15)を通して熱いガスで運ばれるこ
とを防止することが有利に保証される。それ故、案内装
置でとられた量が小さくて低ガス速度を保証する時に有
利である。図1によれば、案内装置は、それ故複数のカ
ラム(10)の形態に設計される。
【0021】図2及び図3によれば、案内装置は、垂直
な平行板(20)から作られる。これらの板(20)
は、図3も参照して熱いガスが可能な限り僅かな邪魔で
火格子(9)から排出流路(15)に流れるように配列
される。火格子(9)から来るスラグは板(20)の表
面に沿って非常に良好に下方に反応装置の底(1a)に
排出され、熱いガスが板に沿って下方に流れたスラグに
運ばれる小さい傾向(微細量)のみがあることが指摘さ
れる。また、板は、例えば煉瓦壁の形態で使用されても
よい。
【0022】図4は、図3のように相互に平行でない
が、僅かに略V字形に配列された案内板(20a)の変
形例を示す。V字形の配列によって、隣接の板間のガス
用の流体抵抗は、流路(15)方向に僅かに増加してい
る。同時に後部領域(16)の流体抵抗が僅かに減少し
ている。結果は、熱いガスの拡大部分が流路(15)方
向に矢印(17)で指示された迂回路を作って矢印(1
8)領域のガス速度を減少させることである。図4の配
列によって、板(20a)に吸着するスラグへの熱い生
成ガスの傾向を更に減少させる。
【0023】図5の反応装置(1)においては、燃焼室
(6)の内壁(1b)に周辺溝(8)が形成される。壁
(1b)を下方に流れるスラグは、溝(8)に集められ
て、ライン(11)を通して廃棄される。
【0024】図6の反応装置によれば、床(7)は内部
に円筒形の隔壁(28)が配置される。それで反応装置
(1)の内壁及び隔壁(28)間には環状室(21)が
形成される。燃焼室(6)の内壁を下方に流れる液体ス
ラグは、この環状室(21)に到達してそこに集められ
る。環状室(21)の下位領域は、図6に描写されるよ
うにサイホンが構成された。支持用格子(23)は、床
(7)の成型体がサイホン領域(24)に進入すること
から防止される。
【0025】サイホン領域(24)のスラグプールはガ
スバリヤを形成して、熱い生成ガスが環状室(21)を
通して流れることを防止する。液体スラグは、支持用格
子(23)を貫通して床に流れ、火格子(9)を通して
下方に流れる。これの代りに、サイホンは、スラグがラ
イン(22)を通して回収された時に省略される。簡略
化のため図6には、火格子(9)の下の案内装置が描写
されない。
【0026】図7の反応装置は、2つの床(7)及び
(7a)と2つの火格子(9)及び(9a)とを持つ。
火格子(9a)の上側に到達する液体スラグは、下方に
側に収集溝(8)に流れ、ライン(11)を通して廃棄
される。火格子(9a)の上側は、スラグの排出を促進
するが図面に描写されない溝が形成される。さらに、ス
ラグは、図1に関連して既に説明したように、床(7)
の補助でガスから分離される。下位床(7)の成型体よ
り粗い成型体の上位床(7a)を形成することは好適で
ある。
【0027】図8及び図9は、並列操作される4つの反
応装置(A)、(B)、(C)及び(D)の上から見た
概略図である。熱い生成ガス用のそれらの出口(15)
は、ここでは描写されない生成ガスの更なる利用用の中
央の排出ライン(25)に開口している。1つの非常に
大きい反応装置の代わりに複数の小さい反応装置を並列
操作することは好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】案内装置の第1の変形例を有する反応装置の長
手断面図である。
【図2】案内装置の第2の変形例を有する図1の反応装
置の部分の(b)−(b)線の長手断面図である。
【図3】図2の(c)−(c)線断面図である。
【図4】図3のように水平に断面した案内装置の第3の
変形例の断面図である。
【図5】反応装置の更なる実施例の長手断面図である。
【図6】反応装置の更なる実施例の長手断面図である。
【図7】反応装置の更なる実施例の長手断面図である。
【図8】上から見た複数の反応装置の接続図である。
【図9】上から見た複数の反応装置の接続図である。
【符号の説明】
1 反応装置 3 バーナー 6 燃焼室 7 床
フロントページの続き (71)出願人 597133226 シーメンス・アクチエンゲゼルシャフト SIEMENS AKTIENGESEL LSCHAFT ドイツ連邦共和国91052エルランゲン・パ ウル−ゴーセン−シュトラーセ100 (71)出願人 597129001 エル・ウント・ツェー・シュタインミュー ラー・ゲーエムベーハー L.& C.STEINMUELLER GMBH ドイツ連邦共和国51641グマーシュバッ ハ・ファブリークシュトラーセ1 (72)発明者 ヨハネス・アルブレヒト ドイツ連邦共和国61206ヴェルシュタッ ト・クドリッヒ・ズィードラング1 (72)発明者 カレル・ヴィドラ ドイツ連邦共和国61231バートナウハイ ム・フランクフルターシュトラーセ51 (72)発明者 マルテ・フォエルシュテア ドイツ連邦共和国40589デュッセルドル フ・アン・デル・ヤーゲングレンツェ3 (72)発明者 クラウス・ハネス ドイツ連邦共和国42579ハイリゲンハウ ス・レンバッハシュトラーセ6a

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1100〜1800℃の温度範囲でスラグ
    滴を含んだ生成ガスが形成された酸素含有ガスの供給下
    で微粒状の灰含有の固形可燃物を燃焼又はガス化するた
    めの反応装置において、 反応装置の上位領域に配列されて可燃物及び酸素含有ガ
    スが供給される少なくとも1つのバーナーと、バーナー
    の下部に配列されて生成ガスが下方に流れる少なくとも
    1つの燃焼室とを有し、反応装置において各燃焼室の直
    下には成型体製の少なくとも1つのガス透過性床が配列
    され、各床の高さが少なくとも0.5mに達し、床の下
    部には液体スラグ用の出口及び熱い生成ガス用の出口が
    配列されることを特徴とする反応装置。
  2. 【請求項2】床は、少なくとも部分的にガス及び液体透
    過性案内装置が配列される火格子に配置されることを特
    徴とする請求項1に記載の反応装置。
  3. 【請求項3】案内装置は、複数の並列に配列された垂直
    板を持つことを特徴とする請求項2に記載の反応装置。
  4. 【請求項4】燃焼室は、内壁に液体スラグ用の収集溝を
    持つことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    反応装置。
  5. 【請求項5】反応装置の内壁及び床間には、環状室が液
    体スラグを下方に案内するために使用されることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載の反応装置。
  6. 【請求項6】床は、異なった粒径の成型体から形成され
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の反
    応装置。
  7. 【請求項7】燃焼室は、垂直に測定された高さ対水平に
    測定された直径の比率が2:1〜8:1であることを特
    徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の反応装置。
JP24337897A 1996-08-24 1997-08-25 微粒状の石炭を燃焼又はガス化するための反応装置 Pending JPH10121062A (ja)

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DE19634288.0 1996-08-24
DE1996134288 DE19634288A1 (de) 1996-08-24 1996-08-24 Reaktor zum Verbrennen oder Vergasen feinkörniger Kohle

Publications (1)

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JPH10121062A true JPH10121062A (ja) 1998-05-12

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ID=7803614

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JP (1) JPH10121062A (ja)
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DE19634288A1 (de) 1998-02-26
EP0826760A1 (de) 1998-03-04

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