JPH10119523A - リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置 - Google Patents

リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置

Info

Publication number
JPH10119523A
JPH10119523A JP27669196A JP27669196A JPH10119523A JP H10119523 A JPH10119523 A JP H10119523A JP 27669196 A JP27669196 A JP 27669196A JP 27669196 A JP27669196 A JP 27669196A JP H10119523 A JPH10119523 A JP H10119523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
tire
fitting
pneumatic tire
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27669196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Sakuraba
比登志 桜庭
Naoshi Hagiwara
直志 萩原
Hidekazu Maeda
英一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP27669196A priority Critical patent/JPH10119523A/ja
Publication of JPH10119523A publication Critical patent/JPH10119523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リム組み後の空気入りタイヤに嵌合状態の不
適正による永久歪を残さない。 【解決手段】 リム組みした空気入りタイヤ42内に使
用内圧程度の空気を充填し、サイド部を押付けローラ3
6により強く押圧しながら空気入りタイヤ42を回転さ
せ、ビード部46とリム22との嵌合状態を矯正する。
次に空気入りタイヤ42内を高内圧とし、ビード部46
とリム22との嵌合部に滞留している空気をビード背面
とリムフランジ48との間に押し込める。次にビード部
46を押圧し、前工程でビード背面とリムフランジ48
との間に押し込められた高圧の空気をフランジ端付近か
ら排出する。これにより、ビード部46とリム22とを
隙間無く完全密着させることができ、嵌合不良による永
久歪を空気入りタイヤ42に残すことがない。最後に空
気入りタイヤ42内の空気圧を使用内圧に調整する。こ
れにより、リムとの嵌合性の良いリム組み空気入りタイ
ヤ42が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リム組みタイヤの
リムへの嵌合性を向上させる方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常のリム組み、空気充填後のタイヤビ
ード部とリムフランジとの間にはビードの形状やリムハ
ンプの影響等により隙間(空間)が存在し、タイヤビー
ド部とリムの嵌合状態の不適正を余儀なくされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、多少の嵌合状態
の不適正はやむお得ないものとされていたが、ミクロ的
に見るとリム組み後タイヤに永久歪をもたらし好ましく
ない。即ち、タイヤに永久歪が残ると、操縦安定性、乗
心地性等の運動性能に悪影響を及ぼす問題がある。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、タイヤとリム
の嵌合性を向上させることのできるリム組みタイヤのリ
ムへの嵌合法及びリム組みタイヤのリムへの嵌合装置を
提供することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のリム組
みタイヤのリムへの嵌合法は、空気入りタイヤをリム組
み後、使用内圧程度の空気を充填する工程と、前記空気
入りタイヤの両サイド部をタイヤ軸方向内側に強く押圧
しながら前記タイヤを回転させることによりビード部と
リムとの嵌合状態を矯正する工程と、その後、空気をさ
らに充填し高内圧とすることによりビード部とリムとの
嵌合部に滞留した空気をビード部背面とリムフランジと
の間に高圧下に押し込める工程と、高圧下の前記空気入
りタイヤの両ビード部をタイヤ軸方向内側へ押圧するこ
とにより、前記高圧下に押し込められた空気を排出し、
嵌合状態を修正する工程と、空気圧を使用内圧に調整す
る工程と、からなることを特徴としている。
【0006】次に、請求項1に記載のリム組みタイヤの
リムへの嵌合法の作用を説明する。先ず、最初の工程で
は、空気入りタイヤをリム組みした後、バルブからタイ
ヤ内に使用内圧程度(使用内圧に対しておおよそ±10
%以内が好ましい。)の空気を充填する。
【0007】次の工程では、空気入りタイヤのサイド部
をローラ等によりタイヤ軸方向内側に強く押圧しながら
タイヤを回転させ、ビード部とリムとの嵌合状態を矯正
する。このとき、タイヤは、例えばビード部のビードベ
ースが見える程度まで強く押圧される。これにより、ビ
ード部の背面とリムとの間の隙間の縮小、及びビード部
の背面とリムとの接触面積の増加が図られ、リムに対す
るビード部の座り(嵌合)が改良される。この工程は両
サイド部に対して行う。なお、ここで、サイド部の押圧
は、タイヤ最大幅位置からタイヤバットレス部にかけて
の区域内のどこかに行われることが好ましい。
【0008】次の工程では、タイヤ内に空気をさらに充
填して高内圧(使用内圧の250%〜300%程度が好
ましい。)にする。これにより、前工程と類似の効果が
ビード部に与えられる。ここで、ビード部とリムとの嵌
合部に隙間が生じている場合、即ち、ビード部とリムと
の嵌合部に空気が滞留している場合、その空気はタイヤ
内が高内圧にされることでビード部の背面とリムフラン
ジとの間に押し込められる。なお、タイヤ内が高内圧に
されているため、ビード部の背面とリムフランジとの間
に押し込められた空気の圧力も高圧となっている。
【0009】次の工程では、ビード部をタイヤ軸方向内
側へ強制的に30秒以上押圧する。これにより前工程で
ビード部の背面とリムフランジとの間に押し込められた
高圧の空気をフランジ端付近から排出でき、ビード部と
リムとを隙間無く完全密着させることができる。このよ
うにしてビード部とリムとを完全密着させることによ
り、嵌合不良による永久歪をタイヤに残すことがない。
なお、この工程は両サイド部に対して行う。
【0010】次の工程では、バルブを開ける等してタイ
ヤ内の空気圧を使用内圧に調整する。これにより、リム
への嵌合性の良いリム組みタイヤが得られ、車両に装着
されて操縦安定性、乗心地性等の運動性能を高いレベル
なものとし得る。
【0011】請求項2に記載のリム組みタイヤのリムへ
の嵌合装置は、リム組みした空気入りタイヤを保持して
回転させる回転保持手段と、前記空気入りタイヤのサイ
ド部をタイヤ内側へ押圧する押圧手段と、前記押圧手段
をタイヤ径方向に沿って移動する移動手段と、を有する
ことを特徴としている。
【0012】次に、請求項2に記載のリム組みタイヤの
リムへの嵌合装置の作用を説明する。
【0013】先ず、リム組みした空気入りタイヤに使用
内圧程度の空気を充填し、これを回転保持手段に保持さ
せる。
【0014】次に、空気入りタイヤの両サイド部を押圧
手段によりタイヤ軸方向内側に強く押圧しながら空気入
りタイヤを回転させ、ビード部とリムとの嵌合状態を矯
正する。このとき、サイド部はビード部のビードベース
が見える程度まで強く押圧する。これにより、ビード部
の背面とリムとの間の隙間の縮小、及びビード部の背面
とリムとの接触面積の増加が図られ、リムに対するビー
ド部の座り(嵌合)が改良される。なお、この工程は両
サイド部に対して行う。
【0015】次に、タイヤ内に空気をさらに充填して高
内圧(使用内圧の250%〜300%程度が好まし
い。)にする。これにより、前工程と類似の効果をビー
ド部に与える。ここで、ビード部とリムとの嵌合部に隙
間が生じている場合、即ち、ビード部とリムとの嵌合部
に空気が滞留している場合、その空気はタイヤ内が高内
圧にされることでビード部の背面とリムフランジとの間
に押し込められる。なお、タイヤ内が高内圧にされてい
るため、ビード部の背面とリムフランジとの間に押し込
められた空気の圧力も高圧となっている。
【0016】次に、押圧手段をビード部側へ移動し、ビ
ード部をタイヤ軸方向内側へ強制的に30秒以上押圧す
る。これにより前工程でビード部の背面とリムフランジ
との間に押し込められた高圧の空気をフランジ端側から
排出でき、ビード部とリムとを隙間無く完全密着させる
ことができる。このようにしてビード部とリムとを完全
密着させることにより、嵌合不良による永久歪をリム組
みタイヤに残すこともない。なお、この工程は両サイド
部に対して行う。
【0017】その後、バルブを開いてタイヤ内の空気圧
を使用内圧に調整すればリムへの嵌合性の良好なリム組
みタイヤが得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]本発明のリム組みタイヤのリムへの
嵌合装置の第1の実施形態を図1にしたがって説明す
る。
【0019】図1に示すように、本実施形態のリム組み
タイヤのリムへの嵌合装置10は、床面12に接地され
る第1フレーム14及び第2フレーム16を備えてい
る。
【0020】第1フレーム14には、床面12に対して
回転軸を垂直に向けたタイヤ回転モータ18が設けられ
ており、このタイヤ回転モータ18の図示しない回転軸
には取付軸20が固着されている。
【0021】取付軸20の上端部にはリム22の中心に
形成された孔24に挿入するねじ軸部26が設けられて
おり、ねじ軸部26の下端にはフランジ部28が形成さ
れている。
【0022】ねじ軸部26にはリム22を固定するため
の固定治具としてのナット30が螺合するようになって
いる。
【0023】また、第1フレーム14には、床面12と
平行にされた油圧シリンダ32が設けられている。
【0024】この油圧シリンダ32のシリンダロッド3
2Aには、床面12と垂直にされた油圧シリンダ34が
取り付けられている。
【0025】この油圧シリンダ34のシリンダロッド3
4Aには、外周面を円弧状に形成した押付けローラ36
が回転自在に取り付けられている。なお、この押付けロ
ーラ36の軸芯は、前述した取付軸20の半径方向に沿
って設けられている。
【0026】第2フレーム16の上端には、第1フレー
ム14と同様の油圧シリンダ38が水平に設けられてお
り、この油圧シリンダ38のシリンダロッド38Aには
油圧シリンダ40が床面12と垂直に取り付けられてい
る。この油圧シリンダ40のシリンダロッド40Aにも
押付けローラ36が回転自在に取り付けられている。
【0027】なお、油圧シリンダ32,34,38,4
0は何れも差圧式であり、図示しない油圧制御装置によ
って各々のシリンダロッドのストロークが制御されるよ
うになっている。
【0028】次に、本実施形態のリム組みタイヤのリム
への嵌合装置10の作用を説明する。 (1) リム22に空気入りタイヤ42(タイヤサイ
ズ:165SR13)を装着し、リム22に設けられた
空気バルブ44からタイヤ内に使用内圧程度(本実施形
態では2kg/cm2)の空気を充填する。なお、リム22に
空気入りタイヤ42を装着する前に、リム22又はビー
ド部46には予め潤滑剤を薄く塗っておく。 (2) 取付軸20のねじ軸部26にリム22を装着
し、ナット30を締めつけリム22を固定する。 (3) 空気入りタイヤ42の一方のサイド部(タイヤ
最大幅〜バットレス部が好ましい。)を、押付けローラ
36でビードベースが見える程度まで強く押圧しながら
タイヤ回転モータ18を作動させて空気入りタイヤ42
を少なくとも1回転させ、一方のビード部46とリム2
2との嵌合状態を矯正する。その後、他方のサイド部に
ついても同様にしてビード部46とリム22との嵌合状
態を矯正する。
【0029】これにより、ビード部46の背面とリム2
2との間の隙間の縮小、及びビード部46の背面とリム
22との接触面積の増加が図られ、リム22に対する両
ビード部46の座り(嵌合)が改良される。 (4) タイヤ内に空気をさらに充填し、タイヤ内を高
内圧(本実施形態では6kg/cm2)にする。ビード部46
とリム22との嵌合部に隙間が生じている場合、即ち、
ビード部46とリム22との嵌合部に空気が滞留してい
る場合、その空気はタイヤ内が高内圧にされることでビ
ード部46の背面とリムフランジ48との間に押し込め
られる。なお、タイヤ内が高内圧にされているため、ビ
ード部46の背面とリムフランジ48との間に押し込め
られた空気の圧力も高圧となっている。 (5) 空気入りタイヤ42を回転させずに押付けロー
ラ36で一方のビード部46をタイヤ軸方向内側へ強制
的に30秒以上押圧した後に押付けローラ36を離す
(図1の想像線参照。)。これにより前工程でビード部
46の背面とリムフランジ48との間に押し込められた
高圧の空気がリムフランジ端付近から排出され、ビード
部46とリム22とを隙間無く完全密着させることがで
きる。ここで、高圧の空気は、例えば「ピュ」という音
を立てて排出されるので、この排出音によって停滞した
空気が排出されたか否かを判断することができる。ま
た、この工程は高圧の空気を排出し、嵌合状態をより完
全なものにする工程であるため、ビード部46の背面と
リムフランジ48との間に押し込められた空気が逃げる
ように若干の隙間が開く程度にビード部46を押圧すれ
ば良く、それ以上にビード部46を押圧する必要はな
い。
【0030】その後、他方のビード部46についても同
様に押圧し、押し込められた高圧の空気を排出すること
でビード部46とリム22とを隙間無く完全密着させ
る。
【0031】このようにして両ビード部46とリム22
とを正しく完全密着させることにより、嵌合不良による
永久歪を空気入りタイヤ42に残すことがない。
【0032】また、高圧下でビード部46を押圧し、押
し込められた残留空気を排出した後の空気入りタイヤ4
2を観察すると、リム組み前に塗った潤滑剤がリムフラ
ンジ48に滲み出てフィット性の改善が確認できる。な
お、この現象は通常の方法では見られない現象である。 (6) 最後に、空気バルブ44を開けて空気入りタイ
ヤ42内の空気圧を使用内圧に調整する。
【0033】これにより、リム組みした空気入りタイヤ
42のリム22との嵌合性が最良となり、車両に装着
し、使用に供されることにより高レベルの操縦安定性、
乗心地性をもたらすことができる。また、ビード部46
とリム22との接地面積が最大となるので、急制動時に
ビード部46がリム22に対して滑ることが防止される
(いわゆるリム滑り性能が良化する。)。 [第2の実施形態]また、前記第1の実施形態のリム組
みタイヤのリムへの嵌合装置10では、空気入りタイヤ
42を水平に装着するようになっていたが、図2に示す
第2の実施形態に係るリム組みタイヤのリムへの嵌合装
置50のように、取付軸20を床面12に対して平行に
配置し、空気入りタイヤ42を床面12に対して垂直に
取り付けるようにしても良い。
【0034】また、前記実施形態では、押付けローラ3
6を空気入りタイヤ42押し付ける際に油圧シリンダ3
2,34,38,40を用いたが、押付けローラ36を
移動する手段はこれに限らず、例えば、空気圧シリンダ
でも良く、送りねじ、ナット及びモータとを組み合わせ
た移動機構、ラックアンドピニオンとモータとを組み合
わせた移動機構等の他の構造の移動機構を用いても良
い。
【0035】また、押付けローラ36の外周面の形状は
空気入りタイヤ42を傷付けない形状であれば円弧形状
以外でも良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
リム組みタイヤのリムへの嵌合法は、上記の各工程を経
るようにしたので、ビード部とリムとを隙間無く完全密
着させることができ、嵌合性を良好なものとし、車両に
装着されて高レベルの操縦安定性、乗心地性を発揮し得
る、という優れた効果を有する。
【0037】また、請求項2に記載の空気入りタイヤの
リムへの嵌合装置は上記の構成としたので、空気入りタ
イヤのビード部とリムとを隙間無く完全密着させること
ができ、嵌合性の良好なタイヤ・リム組立体を提供でき
る、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリム組みタイヤのリムへの嵌合装置の
第1の実施形態を示す側面図である。
【図2】本発明のリム組みタイヤのリムへの嵌合装置の
第2の実施形態を示す側面図である。
【符号の説明】
10 リム組みタイヤのリムへの嵌合装置 18 タイヤ回転モータ(回転保持手段) 20 取付軸(回転保持手段) 22 リム 30 ナット(回転保持手段) 32 油圧シリンダ(移動手段)32,34,38,
40 34 油圧シリンダ(押圧手段) 36 押付けローラ(押圧手段) 38 油圧シリンダ(移動手段)32,34,38,
40 40 油圧シリンダ(押圧手段) 42 空気入りタイヤ 50 リム組みタイヤのリムへの嵌合装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気入りタイヤをリム組み後、使用内圧
    程度の空気を充填する工程と、 前記空気入りタイヤの両サイド部をタイヤ軸方向内側に
    強く押圧しながら前記タイヤを回転させることによりビ
    ード部とリムとの嵌合状態を矯正する工程と、 その後、空気をさらに充填し高内圧とすることによりビ
    ード部とリムとの嵌合部に滞留した空気をビード部背面
    とリムフランジとの間に高圧下に押し込める工程と、 高圧下の前記空気入りタイヤの両ビード部をタイヤ軸方
    向内側へ押圧することにより、前記高圧下に押し込めら
    れた空気を排出し、嵌合状態を修正する工程と、 空気圧を使用内圧に調整する工程と、 からなるリム組みタイヤのリムへの嵌合法。
  2. 【請求項2】 リム組みした空気入りタイヤを保持して
    回転させる回転保持手段と、 前記空気入りタイヤのサイド部をタイヤ内側へ押圧する
    押圧手段と、 前記押圧手段をタイヤ径方向に沿って移動する移動手段
    と、 を有することを特徴とするリム組みタイヤのリムへの嵌
    合装置。
JP27669196A 1996-10-18 1996-10-18 リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置 Pending JPH10119523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27669196A JPH10119523A (ja) 1996-10-18 1996-10-18 リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27669196A JPH10119523A (ja) 1996-10-18 1996-10-18 リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10119523A true JPH10119523A (ja) 1998-05-12

Family

ID=17572990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27669196A Pending JPH10119523A (ja) 1996-10-18 1996-10-18 リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10119523A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1138528A3 (en) * 2000-03-29 2003-01-29 Central Motor Wheel Co., Ltd. Snug fitting apparatus for tire assembly and method of manufacturing it using snug fitting
JP2011126387A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Bridgestone Corp タイヤ気体充填方法
US20160082680A1 (en) * 2014-09-18 2016-03-24 The Goodyear Tire & Rubber Company Apparatus and method for assembling a pumping tube into an air maintenance tire sidewall groove
CN107053971A (zh) * 2014-09-23 2017-08-18 斯耐普昂设备有限公司 用于在轮辋上安装或移除轮胎的改进的方法和装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1138528A3 (en) * 2000-03-29 2003-01-29 Central Motor Wheel Co., Ltd. Snug fitting apparatus for tire assembly and method of manufacturing it using snug fitting
EP1138527A3 (en) * 2000-03-29 2003-02-05 Central Motor Wheel Co., Ltd. Snug fitting apparatus for tire assembly
JP2011126387A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Bridgestone Corp タイヤ気体充填方法
US20160082680A1 (en) * 2014-09-18 2016-03-24 The Goodyear Tire & Rubber Company Apparatus and method for assembling a pumping tube into an air maintenance tire sidewall groove
US10807332B2 (en) * 2014-09-18 2020-10-20 The Goodyear Tire & Rubber Company Apparatus and method for assembling a pumping tube into an air maintenance tire sidewall groove
CN107053971A (zh) * 2014-09-23 2017-08-18 斯耐普昂设备有限公司 用于在轮辋上安装或移除轮胎的改进的方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6893034B2 (en) Stabilizer bar with bushings that remain fixed to the bar
JP2000255228A (ja) タイヤ空気圧調整装置
US20090275270A1 (en) Brake Disk Braking Surface Processing Device
JPH10119523A (ja) リム組みタイヤのリムへの嵌合法及び嵌合装置
JP2557879B2 (ja) ホイ−ルのボルト穴のナツト座加工方法
US5339880A (en) Apparatus for assembling tire and rim and filling inner pressure
JPH05501376A (ja) 米圧迫ローラ
EP0659591B1 (en) Apparatus and process for assisting the mounting of a tire-wheel assembly onto an axle
JPH0228745B2 (ja)
US3865527A (en) Tire conditioning and truing apparatus
CA2294794A1 (en) Tire bead core and filler construction
JP4223469B2 (ja) タイヤ組付体のフィッティング方法及びフィッティング装置
US8047134B2 (en) Rubber sleeve
JP3281496B2 (ja) タイヤ及びホイール組立体の車軸への装着補助装置並びに方法。
JP3688766B2 (ja) タイヤのリム組み内圧充填方法
JP3969005B2 (ja) ブレーキロータの研削方法およびその装置
US4448053A (en) Method of stress rolling a metallic rim
CN207607305U (zh) 汽车轮胎爆胎时防止偏向侧翻能继续行驶二小时的轮毂
JPH10138702A (ja) タイヤとリムとの組立体
EP1393037B1 (fr) Procede et dispositif pour test de decoincage de pneumatique
EP1717062B1 (en) Elastic wheel and method of manufacturing the same
US3818565A (en) Method of making vehicle wheels
CN217618724U (zh) 一种汽车车轮轮罩焊装夹具
JPH10180400A (ja) ホイールディスクとその製造方法並びにその製造装置
CN215591884U (zh) 一种后充气翻转定位装置