JPH10117400A - 補聴器の検査用装置 - Google Patents

補聴器の検査用装置

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JPH10117400A
JPH10117400A JP28754996A JP28754996A JPH10117400A JP H10117400 A JPH10117400 A JP H10117400A JP 28754996 A JP28754996 A JP 28754996A JP 28754996 A JP28754996 A JP 28754996A JP H10117400 A JPH10117400 A JP H10117400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hearing aid
sound
earphone
acoustic tube
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP28754996A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Miura
雅美 三浦
Susumu Yabe
進 矢部
Yoshihiko Ideoka
良彦 出岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補聴器の出力音を検査者の耳に忠実に伝える
ことができるとともに、検査者の安全を確保できる補聴
器の検査用装置を提供する。 【解決手段】 収音部10と、信号処理回路20と、イ
ヤホン部30とを設ける。収音部10は、外耳道の中の
音波の平面波伝播を音響的にシミュレートする音響管1
1と、音響管11における音波を収音して音声信号を出
力するマイクロフォンユニット15とから構成する。信
号処理回路20には、音声信号の最大レベルを制限する
リミッタ22と、音声信号の周波数特性を補正するイコ
ライザ回路24とを設ける。イヤホン部30は、信号処
理回路20からの音声信号を音波に変換するイヤホンユ
ニット35と、この変換された音波を検査者の外耳道の
中に平面波伝播させる別の音響管31とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、補聴器の検査用
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】補聴器は一般に難聴者が使用するもので
あるが、その動作状態や調整状態などの確認あるいは検
査をするときには、その補聴器の出力音(音響出力)を
健聴な検査者が実際に耳で聞いて行う必要がある。
【0003】このため、補聴器の動作状態や調整状態な
どを確認する場合には、音導管式聴診器のような音導管
を使用している。すなわち、その音導管は、合成ゴムや
ビニールなどにより形成された長さが30cm程度のパイプ
であり、その一端を補聴器のイヤホン部分に押しつける
とともに、他端を検査者の耳に差し込み、補聴器のイヤ
ホンからの出力音を、その音導管を通じて検査者が聞く
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な音導管を使用して確認を行う場合には、その音導管に
起因して次のような問題を生じてしまう。 1.補聴器の出力音が音導管を長く伝播するため、音質の
変化あるいは低下を生じ、補聴器の動作の確認に誤りを
生じることがある。 2.補聴器の出力音が、音導管を通じて検査者の耳に直接
入ってくるので、検査者が補聴器の音量を下げておくこ
とを忘れると、例えば130dBもの高レベルの音圧が検査
者の耳に入り、検査者が音響的な外傷を受けることがあ
る。
【0005】この発明は、このような問題を解決し、補
聴器の出力音を検査者の耳に忠実に伝えることができる
とともに、検査者の安全を確保できるようにした検査用
装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、収音部と、信号処理回路と、イヤホン部と周波
数特性のイコライザ手段とを有し、上記収音部は、外耳
道の中の音波の平面波伝播を音響的にシミュレートする
音響管と、この音響管における上記音波を収音して音声
信号を出力するマイクロフォンユニットとを有し、上記
信号処理回路は、上記音声信号の最大レベルを制限する
リミッタを有し、上記イヤホン部は、上記信号処理回路
からの音声信号を音波に変換するイヤホンユニットと、
この変換された音波を検査者の外耳道の中に平面波伝播
させる別の音響管とを有し、上記イコライザ手段により
上記検査者の外耳道に供給される音波の周波数特性を補
正するようにした補聴器の検査用装置とするものであ
る。したがって、補聴器のイヤホンの出力音は、収音部
により収音されて音声信号とされ、この音声信号がレベ
ル制限されてからイヤホンユニットに供給されて音響に
変換され、これが検査者の耳に供給される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1はこの発明による検査用装置
の一例を示すもので、符号10は、その収音部である。
この収音部10は、補聴器のイヤホンの出力音(音響出
力)を収音して音声信号に変換して出力するとともに、
このとき、その補聴器の使用者の外耳道を音響的にシミ
ュレートするものである。このため、この収音部10
は、例えば図2に示すように構成されている。
【0008】すなわち、図2において、音響管11は、
その一部が補聴器を使用しているときの使用者の外耳道
に対応するもので、これは、金属あるいはプラスチック
により断面が円形のパイプ状に形成され、その内径は外
耳道の内径に相当する5.5〜8mmとされるとともに、長
さは例えば7〜8cmとされている。
【0009】そして、この音響管11の図における左側
の端部11Aは開放とされ、ここに、補聴器の検査時、
その検査対象の補聴器のイヤホン(図の場合には、耳穴
型補聴器のイヤホン部分)1が、カップリングアダプタ
12により取り付けられる。また、音響管11の図にお
ける右側の端部11Bの内部には、グラスファイバなど
の吸音材13が充填されて音響的に無反射終端とされて
いる。
【0010】さらに、音響管11の壁面のうち、端部1
1Aから例えば10mm以上離れた位置に、開口(透孔)1
4が形成されるとともに、ここにマイクロフォンユニッ
ト15が設けられる。この場合、マイクロフォンユニッ
ト15は、例えばエレクトレット式の無指向性のものと
することができるが、マイクロコンピュータユニット1
5が音響管11の音波伝播を妨げないように、その前面
の音響管11の内部への突出量が小さくされている。
【0011】また、図1において、符号20は、収音部
10からの音声信号を処理する信号処理回路である。す
なわち、マイクロフォンユニット15からの音声信号
が、マイクロフォンアンプ21を通じてリミッタ22に
供給されて最大音量が検査者に聴覚的な外傷を与えない
振幅に制限される。そして、この振幅制限された音声信
号が、音量調整用の可変抵抗器23を通じてイコライザ
回路24に供給され、例えば、周波数が2〜4kHzの周
波数成分が15dB程度ブーストされ、このイコライザ処理
のされた音声信号が、出力アンプ25を通じてイヤホン
部30に供給される。
【0012】この場合、イヤホン部30は、アンプ25
からの音声信号を音響に変換するとともに、平面波伝播
させて補聴器の検査者の耳に供給するものであり、この
ため、このイヤホン部30は、例えば図3に示すように
構成されている。
【0013】すなわち、図3において、音響管31は、
補聴器のイヤホンを装着しているときの検査者の外耳道
に対応するもので、これは、収音部10の音響管11と
同様の構成とされ、図における右側の端部31Aは開放
とされ、この端部31Aが、補聴器の検査時、検査者の
外耳道3に挿入される。また、この挿入を確実にし、か
つ、外界からの遮音を確実にするため、端部31Aに
は、例えばシリコンゴムにより形成された耳栓式のイヤ
ーピース32が設けられている。さらに、音響管31の
図における左側の端部31Bの内部には、グラスファイ
バなどの吸音材33が充填されて音響的に無反射終端と
されている。
【0014】また、音響管31の壁面のうち、端部31
Aから例えば30mm以内の位置に、開口(透孔)34が形
成されるとともに、ここにイヤホンユニット35が設け
られる。この場合、イヤホンユニット35は、例えばヘ
ッドホンステレオなどにおいて使用されているダイナミ
ック式のイヤホン(耳穴式ヘッドホン)と同様の電気音
響変換素子とすることができる。また、このイヤホンユ
ニット35が音響管31の音波伝播を妨げないように、
その前面の音響管31の内部への突出量が小さくされて
いる。そして、アンプ25からの音声信号がイヤホンユ
ニット35に供給される。
【0015】さらに、図1において、アンプ21からの
音声信号がレベル検出回路26に供給されて音声信号レ
ベルが検出され、その検出出力が表示素子、例えばLE
D27に供給され、このLED27の発光が音声信号の
レベルにしたがって制御される。また、アンプ21から
の音声信号が、外部出力端子28に取り出されるととも
に、この端子28には、必要に応じて測定装置あるいは
記録装置100が接続される。
【0016】なお、図示はしないが、実際の検査用装置
においては、収音部10および信号処理回路20が箱体
に収納されるとともに、アンプ25とイヤホンユニット
35とを接続するコードが適当な長さとされる。
【0017】このような構成によれば、対象となる補聴
器の動作状態や調整状態などを、次のようにして確認あ
るいは検査することができる。すなわち、図2に示すよ
うに、音響管11の端部11Aに補聴器のイヤホン部1
をセットするとともに、図3に示すように、音響管31
を検査者の外耳道3に差し込む。
【0018】すると、イヤホン1から出力音が音響管1
1の端部11Aに入力されるが、このとき、端部11B
には吸音材13が充填されていて音響的に無反射終端と
されているので、イヤホン部1の出力音は、音響管11
の内部を平面波として伝播する。
【0019】そして、この平面波伝播する音波がマイク
ロホンユニット15により収音され、その音声信号が信
号処理回路20を通じてドライブユニット31に供給さ
れ、図3に示すように、音響として放射される。そし
て、その放射された音波が、音響管31の内部を平面波
伝播し、さらに、検査者の外耳道3を通じて鼓膜4に到
達する。
【0020】したがって、検査者は補聴器の出力音を聞
くことができ、補聴器の動作状態や調整状態などを確認
あるいは検査することができる。
【0021】また、このとき、アンプ21からの音声信
号のレベルが検出回路26により検出され、その検出出
力によりLED27がドライブされ、例えば、補聴器の
出力音圧が100dB未満のときには、LED27は点灯し
ないが、100dBを越えると、緑色に点灯させられ、120dB
を越えると、赤色に点灯させられる。
【0022】こうして、この検査用装置によれば、補聴
器の動作状態や調整状態などを確認あるいは検査するこ
とができるが、特にこの検査用装置によれば、補聴器の
出力音が音導管を長く伝播するようなことがないので、
音質の変化あるいは低下を生じることがなく、補聴器の
動作の確認に誤りを生じることがない。さらに、外界と
は音響的に遮蔽されるので、検査音に対する外界雑音の
影響が小さい。
【0023】また、音響管11のうち、端部11Aとマ
イクロフォン15との間の部分が、その補聴器の使用者
の外耳道を音響的にシミュレートすることになり、その
使用者の鼓膜に達する音響と等価な音響がマイクロフォ
ン15により収音されることになる。さらに、補聴器を
使用するときには、外耳道がイヤホンにより塞がれるこ
とにより気室が形成され、この気室により共振を生じる
が、この共振による周波数特性の変化がイコライザ回路
24により再現される。
【0024】したがって、補聴器の動作状態や調整状態
などを確認あるいは検査するとき、その補聴器を実際に
使用する状態で確認あるいは検査をすることができると
ともに、検査者は補聴器の音質を正確に認識することが
できる。
【0025】さらに、イヤホンユニット35から放射さ
れた音波の一部は、鼓膜4に到達して反射するが、この
反射波は音響管31の端部31Bに充填された吸音材3
3により吸収される。また、ドライブユニット35から
放射されて端部31Bに向かった音波も吸音材33によ
り吸収される。したがって、音響管31や外耳道3の内
部に定在波を生じることがなく、ドライバユニット35
から検査者の鼓膜4までの周波数特性に乱れを生じるこ
とがない。
【0026】また、信号処理回路20においては、マイ
クロフォン15からイヤホンユニット35に供給される
音声信号の最大レベルが、リミッタ22により制限され
るので、検査者が補聴器の音量を下げておくことを忘れ
たときに、高レベルの音圧が検査者の耳に入ることがな
く、検査者に音響的な外傷を与えることがない。
【0027】さらに、LED27の点灯状態により補聴
器の出力音圧を知ることができる。また、端子28にマ
イクロフォン21の収音した補聴器の出力音の音声信号
が出力されるので、この端子28に記録装置やモニタ装
置などを接続しておくことにより、補聴器の特性を電気
的に確認あるいは検査するとき、これを容易に行うこと
ができる。
【0028】図4は、イヤホン部30の他の例を示し、
この例ににおいては、イヤホンユニット35の後部に、
カップ状の箱体41が設けられるとともに、この箱体4
1にはポート42が設けられ、これら箱体41およびポ
ート42により、例えば周波数2〜4kHzで共振する共
振器が構成される。また、箱体41の内部には、吸音材
43が設けられ、その共振の大きさが所定のレベルとさ
れる。
【0029】したがって、このイヤホン部30によれ
ば、部材41〜43により、外耳道が補聴器のイヤホン
により塞がれて形成される気室が構成されるので、その
気室を電気的に実現するイコライザ回路24を省略する
ことができる。
【0030】なお、上述において、イヤホン部30の音
響管31は、例えば図5に示すように、へ字状に折り曲
げた形状とすることもでき、このようにすれば、イヤホ
ン部30を検査者の耳に装着するとき、これが安定であ
る。また、リミッタ22、可変抵抗器23およびイコラ
イザ回路24の順序は入れ換えることもできる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、補聴器の動作状態や
調整状態などの確認あるいは検査、音質の確認を正確に
行うことができる。また、検査者の聴覚を確実に保護す
ることができる。さらに、これらのことにより補聴器の
確認作業や調整作業の効率化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一部の一形態を示す断面図である。
【図3】この発明の一部の一形態を示す断面図である。
【図4】この発明の一部の他の形態を示す断面図であ
る。
【図5】この発明の一部の他の形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10…収音部、11…音響管、12…カップリングアダ
プタ、13…吸音材、15…マイクロフォンユニット、
20…信号処理回路、22…リミッタ、23…可変抵抗
器、24…イコライザ回路、30…イヤホン部、31…
音響管、32…イヤーピース、33…吸音材、35…イ
ヤホンユニット、41…箱体、42…ポート、43…吸
音材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収音部と、 信号処理回路と、 イヤホン部と周波数特性のイコライザ手段とを有し、 上記収音部は、 外耳道の中の音波の平面波伝播を音響的にシミュレート
    する音響管と、 この音響管における上記音波を収音して音声信号を出力
    するマイクロフォンユニットとを有し、 上記信号処理回路は、 上記音声信号の最大レベルを制限するリミッタを有し、 上記イヤホン部は、 上記信号処理回路からの音声信号を音波に変換するイヤ
    ホンユニットと、 この変換された音波を検査者の外耳道の中に平面波伝播
    させる別の音響管とを有し、 上記イコライザ手段により上記検査者の外耳道に供給さ
    れる音波の周波数特性を補正するようにした補聴器の検
    査用装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の補聴器の検査用装置にお
    いて、 上記音響管は上記外耳道の径に対応する径とされるとと
    もに、 その一方の端部が開放されて補聴器のイヤホンからの出
    力音が供給され、 他方の端部に吸音材が充填されて無反射とされ、 上記マイクロフォンユニットは、上記音響管の壁面に上
    記音波の伝播を妨げないように取り付けられているよう
    にした補聴器の検査用装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の補聴器の検査用装置にお
    いて、 上記別の音響管は上記検査者の外耳道の径に対応する径
    とされるとともに、 その一方の端部が開放されて上記検査者の耳に装着され
    るものとされ、 他方の端部に吸音材が充填されて無反射とされ、 上記イヤホンユニットが、上記別の音響管の壁面に取り
    付けられているようにした補聴器の検査用装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の補聴器の検査用装置にお
    いて、 上記イコライザ手段の補正する周波数特性が、上記外耳
    道に上記補聴器のイヤホンを装着したときに上記外耳道
    および上記補聴器のイヤホンにより形成される気室の共
    振特性に対応した周波数特性であるようにした補聴器の
    検査用装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の補聴器の検査用装置にお
    いて、 上記イコライザ手段が、上記信号処理回路に設けられて
    上記音声信号に上記周波数特性を与えるイコライザ回路
    であるようにした補聴器の検査用装置。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の補聴器の検査用装置にお
    いて、 上記イコライザ手段が、別の音響管に設けられた共振箱
    体であるようにした補聴器の検査用装置。
JP28754996A 1996-10-09 1996-10-09 補聴器の検査用装置 Pending JPH10117400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157852A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Toshiba Corp 音響補正装置、音響測定装置、音響再生装置、音響補正方法及び音響測定方法

Cited By (2)

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