JPH10117207A - モバイル端末接続方法およびネットワーク用ルータ - Google Patents

モバイル端末接続方法およびネットワーク用ルータ

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JPH10117207A
JPH10117207A JP26957996A JP26957996A JPH10117207A JP H10117207 A JPH10117207 A JP H10117207A JP 26957996 A JP26957996 A JP 26957996A JP 26957996 A JP26957996 A JP 26957996A JP H10117207 A JPH10117207 A JP H10117207A
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router
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network
mobile terminal
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JP26957996A
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Masahiko Haraguchi
雅彦 原口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の任意の端末から、構内、構
外問わず、任意の位置にある携帯型端末へのデータ通信
路を確立する。 【解決手段】 移動しても変わらない仮想的なアドレス
を移動する携帯型端末に付与し、この仮想アドレスと携
帯型端末が実際のネットワークの管理下に入って接続す
るときのLANアドレスとの対応を各ルータが持つ仮想
アドレス変換テーブルで管理するとともに、LANアド
レスと構内の無線型内線電話用のチャネルとの対応を携
帯端末位置登録情報テーブルで管理し、各ルータに内蔵
することにより、携帯型端末がある位置と接続しようと
する際に、ルーティングすべきルータおよびルーティン
グ先ルータで実際に携帯型端末に接続するための呼び出
しチャネル等を得ることができ、任意のPC等から通信
路を確立することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構外では無線式電
話機能、構内では無線式内線機能を持つ携帯型電話を内
蔵した携帯型端末をデータ通信用ネットワークに接続す
る際、その所在に関係なくどこにあっても、他のネット
ワーク上の任意のPC(パーソナルコンピュータ)や携
帯型端末から上記携帯型端末とデータ通信路を確立可能
とするモバイル端末接続方法およびネットワーク用ルー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、構外では無線式電話機能、構内で
は無線式内線電話機能を持つ携帯型電話が増えている。
また、携帯型端末を持ち歩き、任意の地点からネットワ
ークに接続する機会が増えている。
【0003】以下に従来の携帯型端末におけるネットワ
ークへの接続方法について説明する。従来の携帯型端末
は、構内では、ネットワークに接続しているPC等に直
接接続して、PCを経由してネットワークの情報にアク
セスしている。また、構外にあるときは、モデムを使用
して、電話機、または、携帯電話機等を通じて、まずネ
ットワーク上に接続されたモデムを持つリモートアクセ
スサーバに接続し、このリモートアクセスサーバの一端
末としてネットワークに接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の接続方法では、携帯型端末をネットワークに接続
する際、構内においては、物理的な接続が必要となり、
また、移動の度に接続先のネットワークによって与えら
れるアドレスが異なるため、移動後の携帯型端末に他の
ネットワーク上のPC等から接続する際、接続先アドレ
スを移動の度に変更する必要があるという問題を有して
いる。さらに、構内にいる時と構外にいる時とで、接続
先がネットワーク上のアドレスなのか、現在接続されて
いる電話の番号なのかを意識的に認識し接続方法を変え
る必要があるという問題も有している。
【0005】本発明は、上記した課題に鑑み、携帯型端
末とルータとPBXからなるネットワークシステムにお
いて、任意の地点の携帯型端末とネットワーク上のPC
等との間で、相互にデータ通信路を確立するモバイル端
末接続方法およびネットワーク用ルータを実現すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、移動しても変わらない仮想的なアドレスを
移動する携帯型端末に付与する。この仮想アドレスと実
際のネットワークの管理下に入って接続するときのLA
Nアドレスとの対応を各ルータが持つ仮想アドレス変換
テーブルで管理する。また、LANアドレスと構内の無
線型内線電話用のチャネルとの対応を携帯端末位置登録
情報テーブルで管理し、各ルータに内蔵する。以上によ
り、任意の時点で携帯型端末がいる位置と接続しようと
する際にルーティングすべきルータ、および、ルーティ
ング先ルータで、実際の携帯型端末に接続する際の呼び
出しチャネル等を得ることができ、任意のPC等から、
任意の位置の携帯型端末に接続し、通信路を確立するこ
とができる。
【0007】携帯型端末が構内にないとき、各ルータに
はその携帯型端末への仮想アドレスからLANアドレス
への変換情報が格納されておらず、携帯型端末の仮想ア
ドレスのみを使用して、携帯型端末が元々所属するネッ
トワークへルーティングされる。このネットワークをホ
ームルータと称し、ここに接続されるルータには、仮想
アドレスから携帯型端末が内蔵する無線型携帯電話の番
号情報を持っており、このルータから接続先携帯型端末
へ無線型携帯電話で接続し、通信路を確立することがで
きる。
【0008】この発明によれば、ネットワークシステム
において、任意の地点の携帯型端末とネットワーク上の
PC等との間で、相互にデータ通信路を確立する方法を
実現することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、構外では無線式電話機能、構内では無線式内線機能
を持つ携帯型電話を内蔵した携帯型端末と、構内の無線
式内線を接続のためのセル局を内蔵したLAN(ローカ
ルエリアネットワーク)間を接続するルータと、LAN
に接続されたPCからなるシステムにおいて、仮想アド
レスと呼ぶどのネットワークに接続しても変化しない固
定のアドレスを持つ上記携帯型端末が、定期的に発信す
る位置登録信号をルータで受けることにより、上記携帯
型端末がどのルータの配下に内線式無線機能で接続され
ているかを認識するとともに、他のネットワークと接続
するためのルータへ上記携帯型端末の接続位置情報を通
知し、上記携帯型端末への接続経路情報(以下ルーティ
ング情報と呼ぶ)の更新を行い、ネットワーク上のPC
や他の携帯型端末から上記携帯型端末への接続を確立可
能とするものであり、携帯型端末の構内における移動に
伴い、別のネットワーク、すなわち、ルータの管理下に
入った場合でも、ネットワーク上の任意のPC等から接
続することができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の携帯型端末、ルータ、PCからなるシステムに
おいて、構内に上記携帯型端末が存在しないとき、携帯
型端末の仮想アドレスが登録されているネットワークへ
ルーティングされ、そのネットワーク上のルータにおい
て仮想アドレスに対応する公衆網上の電話番号を取得
し、公衆網を通じて構外の携帯型端末に接続するもので
あり、携帯型端末が構外にある時、ネットワーク上の任
意のPC等から、携帯型端末が所属するホームネットワ
ーク上のルータを経由して、さらに公衆網を通じて無線
型携帯電話で携帯型端末に接続することができるという
作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の携帯型端末、ルータ、PCからなるシステムに
おいて、構内に上記携帯型端末が存在しないとき、携帯
型端末の仮想アドレスが登録されているネットワークへ
ルーティングされ、そのネットワーク上のルータにおい
て仮想アドレスに対応する公衆網上の電話番号を取得
し、公衆網を通じて構外の携帯型端末に接続し、接続要
求元の情報を構外の携帯型端末に通知し、その後、自動
的に近くのルータへ公衆網を通じて、上記携帯型端末か
ら接続するものであり、携帯型端末が構外にある時、ネ
ットワーク上の任意のPC等からの接続要求を携帯型端
末が受けて、携帯型端末側から自動的に接続元のPCへ
通信路を接続することができるという作用を有する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の携帯型端末、ルータ、PCからなるシステムに
加え、携帯型端末に付与されている電話番号から、上記
携帯型端末に付与されている仮想アドレスを与える電話
番号−仮想アドレス変換サーバがネットワークに接続さ
れるシステムにおいて、接続相手の携帯型端末の指定に
その携帯型端末に付与されている電話番号を用い、電話
番号−仮想アドレス変換サーバにその仮想アドレスを問
い合わせることにより、通信路の接続に必要な仮想アド
レスを得るものであり、ネットワーク上の任意のPC等
から、携帯型端末との接続において携帯型電話の番号を
指定することにより、接続することができるという作用
を有する。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、構外で
は無線式電話機能、構内では無線式内線機能を持つ携帯
型電話を内蔵した携帯型端末と、LAN間を接続するル
ータと、携帯型端末を接続するためのセル機能を内蔵し
た私設交換機(以下PBXと呼ぶ)と、LANとPBX
を接続する機能を持ったルータ、ネットワークに接続さ
れたPCとからなるシステムにおいて、仮想アドレスを
持つ上記携帯型端末が、定期的に発信する位置登録信号
を、任意の位置に設置したセルで受けることにより、上
記携帯型端末がどのセルの配下に内線式無線機能で接続
されているかをPBXで認識するとともに、他のPCや
携帯型端末から、上記携帯型端末への接続時、PBXに
接続されたルータを経由してPBXに接続し、PBXに
おいて登録された携帯端末位置登録情報テーブルの情報
より携帯型端末が接続されたセルを経由して、携帯型端
末に接続するものであり、携帯型端末の構内における移
動に関わらず、ネットワーク上の任意のPC等から接続
することができるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項6に記載の発明は、構内の
無線式内線を接続のためのセル局と、携帯型端末の仮想
アドレスと携帯型電話の番号の対応を管理する仮想アド
レス管理テーブルと、仮想アドレスとLANアドレスの
対応を管理する仮想アドレス変換テーブルと、携帯型端
末がルータ管理下にある時にLANアドレスと携帯端末
接続チャネルとの対応を管理する携帯端末位置登録情報
テーブルと、LAN側のハードウェア制御を司るLAN
物理層接続手段と、携帯端末側のハードウェア制御を司
る携帯端末物理層接続手段とを備え、仮想アドレスを持
つ携帯型端末が定期的に発信する位置登録信号を受け取
り、その携帯型端末がどのルータの配下に接続されてい
るかを前記仮想アドレス変換テーブルおよび前記携帯端
末位置登録情報テーブルによって認識し、他のネットワ
ークと接続するためのルータへ上記携帯型端末の接続位
置情報を通知するルーティング処理部を備えたネットワ
ーク用ルータであり、携帯型端末の構内における移動に
伴い、別のルータの管理下に入った場合でもネットワー
ク上の任意のPC等から接続することができるという作
用を有する。
【0015】(実施の形態1)以下本発明の実施の形態
1について、図面を参照しながら説明する。図1におい
て、101はネットワークを接続するルータ、120は
ルータ101が接続するネットワークをホームネットワ
ークとする携帯端末である。130は広域通信網として
接続する公衆網である。
【0016】ルータ101において、102は携帯端末
120の仮想アドレスと携帯型電話の番号の対応を管理
する仮想アドレス管理テーブルである。103は仮想ア
ドレスとLANアドレスの対応を管理する仮想アドレス
変換テーブルである。104は、携帯端末120がルー
タ管理下にある時、LANアドレスと携帯端末接続チャ
ネルとの対応を管理する携帯端末位置登録情報テーブル
である。105は仮想アドレス管理、変換の処理を行う
仮想アドレス処理部である。106はLANのプロトコ
ル上で接続経路の制御を行うルーティング処理部であ
る。107は接続先により異なるプロトコル処理の振り
分けを行う下位層インタフェースである。108はLA
Nのプロトコル処理部、109はLAN側のハードウェ
ア制御を司るLAN物理層である。110は公衆通信回
線等の広域通信網(以下WANと呼ぶ)のプロトコル、
111はWAN側のハードウェア制御を行うWAN物理
層である。112は携帯端末接続用のデータ通信プロト
コル、113は携帯端末側のハードウェア制御を司る携
帯端末物理層である。
【0017】携帯端末120において、121は携帯端
末上のアプリケーション、122はネットワークの通信
プロトコル、123は携帯端末接続用のデータ通信プロ
トコル、124は携帯端末接続用のハードウェア制御を
行う携帯端末物理層である。
【0018】図2は、前述のルータを使ってネットワー
クを接続した場合において、構内を移動する携帯端末の
接続経路を示すものである。201および211は前述
のルータ101と同様な構成を持つルータであり、ルー
タ201は1階のネットワークと基幹ネットワークを接
続するものとし、以下ルータA(201)とする。また
ルータ211は2階のネットワークと基幹ネットワーク
を接続するものとし、以下ルータB(211)とする。
【0019】202、203、204は1階のネットワ
ークにつながるパーソナルコンピュータ(以下PCと略
す)である。205は携帯端末であり、ここでは携帯端
末205のホームネットワークを1階のネットワークと
する。また、212、213、214は2階のネットワ
ークにつながるパーソナルコンピュータ(以下PCと略
す)である。図2は1階にあった携帯端末205が2階
に移動した場合の様子を示している。
【0020】図3は、1階のルータA(201)および
2階のルータB(211)の仮想アドレス変換テーブル
と携帯端末位置登録情報テーブルが、携帯端末の移動に
応じて変化する様子を示した図である。
【0021】仮想アドレスとは、ホームネットワークの
識別子と、ホームネットワーク上の端末に割り当てられ
たホスト識別子から成り、各携帯端末に個別に付与さ
れ、その携帯端末固有のアドレスとして携帯端末内のメ
モリに記憶されている。
【0022】携帯端末がホームネットワークの中に在る
時、この仮想アドレスとLANアドレスは等しくなる。
図2の例では、携帯端末205の仮想アドレスは、その
ホームネットワーク識別子が「N1」、ホスト識別子が
「4」であるから、「N1.4」となり、ルータA(2
01)の仮想アドレス変換テーブルには仮想アドレス:
「N1.4」に対応するLANアドレスの項目にも同じ
「N1.4」が格納されている。
【0023】まず、携帯端末205がそのホームネット
ワークである1階に在り、1階および2階の各ルータ
A,Bの各テーブルは図3(a)に示す301a〜30
4aの様になっているものとする。この時、1階に在る
PC(202)から携帯端末205に接続しようとする
とき、ルータA(201)はPC(202)からの接続
依頼に基づいて携帯端末205に対して無線信号を発信
する。この際、ルータA(201)は仮想アドレス変換
テーブル(301a)の情報から携帯端末205が自分
の管理下にあることを認識し、次に携帯端末位置登録情
報テーブルの情報から携帯端末205が接続しているチ
ャネル番号を取得し、このルータA(201)から携帯
端末(205)へ無線接続する。以上により、接続経路
222が確立される。
【0024】ここで携帯端末205が2階へ移動したと
すると、この移動に伴い、ルータA(201)の携帯端
末位置登録情報テーブルから携帯端末に割り当てられて
いるチャネル番号がなくなり(302b)、移動先の2
階のルータB(211)に携帯端末205の位置登録が
行われ、図3(b)に示すようにルータB(211)の
中の携帯端末位置登録情報テーブルに新しく割り当てた
チャネル番号が格納される(304b)。
【0025】また、この登録と同時に、新しいLANア
ドレスが割り当てられる。すなわち2階のネットワーク
識別子「N2」とホスト識別子「5」から成るアドレス
「N2.5」が割り当てられ、図3(b)に示すように
ルータB(211)の仮想アドレス変換テーブルのLA
Nアドレスの項目に「N2.5」が格納される(303
b)。
【0026】さらに、このLANアドレスと携帯端末の
仮想アドレスの対応を基幹LANを介して1階のルータ
A(201)を含む他のルータへも通知する。従って図
3(b)に示すように、1階のルータA(201)の仮
想アドレス変換テーブルでは仮想アドレス:「N1.
4」に対応するLANアドレスの項目が「N2.5」に
書き変えられ(301b)、このようにルータA(20
1)でも新しい対応が登録されることになる。
【0027】この状況で、先ほどと同じく、1階のPC
(202)が携帯端末205に接続を行う場合、まずル
ータA(201)において、仮想アドレス「N1.4」
からLANアドレス「N2.5」へ変換が行われ(30
1b)、ネットワーク識別子「N2」が示す2階のネッ
トワークへルーティングされる。2階のルータB(21
1)では、自ルータの管理下に接続先携帯端末205が
存在することを認識し、携帯端末位置登録情報テーブル
(304b)の情報からLANアドレスが「N2.5」
に対応している携帯端末はチャネル「0」にて接続可能
であることを知る。以上により、接続経路223が確立
される。
【0028】(実施の形態2)以下本発明の実施の形態
2について、図面を参照しながら説明する。図4は、携
帯端末がビル内から構外へ移動した場合の接続経路の変
化を示した図である。また、図5は携帯端末の移動の前
後における各ルータのテーブルの設定状態を示したもの
である。図4において401および403はルータであ
り、401をルータA(401)、403をルータB
(403)とする。405は携帯端末である。また図5
(c)は携帯端末の電話番号とその仮想アドレスとを対
にして記憶する仮想アドレス管理テーブルを示す。
【0029】まず、携帯端末405がビルの2階にある
ときは、実施の形態1で説明したように、ルータAおよ
びルータBの各テーブル(501a〜504a)によ
り、接続経路412で接続される。
【0030】次に、この携帯端末405が構外に移動し
た場合を説明する。ルータB(403)に登録されてい
た位置情報は携帯端末405がビル内からいなくなると
同時に削除され、図5(b)に示すようにルータB(4
03)における仮想アドレス変換テーブルの登録も削除
される(503b、504b)。また、他のルータへも
携帯端末の仮想アドレスの対応が無効になったことを通
知し、この結果、ルータA(401)の仮想アドレス変
換テーブルの登録情報も削除され、空白となる(501
b)。
【0031】この状態で、ルータA(401)の配下に
あるPC(402)から携帯端末405への接続しよう
とする場合、まずは仮想アドレスで接続が試みられ、ル
ータA(401)に接続要求が届く。この時、仮想アド
レスの変換先LANアドレスの情報が存在せず、かつ自
ルータ配下のネットワーク識別子を持つので、次にルー
タA(401)では図5(b)に示す仮想アドレス管理
テーブル(509)から携帯端末の電話番号を取得し、
その番号へ接続する。以上により、接続経路413が確
立する。
【0032】(実施の形態3)以下本発明の実施の形態
3について、図面を参照しながら説明する。図6は、携
帯端末が構外にある場合の接続経路を示した図である。
【0033】まず、実施の形態2で説明したようにし
て、PC(602)から携帯端末(606)へ接続が確
立する。この時点では接続元の宛先情報だけを取得す
る。この後、自動的にもらった宛先情報からPC(60
2)に接続するためのルータA(601)へ接続を行
う。以上により、接続経路612,613が確立する。
【0034】(実施の形態4)以下本発明の実施の形態
4について、図面を参照しながら説明する。図7は、携
帯端末710が2階にある場合の接続経路を示した図で
ある。図8は電話番号−仮想アドレス変換サーバ(70
1)内に登録されている変換テーブルの例である。
【0035】1階のPC(703)が携帯端末(71
0)に接続する場合に、PC(703)は接続先に電話
番号を持っている。そこで、PC(703)は、まず、
接続先携帯端末の仮想アドレスを得るために電話番号−
仮想アドレス変換サーバ(701)へ仮想アドレス取得
要求を携帯端末の電話番号「01―234―5678」
をキーに出す(712)。
【0036】これに対し、サーバ(703)は、あらか
じめ登録されている電話番号−仮想アドレス変換テーブ
ル(801)を参照し、仮想アドレス「N1.4」を返
却する(711)。さらに、PC(703)は携帯端末
へ仮想アドレス「N1.4」で接続を行う。以後の処理
は、実施の形態1と同様の処理により接続経路713が
確立する。
【0037】(実施の形態5)以下本発明の実施の形態
5について、図面を参照しながら説明する。図9は、携
帯端末909が1階にある場合の接続経路を示した図で
ある。図9において、901,904,907はルータ
であり、901をルータA(901)、904をルータ
B(904)とする。また907はPBX(908)と
接続しており、以下ルータC(907)とする。909
は携帯端末である。携帯端末909との接続にはPBX
(908)に接続されているセルを通じて行う。
【0038】図10はルータC(907)の構成、PB
X(908)とルータC(907)および携帯端末90
9より成るシステムの全体構成を示した図である。ルー
タC(907)とPBX(908)はPBX接続プロト
コル(1011,1013)を介して接続する。また携
帯端末の位置登録情報の管理はPBX側で行い、携帯端
末位置登録情報テーブルには、セル識別子とチャネル番
号が登録される。図11は、図9の接続構成におけるル
ータ、PBX内の各テーブルの内容を示したものであ
る。
【0039】図9において、PC(902)が携帯端末
(909)と接続するとき、ルータA(901)の仮想
アドレス変換テーブルによりLANアドレスに変換さ
れ、ネットワーク識別子「N0」のネットワークへルー
ティングされる。接続要求を受け取ったルータC(90
7)では、LANアドレスから携帯端末位置登録情報テ
ーブル(1103)により携帯端末接続チャネルを取得
する。セル識別子「C0」から1階のセルに接続し、チ
ャネル「0」により携帯端末909に接続する。以上に
より、接続経路910が確立する。
【0040】(実施の形態6)以下本発明の実施の形態
6について、図面を参照しながら説明する。図12は、
携帯端末が構外にある場合の接続経路を示した図であ
る。図12において、1201,1204,1207は
ルータであり、1201をルータA(1201)、12
04をルータB(1204)とする。また1207はP
BX(1208)と接続しており、以下ルータC(12
07)とする。1209は携帯端末である。携帯端末と
の接続にはPBXに接続されているセルを通じて行う。
図13は、図12の接続構成におけるルータ、PBX内
の各テーブルの内容を示したものである。
【0041】図12において、携帯端末(1210)は
構外にあるため、各ルータの仮想アドレス変換テーブル
には何も登録されていない。このとき、PC(120
2)は仮想アドレス「N0.4」の携帯端末に接続を行
う場合、ルータA(1201)では、仮想アドレスの変
換を行えないので、そのまま、ネットワーク識別子「N
0」のネットワークに接続要求を送る。この要求を受け
取ったルータC(1207)では、自ルータ配下のネッ
トワーク識別子を持つので、次にルータC(1207)
では携帯端末の電話番号を仮想アドレス管理テーブル
(1304)から取得し、その電話番号へ接続する。以
上により、接続経路1209が確立する。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、移動しても変わ
らない仮想的なアドレスを移動する携帯型端末に付与
し、この仮想アドレスと携帯型端末が実際のネットワー
クの管理下に入って接続するときのLANアドレスとの
対応を各ルータが持つ仮想アドレス変換テーブルで管理
するとともに、LANアドレスと構内の無線型内線電話
用のチャネルとの対応を携帯端末位置登録情報テーブル
で管理し、各ルータに内蔵することにより、任意の時点
で携帯型端末がいる位置と接続しようとする際にルーテ
ィングすべきルータ、および、ルーティング先ルータ
で、実際の携帯型端末に接続する際の呼び出しチャネル
等を得ることができ、任意のPC等から、任意の位置の
携帯型端末に接続し、通信路を確立することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態におけるシステムの全体
構成を示したブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における構内を移動する
携帯端末の接続経路の変化を示した説明図
【図3】本発明の実施の形態1における携帯端末の移動
の前後での各ルータ内テーブルが携帯端末の移動に応じ
て変化した様子を示した説明図
【図4】本発明の実施の形態2における構内から構外へ
移動する携帯端末の接続経路の変化を示した説明図
【図5】本発明の実施の形態2における携帯端末の移動
の前後での各ルータ内テーブルの設定状態の変化を示し
た説明図
【図6】本発明の実施の形態3における構外の携帯端末
への接続経路をを示した説明図
【図7】本発明の実施の形態4における構内の携帯端末
への接続経路を示した説明図
【図8】本発明の実施の形態4における電話番号−仮想
アドレス変換サーバのテーブル設定内容を示した説明図
【図9】本発明の実施の形態5における構内の携帯端末
への接続経路を示した説明図
【図10】本発明の実施の形態5、実施の形態6におけ
るシステムの全体構成を示した説明図
【図11】本発明の実施の形態5における各ルータ内テ
ーブルの設定状態を示した説明図
【図12】本発明の実施の形態6における構外の携帯端
末の接続経路を示した図を示した説明図
【図13】本発明の実施の形態6における各ルータ内テ
ーブルの設定状態を示した説明図
【符号の説明】
101 ネットワークを接続するルータ 102 ルータが接続するネットワークをホームネット
ワークとする携帯型端末の仮想アドレスと携帯型電話の
番号の対応を管理する仮想アドレス管理テーブル 103 仮想アドレスとLANアドレスの対応を管理す
る仮想アドレス変換テーブル 104 携帯型端末がルータ管理下にある時LANアド
レスと携帯端末接続チャネルとの対応を管理する形態端
位置登録情報テーブル 105 仮想アドレス管理、変換の処理を行う仮想アド
レス処理部 106 LANのプロトコル上で接続経路の制御を行う
ルーティング処理部 107 接続先により異なるプロトコル処理の振り分け
を行う下位層インタフェース 108 LANのプロトコル処理部 109 LAN側のハードウェア制御を司るLAN物理
層 110 広域通信網(以下WANと呼ぶ)のプロトコル 111 WAN側のハードウェア制御を行うWAN物理
層 112 携帯端末接続用のデータ通信プロトコル 113 携帯端末側のハードウェア制御を司る携帯端末
物理層 120 携帯端末 121 携帯端末上のアプリケーション 122 ネットワークの通信プロトコル 123 携帯端末接続用のデータ通信プロトコル 124 携帯端末接続用のハードウェア制御を行う携帯
端末物理層 130 広域通信網として接続する公衆網

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構外では無線式電話機能、構内では無線式
    内線機能を持つ携帯型電話を内蔵した携帯型端末と、構
    内の無線式内線を接続のためのセル局を有するローカル
    エリアネットワーク間を接続するルータと、LANに接
    続されたパーソナルコンピュータからなるシステムにお
    いて、仮想アドレスと呼ぶどのネットワークに接続して
    も変化しない固定のアドレスを持つ上記携帯型端末が定
    期的に発信する位置登録信号をルータで受けることによ
    り、上記携帯型端末がどのルータの配下に内線式無線機
    能で接続されているかを認識するとともに、他のネット
    ワークと接続するためのルータへ上記携帯型端末の接続
    位置情報を通知し、上記携帯型端末へのルーティング情
    報の更新を行い、ネットワーク上のパーソナルコンピュ
    ータや他の携帯型端末から上記携帯型端末への接続を確
    立可能とすることを特徴とするモバイル端末接続方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の携帯型端末、ルータ、パー
    ソナルコンピュータからなるシステムにおいて、構内に
    上記携帯型端末が存在しないとき、携帯型端末の仮想ア
    ドレスが登録されているネットワークへルーティングさ
    れ、そのネットワーク上のルータにおいて仮想アドレス
    に対応する公衆網上の電話番号を取得し、公衆網を通じ
    て構外の携帯型端末に接続することを特徴とするモバイ
    ル端末接続方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の携帯型端末、ルータ、パー
    ソナルコンピュータからなるシステムにおいて、構内に
    上記携帯型端末が存在しないとき、携帯型端末の仮想ア
    ドレスが登録されているネットワークへルーティングさ
    れ、そのネットワーク上のルータにおいて仮想アドレス
    に対応する公衆網上の電話番号を取得し、公衆網を通じ
    て構外の携帯型端末に接続し、接続要求元の情報を構外
    の携帯型端末に通知し、その後、自動的に近くのルータ
    へ公衆網を通じて、上記携帯型端末から接続することを
    特徴とするモバイル端末接続方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の携帯型端末、ルータ、パー
    ソナルコンピュータからなるシステムに加え、携帯型端
    末に付与されている電話番号から上記携帯型端末に付与
    されている仮想アドレスを与える電話番号−仮想アドレ
    ス変換サーバがネットワークに接続されるシステムにお
    いて、接続相手の携帯型端末の指定にその携帯型端末に
    付与されている電話番号を用い、電話番号−仮想アドレ
    ス変換サーバにその仮想アドレスを問い合わせることに
    より、通信路の接続に必要な仮想アドレスを得て接続す
    ることを特徴とするモバイル端末接続方法。
  5. 【請求項5】構外では無線式電話機能、構内では無線式
    内線機能を持つ携帯型電話を内蔵した携帯型端末と、L
    AN間を接続するルータと、携帯型端末を接続するため
    のセル機能を内蔵した私設交換機と、LANと私設交換
    機を接続する機能を持ったルータ、ネットワークに接続
    されたパーソナルコンピュータとからなるシステムにお
    いて、仮想アドレスを持つ上記携帯型端末が、定期的に
    発信する位置登録信号を、任意の位置に設置したセルで
    受けることにより、上記携帯型端末がどのセルの配下に
    内線式無線機能で接続されているかを私設交換機で認識
    するとともに、他のパーソナルコンピュータや携帯型端
    末から、上記携帯型端末への接続時、私設交換機に接続
    されたルータを経由して私設交換機に接続し、私設交換
    機において登録された携帯端末位置登録情報テーブルの
    情報より携帯型端末が接続されたセルを経由して、携帯
    型端末に接続することを特徴とするモバイル端末接続方
    法。
  6. 【請求項6】仮想アドレスとLANアドレスの対応を管
    理する仮想アドレス変換テーブルと、携帯型端末がルー
    タ管理下にある時にLANアドレスと携帯端末接続チャ
    ネルとの対応を管理する携帯端末位置登録情報テーブル
    と、LAN側のハードウェア制御を司るLAN物理層接
    続手段と、携帯端末側のハードウェア制御を司る携帯端
    末物理層接続手段とを備え、仮想アドレスを持つ携帯型
    端末が定期的に発信する位置登録信号を受け取り、その
    携帯型端末がどのルータの配下に接続されているかを前
    記仮想アドレス変換テーブルおよび前記携帯端末位置登
    録情報テーブルによって認識し、他のネットワークと接
    続するためのルータへ上記携帯型端末の接続位置情報を
    通知するルーティング処理部を備えたことを特徴とする
    ネットワーク用ルータ。
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