JPH10116004A - 寿命監視装置 - Google Patents

寿命監視装置

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JPH10116004A
JPH10116004A JP8268610A JP26861096A JPH10116004A JP H10116004 A JPH10116004 A JP H10116004A JP 8268610 A JP8268610 A JP 8268610A JP 26861096 A JP26861096 A JP 26861096A JP H10116004 A JPH10116004 A JP H10116004A
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JP
Japan
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unit
fuse
fuses
voltage
life
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JP8268610A
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Ryo Muto
量 武藤
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体に交換可能に装着される部品ユニッ
トの寿命を監視する装置において、誤動作を防止し、安
価で信頼性の高いものにする。 【解決手段】 コネクタ接点11−1,11−2を介し
て装置本体側に接続される交換ユニット側に、ツェナー
ダイオード13〜15とヒューズ16〜18の直列回路
を並列に設けるとともに、ヒューズ19を単独で並列に
接続する。また本体側に、ヒューズ16〜19に電流を
流して溶断させるためのコンデンサー20と、その電荷
を制御するためのトライアック26を設ける。そして、
本体側のマイクロコンピューター2により、検出用抵抗
9の電圧を監視しながらヒューズ16〜19の溶断を判
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寿命のある交換可
能な部品ユニットを有した種々の装置におけるユニット
寿命を監視する寿命監視装置、特にその回路構成に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、装置の一部のあるユニットが本
体の寿命よりも短い場合には、通常そのユニットを交換
可能に設けるようにしている。そして、そのユニットの
稼働量が寿命に達すると、使用者若しくはサービスマン
がそのユニットを交換するようにしている。また、その
装置が例えばプリンター等の交換ユニットの多い画像形
成装置であれば、画像形成の総数(回数)を計数するカ
ウンターを設けておき、そのカウンターの表示係数値に
よってユニットの稼働量を使用者もしくはサービスマン
が見極めるようにしている。しかし、この運用は非常に
困難なものとなっているのが現状である。
【0003】ここで、電子写真法を用いた画像記録装置
の構成は、筐体内に回転自在に装着された感光ドラムを
有し、この感光ドラムの周囲には、帯電,露光,転写等
の処理のための部品が順次配列されている。また筐体内
には、これらの部品の他に、用紙を搬送するための用紙
搬送装置、転写後の像を定着するための定着ユニットが
設けられている。更に、カラー画像形成装置の場合に
は、感光ドラム上に形成されたイエロー,マゼンタ,シ
アン,ブラックの電子写真像を一旦蓄積する転写ベルト
が設けられている。
【0004】このような構成の電子写真法を用いた画像
記録装置のユニットで、本体の寿命より短いと予想され
る部品としては、画像形成が行われる度に汚れる帯電器
と一体となった感光ドラム、定着装置内に設けられた部
品で紙搬送枚数に応じて痛んでくる定着ローラー、この
定着ローラーと同様に転写枚数に応じてその特性が劣化
する転写ベルト、上記感光ドラム上に形成された静電潜
像を可視像化するためのトナーのうちで用紙に転写され
なかった廃トナーを入れておく容器、トナーカートリッ
ジ等がある。
【0005】そして、上記のような複数の交換ユニット
について、サービスマン若しくは使用者が上述のカウン
ターの値を基に管理することは非常に困難である。
【0006】これに対して、近年、感光体とその周辺の
部品、例えば帯電器,現像器,廃トナーボックス等を一
体化して感光体ユニットとし、この感光体ユニットを画
像記録装置本体に対して着脱自在にしたものが現れてい
る。このような考え方で、他にユニットとして存在する
ものに、転写ベルトユニット,定着ユニット,給紙ユニ
ット等がある。
【0007】このように、各部をユニット化することに
よって、装置が小型化するとともに、保守性が良くなる
という利点がある。そして、保守性が良くなることによ
り、サービスマンがわざわざ交換するために出張する必
要がなくなり、使用者が該当するユニットを交換するこ
とで対応することができる。
【0008】しかし、そのためには、ユニット側に印字
枚数を記憶するためのメモリーを搭載し、予め決められ
た印字枚数あるいは使用された時間等を記憶させてお
き、その値になったときに使用者に対して交換要求表示
を行う必要がある。
【0009】図3に上記のようなメモリーを有した記録
装置のブロック図を示す。同図中、1は不揮発性のメモ
リーで、通常EEPROMが使用され、交換ユニット側
に実装されている。2はCPUからなるマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンと称する)で、記録装置本体側に
実装され、装置の制御とともにメモリー1と通信を行
う。
【0010】上記メモリー1は、マイコン2との間のポ
ートSIOよりシリアル信号を入出力し、その入出力の
切り替えをポートCOに接続されたポートP1の信号に
よって行う。即ち、ポートSIOよりシリアル信号が出
力されると、メモリー1のポートSIに入力し、マイコ
ン2のポートSIOよりシリアル信号が出力されると、
マイコン2のポートSIOに入力する。これらのメモリ
ー1及びマイコン2の各ユニットは、ポートSCLKに
よってクロック信号を共有している。
【0011】なお、図3中3−1,3−2,3−3,3
−4はコネクタ、4は表示部、5,27はバスバッファ
ーで、通信バスを制御するものである。
【0012】このような信号プロトコルを用いた場合に
は、本体の記録部側と交換ユニット側をコネクタ3−1
〜3−4で接続する必要があるが、通常マイコン2とメ
モリー1はCMOSプロセスで制作されており、静電気
に弱いという問題点を有している。このため、コネクタ
3には特殊な処理を施して外部からの静電気を防止する
構造にする必要があり、コストアップの要因となってい
る。
【0013】また、CMOS同士の通信は電圧レベルで
行うので、コネクタ3の接点に流れる電流はマイクロア
ンペアーと非常に微少電流になる。このため、コネクタ
3の接点に金メッキのものを使う必要が生じ、信頼性を
確保するには更にコストアップ要因が生じてくる。そし
て、このようなユニット側にEEPROMを持つことに
よって、通信に必要な信号線の数が4本と多いことも問
題となっている。また、外来ノイズによって誤動作をす
る危険性がある。
【0014】上記の問題点を改善したものとして、図4
に示すようなものが提案されている。交換ユニット側
は、ツェナーダイオード13,14,15とヒューズ1
6,17,18,19の回路で構成されており、これら
はシリアルに接続されている。この回路のツェナーダイ
オード13〜15は、それぞれ異なったツェナー電圧を
有している。例えば、ツェナーダイオード15は0.5
V、ツェナーダイオード14は1.5V、ツェナーダイ
オード13は2.5Vが用いられている。この値は使用
形態で決定されているので、1V単位であっても良い。
【0015】また、11−1,11−2はコネクタ接点
で、一方のコネクタ接点11−2はトランジスタ10を
経由してアースに接地されており、他方のコネクタ接点
11−1はトランジスタ7を経由して電力変換器6に接
続されている。
【0016】上記コネクタ11−2に生ずる電圧は、マ
イコン2のアナログ入力端子AD1から入力されるとと
もに、このラインは検出用抵抗9を介して接地されてい
る。そして、電力変換器6の一方の入力側はマイコン2
のアナログ出力端子DA1に接続されており、トランジ
スタ7とトランジスタ10及びアナログ出力端子DA1
の電圧の組み合わせでヒューズ16〜19を切断するこ
とができるようになっている。
【0017】図5は上述のヒューズを切断するための制
御動作を示すフローチャートであり、ここではヒューズ
19を切断する例を示すが、他のヒューズを切断するた
めには本フローチャートの動作でアナログ出力端子DA
1の電圧を変更することで実現することができる。以
下、本フローチャートについて説明する。
【0018】まず、マイコン2の出力端子DA1の電圧
を0.5Vにセットする(ステップS1)。続いて、ト
ランジスタ7,10をONする。即ち、ポートP1を0
Vにセットし、ポートP2を5Vにセットする(ステッ
プS2)。そして、一定時間経過するのを待って(ステ
ップS3)、それぞれのトランジスタをOFFする(ス
テップS4)。
【0019】しかる後に、出力端子DA1の電圧を1V
にセットし(ステップS5)、トランジスタ7をONす
る(ステップS6)。このとき、ヒューズ19が切れて
いれば、電力変換器6から印可された電圧はツェナーダ
イオード15によって0.5V吸収されて、検出用抵抗
9の0.5V以下の電圧がアナログ入力端子AD1に印
可される。そして、この0.5V以下の電圧が検出され
ると(ステップS7)、トランジスタ7をOFFする。
【0020】また、ヒューズ19が切れていなければ、
電力変換器6の電圧が切れていないヒューズ19を通じ
て検出用抵抗9に生じ、この電圧がアナログ入力端子A
D1によって検出される。これにより、上述の再度切る
動作に戻る。
【0021】図6は上述の交換ユニットの積算枚数とヒ
ューズの切断パターンとツェナーダイオードの設定電圧
の関係を示す説明図である。
【0022】概要を説明すると、交換ユニットの印字枚
数を示す積算カウンターの値によって、ヒューズを切断
する。これは、使用者の使い方によっては、同一パター
ンのヒューズが切断された複数の交換ユニットが存在す
る可能性があるためである。ここでの目的は、交換ユニ
ットの寿命を正しく把握し、寿命近くなった交換ユニッ
トが実装された場合に、記録装置本体側で正しく且つ適
切な警告を使用者に表示することである。
【0023】図7は上述のEEPROM5を有した本体
側CPUの動作を示すフローチャートであり、以下この
フローチャートを参照して、切断パターンの運用例につ
いて説明する。
【0024】まず、ステップS101でユニットが記録
装置本体に実装されたかどうかを判断し、実装されたと
判断した場合は、その実装された交換ユニットが規定枚
数以上のものか、即ち読み込み値が“1111”かを調
べ(ステップS102)、そうであれば表示部4に寿命
と警告文を表示する(ステップS110)。次に、実装
された交換ユニットが使用途中か、即ち読み込み値がそ
れぞれ“0111”,“0011”,“0001”かを
判断する(ステップS103,S104,S105)。
そして、どれか該当する交換ユニットがあった場合は、
そのユニットのEEPROM5の該当するアドレスにカ
ウンターのアドレスをセットする(ステップS111,
S112,S113)。
【0025】該当するアドレスが見つからない場合は、
EEPROM5のアドレスに未使用のものがないかどう
かを積算カウンターの値を読み込むことによって判断す
る(ステップS106,S107,S108)。このと
き、どのアドレスも積算枚数が記憶されている場合は、
使用者が使用途中の交換ユニットを所持していることを
示すために、使用者に例えば「使用途中の交換ユニット
と交換してください」との表示を表示部4にて行う(ス
テップS109)。
【0026】そして、印字が行われたかを調べ(ステッ
プS114)、行われていれば上記カウンターの値を
“1”アップする(ステップS115)。次に、300
0枚以上になったかを調べ(ステップS116)、なっ
ていれば“1111”にセットして(ステップS11
7)、カウンターの値を“0”にする(ステップS11
8)。
【0027】ここで、交換ユニットが例えば感光ドラム
であった場合、感光ドラムは有機半導体でできているた
めに長時間放置されていると使わないでもその特性が劣
化し、またその購入価格も高価であるので、この意味に
おいても使用途中の交換ユニット及びヒューズの数を増
やさない方が使用者にとっても好都合である。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の寿命監視装置にあっては、誤動作が発生し
たり、高価なものになるという問題点があった。
【0029】すなわち、外部にEEPROMを用いた場
合には、コネクタ接点に金メッキを施したものを用いる
必要が生じ、コストアップになるとともに、信号電流が
小さいので、外来ノイズの影響を受け、誤動作の危険が
ある。
【0030】また、外部にヒューズとツェナーダイオー
ドを用いた場合は、ヒューズを切るために瞬間的に大電
流を流す必要があり、スイッチングトランジスタに大容
量のものを使う必要が生じ、コストアップの要因とな
る。つまり、瞬間的に流れる電流をトランジスタの最大
定格電流値で規定する必要がある。
【0031】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、誤動作を防止でき、安価で信頼性の高
い寿命監視装置を提供することを目的としている。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明に係る寿命監視装
置は、装置本体に交換可能に装着される交換ユニットの
寿命を監視する装置であって、前記交換ユニットに接続
された溶断部材を有し、この溶断部材を電流を流すこと
によって切断する電流源を備えたものである。
【0033】また上記の装置において、電流源は電荷蓄
積手段としたものであり、更に、電荷蓄積手段の電荷を
トライアックにより制御するようにしたものである。
【0034】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る寿命監視装置
の要部を示す回路構成図であり、図4と同一符号は同一
構成要素を示している。
【0035】図1において、2は装置本体側のEEPR
OM5を内蔵したマイコン、4は表示部、11−1,1
1−2はコネクタ接点、13〜15はツェナーダイオー
ドで、それぞれ例えば2.5V,1.5V,0.5Vの
ツェナー電圧となっている。16〜19は交換ユニット
側に接続された溶断部材であるヒューズで、ヒューズ1
6〜18はツェナーダイオード13〜15と直列に接続
され、これらの直列回路が並列に接続されている。
【0036】20は電荷蓄積手段である電解コンデンサ
ー、21はオペアンプからなる差動増幅器、22は電流
制限用の抵抗で、コンデンサー20に急激に電流が流れ
ることを防止する目的で、差動増幅器21の出力段を保
護するために設けられている。
【0037】上記コンデンサー20の片側はコネクタ接
点11−1に接続されており、ツェナーダイオード1
3,14,15及びヒューズ16,17,18,19に
電流を配分するようになっている。コネクタ接点11−
2は検出用抵抗23を介して接地されている。また、コ
ネクタ接点11−2は保護抵抗25を介してマイコン2
のアナログ入力端子AD1に接続されるとともに、トラ
イアック26のアノードに接続される。マイコン2の出
力ポートP1は保護抵抗24を介してトライアック26
のゲートに接続される。
【0038】上記構成においては、交換ユニット側にヒ
ューズ16〜19を装置本体側に設けた電流源であるコ
ンデンサー20から電流を流すことにより切断するよう
になっており、このコンデンサー20の電荷をトライア
ック26により制御するようにしている。
【0039】図2は上記ヒューズ16〜19を切断する
ための制御動作を示すフローチャートであり、図5と同
様ヒューズ19を切断する例を示している。
【0040】まず、マイコン2の出力端子DAの電圧を
0.5Vにセットする(ステップS11)。そして、一
定時間経過したら(ステップS12)、ポートP1から
信号を送ってトライアック26をONし(ステップS1
3)、更に一定時間経過したら(ステップS14)、ポ
ートP1,P2の信号を停止してトライアック26をO
FFする。
【0041】その後、出力端子DAの電圧を1.0Vに
セットし(ステップS16)、一定時間経過したら(ス
テップS17)、アナログ入力端子AD1の電圧をチェ
ックし(ステップS18)、ヒューズ19が切断されて
いるか否かを調べる。
【0042】ここで、ステップS11でマイコン2のデ
ジタル出力を0.5Vにセットし、ステップS12で電
荷蓄積手段であるコンデンサー20に蓄積されるだけの
時間が経過したかを判断しているが、一般に電荷蓄積手
段であるコンデンサー20と時間の関係は、次式のよう
になる。
【0043】Q=IT=CV(I=電流、T=時間、C
=電荷蓄積量、V=電圧) そして、一定時間が経過すると、マイコン2のポートP
1をONする。これにより、トライアック26のアノー
ド電流が流れ、ヒューズ19が切断される。このヒュー
ズ19が確実に切断されたかどうかをチェックする方法
は、従来例で述べたので、ここでは言及しない。
【0044】このように、本実施例では、本体側にヒュ
ーズを切るための電荷蓄積手段とその電荷を一気に流し
込むトライアック26を設けて、ヒューズ切断手段を構
成しているので、誤動作を防止でき、安価で信頼性の高
い寿命監視装置を実現することができる。
【0045】一般に、トライアックはサージ電流に対し
て強い特性を持っている。例えば、全損失が2Wあるに
も拘らず、パルスの最大コレクタ電流が2Aであるもの
もあり、また、全損失が0.3Wと小さいにも拘らず、
パルスの最大アノード電流が0.5A保証されているも
のもある。
【0046】また、電荷蓄積手段への電流の蓄積は、ゆ
っくり時間をかけて行うことにより、コストのかかるス
イッチング素子を用いる必要がなく、コストをかけるこ
となく信頼性のあるヒューズ切断手段を実現することが
できる。
【0047】なお、従来例で説明したように、ツェナー
ダイオードは電圧モードで動作させており、例えば1.
5Vのツェナー電圧を考えた場合には、回路電圧は1.
0V印可される。したがって、0.5Vのツェナーダイ
オードのヒューズが切断されるか、あるいは0.5Vの
ツェナーダイオードがオープンになればよいので、ごく
コストの安い150MWクラスのものを使用することが
できる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交換ユニット側に溶断部材を接続し、この溶断部材を電
流を流すことによって切断するようにしたため、誤動作
を防止でき、安価で信頼性の高い寿命監視装置が得られ
る。
【0049】また本発明によれば、電荷蓄積手段に蓄積
された電荷をトライアックを用いて急激に電流を流すの
で、確実にヒューズを切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の要部を示す回路構成図
【図2】 本発明の実施例の動作を示すフローチャート
【図3】 従来例の構成を示すブロック図
【図4】 他の従来例を示すブロック図
【図5】 従来例の動作を示すフローチャート
【図6】 従来例の積算枚数とヒューズ切断パターンと
ツェナー電圧との関係を示す説明図
【図7】 従来例の切断パターンの運用例を示すフロー
チャート
【符号の説明】
2 マイクロコンピュータ 4 表示部 5 EEPROM 16 ヒューズ(溶断部材) 17 ヒューズ(溶断部材) 18 ヒューズ(溶断部材) 19 ヒューズ(溶断部材) 20 電解コンデンサー(電荷蓄積手段) 21 差動増幅器 22 電流制限用の抵抗 26 トライアック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に交換可能に装着される交換ユ
    ニットの寿命を監視する装置であって、前記交換ユニッ
    トに接続された溶断部材を有し、この溶断部材を電流を
    流すことによって切断する電流源を備えたことを特徴と
    する寿命監視装置。
  2. 【請求項2】 電流源は電荷蓄積手段としたことを特徴
    とする請求項1記載の寿命監視装置。
  3. 【請求項3】 電荷蓄積手段の電荷をトライアックによ
    り制御することを特徴とする請求項2記載の寿命監視装
    置。
JP8268610A 1996-10-09 1996-10-09 寿命監視装置 Withdrawn JPH10116004A (ja)

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JP8268610A JPH10116004A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 寿命監視装置

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Cited By (4)

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