JPH10115398A - 機器の取り付け機構 - Google Patents

機器の取り付け機構

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JPH10115398A
JPH10115398A JP28742796A JP28742796A JPH10115398A JP H10115398 A JPH10115398 A JP H10115398A JP 28742796 A JP28742796 A JP 28742796A JP 28742796 A JP28742796 A JP 28742796A JP H10115398 A JPH10115398 A JP H10115398A
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JP
Japan
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support portion
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gap
holder
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Application number
JP28742796A
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English (en)
Inventor
Yukiko Kuwayama
裕紀子 桑山
Ryutaro Nasu
竜太郎 那須
Toshihiko Sugibuchi
俊彦 杉渕
Shuichi Yamatani
修一 山谷
Mitsugi Kobayashi
貢 小林
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Shimadzu Corp
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Shimadzu Corp
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器を支持面に容易に着脱でき、取り付け状
態においてがたつくことなく安定して支持でき、しか
も、その支持面からの機器の高さを大きくすることのな
い取り付け機構を提供する。 【解決手段】 機器2側に着脱可能に取り付けられる第
1支持部12に、支持面側に取り付けられる第2支持部
が、相対運動可能に連結される。その機器2側の底面2
aに設けられる受け部31a、31b、31c、31d
は、その機器2側の底面2aに隙間を介して対向する受
け面を有する。その第1支持部12は、その機器2側の
底面2aと受け面との隙間に、その機器2側の底面2a
に沿って引き抜き可能に圧入される挿入部分35を有す
る。その圧入により、第1支持部12の上面に機器2側
の底面2aが接合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両や船舶
等の乗物に搭載されるヘッドアップディスプレイとして
用いるのに適した表示装置、テレビ、灰皿、ドリンクホ
ルダー、コインホルダー、チケットホルダー等の種々の
機器を、所望の支持面に取り付けるための機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両や船舶等には、テレビ、灰
皿、ドリンクホルダー、コインホルダー、チケットホル
ダー等の種々の機器が取り付けられている。従来、それ
らの機器は取り付け側に対して固定されたものであっ
た。
【0003】また、ナビゲーション情報を車両のドライ
バーに提供する表示装置として、ヘッドアップディスプ
レイ(HUD)を取り付けることが提案されている。そ
のヘッドアップディスプレイは、そのナビゲーション情
報等に対応する画像表示光を出射する表示器と、ドライ
バーの前方に配置されるコンバイナとを備え、そのコン
バイナにより画像表示光の光路を変更してドライバーの
瞳に導くことにより、そのコンバイナの前方に形成され
る虚像と、そのコンバイナの前方の実在物とをドライバ
ーに視認させるものである。
【0004】そのヘッドアップディスプレイを車両等に
取り付ける場合、特に完成車両に後付けする場合、取り
付け位置としては観察者の正面付近のダッシュボードの
上面となることが多い。
【0005】そのようなダッシュボードの上面形状は車
種によって様々であることから、表示に適した位置を探
し出し、両面粘着シートで貼り付ける等して取り付ける
方法が採られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、機器を支持面
に固定した場合、盗難防止やメンテナンス等のために機
器を取り外すことができず、また、使い勝手が悪いとい
う問題がある。
【0007】そこで、機器を支持面に着脱可能に取り付
けることが考えられる。しかし、容易に着脱でき、しか
も取り付け状態において安定して機器を支持できる取り
付ける機構は従来なかった。
【0008】また、ヘッドアップディスプレイを取り付
ける場合、観察者の正面付近におけるダッシュボードの
上面形状が、ヘッドアップディスプレイの支持面に適し
ていない場合がある。
【0009】例えば、図14の(1)に示すように、自
動車におけるドライバーの正面付近のダッシュボードの
上面101が水平面に対して傾いている場合、ヘッドア
ップディスプレイ102を両面粘着シートで貼り付ける
等しただけでは、図14の(2)に示すように、表示虚
像Kが水平から傾いてしまう。
【0010】そのため、ヘッドアップディスプレイをド
ライバーの正面付近から左右に外れた位置に取り付けな
ければならず、表示虚像を走行中に十分視認できず、ま
た、前方視野の実在物と表示虚像とを同時に視認できる
というせっかくのヘッドアップ機能を有効に活用できな
いという問題がある。
【0011】また、そのコンバイナに対する観察者の視
線方向は、観察者の体格や姿勢に応じて異なる。そのた
め、そのコンバイナが支持面に固定されていると、観察
者の体格や姿勢によっては表示虚像を明瞭に視認できな
い場合がある。
【0012】そこで、ヘッドアップディスプレイの支持
面に対する傾き角度を任意方向に調節可能な取り付け機
構を設けることが考えられる。例えば、ヘッドアップデ
ィスプレイを支持面に対し、球面の一部からなる摺動面
を介して球面運動が可能なように取り付けることが考え
られる。
【0013】しかし、ヘッドアップディスプレイを支持
面に対し、単に球面の一部からなる摺動面を介してのみ
取り付けるだけでは、その摺動面の高さ寸法を大きくし
なければ、ヘッドアップディスプレイの支持面に対する
傾き角度の調節量を十分に大きくすることができない。
そのため、そのヘッドアップディスプレイの支持面から
の高さが過大になり、ヘッドアップディスプレイや取り
付け機構が、前方視野の実在物を視認する際の障害にな
るという問題が発生する。
【0014】本発明は、上記問題を解決することのでき
る機器の取り付け機構を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、機器を支持面
上に取り付ける機構であって、その機器側に着脱可能に
取り付けられる第1支持部と、その支持面側に取り付け
られる第2支持部とを備え、その第1支持部と第2支持
部とは相対運動可能に連結される。その機器側の底面に
受け部が設けられ、その受け部は、その機器側の底面に
隙間を介して対向する受け面を有する。その第1支持部
は、その機器側の底面と受け面との隙間に、その機器側
の底面に沿って引き抜き可能に圧入される挿入部分を有
する。その圧入により、第1支持部の上面に機器側の底
面が接合される。
【0016】本発明の構成によれば、機器側の底面と受
け面との隙間に、その機器側の底面に沿って第1支持部
の挿入部分を圧入することで、機器側の底面と受け面と
に対する挿入部分の摩擦力により、機器を支持面上にが
たつくことなく取り付けることができる。また、その機
器側の底面と受け面との隙間から、その機器側の底面に
沿って第1支持部を引き抜くことで、機器を支持面上か
ら取り外すことができる。これにより、機器を支持面に
容易に着脱できる。また、その圧入によって第1支持部
の上面に機器側の底面が接合されるので、機器を安定し
て支持することができ、しかも、その機器の支持面から
の高さを可及的に低くできる。
【0017】その機器側の底面と第1支持部の上面の一
方に凹部が形成され、他方に凸部が形成され、前記隙間
への前記挿入部分の圧入途中において、その凸部が機器
側の底面から第1支持部の上面を離間させることによ
り、その第1支持部は弾性変形可能とされ、その第1支
持部の弾性変形は、その凸部が凹部に挿入されることで
復元可能とされ、その凸部は凹部の内面に、前記隙間か
らの前記挿入部分の引き抜き方向への機器の移動を阻止
可能に接合され、その凸部の凹部への挿入状態におい
て、前記隙間への前記挿入部分の圧入方向への機器の移
動が阻止可能とされているのが好ましい。これにより、
機器側の底面と受け面との隙間に第1支持部の挿入部分
が圧入された時に、その凸部が凹部に挿入されること
で、その機器の第1支持部に対する移動を規制できる。
よって、より安定して機器を支持することができ、ま
た、機器が不慮に脱落するのを防止できる。
【0018】その第1支持部と第2支持部とに取り付け
られる第3支持部を有し、その第3支持部は、その第1
支持部と第2支持部のいずれか一方側に、相対的に球面
運動が可能なように球面の一部からなる摺動面を介して
取り付けられ、その球面の中心を通り且つ前記支持面に
垂直な軸をヨー軸として、その第3支持部は、その第1
支持部と第2支持部のいずれか他方側に、そのヨー軸を
除く少なくとも一つの軸まわりの回転運動が可能なよう
に取り付けられるのが好ましい。これにより、第1支持
部と第2支持部のいずれか一方に対し、第3支持部を相
対的に球面運動させることで、機器の支持面に対する傾
き角度を、任意方向において変更調節できる。また、そ
の第1支持部と第2支持部のいずれか他方に対し、第3
支持部をヨー軸を除く少なくとも一つの軸まわりに回転
運動させることで、その機器の支持面に対する傾き角度
を、その回転方向において変更調節できる。よって、支
持面の傾き角度が適正値から最も大きく外れている方向
において、第1支持部と第2支持部のいずれか他方に対
して第3支持部を相対回転させることで、その機器に対
する傾きを略適正な角度に調節し、さらに、第1支持部
と第2支持部のいずれか一方に対し第3支持部を相対的
に球面運動させることで、その傾き角度を適正になるよ
うに微調節できる。これにより、その機器の向きを使い
勝手の良い方向に向けることができる。この際、その機
器の支持面に対する傾き角度を、第1支持部と第2支持
部のいずれか一方に対する第3支持部の摺動面を介する
球面運動だけでなく、第1支持部と第2支持部のいずれ
か他方に対する第3支持部の回転運動によっても調節で
きるので、その摺動面の高さ寸法を大きくすることな
く、その傾き角度の調節量を十分に大きくできる。よっ
て、その機器の支持面からの高さが過大になるのを防止
できる。
【0019】本発明の取り付け機構は、その機器とし
て、表示装置における画像表示光の出射手段と、その画
像表示光の光路変更用コンバイナの少なくとも一方を、
支持面上に取り付けるのに用いられるのが好ましい。こ
れにより、第1支持部と第2支持部のいずれか一方に対
し、第3支持部を相対的に球面運動させることで、画像
表示光の出射手段とコンバイナの少なくとも一方の支持
面に対する傾き角度を、任意方向において変更調節でき
る。また、その第1支持部と第2支持部のいずれか他方
に対し、第3支持部をヨー軸を除く少なくとも一つの軸
まわりに回転運動させることで、その出射手段とコンバ
イナの少なくとも一方の支持面に対する傾き角度を、そ
の回転方向において変更調節できる。よって、支持面の
傾き角度が適正値から最も大きく外れている方向におい
て、第1支持部と第2支持部のいずれか他方に対して第
3支持部を相対回転させることで、その出射手段とコン
バイナの少なくとも一方の支持面に対する傾きを略適正
な角度に調節し、さらに、第1支持部と第2支持部のい
ずれか一方に対し第3支持部を相対的に球面運動させる
ことで、その傾き角度を適正になるように微調節でき
る。すなわち、出射手段とコンバイナの少なくとも一方
の支持面に対する傾き角度を、第1支持部と第2支持部
のいずれか一方に対する第3支持部の摺動面を介する球
面運動だけでなく、第1支持部と第2支持部のいずれか
他方に対する第3支持部の回転運動によっても調節でき
るので、その摺動面の高さ寸法を大きくすることなく、
その傾き角度の調節量を十分に大きくできる。これによ
り、出射手段とコンバイナの少なくとも一方の支持面か
らの高さが過大になるのを防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1、図2に示す表示装置1は、車
両用ヘッドアップディスプレイを構成するもので、画像
表示光を出射する表示器2と、その画像表示光の光路変
更用のコンバイナ3とを備える。その表示器2は、本実
施形態では、ナビゲーション情報等に対応する画像の表
示光Lを上部後端側から前上方に向けて出射する液晶表
示器であって、液晶表示パネルやバックライトをハウジ
ングにより覆ったものにより構成される。そのコンバイ
ナ3は、例えば画像表示光Lを反射してドライバーの瞳
4に導き、また、前方からの光を透過してドライバーの
瞳4に導くハーフミラーにより構成できる。これによ
り、そのコンバイナ3の前方位置Pの虚像をドライバー
は視認することができる。なお、その表示器2とコンバ
イナ3との間に他の光学素子が介在してもよいし、その
ハーフミラーに代えて画像表示光の回折面を有するホロ
グラム素子を用いてもよい。
【0021】その表示装置1は、ダッシュボード5上の
支持面10に取り付け機構11を介して取り付けられ
る。
【0022】図3〜図5に示すように、その取り付け機
構11は、その表示装置1に一体化されるホルダ(第1
支持部)12と、その支持面10に一体化されるベース
(第2支持部)13と、そのホルダ12とベース13と
に取り付けられるフレア(第3支持部)14とを有す
る。
【0023】そのホルダ12は、中央孔16cを有する
基板16と、この基板16から後方に延びるアーム17
とを有し、表示器2に着脱可能に取り付けられる。その
基板16の周囲側は平板状とされる。その基板16の中
央側の下面は、球面の一部からなる下向き凸のホルダ側
下部摺動面16aとされる。その基板16の中央側の上
面は、その球面と同心の球面の一部からなる上向き凹の
ホルダ側上部摺動面16bとされている。
【0024】そのベース13は、例えば底面に貼り付け
られる両面粘着テープを介して支持面10に貼り付けら
れることで、支持面10に一体化される。このベース1
3は平面視円形で、上面の内方側は前記球面と同心の球
面の一部からなる上向き凹のベース側摺動面13aとさ
れている。また、このベース13の中央に、そのベース
側摺動面13aに連なるフック保持用凹部13bと、こ
のフック保持用凹部13bと底面に連なるネジ孔13c
が形成されている。なお、ベース13は上記のように直
接ダッシュボード等の支持面10上に貼り付けても良い
が、図13の(1)、(2)、(3)に示すようなユニ
ットステージ60に取り付けた上で支持面10上に貼り
付けても良い。このユニットステージ60を支持面10
上に貼り付ける場合、外周部のいずれを正面としてもよ
い。このユニットステージ60はプラスチック成型品で
あり、外周に複数のひだ61を有する。例えば、ダッシ
ュボードの運転手側端部に貼り付ける場合、それらひだ
61の一部は、邪魔にならないようにカットされる。こ
のユニットステージ60の中央部が、ベース13の支持
部62とされる。この支持部62の上面62aは底面6
2bに対して傾斜しており、例えばダッシュボードの上
面の様々な傾斜に対して機器を水平位置に調整しやすく
なっている。なお、その支持部62の上面62aには網
状の模様が形成されている。この上面62aの外周囲は
円に沿い、そこから上向きに壁62cが突出し、この壁
62cの高さは、ベース13の下部外周高さ(図4の
h)よりも僅かに大きく、また、この壁62cの内周径
rはベース13の下部外周径と同径である。これによ
り、ベース13はこの壁62cの内周に嵌まり込み、そ
の上面62aにより支持される。
【0025】そのフレア14は平面視円形で、上面は前
記球面と同心の球面の一部からなる上向き凹のフレア側
上部摺動面14aとされ、下面は前記球面と同心の球面
の一部からなる下向き凸のフレア側下部摺動面14bと
されている。そのフレア側上部摺動面14a上に、上端
が閉鎖された円筒部14cが形成されている。この円筒
部14cは、上記ホルダ12の中央孔16cよりも小径
とされ、その軸心は前記球面の中心を通るものとされて
いる。また、このフレア14の中央にフック挿通孔14
dが形成されている。
【0026】そのホルダ12はフレア14にキャップ
(第1連結部)18を介して押し付けられる。すなわ
ち、そのキャップ18は平面視円形で、下面の外方側が
上記球面と同心の球面の一部からなる下向き凸のキャッ
プ側摺動面18aとされている。そのホルダ12の中央
孔16cに、そのフレア14の円筒部14cが挿通さ
れ、その円筒部14cの上面にキャップ18がネジ1
7′により固定される。これにより、ホルダ側下部摺動
面16aがフレア側上部摺動面14aに押し付けられ、
キャップ側摺動面18aがホルダ側上部摺動面16bに
押し付けられる。よって、図3において矢印で示すよう
に、フレア14はホルダ12に各摺動面14a、16
a、16b、18aを介して相対的に球面運動が可能な
ように取り付けられる。また、そのキャップ18は各摺
動面14a、16a、16b、18aの凹側の内部空間
30に配置される。
【0027】そのベース13はフレア14にフック(第
2連結部)19を介して押し付けられる。すなわち、そ
のフック19は弾性材から形成され、直方体状の基部1
9aと、この基部19aの上部から互いに横向き反対方
向に突出する一対の突出部19b、19cと、両突出部
19b、19c間に形成された切り込み19dとを有す
る。各突出部19b、19cの下面は、上記球面と同心
の球面の一部からなる下向き凸のフック側摺動面19e
とされている。その基部19aの底部にネジ孔19fが
形成されている。そのフック19の基部19aの下方側
は、ベース13のフック保持用凹部13bに挿入され、
その基部19aの上方側と両突出部19b、19cは、
フレア14のフック挿通孔14dに挿通される。そのフ
ック挿通孔14dは平面視長方形で、その長辺の寸法は
フック19の両突出部19b、19cの先端間隔よりも
大きくされ、短辺の寸法はフック19の基部19aの平
面視長方形の短辺の寸法より僅かに大きい程度で略等し
くされている。よって、その基部19aの上方側と両突
出部19b、19cをフック挿通孔14dに挿通した後
に、フック19をフレア14に対して上下方向軸中心に
90度回転させると、フック19は上記切り込み19d
の間隔が狭まるように弾性変形した後に復元変形し、上
記フック側摺動面19eがフレア側上部摺動面14aに
対向する。しかる後に、ベース13のネジ孔13cに挿
通したネジ20を、そのフック19のネジ孔19fにね
じ込むことで、ベース側摺動面13aがフレア側下部摺
動面14bに押し付けられ、フック側摺動面19eがフ
レア側上部摺動面14aに押し付けられる。これによ
り、図3において矢印で示すように、フレア14はベー
ス13に各摺動面13a、14a、14b、19eを介
して相対的に回転運動が可能なように取り付けられる。
【0028】そのフレア14のベース13に対する相対
回転軸は、本実施形態では上記球面の中心を通り、且
つ、支持面10に平行な水平軸とされている。例えば、
図2に示すように、上記球面の中心Oを通り、且つ、上
記支持面10に垂直な軸をヨー軸Y、その球面の中心に
おいてヨー軸Yに直交し、且つ、ドライバーのコンバイ
ナ3に対する視線方向に略沿う一つの軸をロール軸R、
その球面の中心においてヨー軸Yとロール軸Rとに直交
する軸をピッチ軸Pとして、例えば、ロール軸Rやピッ
チ軸Pが相対回転軸とされる。すなわち、そのヨー軸Y
を除く少なくとも一つの軸まわりの回転運動が可能とさ
れている。
【0029】図4、図5、図6の(1)、(2)、図8
の(1)、(2)に示すように、その表示器2の底面2
aにおける前方側(図6の(2)における下方側)の左
右2位置と後方側の左右2位置とに、4つのプラスチッ
ク製受け部31a、31b、31c、31dが、その表
示器2のプラスチック製ハウジングと一体的に設けられ
ている。各受け部31a、31b、31c、31dは、
その表示器2の底面2aから下方に向かい延びる側壁3
1′と、各側壁31′の下端から表示器2の底面2aと
平行に延びる支持壁31″とから構成される。各支持壁
31″の上面は、その表示器2の底面2aに隙間32を
介して対向する受け面33とされる。各側壁31′は、
その隙間32の左右外方側を覆う前後方向に沿うガイド
面34と、その隙間32の後方側を覆う移動阻止面39
とを有する。
【0030】図6の(1)、(2)において2点鎖線で
示すように、上記ホルダ12は、その表示器2に各受け
部31a、31b、31c、31dを介して着脱可能に
取り付けられる。すなわち、前方側の左右受け部31
a、31bのガイド面34の左右間隔は、後方側の左右
受け部31c、31dのガイド面34の左右間隔よりも
大きくされている。これに対応して、図7の(1)、
(2)に示すように、そのホルダ12の基板16は、前
方側が後方側よりも左右幅が大きくされ、前方側の左右
受け部31a、31bのガイド面34の左右間隔よりも
僅かに左右幅が小さい部分の左右端部と、後方側の左右
受け部31c、31dのガイド面34の左右間隔よりも
僅かに左右幅が小さい部分の左右端部とは、各受け部3
1a、31b、31c、31dにおける隙間32に挿入
可能な挿入部分35とされている。各挿入部分35は、
下面から下向きに突出する突起35aを有する。各突起
35aの底面視形状は、図7の(1)に示すように前後
方向が長辺の長方形とされている。図8の(1)に示す
ように、各挿入部分35の突起35aを含む上下方向寸
法Hは、各受け部31a、31b、31c、31dにお
ける隙間32の上下方向寸法hよりも僅かに大きくされ
ている。これにより、表示器2をホルダ12の後方側か
ら前方に移動させることで、図8の(2)に示すよう
に、各挿入部分35を各隙間32に、表示器2の底面2
aに沿って引き抜き可能に圧入することが可能とされ、
その圧入により、ホルダ12の周囲側の上面12bに表
示器2の底面2aが接合されるものとされている。な
お、その圧入を円滑に行うことができるように、各突起
35aの後端の突出量は前方に向かうに従い次第に大き
くなるものとされている。また、各受け部31a、31
b、31c、31dとホルダ12とはプラスチック製と
されることで、その圧入力により弾性変形するものとさ
れている。
【0031】図6の(1)、(2)、図9の(1)、
(2)に示すように、その表示器2の底面2aの後端側
に凹部40が形成される。図3、図7の(2)、図9の
(1)、(2)に示すように、そのホルダ12のアーム
17に凸部41が形成される。前記受け部31a、31
b、31c、31dの隙間32へのホルダ12の挿入部
分35の圧入途中においては、図9の(1)に示すよう
に、その凸部41が表示器2の底面2aからアーム17
の上面を離間させることにより、そのアーム17は弾性
変形する。その弾性変形は、図9の(2)に示すよう
に、その凸部41が凹部40が挿入されることで復元さ
れる。その挿入状態において、その凸部41が凹部40
の内面に接合することで、各受け部31a、31b、3
1c、31dにおける隙間32からの挿入部分35の引
き抜き方向への表示器2の移動が阻止される。また、そ
の挿入状態において、各受け部31a、31b、31
c、31dにおける前記移動阻止面39が、ホルダ12
の基板16の端面に接合することで、その隙間32への
各挿入部分35の圧入方向への表示器2の移動が阻止さ
れる。
【0032】なお、図6の(2)に示すように、表示器
2の底部の一部は取り外し可能な蓋体60とされ、この
蓋体60の上面に表示器2の内部のバックライトが取り
付けられ、バックライトの交換等のメンテナンスの容易
化が図られている。なお、その蓋体60には表示器2の
内部の冷却空気の流通孔61が形成され、この流通孔6
1をホルダ12が閉塞しないように、そのホルダ12に
開口62が形成されている。
【0033】上記構成によれば、フレア14に対してホ
ルダ12を球面運動させることで、図2において矢印で
示すようにヨー軸Y、ピッチ軸P、ロール軸R回りに表
示装置1を回転させることができ、表示装置1の支持面
10に対する傾き角度を任意方向において変更調節でき
る。また、ベース13に対してフレア14を回転運動さ
せることで、表示装置1の支持面10に対する傾き角度
を、その回転方向において変更調節できる。よって、図
11に示すように、そのベース13に対するフレア14
の回転方向においては、図10に示すように他の方向に
おけるよりも、表示装置1の支持面10に対する傾き角
度を大きく変更調節することができる。これにより、支
持面10の傾き角度が適正値から最も大きく外れている
方向において、ベース13に対してフレア14を回転運
動させることで、その表示装置1の支持面10に対する
傾きを略適正な角度に調節し、さらに、フレア14に対
してホルダ12を球面運動させることで、その傾き角度
を適正になるように微調節できる。
【0034】例えば、図12の(1)に示すように、自
動車におけるドライバーの正面付近のダッシュボード5
上の支持面10の傾き角度が、ロール軸R回りの方向に
おいて適正値から最も大きく外れている場合、ベース1
3に対するフレア14の相対回転軸がロール軸Rになる
ようにベース13を支持面10に一体化する。しかる後
に、ベース13に対してフレア14を回転運動させると
共に、フレア14に対してホルダ12を球面運動させる
ことで、図12の(2)に示すように、表示虚像Kが水
平から傾くのを防止できる。
【0035】また、表示装置1の支持面10に対する傾
き角度を、フレア14に対するホルダ12の摺動面14
a、16a、16b、18aを介する球面運動だけでな
く、ベース13に対するフレア14の回転運動によって
も調節できるので、その摺動面14a、16a、16
b、18aの高さ寸法を大きくすることなく、その傾き
角度の調節量を十分に大きくできる。これにより、表示
装置1の支持面10からの高さが過大になるのを防止で
きるので、表示装置1や取り付け機構11が前方視野の
実在物を視認する際の障害になることはない。
【0036】また、ベース13に対するフレア14の摺
動面13a、14a、14b、19eを介する回転運動
の回転軸が、フレア14に対するホルダ12の摺動面1
4a、16a、16b、18aを介する球面運動の中心
を通るので、その回転運動と球面運動とを円滑に連続し
て行なうことができる。この際、ホルダ12とベース1
3は、フレア14にキャップ18とフック19を介して
押し付けられるので、その球面運動と回転運動とに対し
て適度な摩擦抵抗を与えることができる。さらに、各摺
動面14a、16a、16b、18aの凹側の内部空間
30を、そのキャップ18の配置スペースとして有効利
用することで、表示装置1の支持面10からの高さが過
大になるのを防止できるので、表示装置1や取り付け機
構11が前方視野の実在物を視認する際の障害になるこ
とはない。
【0037】そして、上記構成によれば、各受け部31
a、31b、31c、31dにおける隙間32に、表示
器2の底面2aに沿ってホルダ12の挿入部分35を圧
入することで、表示器2の底面2aと受け面33とに対
する挿入部分35の摩擦力により、その表示器2を支持
面10上にがたつくことなく取り付けることができる。
また、その隙間32から表示器2の底面2aに沿ってホ
ルダ12を引き抜くことで、その表示器2を支持面10
上から取り外すことができる。これにより、その表示器
2を支持面10に容易に着脱できる。また、その圧入に
よってホルダ12の上面12bに表示器2の底面2aが
接合されるので、表示器2を安定して支持することがで
き、しかも、その表示器2の支持面10からの高さを可
及的に低くできる。さらに、その隙間32にホルダ12
が圧入された時に、凸部41が凹部40に挿入されるこ
とで、その表示器2のホルダ12に対する移動を規制で
きるので、より安定して表示器2を支持することがで
き、表示器2が不慮に脱落するのを防止できる。
【0038】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、上記実施形態では本発明をヘッドアップデ
ィスプレイの取り付け機構に適用したが、これに限定さ
れるものではなく、例えば、テレビ、灰皿、ドリンクホ
ルダー、コインホルダー、チケットホルダー等の種々の
機器を、所望の支持面に取り付ける取り付け機構に本発
明を適用できる。また、凹部40を機器側に凸部41を
第1支持部に設けたが、凸部を機器側に凹部を第1支持
部に設けてもよい。また、上記実施形態では取り付け機
構により表示装置全体を支持面に取り付けたが、画像表
示光を出射する表示器のみを取り付け機構を介して支持
面に取り付け、コンバイナは表示器とは分離して設けて
もよい。あるいは、コンバイナのみを取り付け機構を介
して支持面に取り付け、表示器はコンバイナとは分離し
て設けてもよく、これにより、観察者の体格や姿勢に応
じてコンバイナの支持面に対する取り付け角度を変更調
節し、表示虚像を明瞭に視認できるようにできる。ま
た、第3支持部を、第1支持部に対しヨー軸を除く少な
くとも一つの軸まわりの回転運動が可能なように取り付
け、第2支持部に対し球面運動が可能なように取り付け
てもよい。その第3支持部を第1支持部と第2支持部の
いずれか他方側に回転運動のみが可能に取り付ける場
合、例えば爪車と爪とからなるラッチ機構を設け、その
回転運動を一定角度毎に区切って行なえるようにしても
よい。また、本発明は、車両以外の例えば船舶に搭載さ
れる表示装置等の機器の取り付け機構としても利用でき
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、機器を支持面に容易に
着脱でき、取り付け状態においてがたつくことなく安定
して支持でき、しかも、その支持面からの機器の高さを
大きくすることのない取り付け機構を提供できる。ま
た、支持面に支持された機器の傾きを、その支持面から
の高さを大きくすることなく任意に調節することがで
き、その調節に際しても機器をがたつくことなく安定し
て支持できる。従って、例えば本発明を車両用ヘッドア
ップディスプレイに適用した場合は、盗難防止等のため
に表示装置を容易に着脱でき、使用者が車両から離れる
場合に、表示装置を容易に取り外して持ち歩くことが可
能となる。また、表示装置の支持面が傾いている場合で
も、前方視野の実在物の視認を邪魔することなく、表示
虚像を適正に視認させることができ、ヘッドアップディ
スプレイとしての機能を有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の表示装置の構成説明図
【図2】本発明の実施形態の表示装置の斜視図
【図3】本発明の実施形態の取り付け機構の分解斜視図
【図4】本発明の実施形態の取り付け機構の正断面図
【図5】本発明の実施形態の取り付け機構の側断面図
【図6】本発明の実施形態の表示装置の(1)は部分背
面図、(2)は底面図
【図7】本発明の実施形態の表示装置のホルダの(1)
は底面図、(2)は平面図
【図8】本発明の実施形態の表示装置のホルダと受け部
との(1)は圧入前の部分断面図、(2)は圧入後の部
分断面図
【図9】本発明の実施形態の表示装置の凸部と凹部との
(1)は挿入前の部分断面図、(2)は挿入後の部分断
面図
【図10】本発明の実施形態の取り付け機構の機能を示
す正断面図
【図11】本発明の実施形態の取り付け機構の機能を示
す側断面図
【図12】本発明の実施形態の表示装置の(1)は取り
付け状態を示す図、(2)は表示虚像を示す図
【図13】本発明の変形例のユニットステージの(1)
は平面図、(2)は(1)のA矢視図、(3)は(1)
のB矢視図
【図14】従来の表示装置の(1)は取り付け状態を示
す図、(2)は表示虚像を示す図
【符号の説明】
1 表示装置 2 表示器 3 コンバイナ 10 支持面 11 取り付け機構 12 ホルダ(第1支持部) 13 ベース(第2支持部) 13a、13d、14a、14b、16a、16b、1
8a、19e、41a 摺動面 14 フレア(第3支持部) 31a、31b、31c、31d 受け部 33 受け面 35 挿入部分 40 凹部 41 凸部 Y ヨー軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉渕 俊彦 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地株 式会社島津製作所三条工場内 (72)発明者 山谷 修一 新潟県長岡市藤橋1丁目190番地1 日本 精機株式会社アールアンドデイセンター内 (72)発明者 小林 貢 新潟県長岡市藤橋1丁目190番地1 日本 精機株式会社アールアンドデイセンター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器を支持面上に取り付ける機構であっ
    て、 その機器側に着脱可能に取り付けられる第1支持部と、 その支持面側に取り付けられる第2支持部とを備え、 その第1支持部と第2支持部とは相対運動可能に連結さ
    れ、 その機器側の底面に受け部が設けられ、 その受け部は、その機器側の底面に隙間を介して対向す
    る受け面を有し、 その第1支持部は、その機器側の底面と受け面との隙間
    に、その機器側の底面に沿って引き抜き可能に圧入され
    る挿入部分を有し、 その圧入により、第1支持部の上面に機器側の底面が接
    合されることを特徴とする機器の取り付け機構。
  2. 【請求項2】 その機器側の底面と第1支持部の上面の
    一方に凹部が形成され、他方に凸部が形成され、 前記隙間への前記挿入部分の圧入途中において、その凸
    部が機器側の底面から第1支持部の上面を離間させるこ
    とにより、その第1支持部は弾性変形可能とされ、 その第1支持部の弾性変形は、その凸部が凹部に挿入さ
    れることで復元可能とされ、 その凸部は凹部の内面に、前記隙間からの前記挿入部分
    の引き抜き方向への機器の移動を阻止可能に接合され、 その凸部の凹部への挿入状態において、前記隙間への前
    記挿入部分の圧入方向への機器の移動が阻止可能とされ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の機器の取り付
    け機構。
  3. 【請求項3】 その第1支持部と第2支持部とに取り付
    けられる第3支持部を有し、 その第3支持部は、その第1支持部と第2支持部のいず
    れか一方側に、相対的に球面運動が可能なように球面の
    一部からなる摺動面を介して取り付けられ、 その球面の中心を通り且つ前記支持面に垂直な軸をヨー
    軸として、その第3支持部は、その第1支持部と第2支
    持部のいずれか他方側に、そのヨー軸を除く少なくとも
    一つの軸まわりの回転運動が可能なように取り付けられ
    る請求項1または2に記載の機器の取り付け機構。
  4. 【請求項4】 前記機器として、表示装置における画像
    表示光の出射手段と、その画像表示光の光路変更用コン
    バイナの少なくとも一方を、支持面上に取り付けるのに
    用いられる請求項1〜3の何れかに記載の機器の取り付
    け機構。
JP28742796A 1996-08-12 1996-10-09 機器の取り付け機構 Pending JPH10115398A (ja)

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US08/907,024 US5905477A (en) 1996-08-12 1997-08-06 Head-up display having installation mechanism
KR1019970037836A KR19980018496A (ko) 1996-08-12 1997-08-08 장착 기구를 갖는 헤드 업 디스플레이
EP97113790A EP0824216A1 (en) 1996-08-12 1997-08-08 Head-up display having installation mechanism

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005343431A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Denso Corp 車両用情報処理システム
JP2016164045A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 市光工業株式会社 車両用インサイドミラー装置
JPWO2015019401A1 (ja) * 2013-08-05 2017-03-02 パイオニア株式会社 虚像表示装置
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