JPS632753A - 画像表示体付ル−ムミラ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車に装着されているルームミラーもしくは、
このルームミラーの上に重ねる着脱可能なルームミラー
において、ミラーとテレビ又はビデオモニター等の機能
を複合一体化した画偉表示体付ルームミラーに関する。

〔従来の技術〕

従来、車のルームミラーにテレビ機能を複合一体化した
ものは市場にはまだ存在しない。

車載用テレビとしては、一般的にブラウン管タイプのボ
ータプルテレビが主流であり、第２図（ａ）に外観図を
示す。１はＣＲＴディスプレイ、２はテレビ箱体、３は
シガーライター、４はカーアンテナである。本体はコン
ソールボックス上に置いて視聴することが多い。

又、最近では携帯用テレビとして液晶ポケットテレビが
普及してきており、小型、携帯性に潰れていることから
車内に持ち込んでテレビを視聴するケースも多く見うけ
られるようになってきている。第２図（１））に液晶ポ
ケットテレビの外観図を示す。５は、液晶デイスプレィ
、６は液晶テレビ箱体、７は、カーアダプター、８はア
ンテナである。

ユーザーは直接ボケントテレビ本体を手に持って視聴す
るか、ガムテープで車内のダツシュボード又はコンソー
ルボックス等へ仮固定して使われている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、前記第２図（ａ）のポータプルテレビは、ブラ
ウン管であるため比較的に重く、大きいことから、取付
場所が必然的に限定され、しかも搭載できる車種が限ら
れているのが実状である。

父、第２図（１））の液晶ポケットテレビは、車内のダ
ツシュボードやコンソールボックスにガムテープ等で仮
固定しても固定が不安定なため、落下することがしばし
ばかこる。それに加えて、液晶デイスプレィが一番見や
すい場所への取付けや、微妙な角度調整が極めて困難と
いった問題点があった。

そこで、本発明は、このような問題点を解決するもので
、その目的とするところは、運転席及び助手席、後部座
席から誰れもが見やすい最適位置へユーザーが簡単に画
像表示体デイスプレィを確実に取り付けられることを最
大のねらいとしている。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の画像表示体付ルームミラーは、１）車に装着さ
れているルームミラーもしくは、このルームミラーの上
に重ねる着脱可能なルームミラーにおいて、ミラーの一
部分に画像表示体を配置し、テレビ受信回路とビデオ回
路とバックライト回路からなる電子回路部と、ＦＬ管又
はＫＬ等の照明デバイスからなるバンクライト部をミラ
ーのケース内へ内蔵シ、ミラーとテレビ又は、ビデオモ
ニター機能を一体化させた画像表示体付ルームミラーで
ある。

２）ミラー本体の右側もしくノ、左側、又は上偽イ 側か下側に画像表示体を配置し、この画像表示体が左右
あるいは上下に自由に回転し、位置決めができることを
特徴とする前記１）記載の画像表示体付ルームミラーで
ある。

〔実施例〕

以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
１図は、本発明にかかる画像表示体付ルームミラーの一
実施例の外観図であり、９は液晶等の薄型表示デバイス
からなる画像表示体、１゜けミラー、１１は電子回路部
、１２はバックライト部、１３は操作部、１４はシガー
ライターである。電子回路部１１は　テレビ受信回路１
５と、ビデオ回路１６と、バンクライト回路１７とスピ
ーカー１８より構成されている。バンクライト部１２は
、？Ｌ管又は１！、Ｌ等の照明デバイスからとり、いず
れもミラーケース体１９に内蔵もしくは一体化している
。テレビ受信はカーアンテナ２０で行なうつ 第３図に本発明にかかる他の実施列の外観図を示す。画
像表示体９をミラーケース体１９に外付けし、この画像
表示体９が、左右、もしくは上下に回転できる構造とし
ている。

尚、操作部１３は、ミラーケース体１９側もしくは、画
像表示体９側に配置し一体化している。

当然のことながらこの操作部１３のみを別体として、コ
ード付又はコードレスで遠隔操作できる様にできること
はいまさら言うまでもない。

又、背戸は、ミラーケース体１９に内蔵したスピーカー
１８の他に、ＡＭもしくはＦＭトランスミツターを内蔵
させ、カーコンポ等にオン、エアνダイナ５７りなサウ
７ドでテ″を楽しむこともできることを付は加えておく
。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によれば、車に装着されている
ルームミラーもしくは、着脱可能なルームミラーにおい
て、マラーの一部分に画像表示体を配置し、ミラーとテ
レビ又はビデオそニターノ機能を複合−体止させたこと
により、運転席及び助手席、後部座席から誰九もが見や
すい最適位置へ画像表示体を設置することができるよう
になり、しかも取付性、操作性を充分満足でさるもので
あり、デザイン性にも非常に優れ、今後の車載用総合情
報デイスプレィの一ジャンルとして、その発展性に大き
く期待できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明にかかる画像表示体付ルームミラーの
一実施例の外観図である。 第２図（ａ）　、　（ｂ）は、従来技術の外観図であり
、（ａ）はポータプルテレビ、（ｂ）は液晶ポケットテ
レビである。 第３図は、本発明にかかる画像表示体付ルームミラーの
他の実施例の外観図である。 １・・・ＱＲＴデイスプレィ ２・・・テレビ箱体 ３・・・シガーライター ４・・・カーアンテナ ５・・・液晶デイスプレィ ６・・・液晶テレビ ７・・・カーアダプター ８・・・アンテナ ９・・・画像表示体 １０・・・ミラー １１・・・電子回路部 １２・・・バックライト部 １３・・・操作部 １４・・・シガーライター １５・・・テレビ受信回路 １６・・・ビデオ回路 １７・・・バックライト回路 １８・・・スピーカー １９・・・ミラーケース体 ２０・・・カーアンテナ 以　　　上 ・、ＪＪ” ｒ３．　　　　　　　＋ｏ、、Ｓラー １４、シｐＨ−ライター １９、ミう一γ−又イ不 ２ｏ、ｔ、−ア〉テア 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）車に装着されているルームミラーもしくはこのルー
   ムミラーの上に重ねる着脱可能なルームミラーにおいて
   、ミラーの一部分に画像表示体を配置し、テレビ受信回
   路とビデオ回路とバックライト回路からなる電子回路部
   と、ＦＬ管又はＥＬ等の照明デバイスからなるバックラ
   イト部と、操作部をミラーケース体へ内蔵もしくは外付
   けしミラーとテレビ又はビデオモニター機能を複合一体
   化させたこと、を特徴とする画像表示体付ルームミラー
   。 ２）ミラー本体の右側もしくは左側、又は上側か下側に
   画像表示体を配置し、この画像表示体が左右あるいは上
   下に自由に回転し、位置決めができることを特徴とする
   前記特許請求範囲第１項記載の画像表示体付ルームミラ
   ー。